JPS6283295A - 乗艇プラツトホ−ム - Google Patents
乗艇プラツトホ−ムInfo
- Publication number
- JPS6283295A JPS6283295A JP22159885A JP22159885A JPS6283295A JP S6283295 A JPS6283295 A JP S6283295A JP 22159885 A JP22159885 A JP 22159885A JP 22159885 A JP22159885 A JP 22159885A JP S6283295 A JPS6283295 A JP S6283295A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platform
- boarding
- ladder
- upper platform
- lower platform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B27/00—Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for cargo or passengers
- B63B27/30—Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for transfer at sea between ships or between ships and off-shore structures
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Ladders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、安全な乗降ができる船用の乗艇プラットホー
ムに関するものである。
ムに関するものである。
［従来の技術］
第７図は従来の乗艇プラットホームの一例であり、常時
はダヴイト装置ａに吊設されている乗艇プラットホーム
ｂを、使用時には前記ダヴイト装置ａによって海面Ｃに
降ろし、本船ｄとのラッシングｅを行い、しかる後、本
船デツキｆと海面Ｃ上の前記乗艇プラットホームｂの間
に梯子ｇをかけ渡し、交通艇りの接舷に備える。
はダヴイト装置ａに吊設されている乗艇プラットホーム
ｂを、使用時には前記ダヴイト装置ａによって海面Ｃに
降ろし、本船ｄとのラッシングｅを行い、しかる後、本
船デツキｆと海面Ｃ上の前記乗艇プラットホームｂの間
に梯子ｇをかけ渡し、交通艇りの接舷に備える。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、上述の乗艇プラットホームにおいては、
上記の一連の作業のために３０分乃至４０分の時間と４
〜５人の作業員の労力を必要とし、且つ危険を伴う作業
である。
上記の一連の作業のために３０分乃至４０分の時間と４
〜５人の作業員の労力を必要とし、且つ危険を伴う作業
である。
本発明は上述の実情に鑑み、乗艇プラットホームの自動
化により、その設置および格納の作業を迅速且つ安全に
行い、又本船の吃水の変動にあわせて交通艇への乗降レ
ベルに合うようにプラットホームの位置を調節し得て、
安全な乗降艇を得るようにすることを目的としてなした
ものである。
化により、その設置および格納の作業を迅速且つ安全に
行い、又本船の吃水の変動にあわせて交通艇への乗降レ
ベルに合うようにプラットホームの位置を調節し得て、
安全な乗降艇を得るようにすることを目的としてなした
ものである。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、船内外に出入自在に移動する上部プラットホ
ームと、該上部プラットホームに昇降自在に吊設した下
部プラットホームと、前記上部および下部プラットホー
ム間を連絡する備付は梯子とを設けた構成としている。
ームと、該上部プラットホームに昇降自在に吊設した下
部プラットホームと、前記上部および下部プラットホー
ム間を連絡する備付は梯子とを設けた構成としている。
［作 用］
従って本発明では、船内に格納状態にある上部プラット
ホームを船外の所定位置迄押し出し、該上部プラットホ
ームに吊設した下部プラットホームを交通艇の乗降レベ
ルに合わせて下降させ、備付は梯子をかけ渡して準備作
業が完了する。
ホームを船外の所定位置迄押し出し、該上部プラットホ
ームに吊設した下部プラットホームを交通艇の乗降レベ
ルに合わせて下降させ、備付は梯子をかけ渡して準備作
業が完了する。
［実 施 例］
以下本発明の実施例を、添付図面を参照しつつ説明する
。
。
第１図〜第６図は本発明の一実施例であり、舷門１下の
船側外板２の内側に、船側外板２に直交し且つ船の長手
方向に所定の間隔をへだで、相対する水平のガイド部３
を設け、前方中央部に空間を有し、コの字形の平面形状
の上部プラットホーム４を、前記ガイド部３に、滑動自
在に嵌装し、該上部ブラッＩ−ホーム４の左右両側下部
に、前記ガイド部３に沿って油圧シリンダー５を配設し
、該油圧シリンダー５の一端を前記上部プラットホーム
４の下面にビンにて結合し、他端を前記ガイド部３の後
端に係止し、該上部プラットホーム４の前方中央部の空
間の直下に、連結金物６を介して下部プラットホーム７
を吊設する。前記連結金物６は前記下部プラットホーム
７の左右両側に設け、中央交点を枢着した２本の長杆８
，１１で形成し、一方の長杆８は一端を前記上部プラッ
トホーム４の下面に回転自在に軸止し、ローラ９を有す
る他端は前記下部プラットホーム７の上面のローラガイ
