JPS6278669A - 複数のコンピユ−タ間に於ける共有資源の管理制御方式 - Google Patents
複数のコンピユ−タ間に於ける共有資源の管理制御方式Info
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- JPS6278669A JPS6278669A JP60218008A JP21800885A JPS6278669A JP S6278669 A JPS6278669 A JP S6278669A JP 60218008 A JP60218008 A JP 60218008A JP 21800885 A JP21800885 A JP 21800885A JP S6278669 A JPS6278669 A JP S6278669A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
との発明は、複数のコンピュータを通信回線やLAN(
ローカル・エリア・ネットワーク)などのコンピュータ
通信ネットワークで結合17たコンピュータシヌテムに
おいて、各々のコンピュータの有する資源を他のコンピ
ュータが共有利用できるようKするための共有資源の管
理制御方式に関するものである。
ローカル・エリア・ネットワーク)などのコンピュータ
通信ネットワークで結合17たコンピュータシヌテムに
おいて、各々のコンピュータの有する資源を他のコンピ
ュータが共有利用できるようKするための共有資源の管
理制御方式に関するものである。
第一図は従来用いられていた複数のコンピュータ間に於
ける共有資源の管理制御方式を示すブロック図であり、
一般に、コンピュータ間の通信は、ホストコンピュータ
と端末装置という関係をシュミレージョンするのが通常
であった。すなわち、第4図は、コンピュータ通信ネッ
トワーク(1)で接続されたホストコンピュータをシュ
ミレートする第1コンビ二−タ(コ)と、端末装置をシ
ュミレートする第2コンピユータ(3)とで構成される
一例を示している。第1コンピユータ(コ)内には、第
1資源管理プログラム(船が設けられ、第1コンピユー
タ(コ)内の複数の適用業務プログラム例えば第7適用
業務プログラム(j)、第n適用業務プログラム(6)
・・・からの、同一の第1資源(り)に対するアクセス
要求の排他制御を行う。
ける共有資源の管理制御方式を示すブロック図であり、
一般に、コンピュータ間の通信は、ホストコンピュータ
と端末装置という関係をシュミレージョンするのが通常
であった。すなわち、第4図は、コンピュータ通信ネッ
トワーク(1)で接続されたホストコンピュータをシュ
ミレートする第1コンビ二−タ(コ)と、端末装置をシ
ュミレートする第2コンピユータ(3)とで構成される
一例を示している。第1コンピユータ(コ)内には、第
1資源管理プログラム(船が設けられ、第1コンピユー
タ(コ)内の複数の適用業務プログラム例えば第7適用
業務プログラム(j)、第n適用業務プログラム(6)
・・・からの、同一の第1資源(り)に対するアクセス
要求の排他制御を行う。
一方、第2コンピュータ(3)には、第2資源管理プロ
グラム(r)が設けられ、この第2資源管理プログラム
Ct)は、前述の適用業務プログラムの一つである端末
エミュレータ(?)や第n適用業務プログラム(10)
等からの、第2資源(//)に対するアクセス要求の排
他制御を行う。第1コンピユータ(2)内の第1資源管
理プログラム(II)は、自己プロセッサ内の第1資源
(り)の他に、端末装置としての第2コンピュータ(3
)内の第2資源(//)への適用業務プログラムO)、
Ct、)・・・・・・からのアクセス要求の排他的制御
を行っている。
グラム(r)が設けられ、この第2資源管理プログラム
Ct)は、前述の適用業務プログラムの一つである端末
エミュレータ(?)や第n適用業務プログラム(10)
等からの、第2資源(//)に対するアクセス要求の排
他制御を行う。第1コンピユータ(2)内の第1資源管
理プログラム(II)は、自己プロセッサ内の第1資源
(り)の他に、端末装置としての第2コンピュータ(3
)内の第2資源(//)への適用業務プログラムO)、
Ct、)・・・・・・からのアクセス要求の排他的制御
