JPS6278345A - 樋カバ−の製造方法 - Google Patents

樋カバ−の製造方法

Info

Publication number
JPS6278345A
JPS6278345A JP21573885A JP21573885A JPS6278345A JP S6278345 A JPS6278345 A JP S6278345A JP 21573885 A JP21573885 A JP 21573885A JP 21573885 A JP21573885 A JP 21573885A JP S6278345 A JPS6278345 A JP S6278345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
plate material
line
notch
lower notch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21573885A
Other languages
English (en)
Inventor
坂見 勝康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National House Industrial Co Ltd filed Critical National House Industrial Co Ltd
Priority to JP21573885A priority Critical patent/JPS6278345A/ja
Publication of JPS6278345A publication Critical patent/JPS6278345A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は、バラベア)のように軒樋を覆うために用いら
れる樋カバーの5M造方法に関rるものである。
[背景技術] 樋カバーはバラベzトのように軒先に取り付けられ、軒
樋を覆いF3tために用いられる。そしてこの樋カバー
にあって家屋のコーナ一部分に取り付けられるものでは
平面形状をL字状1こ形成する必要があり、従来はf5
4図に示すようにしてその製造がおこなわれていた。
すなわちまず鋼板などのfd材をプレス切断などして!
¥t4図(a)に示すように−に1の板材10.10を
作成する。このとき各板材10にはその側端部に接続片
11を突出させると共に接続片11の両端縁を傾斜辺1
2.13として形成し、さらに各板材10の側端部の一
方端部に傾斜辺14を形成する。次ぎに各板材10を第
4図(a)のり、線と12線に沿って出折りで、13線
とi、mに沿って谷折りで、15線に沿って山折りでそ
れぞれ第4図(b)のように祈り曲げ加工する。このの
ちに両板材10゜10を傾斜辺12,13.14同十当
接させて直角に突き合わせ、さらに第4図(C)のよう
に背面側において両板材10.10の突き合わせ端部間
に渡るようにポリ塩化ビニル被覆鋼板などの裏当て板8
を当ててこれをリベット15で仮止めし、そして両板材
10.10と裏当て板8とを超音波熔接などで熔接する
。このようにして一対の直角に突き合わした板材10.
10を裏当て板8”C結合させることによって平面形状
がL字状で表面に凹凸が施された樋カバーAを製造する
のである。
しかしながらこのものでは樋カバーAは一対の板材10
.10で形成されることになるため、一対の板材10.
10を裏当て板8の熔接で結合する際に板材10.10
間の突き合わせ状態を保持する必要があり、そこで裏当
て板8をリベット15で仮止めして板材10.10の突
き合わせ状態が保持されるようにしなければならないこ
とになり、この結果リベット止めという作業工数が増え
るという問題があり、また一対の板材10.10は裏当
て板8によって結合されているだけであるため、熔接が
不十分な場合などにおいては強度が低下することになる
という問題も有するものであった。
[発明の目的] 本発明は、上記の点に鑑みて為されたものであり、リベ
ット止めの工数を必要とすることなく製造をおこなうこ
とができ、しがも強度高く製造をおこなうことができる
樋カバーの製造方法を提供することを目的とするもので
ある。
[発明の開示] しかして本発明に係る樋カバーの製造方法は、板材1の
一側の略中央部とこの一側に対向する他側の略中央部と
を切欠して下切欠部2と下切欠部3とを設けると共にこ
の下切欠部2と下切欠部3の加工によって板材1を左右
の側板部4,4と両側板部4,4を接続する接続部5と
で構成される略H字形状に形成し、且つ下切欠部2と下
切欠部3のそれぞれの奥端部をV字状に形成して接続部
