JPS628888A - 大型客船の救命艇進水装置 - Google Patents
大型客船の救命艇進水装置Info
- Publication number
- JPS628888A JPS628888A JP60146794A JP14679485A JPS628888A JP S628888 A JPS628888 A JP S628888A JP 60146794 A JP60146794 A JP 60146794A JP 14679485 A JP14679485 A JP 14679485A JP S628888 A JPS628888 A JP S628888A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passengers
- towboat
- lifeboat
- emergency
- ramp
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B23/00—Equipment for handling lifeboats or the like
- B63B23/30—Devices for guiding boats to water surface
- B63B23/34—Guiding means for lowering by cables, e.g. for listing ships
- B63B23/36—Skid fenders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B23/00—Equipment for handling lifeboats or the like
- B63B23/30—Devices for guiding boats to water surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B35/00—Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for
- B63B2035/004—Passenger vessels, e.g. cruise vessels or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63C—LAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
- B63C9/00—Life-saving in water
- B63C9/02—Lifeboats, life-rafts or the like, specially adapted for life-saving
- B63C9/03—Lifeboats, life-rafts or the like, specially adapted for life-saving enclosed
- B63C2009/035—Enclosed lifeboats, or the like
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、大型客船における救命艇の進水装置に関す
るものである。
るものである。
客船には、事故の場合に備えて救命艇が塔載されている
。このような救命艇は、従来ダビット上に格納されてい
る。緊急時には、ウィンチの吊索をゆるめて、救命艇を
船客が移乗しやすいように、乗艇甲板付近まで吊シ下げ
、船客を移乗させる。
。このような救命艇は、従来ダビット上に格納されてい
る。緊急時には、ウィンチの吊索をゆるめて、救命艇を
船客が移乗しやすいように、乗艇甲板付近まで吊シ下げ
、船客を移乗させる。
次いで船客が乗シこんだ救命艇を、ダビットによって外
方へ振り出し、ウィンチによって水面上に吊シ降ろす。
方へ振り出し、ウィンチによって水面上に吊シ降ろす。
水面上に吊シ降された救命艇は、その吊シ下げフックを
外した後、エンジンを起動して退避する。
外した後、エンジンを起動して退避する。
しかしながら、上述した従来の救命艇の吊シ降し方式に
は、次のような問題がある。
は、次のような問題がある。
■ −緊急時には船客が動転しておシ、船客に老人や女
性が多い場合は混乱が生じて、救命艇に安全に移乗させ
ることが困難となる。
性が多い場合は混乱が生じて、救命艇に安全に移乗させ
ることが困難となる。
■ 救命艇をワイヤによって吊り下げる方式は、信頼度
が低く、思わざる故障や事故が発生しやすい。
が低く、思わざる故障や事故が発生しやすい。
■ 水面上に吊シ降された救命艇は、個々に退避するも
のであるから、船客に不安感や恐怖心を与え、二次災害
をひき起すおそれがある。
のであるから、船客に不安感や恐怖心を与え、二次災害
をひき起すおそれがある。
従って、この発明の目的は、緊急時に船客を安全に救命
艇に移乗させることができ、船客に不安感や恐怖心を与
えることなく、円滑に退避させることができる救命艇の
進水装置を提供することにある。
艇に移乗させることができ、船客に不安感や恐怖心を与
えることなく、円滑に退避させることができる救命艇の
進水装置を提供することにある。
この発明は甲板の船尾側に形成された、船尾に向けて下
方に傾斜する傾斜路と、甲板上に、船首側から船尾に向
けて敷設された、前記傾斜路を通る主レールと、前記傾
斜路の下端に軸着された、その上面に前記主レールに接
続される補助レールを有し、その下部が水中に没する上
下動自在のランプと、前記主レール上に目装置された、
各々台車上に塔載され、互いに直列に連結されている複
数の救命艇とからなり、緊急時には船客を収容した互い
に連結されている前記複数の救命艇が、前記主レールお
よび前記補助レール上を滑って、船尾側から進水するよ
