JPS6279877A - 合成樹脂成形品 - Google Patents
合成樹脂成形品Info
- Publication number
- JPS6279877A JPS6279877A JP21874085A JP21874085A JPS6279877A JP S6279877 A JPS6279877 A JP S6279877A JP 21874085 A JP21874085 A JP 21874085A JP 21874085 A JP21874085 A JP 21874085A JP S6279877 A JPS6279877 A JP S6279877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- resin molding
- resin molded
- patterns
- molded product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
この発明は、塗膜表面に任意の絵柄、文字等を有する合
成樹脂成形品に関するものである。
成樹脂成形品に関するものである。
従来のこの種の合成樹脂成形品としては、例えば第４図
に示すようなものがある。これは合成樹脂成形品本体１
の表面にベースコート層２を形成し、次いで、そのベー
スコート層２の表面に、金属間マスクまたは粘着テープ
によりマス＋ングし、次いでその上からベースコト層２
と異なる色調の塗料即ちトップコート層を塗装してその
トップコート層３により絵柄、文字等を施してなる合成
樹脂成形品である。また他の例として第５図に示す如く
合成樹脂成形品本体１の表面にベースコート層２を形成
しその表面にホットスタンプ層４による絵柄、文字等の
模様を形成する合成樹脂成形品もある。また第６図に示
す如く合成樹脂成形品本体ｌの表面にベースコート層２
を形成しその表面に印刷層５による絵柄、文字等を形成
する合成樹崩形成品もある。
に示すようなものがある。これは合成樹脂成形品本体１
の表面にベースコート層２を形成し、次いで、そのベー
スコート層２の表面に、金属間マスクまたは粘着テープ
によりマス＋ングし、次いでその上からベースコト層２
と異なる色調の塗料即ちトップコート層を塗装してその
トップコート層３により絵柄、文字等を施してなる合成
樹脂成形品である。また他の例として第５図に示す如く
合成樹脂成形品本体１の表面にベースコート層２を形成
しその表面にホットスタンプ層４による絵柄、文字等の
模様を形成する合成樹脂成形品もある。また第６図に示
す如く合成樹脂成形品本体ｌの表面にベースコート層２
を形成しその表面に印刷層５による絵柄、文字等を形成
する合成樹崩形成品もある。
しかしながら、このような従来の合成樹脂成形品におけ
る第４図に示すものの場合は、マスキングや２コート塗
装等を行なうため加工時間がかかりまたコストが高くな
る。また第５図に示すように、塗膜表面へのホットスタ
ンプを行なうものの場合は、絵柄、文字等の転写が熱溶
着のため、絵柄、文字等の境界線が鮮明に出ない。さら
に、第６図に示すように塗膜表面へ印刷する場合は、印
刷部の諸性能が塗膜に比べると劣るため、広範囲な性能
が要求される例えば自動車外装品等には使用できない等
といった問題点があった。
る第４図に示すものの場合は、マスキングや２コート塗
装等を行なうため加工時間がかかりまたコストが高くな
る。また第５図に示すように、塗膜表面へのホットスタ
ンプを行なうものの場合は、絵柄、文字等の転写が熱溶
着のため、絵柄、文字等の境界線が鮮明に出ない。さら
に、第６図に示すように塗膜表面へ印刷する場合は、印
刷部の諸性能が塗膜に比べると劣るため、広範囲な性能
が要求される例えば自動車外装品等には使用できない等
といった問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、合成樹脂成形品本体１のＬに塗膜を有する様
な合成樹脂成形品において塗膜表面を部分的に加圧して
任意の絵柄、文字等の凹凸模様を施すことにより、上記
問題点を解決することができる合成樹脂成形品を提供す
ることを目的としている。
たもので、合成樹脂成形品本体１のＬに塗膜を有する様
な合成樹脂成形品において塗膜表面を部分的に加圧して
任意の絵柄、文字等の凹凸模様を施すことにより、上記
問題点を解決することができる合成樹脂成形品を提供す
ることを目的としている。