5の下切欠部2や下切欠部3に臨む部分にそれぞれV字
状凹部6,7を形成し、次いで各V字状凹n6.7の頂
部を通り両V字状凹部6.7の頂部を結ぶ線と直交する
各線で板材1を山折りに、各V字状凹部6,7の基部を
通り両■字状凹部6,7の頂部を結Jr:+liと直交
する各線で板材1を谷祈りにそれぞれ曲げ加工すると共
に、両■字状凹部6゜7の頂部を結ぶ線で板材1を山折
りに曲げ加工して下切欠部2や下切欠ff1S3の両側
端縁同士及びV字状凹e6,7の両側端縁同士をそれぞ
れ突き合わせ、次いで突き合わせ部分において両側の側
板部4,4の背面間に配設した裏当て板8と各側板部4
,4との間に熔接を施すことを特徴とするものであり、
接続部5によって側板部4,4が接続されて一枚板とな
った板材1の折曲で平面形状がL字状の樋カバーAを作
成できるようにして上記目的を達成したものであって、
以下本発明を実施例により詳述する。
まず鋼板などの母材をプレス切断などして板材1を作成
するが、このとき第1図に示すように板材1の一側の中
央部と他側の中央部にはそれぞれ下切欠部2と1ζ切欠
部3とが切欠されて形成されるようにする。このように
下切欠部2と下切欠部3とを設けることによって、板材
1は左右の側板部4,4と両側板部4,4を接続する接
続部5とで形造られる略H字状に形成されることになる
。また下切欠部2と下切欠部3の奥部はそれぞれV字状
に形成してあって、接続部5の下切欠部2やr切欠部3
に臨む端縁には頂部が直角となったV字状凹部6,7が
形成されるようにしてあり、接続部5の4Mに45°の
角度で傾斜する傾斜辺12゜13が形成されるようにし
である。さらに下切欠部6の開口端部における側板部4
,4の端縁部には45°の角度で切欠された傾斜辺14
.14が形成しである。
次ぎに、板材1をプレスなどで折曲加工する。
このとき第1図に示す11と12の線で板材1を山折り
に、!、とp、の線で板材1を谷折りに、15の線で板
材1を山折りにそれぞれ折曲するものである。
ここでムと12は各V字状凹部6,7の頂点を通り両■
字状凹部6,7の頂部を結、R1l816と直交する線
を示し、p、とβ、は各V字状凹部6,7の基部を通り
両■字状凹部6,7の頂部を結ぶ線16と直交する線を
示し、15は傾斜辺14の基部を通り両V字状凹部6,
7の頂部を結、hR16と直交する線を示す。このよう
に板材1を折曲加工することによって第2図に示すよう
に両側の側板i4,4を同時に折り曲げて凹凸を付与す
る。そしてさらに両■字状凹部6,7の頂部を結ぶ#i
16で接続部5を折曲加工し、板材1を平面形状り、形
に90°の角度で屈曲させる。この16の線での折曲は
上記Lt!211、.1.、f15の線での折曲の加工
と同時にプレス加工でおこなこうとが可能である。
このように板材1を折曲加工することによって両側板部
4,4の下切欠部2やド切欠部3への開口端縁同士、各
V字状凹部6,7の傾斜辺12.13同士、傾斜辺14
同士をそれぞれ突き合わせる。
この突き合わせ状態は線16による接続部5の塑性折曲
によって保持される。こののちに、接続部5以外の部分
において板材1の裏側で両側板部4゜4開に渡るように
ポリ塩化ビニル被覆鋼板などの裏当て板8をあてがい、
裏当て板8と両側板部4゜4との間に超音波熔接などの
熔接をおこなって裏当て板8を側板部4に固着し、裏当
て板8で両側板部4,4を結合させる。このようにして
第3図に示すような樋カバーAを得るものである。この
とき、上記のように突き合わせ状態はm 16による接
続fFls5の塑性折曲によって保持されるために、裏
当て板8をリベットなどで仮止めしてこの突き合わせ状
態を保持しながら熔接をおこなうような必要がなく、熔
接の作業だけで両側板部4,4の結合をおこなうことが
できる。
[発明の効果] 上述のように本発明にあっては、接続部によって両側の
側板部が接続されて一枚板となった板材の折曲で平面形
状がL字状の樋カバーを作成できるものであり、両側板
部を裏当て板で結合する際のL字状の屈曲状態は接続部
の屈曲によって保持することができ、裏当て板を側板部
に熔接するにあたってリベットによって仮止めをするよ
うな必要がないものであり、しかも樋カバーは接続部に
よって一枚板となった板材によって形成されるため、裏
当て板の熔接不足などによって大幅に強度が低rするよ
うなことを防止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、@3図はそれぞれ本発明の各工程を示
す正面図、斜視図、斜視図、第4図(a)(b)(C)
は従来例の各工程を示す図である。 1は板材、2は下切欠部、3は下切欠部、4は側板部、
5は接続部、6,7はV字状凹部、8は裏当て板である

