JPS6283882A - 高麗人じん酢の製造方法 - Google Patents
高麗人じん酢の製造方法Info
- Publication number
- JPS6283882A JPS6283882A JP60222326A JP22232685A JPS6283882A JP S6283882 A JPS6283882 A JP S6283882A JP 60222326 A JP60222326 A JP 60222326A JP 22232685 A JP22232685 A JP 22232685A JP S6283882 A JPS6283882 A JP S6283882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ginseng
- alcoholic solution
- drug effect
- solution
- citric acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
くイ) 産業上の利用分野
本発明は、高麗人蔘酢の製造方法に関するものである。
(ロ) 従来の技術
従来、高麗人蓋は漢方薬として種々の病状に段用されて
いるものであり、乾燥された同人善を細かく粉砕し、渇
等に煎じて、同温に高麗人基の薬効成分を抽出させて飲
用するものであった。
いるものであり、乾燥された同人善を細かく粉砕し、渇
等に煎じて、同温に高麗人基の薬効成分を抽出させて飲
用するものであった。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点しかしながら、
同高麗人蓋の薬効成分中には、悪臭をはなつ成分をも含
有されているものであり、同悪臭を削除する処理方法等
はなく、同悪臭のため飲用として非常に飲みにくいもの
であった。
同高麗人蓋の薬効成分中には、悪臭をはなつ成分をも含
有されているものであり、同悪臭を削除する処理方法等
はなく、同悪臭のため飲用として非常に飲みにくいもの
であった。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明は、アルコール中にクエン酸を有した天然濃縮果
汁を加えてアルコール溶液を構成し、同アルコール溶液
中に粉末状とした高麗人蔘及び苔香、丁字、肉柱等の香
料を混入し、これらの薬効成分を同液中に溶解保有させ
てなる高麗人蔘酢の製造方法を提供せんとするものであ
る。
汁を加えてアルコール溶液を構成し、同アルコール溶液
中に粉末状とした高麗人蔘及び苔香、丁字、肉柱等の香
料を混入し、これらの薬効成分を同液中に溶解保有させ
てなる高麗人蔘酢の製造方法を提供せんとするものであ
る。
(ホ) 作 用
本発明では、アルコール溶液中に混入したa’5ffl
大蓋の薬効成分及び鴇香、丁字、内柱の香料成分を抽出
させて、同溶液中に保有させるものである。
大蓋の薬効成分及び鴇香、丁字、内柱の香料成分を抽出
させて、同溶液中に保有させるものである。
その際に、同アルコール溶液中にフェル酸を加えて弱酸
性とし、高麗人基及び茴香等の薬効成分及び香料の成分
を同溶液中に溶解させるものであり、同溶液中のアルコ
ールにより同薬効成分を保持させるものである。
性とし、高麗人基及び茴香等の薬効成分及び香料の成分
を同溶液中に溶解させるものであり、同溶液中のアルコ
ールにより同薬効成分を保持させるものである。
更に、同溶液中のクエン酸及び香料により高麗人蓋の悪
臭を解消させる作用が働き、同溶液を飲みやす(するこ
とができるものである。
臭を解消させる作用が働き、同溶液を飲みやす(するこ
とができるものである。
(へ) 効 果
従って、本発明によれば、高麗人蓋の悪臭をクエン酸及
び香料により解消して飲用しやすくすると共に、漢方薬
とした同香料に含有された健胃剤等の薬効成分をも保持
させるという効果を奏する。
び香料により解消して飲用しやすくすると共に、漢方薬
とした同香料に含有された健胃剤等の薬効成分をも保持
させるという効果を奏する。
(ト) 実施例
本発明の実施例を詳説すれば、まず、焼酎等のアルコー
ル中にクエン酸を含有させたレモン等の天然濃縮果汁を
加えてアルコール溶液を構成するものである。
ル中にクエン酸を含有させたレモン等の天然濃縮果汁を
加えてアルコール溶液を構成するものである。
同アルコール溶液は、アルコール925度及びPH3程
度の弱酸性としたものである。
度の弱酸性としたものである。
次いで同溶液を約10リツトルに対して、主成分とした
粉末状とした高麗大蓋約500gを混入すると共に、香
料として茴香約200g、丁字的10(M1肉内約10
0gを混入するものである。
粉末状とした高麗大蓋約500gを混入すると共に、香
料として茴香約200g、丁字的10(M1肉内約10
0gを混入するものである。
同高麗人蓋は、白人蓋、紅蓋、ひげ蓋、雲州蓋を利用し
たものであり、同人蓋中に、はサポニン酸糖体、バナキ
ロン、バナキシンカロチン等を含有しており、これらの
成分は強壮剤として用いられているものである。
たものであり、同人蓋中に、はサポニン酸糖体、バナキ
ロン、バナキシンカロチン等を含有しており、これらの
成分は強壮剤として用いられているものである。
また、香料とした茴香、丁字、内柱等は香料の成分を有
すと共に漢方薬として健胃剤での他の病状にきくカゼ薬