ド１０に転勤自在に嵌設し、他方の長杆１１は一端を前
記下部プラットホーム７の上面に回転自在に軸止し、ロ
ーラ１２を有する他端は前記上部プラットホーム４の下
面のローラガイド１３に転勤自在に嵌設し、前記長杆１
１と前記下部プラットホーム７の間に油圧シリンダー１
４を介在せしめ、前記長杆１１の中央交点に近い上方と
前記下部プラットホーム７上面にピンにて結合し、前記
下部プラットホーム７の昇降、停止を行わせるように形
成する。
船側外板２の内側に、船側外板２に直交し且つ船の長手
方向に所定の間隔をへだで、相対する水平のガイド部３
を設け、前方中央部に空間を有し、コの字形の平面形状
の上部プラットホーム４を、前記ガイド部３に、滑動自
在に嵌装し、該上部ブラッＩ−ホーム４の左右両側下部
に、前記ガイド部３に沿って油圧シリンダー５を配設し
、該油圧シリンダー５の一端を前記上部プラットホーム
４の下面にビンにて結合し、他端を前記ガイド部３の後
端に係止し、該上部プラットホーム４の前方中央部の空
間の直下に、連結金物６を介して下部プラットホーム７
を吊設する。前記連結金物６は前記下部プラットホーム
７の左右両側に設け、中央交点を枢着した２本の長杆８
，１１で形成し、一方の長杆８は一端を前記上部プラッ
トホーム４の下面に回転自在に軸止し、ローラ９を有す
る他端は前記下部プラットホーム７の上面のローラガイ
ド１０に転勤自在に嵌設し、他方の長杆１１は一端を前
記下部プラットホーム７の上面に回転自在に軸止し、ロ
ーラ１２を有する他端は前記上部プラットホーム４の下
面のローラガイド１３に転勤自在に嵌設し、前記長杆１
１と前記下部プラットホーム７の間に油圧シリンダー１
４を介在せしめ、前記長杆１１の中央交点に近い上方と
前記下部プラットホーム７上面にピンにて結合し、前記
下部プラットホーム７の昇降、停止を行わせるように形
成する。
前記舷門１の直下に、上部プラットホーム４とデツキ２
１との間を昇降するための梯子１５を設け、前記上部プ
ラットホーム４の内縁際の上面に、下部プラットホーム
７と上部プラットホーム４との間を昇降する備付は梯子
１Ｇの上端を巻掛けするガイドバー１７を、前記上部プ
ラットボーム４の内縁に沿って設け、前記備付は梯子１
６の下端には転勤自在のローラ２０を設ける。
１との間を昇降するための梯子１５を設け、前記上部プ
ラットホーム４の内縁際の上面に、下部プラットホーム
７と上部プラットホーム４との間を昇降する備付は梯子
１Ｇの上端を巻掛けするガイドバー１７を、前記上部プ
ラットボーム４の内縁に沿って設け、前記備付は梯子１
６の下端には転勤自在のローラ２０を設ける。
なお、図中１８は下部プラットホーム１の前面に設けら
れ、交通艇等の衝突時に備えたラバーフェンダ−１１９
は型層プラットホーム出入口のスライド扉、２２は交通
艇である。
れ、交通艇等の衝突時に備えたラバーフェンダ−１１９
は型層プラットホーム出入口のスライド扉、２２は交通
艇である。
乗艇プラットホームを上述のように構成したことにより
、船内に格納状態にある乗艇プラットホームを船外に設
定する場合には、スライド扉１９を開扉した後、上部プ
ラットホーム４を油圧シリンダー５によって、ガイド部
３をガイドとして船外の所定位置まで押し出し、ついで
、前記上部プラットホーム４に連結金物６を介して吊設
した下部プラットホーム７を、前記連結金物６と前記下
部プラットホーム７の間に介在する油圧シリンダー１４
によって下降させ、交通艇２１の乗降レベルに合わせ、
備付は梯子１６を前記下部プラットホーム７上におろし
、舷門１から前記上部プラットホーム４に梯子１５をか
け渡して準備作業が完了する。準備作業が完了後、船内
の乗客は交通艇２１へ乗り込む。
、船内に格納状態にある乗艇プラットホームを船外に設
定する場合には、スライド扉１９を開扉した後、上部プ
ラットホーム４を油圧シリンダー５によって、ガイド部
３をガイドとして船外の所定位置まで押し出し、ついで
、前記上部プラットホーム４に連結金物６を介して吊設
した下部プラットホーム７を、前記連結金物６と前記下
部プラットホーム７の間に介在する油圧シリンダー１４
によって下降させ、交通艇２１の乗降レベルに合わせ、
備付は梯子１６を前記下部プラットホーム７上におろし
、舷門１から前記上部プラットホーム４に梯子１５をか
け渡して準備作業が完了する。準備作業が完了後、船内
の乗客は交通艇２１へ乗り込む。
なお、本発明の実施例では、上下プラットホームの駆動
を油圧シリンダーによって行う場合について説明したが
、電動装置等も適用し得ること、その池、本発明の要旨
を逸脱しくｒい節回で種々変更を加え得ること等は勿論
である。
を油圧シリンダーによって行う場合について説明したが
、電動装置等も適用し得ること、その池、本発明の要旨
を逸脱しくｒい節回で種々変更を加え得ること等は勿論
である。
［発明の効果］
本発明の乗艇プラットホームは、上述のような構成を有
するので下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
するので下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
（Ｉ） 簡単な機構で、プラットホームの設定および
格納を行うので、安全かつ迅速に作業ができる。
格納を行うので、安全かつ迅速に作業ができる。
（ＩＩ） 本船の吃水状態が変動しても、交通艇の乗
降レベルに合うように、下部プラットホームを設定でき
る（下部プラットホームの上下位置調整ストロークは予
め設定して置く）。
降レベルに合うように、下部プラットホームを設定でき
る（下部プラットホームの上下位置調整ストロークは予
