JPS6282753A

JPS6282753A - 通信装置

Info

Publication number: JPS6282753A
Application number: JP22337485A
Authority: JP
Inventors: Koichi Matsumoto; 耕一松本
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1985-10-07
Filing date: 1985-10-07
Publication date: 1987-04-16

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明は、印字手段を有する通信袋δに関する。

［従来の技術］従来１通信装置の１つに、留守番電話がある。

この留守番電話の殆どは、カセットテープ等を用いてい
るために、録音した伝言内容が簡単に消去されてしまう
という欠点がある。

一方、留守中に伝言するものとしては、他に、ファクシ
ミリ装置が存在する。このファクシミリ装置を使用する
場合、伝言すべき相手はファクシミリ装置を持たなけれ
ば、＃像情報の伝送を行なうことができない。

このように、通信機が電話である場合、印字手段を有す
るだ（すでは、留守中に伝言することができないという
問題がある。

［発明の目的］本発明は、従来技術の問題点に着目してなされたもので
、印字手段を有する通信機であれば、留守中に、伝言す
ることができる通信装置を提供することを目的とするも
のである。

［発明の実施例］第１図は、本発明奢示すブロック図である。

第１ｒｙＪにおいて、印字手段１と、１２ｉＩ定情報記
憶手段２と、制御手段３とが設けられている。

印字手段ｌは、通常のプリンタであればよく、その形式
の如何は問わない、固定情報記憶手段２は、メモとして
使用する固定情報を複数記憶するものである。

制御手段３は、−Ｅ記複数の固定情報のうち、相手装置
から受けた特定信号に応じた固定情報を読取り、この読
取った固定情報を、印字手段１によって印字させるもの
である。

ｉ２図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。

制御手段３０は、制御部３１と、相手？ｔ１２ｔからの
自動受信信号を検出する自動受信検出回路３２と、相手
装置からの特定信号を検出する特定信号検出回路３３と
を有する。

固定情報記憶部２０は、本キーと１つのテンキーとに対
応して、所定情報を記憶するメモリ２１．２２．・・・
・・・・・・を有するものである。たとえば、本キーと
テンキーｒｌＪとに対応して、「健−５帰宅時間」の文
字情報が記憶され、本キーとテンキー「２」とに対応し
て、「パパ泊まり連絡先」という文字情報が記憶されて
いる。

相手側キーボード４ｏは、相手装置として使用されるブ
ツシュ型電話機のキーボードである。このキーボード４
ｏは、「１」〜「ｏＪのテンキーと、本キー４１と、＃
キー４２とを有する。

この他に交換＠ＳＯと、相手装置から通話選択信号を受
けたことを知らせるベル等の鳴動部６゜とが設けられて
いる。

なお、相手側キーボード４ｏにおける本キー４１は、特
定信号を送出するためのキーであり、＃キー４２は、通
話選択信号を送出するためのキーである。

次に、上記実施例の動作について説明する。

第４図は、相手側オペレーターが行なう動作を示すフロ
ーチャートである。

まず、電話機から電話をかける（５４１）、この場合、
キーボード４０を使用して電話をかける。そして、相手
オペレータはこちら側の通信装置が自動受信にセットさ
れているかまたは手動受信にセットされているか判断す
る（Ｓ４２）、もし、手動受信である場合、通常の電話
処理を行なう　　（Ｓ４５）。

そして、もし通話をする必要があれば（Ｓ４３）、＃キー４１を押す（Ｓ４６）、これによっ
て、こちら側の通信装置に設巳すちれているオペレータ
呼び出し部によりオペレータ呼出しくベル音鳴動）が行
なわれ、こちら側のオペレータが応答すれば通話が開始
される。

一方、Ｓ４３においてメモが必要な場合には、本キー４
１を押す（Ｓ４７）、こちら側の通信装置からのアンサ
−音が確認できれば（３４８）、必要な固定情報を選択
する（３４９）、この場合、たとえばキーボード４０に
おけるテンキーのうち「２」を選択したとする。