以下にこの発明の実施例を第１図乃至ｉ３図に基ずいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
実施例工
第１図はこの発明の一実施例を示す図で、まず構成を説
明すると、合成樹脂成形品本体１と塗膜６は従来品と大
差なく、合成樹脂成形品本体１としては、例えば、ＡＢ
Ｓ、ＨＩＰＳ、ＰＣ，ＰＰ等の熱硬化性樹脂やポリエス
テル、エポキシ等の熱硬化性樹脂の材質で例えば射出成
形、押出成形、ブロー成形、熱ブレス成形等で加工され
たものであれば良い。
明すると、合成樹脂成形品本体１と塗膜６は従来品と大
差なく、合成樹脂成形品本体１としては、例えば、ＡＢ
Ｓ、ＨＩＰＳ、ＰＣ，ＰＰ等の熱硬化性樹脂やポリエス
テル、エポキシ等の熱硬化性樹脂の材質で例えば射出成
形、押出成形、ブロー成形、熱ブレス成形等で加工され
たものであれば良い。
また、塗膜６としては例えば、２液反応型ウレタン塗料
やｕＢ紫外線）硬化型塗料等の合成樹脂塗料または、ｌ
液うッカー系塗料やエマルジョン塗料をスプレー、ディ
ッピング、フローコーター等で塗布されたもので平滑性
が得られればよい。
やｕＢ紫外線）硬化型塗料等の合成樹脂塗料または、ｌ
液うッカー系塗料やエマルジョン塗料をスプレー、ディ
ッピング、フローコーター等で塗布されたもので平滑性
が得られればよい。
さらに、合成樹脂成形品本体１の表面に施された塗膜６
の表面に任意の絵柄、文字等を凹凸模様１０を施すため
に、例えば、ホットスタンプのキャリアフィルム、金属
製、ゴム製、木製の凸版、凹版等の模様付スタンプを平
圧式１円圧式等で加圧する。また、２液反応型ウレタン
塗料の場合は、その模様付スタンプを １５０℃〜１９
０″Ｃに加熱し、加圧すると絵柄、文字等の凹凸模様ｌ
Ｏの転写がよくなる。
の表面に任意の絵柄、文字等を凹凸模様１０を施すため
に、例えば、ホットスタンプのキャリアフィルム、金属
製、ゴム製、木製の凸版、凹版等の模様付スタンプを平
圧式１円圧式等で加圧する。また、２液反応型ウレタン
塗料の場合は、その模様付スタンプを １５０℃〜１９
０″Ｃに加熱し、加圧すると絵柄、文字等の凹凸模様ｌ
Ｏの転写がよくなる。
実施例ＩＩ
第２図のおいて、この実施例は、合成樹脂成形品本体１
を例えば、顔料添加、マスターバッチ、リキッドカラー
等で着色し、さらにその合成樹脂成形品本体１の表面に
クリア塗膜６′を形成する。塗膜６゛への絵柄９文字等
の模様の加工は上記実施例工と同様の構成とした。また
第３図においては塗膜６表面に絵柄、文字等の模様を施
す時、凹凸模様付スタンプの凹部に着色剤９例えば、塗
料、印刷、インキ等を塗布したスタンプを加圧して１表
面の凹凸模様１０を色分け、即ち凸面部に着色を施した
合成樹脂成形品である。従って、この実施例によれば、
着色により装飾性の豊かな合成樹脂成形品が得られる。
を例えば、顔料添加、マスターバッチ、リキッドカラー
等で着色し、さらにその合成樹脂成形品本体１の表面に
クリア塗膜６′を形成する。塗膜６゛への絵柄９文字等
の模様の加工は上記実施例工と同様の構成とした。また
第３図においては塗膜６表面に絵柄、文字等の模様を施
す時、凹凸模様付スタンプの凹部に着色剤９例えば、塗
料、印刷、インキ等を塗布したスタンプを加圧して１表
面の凹凸模様１０を色分け、即ち凸面部に着色を施した
合成樹脂成形品である。従って、この実施例によれば、
着色により装飾性の豊かな合成樹脂成形品が得られる。
以上説明してきたように、この発明は、その構成を合成
樹脂成形品の上に塗膜を有する様な合成樹脂成形品にお
いて塗膜表面を部分的または、全体的に加圧または加熱
加圧して任意の絵柄９文字等からなる凹凸模様を施した
合成樹脂成形品である。
樹脂成形品の上に塗膜を有する様な合成樹脂成形品にお
いて塗膜表面を部分的または、全体的に加圧または加熱
加圧して任意の絵柄９文字等からなる凹凸模様を施した
合成樹脂成形品である。
従ってこの発明の合成樹成形品によれば、マスキングや
２コート塗装等を行なう必要がないので、加工時間やコ
ストの低減が可能となる。
２コート塗装等を行なう必要がないので、加工時間やコ
ストの低減が可能となる。
また模様境界線の鮮明な任意の絵柄１文字等を有する合
成樹脂成形品を容易に製造することができる。
成樹脂成形品を容易に製造することができる。
また、絵柄１文字部分とそれ以外の部分が同材質である
ため、適性塗料を選択すれば、多岐の用途に使用できる
という効果が得られる。
ため、適性塗料を選択すれば、多岐の用途に使用できる
という効果が得られる。
第１図は本発明よりなる合成樹脂成形品の実施例を示し
