JPS6279138A - 電子複写機の給紙装置 - Google Patents
電子複写機の給紙装置Info
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- JPS6279138A JPS6279138A JP60217125A JP21712585A JPS6279138A JP S6279138 A JPS6279138 A JP S6279138A JP 60217125 A JP60217125 A JP 60217125A JP 21712585 A JP21712585 A JP 21712585A JP S6279138 A JPS6279138 A JP S6279138A
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- manual
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は電子複写機の給紙装置に関し、さらに詳しく
は、手差し給紙部に、中方向の間隔を調節可能に設けた
手差し給紙ガイドの改良に関するものである。
は、手差し給紙部に、中方向の間隔を調節可能に設けた
手差し給紙ガイドの改良に関するものである。
〔１発明の技術的背景とその問題点〕
電子複写機の給紙装置において手差し給紙ガイドＧは、
従来、第５図に示すように、手差し給紙部Ａの給紙口Ａ
ａから手差し用ピックアップローラＰの手前近傍までし
か設けられていなかった。
従来、第５図に示すように、手差し給紙部Ａの給紙口Ａ
ａから手差し用ピックアップローラＰの手前近傍までし
か設けられていなかった。
従って、供給されるコピー用紙は、手差し用ピックアッ
プローラＰに至るまでは上記手差し給紙ガイドＧによっ
てガイドされているが、手差し用ピックアップローラＰ
を通過するとコピー用紙の先端が給紙ローラ対Ｔに達す
るまでフリーな状態で送られることになり、コピー用紙
がスキューする恐れがあった。
プローラＰに至るまでは上記手差し給紙ガイドＧによっ
てガイドされているが、手差し用ピックアップローラＰ
を通過するとコピー用紙の先端が給紙ローラ対Ｔに達す
るまでフリーな状態で送られることになり、コピー用紙
がスキューする恐れがあった。
特に、供給されるコピー用紙の長さが、手差し用ピック
アップローラＰと給紙ローラ対Ｔ間の距離と略同等か短
い場合、コピー用紙が給紙ローラ対′Ｆに到達する前に
スキューしてしまう傾向があった。
アップローラＰと給紙ローラ対Ｔ間の距離と略同等か短
い場合、コピー用紙が給紙ローラ対′Ｆに到達する前に
スキューしてしまう傾向があった。
この発明は上述した問題点を解消すべく検討し、た結果
、達成されたものである。
、達成されたものである。
従ってこの発明の目的は、供給されるコピー用紙の長さ
が、手差し用ピンクアップローラと給紙ローラ対の間の
距離と略同等か短い場合Ｃごおいても、給紙過程におい
てコピー用紙がスキューするのを確実に防止できるよう
にした電子複写機の給紙装置を提供することにある。
が、手差し用ピンクアップローラと給紙ローラ対の間の
距離と略同等か短い場合Ｃごおいても、給紙過程におい
てコピー用紙がスキューするのを確実に防止できるよう
にした電子複写機の給紙装置を提供することにある。
すなわちこの発明は、電子複写機の給紙側に配置され最
上段を手差し給紙部と供用化したカセット装填部と、こ
のカセット装填部の奥側に設けた給紙ローラ対と、この
給紙ローラ対と感光体ドラムの下方に設けられたレジス
トローラ対との間に配置した搬送ガイドとからなり、前
記手差し給紙部に、中方向間隔調節可能に設けられた手
差し給紙ガイドを、前記給紙ローラ対の近傍まで延長し
たことを特徴とする電子複写機の給紙装置を、その要旨
とするものである。
上段を手差し給紙部と供用化したカセット装填部と、こ
のカセット装填部の奥側に設けた給紙ローラ対と、この
給紙ローラ対と感光体ドラムの下方に設けられたレジス
トローラ対との間に配置した搬送ガイドとからなり、前
記手差し給紙部に、中方向間隔調節可能に設けられた手
差し給紙ガイドを、前記給紙ローラ対の近傍まで延長し
たことを特徴とする電子複写機の給紙装置を、その要旨
とするものである。
以下この発明を実施例により図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第１図はこの発明を適用した電子複写機の給紙装置を示
