JPS6278547A - 写真用紙 - Google Patents
写真用紙Info
- Publication number
- JPS6278547A JPS6278547A JP21374386A JP21374386A JPS6278547A JP S6278547 A JPS6278547 A JP S6278547A JP 21374386 A JP21374386 A JP 21374386A JP 21374386 A JP21374386 A JP 21374386A JP S6278547 A JPS6278547 A JP S6278547A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- acid
- higher fatty
- photographic
- fatty acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/76—Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
- G03C1/775—Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers the base being of paper
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は写真用紙に関する。
(ロ) 従来の技術及びそのrJJ題点従来にり写真用
紙に使用されるサイズ剤としては大別して、(1)紙中
にサイズ剤を含有させる為の内添サイズ剤と、(2)紙
の表面にサイズ剤を適用する為の表面サイズ剤の2種が
ある。
紙に使用されるサイズ剤としては大別して、(1)紙中
にサイズ剤を含有させる為の内添サイズ剤と、(2)紙
の表面にサイズ剤を適用する為の表面サイズ剤の2種が
ある。
(1)の内添サイズ剤としてはロジンサイズが安価でし
かも取扱いの容易性等から最も広く使用されている。し
かじロジンサイズは、可成り添加量を増加させても高い
サイズ性が得られないこと、酸性紙の製造にしか適用出
来ないこと、写真処理液の如きアルカリ性液に対するサ
イズ性が著しく低いこと等の理由から通常使用される一
般紙にしか適用されないのが実情である。
かも取扱いの容易性等から最も広く使用されている。し
かじロジンサイズは、可成り添加量を増加させても高い
サイズ性が得られないこと、酸性紙の製造にしか適用出
来ないこと、写真処理液の如きアルカリ性液に対するサ
イズ性が著しく低いこと等の理由から通常使用される一
般紙にしか適用されないのが実情である。
ロジンサイズのこれらの欠点を克服する為にパラフィン
、植物ロウ、ポリエチレン等をこれらにロジン、ステア
リン酸等の乳化剤を混合しエマルジョン化した所謂ワッ
クスサイズ剤が使用されて来た。確かにワックスサイズ
剤はロジンサイズ剤に比べて比較的高いサイズ性を持つ
が、取扱い難い上に添加量の増大に伴なう紙力の低下が
著しく、又紙のこわさが低下する欠点を持つ。
、植物ロウ、ポリエチレン等をこれらにロジン、ステア
リン酸等の乳化剤を混合しエマルジョン化した所謂ワッ
クスサイズ剤が使用されて来た。確かにワックスサイズ
剤はロジンサイズ剤に比べて比較的高いサイズ性を持つ
が、取扱い難い上に添加量の増大に伴なう紙力の低下が
著しく、又紙のこわさが低下する欠点を持つ。
更に充分なサイズ性を得る為に添加量を増加させたり或
いは水温やその他の添加剤の影響等によってしばしば抄
造工程中に凝集を起し、所謂ピッチ障害を起し易い。
いは水温やその他の添加剤の影響等によってしばしば抄
造工程中に凝集を起し、所謂ピッチ障害を起し易い。
上述の様な欠点を改良する為に従来のサイズ剤と全く異
ったサイズ剤が近年比較的盛んに使用されており、代表
的なものにアルキルケテンダイマーがある。このものは
普通のサイズ剤と異り、セルロース中のOH!!と反応
して繊維の表面に化学的結合を起すことによって紙にサ
イズ性を与えるもので、比較的少ない添加量で強いサイ
ズ性が得られると云われている。従ってロジンサイズや
ワックスサイズ剤の欠点を相当程度改良し得るが、これ
とても比較的高価である上に水に対するサイズ性は良好
であるが、アルカリ性の水、及びアルコールの如き有機
溶剤を含む水に対するサイズ性はロジンサイズと比較す
ればずぐれてはいるが、完全なものとは云えず、アルカ
リ性でしかも多くの場合ベンジルアルコールを含有する
現時点で最もポピユラーなカラー印画紙用現像液処理に
は充分なサイズ性を有するとは云えない。
ったサイズ剤が近年比較的盛んに使用されており、代表
的なものにアルキルケテンダイマーがある。このものは
普通のサイズ剤と異り、セルロース中のOH!!と反応
