JPS6277853A - モ−タ - Google Patents

モ−タ

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Publication number
JPS6277853A
JPS6277853A JP21846785A JP21846785A JPS6277853A JP S6277853 A JPS6277853 A JP S6277853A JP 21846785 A JP21846785 A JP 21846785A JP 21846785 A JP21846785 A JP 21846785A JP S6277853 A JPS6277853 A JP S6277853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
rotor
stator
teeth
housing body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21846785A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Irie
真一郎 入江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority to JP21846785A priority Critical patent/JPS6277853A/ja
Publication of JPS6277853A publication Critical patent/JPS6277853A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ハウジング本体の内周壁に複数のステータが
配設され、このハウジング本体にハウジング蓋部がかし
めによって取付けられて、内部に収容されたロータがハ
ウジング本体とハウジング蓋部とで回動自在に軸支され
たモータに関するものである。
[従来の技術とその問題点] 近年、特にステッピングモータ等の小型モータにおいて
は、製造工程を省くため、また、部品数を減らすために
、上記のように、ハウジング本体とハウジング蓋部とを
かしめることによって取付けることが行なわれている。
しかしながら、このようにハウジング器部をハウジング
本体にかしめることによって取付ける方法にJこると、
ねじ止めによる方法に比べて、ハウジング蓋部が膜振動
し、この振動により騒音を発生しやすいという欠点があ
った。
したがって、本発明の目的は、上記のようにハウジング
本体とハウジング蓋部とをかしめによって取付けたモー
タであって、VI音を発生しないモータを提供すること
にある。
[問題点を解決するための手段1 上記問題点を解決するために、本発明は次のように構成
したものである。
前記ハウジング蓋部がかしめによってハウジング本体に
取付けられたモータにおいて、ステータコアとステータ
コイルとの間の絶縁用スプールのロータ側の端部に、ハ
ウジング蓋部の内面を押圧する鍔部を設けたものである
[作 用1 本発明のモータによると、ハウジング蓋部をかしめによ
ってハウジング本体に取付けると、絶縁用スプールに設
けられた鍔部がハウジング蓋部の内面を押圧することと
なり、ハウジング蓋部の撮動が阻止される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はステッピングモータを示し、1はロータであり
、このロータ1は、円板状の永久磁石2を挟んでその永
久磁石2よりも径大な磁性材料からなる2枚のロータヨ
ーク3,4を重ね合してロータ軸5に同軸に固定された
ものである。すなわち、一方のロータヨーク3はN極に
着磁され、他方のロータヨーク4はS極に着磁されてい
る。そして、ロータ軸5は、ハウジング本体8とぞれに
取付けられるハウジング蓋部9とにそれぞれ設けられた
軸受け6.7によって回動自在に軸支されている。ハウ
ジング本体8の縁部には外向きフランジ10が設けられ
ており、また、ハウジング蓋部9の縁部には複数の爪部
11が設けられており、ハウジング本体8の外向きフラ
ンジ10にハウジング蓋部9の縁部を対接させて前記爪
部11を前記外向きフランジ10を包み込むように内側
に折り曲げてかしめることによって、ハウジング蓋部9
がハウジング本体8に対して取付けられている。
ロータヨーク3.4の周縁には多数の歯3a。
4aが所定の角度間隔で形成されており、この2枚のロ
ータヨーク3,4ぼそれぞれの歯3a。
4aが互い違いになるように周方向にずらせて固定され
ている。
ハウジング本体8内のロータ1の周囲には、複数のステ
ータ12が固定されている。このステータ12はステー
タコア13に絶縁用スプール20を介してステータコイ
ル14が巻回されたものであり、ステータコア13の先
端には、前記ロータヨーク3,4の歯3a、4aと同じ
間隔で歯15が形成されている。
前記絶縁用スプール20はポリプロピレン、ポリエチレ
ン等の合成樹脂で形成されており、この絶縁用スプール
20の歯15側の端部には、鍔部21が設けられている
(第2図参照)。この鍔部21は、ハウジング本体8に
ハウジング蓋部9をかしめによって取付けた際に、それ
ら両者の内面により押圧されるような大きざに形成され
ている。
このステータ12は次のように配置されている。すなわ
ち、第3図に示すように、あるステータ12の歯15と
