JPS6280565A - 無効電力検出装置 - Google Patents
無効電力検出装置Info
- Publication number
- JPS6280565A JPS6280565A JP60220126A JP22012685A JPS6280565A JP S6280565 A JPS6280565 A JP S6280565A JP 60220126 A JP60220126 A JP 60220126A JP 22012685 A JP22012685 A JP 22012685A JP S6280565 A JPS6280565 A JP S6280565A
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- JP
- Japan
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- current
- voltage
- reactive power
- converter
- inputted
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- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/30—Reactive power compensation
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、無効電力検出装置に係り、特に、高速な無効
電力検出に好適な無効電力検出装置に関する。
電力検出に好適な無効電力検出装置に関する。
高速無効電力方法としては電力研究会5pc−83−1
6にあるように、下式の演算を実行する方法が提案され
ている。
6にあるように、下式の演算を実行する方法が提案され
ている。
本方式では、瞬時無効電力を検出できる利点があるが、
不平衡時に正確な無効電力を得られない。
不平衡時に正確な無効電力を得られない。
処理が複雑であることから実用的ではない。
本発明の目的は、不平衡負荷にも対応できるよう、各相
毎に無効電力で検出するとともに、簡単な処理で、実用
的な、高速無効電力の方式を提供することにある。
毎に無効電力で検出するとともに、簡単な処理で、実用
的な、高速無効電力の方式を提供することにある。
今、電流、電圧の瞬時値v、iおよびその直交成分7.
Tを下式の如く定義する。
Tを下式の如く定義する。
v=Vsinωt v”VcosωtI
= l5in(ωt−’I’) i = Ico
s(ωt−’p)ここで、電力量Qx、Qxを下式の如
く定義する。
= l5in(ωt−’I’) i = Ico
s(ωt−’p)ここで、電力量Qx、Qxを下式の如
く定義する。
Qx= V” i =−V I (sin(2ωt−”
f’)+sir+Y’)Qz=スΣ−i =−V
I (sin(2ωt−’P)−sinY’)Qx、
Qxより無効電力Qは、下式で得られる。
f’)+sir+Y’)Qz=スΣ−i =−V
I (sin(2ωt−’P)−sinY’)Qx、
Qxより無効電力Qは、下式で得られる。
即ち、T、■を作る際の遅れ(90’)で無効電力を各
相毎に検出できる。
相毎に検出できる。
Q = Qz −Qz= V I sin’p〔発明の
実施例〕 以下1本発明の一実施例を、第1図により説明する。
実施例〕 以下1本発明の一実施例を、第1図により説明する。
無効電力検出器10は、PTIから回路電圧を検出し、
CT2により回路電流を検出し、そらを入力とし、PT
2次電圧電圧弱電回路用電圧に変換する電圧変換器3.
CT2次電流電流弱電回路用電圧に変換する電流−電圧
変換器4.90”遅相フィルター5,81乗算器6,9
及び、減算器7より構成される。
CT2により回路電流を検出し、そらを入力とし、PT
2次電圧電圧弱電回路用電圧に変換する電圧変換器3.
