JPS6277880A - トランジスタインバ−タ - Google Patents

トランジスタインバ−タ

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Publication number
JPS6277880A
JPS6277880A JP60217179A JP21717985A JPS6277880A JP S6277880 A JPS6277880 A JP S6277880A JP 60217179 A JP60217179 A JP 60217179A JP 21717985 A JP21717985 A JP 21717985A JP S6277880 A JPS6277880 A JP S6277880A
Authority
JP
Japan
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current transformer
transistors
pair
load
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60217179A
Other languages
English (en)
Inventor
Mochikiyo Nobuhara
以清 延原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Electric Equipment Corp
Original Assignee
Toshiba Electric Equipment Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Electric Equipment Corp filed Critical Toshiba Electric Equipment Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一対のトランジスタを直流電源の出力端子間に
設けてなるいわゆるシリーズ形のトランジスタインバー
タに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種インバータとして特公昭50−149号公
報に示されるものが提案されている。このものは、一対
のトランジスタの一方と並列に、放電灯、インダクタお
よびコンデンサを含む振動回路を接伏し、前記振動回路
の個有振動周波数より大きい周波数で前記一対のトラン
ジスタを交互に4通させるものである。このものは、上
記周波数関係に選ぶことにより、前記振動回路に遅れ位
相力電流を流し、一対のトランジスタのターンオン時の
スイッチング(員失を1戊減できるもVである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来のものは、放電灯がインダクタ、コンデンサと
直列接続されているため、無負荷時には振動回路が作動
しないが、@公昭51−1076号公報のように振動回
路を形成した場合には、放電灯が始動0点灯し得ない無
負荷時にも振動回路は開放することがないものである。
しかしながら。
この種インバータにおいては、無負荷時における前記振
動回路のQが高くなるため、大きな共振電流が流れる。
したがって、一対のトランジスタのコレクタ電流が増大
し、そねに伴ってスイッチング損失も増大するから、熱
暴走することがあった。
また、振動回路のインダクタの電力損失も4.llI・
負荷時には大きくなって温度上昇し、こい温度上昇によ
って磁束飽和密度が低下するから、一層重力損失が増大
して異常発熱するものであった。
本発明はこのような従来装置の問題点を解決するために
なされたもので、無負荷時の熱暴走や異常発熱を簡単な
構成で防止し得るトランジスタインバータを提供するこ
とを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、直流電源の出力端子間に設けられた互いに直
列接続された一対のトランジスタと、これらトランジス
タそれぞれに逆並列に接続された一対の整流器と、イン
ダクタ、コンデンサおよび負荷を含み上記一対のトラン
ジスタの接続点および上記直流電源の出力端子の間に設
げられた無負荷時にも回路を開放することがない振動回
路と。
この振動回路に挿入された可飽和変流−器を含み上記可
飽和変流器の出力に応じて上記一対のトランジスタのス
イッチング制御を行なう制御装置とを備え、前記制御装
置が前記一対のトランジスタを前記振動回路の個有振動
周波数より高い周波数でスイッチング制御するとともに
、前記飽和変流器を上記トランジスタ等の発熱部品に熱
結合してなるものであることを特徴とする◎ 前記可飽和変流器は振動回路のインダクタに熱結合され
てもよいもので、要は無負荷時の共振電流にて著しく発
熱し得る部品に熱結合されればよいものである。
〔作用〕
本発明は、制御装置の可飽和変流器をトランジスタ等の
発熱部品に熱結合することにより、無負荷時にトランジ
スタ等の温度が上昇すると、可飽和変流器の温度も上昇
する。一方、一般に磁性材の飽和磁束密度は温度上昇に
伴って低下するものである。たとえばフェライトコアで
は、60°C→100°Cに温度上昇すると飽和磁束密
度が500〜1000(G)低下するものである。した
がって、無負荷時には可飽和変流器の飽和速度を早める
ことができ、この結果、一対のトランジスタのスイッチ
ング周波数を高めることができるも、のである。振動回
路の個有振動周波数と一対のトランジスタのスイッチン
グ周波数と去関係を上記のように選定した本発明のトラ
ンジスタインバータでは、スイッチング周波数が高くな
ると、免振電流が小さくなり、トランジスタ、インダク
タの電力損失を減少できるものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1御粘よび第2図を参押し
て説明する。(1) + (21はそれぞれトランジス
タで、直流電源(3)の出力端子間に互いに直列に設け
られている。(・II 、 (5)は前記トランジスタ
(1)。
(2)それぞれに逆並列接続された一対の整流器である
。(6)は振動回路で、前記一対のトランジスタ(1)
(2)の接続点と前記直流電源(3)の出力端子との間
に設けられている。(7)はインダクタ、(8)はコン
デンサ、(9)は負荷で前記振動回路を構成し前記負荷
(9)はたとえば叶い光ランプである。αC9(1υは
それぞれ叶い光ランプである負荷(9)の各フィラメン
トに並列接続されたコンデンサである。前記振動回路(
6)は無負荷時にも回路を開放することがないように構
成されている。すなわち、負荷(9)をコンデンサ(8
