JPS6281179A - 写真装置 - Google Patents
写真装置Info
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- JPS6281179A JPS6281179A JP60220162A JP22016285A JPS6281179A JP S6281179 A JPS6281179 A JP S6281179A JP 60220162 A JP60220162 A JP 60220162A JP 22016285 A JP22016285 A JP 22016285A JP S6281179 A JPS6281179 A JP S6281179A
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- Japan
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- camera
- solid
- photosensitive film
- electronic still
- signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は感光性フィルムカメラと電子スチルカメラと
を備えた写真装置に関する。
を備えた写真装置に関する。
[従来技術およびその問題点]
従来の銀塩写真フィルムを用いた感光性フィルムカメラ
では、形状的に小型のものが多数実用化されているが、
現像やプリント工程が必要である等の面で不便な点が多
く、また、固体撮像素子を用いて被写体像を電子的に記
録する電子スチルカメラにあっては、撮影内容をCRT
等のモニタ表示によって即座に再生することができる等
画像処理能力の点においては優れているが、感光性フィ
ルムカメラに比べて鮮明度が劣るといった欠点がある。
では、形状的に小型のものが多数実用化されているが、
現像やプリント工程が必要である等の面で不便な点が多
く、また、固体撮像素子を用いて被写体像を電子的に記
録する電子スチルカメラにあっては、撮影内容をCRT
等のモニタ表示によって即座に再生することができる等
画像処理能力の点においては優れているが、感光性フィ
ルムカメラに比べて鮮明度が劣るといった欠点がある。
そこで、感光性カメラと電子スチルカメラとを組み合わ
せ、用途に合わせてそれらを選択的に使用したり同じ被
写体を感光性フィルムおよび電子スチルカメラに同時に
撮影したりすることも考えられるが、写真装置全体が大
型化してしまう、したがって、感光性フィルムカメラだ
けでの撮影に際しても大型の写真装置を持ち歩けること
になり、携帯性の点で難点があった。
せ、用途に合わせてそれらを選択的に使用したり同じ被
写体を感光性フィルムおよび電子スチルカメラに同時に
撮影したりすることも考えられるが、写真装置全体が大
型化してしまう、したがって、感光性フィルムカメラだ
けでの撮影に際しても大型の写真装置を持ち歩けること
になり、携帯性の点で難点があった。
[発明の目的]
この発明は上述した事情を鑑みてなされたものでその目
的とするところは、感光性フィルムカメラだけの撮影を
行う際には通常の小型カメラとして使用でき、また用途
に合わせて感光性フィルムカメラの他に電子スチルカメ
ラとしても使用することができる写真装置を提供しよう
とするものである。
的とするところは、感光性フィルムカメラだけの撮影を
行う際には通常の小型カメラとして使用でき、また用途
に合わせて感光性フィルムカメラの他に電子スチルカメ
ラとしても使用することができる写真装置を提供しよう
とするものである。
[発明の要点]
この発明は上述した目的を達成するために、光学系を介
して入射された被写体像が写し込まれる感光性フィルム
を備えたケースに、前記光学系を介して入射された被写
体像が写し込まれる固体撮像素子を設けると共にこの固
体撮像素子に写し込まれた撮像の画像データが導出され
る接続端子を前記ケースに露呈して設けることにより、
例えば、前記固体撮像素子以外の他の電子スチルカメラ
用必須構成部品、即ち、固体撮像素子の駆動部および磁
気フロッピーディスク等の記録媒体が収納されてなる外
部装置を前記接続端子を介して前記ケースに着脱自由に
取付は可1駈とした点を要旨とするものである。
して入射された被写体像が写し込まれる感光性フィルム
を備えたケースに、前記光学系を介して入射された被写
体像が写し込まれる固体撮像素子を設けると共にこの固
体撮像素子に写し込まれた撮像の画像データが導出され
る接続端子を前記ケースに露呈して設けることにより、
例えば、前記固体撮像素子以外の他の電子スチルカメラ