を行っている。
従来の複数のコンピュータ間に於ける共有資源の管理制
御方式は、前述したように構成されておシ、以下に、そ
の動作について説明する。第7コンピユータ(2)内の
第1適用業務プログラム(,1)が、第1コンピユータ
(3)の所有する第2資源(//)をアクセスする場合
は、矢印(/2)で示されるように第1コンピユータ(
コ)内の第1資源管理プログラム(り)に対しアクセス
要求を出す。第1資源管理プログラム(lは、このアク
セス要求を電文の形に変換し、矢印(/3)に示される
ようにコンピュータ通信ネットワーク(1)を介して第
2コンピュータ(3)へ送信する。第2コンピユータ(
3)内の適用業務プログラムの一つである端末エミュレ
ータ(9)は、この電文(tJ)を受信すると、矢印(
ハ0で示されるように第2コンピユータ(3)内の第1
資源管理プログラムCr)へ第2資源(it)のアクセ
ス要求を出す。
御方式は、前述したように構成されておシ、以下に、そ
の動作について説明する。第7コンピユータ(2)内の
第1適用業務プログラム(,1)が、第1コンピユータ
(3)の所有する第2資源(//)をアクセスする場合
は、矢印(/2)で示されるように第1コンピユータ(
コ)内の第1資源管理プログラム(り)に対しアクセス
要求を出す。第1資源管理プログラム(lは、このアク
セス要求を電文の形に変換し、矢印(/3)に示される
ようにコンピュータ通信ネットワーク(1)を介して第
2コンピュータ(3)へ送信する。第2コンピユータ(
3)内の適用業務プログラムの一つである端末エミュレ
ータ(9)は、この電文(tJ)を受信すると、矢印(
ハ0で示されるように第2コンピユータ(3)内の第1
資源管理プログラムCr)へ第2資源(it)のアクセ
ス要求を出す。
この第2資源管理プログラム(#)は、第2資源(//
)カ第一コンピュータ(3)内の他の適用業務プログラ
ムに使用されていなければ、矢印(/j)で示されるよ
うに第2資源(//)K対して入出力処理を行う。第2
資源管理プログラム(t)はこの処理が完了すると、処
理結果を端末エミュレータ(テ)へ返す。端末エミュレ
ータ(デ)は、この処理結果を電文(13)の形でコン
ピュータ通信ネットワーク(1)を介して第1コンピユ
ータ(コ)内の第1資源管理プログラム(ゲ)に返送す
る。第1資源管理プログラム(lI)は、この処理結果
を第1適用業務プ1グラム(左)に返し、/連のアクセ
ス要求が終了する。第1コンピユータ(ス)内の第1適
用業務プログラム(!f)からの同一資源(り)又は(
//)に対するアクセス要求の排他制御は、第1コンピ
ユータ(コ)内の第1資源管理プログラム(4’)が管
理しておシ、その管理状態は第2コンピユータ(3)内
の端末エミュレータ(9)には判断出来ない。従って、
端末エミュレータ(9)は、第2資源管理プログラム(
r)に対して、常に、第2資源(//)を占有すること
を宣言しておかなければならない。
)カ第一コンピュータ(3)内の他の適用業務プログラ
ムに使用されていなければ、矢印(/j)で示されるよ
うに第2資源(//)K対して入出力処理を行う。第2
資源管理プログラム(t)はこの処理が完了すると、処
理結果を端末エミュレータ(テ)へ返す。端末エミュレ
ータ(デ)は、この処理結果を電文(13)の形でコン
ピュータ通信ネットワーク(1)を介して第1コンピユ
ータ(コ)内の第1資源管理プログラム(ゲ)に返送す
る。第1資源管理プログラム(lI)は、この処理結果
を第1適用業務プ1グラム(左)に返し、/連のアクセ
ス要求が終了する。第1コンピユータ(ス)内の第1適
用業務プログラム(!f)からの同一資源(り)又は(
//)に対するアクセス要求の排他制御は、第1コンピ
ユータ(コ)内の第1資源管理プログラム(4’)が管
理しておシ、その管理状態は第2コンピユータ(3)内
の端末エミュレータ(9)には判断出来ない。従って、
端末エミュレータ(9)は、第2資源管理プログラム(
r)に対して、常に、第2資源(//)を占有すること
を宣言しておかなければならない。
従って、第2コンピユータ(3)内の第n適用業務プロ
グラム(/θ)が、同一プロセッサ内にある第2資源(
//)をアクセスする場合は、矢印(/6)で示される