CT2次電流電流弱電回路用電圧に変換する電流−電圧
変換器4.90”遅相フィルター5,81乗算器6,9
及び、減算器7より構成される。
電圧検出値v (=Vsinωt)は、電圧変換器3で
弱電レベルに変換された後、90”遅相フィルター8に
入力されるとともに、乗算器6の入力となる。一方、電
流検出値を、電流電圧変換器4により1弱電信号に変換
され、90’遅相フィルター5に入力されるとともに、
乗算器9に入力される。90’遅相フィルターの出力口 1=Isin(ωt−’f’ −)=Icos(ωt
−<p)となり、同様に、90°遅相フィルター8の出
力は、 v = Vcog(+11 t) となる、従って、乗算器6,9の出力は、v−i=−V
I(sin(2ωt−ψ) + sin ’P )v−
i =−V I (sin(2ωt−’l’)−sin
<P)となり、前述のQz、Qzとなる。
弱電レベルに変換された後、90”遅相フィルター8に
入力されるとともに、乗算器6の入力となる。一方、電
流検出値を、電流電圧変換器4により1弱電信号に変換
され、90’遅相フィルター5に入力されるとともに、
乗算器9に入力される。90’遅相フィルターの出力口 1=Isin(ωt−’f’ −)=Icos(ωt
−<p)となり、同様に、90°遅相フィルター8の出
力は、 v = Vcog(+11 t) となる、従って、乗算器6,9の出力は、v−i=−V
I(sin(2ωt−ψ) + sin ’P )v−
i =−V I (sin(2ωt−’l’)−sin
<P)となり、前述のQz、Qzとなる。
Qi、Qiの第2項は、無効電力そのものを示すが、第
一項は、基本波の2倍の周期のリップル信号であり、無
効電力を検出するには、このリップルを除去するために
、2ωを成分を除去するローパスフィルターを入れる必
要があり、これが検出遅れの原因となる。ところが、Q
=Qr Qxなる演算を、減算器7で行えば、その出
力は、Q=Qt−Qz=VIsin? となり、2ωを成分のリップルが相殺された信号を得る
ことができる。ここで、Qは、無効電力そのものとなっ
ている。
一項は、基本波の2倍の周期のリップル信号であり、無
効電力を検出するには、このリップルを除去するために
、2ωを成分を除去するローパスフィルターを入れる必
要があり、これが検出遅れの原因となる。ところが、Q
=Qr Qxなる演算を、減算器7で行えば、その出
力は、Q=Qt−Qz=VIsin? となり、2ωを成分のリップルが相殺された信号を得る
ことができる。ここで、Qは、無効電力そのものとなっ
ている。
本発明によれば、簡単な処理で、リップルを含まない、
無効電力を検出できるため、後段でのフィルタリング処
理を不要とし、高速の無効電力制御系を構成できるとい
う効果がある。
無効電力を検出できるため、後段でのフィルタリング処
理を不要とし、高速の無効電力制御系を構成できるとい
う効果がある。
更に、各相毎の無効電力の検出を行っているため、不平
衡負荷の系統にも適用できるという効果がある。
衡負荷の系統にも適用できるという効果がある。
第1図は、本発明の一実施例を示す高速無効電力検出器
のブロック図。 1・・・計器用変圧器(PT)9.2・・・計器用変流
器(CT)101.3・・・電圧変換器、4・・・電流
−電圧変換器、5.8・・・90°遅相フィルター、6
,9・・・乗算器、7・・・減算器、1o・・・無効電
力検出器。
のブロック図。 1・・・計器用変圧器(PT)9.2・・・計器用変流
器(CT)101.3・・・電圧変換器、4・・・電流
−電圧変換器、5.8・・・90°遅相フィルター、6
,9・・・乗算器、7・・・減算器、1o・・・無効電
力検出器。
Claims (1)
- 1、交流回路の電流、電圧を入力とし、これら検出値を
、弱電回路用電圧に変換する。電流電圧変換器、及び電
圧変換器信号の位相を90°遅らせる、90°遅相フィ
ルター、及び乗算器等により構成される無効電力検出器
において、電圧を90°遅相させた信号と、電流の積、
及び、電流を90°遅相させた信号と、電圧の積を生成
し、これらの2つの信号を、減算器により引き算するこ
とにより、基本波の2倍の周期で発生するリップルを除
去した無効電力を、各相毎に得ることを特徴とする高速
無効電力検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60220126A JPS6280565A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 無効電力検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60220126A JPS6280565A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 無効電力検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6280565A true JPS6280565A (ja) | 1987-04-14 |
Family
ID=16746315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60220126A Pending JPS6280565A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 無効電力検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6280565A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5081413A (en) * | 1989-02-23 | 1992-01-14 | Ohkura Electric Co., Ltd. | Method and apparatus for measuring AC power |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP60220126A patent/JPS6280565A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5081413A (en) * | 1989-02-23 | 1992-01-14 | Ohkura Electric Co., Ltd. | Method and apparatus for measuring AC power |
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