め設定して置く）。
（［［Ｄ （Ｉ） （Ｉｔ）から、乗降船名の安全が
守れる。
守れる。
■ 従来技術のような乗艇ブラッ１〜ホームの吊り上げ
装置やラッシングが不要となる。
装置やラッシングが不要となる。
第１図は本発明の型層プラットホームの一実施例の説明
図、第２図は第１図の■−■矢視図、第３図は第１図の
■−■矢視図、第４図は第１図のｒｖ−ｒｖ矢視図、第
５図は第２図のｖ−ｖ矢視図、第６図は第２図のＶＩ−
Ｖｌ矢視図、第７図は従来の型層プラットホームの説明
図である。 １は舷門、２は船側外板、３はガイド部、４は上部プラ
ットホーム、５は油圧シリンダー、６は連結金物、７は
下部プラットホーム、８，１１は長杆、９，１２はロー
ラ、１０．１３はローラガイド、１５は梯子、１６は備
付は梯子、１８はラバーフェンダ−１１９はスライド幹
、２０はローラを示す。 第２図 第３図
図、第２図は第１図の■−■矢視図、第３図は第１図の
■−■矢視図、第４図は第１図のｒｖ−ｒｖ矢視図、第
５図は第２図のｖ−ｖ矢視図、第６図は第２図のＶＩ−
Ｖｌ矢視図、第７図は従来の型層プラットホームの説明
図である。 １は舷門、２は船側外板、３はガイド部、４は上部プラ
ットホーム、５は油圧シリンダー、６は連結金物、７は
下部プラットホーム、８，１１は長杆、９，１２はロー
ラ、１０．１３はローラガイド、１５は梯子、１６は備
付は梯子、１８はラバーフェンダ−１１９はスライド幹
、２０はローラを示す。 第２図 第３図
Claims (1)
- １）船内外に出入自在に移動する上部プラットホームと
、該上部プラットホームに昇降自在に吊設した下部プラ
ットホームと、前記上部および下部プラットホーム間を
連絡する備付け梯子とを設けたことを特徴とする乗艇プ
ラットホーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22159885A JPS6283295A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 乗艇プラツトホ−ム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22159885A JPS6283295A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 乗艇プラツトホ−ム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6283295A true JPS6283295A (ja) | 1987-04-16 |
Family
ID=16769265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22159885A Pending JPS6283295A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 乗艇プラツトホ−ム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6283295A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105408199A (zh) * | 2013-07-19 | 2016-03-16 | Icd软件股份公司 | 用于提供对铰接式舷梯的主动运动补偿控制的设备和方法 |
| CN105714732A (zh) * | 2016-03-21 | 2016-06-29 | 浙江海洋学院 | 一种浮动码头 |
| DE102018105328A1 (de) * | 2018-03-08 | 2019-09-12 | Overdick Gmbh & Co. Kg | Offshore-Plattform mit einer Plattform und einer Anlandevorrichtung sowie Verfahren zum Personaltransfer |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP22159885A patent/JPS6283295A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105408199A (zh) * | 2013-07-19 | 2016-03-16 | Icd软件股份公司 | 用于提供对铰接式舷梯的主动运动补偿控制的设备和方法 |
| CN105714732A (zh) * | 2016-03-21 | 2016-06-29 | 浙江海洋学院 | 一种浮动码头 |
| DE102018105328A1 (de) * | 2018-03-08 | 2019-09-12 | Overdick Gmbh & Co. Kg | Offshore-Plattform mit einer Plattform und einer Anlandevorrichtung sowie Verfahren zum Personaltransfer |
| US11975804B2 (en) | 2018-03-08 | 2024-05-07 | Overdick Gmbh & Co. Kg | Offshore platform comprising a deck and a docking device, and method for transferring personnel |
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