JPS6282344A - 王冠栓検査方法および装置 - Google Patents

王冠栓検査方法および装置

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JPS6282344A
JPS6282344A JP22314585A JP22314585A JPS6282344A JP S6282344 A JPS6282344 A JP S6282344A JP 22314585 A JP22314585 A JP 22314585A JP 22314585 A JP22314585 A JP 22314585A JP S6282344 A JPS6282344 A JP S6282344A
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crown plug
crown
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JP22314585A
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Takenobu Naito
内藤 武信
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Kirin Brewery Co Ltd
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Kirin Brewery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は王冠栓検査方法および装置に関し、特に王冠栓
の製造工程中における王冠栓内面の樹脂ペレットの位置
および樹脂ペレットを成形してライナを形成した後の王
冠栓の内面の検査に関する。
〔発明の技術的背景および背景技術の問題点〕王冠栓の
内面には樹脂(例えばポリエチレン)ベレン1〜が落と
されて成形され、従来のコルクの代りに、王冠栓とびん
口との間に密封性を持たせるライナとして利用される。
従来樹脂ペレットの位置の検査に光電スイッチを用いた
ものがあるが、よごれ等により感度が変るため検出精度
を高くすることができなかった。
また、位置の許容誤差の範囲についても、自由に設定す
ることができず不便であった。
また、ライナの形成後の王冠栓内面の検査に内面をびん
口と同様の筒状先端を有する部材に密着させて真空度を
計るものがあるが、内面のよごれや外周部の不良を検出
できない、真空通路にゴミがたまって故障する等の問題
があった。
(発明の目的) この発明の目的は、王冠栓の内面のペレットの位置の検
査において、感度澄向上させ、またベレン1−の位置の
許容誤差の設定を自由にすることにある。
この発明の他の目的は、ライブの形成後の王冠栓の内面
の検査において、内面のよごれヤ】外周部の不良を検出
できるようにすることにある。
(発明の概要) 本発明は、樹脂ベレッ1−を王冠栓上に落とす工程の後
で、円環状の部分から方向性のある光を発して王冠栓内
面の中心部を、径方向の外側から斜めに照射し、反射光
を集めて映像を形成し、その映像を構成する画素信号に
基いて、ベレン1〜の位置の適否を判断するとともに、
樹脂を成形してライナを形成する二[程の後で、王冠栓
内面を拡散光で照射し、反射光を集めて映像を形成し、
その映像を構成する画素信号に基いて王冠栓内面の状態
を検査することを特徴とするしのである。
(発明の実施例) 第1図は王冠栓内面のペレットの位置の検査のための装
置の一例を示ずものである。
同図で1はペレット2を載せた王冠栓で、図示しない手
段によって順次検査位置(図示の位置)を通過せしめら
れる。11は照明装置、12は照明装置11内に配置さ
れた反射鏡、13はCCDカメラ、14は演算処理装置
である。
照明装置11は、検査位置にある王冠栓の内面(i向き
になっている)を外側上方から斜めに照らずもので、円
環状の部分11aから、ベレッ1〜2のあるべき位置(
王冠栓内面の中心)に向けて方向性の強い光を発するよ
う構成されている。
このようにして照明された王冠栓1およびペレット2か
らの反射光は反rJJ鏡12を経由してカメラ13′に
達し、ここで王冠栓1およびベレツh 2の映像が形成
される。