ように第2費源管理プログラム(r)に対して、アクセ
ス要求を出す。第1資源管理プログラム(t)は、第2
資源(//)が使用可能な状態にある場合、すなわち、
端末エミュレータ(9)が第2資源(//)を占有して
いない場合のみ、第n適用業務プログラム(/θ)から
の第ユ資源(/l)へのアクセスを許す。
グラム(/θ)が、同一プロセッサ内にある第2資源(
//)をアクセスする場合は、矢印(/6)で示される
ように第2費源管理プログラム(r)に対して、アクセ
ス要求を出す。第1資源管理プログラム(t)は、第2
資源(//)が使用可能な状態にある場合、すなわち、
端末エミュレータ(9)が第2資源(//)を占有して
いない場合のみ、第n適用業務プログラム(/θ)から
の第ユ資源(/l)へのアクセスを許す。
従来の複数のコンピュータ間に於ける、共有資源の管理
制御方式は1以上のように構成されているので、資源を
アクセスする側のコンピュータと資源を所有するコンピ
ュータの両方に資源管理プログラムが設けられ、二重管
理状態となっていた。
制御方式は1以上のように構成されているので、資源を
アクセスする側のコンピュータと資源を所有するコンピ
ュータの両方に資源管理プログラムが設けられ、二重管
理状態となっていた。
従って、共有の資源を所有する側のコンピュータでは、
常にその資源を、アクセスする側のコンピュータ即チホ
ストコンピュータ側の為に、常に確保しておく必要があ
シ、例えば、第ココンビュ−タ(3)内の第n適用業務
プログラム(/θ)に第2資源(//)を割当てるか、
第1コンピユータ(コ)に割当てるかは、第1コンピユ
ータ(3)の操作員の判断によシ手動切換えを行う必要
があるなどの問題点があった。又、このような第1及び
第2コンピユータ(:l)及び(J)がホストコンピュ
ータと端末装置という関係では、第2コンピュータ(3
)内の第n適用業務プログラム(10)から、第1コン
ピユータ(2)の所有する第1資源(γ)へのアクセス
が不可能か又は非常に複雑な手続きを要し、自己プロセ
ッサ内の第2資源(//)へのアクセスと同じ方式で第
1資源(り)をアクセスできないなどの問題点もあった
。
常にその資源を、アクセスする側のコンピュータ即チホ
ストコンピュータ側の為に、常に確保しておく必要があ
シ、例えば、第ココンビュ−タ(3)内の第n適用業務
プログラム(/θ)に第2資源(//)を割当てるか、
第1コンピユータ(コ)に割当てるかは、第1コンピユ
ータ(3)の操作員の判断によシ手動切換えを行う必要
があるなどの問題点があった。又、このような第1及び
第2コンピユータ(:l)及び(J)がホストコンピュ
ータと端末装置という関係では、第2コンピュータ(3
)内の第n適用業務プログラム(10)から、第1コン
ピユータ(2)の所有する第1資源(γ)へのアクセス
が不可能か又は非常に複雑な手続きを要し、自己プロセ
ッサ内の第2資源(//)へのアクセスと同じ方式で第
1資源(り)をアクセスできないなどの問題点もあった
。
この発明は上記のような問題点を解決する為になされた
もので、コンピュータ通信ネットワークシステムに於け
る、共有資源の二重管理を解消し、共有資源を所有する
側のコンピュータの操作員の、その資源の自己プロセッ
サ内適用業務プログラムの使用、並びに、他プロセツサ
内の適用業務プログラムの使用という手動切換えの手間
を省いて自動的にシステム全体として共有資源の排他制
御等の管理制御を可能とするとともに、適用業務プログ
ラムからの資源のアクセスが、自己プロセッサ内の資源
のアクセスか、コンピュータ通信ネットワークを介した
他プロセツサ内の資源のアクセスかを意識することなく
できる共有資源の管理制御方式を得ることを目的とする
。
もので、コンピュータ通信ネットワークシステムに於け
る、共有資源の二重管理を解消し、共有資源を所有する
側のコンピュータの操作員の、その資源の自己プロセッ
サ内適用業務プログラムの使用、並びに、他プロセツサ
内の適用業務プログラムの使用という手動切換えの手間
を省いて自動的にシステム全体として共有資源の排他制
御等の管理制御を可能とするとともに、適用業務プログ
ラムからの資源のアクセスが、自己プロセッサ内の資源