の薬効成分を有しており、それらの成分をも同溶液中に
溶解保持されるものである。
すと共に漢方薬として健胃剤での他の病状にきくカゼ薬
の薬効成分を有しており、それらの成分をも同溶液中に
溶解保持されるものである。
これらを混入した同アルコール溶液は約1か月装置し、
同大蓋香料等を熟成させ、同アルコール溶液にこれらの
薬効成分を溶解保有させてなるものであり、更に、同ア
ルコール溶液に遠赤外線を当接させることにより同溶液
の熟成を促進させて早期に薬効成分を抽出溶解させるも
のである。
同大蓋香料等を熟成させ、同アルコール溶液にこれらの
薬効成分を溶解保有させてなるものであり、更に、同ア
ルコール溶液に遠赤外線を当接させることにより同溶液
の熟成を促進させて早期に薬効成分を抽出溶解させるも
のである。
同溶液を飲用する際には上澄液と沈澱物とに分離させ、
同上澄液的40%に対して、蜂蜜的60%を混和させ、
更に約5〜6倍に希釈させて飲用可能とするものである
。
同上澄液的40%に対して、蜂蜜的60%を混和させ、
更に約5〜6倍に希釈させて飲用可能とするものである
。
しかも、沈澱物は、再度アルコール溶液のみを加えるこ
とにより高麗人蓋等の成分を抽出して高麗大蓋酢とする
ことができ、このように数回利用した沈澱物は煮つめて
液状として高麗人蓋等のエキス成分を含有させて再利用
するものである。
とにより高麗人蓋等の成分を抽出して高麗大蓋酢とする
ことができ、このように数回利用した沈澱物は煮つめて
液状として高麗人蓋等のエキス成分を含有させて再利用
するものである。
Claims (1)
- 1)アルコール中にクエン酸を有した天然濃縮果汁を加
えてアルコール溶液を構成し、同アルコール溶液中に粉
末状とした高麗人蔘及び茴香、丁字、肉柱等の香料を混
入し、これらの薬効成分を同液中に溶解保有させてなる
高麗人蔘酢の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60222326A JPS6283882A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 高麗人じん酢の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60222326A JPS6283882A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 高麗人じん酢の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6283882A true JPS6283882A (ja) | 1987-04-17 |
Family
ID=16780596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60222326A Pending JPS6283882A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 高麗人じん酢の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6283882A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01309675A (ja) * | 1988-06-08 | 1989-12-14 | Erina Hiroshima:Kk | 健康飲用酢 |
JPH0315377A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-01-23 | Masamoto Kudo | レモン入り高麗人参ドリンクビネガー酢 |
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Citations (6)
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---|---|---|---|---|
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JPS6034176A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-21 | Tsurumi Oku | 焼酎と炭酸水とを主成分とする飲物 |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP60222326A patent/JPS6283882A/ja active Pending
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US8679568B2 (en) | 2007-11-16 | 2014-03-25 | Kyowa Hakko Bio Co., Ltd. | Citrulline-containing beverage |
US9375479B2 (en) | 2007-11-16 | 2016-06-28 | Kyowa Hakko Bio Co., Ltd. | Citrulline containing beverage |
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