す説明図、第２図は要部を示す拡大説明図、第３図は同
上一部を除去した斜視説明図、第４図は給紙装置の拡大
説明図である。
す説明図、第２図は要部を示す拡大説明図、第３図は同
上一部を除去した斜視説明図、第４図は給紙装置の拡大
説明図である。
図においてこの給紙装置は、三つのカセット装填部１，
２．３を上下三段に配置すると共に、最上段のカセット
装填部１は、手差し給紙部４と供用化され、各カセット
装填部１，２．３の奥側にはそれぞれ給紙ローラ対５，
６．７を設け、各ローラ対５，６．７の奥側に配置した
複数の搬送ガイド１０を通じてレジストローラ対１１に
コピー用紙を送り、感光体ドラム１２の底部に供給する
ようになっている。
２．３を上下三段に配置すると共に、最上段のカセット
装填部１は、手差し給紙部４と供用化され、各カセット
装填部１，２．３の奥側にはそれぞれ給紙ローラ対５，
６．７を設け、各ローラ対５，６．７の奥側に配置した
複数の搬送ガイド１０を通じてレジストローラ対１１に
コピー用紙を送り、感光体ドラム１２の底部に供給する
ようになっている。
さらに上述した各給紙ローラ対５，６．７の前側には、
それぞれタイミングベルト１３を介してピックアップロ
ーラ１４．１５．１６及び最上段のカセット装填部１に
は手差し用ピックアップローラ８が設けられてるり、各
給紙ローラ対５，６゜７のうち一つのロー・うの回転と
同期して回転すると共に、コピー用紙の一供給毎に上下
動し、カセット２０＋ ２０２２０３内のコピー用紙を
所定の給紙ローラ対に送り得るようになっている。
それぞれタイミングベルト１３を介してピックアップロ
ーラ１４．１５．１６及び最上段のカセット装填部１に
は手差し用ピックアップローラ８が設けられてるり、各
給紙ローラ対５，６゜７のうち一つのロー・うの回転と
同期して回転すると共に、コピー用紙の一供給毎に上下
動し、カセット２０＋ ２０２２０３内のコピー用紙を
所定の給紙ローラ対に送り得るようになっている。
また本実施例において、最上段のカセット２０の蓋体２
１の上面には、第２図に示すように、手差し給紙部４が
形成されており、この手差し給紙部４には中方向の間隔
を調節可能に構成した手差し給紙ガイド３０が設けられ
ている。
１の上面には、第２図に示すように、手差し給紙部４が
形成されており、この手差し給紙部４には中方向の間隔
を調節可能に構成した手差し給紙ガイド３０が設けられ
ている。
そして、上記手差し給紙ガイド３０の給紙ローラ対５側
は、この給紙ローラ対５の近傍まで延長しである。
は、この給紙ローラ対５の近傍まで延長しである。
この手差し給紙ガイド３０の手差し用ビックアノビーロ
ーラ８の下降該当部には、凹欠３１が設けてあり、手差
し給紙時において手差し用ビックアノビーローラ８の下
降を阻害しないようにしである。
ーラ８の下降該当部には、凹欠３１が設けてあり、手差
し給紙時において手差し用ビックアノビーローラ８の下
降を阻害しないようにしである。
手差し給紙部４にコピー用紙を挿入すると手差しスイッ
チ１７が０？ＪＬソレノイド１８がリンク１９を引き、
手差し用ビックアノビーローラ８が自重で下がる。しか
る後、給紙ローラ対５及び手差し用ピックアラピーロー
ラ８が回転しコピー用紙を一枚づつ感光体ドラム１２へ
と搬送するものである。
チ１７が０？ＪＬソレノイド１８がリンク１９を引き、
手差し用ビックアノビーローラ８が自重で下がる。しか
る後、給紙ローラ対５及び手差し用ピックアラピーロー
ラ８が回転しコピー用紙を一枚づつ感光体ドラム１２へ
と搬送するものである。
ここで、手差し給紙ガイド３０の給紙ローラ対５側は、
上述したようにこの給紙ローラ対５の近傍まで延長しで
あるので、供給されるコピー用紙の長さ′が、手差し用
ピックアップローラ８と給紙ローラ対５の間の距離と略
同等か短い場合においても、給紙過程においてコピー用
紙がスキューするのを確実に防止でき、コピー用紙を常
時正常な状態で感光体ドラム１２へと搬送することがで
き、良好なコピーを得ることができる。
上述したようにこの給紙ローラ対５の近傍まで延長しで
あるので、供給されるコピー用紙の長さ′が、手差し用
ピックアップローラ８と給紙ローラ対５の間の距離と略
同等か短い場合においても、給紙過程においてコピー用
紙がスキューするのを確実に防止でき、コピー用紙を常
時正常な状態で感光体ドラム１２へと搬送することがで
き、良好なコピーを得ることができる。