用必須構成部品、即ち、固体撮像素子の駆動部および磁
気フロッピーディスク等の記録媒体が収納されてなる外
部装置を前記接続端子を介して前記ケースに着脱自由に
取付は可1駈とした点を要旨とするものである。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を第1図〜第6図を参照して
具体的に説明する。
具体的に説明する。
Xム桝亘貞裁
第1図はこの発明を適用した写真装置全体の外観を示す
正面図である0図中1は写真装置のケース本体で、この
ケース本体lは通常の感光性フィルムカメラと同様に小
型化されたもので、その内部には通常の感光性フィルム
カメラを構成する各種の部品の他1本実施例では電子ス
チルカメラを構成する固体撮像素子(後述する)が設け
られ。
正面図である0図中1は写真装置のケース本体で、この
ケース本体lは通常の感光性フィルムカメラと同様に小
型化されたもので、その内部には通常の感光性フィルム
カメラを構成する各種の部品の他1本実施例では電子ス
チルカメラを構成する固体撮像素子(後述する)が設け
られ。
またその下部には電子スチルカメラ用の駆動記録装置2
が着脱自在に取付けられている。そして。
が着脱自在に取付けられている。そして。
ケース本体lの外部には撮影レンズ3、距離リング4お
よびシャッタースイッチ5等の各種のスイッチが設けら
れており、また、ケース本体lの底部には第2図に示す
ような雌側接続端子(コネクタピン)6が設けられてい
る。また、ケース本体lの下側両側部には上記駆動記録
装置2を取付ける為の取札用のねじ孔7が夫々形成され
ている。
よびシャッタースイッチ5等の各種のスイッチが設けら
れており、また、ケース本体lの底部には第2図に示す
ような雌側接続端子(コネクタピン)6が設けられてい
る。また、ケース本体lの下側両側部には上記駆動記録
装置2を取付ける為の取札用のねじ孔7が夫々形成され
ている。
また、駆動記録装置2は全体が略凹字形に形成されたも
ので、その両側起立部2A、2Aには取付用ねじ8,8
が装置され、このねじ8.8を介してケース本体lに駆
動記録装M2が着脱自在に取付けi′I丁能な構成とな
っている。また、駆動記録装212の上面には第3図に
示すように雄側接続端子(コネクタピン)9が設けられ
、上記雌側接続端子6に対して電気的に接続される構成
となっている。なお、第3図中、破線で囲んだ部分は駆
動足Q装置2の内部に収納された磁気フロッピーディス
クlOである。そして、駆動記録装置2の前面部には1
枚送りスイッチ11.再生スタートスイッチ12が設け
られており、再生スイッチ12はm気フロッピーディス
ク10に記録されている撮影内容を第4図に示すような
ビデオ出力用コードCDからビデオ信号として送出し、
外?Ba器のテレビジョン受像機に転送するものであり
、また1枚送りスイッチ11は現在再生されている被写
体像の次の被写体像を再生させるための画像送りスイッ
チである。
ので、その両側起立部2A、2Aには取付用ねじ8,8
が装置され、このねじ8.8を介してケース本体lに駆
動記録装M2が着脱自在に取付けi′I丁能な構成とな
っている。また、駆動記録装212の上面には第3図に
示すように雄側接続端子(コネクタピン)9が設けられ
、上記雌側接続端子6に対して電気的に接続される構成
となっている。なお、第3図中、破線で囲んだ部分は駆
動足Q装置2の内部に収納された磁気フロッピーディス
クlOである。そして、駆動記録装置2の前面部には1
枚送りスイッチ11.再生スタートスイッチ12が設け
られており、再生スイッチ12はm気フロッピーディス
ク10に記録されている撮影内容を第4図に示すような
ビデオ出力用コードCDからビデオ信号として送出し、
外?Ba器のテレビジョン受像機に転送するものであり
、また1枚送りスイッチ11は現在再生されている被写
体像の次の被写体像を再生させるための画像送りスイッ
チである。
次に、第5図を参照してケース本体lの内部構造につい
て説明する。この写真装置の内部構造としては被写体か
らの光が光路りに沿うように撮影レンズ3.絞り13を
通って45°の角度をもって設置された反射ミラー14
で反射され、そして焦光レンズ15を通って反射ミラー
14と平行する転送ミラー16で反射されてファインダ
17に送られる他、シャッター幕18の開放動作に連動
して反射ミラー14が自動的にはね上がることによりシ
ャッター幕18、焦光レンズ19を介して銀塩フィルム
(感光性フィルム)20に送られる一眼レフ構造となっ
ている。また、シャッター幕18と焦光レンズ19との
間にはハーフミラ−21が設けられており、このハーフ
ミラ−21はシャッター幕18からの光の一部を透過し
