JPS6277160A - 薄スラブ用連鋳鋳型 - Google Patents

薄スラブ用連鋳鋳型

Info

Publication number
JPS6277160A
JPS6277160A JP21559285A JP21559285A JPS6277160A JP S6277160 A JPS6277160 A JP S6277160A JP 21559285 A JP21559285 A JP 21559285A JP 21559285 A JP21559285 A JP 21559285A JP S6277160 A JPS6277160 A JP S6277160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
continuous casting
belts
rolls
casting mold
molten metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21559285A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenzo Ayada
研三 綾田
Chisato Yoshida
千里 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP21559285A priority Critical patent/JPS6277160A/ja
Publication of JPS6277160A publication Critical patent/JPS6277160A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/06Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
    • B22D11/0605Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by two belts, e.g. Hazelett-process

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分!IrF) 本発明は、凝固シェルを均一に生成できる薄スラブ用連
鋳鋳型に関する。
(従来の技術) 近年、連鋳比率の向上はめざましく、80〜90%の鋳
片が連鋳により製造されるようになってきている。連鋳
化の主な目的は鋳片の鋳造歩留まりを向」ニさせること
であるが、最近では、いっそうのコストダウンを図るた
め、粗圧延工程を省略できる罰スラブi市ff110を
7N I!!j ’企太ノ11つぷA薄スラブ(20〜
60mn+FJ)を鋳造する方式には大きく分けて次の
2つの方法がある。一方はツインベルトを用いるしので
、もう一方はチルブロックを連続的に回転させろ乙ので
ある。
第5図に、ツインベルト方式の薄スラブ連鋳機(特開昭
59−104255号公報参照)を図式的に示す。2つ
のエンドレスベルト1.2を平行に配置する。各ベルト
1.2は、それぞれ、ロール3.4と5,6により張ら
れ、矢印に示す方向に走行駆動されろ。一方、両ヘルl
−i、2の間の空間の側面には、ザイドチルブ〔ノック
7.7.・・を矢印の方向にエンドレスベルト2に同期
して順次移動させろ。ベルト1.2とサイドデルブロッ
ク7゜7、・・とで、偏平な薄スラブ連続鋳造用の鋳型
(ri。
さ2 f)−60mm、 i]300〜I 600mm
)を構成する。
この連鋳機では、注湯のために、偏平な形状の耐火物面
8を使用する。この耐火物面8の第5図の八−Δ線での
断面を第6図に示す。耐火物面8は底部8aと側部8b
、8bからなる。
溶湯9は、耐火物桶8から鋳型内に注湯され、凝固し、
薄スラブ鋳片10となり、図示しないビンヂロールによ
り引き出される。
第7図に、チルプロッタ方式の薄スラブ連鋳機(特公昭
51−3693号公報参照)を図式的に示す。2つのエ
ンドレスベルト上にそれぞれ連続して設けた長方形のチ
ルブロック11,11.・・・:12.12.  ・・
は、ロール間では一枚の而13゜■4を形成する。2組
のチルブロックの面13゜111を平行に配置する。両
面間の空間の側面は、図示しないサイドチルブロックに
より閉じる。チルブロック而1’3.14とこのサイド
チルブロックとにより、偏平な薄スラブ連続鋳造用の鋳
型を構成する。
この連鋳機では、タンディツシュI5からの注湯のため
に、偏平な形状の差込みノズル16を用いる。
溶湯は鋳型内で凝固し、薄スラブ鋳片17となり、ビン
ヂロール対18により引き抜かれる。
(発明の解決すべき問題点) このような偏平な鋳型に溶鋼を注入しようとすると、特
に[[+方向の温度か4均−になって凝固殻Hグが不均
一に生成され、ワレか発生ずる。また、差込みノズルを
使用ずろ場合は、ノズル内での温度の不均一によるノズ
ルづまりを生じる。
本発明の目的は、凝固殻層を均一に生成できる薄スラブ
用連鋳鋳型を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る薄スラブ用連鋳鋳型は、ツインヘル)・ま
たはデルブロックを広面側内壁とずろ連鋳鋳型と、ツイ
ンベルトまたはチルブロックを回転させろロールのうち
少なくとも1個のロールの内部に設置したリニアモータ
型の電磁撹拌装置とからなる。
(作 用) ツインベルトまたはチルブロックを回転させるロール内
にリニアモータ型電磁撹拌装置を設置し、溶渇供給部に
lJ力方向流動を生じさせ、鋳型入口部やノズル内の溶
鋼の不均一を改善する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
第1図に本発明の実施例を概念的に示す。ここでは、ツ
インベルト方式薄スラブ鋳型と差込み式ノズルを組み合
わゼ°る。ずなわち、2つのエンドレスベルト21.2
2は、それぞれ、ロール23゜24と25.26により
張られ、矢印で示す方向に回転される。一方、両ベルト
21.22の間の空間の側面には、引出し方向に長いサ
イドデルブロック27を配置する。ベルト21.22と
サイドチルブロック27.27とで偏平な鋳型(中60
0+nmX厚さ30t++m)を構成する。
タンヂイッンユ31からの溶湯32の注湯のために、偏
平なノズル33を鋳型内に差込む。
凝固した鋳片34は、図示しないピンヂロールにより引
き抜かれる。
連鋳機の入口側の上下2本のロール23.25内にそれ
ぞれリニアモータ型電磁攪拌装置41゜42を取り付け
る。太い矢印は攪拌方向を示す。
電磁力を有効に作用させるため、透磁性の高い材質例え
ばステンレス鋼などの非磁性材料でロール、ベルト、デ
ルブロックを作ることか望ましい。
この薄スラブ連鋳機を用いて連続鋳造を行った。
鋳造した溶鋼の化学成分組成の1例を表に示す。
表 鋳造条件と電磁攪拌条件は、次の通りである。
引抜速度: 4 m/ min〜G m/ min、溶
鋼温度+1554℃〜1535°C1攪拌強度+4l−
(z、 300A、  620ガウス(上下コイルの中
間の空間値)、 攪拌方向ニ一方向または5秒ごとの反転。
第2図に、鋳片広面部表面ワレ個数(長さ5mm以上の
乙の)と攪拌条件の関係を示す。攪拌ナンに比較し、攪
拌アリの場合、表面ワレ個数が大きく低下する。また、
反転の方か均一化されるため、改善効果が大きい。
また、第3図に差込み式ノズル内でのノズルづまり発生
率を示す。各条件とも5ヂヤージヤづつ鋳造を行った結
果である。一方向攪拌では流速が大きくなるので、発生
率は0となっている。一方、反転では20%の発生率が
あった。これは、反転層rI!の場合、攪拌流速か弱ま
ることによるものと思われるが攪拌力の増加により改善
可能である。
なお、電磁攪拌装置をロール23.25のうちの一方に
のみ設置してもよい。また、鋳型出口側のロール24.
26にも電磁攪拌装置43.14を取り付けてもよい。
この場合、第4図に示すように、鋳型入口のものと反対
方向に作用させることにより、鋳型内の流動を助け、鋳
型入口部の流速ら増加させることができる。(凝固殻層
35内の矢印は、溶鋼32の流れの方向を示す。)(発
明の効果) 本発明により、鋳型人口部での溶鋼の電磁攪拌のため、
凝固殻層が均一に生成され、また、ノズルづまり等の溶
湯入口部でのつまりがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の概念図である。 第2図は、表面ワレ個数と攪拌条件の関係を示すグラフ
である。 第3図は、ノズルつまりと攪拌条件の関係を示すグラフ
である。 第4図は、電磁攪拌装置を鋳型の入口側と出口側とに取
り付けた連鋳機におけろ溶鋼の流動パターンの図である
。 第5図は、ツインベルト方式薄スラブ用連鋳機の概念図
である。 第6図は、第5図のA−A線での断面図である。 第7図は、チルブロック方式薄スラブ連鋳機の概念図で
ある。 21.22・・・ベルト、 27.27・・・ザイドチルブロック、31・・・タン
ディツシュ、  33・・・差込ノズル、34・・・鋳
片、       35・・・凝固殻層、41.42・
・・電磁攪拌装置。 特許出願人   株式会社 神戸製胴折代  理  人
 弁理士 青白 葆ほか2名第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ツインベルトまたはチルブロックを広面側内壁と
    する連鋳鋳型と、ツインベルトまたはチルブロックを回
    転させるロールのうち少なくとも1個のロールの内部に
    設置したリニアモータ型の電磁撹拌装置とからなる薄ス
    ラブ用連鋳鋳型。
JP21559285A 1985-09-28 1985-09-28 薄スラブ用連鋳鋳型 Pending JPS6277160A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21559285A JPS6277160A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 薄スラブ用連鋳鋳型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21559285A JPS6277160A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 薄スラブ用連鋳鋳型

