JPS6281539A - 圧力測定装置の製造方法 - Google Patents
圧力測定装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS6281539A JPS6281539A JP22135185A JP22135185A JPS6281539A JP S6281539 A JPS6281539 A JP S6281539A JP 22135185 A JP22135185 A JP 22135185A JP 22135185 A JP22135185 A JP 22135185A JP S6281539 A JPS6281539 A JP S6281539A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- rigid body
- membrane
- diaphragm
- guide hole
- Prior art date
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Pressure Sensors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
・ぐ産業上の利用分野〉
本発明は、過大圧保護機構を備λ−た薄膜/)11らな
るダイアフラムに関する。
るダイアフラムに関する。
〈従来の技術〉
従来、例えば圧力の測定に用いられるダイアフラムとし
ては、 (1) 金属の圧延材を金型等で成型加工する。
ては、 (1) 金属の圧延材を金型等で成型加工する。
(2) 単結晶シリコンをエツチングして加工する。
等の方法が知られている。
〈発明が解決しようとりる問題点〉
しかしながら、−り記従来のダイアフラムに、13いC
はいずれの¥J造方法に43いても1μrrl以下の厚
さの6のを作成することは困難であり、このことは小形
の圧力ヒンリ作成十のネックとなっている。
はいずれの¥J造方法に43いても1μrrl以下の厚
さの6のを作成することは困難であり、このことは小形
の圧力ヒンリ作成十のネックとなっている。
本発明は薄膜によりダイアフラムを形成するとと6に過
大圧防止gi 16¥を有ηる小形の圧力センリを実現
することを目的どする。
大圧防止gi 16¥を有ηる小形の圧力センリを実現
することを目的どする。
く問題点を解決するための手段〉
に記問題点を解決するための本発明の構成は、i9圧孔
を有する剛体の表面を薄膜で覆い、前記ノリ圧孔を囲む
周辺部で前記薄膜と前記剛体を接合し、前記導1丁孔よ
りバイアス圧力を加えて前記剛体と前記薄膜の間にギャ
ップを設け、前記薄膜によりダイアフラムを形成したも
のである。
を有する剛体の表面を薄膜で覆い、前記ノリ圧孔を囲む
周辺部で前記薄膜と前記剛体を接合し、前記導1丁孔よ
りバイアス圧力を加えて前記剛体と前記薄膜の間にギャ
ップを設け、前記薄膜によりダイアフラムを形成したも
のである。
・〈実施例〉
第1図(a)〜(d)は本発明のダイアフラム%J造方
法の一実施例を示す工程図である。
法の一実施例を示す工程図である。
■稈(a)にJ3いて、1は円筒状の剛体(この例では
シリコンを用いる)で、その中央部に導圧孔2が設けら
れている。3は剛体の一力の表面に熱酸化により形成さ
れたSiO2層で、導圧孔2の周囲のわずかな部分を残
して形成されている。
シリコンを用いる)で、その中央部に導圧孔2が設けら
れている。3は剛体の一力の表面に熱酸化により形成さ
れたSiO2層で、導圧孔2の周囲のわずかな部分を残
して形成されている。
工程(b)において、導圧孔2の周りに5iOz)t’
j3を除いてスパッタ等により略0.1μ口1の厚さの
Cr苦4およびAU層5を形成する。
j3を除いてスパッタ等により略0.1μ口1の厚さの
Cr苦4およびAU層5を形成する。
IPi!(C)において、Au層5を覆ってスパッタ等
に五り略1μmの厚さの3i02岡6を形成し、このS
!02?16のFにさIうにCr[7,Au層8をそれ
ぞれ0.1μm程瓜0J9さに形成する。
に五り略1μmの厚さの3i02岡6を形成し、このS
!02?16のFにさIうにCr[7,Au層8をそれ
ぞれ0.1μm程瓜0J9さに形成する。
次に工程(d)にa3いて導圧孔2からバイアス圧力P
を加えると、Si02層6はA LJ IM 5とは結
合力が弱い!こめ剥がれ、これらの層の間にギャップ4
0が生じる。このSi02層6とA LJ 1795C
はコンデンサを形成しており、上方のΔuM8と下方の
Au1f!15を電極としてこのコンデンサの容量の変
化を検出することが出来る。そしてバイアス圧力以上の
過大圧が加わった場合は5fOz層6がへU層5に畜谷
するが、導圧孔の系を微小に加工してJj Uば過大圧
に対して破)nすることが<1い。
を加えると、Si02層6はA LJ IM 5とは結
合力が弱い!こめ剥がれ、これらの層の間にギャップ4
0が生じる。このSi02層6とA LJ 1795C
はコンデンサを形成しており、上方のΔuM8と下方の
Au1f!15を電極としてこのコンデンサの容量の変
化を検出することが出来る。そしてバイアス圧力以上の
過大圧が加わった場合は5fOz層6がへU層5に畜谷
するが、導圧孔の系を微小に加工してJj Uば過大圧
に対して破)nすることが<1い。
第2図は剛体11の両方の面にダイアフラムを形成する
製作例を示すもので、この例の場合は貫通孔2を設けた