のアクセスか、コンピュータ通信ネットワークを介した
他プロセツサ内の資源のアクセスかを意識することなく
できる共有資源の管理制御方式を得ることを目的とする
。
〔問題点を解決するための手段)
この発明に係る複数のコンピュータ間に於ける共有資源
の管理制御方式は、共有資源をアクセスする餌のコンピ
ュータにリクエスタと呼ばれる制御プログラムを設置し
、資源を所有する側のコンビW−タにサーバと呼ばれる
制御プログラムを設置することによυ、資源の管理をサ
ーバが行うと共に、リクエスタは適用業務プログラムの
資源のアクセスをあたかも自己プロセッサ内に所有する
資源のようにアクセスできるようにしたものである。
の管理制御方式は、共有資源をアクセスする餌のコンピ
ュータにリクエスタと呼ばれる制御プログラムを設置し
、資源を所有する側のコンビW−タにサーバと呼ばれる
制御プログラムを設置することによυ、資源の管理をサ
ーバが行うと共に、リクエスタは適用業務プログラムの
資源のアクセスをあたかも自己プロセッサ内に所有する
資源のようにアクセスできるようにしたものである。
この発明において、リクエスタは、適用業務プログ2ム
による他コンピュータの所有する資源へのアクセス要求
を電文の形式に変換し、コンピュータ通信ネットワーク
を介してその資源を所有するコンピュータのサーバへ送
信する。サーバは、資源が使用可能な状態にあればリク
エスタからの資源アクセス要求を受は入れて処理する。
による他コンピュータの所有する資源へのアクセス要求
を電文の形式に変換し、コンピュータ通信ネットワーク
を介してその資源を所有するコンピュータのサーバへ送
信する。サーバは、資源が使用可能な状態にあればリク
エスタからの資源アクセス要求を受は入れて処理する。
サーバがリクエスタからの資源アクセス要求を処理完了
すると、リクエスタに対して処理結果の報告を電文の形
式で応答する。複数のコンピュータ間にわたる複数のり
クエヌタからの同一の資源へのアクセスの排他制御は、
すべてその資源を保有するコンピュータ内のサーバが管
理する。
すると、リクエスタに対して処理結果の報告を電文の形
式で応答する。複数のコンピュータ間にわたる複数のり
クエヌタからの同一の資源へのアクセスの排他制御は、
すべてその資源を保有するコンピュータ内のサーバが管
理する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、第1コンピユータ(,2A) ト第2コン
ピュータ(、?A)は、コンピュータ通信ネットワーク
(1)によって結合されている。
図において、第1コンピユータ(,2A) ト第2コン
ピュータ(、?A)は、コンピュータ通信ネットワーク
(1)によって結合されている。
第1コンピユータ(コA)は、第1 共有質m(りA)
を所有し、第2コンピユータ(3A)は、第1共有資源
(//A)を所有している。
を所有し、第2コンピユータ(3A)は、第1共有資源
(//A)を所有している。
第1共有資源(7A)は、第7コンピユータ(2A)内
に設置された第1サーバ(2θ)が管理し、第2共有資
源(//A)は、第2コンピユータ(3A)内に設置さ
れた第2サーバ(2/)が管理している。
に設置された第1サーバ(2θ)が管理し、第2共有資
源(//A)は、第2コンピユータ(3A)内に設置さ
れた第2サーバ(2/)が管理している。
t4tコンピュータ(2A)には第7適用業務プログラ
ム(3)が内蔵され、自己プロセッサ内の第1共有資源
(りA)もしくは、第2コンピュータ(3A)内の第1
共有資源(//k)をアクセスする。さらに、第2コン
ピュータ(3A)には、第n適用業務プログラム(10
)が内蔵され、自己プロセッザ内の第1共有資源(//
A)もしくは、第1コンピユータ(2人)内の第1共有
資源(?A)をアクセスする。
ム(3)が内蔵され、自己プロセッサ内の第1共有資源
(りA)もしくは、第2コンピュータ(3A)内の第1
共有資源(//k)をアクセスする。さらに、第2コン
ピュータ(3A)には、第n適用業務プログラム(10
)が内蔵され、自己プロセッザ内の第1共有資源(//
A)もしくは、第1コンピユータ(2人)内の第1共有
資源(?A)をアクセスする。
第1コンピユータ(,2A1には、制御プログラムとし
