JPH0258151A - 共有バスシステム - Google Patents

共有バスシステム

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Publication number
JPH0258151A
JPH0258151A JP20810788A JP20810788A JPH0258151A JP H0258151 A JPH0258151 A JP H0258151A JP 20810788 A JP20810788 A JP 20810788A JP 20810788 A JP20810788 A JP 20810788A JP H0258151 A JPH0258151 A JP H0258151A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
priority
shared bus
bus connection
system devices
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20810788A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihira Murayama
道平 村山
Kenichiro Sugiura
杉浦 賢一郎
Hideyuki Kobayashi
秀行 小林
Tadashi Inoue
直史 井上
Yoshinori Yamaguchi
芳則 山口
Masanao Yasuda
雅直 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP20810788A priority Critical patent/JPH0258151A/ja
Publication of JPH0258151A publication Critical patent/JPH0258151A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、共有バスにあらかじめ設定登録された共有
バス接続優先順位コードが付加された複数のシステムデ
バイスを接続して、共有バスを介して各システムデバイ
ス間で相互にバス情報を転送処理する共有バスシステム
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の装置としては、S CS I (Sma
llComputer System Interfa
ce)等のシステムが実用化されている。
このSCS Iシステムは、1つの共有バスを使用して
、最大8台までのシステムデバイス(プリンタ、 l1
il気デイスク等)をデイ−ジ−チェーンにより接続し
、データおよびその他の送受信を行うことができるよう
に構成されている。
また、SC・SIIシステム、1つの共有バスを使用す
るため、バス接続を要求したシステムデバイスと要求さ
れた側のシステムデバイスの2台でしか利用できない。
このため、それぞれのシステムデバイスに固有の優先順
位コーF(ID:7一ド)があらかじめ設定登録されて
おり、この固有の優先順位コードに基づいて優先共有バ
ス接続を行うスモールLANとしてシステムネットワー
クが構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、上記のようなSCS Iシステムにおいて
は、共有バス接続を行えるシステムデバイスは常に2台
のシステムデバイス間に限定されるのが特徴である。
従って、例えばバス接続を行いデータ等の送受信を行い
たい場合、自分のIDコード(ID番号)と接続したい
相手側のID番号を共有バス上に出力し、バス接続正常
終了のステータスが返却されるのを待機しなければなら
ない。このとき、同時に他のシステムデバイスがバス接
続を要求した場合には、バス権の競合状態が成立し、バ
ス権を獲得しようとするシステムデバイスのID番号の
優劣でバス権の取得が決定されてしまう。
このため、バス権を獲得しようとするシステムデバイス
のID番号が低いシステムデバイスと優先順位の高いシ
ステムデバイスとが同時にバス接続要求を発した場合(
競合状態)には、常に優先順位の高いシステムデバイス
が共有バスのバス権を取得してしまい、優先順位の高い
システムデバイスによるバス解放処理が起こるまで待機
しなければならず、システム処理効率を著しく阻害して
しまう重大な問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、バス競合状態が発生した場合に、各システムデバ
イスに対してあらかじめ設定された共有バス接続優先順
位を一時的に変更することにより、バス接続要求度に応
じたシステムデバイス接続処理を行える共有バスシステ
ムを得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明に係る共有バスシステムは、各システムデバイ
スから要求される共有バス接続要求度に基づいてアクセ
ス側に登録された共有バス接続優先順位コードを一時的
に競合するシステムデバイスに割り振られた最高順位の
共有バス接続優先順位コードと入れ替え登録する変更登
録手段を設けたものである。
〔作用) この発明においては、各システムデバイスから共有バス
接続要求が同時に複数発せられると、変更登録手段が各
システムデバイスから要求される共有バス接続要求度に
基づいてアクセス側に登録された共有バス接続優先順位
コードを一時的に競合するシステムデバイスに割り振ら
れた最高順位の共有バス接続優先順位コードと入れ替え
登録し、その変更されたシステムデバイスのバス接続処
理を行い、優先してバス情報処理を実行させる。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示す共有バスシステムの
構成を説明するブロック図であり、1゜4はホストコン
ピュータで、共有バス5に接続され、キーボード6.7
からの入力情報に基づいてハードディスク装置2.プリ
ンタ装置3へのアクセスを打上、情報の書込み/読出し
または印字を実行させる。なお、上記共有バスシステム
におけるバス接続優先順位は、例えばホストコンピュー
タ1が「6」で、ホストコンピュータ4が「4」で、ハ
ードディスク装置2が「1ノで、プリンタ装置3が「3
」としてあらかじめ設定登録されている。なお、各シス
テムデバイスとなるホストコンピュータ1.4から共有
バス5に対する接続要求が同時に発せられると、変更登
録手段を兼ねる後述するCPU??が各ホストコンピュ
ータ1゜4から要求される共有バス接続要求度に基づい
てアクセス側に登録された共有バス接続優先順位コード
を一時的に競合するシステムデバイスに割り振られた最