また本実施例において、前記各給紙ローラ対５．６．７
とレジストローラ対１１との間に配置された各搬送ガイ
ド１０の表面は導電性を有する良滑部材１０ａで被覆し
である。
とレジストローラ対１１との間に配置された各搬送ガイ
ド１０の表面は導電性を有する良滑部材１０ａで被覆し
である。
従来、上記各搬送ガイド１０は滑り特性の良好な電着処
理鉄板により形成し、紙づまりを防止していたが、この
電着処理鉄板は高価である関係上、コストダウンを図る
為に最近では安価な亜鉛メッキ鉄板が用いられている。
理鉄板により形成し、紙づまりを防止していたが、この
電着処理鉄板は高価である関係上、コストダウンを図る
為に最近では安価な亜鉛メッキ鉄板が用いられている。
ところが、この亜鉛メッキ鉄板は電着処理鉄板と比較し
て滑り特性が劣り、紙づまりを起す恐れがあった。
て滑り特性が劣り、紙づまりを起す恐れがあった。
そこで、本実施例においては、上述したように各搬送ガ
イド１０を安価な亜鉛メッキ鉄板により形成し、この表
面を導電性を有するマイラー等の導電住良滑部材１０ａ
で被覆することにより、各搬送ガイド１０のコストダウ
ンを図る一方紙づまりを防止しである。
イド１０を安価な亜鉛メッキ鉄板により形成し、この表
面を導電性を有するマイラー等の導電住良滑部材１０ａ
で被覆することにより、各搬送ガイド１０のコストダウ
ンを図る一方紙づまりを防止しである。
また、各搬送ガイド１０の表面を被覆する良滑部材１０
ａとして導電性を有するものを用いたのは、もしも良滑
部材１０ａが非導電性であると、コピー用紙の搬送過程
における摩擦により静電気が発生し、コピー用紙が搬送
ガイド１０の表面に吸着され紙づまりを起す恐れがある
からである。
ａとして導電性を有するものを用いたのは、もしも良滑
部材１０ａが非導電性であると、コピー用紙の搬送過程
における摩擦により静電気が発生し、コピー用紙が搬送
ガイド１０の表面に吸着され紙づまりを起す恐れがある
からである。
以上実施例により詳細に説明したように、手差し給紙ガ
イドの給紙ローラ対側を、この給紙ローラ対の近傍まで
延長したから、供給されるコピー用紙の長さが、手差し
用ピックアップローラと給紙ローラ対の間の距離と略同
等か短い場合においても、給紙過程においてコピー用紙
がスキューするのを確実に防止でき、コピー用紙を常時
正常な状態で搬送することができ−、良好なコピーを得
ることができる。
イドの給紙ローラ対側を、この給紙ローラ対の近傍まで
延長したから、供給されるコピー用紙の長さが、手差し
用ピックアップローラと給紙ローラ対の間の距離と略同
等か短い場合においても、給紙過程においてコピー用紙
がスキューするのを確実に防止でき、コピー用紙を常時
正常な状態で搬送することができ−、良好なコピーを得
ることができる。
第１図はこの発明を適用した電子複写機の給紙装置を示
す説明図、第２図は要部を示す拡大説明図、第３図は同
上一部を除去した斜視説明図、第４図は給紙装置の拡大
説明図であり、また、第５図は従来のものを示す斜視説
明図である。 １．２．３・・・カセット装填部 ４・・・・・・・・・・・・・・・手差し給紙部５．６
．７・・・給紙ローラ対 １１・・・・・・・・・・・・・・・レジストローラ対
１２・・・・・・・・・・・・・・・感光体ドラム３０
・・・・・・・・・・・・・・・搬送ガイド第１図 手続ネ甫正書く自発） 昭和６１年９月３０日 特許庁長官 黒 １）明 雄 殿 １、事件の表示 昭和６０年特許願第２１７１２５
号２、発明の名称 電子複写機の給紙装置６、補正
の対象 明細書及び図面 ７、補正の内容 明細書及び図面（企図）を別紙のとおり補正する。 ８、添付書類の目録 （１）明細書
１通（２〉図面 １通以上 （別紙） 明 ｍ 書 １、発明の名称 電子複写機の給紙装置 ２、特許請求の範囲 電子複写機の給紙側に配置され最上段を手差し給紙部と
共用化したカセット装填部と、このカセット装填部の奥
側に設けた給紙ローラ対と、この給紙ローラ対と感光体
ドラムの下方に設けられたレジストローラ対との間に配
置した搬送ガイドとからなり、前記手差し給紙部に、巾
方向間隔調節可能に設けられた手差し給紙ガイドを、前
記給紙ローラ対の近傍まで延長したことを特徴とする電
子複写機の給紙装置。 ３、発明の詳細な説明 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） この発明は、電子複写機の給紙装置に関し、さらに詳し