ての第1リクエヌタ(ココ)が設けられ、第1適用業務
プログラム(5)が第1共有資源(7A)をアクセスす
る場合は、第1リクエスタ(,22) K 対してアク
セス要求を出す。又、第2コンピュータ(3A)には、
制御プログラムとしての第1リクエスタ(23)が設け
られ、第n適用業務プログラム(10)が、第1共有資
源(//A)をアクセスする場合は、第2リクエスタ(
23)に対して要求を出す。
ての第1リクエヌタ(ココ)が設けられ、第1適用業務
プログラム(5)が第1共有資源(7A)をアクセスす
る場合は、第1リクエスタ(,22) K 対してアク
セス要求を出す。又、第2コンピュータ(3A)には、
制御プログラムとしての第1リクエスタ(23)が設け
られ、第n適用業務プログラム(10)が、第1共有資
源(//A)をアクセスする場合は、第2リクエスタ(
23)に対して要求を出す。
これらのりクエヌタ(2λ)又は(23)は、適用業務
プログラム(j)又は(10)からアクセスされる共有
資源(7A)又は(//A)が自己プロセッサが、コン
ピュータ通信ネットワーク(1)を介した他プロセツサ
にあるかによって自己プロセッサ内のサーバ(20)又
は(2/)にアクセス要求を出すが、又は、コンピュー
タ通信ネットワーク(1)を介して他プロセツサのサー
バ(,2/)又は(20)にアクセス要求を電文の形に
変換して送信するか否かを判断する。
プログラム(j)又は(10)からアクセスされる共有
資源(7A)又は(//A)が自己プロセッサが、コン
ピュータ通信ネットワーク(1)を介した他プロセツサ
にあるかによって自己プロセッサ内のサーバ(20)又
は(2/)にアクセス要求を出すが、又は、コンピュー
タ通信ネットワーク(1)を介して他プロセツサのサー
バ(,2/)又は(20)にアクセス要求を電文の形に
変換して送信するか否かを判断する。
前述の第1サーバ(2θ)は第1リクエヌタ(ココ)か
らのデータを受け、第1サーバ(λθ)のデータは第1
共有資源(?A)に送られる。又、第2サーバ(,21
)は第2すクエヌタ(23)からのデータを受け、第λ
サーバ(2/)のデータは第2共有資源(//A)に送
られる。従って、各サーバ(20)及び(21)は各リ
クエスタ(2:1)及び(23)からの共有資源(りA
)及び(//A)に対するアクセス要求の排他制御を行
い、一方のりクエヌタ(,2,2)又は(23)がその
共用資源(7A)又は(//A’)を確保・使用中は、
他方のリクエスタ(23)又は(ココ)からのその共有
資源(7A)又は(//A)への確保・アクセス要求を
拒否する。
らのデータを受け、第1サーバ(λθ)のデータは第1
共有資源(?A)に送られる。又、第2サーバ(,21
)は第2すクエヌタ(23)からのデータを受け、第λ
サーバ(2/)のデータは第2共有資源(//A)に送
られる。従って、各サーバ(20)及び(21)は各リ
クエスタ(2:1)及び(23)からの共有資源(りA
)及び(//A)に対するアクセス要求の排他制御を行
い、一方のりクエヌタ(,2,2)又は(23)がその
共用資源(7A)又は(//A’)を確保・使用中は、
他方のリクエスタ(23)又は(ココ)からのその共有
資源(7A)又は(//A)への確保・アクセス要求を
拒否する。
この発明による複数のコンピュータ間に於ける共有資源
の管理制御方式は、以上のように構成さし れておシ、以下は、その動作について説明する。
の管理制御方式は、以上のように構成さし れておシ、以下は、その動作について説明する。
例えば、第1コンピユータ(2A)内の第1適用業務プ
ログラムD)が、他の第1コンピユータ(3A)の所有
する第2共有資源(//A) f:アクセスする場合は
、矢印(/2)に示されるように第1コンピユータ(J
A)内のM/リクエヌタ(22)に対してアクセス要求
を出す。第1リクエヌタ(22)は、第1適用業務プロ
グフム(S)がアクセスする資源が他プロセツサにある
場合は、このアクセス要求は、矢印(21I)で示され
るように、第1適用業務プログラム(S)の第2共有資
源(//A)へのアクセス要求として電文の形に変換δ
れ、コンピュータ通信ネットワーク(1)を介して第2
共有資源(//A)を所有する嬉λコンピュータ(、?
