JPS628308A - ビデオ記録コアを支持するヨーク - Google Patents
ビデオ記録コアを支持するヨークInfo
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- JPS628308A JPS628308A JP61120945A JP12094586A JPS628308A JP S628308 A JPS628308 A JP S628308A JP 61120945 A JP61120945 A JP 61120945A JP 12094586 A JP12094586 A JP 12094586A JP S628308 A JPS628308 A JP S628308A
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- Japan
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- support
- yoke
- core
- slot
- relief
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
- G11B5/105—Mounting of head within housing or assembling of head and housing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明は磁気テープレコーダに係り、特に、記録テープ
に対して横断方向に可動の単一トラックヘッドを使用す
る多重トラック記録に適合したレコーダに係る。
に対して横断方向に可動の単一トラックヘッドを使用す
る多重トラック記録に適合したレコーダに係る。
口、従来の技術
データ記録カートリッジおよびそれらに用いるようにさ
れたレコーダが、フォノ・ベーレンの米国特許第3,6
92,255号に開示されている。開示されたカー)
IJツジにおいて、磁気記録テープはディジタルデータ
記録及び再生において経験される急速加速及び減速を含
む、テープを両方向に駆動するための両リールハブ上の
テープと摩擦接触する継目なしたわみベルトと共にリー
ル対リール型式の被包囲空間内に予装填されている。
れたレコーダが、フォノ・ベーレンの米国特許第3,6
92,255号に開示されている。開示されたカー)
IJツジにおいて、磁気記録テープはディジタルデータ
記録及び再生において経験される急速加速及び減速を含
む、テープを両方向に駆動するための両リールハブ上の
テープと摩擦接触する継目なしたわみベルトと共にリー
ル対リール型式の被包囲空間内に予装填されている。
また、米国特許第4.313,143号は、フォノ・ベ
ーレンのカートリッジ用のヘッド位置決め機構を開示し
、これは、データが一連の平行トラックにおいて記録さ
れるように磁気テープに対し横断方向に記録ヘッドコア
を位置決めさせる。
ーレンのカートリッジ用のヘッド位置決め機構を開示し
、これは、データが一連の平行トラックにおいて記録さ
れるように磁気テープに対し横断方向に記録ヘッドコア
を位置決めさせる。
さらにまた、米国特許第4,300,179号は、記録
へラドコアを担持しそして磁気テープをコアに対するそ
の運動方向に対し横断方向に支持する記録へラドコアヨ
ークを開示している。この特許の支持ヨークはその意図
される目的を十分に実行するが、記録トラックの間隔の
縮少を図る最近の要求は、より小さい記録へラドコアの
使用を要求し、また在米の支持ヨークにより提供される
ものより前記コア用の横支持体をより一層大きくするこ
とを要求する。
へラドコアを担持しそして磁気テープをコアに対するそ
の運動方向に対し横断方向に支持する記録へラドコアヨ
ークを開示している。この特許の支持ヨークはその意図
される目的を十分に実行するが、記録トラックの間隔の
縮少を図る最近の要求は、より小さい記録へラドコアの
使用を要求し、また在米の支持ヨークにより提供される
ものより前記コア用の横支持体をより一層大きくするこ
とを要求する。
ハ9発明が解決しようとする問題点
二つの主表面、両端、上部湾曲面と該両端に隣接する2
個の巻線コイルを含む平坦な長方形の本体を有するビデ
オ記録コアは、現在要求される平行な記録トラック密度
を提供するのに好適と認められた寸法を有する。しかし