て感光性フィルム20に送る他、他を反射して固体撮像
素子22に送るものである。しかして、ハーフミラ−2
1と固体撮像素子22間には、焦光レンズ23、赤外線
カットフィルタ24.光学的LPF (ローパスフィル
タ)25が設置されている。赤外線カットフィルタ24
は不必要な近赤外線と赤外線領域の光を遮断するもので
あり、また光学的LPF25は擬似色信号を除去するも
ので、これは被写体が白黒のような場合にこの白黒像に
何んらかの色が付いてしまうのを防止するためである。
て説明する。この写真装置の内部構造としては被写体か
らの光が光路りに沿うように撮影レンズ3.絞り13を
通って45°の角度をもって設置された反射ミラー14
で反射され、そして焦光レンズ15を通って反射ミラー
14と平行する転送ミラー16で反射されてファインダ
17に送られる他、シャッター幕18の開放動作に連動
して反射ミラー14が自動的にはね上がることによりシ
ャッター幕18、焦光レンズ19を介して銀塩フィルム
(感光性フィルム)20に送られる一眼レフ構造となっ
ている。また、シャッター幕18と焦光レンズ19との
間にはハーフミラ−21が設けられており、このハーフ
ミラ−21はシャッター幕18からの光の一部を透過し
て感光性フィルム20に送る他、他を反射して固体撮像
素子22に送るものである。しかして、ハーフミラ−2
1と固体撮像素子22間には、焦光レンズ23、赤外線
カットフィルタ24.光学的LPF (ローパスフィル
タ)25が設置されている。赤外線カットフィルタ24
は不必要な近赤外線と赤外線領域の光を遮断するもので
あり、また光学的LPF25は擬似色信号を除去するも
ので、これは被写体が白黒のような場合にこの白黒像に
何んらかの色が付いてしまうのを防止するためである。
固体撮像素子22はCCDを使用したCODイメージセ
ンサで、このイメージセンナには1画面分の被写体像が
写し込まれ、この被写体像の濃淡の分布を検出すること
によって結像した画像が電気信号に変換されて読み出さ
れる。また、この固体撮像素子22の上面には三原色の
モザイク状色フィルタ26が設けられており、これによ
って単板式カラーカメラが構成される。
ンサで、このイメージセンナには1画面分の被写体像が
写し込まれ、この被写体像の濃淡の分布を検出すること
によって結像した画像が電気信号に変換されて読み出さ
れる。また、この固体撮像素子22の上面には三原色の
モザイク状色フィルタ26が設けられており、これによ
って単板式カラーカメラが構成される。
第6図は駆動記録装置2の内部回路を示したもので、上
記接続端子6.9とのコネクタ部27は撮fll′素子
駆動用の電源供給および駆動パルス供給、撮fR素子出
力信号取り出しの為のコネクタで、このコネクタ部27
にはCCD’it@供給部28、CCDCD駆動信号部
生部29号処理部30が接続されている。CCD電源供
給部28は固体撮像素子22に駆動電源を供給し、CC
U駆動駆動信号部生部29期信号発生部31の出力に応
じて固体撮像素子22の水平および垂直データを読み取
るためのクロックを出力し、信号処理部30は固体撮像
素子22からの信号を処理してマトリ−、クス部32に
ケえる。マトリックス部32は信号処理部30からの信
号をY信号(輝度信号)とR−Y、B−Yのクロマ(色
)信号に振り分は出力するもので、このY信号はY信号
処理部33に、またR−Y、B−Yのクロマ信号は色差
信号処理部34に夫々送られて周波数変調などの処理を
受けたのち、記録アンプ35に送られる。
記接続端子6.9とのコネクタ部27は撮fll′素子
駆動用の電源供給および駆動パルス供給、撮fR素子出
力信号取り出しの為のコネクタで、このコネクタ部27
にはCCD’it@供給部28、CCDCD駆動信号部
生部29号処理部30が接続されている。CCD電源供
給部28は固体撮像素子22に駆動電源を供給し、CC
U駆動駆動信号部生部29期信号発生部31の出力に応
じて固体撮像素子22の水平および垂直データを読み取
るためのクロックを出力し、信号処理部30は固体撮像
素子22からの信号を処理してマトリ−、クス部32に
ケえる。マトリックス部32は信号処理部30からの信
号をY信号(輝度信号)とR−Y、B−Yのクロマ(色
)信号に振り分は出力するもので、このY信号はY信号
処理部33に、またR−Y、B−Yのクロマ信号は色差
信号処理部34に夫々送られて周波数変調などの処理を
受けたのち、記録アンプ35に送られる。
この記録アンプ35はY信号と色差信号とを加え合わせ
、その出力は再生スイッチ12を介して磁気フロッピー
ディスクlOのヘッド部36に供給され、磁気フロッピ