A )内にあは第1リクエヌタ(22)からの資源ア
クセス要求を受信すると、第2共有資源(//A)が使
用可能な状態にあれば、矢印(2り)に示されるように
第2共有資源(/ /A )への入出力処理を行い、そ
の処理が完了すると、その処理結果の報告を応答電文の
形で、第1リクエヌタ(22)へ返信する。この場合、
第1リクエヌタ(コ2)は、処理結果を第1適用業務プ
ログラム(3)へ通知する。
ログラムD)が、他の第1コンピユータ(3A)の所有
する第2共有資源(//A) f:アクセスする場合は
、矢印(/2)に示されるように第1コンピユータ(J
A)内のM/リクエヌタ(22)に対してアクセス要求
を出す。第1リクエヌタ(22)は、第1適用業務プロ
グフム(S)がアクセスする資源が他プロセツサにある
場合は、このアクセス要求は、矢印(21I)で示され
るように、第1適用業務プログラム(S)の第2共有資
源(//A)へのアクセス要求として電文の形に変換δ
れ、コンピュータ通信ネットワーク(1)を介して第2
共有資源(//A)を所有する嬉λコンピュータ(、?
A )内にあは第1リクエヌタ(22)からの資源ア
クセス要求を受信すると、第2共有資源(//A)が使
用可能な状態にあれば、矢印(2り)に示されるように
第2共有資源(/ /A )への入出力処理を行い、そ
の処理が完了すると、その処理結果の報告を応答電文の
形で、第1リクエヌタ(22)へ返信する。この場合、
第1リクエヌタ(コ2)は、処理結果を第1適用業務プ
ログラム(3)へ通知する。
もし、第1コンピユータ(2A)内の第1適用業務プロ
グラム(5)が、自己プロセッサ内に所有する第1共有
資源(りA)をアクセスする場合は、矢印(l:1)に
示されるように、第1コンピユータ(2A)内の第1リ
クエヌタ(22)に対してアクセス要求を出す。第1リ
クエスタ(22)は第1適用業務プログラム(1)のア
クセスする資源が自己プロセッサ内にある場合は、この
要求を矢印(26)で示されるように自己プロセッサ内
にある第1サーバにaO)に対して出す。第1サーバ(
2θ)は、第1共有資源(りA)が使用可能な状態にあ
れば、(’/Jj 矢印(2り)で示されるように第1共有資源(7A)へ
の入出力処理を行い、その処理が完了すると、その処理
結果を第1リクエヌタ(22)に返す。
グラム(5)が、自己プロセッサ内に所有する第1共有
資源(りA)をアクセスする場合は、矢印(l:1)に
示されるように、第1コンピユータ(2A)内の第1リ
クエヌタ(22)に対してアクセス要求を出す。第1リ
クエスタ(22)は第1適用業務プログラム(1)のア
クセスする資源が自己プロセッサ内にある場合は、この
要求を矢印(26)で示されるように自己プロセッサ内
にある第1サーバにaO)に対して出す。第1サーバ(
2θ)は、第1共有資源(りA)が使用可能な状態にあ
れば、(’/Jj 矢印(2り)で示されるように第1共有資源(7A)へ
の入出力処理を行い、その処理が完了すると、その処理
結果を第1リクエヌタ(22)に返す。
第1リクエスタ(コ2)はこの処理結果を第1適用業務
プログラム(、t)へ通知する。尚、ここで共有資源(
?A)又は(//A)が使用可能な状態とは、あるリク
エスタ(,22)又は(コ3)からの資源アクセス要求
時、その共有資源(7A)又は(//A)が他のリクエ
スタ(23)又は(2,2)からアクセスされていない
事を示している。
プログラム(、t)へ通知する。尚、ここで共有資源(
?A)又は(//A)が使用可能な状態とは、あるリク
エスタ(,22)又は(コ3)からの資源アクセス要求
時、その共有資源(7A)又は(//A)が他のリクエ
スタ(23)又は(2,2)からアクセスされていない
事を示している。
同様に第1コンピユータ(3A)内の第n適用業務プロ
グラム(10)から第1共有資源(7A)へのアクセス
も、矢印(二t)で示されるように、第2すクエヌタ(
23)及び第1サーバ(二〇)を経由して行ワれ、第2
共有資源(//A、)へのアクセスも、第2リクエスタ
(23)及び第λサーA(,2/)を経由して行われる
。
グラム(10)から第1共有資源(7A)へのアクセス
も、矢印(二t)で示されるように、第2すクエヌタ(
23)及び第1サーバ(二〇)を経由して行ワれ、第2
共有資源(//A、)へのアクセスも、第2リクエスタ
(23)及び第λサーA(,2/)を経由して行われる
。
また、上記実施例では、適用業務プログラムからの共有
資源へのアクセス要求が、単独の要求の場合を示したが
、これらの要求が被数個連続しても処理することが出来
る。この場合、共有資源はある適用業務プログラム及び
リクエスタにある期間の間、占有されることになる。