ロータ1の歯3aが合うときには、それに対向する位置
にあるステータ12の歯15もロータ1のm3aに合っ
ており、その他のステータ12の歯15とロータ1の歯
3aとは合わないように配設されている。例えば、ある
ステータ12をその歯15がS極になるように励磁する
と、N極に着磁されたロータヨーク3の歯3aが吸引さ
れるとともにS極に着磁されたロータヨーク4の歯4a
が反発し、N極に着磁されたロータヨーク3の歯3aが
ステータ12の歯15と合い、S極に着磁されたロータ
ヨーク4の歯4aがステータ12のfliJ溝に合うよ
うに回転する。互いに対向するステータ12のステータ
コイル14は同時に励磁されるようになっており、それ
ぞれのステータコイル14を順次励磁することによって
ロータ1が所定角度ずつ回転することになる。
この実施例のステッピングモータにおいては、ステータ
コア13の絶縁用スプール20の鍔部21がハウジング
B’1部9の内面とハウジング本体8の内面とによって
押圧されており、逆に言えば、この鍔部21がハウジン
グ蓋部9の内面とハウジング本体8の内面とを押圧して
いることになるので、この抑圧によってハウジング蓋部
9の振動だけでなく、ハウジング本体8の端面の振動も
阻止されている。しかしながら、ハウジング本体8の構
造上、このハウジング本体8の端面が撮動しない場合に
は、前記鍔部21がハウジング蓋部9だけを押圧するよ
うに形成してもよい。
なお、本発明は、ステッピングモータに限られず、ハウ
ジング本体8とハウジング蓋部9とをかしめによって取
付けるあらゆるモータに適用することができる。
[発明の効果] 以上のように、本発明のモータにおいては、絶縁用スプ
ールに設けられた鍔部がハウジング蓋部の内面を押圧す
ることにより、ハウジング蓋部の振動が防止されるので
、ハウジング本体とハウジング蓋部とがかしめによって
取付けられているにもかかわらず、騒音が発生しない。
また、この振動防止用の鍔部は、絶縁用スプールと一体
形成されるので、製造工程も部品数も増加ゼす、簡単か
つ安価に無騒音のモータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のモータの一実施例を示す断面図、第2
図は同実施例のステータの1つを示す斜視図、第3図は
同実施例の一部の分解正面図である。− 符号の説明 1・・・・・・ロータ     2・・・・・・永久磁
石3・・・・・・ロータヨーク  3a・・・ロータヨ
ークの歯4・・・・・・ロータヨーク  4a・・・ロ
ータヨークの歯5・・・・・・ロータ軸    6・・
・・・・軸受【プ7・・・・・・軸受け     8・
・・・・・ハウジング本体9・・・・・・ハウジング蓋
部 10・・・外向きフランジ11・・・爪部    
  12・・・ステータ13・・・ステータコア  1
4・・・ステータコイル15・・・ステータの歯  2
0・・・絶縁用スプール21・・・鍔部 第2図 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ハウジング本体の内周壁に複数のステータが配設さ
    れ、このハウジング本体にハウジング蓋部がかしめによ
    って取付けられて、内部に収容されたロータがハウジン
    グ本体とハウジング蓋部とで回動自在に軸支されたモー
    タにおいて、ステータコアとステータコイルとの間の絶
    縁用スプールのロータ側の端部に、ハウジング蓋部の内
    面を押圧する鍔部を設けたことを特徴とするモータ。
JP21846785A 1985-09-30 1985-09-30 モ−タ Pending JPS6277853A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21846785A JPS6277853A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 モ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21846785A JPS6277853A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 モ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6277853A true JPS6277853A (ja) 1987-04-10

Family

ID=16720370

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21846785A Pending JPS6277853A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 モ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6277853A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100492597B1 (ko) * 2002-11-21 2005-06-03 엘지전자 주식회사 세탁기용 팬 모터의 하우징 구조

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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