くは、手差し給紙部に、巾方向間隔調節るものである。 （従来の技術） 電子複写機の給紙装置における手差し給紙ガイドＧは、
従来、第４図に示すように、手差し給紙部Ａの給紙ロー
ａから手差し用ピックアップローラＰの手前近傍までし
か設けられていなかった。 （発明が解決しようとする問題点） したがって上記従来の電子複写機の給紙装置においては
、供給されるコピー用紙は、手差し用ピックアップロー
ラＰに至るまでは、上記手差し給紙ガイドＧによってガ
イドされているが、手差し用ピックアップローラＰを通
過すると、コピー用紙の先端が給紙ローラ対Ｔに達っす
るまでフリーな状態で送られることになり、コピー用紙
がスキューされる恐れがあった。 特に、供給されるコピー用紙の良さが、手差し用ピック
アップローラＰと給紙ローラ対Ｔとの間の距離と略同等
か、または短い場合、コピー用紙が給紙ローラ対Ｔに到
達する前にスキューしてしオ Ａ １１；５ 而
拭 本 。 を−（発明が解決しようとする問題点） この発明は上述した従来の電子複写機の給紙装置が有す
る問題点を解決するために検討した結果、達成されたも
のである。 したがってこの発明の目的は、供給されるコピー用紙の
長さが、手差し用ピックアップローラと給紙ローラ対の
間の距離と略同等か、または短い場合においても、給紙
過程においてコピー用紙がスキューするのを確実に防止
できるようにした電子複写機の給紙装置を提供すること
にある。 ［発明の構成］ （問題点を解決するための手段） すなわちこの発明は、電子複写機の給紙側に配置され最
上段を手差し給紙部と共用化したカセット装填部と、こ
のカセット装填部の奥側に設けた給紙ローラ対と、この
給紙ローラ対と感光体ドラムの下方に設けられたレジス
トローラ対との間に配置した搬送ガイドとからなり、前
記手差し給紙部に、巾方向間隔調節可能に設けられた手
差し給紙ガイドを、前記給紙ローラ対の近傍まで延長し
たことを特徴とする電子複写機の給紙装置を、その用紙
とするものである。 （発明の作用） この発明の電子複写機の給紙装置は、手差し給紙ガイド
を、給紙ローラ対の近傍まで延長したため、給紙過程に
おけるコピー用紙のスキューが防止でき、コピー用紙を
常時正常な状態で搬送することができる。 （実施例の説明） 以下、この発明の電子複写機の給紙装置の実施例を、図
面を参照して詳細に説明する。 第１図はこの発明を適用した電子複写機の給紙装置を示
す説明図、第２図は要部を示す拡大断面図、第３図は同
上一部を除去した斜視説明図である。 図においてこの給紙装置は、三つのカセット装填部１．
２．３を上下三段に配置すると共に、最上段のセット装
填部１は、手差し給紙部４と供用化され、各カセット装
填部１，２．３の奥側にはそれぞれ給紙ローラ対５，６
．７を設け、またさらにこの給紙ローラ対５．６．７の
奥側に配置した複数の搬送ガイド１０を通じてレジスト
ローラ対１１にコピー用紙を送り、感光体ドラム１２の
底部に供給するようになっている。 ざらに上記各給紙ローラ５．６．７の前側には、それぞ
れタイミングベルト１３を介してピックアップローラ１
４．１５．１６が、また最上段のカセット装填部１には
手差し用ピックアップローラ８がか設けられており、こ
れらは各給紙ロー５５゜６．７の内の一つのローラの回
転と同期して回転すると共に、コピー用紙の一供給毎に
上下動し、カセット内のコピー用紙を所定の給紙ローラ
に送り１ｑるようになっている。 また本実施例において、最上段のカセット２０ａの蓋体
３２１の上面には、第３図に示すように、手差し給紙部
４が形成されており、この手差し給紙部４には巾方向の
間隔を調部可能に構成した手差し給紙ガイド３０が設け
られている。 そして上記手差し給紙ガイド３０の給紙ローラである。 この手差し給紙ガイド３０の手差し用ピックアップロー
ラ８の下降該当部には、凹欠３１が設けてあり、手差し
給紙時において手差し用ピックアップローラ８の下降を
阻害しないようにしである。 手差し給紙部４にコピー用紙を挿入すると、手差しスイ
ッチ１７が−し、ソレノイド１８がリンク１９を引き、
手差し用ピックアップローラ８が自重で下がる。 しかる後、給紙ローラ対５および手差し用ビック？ツブ
ローラ８が回転し、コピー用紙を一枚づつ感光体ドラム
１２へと搬送するものである。 ここで、手差し給紙ガイド３０の給紙ローラ対５側は、
上述したようにこの給紙ローラ対５の近傍まで延長しで
あるので、供給されるコピー用紙の長さが、手差し用ピ