映像を表わす信号(画素信号)はカメラ13から演算処
理袋″Ii1/Iに送られて処理される。演算処理の結
果、不良と判断されると、排除信号RJ1が枡除装四1
5に与えられて、その王冠栓が正規の製造ラインから排
除される。
第2図は演算処理装置14の一例を示すものである。こ
の演算処理装置14は、カメラ13からの画素信号を増
幅づ−る増幅器21と、増幅器21の出力をA/l)(
アナログ/ディジタル)変換し−(6ビツトのディジタ
ル信号(明るい程値が大さい)を発生ずるA/D変換器
22と、A/D変換器22からのディジタル画素信号を
、各画素の映像上の位置に対応して記憶するデータメモ
リ23とを有する。
データメモリ23の書込みアドレスは、アドレスカウン
タ24によって順次指定される。王冠栓が検査位置にあ
るとぎに(そのことは図示しない王冠栓を搬送する手段
の動きを検出することによって行なう)カメラ13に形
成された映像の画素信号は、データメモリ23にいった
ん蓄積された後、以下のように特定の順次で読み出され
て、演算処理され、王冠栓のペレット位置の良・不良の
判断が行なわれる。
データメモリ23の読出しの順序は、例えばROMを主
体として構成されたアドレス変換器25の内容によって
定まる。即ち、アドレスカウンタ2/lの出力が順次ア
ドレス変換器25にそのアドレスとして入力され、該ア
ドレスのデータがデータメモリ23のアドレスとしてア
ドレス変換器25から順次出力される。
第3図は、アドレス変換器25によるアドレス指定の順
序を説明するための図である。
アドレス変換器25はまず、第3図の領域A内のすべて
の画素を順次指定する。次に、領域B内のずべての画素
を順次指定する。これは、例えば映像の中心を中心とす
るうず巻線に沿って画素を順次走査し領域A、領Ii&
B内の画素が指定されているときのみゲートを開くこと
によって実現できる。
ここで、領1!itAは、ペレット2の位置が正常であ
る場合に明るくなる部分に対応する。即ち、第1図のよ
うな照明装置で照明したとぎにカメラで得られる映@4
は、ペレット2の位置が正常であれば、第4図に示すよ
うに、円環状の部分5(明るい部分は、ハツチングを施
しである)が明るくなる。第3図の領域Δは部分5に略
対応するように定められている。一方、領域Bは、面域
Aを取囲む円環状の部分である。ベレツ1〜2の位置が
ずれると、映像従って明るい部分がずれ、領1iiIi
A内に暗い部分ができるとともに、領t+i!B内に明
るい部分が増える。本発明では、位置ずれの検出にこの
ことを利用している。
2値化回路26は、データメモリ23の出力を2 m化
する。即ち、所定値上り大(明るい)であれば、[1j
を、小であれば「0」を発生する。
カウンタ27.28は2値化回路から発生される2値化
信8PBとして「1」が発生される回数を計数する。こ
のうらカウンタ27は、領域△の画素信号が読出しが開
始される前にクリアされて、領域Aの画素信号が読み出
される間の「1」の回数を61数する。比較各29は領
域Aの画素信号が読出しが終了した時のカウンタ27の
計数値を設定値と比較し、小さければ、信号J1を発生
する。
カウンタ28は領14Bの各々の画素の読出しが開始さ
れる前にクリアされて、領w、[3の各々の画素信号が
読出されている間の「1」の回数を31数する。比較器
30は領14Bの画素信号の読出しが終了した時のカウ
ンタ28の計数値を設定値と比較し、大きければ、信号
J2を発生する。
オア回路31は信号J1およびJ2のいずれかが「1」
のとき、信号[<Jlを発生づ゛る。この信号が排除信
号として排除装置15に与えられるものである。
第5図はペレット成形侵の王冠栓内面の検査のための装
置の一例を示すものである。
同図r:101はペレットを成形して内面にライナ10
2を形成した王冠性で、図示しない手段にJ:って順次
検査位置(図示の位置)を通過せしめられる′。111
は照明装置、112は照明装置111内に配置された反
射鏡、113はCCDカメラ、114は演算処理装置で
ある。
照明装置111は、検査位置にある王冠性の内面(上向
きになっている)を上方から斜めに照らすもので、拡散
反射面111aを有し、王冠栓内面を拡散光で照明する
よう構成されている。
このようにして照Il!lされた王冠性101がらの反
射光【ま反u1m112を経由してカメラ113に達し