して繊維の表面に化学的結合を起すことによって紙にサ
イズ性を与えるもので、比較的少ない添加量で強いサイ
ズ性が得られると云われている。従ってロジンサイズや
ワックスサイズ剤の欠点を相当程度改良し得るが、これ
とても比較的高価である上に水に対するサイズ性は良好
であるが、アルカリ性の水、及びアルコールの如き有機
溶剤を含む水に対するサイズ性はロジンサイズと比較す
ればずぐれてはいるが、完全なものとは云えず、アルカ
リ性でしかも多くの場合ベンジルアルコールを含有する
現時点で最もポピユラーなカラー印画紙用現像液処理に
は充分なサイズ性を有するとは云えない。
一方、表面り=イズ剤は通常紙の表裏差に起因するサイ
ズ性の表裏差の是正及び印刷適正等の改良の為になされ
、前者の目的にはワックスエマルジョン、合成樹脂等が
用いられ、後者の目的には澱粉、PVA等が使用されて
いる。しかし表面サイズ剤によってサイズ性を与える場
合、例えばワックスエマルジョンをサイズプレス装置で
適用した場合、ワックスエマルジョンは比較的機械的安
定性に欠【プる傾向があるので、ニップ圧の影ツでによ
ってワックスエマルジョンが凝集しロールに粘着して(
ガムアップと云われている)紙切れ、斑点、サイズむら
等の障害を惹ぎ起す。
ズ性の表裏差の是正及び印刷適正等の改良の為になされ
、前者の目的にはワックスエマルジョン、合成樹脂等が
用いられ、後者の目的には澱粉、PVA等が使用されて
いる。しかし表面サイズ剤によってサイズ性を与える場
合、例えばワックスエマルジョンをサイズプレス装置で
適用した場合、ワックスエマルジョンは比較的機械的安
定性に欠【プる傾向があるので、ニップ圧の影ツでによ
ってワックスエマルジョンが凝集しロールに粘着して(
ガムアップと云われている)紙切れ、斑点、サイズむら
等の障害を惹ぎ起す。
又合成樹脂によって高度のサイズ性を付与しようとすれ
ば紙は著しく硬化しペーパーライク性は失なわれてしま
う。
ば紙は著しく硬化しペーパーライク性は失なわれてしま
う。
更に写真用紙は、現像、定着処理等、6機溶剤を含む写
真処理液の如きアルカリ性水溶液中で処理されるために
強い耐浸透性が要求されるので、ロジンサイズは全く不
適当であり、脂肪酸系サイズ剤が用いられることが多い
がこれとても前述のワックスサイズ剤と同様な欠点を露
早する為、決して満足すべき品質のものを提供し得ない
のが実情である。
真処理液の如きアルカリ性水溶液中で処理されるために
強い耐浸透性が要求されるので、ロジンサイズは全く不
適当であり、脂肪酸系サイズ剤が用いられることが多い
がこれとても前述のワックスサイズ剤と同様な欠点を露
早する為、決して満足すべき品質のものを提供し得ない
のが実情である。
(ハ) 発明が解決しようとする点
本発明の目的は、水、アルカリ性の水、或いは有機溶剤
を含む水に対して強い耐浸透性を有ブる写真用紙を提供
することにある。
を含む水に対して強い耐浸透性を有ブる写真用紙を提供
することにある。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明は、紙中に、高級脂肪酸とポリアルキレンポリア
ミンを主成分として反応さけて得られたエポキシ化高級
脂肪酸アミド(以下、Aサイズという)を含有する写真
用紙である。
ミンを主成分として反応さけて得られたエポキシ化高級
脂肪酸アミド(以下、Aサイズという)を含有する写真
用紙である。
Aサイズは、高級脂肪酸とポリアルキレンポリアミンを
主成分として反応さけて得られたエポキシ化高級脂肪酸
アミドである。
主成分として反応さけて得られたエポキシ化高級脂肪酸
アミドである。
例えば特開VII50−116705@公報により製造
されたカチオン製紙用サイズ剤があげられる。
されたカチオン製紙用サイズ剤があげられる。
高級脂肪酸としては、C−C3oのアルキル基を有する
高級脂肪酸が好ましい。
高級脂肪酸が好ましい。
好ましい高級脂肪酸としては、ステアリン酸、オレイン
酸、ラウリン酸、トール油脂肪酸、バルミチン酸、アル
キルコハク酸、アルケニルコハク酸などがあげられる。
酸、ラウリン酸、トール油脂肪酸、バルミチン酸、アル
キルコハク酸、アルケニルコハク酸などがあげられる。
ポリアルキレンポリアミンとしては、ジエチレントリア
ミン、トリエチレンテl−ラミン、テトラエヂレンペン
タミン、ペンタエチレンへキサジン、ジプロピレントリ
アミン、トリプロピレンテトラミン、アミンエチルエタ
ノールアミン等があげられる。
ミン、トリエチレンテl−ラミン、テトラエヂレンペン
タミン、ペンタエチレンへキサジン、ジプロピレントリ
アミン、トリプロピレンテトラミン、アミンエチルエタ
ノールアミン等があげられる。
Aサイズは、高級脂肪酸とポリアルキレンポリアミンの
周成分のみから反応させて得られたエポキシ化高級脂肪