ックアップローラ８と給紙ローラ対５の間の距離と略同
等か、または短い場合に３３いても、給紙過程において
コピー用紙がスキューするのを確実に防止でき、コピー
用紙を常ことができ、良好なコピーを得ることができる
。 （発明の効果１ 以上実施例により詳細に説明したように、この発明の電
子複写機の給紙装置は、手差し給紙ガイドの給紙ローラ
対側を、この給紙ローラ対の近傍まて゛延長したから、
供給されるコピー用紙の長さが、手差し用ピックアップ
ローラと給紙ローラ対の間の距離と略同等か、または短
い場合においても、給紙過程においてコピー用紙がスキ
ューするＣ、′ｌを確実に防止でき、コピー用紙を常時
正常な状態で、感光体ドラムへと搬送することができ、
良好なコピーを得ることができる。 ４、図面の簡単な説明 第１図はこの発明を適用した電子複写機の給紙装置を示
す説明図、第２図は要部を示す拡大説明図、第３図は同
上一部を除去した斜視説明図であり、第４図は従来の電
子複写機の給紙装置を示す斜視説明図である。 １．２．３・・・カセット装填部 ４・・・・・・手差し給紙部 ５．６．７・・・給紙ローラ対 ８・・・・・・手差し用ピックアップローラ１１・・・
・・・レジストローラ対 １２・・・・・・感光体ドラム ３０・・・・・・手差し給紙ガイド １．２．３・・・カセット装填部 ４・・・・・・手差し給紙部 ５．６．７・・・給紙ローラ対 ８・・・・・・手差し用ビックアンプローラ１１・・・
・・・レジストローラ対 １２・・・・・・感光体ドラム ３０・・・・・・手差し給紙ガイド 第１ 図 第４図
す説明図、第２図は要部を示す拡大説明図、第３図は同
上一部を除去した斜視説明図、第４図は給紙装置の拡大
説明図であり、また、第５図は従来のものを示す斜視説
明図である。 １．２．３・・・カセット装填部 ４・・・・・・・・・・・・・・・手差し給紙部５．６
．７・・・給紙ローラ対 １１・・・・・・・・・・・・・・・レジストローラ対
１２・・・・・・・・・・・・・・・感光体ドラム３０
・・・・・・・・・・・・・・・搬送ガイド第１図 手続ネ甫正書く自発） 昭和６１年９月３０日 特許庁長官 黒 １）明 雄 殿 １、事件の表示 昭和６０年特許願第２１７１２５
号２、発明の名称 電子複写機の給紙装置６、補正
の対象 明細書及び図面 ７、補正の内容 明細書及び図面（企図）を別紙のとおり補正する。 ８、添付書類の目録 （１）明細書
１通（２〉図面 １通以上 （別紙） 明 ｍ 書 １、発明の名称 電子複写機の給紙装置 ２、特許請求の範囲 電子複写機の給紙側に配置され最上段を手差し給紙部と
共用化したカセット装填部と、このカセット装填部の奥
側に設けた給紙ローラ対と、この給紙ローラ対と感光体
ドラムの下方に設けられたレジストローラ対との間に配
置した搬送ガイドとからなり、前記手差し給紙部に、巾
方向間隔調節可能に設けられた手差し給紙ガイドを、前
記給紙ローラ対の近傍まで延長したことを特徴とする電
子複写機の給紙装置。 ３、発明の詳細な説明 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） この発明は、電子複写機の給紙装置に関し、さらに詳し
くは、手差し給紙部に、巾方向間隔調節るものである。 （従来の技術） 電子複写機の給紙装置における手差し給紙ガイドＧは、
従来、第４図に示すように、手差し給紙部Ａの給紙ロー
ａから手差し用ピックアップローラＰの手前近傍までし
か設けられていなかった。 （発明が解決しようとする問題点） したがって上記従来の電子複写機の給紙装置においては
、供給されるコピー用紙は、手差し用ピックアップロー
ラＰに至るまでは、上記手差し給紙ガイドＧによってガ
イドされているが、手差し用ピックアップローラＰを通
過すると、コピー用紙の先端が給紙ローラ対Ｔに達っす
るまでフリーな状態で送られることになり、コピー用紙
がスキューされる恐れがあった。 特に、供給されるコピー用紙の良さが、手差し用ピック
アップローラＰと給紙ローラ対Ｔとの間の距離と略同等
か、または短い場合、コピー用紙が給紙ローラ対Ｔに到
達する前にスキューしてしオ Ａ １１；５ 而
拭 本 。 を−（発明が解決しようとする問題点） この発明は上述した従来の電子複写機の給紙装置が有す
る問題点を解決するために検討した結果、達成されたも
のである。 したがってこの発明の目的は、供給されるコピー用紙の
長さが、手差し用ピックアップローラと給紙ローラ対の