剛体10の側面に導圧孔12を設け、この導圧孔12か
ら剛体11の両方の而に設Gノだ薄膜にシリコンオイル
12を所定の圧力により圧入し、両側にダ、イアフラム
13.13を形成したものである。
製作例を示すもので、この例の場合は貫通孔2を設けた
剛体10の側面に導圧孔12を設け、この導圧孔12か
ら剛体11の両方の而に設Gノだ薄膜にシリコンオイル
12を所定の圧力により圧入し、両側にダ、イアフラム
13.13を形成したものである。
なお、ダイアフラム13.13は上記第1図と同様の方
法により製作し、導圧孔12力口うシリコンオイルを所
定のバイアス圧力で封入した後は封止栓14によって月
+1・する。
法により製作し、導圧孔12力口うシリコンオイルを所
定のバイアス圧力で封入した後は封止栓14によって月
+1・する。
」−記ダイアフラムを形成した剛体11を図示しない容
器に収納し、左右のダイアフラム13,13に圧力を加
えることにJ、り差圧計として利用づることが出来る。
器に収納し、左右のダイアフラム13,13に圧力を加
えることにJ、り差圧計として利用づることが出来る。
その場合、圧力差による容B)変化は次の式で現わすこ
とが出来る。
とが出来る。
PH−P2 =CI 02 /CI +02第
3図はこの発明によるダイアフラムを過大圧防止機構と
して利用1ノたちので、要部断面図を示づものである。
3図はこの発明によるダイアフラムを過大圧防止機構と
して利用1ノたちので、要部断面図を示づものである。
この例においては両側にダイアフラム31.31をfr
する収納容器30の中に、Fiヨ力測定用シリコンダイ
アフラム21を内臓づる剛体20が気密に組込まれてお
り、この剛体20の両側には略同体積の室り、Eが形成
されシリコンオイルが封入されている。図において剛体
20内のWF、Gはシリコンダイアフラム21により気
密に仕切られてJ3す、それぞれの室F、Gにはシリコ
ンオイルにJ:り両側の室に同一の圧力が加えられ、過
大R:防+L 8N溝としてのダイノアフラム22が形
成されている。この様な構成によれば、ダイアフラム3
1の一方に過大な圧力が加わってもダイアフラム22が
剛体20の導Σ「孔41を封止するので、シリコンダイ
アフラム21に印加される力が抑制され、シリコンダイ
アフラム21が破損することがない。なお、この例にお
4フる薄膜は電極としての機能は不要なので第1図に示
でへ〇層の薄膜5.8は必ずしも必要ではない。また、
本実施例においては剛体20とLJでシリコンを用いた
が石英、アルミナ、金属を用いてもよく、ダイアフラム
としての薄膜はシリコン、金属、SiC。
する収納容器30の中に、Fiヨ力測定用シリコンダイ
アフラム21を内臓づる剛体20が気密に組込まれてお
り、この剛体20の両側には略同体積の室り、Eが形成
されシリコンオイルが封入されている。図において剛体
20内のWF、Gはシリコンダイアフラム21により気
密に仕切られてJ3す、それぞれの室F、Gにはシリコ
ンオイルにJ:り両側の室に同一の圧力が加えられ、過
大R:防+L 8N溝としてのダイノアフラム22が形
成されている。この様な構成によれば、ダイアフラム3
1の一方に過大な圧力が加わってもダイアフラム22が
剛体20の導Σ「孔41を封止するので、シリコンダイ
アフラム21に印加される力が抑制され、シリコンダイ
アフラム21が破損することがない。なお、この例にお
4フる薄膜は電極としての機能は不要なので第1図に示
でへ〇層の薄膜5.8は必ずしも必要ではない。また、
本実施例においては剛体20とLJでシリコンを用いた
が石英、アルミナ、金属を用いてもよく、ダイアフラム
としての薄膜はシリコン、金属、SiC。
Si3N4.金属酸化物、窒化、有機高分子膜で6よい
。
。
〈発明の効宋〉
以上、実施例とともに具体的に説明したように本発明に
よれば、比較的柔軟なダイアフラムを得ることが出来る
ので、 く1) 高@度の11−hセンサを得ることができる。
よれば、比較的柔軟なダイアフラムを得ることが出来る
ので、 く1) 高@度の11−hセンサを得ることができる。
(2) 直?Y10〜100μm程度の小形のダイアフ
ラムが製作jI]能となり、従来製作困難であった小形
の圧カヒンリ゛が実現でき、生体等の圧力51測など幅
広い応用が可能となる。
ラムが製作jI]能となり、従来製作困難であった小形
の圧カヒンリ゛が実現でき、生体等の圧力51測など幅
広い応用が可能となる。
(3) バイアス圧力を調整することにより、過大圧に
対する調整が可能である。
対する調整が可能である。
第1図(a)〜(d )は本発明のダイアフラムを製作
する工程を承り説明図、第2図は本発明のダー7アフラ
ムを差圧シ1として用いた例を示rjflVi面図、第
3図は本発明のダイアフラムを過大圧防止機構として用
いた例を示す断面図である。 1.11・・・剛体(シリコン)、2.12・・・導圧
孔、3.6−8 ! 02 層、4.7−Cr15,8
・・・△u115・・・シリコンオイル、21・・・シ
リコンダイアフラム、30・・・収納容器 1□ 、 第1図 P゛/ぐイアス圧j
する工程を承り説明図、第2図は本発明のダー7アフラ
ムを差圧シ1として用いた例を示rjflVi面図、第
3図は本発明のダイアフラムを過大圧防止機構として用
いた例を示す断面図である。 1.11・・・剛体(シリコン)、2.12・・・導圧
孔、3.6−8 ! 02 層、4.7−Cr15,8
・・・△u115・・・シリコンオイル、21・・・シ