ながら、好適なトラック密度は、ビデオ記録コアが強固
に支持される場合、実現し得る。また、十分な支持は、
ビデオ記録コアが極度に脆弱であるから必要である。
個の巻線コイルを含む平坦な長方形の本体を有するビデ
オ記録コアは、現在要求される平行な記録トラック密度
を提供するのに好適と認められた寸法を有する。しかし
ながら、好適なトラック密度は、ビデオ記録コアが強固
に支持される場合、実現し得る。また、十分な支持は、
ビデオ記録コアが極度に脆弱であるから必要である。
二1問題点を解決するための手段
ビデオ記録コア用の前記の支持は、本発明により、テー
プの運動に対して横断方向に記録テープを支持する支承
面と、ビデオ記録コアを受け入れ、それをその長手方向
に安定させるため前記支承面に対し垂直方向に配置され
た細いスロットと、ビデオ記録コアと関連した巻線コイ
ルを受け入れる、前記スロットの両側の逃しポケットを
画成するように該スロットに隣接して終端する、l!I
記支本支承面接する支持面とを含む支持ヨークによって
提供される。
プの運動に対して横断方向に記録テープを支持する支承
面と、ビデオ記録コアを受け入れ、それをその長手方向
に安定させるため前記支承面に対し垂直方向に配置され
た細いスロットと、ビデオ記録コアと関連した巻線コイ
ルを受け入れる、前記スロットの両側の逃しポケットを
画成するように該スロットに隣接して終端する、l!I
記支本支承面接する支持面とを含む支持ヨークによって
提供される。
前記支持ヨークは、単一の成形されたまたは機械加工さ
れた構造体として形成され、または、本発明の一代替実
施例に従って、積層構造体として形成される。さらに、
本発明は、そのような積層コアを形成する方法を提供し
、この方法は、連続する上端縁を有する平坦な長方形の
支承板を提供すること;前記支承板と概ね同じ寸法の2
枚の平坦な長方形の支持板を提供すること;前記支持板
の端縁に開く逃しスロットを前記支持板のおのおのに形
成すること;前記支持板の逃しスロットが前記支承板を
前記支持板の間に位置させた状態で、前記支承板の上端
縁に隣接して整合するように前記支持板を前記支承板に
取り付けること;取付はスロットを、それが前記支承板
の上端縁において開き、そして前記支持板の逃しスロッ
ト内において中心に位置した状態で、前記支承板と支持
板を貫通して形成すること;前記逃しスロットを含む前
記支持板の端縁と前記支承板の上端縁を、ビデオ記録コ
アの上端縁と合致する連続した湾曲形状に丸めること;
巻線コイルが前記支持板の逃しスロット内に収容された
状態で前記ビデオ記録コアを前記取付げスロット内に取
付けることを含む。
れた構造体として形成され、または、本発明の一代替実
施例に従って、積層構造体として形成される。さらに、
本発明は、そのような積層コアを形成する方法を提供し
、この方法は、連続する上端縁を有する平坦な長方形の
支承板を提供すること;前記支承板と概ね同じ寸法の2
枚の平坦な長方形の支持板を提供すること;前記支持板
の端縁に開く逃しスロットを前記支持板のおのおのに形
成すること;前記支持板の逃しスロットが前記支承板を
前記支持板の間に位置させた状態で、前記支承板の上端
縁に隣接して整合するように前記支持板を前記支承板に
取り付けること;取付はスロットを、それが前記支承板
の上端縁において開き、そして前記支持板の逃しスロッ
ト内において中心に位置した状態で、前記支承板と支持
板を貫通して形成すること;前記逃しスロットを含む前
記支持板の端縁と前記支承板の上端縁を、ビデオ記録コ
アの上端縁と合致する連続した湾曲形状に丸めること;
巻線コイルが前記支持板の逃しスロット内に収容された
状態で前記ビデオ記録コアを前記取付げスロット内に取
付けることを含む。
以下、添付図面を参照してさらに詳細に本発明を実施例
に従って説明する。図面において、同一部品は同一参照
番号で示される。
に従って説明する。図面において、同一部品は同一参照
番号で示される。
ホ、実施例と作用
第1図はビデオ記録へラドコア12を支持する、全体と
して参照番号10で示される記録ヘッドコア支持ヨーク
を示す。第6図に最も明らかに示されるように、前記コ
ア12はビデオ記録分野において使用される単一または
二重ギャップ型であって、通常のものであり、当業者に
は熟知されている。コア12は、平坦で全体として長方
形の本体部分14を有し、この本体部分は二つの主表面