間の距離と略同等か、または短い場合においても、給紙
過程においてコピー用紙がスキューするのを確実に防止
できるようにした電子複写機の給紙装置を提供すること
にある。 ［発明の構成］ （問題点を解決するための手段） すなわちこの発明は、電子複写機の給紙側に配置され最
上段を手差し給紙部と共用化したカセット装填部と、こ
のカセット装填部の奥側に設けた給紙ローラ対と、この
給紙ローラ対と感光体ドラムの下方に設けられたレジス
トローラ対との間に配置した搬送ガイドとからなり、前
記手差し給紙部に、巾方向間隔調節可能に設けられた手
差し給紙ガイドを、前記給紙ローラ対の近傍まで延長し
たことを特徴とする電子複写機の給紙装置を、その用紙
とするものである。 （発明の作用） この発明の電子複写機の給紙装置は、手差し給紙ガイド
を、給紙ローラ対の近傍まで延長したため、給紙過程に
おけるコピー用紙のスキューが防止でき、コピー用紙を
常時正常な状態で搬送することができる。 （実施例の説明） 以下、この発明の電子複写機の給紙装置の実施例を、図
面を参照して詳細に説明する。 第１図はこの発明を適用した電子複写機の給紙装置を示
す説明図、第２図は要部を示す拡大断面図、第３図は同
上一部を除去した斜視説明図である。 図においてこの給紙装置は、三つのカセット装填部１．
２．３を上下三段に配置すると共に、最上段のセット装
填部１は、手差し給紙部４と供用化され、各カセット装
填部１，２．３の奥側にはそれぞれ給紙ローラ対５，６
．７を設け、またさらにこの給紙ローラ対５．６．７の
奥側に配置した複数の搬送ガイド１０を通じてレジスト
ローラ対１１にコピー用紙を送り、感光体ドラム１２の
底部に供給するようになっている。 ざらに上記各給紙ローラ５．６．７の前側には、それぞ
れタイミングベルト１３を介してピックアップローラ１
４．１５．１６が、また最上段のカセット装填部１には
手差し用ピックアップローラ８がか設けられており、こ
れらは各給紙ロー５５゜６．７の内の一つのローラの回
転と同期して回転すると共に、コピー用紙の一供給毎に
上下動し、カセット内のコピー用紙を所定の給紙ローラ
に送り１ｑるようになっている。 また本実施例において、最上段のカセット２０ａの蓋体
３２１の上面には、第３図に示すように、手差し給紙部
４が形成されており、この手差し給紙部４には巾方向の
間隔を調部可能に構成した手差し給紙ガイド３０が設け
られている。 そして上記手差し給紙ガイド３０の給紙ローラである。 この手差し給紙ガイド３０の手差し用ピックアップロー
ラ８の下降該当部には、凹欠３１が設けてあり、手差し
給紙時において手差し用ピックアップローラ８の下降を
阻害しないようにしである。 手差し給紙部４にコピー用紙を挿入すると、手差しスイ
ッチ１７が−し、ソレノイド１８がリンク１９を引き、
手差し用ピックアップローラ８が自重で下がる。 しかる後、給紙ローラ対５および手差し用ビック？ツブ
ローラ８が回転し、コピー用紙を一枚づつ感光体ドラム
１２へと搬送するものである。 ここで、手差し給紙ガイド３０の給紙ローラ対５側は、
上述したようにこの給紙ローラ対５の近傍まで延長しで
あるので、供給されるコピー用紙の長さが、手差し用ピ
ックアップローラ８と給紙ローラ対５の間の距離と略同
等か、または短い場合に３３いても、給紙過程において
コピー用紙がスキューするのを確実に防止でき、コピー
用紙を常ことができ、良好なコピーを得ることができる
。 （発明の効果１ 以上実施例により詳細に説明したように、この発明の電
子複写機の給紙装置は、手差し給紙ガイドの給紙ローラ
対側を、この給紙ローラ対の近傍まて゛延長したから、
供給されるコピー用紙の長さが、手差し用ピックアップ
ローラと給紙ローラ対の間の距離と略同等か、または短
い場合においても、給紙過程においてコピー用紙がスキ
ューするＣ、′ｌを確実に防止でき、コピー用紙を常時
正常な状態で、感光体ドラムへと搬送することができ、
良好なコピーを得ることができる。 ４、図面の簡単な説明 第１図はこの発明を適用した電子複写機の給紙装置を示
す説明図、第２図は要部を示す拡大説明図、第３図は同
上一部を除去した斜視説明図であり、第４図は従来の電
子複写機の給紙装置を示す斜視説明図である。 １．２．３・・・カセット装填部 ４・・・・・・手差し給紙部 ５．６．７・・・給紙ローラ対 ８・・・・・・手差し用ピックアップローラ１１・・・
