JPS6279968A - 総形砥石 - Google Patents

総形砥石

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JPS6279968A
JPS6279968A JP22043685A JP22043685A JPS6279968A JP S6279968 A JPS6279968 A JP S6279968A JP 22043685 A JP22043685 A JP 22043685A JP 22043685 A JP22043685 A JP 22043685A JP S6279968 A JPS6279968 A JP S6279968A
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JP
Japan
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grindstone
grooves
groove
grinding
grinding section
Prior art date
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Pending
Application number
JP22043685A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tsumagari
津曲 孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6279968A publication Critical patent/JPS6279968A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は総形砥石に関する。
〔発明の技術的背景右よびその問題点〕磁気ヘッドは強
磁性体を環状に構成し、この環状磁性体の一部にヘッド
ギャップを形成したコアと、このコアに巻装されたヘッ
ドコイルから構成れる超精密加工技術が要求される上に
低コストも必然的要求されるため超精密技術の量産技術
の確立と歩留りの向上が必要である。そこで、コアにつ
いては第3図(A)に示めす如(15imx 25xN
  厚さ1.5 IIIの長方体状フェライト体C31
) C3aの夫々の側面を平滑加工し、各磁気トラック
間のトラック幅規制溝M)を夫々多数形成する。この各
#(2)(2)間の平滑面上にヘッドギャップ形成体と
して例えばジルコニア膜を1μ以下の厚さに被着する。
上記溝(至)(財)を形成した側面を対向させてヘッド
ギャップ(至)を形成すると共にドラック幅規制溝□□
□(2)にガラスを溶融導入して、2枚のフェライ1c
3aを一体化する。この場合、トラック幅規制溝(ハ)
(財)は夫々約80側根度形成し、この各トラック幅規
制溝(ト)(ロ)を同時に80本のマルチワイヤンウに
よりカッティングして、単位コア片を得る。
上記、トラック幅規制溝−(ロ)へのガラスの導入は。
上記7工ライト体Gυ02に各トラック幅規制溝(至)
(ロ)に連通ずるガラス棒挿入孔(図示せず)が形成さ
れ、この挿入孔にガラス棒を挿入したのち、フェライト
体をガラス溶融温度の炉内に所定時間設定して、ガラス
棒溶融し、溶融したガラスを連通孔し を介してトラック幅規制溝0謙(2)に流輛込み、ガラ
スを埋め込む製法をとっている。
しかしながら、上記の製法で製造しても溝(至)(ロ)
に一様にきれいに充満されず、ガラスのない部分などが
でき、外観的検査で不良とされるものが多数発生する。
この歩留りを向上させるため1種々検討してみると、溝
Q(財)の切削に第3図CB)に示めすようなの 先端が90へ砥石07)を用いて形成している。
これは溝の幅が300μ程度であり、外観的には極めて
薄片状の砥石となるため、 90度程度の砥石を用いる
ことが機械的剛性面から限界とされていたものである。
溶融ガラスを効率的lこ清缶(ロ)に導くためには毛細
管現象を利用して、砥石の先端を鋭角にし、キャピラリ
ー効果のある溝部を形成することが考えられるが砥石が
ないためその加工はできなかった。
細溝令形成用複合構造の砥石として出願人はすでに特公
昭60−16098号1%開昭58−126055号を
出願している。即ち、この砥石は薄い平板状砥石と、こ
の砥石の先端が擦れ落ちても切削溝の先端角度が変化し
ないように片角度砥石を接合した複合構造の砥石である
。そして切削溝の先端の角度は薄い平板状砥石の被切削
物との設定角度によって決定されるもので、平板状砥石
の形状にはよらず加工溝が形成される総形砥石ではない
。従って、磁気ヘッドの製造工程におけるコア加工工程
でのトラック幅規制溝のような微細な溝に、さらlこ毛
細管現象を呈するような超微細溝を形成する工程には精
度の面で改善が要望されている。
〔発明の目的〕
この発明は上記点に対処してなされたもので、鋭角の毛
細管現象を呈するような溝を数lOOμ程変の溝内にも
形成できる総形砥石を提供するものである。
〔発明の概要〕
すなわち、少なくとも先端に鋭角な研削作用部を有する
第1の砥石部材の剛性を補助する如く上記研削作用部を
突出させて一体に第1の砥石部材より厚い研削作用部を
有する第2の砥石部材を設けた総形砥石を得るものであ
る。
〔発明の実施例〕
次に1本発明砥石を磁気ヘッドのコア製造工程1こおけ
るトラック幅規制溝の形成工程用砥石に適用した実施例
を説明する。
先端が90度以下の鋭角な研削作用部(1)番こ形成さ
れた環状例えば円環状の第1の砥石部材(2)を設ける
。この砥石部材(2)はダイヤモンド粉末をボンド例え
ばメタルボンドやレジンボンドなどで固型化して製造す
ることができる。研削作用部(1)はコアを構成するフ
ェライトに溝加工をした時毛細管現象でガラス溶液を導
びくことかできる溝を形成するためのものである。上記
第1の砥石部材(2)の表裏面に上記研削作用部(1)
を突出させた構造に円環状の第2および第3の砥石部材
(3)(4)を接着して一体にし、総形砥石(5)を構
成する。第1の砥石部材(2)に第2および第3の砥石
部材(3) (4)を接着する手段はボンドとして例え
ばメタル部材を用いて強固に接着できる。