、ここで王冠性101の映像が形成される。
映像を表わす信号(画素信号)はカメラ113から演紳
処理装置114に送られて処理される。
演算処理の結果、不良と判断されると、排除信号RJ 
1 iが排除装置115に与えられて、その王冠性が正
1↓2の製造ラインから排除される。
第6図は演算処理袋′?1114の一例を示すものであ
る。この演紳処理装置114は、カメラ113からの画
素信号を増幅する増幅器121と、増幅器121の出力
をA/D (アナログ/ディジタル)変換して6ビツト
のディジタル信号(明るい程値が大きい)を発生ずるA
/D!換器122と、△/D変換器122からのディジ
タル画素信号を、各画素の映像上の位置に対応して記憶
するデータメモリ123とを有する。
データメモリ123のよ込みアドレスは、アドレスカウ
ンタ124によって順次指定される。
検査同期回路132はΔ/D変換器122の出力信号を
受け、王冠性の映像の全体がカメラ113の視野内に入
ったときそのことを示す同期信号SYNを発生ずる。王
冠性の映像の仝休がカメラ113の視野内に入ったかど
うかの判定は次のJ:うな判断基準による。即ち、カメ
ラの視野内のおける王冠性の動きの方向に延びる線に沿
って画素信号を順次走査して読出し、所定の検査領域内
で所定値より明るいと判定される画素が所定数以上続い
たとぎ、映像の全体がカメラの視野内にあるbのと判定
する。尚、一本の線に沿って、上記のような走査、判定
を行なうのではなく、複数本の線に沿って上記のような
処理を行ない、いずれか一本で上記の条件が満足されれ
ば視野内にあるとの判定を行なうのが好ましい。
第7図は上記検査領域の例をポリ図でHおよび■は水平
走査の方向(カメラの視野内での王冠性の映像の動きの
方向に一致する)および垂直走査の方向を示づ。
第8図は上記の検査同期回路132の一具体例を示す機
能ブロック図で、MCLK、Ml (A>はそれぞれ水
平同期信号おにび垂直同期信号をポリ。また、1」、■
方向ゲート作成のブロックは第7図の検査領域を特定す
るためのゲー1〜を作成するものである。また図示のカ
ウンタは、入力が低レベルのとき、即ち、グー1−外(
検査領域外)のとぎ、または明るい信号が途切れた時に
、リヒッ1〜される。
検査同JIIJ回路132により、王冠性の映像の全体
がカメラの視野内にあると判断されて、同期信QSYN
が発生されると、アドレスカウンタ124はデータ読込
みのためアドレスの発生を開始する。これにより、カメ
ラ113に形成されている映像の画素の信号が画素の位
置に関係付1ノでデータメモリ124内に蓄積される。
中心検出回路133は王冠性の映像の中心の座標を求め
るもので、例えば第9図に承りように構成されている。
同図でト1端部検出回路133aは画素信号および水平
同期信号に基いて映像の水平方向の端部の座標A(第1
0図)を求めるものである。この座標Aを求めるには、
垂直方向の線に沿って画素を順次読出し、所定値より明
るい画素が所定数以上ある垂直方向の線のうち座標値が
最大のものを座標Aとザる。■端部検出回路133bは
画素信号おJ:び垂直同期信号に基いて映像の垂直方向
の端部の座標B(第10図)を求めるものである。この
8!標Bを求めるには、水平方向の線に沿って画素を順
次読出し、所定数より明るい画素が所定数以上ある水平
方向の線のうち座標値が最大のものを座標Bとする。
1」中心計算回路133Cは次式によって1」方向中心
1」。を求める。
1−IC=A−7 ここで′Dは映像の直径で、予め与えられる。
■中心計粋回路133dは次式によってV方向の中心V
Cを求める。
V   =B−− 中心検出回路133でSI算された映像の中心の座BH
、Vcは、データメモリー23からの画素信号の読出し
の際に利用される。画素信号の読出しは、本例では次の
ような3つの段階に分けて行なわれる。
第11図は王冠枠の映像CRWの画素信号の読出しの順
序を示すもので、映像の明るい部分はハツチングを施し
て示しである。図示のように王冠枠の映像は中央部の全
体に明るい部分CN(第12図のCNで示すセンターパ
ネル部に対応する)と暗いリングDR1,OR2が現わ
れる円環状部分RN1 (第12図のRNlで示ず部分
に対応する)と、不連続な輝部BRが周方向に並んだ外
周部 RN2(第12図、第13図のRN2で示ずスカ