資源へのアクセス要求が、単独の要求の場合を示したが
、これらの要求が被数個連続しても処理することが出来
る。この場合、共有資源はある適用業務プログラム及び
リクエスタにある期間の間、占有されることになる。
さらに、コンピュータ通信ネットワーク内の共有資源ア
クセスの為の、要求電文には、共有資源の占有開始と終
了を示す標識が必要になるが、この標識で示される共有
資源の占有状態の時、他の適用業務プログラム及びリク
エスタからのこの共有資源へのアクセス要求は、この共
有資源を管理するサーバによって拒否され、その旨の応
答電文がリクエスタを経由して適用業務プログラムに返
される。
クセスの為の、要求電文には、共有資源の占有開始と終
了を示す標識が必要になるが、この標識で示される共有
資源の占有状態の時、他の適用業務プログラム及びリク
エスタからのこの共有資源へのアクセス要求は、この共
有資源を管理するサーバによって拒否され、その旨の応
答電文がリクエスタを経由して適用業務プログラムに返
される。
以上のように、この発明によれば、コンピュータシステ
ムに於ける共有資源の管理を資源を所有する側のコンピ
ュータで自動的に行うので、資源を所有するコンピュー
タ内の適用業務プログラムからの資源へのアクセスと、
資源を所有しないコンピュータ内の適用業務プログラム
からのコンピュータ通信ネットワークを経過しての資源
へのアクセスが、適用業務プログラムにとって同じイン
タフェースで行われる為、資源管理が従来の皐−プロセ
ッサによる単純な管理から複数プロセッサにまたがる管
理へ拡張できるとともに、適用業務プログラムにとって
は、複数のコンピュータを結合する結合手段である、コ
ンピュータ通信ネットワークのことを意識することなく
、他のプロセッサ内のサーバと自由に通信できるように
彦った。
ムに於ける共有資源の管理を資源を所有する側のコンピ
ュータで自動的に行うので、資源を所有するコンピュー
タ内の適用業務プログラムからの資源へのアクセスと、
資源を所有しないコンピュータ内の適用業務プログラム
からのコンピュータ通信ネットワークを経過しての資源
へのアクセスが、適用業務プログラムにとって同じイン
タフェースで行われる為、資源管理が従来の皐−プロセ
ッサによる単純な管理から複数プロセッサにまたがる管
理へ拡張できるとともに、適用業務プログラムにとって
は、複数のコンピュータを結合する結合手段である、コ
ンピュータ通信ネットワークのことを意識することなく
、他のプロセッサ内のサーバと自由に通信できるように
彦った。
第1図はこの発明の一実施例による複数のコンピュータ
間に於ける共有資源の管理制御方式を示すブロック図、
第2図は従来の複数のコンピュータ間に於ける共有資源
の管理制御方式を示すブロック図である。 (1)はコンピュータ通信ネットワーク、 (,2A
)は第1コンピユータ、(、?A)は第2コンピユータ
、(s)、(10)は第7.第n適用業務プログラム、
(2コ)、(Jj)は第1.第2リクエスタ、にto)
+(コl)は第1.第2サーバ、(りA)、(//A)
は第1゜第2共有資源である。 尚、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 込 鳳 手続補正器(自発)
間に於ける共有資源の管理制御方式を示すブロック図、
第2図は従来の複数のコンピュータ間に於ける共有資源
の管理制御方式を示すブロック図である。 (1)はコンピュータ通信ネットワーク、 (,2A
)は第1コンピユータ、(、?A)は第2コンピユータ
、(s)、(10)は第7.第n適用業務プログラム、
(2コ)、(Jj)は第1.第2リクエスタ、にto)
+(コl)は第1.第2サーバ、(りA)、(//A)
は第1゜第2共有資源である。 尚、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 込 鳳 手続補正器(自発)
Claims (2)
- (1)複数のコンピュータ間を結合するためのコンピュ
ータ通信ネットワークと、共有資源を要求する側のコン
ピュータ内に設けられ制御プログラムとして作用するリ
クエスタと、共有資源を所有する側のコンピュータ内に
設けられ制御プログラムとして作用するサーバと、前記
コンピュータ内に設けられ共有資源へのアクセス要求を
出すための適用業務プログラムとを備え、前記適用業務
プログラムの共有資源へのアクセス要求を電文の形式で
、リクエスタを介してサーバに送信し、共有資源がアク
セス可能な状態であれば、電文に指定された内容に基づ
き、共有資源へのデータ入出力が行われ、その処理デー
タが電文の形式でリクエスタに返信されるようにしたこ