た説明図、第２図及び第３図は本発明の他の実施例を示
した説明図、第４図、第５図及び第６図は従来における
夫々の合成樹脂成形品の説明図である。 １・・・合成樹脂成形品本体 ６．８゛・・・塗膜 ９・・・着色剤１０・・・
凹凸模様 第１図 第３図 第５図 第２図 第４図 第６図
た説明図、第２図及び第３図は本発明の他の実施例を示
した説明図、第４図、第５図及び第６図は従来における
夫々の合成樹脂成形品の説明図である。 １・・・合成樹脂成形品本体 ６．８゛・・・塗膜 ９・・・着色剤１０・・・
凹凸模様 第１図 第３図 第５図 第２図 第４図 第６図
Claims (1)
- 合成樹脂成形品本体（１）の表面に塗膜（６）を設け、
該塗膜（６、６′）の表面を部分的に加圧・加熱して絵
柄・文字等の凹凸模様（１０）を形成したことを特徴と
する合成樹脂成形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21874085A JPS6279877A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 合成樹脂成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21874085A JPS6279877A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 合成樹脂成形品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6279877A true JPS6279877A (ja) | 1987-04-13 |
Family
ID=16724679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21874085A Pending JPS6279877A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 合成樹脂成形品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6279877A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5026859A (ja) * | 1973-07-09 | 1975-03-19 | ||
| JPS5227211A (en) * | 1975-08-26 | 1977-03-01 | Fujitsu Ltd | Optical scanner |
| JPS5520621A (en) * | 1978-07-29 | 1980-02-14 | Eidai Co Ltd | Production of decorative material |
| JPS5665662A (en) * | 1979-11-01 | 1981-06-03 | Nisshin Steel Co Ltd | Processing method of coated surface of steel plate having organic surface coating |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP21874085A patent/JPS6279877A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5026859A (ja) * | 1973-07-09 | 1975-03-19 | ||
| JPS5227211A (en) * | 1975-08-26 | 1977-03-01 | Fujitsu Ltd | Optical scanner |
| JPS5520621A (en) * | 1978-07-29 | 1980-02-14 | Eidai Co Ltd | Production of decorative material |
| JPS5665662A (en) * | 1979-11-01 | 1981-06-03 | Nisshin Steel Co Ltd | Processing method of coated surface of steel plate having organic surface coating |
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