ーディスクlOに記録される。この磁気フロッピーディ
スク10仲銀塩フイルムで例えば50枚に相当する画像
データが書込み可箋なもので、lフレームで1トラック
書込むようになっている。この場合、トラック制御部3
7はシステムコントロール部38からの信号を受けて1
フレームで1トラツクの書込みを行うようにヘッド部3
6を制御する。また、磁気フロッピーディスクlOのモ
ータ39はサーボコントロール部40の制御下で回転駆
動される。なお、サーボコントロール部40はこの駆動
記録装置2の各種動作を制御する為のものである。
、その出力は再生スイッチ12を介して磁気フロッピー
ディスクlOのヘッド部36に供給され、磁気フロッピ
ーディスクlOに記録される。この磁気フロッピーディ
スク10仲銀塩フイルムで例えば50枚に相当する画像
データが書込み可箋なもので、lフレームで1トラック
書込むようになっている。この場合、トラック制御部3
7はシステムコントロール部38からの信号を受けて1
フレームで1トラツクの書込みを行うようにヘッド部3
6を制御する。また、磁気フロッピーディスクlOのモ
ータ39はサーボコントロール部40の制御下で回転駆
動される。なお、サーボコントロール部40はこの駆動
記録装置2の各種動作を制御する為のものである。
一方、磁気フロッピーディスク10に記録された撮像内
容は、再生スイッチ12を介して再生アンプ41に送ら
れ、ここで増幅された信号は、YC分離部42に送られ
る。そして、YC分離部42で分離されたY信号はYf
41rlJ部43に、またR−Y、B−Yのクロマ信号
は色復調部44に送られて検波等の処理を受けたのちエ
ンコーダ部45に送られてビデオ信号(NTSCカラー
信号)として送出される。
容は、再生スイッチ12を介して再生アンプ41に送ら
れ、ここで増幅された信号は、YC分離部42に送られ
る。そして、YC分離部42で分離されたY信号はYf
41rlJ部43に、またR−Y、B−Yのクロマ信号
は色復調部44に送られて検波等の処理を受けたのちエ
ンコーダ部45に送られてビデオ信号(NTSCカラー
信号)として送出される。
χに4Ht化証立
先ず、この写真装置を通常の感光性フィルムカメラとし
て使用する場合について説明する。この場合にはケース
本体lから駆動記録装置2を取り外してケース本体lだ
けを携帯するようにする。
て使用する場合について説明する。この場合にはケース
本体lから駆動記録装置2を取り外してケース本体lだ
けを携帯するようにする。
この状態で撮影に際し、被写体に撮影レンズ3を向ける
と、被写体像がファインダ17に結像されるので、これ
を確認して焦点等を合せ込み、そしてシャッタースイッ
チ5を押すと、反射ミラー14のはね上がりと共にシャ
ッターj!18が開放され、被写体像がハーフミラ−2
1を介して感光性フィルム20に写し込まれる。この場
合、ケース本体lには駆動記録装置2が接続されてはお
らず、固体撮像素子22は非駆動状態となっているので
、ハーフミラ−21から固体撮像素子22に光が送られ
て来たとしても固体撮像素子22に対する写し込みは行
なわれない、したがって、この状態においては通常の感
光性フィルムカメラとして巾にateするようになる。
と、被写体像がファインダ17に結像されるので、これ
を確認して焦点等を合せ込み、そしてシャッタースイッ
チ5を押すと、反射ミラー14のはね上がりと共にシャ
ッターj!18が開放され、被写体像がハーフミラ−2
1を介して感光性フィルム20に写し込まれる。この場
合、ケース本体lには駆動記録装置2が接続されてはお
らず、固体撮像素子22は非駆動状態となっているので
、ハーフミラ−21から固体撮像素子22に光が送られ
て来たとしても固体撮像素子22に対する写し込みは行
なわれない、したがって、この状態においては通常の感
光性フィルムカメラとして巾にateするようになる。
しかして、感光性フィルムカメラの他、電子スチルカメ
ラとしても使用する場合には、ケース本体lの雌型接続
端子6に駆動記録装置2の雄型接続端子9を合せ込み、
そして駆動記録装置2の両側部に設けられたねじ8,8
を締め付けると、ケース本体lには駆動記録型212が
一体的に取付けられる。このようにケース本体lに駆動
記録装置2を装着すると、駆動記録装212内のCCD
電源供給部28からコネクタ部27を介して固体撮像素
子22に駆動電圧が供給される。この状態でシャッター
スイッチ5が押されると、駆動記録装置2からの被写体
像がハーフミラ−21で振り分けられて感光性フィルム
20に送られる他、赤外線カットフィルタ24、光学的
LPF25等を介して固体撮像素子22に送られる。ま
たシャッターオンでCCDCD駆動信号部生部29読取