とを特徴とする複数のコンピュータ間に於ける共有資源
の管理制御方式。 - (2)各々のコンピュータは、適用業務プログラム、リ
クエスタ、サーバ及び共有資源を有することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の複数のコンピュータ間に
於ける共有資源の管理制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60218008A JPS6278669A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 複数のコンピユ−タ間に於ける共有資源の管理制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60218008A JPS6278669A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 複数のコンピユ−タ間に於ける共有資源の管理制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6278669A true JPS6278669A (ja) | 1987-04-10 |
Family
ID=16713181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60218008A Pending JPS6278669A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 複数のコンピユ−タ間に於ける共有資源の管理制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6278669A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS648742A (en) * | 1987-06-15 | 1989-01-12 | Ibm | Method of searching resource |
JPH01112839A (ja) * | 1987-06-15 | 1989-05-01 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | コンピュータ・ネットワークにおける通信方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS603037A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | Fujitsu Ltd | 遠隔装置のフアイルアクセス方式 |
JPS6170654A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-11 | Hitachi Ltd | 分散処理システムにおける資源管理方式 |
-
1985
- 1985-10-02 JP JP60218008A patent/JPS6278669A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS603037A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | Fujitsu Ltd | 遠隔装置のフアイルアクセス方式 |
JPS6170654A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-11 | Hitachi Ltd | 分散処理システムにおける資源管理方式 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS648742A (en) * | 1987-06-15 | 1989-01-12 | Ibm | Method of searching resource |
JPH01112839A (ja) * | 1987-06-15 | 1989-05-01 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | コンピュータ・ネットワークにおける通信方法 |
JPH0624376B2 (ja) * | 1987-06-15 | 1994-03-30 | インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン | コンピュータ・ネットワークにおける通信方法 |
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