、対向端、と湾曲した上端縁16を有する。上端縁16
は、おのおのが記録及び読取り即ち再生に用いられる2
個の磁気ギャップ18.20を有する。
して参照番号10で示される記録ヘッドコア支持ヨーク
を示す。第6図に最も明らかに示されるように、前記コ
ア12はビデオ記録分野において使用される単一または
二重ギャップ型であって、通常のものであり、当業者に
は熟知されている。コア12は、平坦で全体として長方
形の本体部分14を有し、この本体部分は二つの主表面
、対向端、と湾曲した上端縁16を有する。上端縁16
は、おのおのが記録及び読取り即ち再生に用いられる2
個の磁気ギャップ18.20を有する。
記録コア12の本体部分14は、例えばマンガン亜鉛フ
ェライトまたはニッケル亜鉛フェライトの組成を有する
磁気フェライトから通常形成されている。磁気ギャップ
18.20に存在する磁束は、コア12の主表面を越え
て延在する2個の巻線コイル22.24によって制御さ
れ、該巻線コイルは記録機械(図示せず)に好i結され
ている。
ェライトまたはニッケル亜鉛フェライトの組成を有する
磁気フェライトから通常形成されている。磁気ギャップ
18.20に存在する磁束は、コア12の主表面を越え
て延在する2個の巻線コイル22.24によって制御さ
れ、該巻線コイルは記録機械(図示せず)に好i結され
ている。
再び第1図を参照すると、記録ヘッド・コアの支持ヨー
ク10の好適実施例は、上部支承面28を有する中心の
支承板26を有する積層構造体である。支持ヨーク10
は、米国特許第4,313,143号に開示されるよう
なビデオレコーダに使用されるように意図されており、
双頭矢印30により示される方向に運動する磁気テープ
(図示せず)に対してコア12″lr:位置決めする。
ク10の好適実施例は、上部支承面28を有する中心の
支承板26を有する積層構造体である。支持ヨーク10
は、米国特許第4,313,143号に開示されるよう
なビデオレコーダに使用されるように意図されており、
双頭矢印30により示される方向に運動する磁気テープ
(図示せず)に対してコア12″lr:位置決めする。
しかしながら、コア12と支持ヨーク10は、例えばデ
ィスクのような他の磁気記録媒体にも使用し得る。
ィスクのような他の磁気記録媒体にも使用し得る。
コア12は、テープの運動方向に対して横断方向に運動
して記録テープ上に一連の互いに難隔した平行な情報ト
ラックを記録する。コア12は記録テープに対して横断
方向に運動するから、前記支承面28は、記録テープを
その全幅にわたって支持するのに十分な長さを有するこ
とが必要である。これを達成するため、ヨーク10は、
コア12から各方向に、少なくとも記録テープ自体の幅
に等しい距離だけ延在することが必要で、ある。
して記録テープ上に一連の互いに難隔した平行な情報ト
ラックを記録する。コア12は記録テープに対して横断
方向に運動するから、前記支承面28は、記録テープを
その全幅にわたって支持するのに十分な長さを有するこ
とが必要である。これを達成するため、ヨーク10は、
コア12から各方向に、少なくとも記録テープ自体の幅
に等しい距離だけ延在することが必要で、ある。
例えば、記録テープの幅が8關であるならば、コア12
からヨーク10の縁端までの距離は少なくとも8酊であ
る必要があり、換言すれは、支承面28の全長は記録テ
ープの幅の少なくとも2倍であることを要する。コア1
2は記録テープから完全に離れて位置することが予想さ
れ、その場合、ヨーク10の両側の一つは、記録テープ
の幅よりも僅かに長い必要がある。
からヨーク10の縁端までの距離は少なくとも8酊であ
る必要があり、換言すれは、支承面28の全長は記録テ
ープの幅の少なくとも2倍であることを要する。コア1
2は記録テープから完全に離れて位置することが予想さ
れ、その場合、ヨーク10の両側の一つは、記録テープ
の幅よりも僅かに長い必要がある。
記録テープに対する支持を増加するため、支持ヨーク1
0は、支承板26の各主弐面に接合される2つの支持板
32.34全設けられる。これら支持板32.34は記
録テープをより完全に支持し、また組立体の構造強度を
増大させる。
0は、支承板26の各主弐面に接合される2つの支持板
32.34全設けられる。これら支持板32.34は記
録テープをより完全に支持し、また組立体の構造強度を
増大させる。