うにしたことに特徴を有するものである。
方に傾斜する傾斜路と、甲板上に、船首側から船尾に向
けて敷設された、前記傾斜路を通る主レールと、前記傾
斜路の下端に軸着された、その上面に前記主レールに接
続される補助レールを有し、その下部が水中に没する上
下動自在のランプと、前記主レール上に目装置された、
各々台車上に塔載され、互いに直列に連結されている複
数の救命艇とからなり、緊急時には船客を収容した互い
に連結されている前記複数の救命艇が、前記主レールお
よび前記補助レール上を滑って、船尾側から進水するよ
うにしたことに特徴を有するものである。
次に、この発明を図面を参照しながら説明する。
第1図はこの発明の装置の一実施態様を示す概略側面図
、第2図は概略平面図、第3図は部分拡大側面図である
。船体1の甲板3の船尾側には、船尾5に向けて下方に
傾斜する傾斜路6が形成されている。甲板3上には、船
室2の両側即ち両舷側に清い、船首側から船尾に向けて
、傾斜路6上を通る2条の主レール4,4が敷設されて
いる。
、第2図は概略平面図、第3図は部分拡大側面図である
。船体1の甲板3の船尾側には、船尾5に向けて下方に
傾斜する傾斜路6が形成されている。甲板3上には、船
室2の両側即ち両舷側に清い、船首側から船尾に向けて
、傾斜路6上を通る2条の主レール4,4が敷設されて
いる。
傾斜路6の下端には、傾斜路6上の主レール4に連結さ
れる補助レール4′を有する下方に傾斜したランプ12
が、水平の軸12′によシ軸着されている。ランプ12
の先端には、船尾5に取り付けられたスティンガ−13
からのワイヤ14の下端が取シ付けられている。ランプ
12の下部は、ワイヤ14の巻上げまたは巻下しによシ
、軸12′を中心に上下動し、水中に適当の深さで没入
している。
れる補助レール4′を有する下方に傾斜したランプ12
が、水平の軸12′によシ軸着されている。ランプ12
の先端には、船尾5に取り付けられたスティンガ−13
からのワイヤ14の下端が取シ付けられている。ランプ
12の下部は、ワイヤ14の巻上げまたは巻下しによシ
、軸12′を中心に上下動し、水中に適当の深さで没入
している。
レール4,4上には、各々救命艇8を塔載した複数の台
車8aが直列に配置されている。救命艇8の各々は、互
いに連結具9によって連結されておシ、その船首側の先
端にはエンジンを有する曳船10を塔載した台車10a
が連結されている。
車8aが直列に配置されている。救命艇8の各々は、互
いに連結具9によって連結されておシ、その船首側の先
端にはエンジンを有する曳船10を塔載した台車10a
が連結されている。
11は甲板3上に設けられた曳船10の係留金物、15
は船客が救命艇に乗りこむための移乗台である。
は船客が救命艇に乗りこむための移乗台である。
緊急時には、第4図に示すように、船客を甲板3上に設
けられた移乗台15から救命艇8に移乗させる。すべて
の救命艇8に船客が移乗した後、曳船10を係留金物1
1から解放した上、図示しない押出し手段によって、台
車上の曳船loおよび救命艇8を、船尾5に向けて押し
出す。
けられた移乗台15から救命艇8に移乗させる。すべて
の救命艇8に船客が移乗した後、曳船10を係留金物1
1から解放した上、図示しない押出し手段によって、台
車上の曳船loおよび救命艇8を、船尾5に向けて押し
出す。
台車上の曳船10および救命艇8は、主レール4上をf
#シ、傾斜路6およびランプ12上の補助レール4′ヲ
通って次々に水面上に進水する。このとき、ステインガ
−13のワイヤ14によってランプ12の傾斜角度を、
余シ落差のない適当な角度に調整する。
#シ、傾斜路6およびランプ12上の補助レール4′ヲ
通って次々に水面上に進水する。このとき、ステインガ
−13のワイヤ14によってランプ12の傾斜角度を、
余シ落差のない適当な角度に調整する。
曳船10およびすべての救命艇8が着水した後は、曳船
10のエンジンを始動して、曳船10に連結されている
救命艇8を、曳船10によシ船体1から退避させる。
10のエンジンを始動して、曳船10に連結されている
救命艇8を、曳船10によシ船体1から退避させる。
この発明は、上述のように構成されているので、緊急時
に船客を甲板上に配置されている救命艇に安全にしかも
短時間に移乗させることができ、救命艇は甲板上を走行
して進水するから故障や事故等が発生するおそれがなく
、しかも着水した救命艇は互いに連結された状態で曳船
によシ移動するから、船客に不安感や恐怖心を与えるこ
とがなく、これらによって円滑に退避させることができ
る優れた効果が得られる。
に船客を甲板上に配置されている救命艇に安全にしかも
短時間に移乗させることができ、救命艇は甲板上を走行
して進水するから故障や事故等が発生するおそれがなく
、しかも着水した救命艇は互いに連結された状態で曳船
によシ移動するから、船客に不安感や恐怖心を与えるこ
とがなく、これらによって円滑に退避させることができ
る優れた効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施態様を示す概略側面図、第2
図は概略平面図、第3図は部分拡大側面図、第4図は船
客の移乗状態を示す概略正面図である。図面において、 1・・・船体、 2・・・船室、3・・・
甲板、 4・・・主レール、5・・・船尾
、 6・・・傾斜路、7・・・水線、
8・・・救命艇、8a・・・台車、
9・・・連結具、lO・・・曳船、 1
0a・・・台車、11・・・係留金物、 12・
・・ランプ、13・・・ステインガー、 14・・・
ワイヤ、15・・・移乗台。
図は概略平面図、第3図は部分拡大側面図、第4図は船
客の移乗状態を示す概略正面図である。図面において、 1・・・船体、 2・・・船室、3・・・
甲板、 4・・・主レール、5・・・船尾
、 6・・・傾斜路、7・・・水線、
