JPS6280888A - 磁気デイスク - Google Patents

磁気デイスク

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JPS6280888A
JPS6280888A JP22143585A JP22143585A JPS6280888A JP S6280888 A JPS6280888 A JP S6280888A JP 22143585 A JP22143585 A JP 22143585A JP 22143585 A JP22143585 A JP 22143585A JP S6280888 A JPS6280888 A JP S6280888A
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JP
Japan
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track
defect
floppy disk
recording
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP22143585A
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English (en)
Inventor
Tadashi Osue
匡 尾末
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A産業上の利用分野 本発明は磁気ディスクに関し、例えばフロッピィディス
ク、ハードディスク等に適用し得るものである。
B発明の概要 本発明は磁気ディスクにおいて、欠陥を避けてトラック
が形成され使用されるように、所定領域に欠陥を避ける
ための情報を記録することにより、欠陥の存在にも拘わ
らず有効に磁気ディスクを使用できるようにしたもので
ある。
C従来の技術 例えば、金属薄膜や塗付薄膜を有するフロッピィディス
クやハードディスクにおいては表面に傷が付くことがあ
り、当該量が再生信号のレベルを許容し得ない程度に低
下させるものを欠陥として取扱っている。
そして、このような欠陥が所定個数より多くなると、当
該フロッピィディスクやハードディスクを不良品として
取扱っていた。
D発明が解決しようとする問題点 例えば、フロッピィディスクにおいては、このような欠
陥が零であれば良品とし、1つでもあれば不良品として
いた。ところで、高密度化するため、垂直記録方式のフ
ロッピィディスクがある。
この場合、高密度のため、水平記録方式のフロッピィデ
ィスクに比べて同一の大きさの傷でも再生信号のレベル
に大きく影響を与える。従って、上述の基準で良品、不
良品を選別する場合、高密度化する程、歩留りが低下し
ていた。
また、ハードディスクにおいては、トラック幅がフロッ
ピィディスクに比べて狭く高密度記録になっている。従
って、上述したように欠陥の発生率がある程度高くなら
ざるを得ない。そこで、例えば、5インチのハードディ
スクにおいては、このような欠陥が8個以内ならば一応
良品とし、8個を越える場合には不良品としていた。そ
して、欠陥部分については、ハードディスク上の所定位
置にその欠陥があるセクタの情報を記録し、そのセクタ
をデータの記録再生に用いないようにソフト的に処理し
ていた。
なお、高密度記録のフロッピィディスクにおいてもこの
ように欠陥あるセクタを用いないということでフロッピ
ィディスクの歩留りを向上させることが考えられる。
しかしながら、1トラツクをいくつのセクタに分割する
かということは、ユーザにある程度の自由度が与えられ
ており、複数の駆動装置に共通にセクタを特定し得ない
場合があり、このようなハードディスクやフロッピィデ
ィスクは多様性に欠けているということができる。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、欠陥があ
っても有効にデータの記録再生を行なうことができ、歩
留りを向上させることのできる磁気ディスクを提供しよ
うとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、所定の
トラックMTを形成すべき領域MTOに欠陥DEFがあ
る場合に、所定のトラックMT及びこの所定のトラック
に隣合うトラック(M−1)T間の欠陥を避けることの
できるトラック間隔4d/3と、所定のトラックMTの
トラック番号とを内容とするトラック間隔情報PTCH
を所定領域OTに記録するようにした。
F作用 トラック間隔を変えれば、欠陥DEFを避けてトラック
を形成することができ、使用することができる。しかし
、単にトラック間隔を基準トラック間隔dに対して変え
ただけでは、再生時にヘッドがトラックをジャストトラ
ックできないことが生ずる。そこで、トラック間隔を変
えた場合には、その情報PTCHを磁気ディスク1の所
定領域OTに記録するようにした。
その結果、磁気ディスク入出力装置20がこの情報PT
CHに・基づきヘッド23を移動させれば、当該磁気デ
ィスク1を有効に用いることができるようになる。
G実施例 以下、図面について本発明をフロッピィディスクに適用
した一実施例を詳述する。
第1図において、フロッピィディスクlには同心円状に
例えば、0トラツクOTから90トラツク90Tまでの
91本のトラックが設けられている。この実施例の場合
、最外周のOトラック間隔にはトラック間隔情報PTC
Hが記録されている。
このトラック間隔情報PTCHはフロッピィディスクl
の検査工程において、第2図に示す自動検査装置10に
よりフロッピィディスク1に書き込まれる。第2図にお
いて、検査コントローラ11はスピンドルモータ12を
駆動してスピンドル19を介してフロッピィディスク1
を回転する。
