JPS6284344A - 対等バツクアツプ制御システム - Google Patents

対等バツクアツプ制御システム

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Publication number
JPS6284344A
JPS6284344A JP60223578A JP22357885A JPS6284344A JP S6284344 A JPS6284344 A JP S6284344A JP 60223578 A JP60223578 A JP 60223578A JP 22357885 A JP22357885 A JP 22357885A JP S6284344 A JPS6284344 A JP S6284344A
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JP
Japan
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control device
control
signal
abnormality
arithmetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP60223578A
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English (en)
Inventor
Takao Honna
孝男 本名
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6284344A publication Critical patent/JPS6284344A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、マイクロコンピュータを用いた制御装置のバ
ックアップ手段の一方式に係り、特に従来の時期方式で
親子(バックアップ用を子)関係の方式を対等に相互に
バックアップする方式に改善することにより、起動停止
切換え弁の手段を簡素化した対等バックアップ制御シス
テムに関する。
〔発明の背景〕
本案は、通常バックアップ手段のバックアップ機器の時
期方式に系るもので、従来の時期系の方式としては、 (A) マスターとなるべき機器を優先的にスタートさ
せるための回路要。
(B)  優先スタート回路は手動操作だけでは不可能
(操作電源の0N−OFFが任意時間数)のため自動回
路として複雑化している。
(C)  マスター故障時に制御を連続的に行わせるた
めに第3者の診断機器の結果ではおそすぎる。従って、
自己診断しその結果をスレーブ側(バックアップ用の時
期している機器)に渡すが、その渡された信号処理に時
間を要さないよう特別の処置を施していた。
(D)  故障切換時の連続性を保つため、マスタース
レーブ共−個の周期信号で作動させている例が多く、こ
の場合この周期信号発生回路のバックアップに技術的困
難性を伴っている。
しかも回路を複雑化しているだけでなく、周期信号を独
立にマスタースレーブに伝達することは、外部雑音の影
響を受けやすい。
(E)  以上(A)〜(D)項により、耐震回路の複
雑化が信頼性の低下要因となると共に原価upの要因の
ひとつとなっている。
などの欠点をもっている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、マスタースレーブ関係にある2つの制
御装置を回路のフリップフロップに等価させ、相手の異
常信号をタスキ状に作用させ、それを保持させ、その保
持信号のもとにマスクとして作動させる一方保持しない
側をスレーブとして位置付け、イニシャルスタート時も
簡素な手段で模擬の異常信号を発生させ、それを保持さ
せることにより優先スタートをさせる手段を用い付属回
路を必要としない対等バックアップ制御システムを提供
することにある。
〔発明の概要〕
従来回路であるフリップフロップは、まづ操作電源を投
入するとともらか一方(その時の状態による)に状態を
継続的に保持する。従って、操作電源投入時に必ず一方
向に状態を保持する回路を付加すれば必ずその方向で優
先度が得られる。また、相互にタスキかけし帰還をかけ
ているが、それに相当する信号源として2つの制御装置
の異常信号を当てはめれば本案の基本的構成は全て完成
する。従って極めて基本的な手法で本案は成立する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図に本案の一実施例を示す。図中M1はマンマシン
部C,C,は制御装置、OR,OR2は理論和回路、I
St、はイニシャルスタート信号発生回路、Pは被制御
装置である。M工φC,0RC2との信号はS、a10
R8,、,2でc、(C2)φOR,どの信号はsc、
(sc、)c1φC2通信信号ハ5D1(C1→C2)
SD2(c、→C1)でタスキかけ信号としての異常信
号はEl(C,)E。
(C2)であり、この例えはE2のモギ異常信号Ss、
をE2 とOR0で理論和している。このような構成に
おいてC1C,は、回路のフリップフロップの1要素と
なり、異常信号E1E、 を各々のC1C,にて保持し