支承板26と支持板32.34はチタン酸バリウムまた
はチタン酸カルクウムのような、好ましくはセラミック
材料、例えばエポキシ材料またはガラス接着剤によって
互いに接合される。
はチタン酸カルクウムのような、好ましくはセラミック
材料、例えばエポキシ材料またはガラス接着剤によって
互いに接合される。
記録コア12を収容するため、支承板26と支持板32
,34は細いスロット36を備え、このスロット36は
記録コア12を密接に収容し、そして該コアをその下縁
端に沿って、かつ前記巻線コイル22の間においてその
全長にわたって支持する。細いスロット36は支承板2
6の支承面28まで完全に延在し、従って、コア12の
全長にわたって横方向の支持が提供される。支承板26
に隣接して、支持板32.34はそれぞれ逃しポケット
38.40を備え、これら逃しポケットは巻線コイル2
2を収容し、そしてそれらのための隙間を提供する。最
後に、支承面28と支持板32.34の隣接上面は記録
コア12の上端縁16の形状に合致するように丸められ
、それにより記録テープを摩耗またはその他の損傷を与
える恐れのあるいかなる鋭利な端縁をも除去する。好ま
しくは、コア12は支承面28の上方に概ね0−03m
mはど突出し、コア12と記録テープとの間の十分な接
触を確保する。各糧の材料が支持ヨーク10の製作に使
用し得るが、摩耗に抵抗するセラミックが好ましく、こ
のセラミックはコア12の常時突出を保証するために、
支持ヨーク10をコア12よりも僅かに早く摩耗させる
摩耗特性を有することが望ましい。
,34は細いスロット36を備え、このスロット36は
記録コア12を密接に収容し、そして該コアをその下縁
端に沿って、かつ前記巻線コイル22の間においてその
全長にわたって支持する。細いスロット36は支承板2
6の支承面28まで完全に延在し、従って、コア12の
全長にわたって横方向の支持が提供される。支承板26
に隣接して、支持板32.34はそれぞれ逃しポケット
38.40を備え、これら逃しポケットは巻線コイル2
2を収容し、そしてそれらのための隙間を提供する。最
後に、支承面28と支持板32.34の隣接上面は記録
コア12の上端縁16の形状に合致するように丸められ
、それにより記録テープを摩耗またはその他の損傷を与
える恐れのあるいかなる鋭利な端縁をも除去する。好ま
しくは、コア12は支承面28の上方に概ね0−03m
mはど突出し、コア12と記録テープとの間の十分な接
触を確保する。各糧の材料が支持ヨーク10の製作に使
用し得るが、摩耗に抵抗するセラミックが好ましく、こ
のセラミックはコア12の常時突出を保証するために、
支持ヨーク10をコア12よりも僅かに早く摩耗させる
摩耗特性を有することが望ましい。
第2図と第6図は、第1図の積層化された支持ヨ・−り
10の好適な製作方法を示す。第2図に示すように、こ
の方法は、支承面28を画成する連続する上端縁を有す
る平坦な長方形の支承板26を提供する段階と;支承板
26と概ね同じ寸法の2枚の平坦な長方形の支持板32
.34e提供する段階と:支承面28に隣接する前記支
持板32゜340端縁において開く逃しスロット38.
40を前記支持板のおのおのに形成する段階と;前記支
持板の逃しスロット38.40が、支承板26を支持板
32.34の間に位置させた状態で、支承板26の支承
面28に隣接して整合されるように、支持板32.34
−に第6図に示すように支承板26に収り付ける段階と
:取付はスロット36が支承面28において開き、そし
て支持板の逃しスロット38.40内の中心に位置した
状態で、支承板26と支持板32.34を貫通させて取
付はスロット36を形成する段階と;第1図に示すよう
に、逃しスロット38.40’!に含む支持板32.3
4の端縁および支承板26の上端縁上、記録コア12の
上端縁と合致する連続した湾曲形状に丸める段階を有す
る。次に、記録コア12が好ましくはエポキシ樹脂によ
って前記スロット36に取り付けられて、第1図に示す
完成組立体を形成する。
10の好適な製作方法を示す。第2図に示すように、こ
の方法は、支承面28を画成する連続する上端縁を有す
る平坦な長方形の支承板26を提供する段階と;支承板
26と概ね同じ寸法の2枚の平坦な長方形の支持板32
.34e提供する段階と:支承面28に隣接する前記支
持板32゜340端縁において開く逃しスロット38.