8・・・救命艇、8a・・・台車、
9・・・連結具、lO・・・曳船、 1
0a・・・台車、11・・・係留金物、 12・
・・ランプ、13・・・ステインガー、 14・・・
ワイヤ、15・・・移乗台。
Claims (1)
- 甲板の船尾側に形成された、船尾に向けて下方に傾斜す
る傾斜路と、甲板上に、船首側から船尾に向けて敷設さ
れた、前記傾斜路を通る主レールと、前記傾斜路の下端
に軸着された、その上面に前記主レールに接続される補
助レールを有し、その下部が水中に没する上下動自在の
ランプと、前記主レール上に配置された、各々台車上に
塔載され、互いに直列に連結されている複数の救命艇と
からなり、緊急時には船客を収容した互いに連結されて
いる前記複数の救命艇が、前記主レールおよび前記補助
レール上を滑つて、船尾側から進水するようにしたこと
を特徴とする大型客船の救命艇進水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60146794A JPS628888A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 大型客船の救命艇進水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60146794A JPS628888A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 大型客船の救命艇進水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS628888A true JPS628888A (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=15415684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60146794A Pending JPS628888A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 大型客船の救命艇進水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS628888A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7156036B2 (en) | 2005-05-13 | 2007-01-02 | Seiple Ronald L | Launch and recovery system |
KR101205376B1 (ko) * | 2010-08-20 | 2012-11-28 | 삼성중공업 주식회사 | 구명벌 지지 장치 |
TWI393658B (ja) * | 2010-07-16 | 2013-04-21 | ||
CN103879515A (zh) * | 2014-02-28 | 2014-06-25 | 上海船舶研究设计院 | 一种船舶救助艇首缆的系固装置及系固方法 |
KR101518293B1 (ko) * | 2013-11-22 | 2015-05-07 | 에스티엑스조선해양 주식회사 | 구명정을 구비한 선박 |
KR20160012474A (ko) * | 2014-07-24 | 2016-02-03 | 삼성중공업 주식회사 | 부유식 구조물의 구명보트 투하안내장치 |
CN107143395A (zh) * | 2017-06-08 | 2017-09-08 | 江苏科技大学 | 一种抛落艇用多缸柴油机倒置不停车装置 |
-
1985
- 1985-07-05 JP JP60146794A patent/JPS628888A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7156036B2 (en) | 2005-05-13 | 2007-01-02 | Seiple Ronald L | Launch and recovery system |
TWI393658B (ja) * | 2010-07-16 | 2013-04-21 | ||
KR101205376B1 (ko) * | 2010-08-20 | 2012-11-28 | 삼성중공업 주식회사 | 구명벌 지지 장치 |
KR101518293B1 (ko) * | 2013-11-22 | 2015-05-07 | 에스티엑스조선해양 주식회사 | 구명정을 구비한 선박 |
CN103879515A (zh) * | 2014-02-28 | 2014-06-25 | 上海船舶研究设计院 | 一种船舶救助艇首缆的系固装置及系固方法 |
KR20160012474A (ko) * | 2014-07-24 | 2016-02-03 | 삼성중공업 주식회사 | 부유식 구조물의 구명보트 투하안내장치 |
CN107143395A (zh) * | 2017-06-08 | 2017-09-08 | 江苏科技大学 | 一种抛落艇用多缸柴油机倒置不停车装置 |
CN107143395B (zh) * | 2017-06-08 | 2019-08-23 | 江苏科技大学 | 一种抛落艇用多缸柴油机倒置不停车装置 |
CN110284939A (zh) * | 2017-06-08 | 2019-09-27 | 江苏科技大学 | 一种抛落艇用多缸柴油机倒置不停车装置 |
CN110284939B (zh) * | 2017-06-08 | 2021-03-02 | 江苏科技大学 | 一种抛落艇用多缸柴油机倒置不停车装置 |
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