この信号をもとにC工C2が作動することをねらってい
る。各部の具体的ブロック図として、第2図にM工を示
す。図中CP U、I、はマイクロコンピュータで構成
された例で、CPU BusとしてBUSlにメモリM
Eよ。
C1C,との信号送受用インタフェイスCE、。
マンマシンの中心となるCRT□のインタフェイスCF
□異常処理用インタフェイスCE2とこれらに電源を供
給する電源部v8□並びに操作にE y+異常信号保持
警報回路AN1とから構成される。
その動作は、ソウトウエアにて決定されるが、何れも制
御装置性格により各種の機能をもたせている0図中e1
は電源の異常出力信号でCE2でこれを受けCPUの異
常、各種CEの異常CRT等の機器の異常、メモリの異
常等を0RVAN、で警報を発しオペレータへ伝達する
。第3−図は、制御装置の構成と被制御部へ信号を送受
するに際しこれをORする第1図中のOR,部を示す。
図中制御装置は、マンマシン部同様マイクロコンピユー
、lを適用した例で、CP U、1 はマイクロコンピ
ュータでBUS、はCP U、、の信号バスである。
CE、は異常処理インタフェイスで、操作電源の異常信
号e1CPUとしての異常信号(メモリ、BUS、GE
、除し各種CE  Piloyo等)を受付けてElと
してC2へ渡すと共にC2の同様異常信号E2を受付け
これをメモリME2へ格納し、ME、内で保持し、それ
をもとに被制御部Pとの演算制御をつかさどらせる。P
i10yo〜nはPとのインタフェイスで通常ディジタ
ル入出力アナログ入出力、パルス入出力等の種類がある
以上が、主要部の構成であり、その動作を第1図、第4
図、第5図を用いて説明する。
■、第5図工の領域。
電源が投入されると第1図中のIStからSF3が発せ
られC1が選択される。これを具体的に4回で示すトフ
ローシートの2に相当する。すなわち第5図中の(A)
で電源がONすると、通常第4図中の1はC1C2共同
時に印加されるが、C2のみONプレイにより第5図(
K)の如<1.のおくれをもって操作電源が印加される
。従って、C4は第4図中のイニャライズ(第5図(C
))を添え、第4図4G。
でモギ的なE2を受付(第5図(D))5で判定の結果
C2異常の如くに見なされる。従って以後はC1にて必
要としている各種の演算制御処理(マンマシンとの通信
も含む)を行い9で各種のCEメモリ等の異常状態フラ
グを読出し10で判定を行い正常であれば、11でPへ
の入出力信号を発すると共に1361で02へ入出力信
号並びにCP  UC□での演算情報処理信号(カウン
タ、タイマ等の信号)をSDよとして選出する。また1
4で停止すべきかどうかの指令(オペレータがインプッ
トする)を読出し15で判定を行い継続の場合は4G、
へもどる。
4G、はE2を必ず記憶しているのに、1図E2を02
が発すればC工がElを発せない限りこの状態を継続す
る。一方C2は第5図に示す通りt1後にインシャライ
ズ(第5図(L))を行いスタートをするが、C1がす
でに正常に作動しているためElを受付けることはない
従って第4図中の4C工はEオの保持を行わず。
5の判定では7のSD通通信へ作動を変え、SD、の受
信とElの受付とPへの入出力信号処理のクリヤ動作を
くり返し時期状態を継続する。
n、ciが異常の場合。
C1が異常の場合は第4図中のC1側10で12側へ機
能が切炭わりE工を発する(第5図(F))これを受け
て、C2側では即座にこれを保持しく第5図(M))そ
の結果のもとで。
その周期の演算制御を初めからやり直しその結果をPへ
送受すると共に、C□〜SD、とじて信号を発する。C
1は修復(第5図(1))後、今度はSD、を受信し先
の02同様待期状態を継続する。
■、C,異常の場合。
C1異常と全く同様にC2からCエヘ切換わり動作を行
い以後C2修復後C2が時期状態で継続する。
IV、C1C2同時異常の場合。
システムとして全て停止となる。
■、電源が途中でOFFの場合。
人間がc、ORC2の電源を0FF−)ONL。
た場合或は一度に電源が瞬停に出合った場合は、I〜■
の何れかの状態で、■の動作手順で作動する。但し、人
間がOFF→ONした場合はOFF→○Nされ制御装置
は全て異常として扱われる。
以上のように2つの制御装置をフリップフロップに等価
させる本案は極めて基本的な構成で全く無駄のない回路
構成で、確実に対等なバックアップ機能を確保できる。
更に、制御装置の負荷をみた場合、第5図に示す演算周
期Tの約172のTで主として演算制御を行いあとの2
tで主としてPへの送受と時期制御装置との通信を行う
。従って、制御装置をシングルシステムとして使用する
場合。
T ” 100 m sで入出力信号4000点を受付
けるとすればこれを2000点とすることにより大略シ
ングルシステムのT ” 100 m sを確保できる
。逆に。
4000点を実行する場合は、T=200msで一演算
制御を完了することになり、被制御に対応してこれらの
関係を決定することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、A 特別の付加
機能として A−1優先回路の付加、これは図示の如くオンディレィ
タイマ1個であり、従来の優先回路の1/10の部品で