酸アミドでもよい。
周成分のみから反応させて得られたエポキシ化高級脂肪
酸アミドでもよい。
又、Aサイズ剤製造のためのその他の成分として、ロジ
ン石油樹脂、α、β−不飽和多塩11付加ロジン、α、
β−不飽和多塩基酸付加石IIII樹脂、尿素、アジピ
ン酸、マレイン酸、フタル酸、ギ酸、ホルマリンなどを
用いることも差し支えない。
ン石油樹脂、α、β−不飽和多塩11付加ロジン、α、
β−不飽和多塩基酸付加石IIII樹脂、尿素、アジピ
ン酸、マレイン酸、フタル酸、ギ酸、ホルマリンなどを
用いることも差し支えない。
以下にΔサイズの一例を示す。
nil〜3、R:炭素数8〜30のアルキル基なる構造
を有するエポキシ化高級脂肪酸アミド。
を有するエポキシ化高級脂肪酸アミド。
Aサイズの合成例を示せば下記の通りである。
合成例
ジエチレントリアミン255gとステアリン酸1420
9を180℃に加熱、撹拌し、反応して生成する水を蒸
留除去しつつ反応を進める。留出液が無くなる時点を以
って終点とする。次いで反応生成物を50gとり、水1
75gを加え80℃で乳化する。更に撹拌を続けつつエ
ピクロルヒドリン2.2gを滴下し、6時間反応を続け
る。その後塩酸でpH=4.6に調節し、室温迄冷却す
る。
9を180℃に加熱、撹拌し、反応して生成する水を蒸
留除去しつつ反応を進める。留出液が無くなる時点を以
って終点とする。次いで反応生成物を50gとり、水1
75gを加え80℃で乳化する。更に撹拌を続けつつエ
ピクロルヒドリン2.2gを滴下し、6時間反応を続け
る。その後塩酸でpH=4.6に調節し、室温迄冷却す
る。
又Aサイズの添加量は要求される紙のサイズ性の特徴に
よって一概には限定し難いが、通常ff1ffi%で対
バルブ0.3〜4.0で充分であり、好ましくは0.5
〜2.0である。
よって一概には限定し難いが、通常ff1ffi%で対
バルブ0.3〜4.0で充分であり、好ましくは0.5
〜2.0である。
本発明に於いて、Aサイズは内添サイズ剤及び/又は表
面サイズ剤として使用することも可能であるが、内添サ
イズ剤として使用することが最も好ましい。
面サイズ剤として使用することも可能であるが、内添サ
イズ剤として使用することが最も好ましい。
本発明に使用される紙料の主原料はバルブ、化学繊維及
び合成繊維等であり、これに特性を損なわない程度にガ
ラス繊維、ロックウール等の無機1HIftを含有させ
ることも何ら差支えない。この他澱粉、湿潤強力剤、各
種天然、合成樹脂類、填料、染料、定着剤等、所WI製
紙用添加剤及び助剤として総称されているものを要求さ
れる紙の品質に応じて適宜含有させることも支障ない。
び合成繊維等であり、これに特性を損なわない程度にガ
ラス繊維、ロックウール等の無機1HIftを含有させ
ることも何ら差支えない。この他澱粉、湿潤強力剤、各
種天然、合成樹脂類、填料、染料、定着剤等、所WI製
紙用添加剤及び助剤として総称されているものを要求さ
れる紙の品質に応じて適宜含有させることも支障ない。
又必要に応じて澱粉、PVA、ゼラチン、各種合成樹脂
類等を紙の表面に塗布してもよい。
類等を紙の表面に塗布してもよい。
本発明の写真用紙とは、紙の上に直接写真用乳剤を塗布
するもの、又はバライタ等のコート層を設けてその上に
写真用乳剤を塗布するもの、又は片面或いは両面をポリ
オレフィン等の合成樹脂層を押出溶融コーティングもし
くは貼り合わせによって設りたちのに写真用乳剤を塗布
するもの、又は拡散転写用或いはそれらと直接接触する
写真用包装材料等があげられる。
するもの、又はバライタ等のコート層を設けてその上に
写真用乳剤を塗布するもの、又は片面或いは両面をポリ
オレフィン等の合成樹脂層を押出溶融コーティングもし
くは貼り合わせによって設りたちのに写真用乳剤を塗布
するもの、又は拡散転写用或いはそれらと直接接触する
写真用包装材料等があげられる。
(ホ) 実施例
以下実施例により本発明を具体的に説明するが、これら
は本発明を制限するものではない。実施例に於いて記載
の部、%はすべて重石によるものである。
は本発明を制限するものではない。実施例に於いて記載
の部、%はすべて重石によるものである。
実施例1
下記処方で150g/TrL2の紙を手抄しlζ。
晒クラフトバルブと晒サルファイドバルブの重量比1:
1の混合物 (カナディアン・スタンダード・フリーネス310IR
1に叩解) 100部 ポリアクリルアミド(ハマノ工業製ボリアクロン5T−
13) 2.5部塩化アルミニウ
ム I)114.2に調節得られた湿紙は1
20℃の加熱プレートで乾燥し、線圧90に9/crs
でスーパーカレンダー処理して紙料とした。尚、紙料の
坪量、厚さ及び密度は、それぞれ、150g/m 、
14.7/100及び1.02g/7711”である。