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6277160A true JPS6277160A (ja) 1987-04-09

Family

ID=16674980

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21559285A Pending JPS6277160A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 薄スラブ用連鋳鋳型

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6277160A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6277160A (ja) 薄スラブ用連鋳鋳型
JPS61289953A (ja) 薄板連鋳機
JPS60216956A (ja) 薄板連続鋳造機
JPS61165255A (ja) 連続鋳造装置における注湯装置
JPS6174757A (ja) 連続鋳造装置
JPS60121051A (ja) 薄鋳片連続鋳造装置
JPS60170562A (ja) 薄板連続鋳造装置
JPS6221443A (ja) 薄板連続鋳造装置
JPS6240955A (ja) 薄板連続鋳造装置
JPS63126651A (ja) ベルト式連続鋳造方法
JPS5997744A (ja) 連続鋳造装置
JPH03142050A (ja) 双ロール式連鋳機
JPS63154245A (ja) 薄鋳片の連続鋳造方法
JPH05276Y2 (ja)
JPH0441053A (ja) ツインベルト式連続鋳造用ノズル
JPH06182502A (ja) 単ベルト式金属帯連続鋳造装置
JPH05277668A (ja) 単ベルト式連続鋳造装置
JPH0327847A (ja) 薄鋳片の連続鋳造における溶融金属の供給方法
JPH04333352A (ja) 金属薄帯連続鋳造機
JPS588941B2 (ja) レンゾクチユウゾウホウ
JPS6130260A (ja) 双ロ−ル鋳造用溶融金属注入装置
JPS63174762A (ja) 連続鋳造用移動式鋳型
JPS6178538A (ja) 単ベルト方式の連続鋳造における溶融金属の注入方法
JPH04284951A (ja) ベルト式連続鋳造の注入方法
JPS60210342A (ja) 双ロ−ルによる金属薄板の鋳造方法