用クロック信号が出力されて固体撮像素子22に送られ
る。これによって固体撮像素子22から読み取られた信
号は、コネクタ部27を介して信号処理部30に取り込
まれ、信号処理部30からはガンマ補正されたG信号お
よびR,B線順次信号が送出されてマトリックス部32
に送られる。このマトリックス部32は信号処理i’1
130からの信号を受けてY信号と色差信号であるR−
Y、B−Yのクロマ信号に分離され、Y信号処理部33
、色差信号処理部34に振り分けられる。その結果、R
−Y、B−Yのクロマ信号は色差0号処理fi34でそ
れぞれブリエンファシス、周波数変調などの処理を受け
て記録アンプ35に送られ、記録アンプ35ではY信号
処理部33の出力と色差信号処理部34の出力とを加え
合せ、色差信号は色差線順次方式にしたがってフロッピ
ーディスクヘッド部36に供給されて磁気フロッピーデ
ィスク10の1トラツクに1フイルムの画像データが記
録される。このような動作がシャッタースイッチ5が押
される毎に実行される結果、シャッターがオンされる毎
に1画面分の被写体像が感光性フィルム20および固体
撮像素子22に写し込まれると共に固体撮像素子22に
写し込まれた被写体像が磁気フロッピーディスク10に
記録されることになる。したがって、ケース本体lに駆
動記録装置2を装着した装態では通常の感光性フィルム
カメラの他に電子スチルカメラとして機能するようにな
る。
ラとしても使用する場合には、ケース本体lの雌型接続
端子6に駆動記録装置2の雄型接続端子9を合せ込み、
そして駆動記録装置2の両側部に設けられたねじ8,8
を締め付けると、ケース本体lには駆動記録型212が
一体的に取付けられる。このようにケース本体lに駆動
記録装置2を装着すると、駆動記録装212内のCCD
電源供給部28からコネクタ部27を介して固体撮像素
子22に駆動電圧が供給される。この状態でシャッター
スイッチ5が押されると、駆動記録装置2からの被写体
像がハーフミラ−21で振り分けられて感光性フィルム
20に送られる他、赤外線カットフィルタ24、光学的
LPF25等を介して固体撮像素子22に送られる。ま
たシャッターオンでCCDCD駆動信号部生部29読取
用クロック信号が出力されて固体撮像素子22に送られ
る。これによって固体撮像素子22から読み取られた信
号は、コネクタ部27を介して信号処理部30に取り込
まれ、信号処理部30からはガンマ補正されたG信号お
よびR,B線順次信号が送出されてマトリックス部32
に送られる。このマトリックス部32は信号処理i’1
130からの信号を受けてY信号と色差信号であるR−
Y、B−Yのクロマ信号に分離され、Y信号処理部33
、色差信号処理部34に振り分けられる。その結果、R
−Y、B−Yのクロマ信号は色差0号処理fi34でそ
れぞれブリエンファシス、周波数変調などの処理を受け
て記録アンプ35に送られ、記録アンプ35ではY信号
処理部33の出力と色差信号処理部34の出力とを加え
合せ、色差信号は色差線順次方式にしたがってフロッピ
ーディスクヘッド部36に供給されて磁気フロッピーデ
ィスク10の1トラツクに1フイルムの画像データが記
録される。このような動作がシャッタースイッチ5が押
される毎に実行される結果、シャッターがオンされる毎
に1画面分の被写体像が感光性フィルム20および固体
撮像素子22に写し込まれると共に固体撮像素子22に
写し込まれた被写体像が磁気フロッピーディスク10に
記録されることになる。したがって、ケース本体lに駆
動記録装置2を装着した装態では通常の感光性フィルム
カメラの他に電子スチルカメラとして機能するようにな
る。
このようにして磁気フロッピーディスク10に記録され
た!!影内容を確認する場合には、駆動記録装置2のビ
デオ出力用コードCDを外部のテレビジョン受信機に接
続する。そして、再生スイッチ12を押すと、これによ
って再生スイッチ12が再生アンプ41側に接続される
と共に、駆動記録装置2は再生モードとなる。この再生
モードにおいては、磁気フロッピーディスクlOからは
1トラツク分の画像データが読み出されて再生スイッチ
12を介して再生アンプ41に送られ、これによって増
幅された信号はYC分1l11部42でY信号とR−Y
、B−Yのクロマ信号に分離され、それぞれの信号はY
a[調部43、色復調部44に送られ、周波数変調され
ている信号にノイズリダクシ、ン、検波等の処理が施さ
れる。そして、Y復調部431色復調部44の出力はN
TSCカラー信号に変換されてビデオ信号として外部機
器のテレビジョン受像機に転送されてモニタ表示される
。そして、1枚送りスイッチ11を操作すると、いま再