ー]・部に対応する。尚輝部SRは凹凸を有するスカー
ト部の凸部に対応する。、)とに分けられ、それぞれ第
1、第2、第3の段階で、それぞれの部分内の画素信号
が読出されて検査される。
読出しの第1の段階では、中央の部分CNの画素信号が
該中央部に描かれたうず巻線SPR(その中心が映像の
中心に一致する)に冶って順に画素の信号が読出される
。アドレス変換器125aはこのような読出しを行なう
ためのちので、アドレスカウンター24の出力を受けて
、デーモス七り12.3内の画素信号をうず巻線SPR
に沿って順にアクセスづ゛るためのアドレスを順次発生
ずる。
うず巻I!1lSPRの中心は中心検出回路133がら
の映像中心の座標値HC,Voに一致するよう定められ
る。
読出しの第2.第3の段階では、それぞれ第1゜第2の
円環状部分RN1.RN2に位置する画素が径方向の線
の各々に沿って順次読出される。アドレス変換器125
b、125cはこのような順の読出しを行なうためのも
ので、それぞれアドレス力・クンタ124の出力を受t
プで、データメモリ123内の画素信号のうち、円環状
部分RNI。
RN 2内にあるものを、各径方向の線に沿う順に読出
すめたのアドレスを順次発生する。径方向の線はすべて
中心の座標1」 、VCを通るよう定められる。
7Fレス変Jfi器125a、125b、125cは、
例えばROMを主体とするもので構成される。
読出しの第1の段階、即ちアドレス変換器125aによ
るアドレス指定が行なわれているとぎは、うず巻線SP
Rに沿って順次画素信号が発生される。シフ1へレジス
タ134は順次入力される信号を所定数、例えば4つ、
記憶して順次出力するものである。比較器135はデー
タメモリ123から現に読出されている画素信号を、シ
フトレジスタ135の出力と比較し、両者の差が所定値
より犬きりれば、その出力をF’IJとり”る。
比較器135としては、データメモリ123およびシフ
トレジスタ134の出力をアドレスとし、「1」又は「
0」を各アドレスのデータとして出力するROMを用い
ることができる。カウンタ136は、うず巻193PR
の全体にわたる読出し中に比較器135から発生される
「1」の数を計数する。比較器137は、うず巻線SP
Rの全体にわたる読出しの終了時におけるカウンタ13
6の計数値を設定数と比較し、設定数より大きければ、
その出力J11を「1」にする。
読出しの第2の段階、即らアドレス変換器125bによ
るアドレスの指定が行なわれているときは、各径方向の
線に沿って順次画素信号が発生される。径方向の線は例
えば1°ずつの間隔で全周にわたって引かれたもので、
例えばOoの位置の線、次に1°の位置の線、次に26
の位置の線・・・の如く順に読出される。各径方向の線
について所定数の画素の信号が読出される。
2値化回路142は各画素信号の値が所定値以上であれ
ば「1」を発生し、所定値より小さければ「0」を発生
ずる。
カウンタ143は各径方向の線について2値化回路14
2から「1」が発生される回数を計数する。
レジ′スタ144は各径方向の線についての読出しの終
了時におけるカウンタ143の計数値を記憶する。
比較器145は各径方向の線についての読出しの終了時
におけるカウンタ143の計数値とレジスタ144内に
記憶されている4数値(4つ前に読出された径方向の線
についての計数値)とを比較し、その差が所定値以上で
あれば、その出力を「1」とする。このように、4つ先
の径方向の練絹L1間で「1」の数、従って所定レベル
より明るいと判断された画素の数を比較している。比較
器145としては、カウンタ143およびレジスタ14
4の出力をアドレスとし、「1」又は「0」を各アドレ
スのデータとして出力するROMを用いることができる
カウンタ146は円環状部分RNIの全体にわたる読出
し中に比較器145から発生する「1」の数を調教する
比較器147は円環状部分RN1の全体にわたる読出し
の終了時におけるカウンタ146の剖数値を設定数と比
較し、所定数より大きければその出力J12を「1」に
する。
跣出しの第3の段階、即ちアドレス変換器125Cによ
るアドレスの指定が行なわれているときは、各径方向の
線に沿って順次画素信号が発生される。径方向の線は、
例えば、1.76ずつの間隔で引かれたもので、例えば
Ooの位置の線、次に1.7°の位置の線、次に3.4