高順位の共有バス接続優先順位コードと入れ替え登録し
、その変更されたシステムデバイスのバス接続処理を行
い、優先してバス情報処理を実行させる。
第2図は、第1図に示したホストコンピュータ1.4の
ハード構成を説明するブロック図であり、11はcpu
で、ROM12に記憶された制御プログラム(後述する
第3図に示すフローチャートの手順を含む)に基づいて
入力される情報を処理して、指示されたシステムデバイ
スへのアクセス処理を共有バス5を介して実行する。1
3はRAMで、CPU11のワークメモリとして機能し
、制御情報または入力された文書情報等をバッファリン
グする。
14は表示部で、操作部15から人力された情報および
CPUIIからの制御情報等を表示する。16はSCS
 Iインタフェースで、共有バス5上のバス情報を各シ
ステムデバイス間に通信する。
なお、上記バス接続優先順位が高い6m4−$3−1の
順にバス接続が優先される。
次に第3図を参照しながらこの発明によるバス優先順位
変更処理動作について説明する。
第3図はこの発明によるバス優先順位変更処理手順の一
例を説明するフグ−チャートである。なお、(1)〜(
Xl)は各ステップを示す。以下、ホストコンピュータ
1とホストコンピュータ4とが同時にハードディスク装
置2またはプリンタ装置3にアクセスするためバス接続
を要求すると、例えばホストコンピュータ4のCPU1
1が自分のバス接続優先順位(この実施例の場合には「
4」)よりも高いシステムデバイスからの接続優先順位
コードがあるかどうかを判断しく1)、Noならばステ
ップ(5)以降に進み、YES (ホストコンピュータ
1からのバス接続要求が送出された場合)の場合は、ホ
ストコンピュータ4のバス接続を最優先したいかどうか
を判断しく2)   Noならばステップ(5)以降に
進み、YESならば最優先されるシステムデバイスをサ
ーチしく3) 、 最優先のバス接続優先順位コード(
IDコード)を持つシステムデバイス(この場合はホス
トコンピュータ1が該当する)とホストコンピュータ4
のIDコードを一時的に入れ替えて変更登録しく4)、
共有バス5を接続させる(5)。次いで、共有バス5か
らバス接続正常終了のステータスが返却されたかどうか
(バスOK)を判断しく6)、NOならば処理を終了し
、YESならばコマンドを送出しく7)各コマンドの処
理を実行しく8)、バスを解放する(9)。
次いで、ステップ(4)でシステムデバイスの本来のI
Dコードを入れ替えたかどうかを判断しくlO)、No
ならば処理を終了し、YESならば入れ替えたIDコー
ドを本来のシステムデバイスに戻しく11)、処理を終
了する。
なお、上記実施例においては、SC3Iシステムにおい
てこの発明を適用する場合について説明したが、SCS
 Iシステムのバス接続処理に限らず、他の共有バスシ
ステムを構築するコンピュータネットワークにおいても
適用することができる。
〔発明の効果) 以上説明したように、この発明は各システムデバイスか
ら要求される共有バス接続要求度に基づいてアクセス側
に登録された共有バス接続優先順位コードを一時的に競
合するシステムデバイスに割り振られた最高順位の共有
バス接続優先順位コードと入れ替え登録する変更登録手
段を設けたので、バス接続優先順位の異なるシステムデ
バイスから同時にバス接続要求が発せられた場合にも、
その要求度に対応してシステムデバイスのバス接続優先
順位を本来の割付は順位とは異なる優先順位に変更でき
、システム状態に即応したバス接続処理を効率良く行え
る優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す共有バスシステムの
構成を説明するブロック図、第2図は、第1図に示した
ホストコンピュータのハード構成を説明するブロック図
、第3図はこの発明によるバス優先順位変更処理手順の
一例を説明するフローチャートである。 図中、1.4はホストコンピュータ、3はプリンタ装置
、2はハードディスク装置、5は共有バスである。 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 共有バスにあらかじめ設定登録された共有バス接続優先
    順位コードが付加された複数のシステムデバイスを接続
    して、前記共有バスを介して各システムデバイス間で相
    互にバス情報を転送処理する共有バスシステムにおいて
    、各システムデバイスから要求される前記共有バス接続
    要求度に基づいてアクセス側に登録された共有バス接続
    優先順位コードを一時的に競合するシステムデバイスに
    割り振られた最高順位の共有バス接続優先順位コードと
    入れ替え登録する変更登録手段を設けたことを特徴とす
    る共有バスシステム。
JP20810788A 1988-08-24 1988-08-24 共有バスシステム Pending JPH0258151A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20810788A JPH0258151A (ja) 1988-08-24 1988-08-24 共有バスシステム

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JP20810788A JPH0258151A (ja) 1988-08-24 1988-08-24 共有バスシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0258151A true JPH0258151A (ja) 1990-02-27

Family

ID=16550752

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JP20810788A Pending JPH0258151A (ja) 1988-08-24 1988-08-24 共有バスシステム

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JP (1) JPH0258151A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003062372A (ja) * 2001-08-28 2003-03-04 Barudan Co Ltd ミシンの枠駆動機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003062372A (ja) * 2001-08-28 2003-03-04 Barudan Co Ltd ミシンの枠駆動機構

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