上記第2および第3の砥石部材(3> (4)の研削に
寄与する先端部(研削作用部) (6a)、 (6b)
の形状はトラック幅規制溝の形成に必要な距離(間隔)
を保持するための部分であるため第1図(A)に示めの
面では平坦が望ましい。
第2および第3の砥石部材(3) f4)もダイヤモン
ド粉をボンドで固型して形成できる。
このように構成された総形砥石(5)は、第1および第
2の7ランジ(7す、(7b)により挾持して、中心軸
(8)上でねじ(9)などにより支持する構造にして研
削装置に装着できる。例えば中心軸(8)をスピンドル
(図示せず)に結合させて総形砥石(5)を回転させる
この回転状態で、コアを形成するフェライト(1Gの溝
加工面a旧こ対向させて第1図(C)に示めす如くトラ
ック幅規制溝(L2を形成する。この溝αカは中央部に
毛細管現象を呈する大きさの断面三角形状さを20〜3
0μにすること、トラックを形成するヘッドギャップC
IE9からの立上りを急峻にすること。
溝(17Jの幅を300〜400μNこすることは予め
定められている数値である。ヘッドギャップ(l最の距
離は20μm乃至30μm程度であるため、このギャッ
プαつ毎に総;□形砥石(5)とフェライ) (1Gと
を相対的に移動させて溝加工し、砥石(5)を間欠的に
X軸方向に順次加工して、フェライトα0に例えば80
個程度の溝(1カを自動的に形成する。対向して設けら
れるフェライト(lE9についても同様にして溝加工を
行う。同一部分は同一番号で示めす。フェライ) Ql
αeには溝Hに連通ずるトラック幅規制御構α2に注入
される材料例えばガラスの素材例えばガラス棒が挿入さ
れる挿入孔(図示せず)が従来技術に基づき形成され。
この挿入孔にガラス棒が挿入される構造になっている。
このようにして、コアを形成するためのフェライトの溝
加工が終了する。溝加工の終ったフェライトは従来技術
に基づき位置合せされて第1図(C)の如く対向配置さ
れ、上記ガラス棒挿入孔にガラス棒を挿入した後加熱炉
で、加熱すると、ガラス棒の溶融温度で溶融し、この溶
融ガラスは連通孔を通り、溝α2に形成される超微細?
fl(13の毛細管現象1こより、溶融ガラスが吸い込
まれ、溝α2内に一様にガラスが充填される。この充填
後冷却すると。
ガラスが充填されたトラック幅規制溝(17Jが形成さ
れる。この溝aaでの切断加工は80本のマルチワイヤ
ソウに同時実行される。この時の切断幅は300p4#
4−程であり、ワイヤソウにより切断されたコア片では
超微細溝α3の確認は困難である。
上記実施例では総形砥石として、鋭角な研削作用部(1
)を有する環状筒1の砥石部材(2)を第2および第3
の砥石部材(3> (4)でサンドイッチ状に挾持した
構造の総形砥石(5)について説明したが、この構造に
限られることなく第2図(人)に示めす如く先端に形成
する鋭角な研削作用部を片刃状第1の砥石部材(211
で構成し、この第1の砥石部材/21)の−面してもよ
い。この砥石(財)を用いて研削した溝@は第2図(B
)のような構造に形成される。要するに刃部によって形
成される微細溝Q′3が溝(2つの底辺(1)のどこか
に形成される構成であればどんな構成の総珍砥石でもよ
い。
さらに上記実施例では磁気へラドコアのトラック溝加工
用砥石に応用した例について説明したが。
他の用途にも適用できることは説明するまでもないこと
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の砥石によれば、溶融ガラス
に対して毛細管現象を呈するような超微細溝を有する溝
加工を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)(BXC)は本発明砥石の実施例を説明す
るための図、第2図(AXB)は第1図の他の実施例説
明図、第3図(AXB)は従来の磁気へラドコアのトラ
ック幅規制溝製造工程説明図である。 1:刃 部、      2:第1の砥石部材。 3:第2の砥石部材、  4:第3の砥石部材。 5:総形砥石、   6:先端部。 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 同     竹 花 喜久男 (A)           (B) (C) 第1図 (A) 2ダ 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも先端に鋭角な研削作用部を有する第1
    の砥石部材と、この第1の砥石部材の剛性を補助する如
    く第1の砥石部材に上記鋭角な研削作用部を突出させて
    一体に取着され上記第1の砥石部材より厚い研削作用部
    を有する第2の砥石部材とを具備してなることを特徴と
    する総形砥石。
  2. (2)剛性を補助する如く設ける第2の砥石部材は第1
    の砥石部材の鋭角な研削作用部を突出させて表裏面側か
    ら挾持する如く設けることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の総形砥石。
JP22043685A 1985-10-04 1985-10-04 総形砥石 Pending JPS6279968A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5441033A (en) * 1990-04-27 1995-08-15 Chiuminatta; Edward Apparatus and method for cutting unhardened concrete
JP2002052473A (ja) * 2000-08-15 2002-02-19 Noritake Co Ltd スリットカッタ付電着ホイール
JP2004268044A (ja) * 2003-03-04 2004-09-30 Amada Co Ltd 曲げ金型並びにその加工方法及び加工装置
JP2007533469A (ja) * 2003-11-12 2007-11-22 ベー・エス・ハー・ホリーツェ・アー・エス 分割型研削工具

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