また、検査コントローラ11は検査情報書込部13に書
込指令を与える。
検査情報書込部13はこの書込指令が与えられると、所
定レベルの記録信号(データとしては特別な意味を有し
ない信号)WTを記録ヘラ1゛14に与えてフロッピィ
ディスク1のN番目(N−0〜90)の基準トラック領
域に記録させる。
また、再生ヘッド15が、記録ヘッド14が摺接してい
る基準トラック領域を摺接するように、かつ、トラック
方向に離れて設けられている。従って、記録ヘッド14
が記録した信号を直ちに再生ヘッド15がピックアップ
するようになされており、このピックアップされた信号
PUが検査コントローラ11に与えられる。
検査コントローラ11はまた記録信号WTが与えられる
ようになされており、この記録信号WTのレベルとピッ
クアップ信号PUのレベルとに基づき当該N番目の基準
トラック領域に欠陥があるか否かを判別する。
記録ヘッド14及び再生ヘッド15はステップモータ1
6によりフロッピィディスク1の半径方向に移動し得る
ようになされている。モータコントローラ17は検査コ
ントローラ11からの指令信号に基づき所定パルス数を
有するパルス信号を形成し、このパルス数分だけステッ
プモータ16は歩進する。例えば、基準トラック間隔d
はパルス数6個に対応付けられている。
検査コントローラ11は欠陥の有無の判別の結果、欠陥
がないと判別した場合には、モータコントローラ17に
パルス数6個のパルス[ヲ出力させるような指令信号を
与え、ステップモータ16により記録ヘッド14及び再
生ヘッド15を基準トラック間隔dだけ半径方向に内方
に動かす。
すなわち、次の(N+1)番目の基準トラック領域に1
&Ilのヘッド14.15を移動させる。
これに対して、検査コントローラ11は欠陥を検出した
場合には、モータコントローラ17にパルス数1個のパ
ルス信号を出力させるような指令信号を与え、ステップ
モータ16により1組のヘッド14及び15を半径方向
内方に、基準トラック間隔dの6分の1 (d /6 
)だけずらせる、その後、欠陥の有無の判別をする。以
下、欠陥がないという判別結果が得られるまで、1組の
ヘッド14及び15を長さd /6ずつずらせて行き、
欠陥がないと判別したときの位置を当該N番目の基準ト
ラック領域とする。そして、この基準トラック領域の番
号及び前の(N−1)番目の基準トラック領域とのトラ
ック間隔等のトラック間隔情報PTCHをメモリ18に
記憶させる。
検査コントローラ11はこのようにして全てのトラック
領域に対して欠陥の有無を判別し、基準トラック領域の
形成を終了すると、メモリ18に記憶されたトラック間
隔情報PTCHを検査情報書込部13に与えると共に、
モータ制御装置17に指令信号を送出して、フロッピィ
ディスク1の最外周のトラック領域にトラック間隔情報
PTCHを記録するようになされている。
以上の構成において、例えば、第1図及びその部分拡大
図である第3図に示すように、本来のM番目(M=1〜
90)のトラック領域MTO(破線)の外周側領域にト
ラック間隔の3分の1程度の傷DEFがあるフロッピィ
ディスク1が装着されると、自動検査装置10はO〜(
M−1)番目のトラック領域については基準のトラック
間隔dを保って記録信号WTを記録することにより基準
トラック領域OT〜(M−1)Tを形成する。
M番目のトラック領域については傷DEFにより欠陥と
判別し、トラックをずらせて前の(M−1)番目の基準
トラック領域(M−1)Tとのトラック間隔が基準のト
ラック間隔よりその3分の1倍(d/3)だけ大きくな
る位置に記録信号WTを記録して基準トラック領域MT
を形成する。
以後の(N+1)番目〜90番目のトラック領域につい
て欠陥を検出し得ないので、基準トラック間隔dを保っ
て基準トラック(N+1)T〜90Tを形成する。その
後、M番目のトラックのトラック番号及びM番目のトラ
ックMTと(M−1)番目のトラック(M−1)Tとの
トララフ間隔でなるトラック間隔情報PTCHが0番目
のトラックOTに記録される。
このようにして、トラック間隔情報PTCHが記録され
ているフロッピィディスク1は第4図に示すフロッピィ
ディスク入出力装置20に装着されて使用される。
第4図はフロッピィディスク1のデータを再生する構成
だけを示し、フロッピィディスクドライバ部21とホス
ト部22とを具える。フロッピィディスクドライバ部2
1において、再生ヘッド23によりピックアップされた
再生信号PBは増幅回路24を介して増幅された後、デ
ィテクタ25及びV F O(variable fr
equency oscillator )構成のクロ
ック発生回路26に与えられる。
クロック発生回路26は例えば到来する再生信号PHの
データブロックの先頭部に挿入され、クロック信号の周
波数を有するプリアンプル信号からクロック信号CKを
形成してディテクタ25に与え、ディテクタ25はこの
クロック信号CKに基づき再生信号PBからデータDA
TAを復調してホスト部22のフロッピィディスクコン
トローラ27に与える。
フロッピィディスクコントローラ27には中央処理ユニ
ット(CPU)28及びメモリ29が接続されており、
フロッピィディスクドライバ部21から与えられるデー
タDATAはメモリ29に格納され、また、このデータ
DATAに基づきCPU28がデータ処理を実行するよ
うになされている。
また、フロッピィディスクコントローラ27はCPU2
8からの制御信号に基づきフロッピィディスクlの所定
セクタから再生信号をピックアップできるように再生ヘ
ッド23の摺接位置を移動制御する。すなわち、フロッ
ピィディスクコントローラ27はフロッピィディスクド
ライバ部21のスピンドルモータ30に対して回転制御
信号を与え、スピンドルモータ30を回転させることに
よりスピンドル31を介してフロッピィディスク1を所