生されている画像の次の画像が磁気フロッピーディスク
10から読み出されて再生され、モニタ表示される。し
たがって、所望する任意の画像をモニタ表示によって確
認することができる。なお、この再生モードにおいては
ケース本体lに駆動記録型212が接続された状態でも
、取り外した状態でも再生可能である。
た!!影内容を確認する場合には、駆動記録装置2のビ
デオ出力用コードCDを外部のテレビジョン受信機に接
続する。そして、再生スイッチ12を押すと、これによ
って再生スイッチ12が再生アンプ41側に接続される
と共に、駆動記録装置2は再生モードとなる。この再生
モードにおいては、磁気フロッピーディスクlOからは
1トラツク分の画像データが読み出されて再生スイッチ
12を介して再生アンプ41に送られ、これによって増
幅された信号はYC分1l11部42でY信号とR−Y
、B−Yのクロマ信号に分離され、それぞれの信号はY
a[調部43、色復調部44に送られ、周波数変調され
ている信号にノイズリダクシ、ン、検波等の処理が施さ
れる。そして、Y復調部431色復調部44の出力はN
TSCカラー信号に変換されてビデオ信号として外部機
器のテレビジョン受像機に転送されてモニタ表示される
。そして、1枚送りスイッチ11を操作すると、いま再
生されている画像の次の画像が磁気フロッピーディスク
10から読み出されて再生され、モニタ表示される。し
たがって、所望する任意の画像をモニタ表示によって確
認することができる。なお、この再生モードにおいては
ケース本体lに駆動記録型212が接続された状態でも
、取り外した状態でも再生可能である。
なお、第7図、第8図はこの発明の変形例を示し、駆動
記録St置51は駆動記録装置で、全体がL字形状に形
成されている。即ち、上記実施例で示した駆動記録装置
は全体が凹字形を成し、その両側に夫々起立部を設けた
構成であるが、第7図に示す駆動記録型′a51はその
起立部を左側にだけ設けた構成となっている。このよう
に形成された駆動記録装置51をケース本体lに装着す
ることによって写真機全体が操作し易い形態となる等の
効果を有する。第8図はこの駆動記録装置51を家庭用
テレビジョン受像機に接続して画像を再生する場合の状
態を示している。
記録St置51は駆動記録装置で、全体がL字形状に形
成されている。即ち、上記実施例で示した駆動記録装置
は全体が凹字形を成し、その両側に夫々起立部を設けた
構成であるが、第7図に示す駆動記録型′a51はその
起立部を左側にだけ設けた構成となっている。このよう
に形成された駆動記録装置51をケース本体lに装着す
ることによって写真機全体が操作し易い形態となる等の
効果を有する。第8図はこの駆動記録装置51を家庭用
テレビジョン受像機に接続して画像を再生する場合の状
態を示している。
また、この発明は上記実施例に限定されず1例えば、固
体操作素子はCCDイメージセンサに限らずMOS等で
あってもよい。
体操作素子はCCDイメージセンサに限らずMOS等で
あってもよい。
[発明の効果]
この発明は以上詳細に説明したように、光学系を介して
入射された被写体像が写し込まれる感光性フィルムを備
えたケースに、前記光学系を介して入射された被写体像
が写し込まれる固体撮像素子を設けると共にこの固体撮
像素子に写し込まれた撮像の画像データが導出される接
続端子を前記ケースに露呈して設けることにより1例え
ば、前記固体撮像素子以外の他の電子スチルカメラ用必
須構成部品、即ち、固体撮像素子の駆動部および磁気フ
ロッピーディスク等の記録媒体が収納されてなる外部装
置を前記接続端子を介して前記ケースに着脱自由に取付
は可能としたから感光性フィルムカメラだけの撮影を行
う際には通常の小型カメラとして使用でき、また用途に
合わせて感光性フィルムカメラの他に電子スチルカメラ
としても使用することができる等の効果を有する。
入射された被写体像が写し込まれる感光性フィルムを備
えたケースに、前記光学系を介して入射された被写体像
が写し込まれる固体撮像素子を設けると共にこの固体撮
像素子に写し込まれた撮像の画像データが導出される接
続端子を前記ケースに露呈して設けることにより1例え
ば、前記固体撮像素子以外の他の電子スチルカメラ用必
須構成部品、即ち、固体撮像素子の駆動部および磁気フ
ロッピーディスク等の記録媒体が収納されてなる外部装
置を前記接続端子を介して前記ケースに着脱自由に取付
は可能としたから感光性フィルムカメラだけの撮影を行
う際には通常の小型カメラとして使用でき、また用途に
合わせて感光性フィルムカメラの他に電子スチルカメラ
としても使用することができる等の効果を有する。
第1図〜第6図はこの発明の一実施例を示し、第1図は