40を前記支持板のおのおのに形成する段階と;前記支
持板の逃しスロット38.40が、支承板26を支持板
32.34の間に位置させた状態で、支承板26の支承
面28に隣接して整合されるように、支持板32.34
−に第6図に示すように支承板26に収り付ける段階と
:取付はスロット36が支承面28において開き、そし
て支持板の逃しスロット38.40内の中心に位置した
状態で、支承板26と支持板32.34を貫通させて取
付はスロット36を形成する段階と;第1図に示すよう
に、逃しスロット38.40’!に含む支持板32.3
4の端縁および支承板26の上端縁上、記録コア12の
上端縁と合致する連続した湾曲形状に丸める段階を有す
る。次に、記録コア12が好ましくはエポキシ樹脂によ
って前記スロット36に取り付けられて、第1図に示す
完成組立体を形成する。
前記逃しスロット38,40の寸法は、単に巻線コイル
22のための空隙を提供するに過ぎないから、厳格でな
い。したがって、これら逃しスロット38.40は、各
種の方法たとえは機械加工、エツチングまたは成形自在
の微粒セラミックが使用されている場合、成形によって
も形成し得る。
22のための空隙を提供するに過ぎないから、厳格でな
い。したがって、これら逃しスロット38.40は、各
種の方法たとえは機械加工、エツチングまたは成形自在
の微粒セラミックが使用されている場合、成形によって
も形成し得る。
しかしながら、細いスロット36はコア12の全長を支
持する必要があり、該コア12の厚さ寸法に対しへ極め
て厳格な公差、典温的には0.01〜H1で精密に切削
する必要がある。精密な機械加工は支承板26と支持板
32.34に細いスロット36を形成する好適な方法で
ある。
持する必要があり、該コア12の厚さ寸法に対しへ極め
て厳格な公差、典温的には0.01〜H1で精密に切削
する必要がある。精密な機械加工は支承板26と支持板
32.34に細いスロット36を形成する好適な方法で
ある。
しかしながら、前記スロット36の深さはその幅はど臨
界的でなく、コア12を支持ヨーク10に取り付けると
き、該コアの位置決めを容易にするためワイヤまたは同
様の工具をスロット36内で記録コア12の下に挿入し
得るように、記録コア12を受け入れるのに必要な深さ
よりも深く細いスロット36を切削することが望ましい
。
界的でなく、コア12を支持ヨーク10に取り付けると
き、該コアの位置決めを容易にするためワイヤまたは同
様の工具をスロット36内で記録コア12の下に挿入し
得るように、記録コア12を受け入れるのに必要な深さ
よりも深く細いスロット36を切削することが望ましい
。
第4図は、アルミニウムのような材料で作られた単一の
ブロックから形成される支持ヨーク50の一代替実施例
を図示する。アルミニウムが使用される場合、十分な耐
摩耗性を付与するため制御された酸化によって[硬質コ
ーティング」を施される。第4図の支持ヨーク50は連
続のブロックであるが、それは2本の破線54と56と
の間に位置する中心の支承面52を含むものと考えられ
る。細いスロット58が支承面52の全長の概ね中央に
切削されて、記録コア12の全長を支持するのに用いら
れる。支承面52に隣接して、二つの衝接する支持面6
0.62が設けられ、細いスロット58に隣接して終端
して、記録コア12に関連した巻線コイル22を受け入
れる逃しポケット64.66を画成する。細いスロット
58と逃しポケット64.66は、既に述べた理由によ
って、スロット58の幅に特別の注意が払われる限り、
いずれの順序によって切削してもよい。第4図に示す支
持ヨーク50は良好に作動するものとして示されている
が、第1図、第2図と第6図の積層構造体がより望まし
い。なぜならば、支持ヨーク10をセラミックで作るこ
とがより好fしいからである。セラミック材料は金属の
ようには機械加工が容易ではなく、シたがって要求され
る寸法精度を維持しつつセラミック材料の中実ブロック
から支持ヨーク10を形成することは極めて困難である
。
ブロックから形成される支持ヨーク50の一代替実施例
を図示する。アルミニウムが使用される場合、十分な耐
摩耗性を付与するため制御された酸化によって[硬質コ
ーティング」を施される。第4図の支持ヨーク50は連