そして再び上記アンサ−音が確認できれば（Ｓ４Ａ）、
！路光の電話番号を、キーボード４０゛のテンキーを使
用して入力する（３４Ｂ）。

そして、終了音を確認したならば（３４Ｃ）、上記一連
の動作を終了する。

第５図は、自局における通信装置の動作を示すフローチ
ャートである。

相手側から自動受信信号がきたときに、自局においては
、制御手段３０における自動受信検出回路３２がその自
動受信信号を検出することによって、自局の装置が立ち
上がる（Ｓ５１）、そして、相手側がファクシミリ装置
であるならば（Ｓ５２）１通常のファクシミリ動作を実
行する（Ｓ５３）。

一方、相手側がファクシミリ装２でない場合であって、
相手側オペレータが電話機の＃キー４２を押すことによ
って生じる通話選択信号を、特定信号検出回路３３が検
出した場合には、鳴動部６０によってベル音を鳴動させ
（Ｓ５５）、自局オペレータの通話応答があれば（Ｓ５
６）、通話を行なう（３５７）、通話応答がなければ、
ベル音を鳴らし続け、そのタイムがオーバーすれば（３
５８）、上記一連の動作が終了する。

一方、Ｓ５４において、＃キー４２に基づく通話選択信
号が発生しない場合には、相手側オペレータの本キー４
１の押下に基づく選択信号が受信されているか否かを検
出する（Ｓ５９）、特定信号検出回路３３によって本キ
ー４１に基づく選択信号が検出された場合には、アンサ
−音の出力を行なう（Ｓ５Ａ）、そして、固定情報記憶
部２０に記憶されている複数の固定情報の中から、選択
された情報がどれであるかを判別する（３５Ｂ）。

上記の例においては、固定情報記憶部の中で「２」が選
択されているので例えば「パパ泊まり連絡先」の情報が
印字部１０に送られる。そして、次に相手装置において
、連絡先電話番号が入力され（３５Ｃ）、その番号が、
ｒ０３−１２３−４５６７」であったとする、そして、
終了音を相手装置に出力しく５５Ｄ）、メモを印字部１
０によってプリントする（Ｓ５Ｅ）、このプリント例を
、第３図に示しである。

上記の実施例において、Ｍ３図に示す連絡先としての電
話番号を、可変情報として入力している。

上記実施例では、＃キー４２からのブツシュホンデータ
（トーン信号）を使用しているが、その代わりにダイヤ
ル音（パルス信号）を使用してもよい、また、上記実施
例におけるアンサ−音または終了音が出力された後に、
音声合成用ＩＣを使用して、既に入力されたデータを繰
返して発声することによって、より効果的なサービスを
提供することが可能となる。さらに、固定情報記憶部２
０に記憶する固定情報の内容は、使用者が任意に設定で
きるようにしてもよい。

［発明の効果］本発明によれば、印字手段を有する通信機であれば、留
守中に、伝言することができるという効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明を示すブロック図である。第２図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。第３図は、メモ出力印字の一例を示す図である。第４図は、相手装置における動作を示すフローチャート
である。第５図は、自局装置における動作を示すフローチャート
である。１０・・・印字手段、２０・・・固定情報記憶手段、３０・・・制御手段、３１・・・制御部。３２・・・自動受信検出回路。３３・・・特定信号検出回路、４０・・・相手側キーボード。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）印字手段と；固定情報を記憶する固定情報記憶手段と；相手装置から受けた特定信号に応じて固定情報を読出し
、この読出した固定情報を、前記印字手段によって印字
させる制御手段と；を有することを特徴とする通信装置。
（２）特許請求の範囲第１項において、前記印字手段は、前記相手装置で入力した可変情報を印
字するものであることを特徴とする通信装置。
（３）特許請求の範囲第１項において、前記印字手段は、前記相手装置で入力した可変情報と、
前記固定情報とを、所定の組合わせによって印字するも
のであることを特徴とする通信装置。