写真装置全体の外観を示す正面図、第2図はケース本体
lの底面図、第3図は駆動記録装置2の上面図、第4図
は駆動記録装置2の正面図、第5図はケース本体1の内
部構造を示した図、第6図は駆動記録装置2の回路構成
を示した図、第7図はこの発明の変形例を示した全体の
外観斜視図、第8図は第7図で示した駆動記録装置51
をテレビジ、ン受像機に接続した状態を示した図である
。 l・・・・・・ケース本体、2・・・・・・駆動記録装
置、3・・・・・・撮影レンズ、6・・・・・・接続端
子、20・・・・・・感光性フィルム、22・・・・・
・固体撮像素子。 第1図 第 2 図 第3図 第4図
写真装置全体の外観を示す正面図、第2図はケース本体
lの底面図、第3図は駆動記録装置2の上面図、第4図
は駆動記録装置2の正面図、第5図はケース本体1の内
部構造を示した図、第6図は駆動記録装置2の回路構成
を示した図、第7図はこの発明の変形例を示した全体の
外観斜視図、第8図は第7図で示した駆動記録装置51
をテレビジ、ン受像機に接続した状態を示した図である
。 l・・・・・・ケース本体、2・・・・・・駆動記録装
置、3・・・・・・撮影レンズ、6・・・・・・接続端
子、20・・・・・・感光性フィルム、22・・・・・
・固体撮像素子。 第1図 第 2 図 第3図 第4図
Claims (1)
- ケースと、このケースに取付けられた光学系と、この光
学系を介して入射された被写体像が写し込まれる感光フ
ィルムと、前記光学系を介して入射された被写体像が写
し込まれる固体撮像素子と、前記ケースに露呈して設け
られ、前記固体撮像素子に写し込まれた撮像の画像デー
タが導出される接続端子とを備えた写真装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60220162A JPS6281179A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60220162A JPS6281179A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 写真装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6281179A true JPS6281179A (ja) | 1987-04-14 |
Family
ID=16746856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60220162A Pending JPS6281179A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 写真装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6281179A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01143570U (ja) * | 1988-03-25 | 1989-10-02 | ||
JPH02137166U (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-15 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59125179A (ja) * | 1983-01-05 | 1984-07-19 | Yoshinori Tsujimoto | 感光フイルム撮影と共にビデオ撮影が可能なカメラ |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP60220162A patent/JPS6281179A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59125179A (ja) * | 1983-01-05 | 1984-07-19 | Yoshinori Tsujimoto | 感光フイルム撮影と共にビデオ撮影が可能なカメラ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01143570U (ja) * | 1988-03-25 | 1989-10-02 | ||
JPH02137166U (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-15 |
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