続のブロックであるが、それは2本の破線54と56と
の間に位置する中心の支承面52を含むものと考えられ
る。細いスロット58が支承面52の全長の概ね中央に
切削されて、記録コア12の全長を支持するのに用いら
れる。支承面52に隣接して、二つの衝接する支持面6
0.62が設けられ、細いスロット58に隣接して終端
して、記録コア12に関連した巻線コイル22を受け入
れる逃しポケット64.66を画成する。細いスロット
58と逃しポケット64.66は、既に述べた理由によ
って、スロット58の幅に特別の注意が払われる限り、
いずれの順序によって切削してもよい。第4図に示す支
持ヨーク50は良好に作動するものとして示されている
が、第1図、第2図と第6図の積層構造体がより望まし
い。なぜならば、支持ヨーク10をセラミックで作るこ
とがより好fしいからである。セラミック材料は金属の
ようには機械加工が容易ではなく、シたがって要求され
る寸法精度を維持しつつセラミック材料の中実ブロック
から支持ヨーク10を形成することは極めて困難である
。
以上において、本発明は非常に限られた数の実施例に関
連して述べたが、多くの修i形式が当業者には明らかで
あると考えられる。例えば、ヨーク10とコア12の上
面は平坦のままにされ、逃しスロット38.40または
64.66が巻線コイル22を収容するのに必要な深さ
を越えた任意の深さまで延在し得る。また、複数の記録
コア12を有する支持ヨーク10または50を設けるこ
とが望ましい。複数のコア12を有する構造は、複数の
独立したトラックが同時に記録されるから、記録テープ
のテストにおいて有用であると考えら
連して述べたが、多くの修i形式が当業者には明らかで
あると考えられる。例えば、ヨーク10とコア12の上
面は平坦のままにされ、逃しスロット38.40または
64.66が巻線コイル22を収容するのに必要な深さ
を越えた任意の深さまで延在し得る。また、複数の記録
コア12を有する支持ヨーク10または50を設けるこ
とが望ましい。複数のコア12を有する構造は、複数の
独立したトラックが同時に記録されるから、記録テープ
のテストにおいて有用であると考えら
第1図は記録へラドコアを組み付けられた本発明による
記録ヘッドコアの支持ヨークの好適実施例の斜視図;第
2図は第1図の支持ヨークの分解斜視図;第6図は支持
ヨークに記録へラドコアを組み付ける前の、第1図の支
持ヨークの分解斜視図;および第4図は支持ヨークの一
代替実施例の斜視図である。 図において、10・・・ヨーク:12・・・コア;22
゜24・・・巻線コイル、;26・・・支承板:28・
・・支承面;32.34・・・支持板;36・・・スロ
ット; 38,40・・・逃しスロット。
記録ヘッドコアの支持ヨークの好適実施例の斜視図;第
2図は第1図の支持ヨークの分解斜視図;第6図は支持
ヨークに記録へラドコアを組み付ける前の、第1図の支
持ヨークの分解斜視図;および第4図は支持ヨークの一
代替実施例の斜視図である。 図において、10・・・ヨーク:12・・・コア;22
゜24・・・巻線コイル、;26・・・支承板:28・
・・支承面;32.34・・・支持板;36・・・スロ
ット; 38,40・・・逃しスロット。
Claims (9)
- (1)運動する記録媒体に近接して少なくとも1個のビ
デオ記録コア(12)を支持するヨーク(10)におい
て:前記記録媒体をその運動方向に対し横断方向に支持
する支承面(28)と;前記支承面(28)に対し垂直
方向に配置されて、前記ビデオ記録コア(12)を受け
入れて、それをその長手方向に沿つて安定させる細いス
ロット(36)と;前記記録コア(12)と関連した巻
線コイル(22、24)を受け入れるため前記スロット
(36)の両側に逃しポケット(38、40)を画成す
るように前記スロット(36)に隣接して終端し、前記
支承面(28)と当接する支持面(32、34)を含む
ビデオ記録コアを支持するヨーク。 - (2)特許請求の範囲第1項に記載のヨーク(10)に
おいて:前記支承面(28)と前記支持面(32、34
)が連続した湾曲形状に丸められているビデオ記録コア
を支持するヨーク。 - (3)特許請求の範囲第1項に記載のヨーク(10)に
おいて:さらに、前記支承面(28)に沿つて互いに離
隔した多数の前記細いスロット(36)と、多数の関連