°の位置の線・・・の如く順に読出される。例えば1本
の線について10個の画素の信号が読出される。
2値化回路153は各画素信号の値が所定値以上であれ
ば「1」を発生し、所定値より小ざければrOJを発生
づ゛る。
カウンタ154は、各ブロックについて2値化回路15
3から「1」が発生される回数を占1数ザる。ここで各
ブロックとは、隣り合う10本の径方向の線、即ら10
0個の画素から成る。
比較器155は各ブロックについての計数が終了した時
点の旧数値を設定数と比較し、大きければ「1」を出力
する。一方、比較器156は各ブロックについての計数
が終了した1[、i点の計数値を設定数と比較し、小ざ
ければrlJを出力する。
n1数値が比較Δ155の設定数より小さく、比較器1
56の設定数にり人さ【プれば、比較器155゜156
の出力はともにrOJとなる。比較器155.156の
出力のいずれがが「1」であればオア回路157の出力
J13は「1」となる。
オア回路138は、信号J11.J12J’iよびJ1
3のいずれかが「1」のとき信号RJ11を発生ザる。
この信号は梼除信号として排除装置115に与えられる
以上のようにして、ペレットの位置およびライナ形成後
の王冠栓内面の状態が検査され、異常があれば1升除信
号が発生されて排除装置15または115によりその王
冠栓が正規の装置ラインから1斤除される。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、ペレットの位置のずれ、
王冠栓内面の異常のいずれの場合にも、検査を確実に行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る、ペレットの位置検査のための装
置の概略を示づ図、 第2図は第1図の演咋処理装置の一例を示すブロック図
、 第3図は第2図の装置による、画素信号の読出し順序を
示ず図、 第4図tよ第1図のカメラにより得られる映像を示ず図
、 第5図は本発明に係る、王冠柱内面検査のための装置の
概要を示す図、 第6図は第5図の演専処し!l!装置の一例を示すブロ
ック図、 第7図は同期のための検査領域を承り図、第8図は第6
図の検査同期回路の一例を示す機能ブロック図、 第9図は第6図の中心検出回路の一例を示すブロック図
、 第10図は中心検出の原理を示す図、 第11図i玉冠栓内面の映像とその画素の読出し法を示
す図、 第12図は王冠柱を示iJ′断面図、 第13図は王冠柱を示す斜視図 である。 1.101・・・王冠柱、11,111・・・照明装置
。 11a・・・円環状部分、111a・・・拡散面、13
゜113・・・CODカメラ、14.114・・・演算
処理装置、15.115・・・排除装置、23.123
・・・データメモリ、27!、124・・・アドレスカ
ウンタ、25.125a、125b、 125G−・・
アドレス変換器、26,142・・・2値化回路、27
,28゜136.146.156・・・カウンタ、29
,30゜135.137,145,147,155゜1
57・・・比較器、31.138・・・オア回路、13
1154・・・シフ]・レジスタ、144・・・レジス
タ。 出願人代理人  佐  藤  −雄 第5図 第9図 集10図 飛11図 第13図 集12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、樹脂ペレットの王冠栓内の位置の適否および王冠栓
    の内面の状態を検査する方法において、樹脂ペレットを
    王冠栓上に落とす工程の後で、円環状の部分から方向性
    のある光を発して王冠栓内面の中心部を、径方向の外側
    から斜めに照射し、反射光を集めて映像を形成し、その
    映像を構成する画素信号に基いて、ペレットの位置の適
    否を判断するとともに、樹脂を成形してライナを形成す
    る工程の後で、王冠栓内面を拡散光で照射し、反射光を
    集めて映像を形成し、その映像を構成する画素信号に基
    いて王冠栓内面の状態を検査することを特徴とする王冠
    栓検査方法。 2、樹脂ペレットの王冠栓内面上の位置の適否を判定す
    る装置において、 円環状の部分から方向性のある光を発して王冠栓内面の
    中心部を径方向の外側から斜めに照射する照明手段と、 反射光を集めて映像を形成する手段と、 該映像を構成する画素の信号を記憶するデータメモリと