・・・レジストローラ対 １２・・・・・・感光体ドラム ３０・・・・・・手差し給紙ガイド １．２．３・・・カセット装填部 ４・・・・・・手差し給紙部 ５．６．７・・・給紙ローラ対 ８・・・・・・手差し用ビックアンプローラ１１・・・
・・・レジストローラ対 １２・・・・・・感光体ドラム ３０・・・・・・手差し給紙ガイド 第１ 図 第４図
Claims (2)
- （１）電子複写機の給紙側に配置され最上段を手差し給
紙部と供用化したカセット装填部と、このカセット装填
部の奥側に設けた給紙ローラ対と、この給紙ローラ対と
感光体ドラムの下方に設けられたレジストローラ対との
間に配置した搬送ガイドとからなり、前記手差し給紙部
に、巾方向間隔調節可能に設けられた手差し給紙ガイド
を、前記給紙ローラ対の近傍まで延長したことを特徴と
する電子複写機の給紙装置。 - （２）前記搬送ガイドの表面を導電性を有する良滑部材
で被覆したことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記
載した電子複写機の給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60217125A JPS6279138A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 電子複写機の給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60217125A JPS6279138A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 電子複写機の給紙装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61230094A Division JPS6279145A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 電子複写機の給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6279138A true JPS6279138A (ja) | 1987-04-11 |
Family
ID=16699241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60217125A Pending JPS6279138A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 電子複写機の給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6279138A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0266549U (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-18 | ||
| KR100449103B1 (ko) * | 2002-07-05 | 2004-09-18 | 삼성전자주식회사 | 인쇄기기의 자동 급지장치 |
| JP2013112452A (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Duplo Seiko Corp | 印刷機の給紙機構 |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP60217125A patent/JPS6279138A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0266549U (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-18 | ||
| KR100449103B1 (ko) * | 2002-07-05 | 2004-09-18 | 삼성전자주식회사 | 인쇄기기의 자동 급지장치 |
| JP2013112452A (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Duplo Seiko Corp | 印刷機の給紙機構 |
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