JPS627707A - 耐水ポリビニルアルコ−ル安定化塩化ビニルエチレン共重合体の安定エマルジヨン - Google Patents

耐水ポリビニルアルコ−ル安定化塩化ビニルエチレン共重合体の安定エマルジヨン

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JPS627707A
JPS627707A JP61144702A JP14470286A JPS627707A JP S627707 A JPS627707 A JP S627707A JP 61144702 A JP61144702 A JP 61144702A JP 14470286 A JP14470286 A JP 14470286A JP S627707 A JPS627707 A JP S627707A
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ジヨン.ジエネロツソ.イアコビーロ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、塩化ビニルエチレン共重合体エマルジョンお
よびこの種エマルジョンから付着される重合体塗料に関
する。
(従来の技術) 乳化剤、あるいは保護コロイドとしてポリビニルアルコ
ールあるいはヒドロギシエチルセルロースのようなセル
ロースを使用するエマルジョン重   ゛合化プロセス
は、接層剤、結合剤、塗料として広く使用されるエマル
ジョンポリマー生成OIIを生じる。この種牛放物は、
fi史上公知であって水に曝すとき支持体に対する付着
性の損失あるいは1かぶシ”として特性上公知の魅力的
でない白化として一般に明示される水に対する不良耐性
をもってhる。この不良耐水性質は1例えば、内部缶塗
料として水と接触する塗料としてポリビニルアルコール
あるいはセルロースの存在下つくられるこの種重合体の
使用を禁止した。
この感水性を克服させるために、1合体塗料のポリビニ
ルアルコールと反応させるように架橋剤を添加して重合
体塗料を水に不浴性にした。しかしながら、この種の塗
料は、水に#すときま疋魅力的でないかぶシを生じる。
米国特許第2843562号は、少なくとも2つのオレ
フィン不飽和を含む少量の架橋単量体を合体させること
によってポリビニルアルコールおよび塩化ビニルのグラ
フト共重合体の感水性を克服しようとする。
本発明者は、耐水性を向上した重合体塗料を付着させる
ことができる重合体エマルジョンを無塩水性基材で少な
くとも1つのエチレン性不飽和単を体o水性エマルジョ
ン重合化によってつくることができることを知った。無
塩水性基材は、保護コロイドとしてポリビニルアルコー
ルおより[[t。
剤および有機還元剤として過酸化水素あるいは有機ペル
オキシ化合物から成るしrツクス系から成る。この技術
がポリビニルアルコールレベル3ないし10重量%を含
む代表的重合化技術を使用する塩化ビニルエチレン共重
合体エマルジョンの製法に適用された場合、安定共重合
体エマルジョンは。
容易に得られなかったろう。当面する別の困難は。
エチレン圧が重合反応を行っている量制御不可能に上昇
するがも知れない点でエチレンの溶解性に関連する。
米国特許第3,399,157号は1重合を開始する前
に反応混合物九対し所望量の乳化剤の第1部分だけを添
加および重合を完了した後反応混合物に対し第2部分を
添力Oすること忙よってエチレン/塩化ビニルラテック
スの安定性を改良することを教示している。
米国特許第3501440号は、第5例およびM5〜6
参照例においてエチレンの臨界温度とω°との間の反応
温度でまた重合している間反応容器から過5%11zチ
レンを引き出すことによって大体において一定に維持さ
れるエチレン圧で塩化ビニルとエチレンの重合で保護コ
ロイドとしてポリビニルアルコールの使用を開示してh
る。
米国特許第3.642740号は、塩化ビニルホモおよ
び共重合体を乳化剤系として硫酸Cじり1B脂肪アルコ