構成される。着眼点として制御装置がない状態は異常と
判断するよう考えているため、操作電源を少しおくらせ
るだけで目的を達する。
A−2通信SD□(SD、)は正常作動側の情報をその
まま伝達するのみであり、情報の連続性を保持できる。
これは、従来の周期クロックに相当するが、二重化等の
必要性は全くない。
なぜならSD、SD2の通信が異常でも運転は継続され
るよう構成しており、そのインタフェイスが異常の場合
は活線で交換できる機能としている。従って、シビアな
周期を必要とせずども連続性を確実に保てる。
A−3異常が一回でも発生するとそれを保持することに
より以後相手が作動を引継ぐためマスタースレーブの考
え方が全くいらない。従って特別な回路の付加を要せず
、マイクロコンピュータの技術で十分カバーし得る。
A−4待期している制御装置は時期私周期中必ず一定周
期で、被制御部への出力をクリヤしている。従って、出
力部の○RはP i10を単にダイオードを介して並列
に結合するだけの簡素なものとする。
以上のように、本発明は極めて基本的な考え方にもとづ
いて構成しているため、バックアップに要するための回
路は、シングルの場合のシステムと大略同音で目的の機
能を得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図はマンマシ
ン部の一構成例を示す図、第3図は制御装置の一構成例
を示す図、第4図は本発明の機能フローチャート、第5
図は本発明の動作タイムチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.マンマシン部と第1の制御装置と第2の制御装置と
    を備え該制御装置の入出力信号を各々論理和する部を介
    して被制御系へ結合されるシステムにおいて、上記第1
    及び第2の制御装置に各々自己の異常を検出しこれを相
    手方に伝達する機能並びに受信した異常信号を保持する
    機能と演算制御周期毎に相手に被制御系との入出力信号
    並びに演算制御情報を伝達する機能を設け、システム電
    源投入時前記第1及び第2の制御装置中何れか一方が確
    実に優先して演算制御を実行させるためのイニシヤルス
    タート決定部を設け、前記第1及び第2の制御装置にお
    いて演算制御中の制御装置が異常を発生した場合、該信
    号を他方の制御装置で受信保持し、異常を発した周期の
    初めから演算を継続し、異常が修復された時点で、修復
    された制御装置が演算制御周期毎の入出力信号並びに演
    算制御情報を受信し、該演算制御中の制御装置が異常を
    発するまでこの状態を継続することを特徴とする対等バ
    ックアップ制御システム。
JP60223578A 1985-10-09 1985-10-09 対等バツクアツプ制御システム Pending JPS6284344A (ja)

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JP60223578A JPS6284344A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 対等バツクアツプ制御システム

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JP60223578A JPS6284344A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 対等バツクアツプ制御システム

Publications (1)

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JPS6284344A true JPS6284344A (ja) 1987-04-17

Family

ID=16800360

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60223578A Pending JPS6284344A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 対等バツクアツプ制御システム

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JP (1) JPS6284344A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008301599A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Mitsubishi Electric Corp 回転電機の固定子巻線

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008301599A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Mitsubishi Electric Corp 回転電機の固定子巻線

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