定量だけ回転させる。また、フロッピィディスクドライ
バ部21のモータコントローラ32に対して回転制御信
号を与えてステップモータ33を駆動させ、再生ヘッド
23をフロッピィディスク1の半径方向に移動させるよ
うになされている。
以上の構成において、フロッピィディスク入出力装置2
0にフロッピィディスクlが装着されると、装着検出用
センサ(図示せず)からの信号に基づき、CPU28が
フロッピィディスクコントローラ27からモータコント
ローラ32に指令信号を送出させてステップモータ33
を駆動し、再生ヘッド23を最外周のθ番目のトラック
OTに移動させる。また、スピンドルモータ30を駆動
させてフロッピィディスクlを回転させる。
か(して、再生ヘッド23からθ番目のトラックOTに
記録されている記録信号がピックアップされ、増幅器2
4を介して増幅された後ディテクタ25において復調さ
れる。このようにして復調されて得られたトラック間隔
情報PTCHはフロッピィディスクコントローラ27に
与えられてメモリ29に格納される。
以後、フロッピィディスク入出力装置20はCPU2 
Bのデータ処理動作に従い、データの所定トラックに対
する記録、再生動作を実行する。
その実行動作において、メモリ29に格納されたトラッ
ク間隔情報PTCHに従ってオペレーティングシステム
が働らき、一部が基準トラック間隔d以外のトラック間
隔になっていても再生ヘッド23i所定トラツク上に位
置決めする。
例えば、M番目のトラックMTを通過して再生ヘッド2
3を移動させるような場合には、メモリ29の内容に基
づき基準トラック間隔dの整数倍に欠陥DEFを避ける
距離d /3を加えた距離だけ再生ヘッド23を移動さ
せ、ジャストトラックするようになる。
上述の実施例によれば、欠陥DEFを避けてトラックを
形成し使用できるようにしたので、欠陥DEFがあるフ
ロッピィディスクlを有効に使用でき、不良品として処
分することをな(すことができ、歩留りを向上させるこ
とができる。
なお、上述の実施例においては、本発明をフロッピィデ
ィスクに適用したものを示したが、ハードディスクに適
用することもでき、このようにしても上述と同様の効果
を得ることができる。
また、上述の実施例ではトラック間隔情報PTCHを最
外周のトラックに記録したものを示したが、これに限ら
ず、最内周のトラックや中央部のトラックでも良い。
H発明の効果 以上のように本発明によれば、欠陥を避けてトラックを
形成し使用すると共に、基準トラック間隔と異なるトラ
ック間隔の情報を所定位置に記録するようにしたので、
欠陥を有していても有効に使用することのできる磁気デ
ィスクを得ることができる。かくするにつき、ユーザに
与えられているフォーマットの変更に対する自由度が少
ないトラックを単位として欠陥を避けるようにしたので
磁気ディスクの汎用性を著しく損なうようなことはない
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明による磁気ディスクの一実施例を示す平
面図、第2図はフロッピィディスクの自動検査装置を示
すブロック図、第3図は第1図の一部を拡大して示す路
線図、第4図はフロッピィディスク入出力装置を示すブ
ロック図である。 1・・・・・・フロッピィディスク、OT〜90T・・
・・・・トラック、DEF・・・・・・欠陥、MTO・
・・・・・欠陥DEFがないと仮定した場合のM番目の
トラック、MT・・・・・・欠陥DEFがある場合のM
番目のトラック。 = スウ・ンクと欠NJ  ’ $ 3 囚 自動検査装置 蒸2固 フロッピィディスク入出方策l 茅4 固

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定のトラックを形成すべき領域に欠陥がある場合に、
    上記所定のトラック及びこの所定のトラックに隣合うト
    ラック間の上記欠陥を避けることのできるトラック間隔
    と、上記所定のトラックのトラック番号とを内容とする
    トラック間隔情報が所定領域に記録されたことを特徴と
    する磁気ディスク。
JP22143585A 1985-10-04 1985-10-04 磁気デイスク Pending JPS6280888A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22143585A JPS6280888A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 磁気デイスク

Applications Claiming Priority (1)

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JP22143585A JPS6280888A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 磁気デイスク

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Publication Number Publication Date
JPS6280888A true JPS6280888A (ja) 1987-04-14

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ID=16766695

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JP22143585A Pending JPS6280888A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 磁気デイスク

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