ール、硬JJW JJW肪アシアルコール^はエポキシ
化不飽和脂肪酸油、および錯有機燐酸塩エステルあるい
は塩誘導体のアルカリ金属塩を使用する水性エマルジョ
ンでつくることができるように開示している。第1例は
、成形は−スト樹脂生成物をつくるのに使用されるエマ
ルジョンが東合体攬ラテックスの製法を宮むことを示し
ている。
米国特許第3689447号は、エチレンおよび塩化ビ
ニルの耐熱共重合体を水浴性過硫酸塩あるいはベルオ牟
シジホスフエートによって釣力と85℃との間で熱活性
化開始と共にエマルジョン重合に対する水性組成の釉ラ
テックスの使用によってつくることができるように開示
している。櫨ラテックスは、任意の瓜合可能なエチレン
性不飽和化合物のエマルジョン重合によってつくること
ができる。
稙ラテックスは、前もって別の容器でつくることができ
かつそれから所望アリコートを水性組成へ導入すること
ができる。これと異なシ、捕ラテックスは1反応装置が
エチレンで加圧される前に水性組成物の総であるいは部
分に現場でつくることができる。
米国特肝第3,725.367号は、有機ビニルペース
単量体系へ過剰量の有機溶解性触媒を含む播種ラテック
スを分散することから成るビニルづ−スをもつ重合体お
よび共重合体の製造方法を説明し。
従って播種ラテックスが分散相を生成し、有機単量体系
が連続相を生成する。
米国特許第3,736,303号は、塩化ビニリプン。
原子価状態6の硫黄をもつエチレン性不飽オ11謔酸。
任意にエチレン性不飽和カルボン酸訃よび橿ラテックス
を使用してつくられる他のエチレン性不飽和単量体、ア
スコルビン酸過ば化水素レドックス系、およびイオンl
i衝剤および界面活性剤の共重合体から成るラテックス
mIJytwを開示している。
米国特許第3.875.130号は、塩化ビニルのホモ
および共重合体の製法を開示し、それでは単量体組成物
の重合がエマルジョンあるいは微細aSSの重合によっ
てつくられる播種生成物の存在下で行なわれている。
米国特許第4,150,210号は、塩化ビニルおよび
任意に、水清性開始剤あるいは開始剤系を使用するコモ
ノマーおよび(1) 01g  018直鎖アルキルあ
るいはアルケニル界面活性剤r (2) C14011
0直鎖アルキルあるいはアルクニルアルコール;およヒ
(3)Oa−Oa直鎖アルキルスクシネート乳化剤の混
合乳化剤のエマルジョン重合に対する一般性プロセスを
開示している口それらの例は、過酸化水素アスコルビン
酸レドックス系を示している。
米国特許第4,189,415号は、保護コロイドとし
てポリビニルアルコールしか含まない塩化ビニル酢酸エ
チレン共重合体水性分散体を開示している。
ポリビニルアルコールの総であるいはその部分だけは、
開始時に導入することができ、加えられるエチレン圧が
一定に維持されかつ重合温間が10〜85°C1好まし
くは加〜50 ’Cである。
米国特許第4.331577号は1反応装置の圧力変化
および単量体不飽和状態の保全性に応答して反応装置に
対する選択的添加によるエチレン含有共重合体エマルジ
ョンをつくる方法を開示している。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、支持体でポリビニルアルコール含V高分子塗
料を付着させることができ、m<べきほどに向上し念耐
水性および支持体に対する付着性を証明するポリビニル
アルコール/塩化ビニルエチレン共重合体安定エマルジ
ョンを提供する。
(問題を解決するための手段) この安定樹脂エマルジョンは、水性基材でコロイド状に
分散される共重合体約20〜70重ii俤、特ニ約40
〜eiJMik%から成り、この共重合体が塩化ビニル
約65〜90重量%、二手しン約5〜35 m祉俤。
およびオレフィン性不飽和共塩合性単遺体から成シかつ
Tg約0から艶℃までをもっている。この共重合体は、
エマルジョン重合により、好ましくは大体において無塩
基材で1分散、あるいは乳化剤として70〜91モル俤