の逃しポケット(38、40)を含み、前記スロット(
36)と前記逃しポケット(38、40)が多数のビデ
オ記録コア(12)を受け入れて安定させることを特徴
とするビデオ記録コアを支持するヨーク。 - (4)二つの主表面、二つの端部および湾曲した上端縁
(16)を有する平坦な概ね長方形の本体(14)と、
前記主表面を越えて延びる前記端部に隣接した2個の巻
線コイル(22、24)を含むビデオ記録コアを、運動
する記録媒体に近接させて支持するようにされた積層構
造のヨーク(10)において:二つの主表面および前記
記録媒体をその運動方向に対して横断方向に支持する支
承面(28)を有する支承板(26)と;前記ビデオ記
録コア(12)を受け入れて前記巻線コイル(22、2
4)の間において前記記録コアの本体(14)の前記主
表面を安定させるための、前記支承板(26)を通つて
延びかつ前記支承面(28)において開いている取付け
スロット(36)と;前記支承板(26)の前記主表面
のおのおのにそれぞれ接合された2個の支持板(32、
34)であつて、それぞれが前記記録コアの巻線コイル
(22、24)を収容するために前記支持板(32、3
4)の端縁において開き、かつ前記取付けスロット(3
6)の両横断方向側に延在する逃しポケット(38、4
0)をおのおの有する2個の支持板(32、34)を含
む積層構造のヨーク。 - (5)特許請求の範囲第4項に記載のヨーク(19)に
おいて:前記支承面(28)と前記逃しポケット(38
、40)を有する前記支持板(32、34)の前記端縁
が、連続湾曲形状に丸められている積層構造のヨーク。 - (6)特許請求の範囲第4項に記載のヨークにおいて:
さらに、前記支承面(28)に沿つて互いに離隔した多
数の前記細いスロット(36)と、多数の関連の逃しポ
ケット(38、40)を含み、前記細いスロット(36
)と前記逃しポケット(38、40)が多数のビデオ記
録コア(12)を受け入れて安定させることを特徴とす
る積層構造のヨーク。 - (7)運動する記録媒体に近接させてビデオ記録コア(
12)を支持するための積層構造のヨークを製造する方
法において:連続した上端縁(28)を有する平坦な長
方形の支承板(26)を提供する段階と;前記支承板(
26)と概ね同じ寸法の2個の平坦な長方形の支持板(
32、34)を提供する段階と;前記支持板(32、3
4)の端縁において開く逃しスロット(38、40)を
前記支持板(32、34)のおのおのに形成する段階と
;前記支持板の逃しスロット(38、40)が、前記支
承板(26)の前記上端縁(28)に隣接して整合され
るように、前記支承板(26)を前記支持板(32、3
4)の間に位置させて前記支持板(32、34)を前記
支承板(26)に取り付ける段階と;取付けスロット(
36)が前記支承板の前記上端縁(28)において、開
きそして前記支持板の逃しスロット(38、40)内に
おいて中心に位置した状態で、前記支承板(26)と前
記支持板(32、34)を貫通して取付けスロット(3
6)を形成する段階を含む積層構造のヨークを製造する
方法。 - (8)特許請求の範囲第7項に記載の方法において:さ
らに、前記ビデオ記録コア(12)の湾曲形状に合致す
る連続湾曲形状を形成するように、前記取付けスロット
(36)および逃しスロット(38、40)の方向に、
前記逃しスロット(38、40)を含む前記支持板(3
2、34)の端縁および前記支承板(26)の前記上端
縁(28)を丸める段階を含む積層構造のヨークを製造
する方法。 - (9)特許請求の範囲第7項に記載の方法において:さ
らに、前記逃しスロット(38、40)内に収容される
前記記録コア(12)に巻線コイル(22、24)を関
連させた状態で、前記記録コア(12)を前記取付けス
ロット(36)内に取り付ける段階を含む積層構造のヨ
ークを製造する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US749938 | 1985-06-27 | ||
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-
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