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)板材の一側の略中央部とこの一側に対向する他側
    の略中央部とを切欠して上切欠部と下切欠部とを設ける
    と共にこの上切欠部と下切欠部の加工によって板材を左
    右の側板部と両側板部を接続する接続部とで構成される
    略H字形状に形成し、且つ上切欠部と下切欠部のそれぞ
    れの奥端部をV字状に形成して接続部の上切欠部や下切
    欠部に臨む部分にそれぞれV字状凹部を形成し、次いで
    各V字状凹部の頂部を通り両V字状凹部の頂部を結ぶ線
    と直交する各線で板材を山折りに、各V字状凹部の基部
    を通り両V字状凹部の頂部を結ぶ線と直交する各線で板
    材を谷折りにそれぞれ曲げ加工すると共に、両V字状凹
    部の頂部を結ぶ線で板材を山折りに曲げ加工して上切欠
    部や下切欠部の両側端縁同士及びV字状凹部の両側端縁
    同士をそれぞれ突き合わせ、次いで突き合わせ部分にお
    いて両側の側板部の背面間に配設した裏当て板と各側板
    部との間に熔接を施すことを特徴とする樋カバーの製造
    方法。
  2. (2)板材及び裏当て板は金属板で形成されて成ること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の樋カバーの製
    造方法。
JP21573885A 1985-09-28 1985-09-28 樋カバ−の製造方法 Pending JPS6278345A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21573885A JPS6278345A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 樋カバ−の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21573885A JPS6278345A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 樋カバ−の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6278345A true JPS6278345A (ja) 1987-04-10

Family

ID=16677376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21573885A Pending JPS6278345A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 樋カバ−の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6278345A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS502129B1 (ja) * 1970-09-02 1975-01-23

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS502129B1 (ja) * 1970-09-02 1975-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3991535A (en) Pressed-in dovetail type joint
JPS6278345A (ja) 樋カバ−の製造方法
JPH0739037B2 (ja) パイプの継手構造およびパイプの接合方法
JPH0536018Y2 (ja)
JPS59294B2 (ja) 電動機用継鉄の形成方法
JPH0434013Y2 (ja)
JPS62106113A (ja) 金属板の接合構造
JPS63235709A (ja) 金属板の接合方法
JPH08170372A (ja) 接合金物
JPS5929161A (ja) 壁材の製造方法
JP3170037B2 (ja) 床パネルの芯材の接合構造および接合治具
JP2653971B2 (ja) 屋根板の接合方法
JPH0237949Y2 (ja)
JP3043094U (ja) 建築または構築材料溶接用裏当て金具
JPH082980Y2 (ja) トランス
JPH0227070Y2 (ja)
JPS6221622Y2 (ja)
JPS62109604A (ja) 建築用飾り枠体の製造法
JPS5837190B2 (ja) 角形タンク
JPS5952010B2 (ja) 平板の連結方法及び該方法に使用する連結金具
JPH0416847Y2 (ja)
JPS5930483A (ja) 角形配管の接合方法
JPS6039378Y2 (ja) 建築用部材の構造
JPS5841305Y2 (ja) 軒先化粧板の接続構造
JPH017765Y2 (ja)