加水分屏される。t? IJビニルアルコール約3〜1
5 重量 %の存在下つくられる。この重量俤直#′i
、この共重体へ合体される単量体に基づいたものである
本発明に関して、″′無塩”は、イオン材料の実質的不
在を意味し、換言すれば固体に基づいた約0.1重量%
以下のイオン材料の存在を意味する。
従ってこの重合プロセスを開始しかつ維持する遊離基発
生源は、酸化剤および有機還元剤として過酸化水素ある
いは有機ペルオキシ化合物から成るレドックス系になる
だろう。
本発明によると重合プロセスは。
a)  大体において総てのポリビニルアルコールおよ
び全塩化ビニル単量体の部分、好ましくは少なくとも5
チを含む水性エマルジョン反応混合物を生成し。
b)エチレン含量約5〜35嵐量チをもつ共重体を供給
するに十分なエチレン圧で反応混合物を加圧し。
C)遊離基発生源の添加によって反応混合を開始しおよ
び重合速度が減少し始めるまで重合を継続し。
d)成る期間に互って好ましくはほぼ均一な速度で残留
塩化ビニルを添加する一万1反応が最早や自立でなくな
るまで重合を継続し、およびθ)未反応エチレンを除去
しかつ好ましくは10ppm以下まで塩化ビニル遊離単
量体含量を減少させる、 上記諸段階から成る。
樹脂エマルジョンに加えて本発明の特別、実施例は、金
属缶のような金塊容器であl)、、J−?I)ビニルア
ルコール安定化塩化ビニルエチレン共重合体エマルジョ
ンから付着される高分子フィルムで殖布されかつその金
属容器塗料配合が上記エマルジョンおよび架橋剤あるい
は樹脂を言んでいる。
(発明の効果) 本発明の長所として、そのエマルジョン重合プロセスは
、従来の共重合技術を使用してつくられる共重合体如比
較して高い安定性を有するポリビニルアルコール安定化
塩化ビニルエチレン共M台体エマルジョンを提供する。
別の長所としてこの塩化ビニルエチレン共産合体エマル
ジョンは、特に無塩基材でつくられる場合、信じられな
い種改良された耐水性の高分子フィルムを付着する。架
橋剤を使用することができるけれども、高度の耐水性を
与えるために架橋剤を使用するとけかぎらない。加うる
に、標準塩化ビニルエチレン生成物に較べて本発明の共
重合体は、改良された乾燥フィルム引張)硬度および不
材、硝子および鋼とアルミニウムとのような金属を含め
る各種の支持体に対する改良された付層性を示している
(作 用) 本発明による安定エマルジョンの塩化ビニルエチレン共
重合体は、塩化ビニル約65〜ソυ重量%。
好ましくは約75〜80重憧チを言んでhる。この重合
反応は、エチレン台量約5〜35M1l−1,好ましく
は約20〜25mf係をもつ共重合体を供給するに十分
であるエチレン圧の下に行なわれる。圧力約50〜10
0気圧がこのようなエチレン含量を生じるために一般に
使用はれる。塩化ビニル含蓄が約印点f係以下である場
合、v1要エチレン圧は、操作困難であうまた塩化ビニ
ル約90重量%よシ大では安定性が問題になる。
この塩化ビニルエチレン共重合体は、塩化ビニルおよび
エチレンと共重合性の他のオレフィン性不飽和単量体約
10重t%まで、好ましくは約1〜5重量俤以下を含ん
でもよい。実例として1本発明の安定共重合体エマルジ
ョンおよび耐水性共重合体をつくる他の適当なオレフィ
ン性不飽和フモノマーは、#酸ビニル、プロピオン酸ビ
ニル、および%に酢酸ビニルのようなclO12アルカ
ン酸ビニルエステル;アクリル酸およびメタクリル酸の
ようなOa  OzoアルカンfIR,&−よびクロト
ン酸。
インクロトン酸のような代β−不飽和c、 + Cl0
Tkカフm、 およU2−エチルヘキシルアルコール。
シクロヘキシルアルコールおよびラウリルアルコールに
加えてメタノール、エタノール、プロパツールおよびブ
タノールのよりなC”  01Bγルカノールをもつそ
れらのエステル:塩化ビニリデンのヨウナハロゲン化ビ
ニリデン;スチレン;マレイン酸、7マル酸およびイタ
コン酸のようなα、β不飽不飽和アルケイジオン酸び子