リコンダイアフラム、30・・・収納容器 1□ 、 第1図 P゛/ぐイアス圧j
Claims (1)
- 導圧孔を有する剛体の表面を薄膜で覆い、前記導圧孔を
囲む周辺部で前記薄膜と前記剛体を接合し、前記導圧孔
よりバイアス圧力を加えて前記剛体と前記薄膜の間にギ
ャップを設け、前記薄膜によりダイアフラムを形成した
ことを特徴とするダイアフラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22135185A JPS6281539A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 圧力測定装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22135185A JPS6281539A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 圧力測定装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6281539A true JPS6281539A (ja) | 1987-04-15 |
JPH0566978B2 JPH0566978B2 (ja) | 1993-09-22 |
Family
ID=16765437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22135185A Granted JPS6281539A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 圧力測定装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6281539A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6421330A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | Teijin Ltd | Pressure detector |
JP2007178214A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気圧検知システム |
US20150380634A1 (en) * | 2013-03-06 | 2015-12-31 | Epcos Ag | Component Comprising Stacked Functional Structures and Method for Producing Same |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6091108B2 (ja) * | 2012-08-03 | 2017-03-08 | アズビル株式会社 | シリコンチューブの製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56140231A (en) * | 1980-03-06 | 1981-11-02 | Bosch Gmbh Robert | Pressure measuring gauge |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP22135185A patent/JPS6281539A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56140231A (en) * | 1980-03-06 | 1981-11-02 | Bosch Gmbh Robert | Pressure measuring gauge |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6421330A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | Teijin Ltd | Pressure detector |
JPH0571894B2 (ja) * | 1987-07-16 | 1993-10-08 | Teijin Ltd | |
JP2007178214A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気圧検知システム |
US20150380634A1 (en) * | 2013-03-06 | 2015-12-31 | Epcos Ag | Component Comprising Stacked Functional Structures and Method for Producing Same |
US9876158B2 (en) * | 2013-03-06 | 2018-01-23 | Snaptrack, Inc. | Component comprising stacked functional structures and method for producing same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0566978B2 (ja) | 1993-09-22 |
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