1の混合物 (カナディアン・スタンダード・フリーネス310IR
1に叩解) 100部 ポリアクリルアミド(ハマノ工業製ボリアクロン5T−
13) 2.5部塩化アルミニウ
ム I)114.2に調節得られた湿紙は1
20℃の加熱プレートで乾燥し、線圧90に9/crs
でスーパーカレンダー処理して紙料とした。尚、紙料の
坪量、厚さ及び密度は、それぞれ、150g/m 、
14.7/100及び1.02g/7711”である。
浸み込み深さは下記試験法によった。すなわち、上述の
150g/m2に抄造した紙料の裏面に高密度ポリエチ
レン(密度0.96グ/cIR3、メルトインデックス
5)と低密度ポリエチレン(密度0.92g/clR3
、メルトインデックス5)の1部1混合物を樹脂温33
0℃で押出溶融塗布曙を用いて30μの厚さにコーティ
ングした。
150g/m2に抄造した紙料の裏面に高密度ポリエチ
レン(密度0.96グ/cIR3、メルトインデックス
5)と低密度ポリエチレン(密度0.92g/clR3
、メルトインデックス5)の1部1混合物を樹脂温33
0℃で押出溶融塗布曙を用いて30μの厚さにコーティ
ングした。
次に表面にアナターゼ型酸化チタン8%を含有する低密
度ポリエチレン(顔料添加前のポリエチレンは密度0.
92g/α3、メルトインデックス5)を樹脂温330
℃で30μの厚さにコーティングした。
度ポリエチレン(顔料添加前のポリエチレンは密度0.
92g/α3、メルトインデックス5)を樹脂温330
℃で30μの厚さにコーティングした。
次いで酸化チタンを含有するポリエチレンの表面にコロ
ナ放電処理した後、下より順にイエロー発色カラー写真
用ハロゲン化銀ゼラヂン乳剤、ゼラチン中間層、マゼン
タ発色乳剤、ゼラチン中間層、シアン発色乳剤、ゼラチ
ン保護層を重層塗布、乾燥しカラー写真印画紙を得た。
ナ放電処理した後、下より順にイエロー発色カラー写真
用ハロゲン化銀ゼラヂン乳剤、ゼラチン中間層、マゼン
タ発色乳剤、ゼラチン中間層、シアン発色乳剤、ゼラチ
ン保護層を重層塗布、乾燥しカラー写真印画紙を得た。
水晶を連続自動現像機(FC製作所製、カラーロ−ルブ
ロセツリ−)によって現像処理した。
ロセツリ−)によって現像処理した。
用いた発色現像液及び漂白定着液の処方を次に記す。
発色現像液
水酸化ナトリウム 17!7メタ硼
酸ナトリウム 58g無水亜硫酸ナト
リウム 18g臭化カリウム
0.51jCD−1[[4,4y へキサメタリン酸ナトリウム 0.5!J塩酸
ヒドロキシルアミン 10gベンジルアル
コール 12dジエチレングリコール
10i水で仝量
11(得られた発色現像液のpHは10.2
である。)漂白定着液 エチレンジアミン四酢酸の第二鉄錯塩 56gエチレ
ンジアミン四酢酸の2ナトリウム塩 2gチオ硫酸アン
モニウム 60g無水亜硫酸ナトリウ
ム 20g酸性亜硫酸ナトリウム
5gリン酸2ナトリウム
12g水で今市
11浸み込み深さを拡大鏡を用いて読み取り、18
0(#+/100)であることを確認した。なお参考の
ために記すと、通常のロジンサイズ剤、ワックスエマル
ジョンサイズ剤をそれぞれ用いた場合の浸み込み深さは
、それぞれ360 (#51/100 ) 、 400
(mm/ 100 )程度である。
酸ナトリウム 58g無水亜硫酸ナト
リウム 18g臭化カリウム
0.51jCD−1[[4,4y へキサメタリン酸ナトリウム 0.5!J塩酸
ヒドロキシルアミン 10gベンジルアル
コール 12dジエチレングリコール
10i水で仝量
11(得られた発色現像液のpHは10.2
である。)漂白定着液 エチレンジアミン四酢酸の第二鉄錯塩 56gエチレ
ンジアミン四酢酸の2ナトリウム塩 2gチオ硫酸アン
モニウム 60g無水亜硫酸ナトリウ
ム 20g酸性亜硫酸ナトリウム
5gリン酸2ナトリウム
12g水で今市
11浸み込み深さを拡大鏡を用いて読み取り、18
0(#+/100)であることを確認した。なお参考の
ために記すと、通常のロジンサイズ剤、ワックスエマル
ジョンサイズ剤をそれぞれ用いた場合の浸み込み深さは
、それぞれ360 (#51/100 ) 、 400
(mm/ 100 )程度である。
実施例2
下記処方で15(1部m2の紙を抄造した。
尚、抄造された紙の厚さは、14.0m/100で密度
は1 、07 ’j/1yx3である。
は1 、07 ’j/1yx3である。
晒クラフトパルプと晒ナルファイトパルプの重指比1:
1の混合物 (カナディアン・スタンダードフリーネス31(7に叩
解> 100部ポリアクリルア
ミド(ハマノエff1VポリアクOン5T−13)
2.5部酸化デンプン
1部塩化アルミニウム pH
4,2に調節NaOHpH6,8にJ節 ポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン樹脂(ディッ