    、 ペレットが正しい位置にあるときに映像内に生ずる明る
    い円環部分内の画素の信号を読出すためのアドレスを発
    生する第1の状態と、前記円環部分に近接し、その外側
    に位置する円弧部分内の画素の信号を読出すためのアド
    レスを発生する第2の状態とを取り得る読出しアドレス
    指定手段と、前記アドレス指定手段が第1の状態にある
    間に読出された画素の信号のうち所定値より小さい値の
    ものが所定数以上であるときに第1の排除信号を発生す
    る手段と、 前記アドレス指定手段が第2の状態にある間に読出され
    た画素の信号のうち所定値より大きい値のものが所定数
    以上のときに第2の排除信号を発生する手段と を備えた王冠栓検査装置。 3、樹脂よりライナを形成した王冠栓内面の状態を検査
    する装置において、 拡散光により王冠栓内面を照射する照明手段と、反射光
    を集めて映像を形成する手段と、 該映像を構成する画素の信号を記憶するデータメモリと
    、 王冠栓の内面の状態が正常であるときに映像内に生ずる
    明るい円形部分内の画素の信号を、映像内に仮想的に引
    かれたうず巻線に沿つて順に読出すためのアドレスを発
    生する第1の読出しアドレス指定手段と、 王冠栓の内面の状態が正常であるときに映像内に生ずる
    暗い円環部分を含む円環部分内の画素を径方向の線の各
    々に沿つて順に読出すための第2の読出しアドレス指定
    手段と、 王冠栓の内面の状態が正常であるときに映像内に生ずる
    周方向に不連続に並ぶ明るい部分を含む円環部分内の画
    素を径方向の線の各々に沿つて順に読出すための第3の
    読出しアドレス指定手段と、前記第1の読出しアドレス
    指定手段により前記データメモリがアクセスされている
    間に読出される各画素信号をそれより少し前に読出され
    た他の画素信号と比較してその比較結果に応じて第1の
    排除信号を発生する手段と、 前記第2の読出しアドレス指定手段により前記データメ
    モリがアクセスされている間に読出される各径方向の線
    に沿う画素信号を、隣接する径方向の線に沿う画素信号
    と比較し、その比較結果に応じて第2の排除信号を発生
    する手段と、 前記第3の読出しアドレス指定手段により前記データメ
    モリがアクセスされている問に読出される所定数の互い
    に隣接する径方向の線に沿う画素の信号を、他の所定数
    の互いに隣接する径方向の線に沿う画素の信号と比較し
    、その比較結果に応じて第3の排除信号を発生する手段
    と を備えた王冠栓検査装置。
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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22314585A Pending JPS6282344A (ja) 1985-10-07 1985-10-07 王冠栓検査方法および装置

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JP (1) JPS6282344A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6468644A (en) * 1987-09-09 1989-03-14 Omron Tateisi Electronics Co Wrinkle inspecting device for internal wall surface of cap or the like

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6468644A (en) * 1987-09-09 1989-03-14 Omron Tateisi Electronics Co Wrinkle inspecting device for internal wall surface of cap or the like

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