)K並列接続していることにより、負荷(9)が始動9
点灯し得ない状態にても振動回路(6)は形成されるの
である。特に本実施例においては、前記コンデンサ<1
(II 、 (11) Kより負荷(9)を取除いても
振動回路(6)は開放されないものである。なお、負荷
(9)をインダクタ(力に並列接続しても同様である。
(12は制御装置で、前記振動回路(6)に介挿された
可飽和変流器(13)を含み、この可飽和変流器(13
の出力に応じて前記一対のトランジスタ(1) 、 (
2)のスイッチング制御を行なうものである。前記可飽
和変流器(13)は、たとえばリング状のフェライトコ
アを用いて構成されるものである。なお、制御装置αシ
における抵抗+14) 、 (151はベース電流調整
用である。そして。
この制御装置(121は前記一対のトランジスタ(11
、(2+を前記振動回路(6)の個有振動周波数より高
い周波数でスイッチングするとともに、前記可飽和変流
器(13)を第2図に示すようにいずれか一方のトラン
ジスタ(1)にたとえば接着材(171等を用いて熱結
合しているものである。たとえば振動回路(6)の個有
振動周波数が4QKHz、スイッチング周波数を42〜
45KHzの様に設定されている。(16)は周知の始
動回路である。
つぎに本実施例力作用を述べる。負荷時は一対のトラン
ジスタ(1) 、 (2)が制御装置a2にスイッチン
グを制御されて、たとえば45KHzの高周波′耐力で
負荷(9)を付勢する。このとき、トランジスタ(1)
(2)の温度上昇は顕著でないから、可飽和変流器(1
3)の温度上昇も少なく、スイッチング周波数を早める
ことがない。つぎに、無負荷時には振動回路(6)に大
きな共振電流が流れ、トランジスタ(1) 、 (2)
は異常発熱し、この温度が可飽和交流器α■に伝えられ
る。このため、可飽和変流器0国の飽和磁束密度が低下
して、飽和のタイミングが早められるためスイッチング
周波数が高められる。したがって。
振動回路(6)の電流が減少し、トランジスタ(11、
(2)の熱暴走、インダクタ(力の異常発熱を抑えらね
、るものである。
なお、本発明は上記実施例に限られず、各種の変形が可
能なものである。たとえば負荷は叶い光ランプのような
放電灯に限られるものでなく、C−R負荷やL負荷であ
ってもよいものである。また。
可飽和変流器はフェライトコアでなく、パーマロイコア
等を用いてもよいものである。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明は、振動回路に挿入された可
飽和変流器を含みこの可飽和変流器の出力f応じて一対
のトランジスタのスイッチングを制御する制御装置を前
記振動回路の個有振動周波数より高い周波数で前記スイ
ッチング制御するように構成するとともに、前記可飽和
変流器を前記トランジスタ等の発熱部品に熱結合したか
ら、無負荷時のトランジスタ等の発熱に応じて前記可飽
和変流器の飽和タイミングを早め、もって、スイッチン
グ周波数を高め、振動回路の電流を減少し得て、トラン
ジスタの熱暴走、インダクタの異常発熱といった不都合
を防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は同じ
く要部の装着状態を示す図である。 (1) 、 (21・・・・・・トランジスタ。 (4) 、 (5)・・・・・・整流器、(6)・・・
・・・振動回路。 (7)・・・・・・インダクタ、(8)・・・・・・コ
ンデンサ。 (9)・・・・・負荷、      (12+・・・・
・制御装置。 (131・・・特可飽和変流器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源の出力端子間に設けられた互いに直列接
    続された一対のトランジスタと、 これらトランジスタそれぞれに逆並列に接続された一対
    の整流器と、インダクタ、コンデンサおよび負荷を含み
    上記一対のトランジスタの接続点および上記直流電源の
    出力端子の間に設けられ無負荷時にも回路を開放するこ
    とがない振動回路と、この振動回路に挿入された可飽和
    変流器を含み上記可飽和変流器の出力に応じて上記一対
    のトランジスタのスイッチング制御を行なう制御装置と
    、を具備し、 前記制御装置は前記一対のトランジスタを前記振動回路
    の個有振動周波数より高い周波数でスイッチング制御す
    るとともに、前記可飽和変流器を上記トランジスタ等の
    発熱部品に熱結合したものであることを特徴とするトラ
    ンジスタインバータ。
JP60217179A 1985-09-30 1985-09-30 トランジスタインバ−タ Pending JPS6277880A (ja)

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JP60217179A JPS6277880A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 トランジスタインバ−タ

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JP60217179A JPS6277880A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 トランジスタインバ−タ

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JPS6277880A true JPS6277880A (ja) 1987-04-10

Family

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JP60217179A Pending JPS6277880A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 トランジスタインバ−タ

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JP (1) JPS6277880A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5191710A (en) * 1991-01-08 1993-03-09 Yazaki Corporation Method of forming an electrode unit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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