クバーキュレス製エビノックス)0.6部 Aサイズ(近代化学製NS−7150,85部得られた
湿紙は120℃の加熱プレートで乾燥し、線圧90 K
g/ cmでスーパーカレンダー処理をした。
1の混合物 (カナディアン・スタンダードフリーネス31(7に叩
解> 100部ポリアクリルア
ミド(ハマノエff1VポリアクOン5T−13)
2.5部酸化デンプン
1部塩化アルミニウム pH
4,2に調節NaOHpH6,8にJ節 ポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン樹脂(ディッ
クバーキュレス製エビノックス)0.6部 Aサイズ(近代化学製NS−7150,85部得られた
湿紙は120℃の加熱プレートで乾燥し、線圧90 K
g/ cmでスーパーカレンダー処理をした。
得られたカレンダー処理紙について、実施例1と同様に
ポリエチレンコーディング処理、コロナ放電処理、写真
用乳剤塗布処理を行なって写真印画紙を得た。次いで該
印画紙を実施例1と同様に現像処理した後、浸み込み深
さを測定したところ160 (m/ 100 )であっ
た。
ポリエチレンコーディング処理、コロナ放電処理、写真
用乳剤塗布処理を行なって写真印画紙を得た。次いで該
印画紙を実施例1と同様に現像処理した後、浸み込み深
さを測定したところ160 (m/ 100 )であっ
た。
(へ) 発明の効果
本発明では、細筒特殊な装置を特徴とする特許なしに通
常の湿式抄紙法により成績することによって浸み込みも
少ない極めて優れた写真用紙を得ることが出来る。
常の湿式抄紙法により成績することによって浸み込みも
少ない極めて優れた写真用紙を得ることが出来る。
本発明の写真用紙は、切口からの写真処理液の稼
浸透に起因する゛緑′の汚れ(エツジ・スティンと云わ
れている。)を減少することか出来、商品価値を著しく
高めることが出来る。
れている。)を減少することか出来、商品価値を著しく
高めることが出来る。
Claims (1)
- 紙中に、高級脂肪酸とポリアルキレンポリアミンを主成
分として反応させて得られたエポキシ化高級脂肪酸アミ
ドを含有する写真用紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21374386A JPS6278547A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 写真用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21374386A JPS6278547A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 写真用紙 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5517678A Division JPS54147211A (en) | 1978-05-10 | 1978-05-10 | Paper producing method |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6278547A true JPS6278547A (ja) | 1987-04-10 |
Family
ID=16644279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21374386A Pending JPS6278547A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 写真用紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6278547A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5138600A (en) * | 1974-08-07 | 1976-03-31 | Sumitomo Chemical Co | Senimatahakamino shorihoho |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP21374386A patent/JPS6278547A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5138600A (en) * | 1974-08-07 | 1976-03-31 | Sumitomo Chemical Co | Senimatahakamino shorihoho |
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