れらのclC18アルカノールのモノエステルおよびジ
エステル;およびS1素含有モノオレフイン性不飽和モ
ノマー。
特に窒化物、アミド、N−メチロールアミド、N−メチ
ロールの低II&1ルカン酸エステル、アクリロニトリ
ル、アクリルアミドメタクリルアミド。
N−メチロールアクリルアミr、N−メチロールメタク
リルアミド、N−メチロールアリルカルバメートのよう
なN−メチロールアミドおよび7リルカルパメートの低
級アルキルエステル、あるいはN−メチロール低級アル
キルエステルあるし1はN−メチロールアクリルアミド
、N−メチロールメタクリルアミrおよびN−イソブト
キシメチルアクリルアミドのよりなN−メチロールアリ
ルカルバメートのNメチロール低級アルカン酸エステル
を富んでいる。塩化ビニルエチレン重合体に対する好ま
しい単量体は*  C3’10アルカン酸およびアクリ
ル酸、アクリルアミr、N−メチロールアクリルアミド
およびN−イソブトキシメチルアクリルアミドのような
窒素会有単槍体の好ましくは1〜5重1%である。
安定エマルジョンをつくるのに使用される分散剤、ある
いは保護コロイドは、少なくとも1つのポリビニルアル
コールである。単一、t?IJビニルアルコールは、単
独で使用してもよくあるいは異なる。t? IJビニル
アルコールの混合物を使用することができる。
その重合反応で使用されるポリビニルアルコール量は、
単量体に基づいて約3〜15重を係、好ましくFi4〜
1Oit俤であシ、それらのはぼ総てが水性基材に対し
初期に、すなわち重合の開始の前に添加される。約3ム
aS以下のポリビニルアルコールは、エマルジョン凝塊
のために安定共重合体エマルジョンを提供するには不適
当である一方。
154以上のポリビニルアルコールは、商業上受は入れ
が可能な固体での高粘性のため一般に不適当である。
ポリビニルアルコール少なくとも約317L量俤。
好ましくは少なくとも4][量俤が反応混合物で開始時
存在するならば、X合している間反応混合物に対して追
加量のポリビニルアルコールを添加スることができる。
本発明で使用するに適しているポリビニルアルコールは
、一般に、70〜91モルチ加水分解され、好ましくは
85〜89モルチ加水分解され、また最も好ましくは)
j7〜89モルチ加水分解され、また200〜4,00
0.好ましくは500〜2.500の範囲にある重合度
(DPn )をもっている。範囲の下方端1例えば、2
00〜約400でのDPnをもつポリビニルアルコール
?″i、よシ高いDPII約500ある込はそれ以上を
もつポリビニルアルコールと組合わせて使用しなければ
ならない。例えば、ピノール203(i緑部41i)ポ
リビニルアルコール(DPn約250)は。
単独で使用されると、安定生成物を生じなAが。
しかしピノール205ポリビニルアルコール(DPn約
550)とMf量比:2で、若しピノール203ポリビ
ニルアルコールが血合反L5シている間礒加される場合
(遅延添〃0)、安定エマルジョンが容易に得られるだ
ろう。
ポリビニルアルコール約8蔗童俤までを官む1合処方に
対して、重合度約2500以下をもつポリビニルアルコ
ール樹脂を使用すべきであシ、また約8〜15重tsで
重合度約1000以下のポリビニルアルコールを使用す
べきである。
70モル俤以下に加水分解される。t? IJビニルア
ルコールの水浴性は、エマルジョン重合に逆に作用する
点−まで減少した。
完全に加水分解される。すなわち98〜99モルチ加水
分解されるポリビニルアルコールの使用−1tE部分的
に加水分解される1917ビニルアルコールとX量比1
:l17)m合わせて簀定エマルジョンを生じないこと
も判明した。主として部分的に加水分解されるポリビニ
ルアルコールおよび少量の十分加水分解されるポリビニ
ルアルコールから成る安定系を使用することが可能にな
るべきでまたこの種安定系が部分的に加水分解されるポ
リビニルアルコール少なくとも約75x*sを含むべき
ように信じられる。換百すれば、この樋安定系が十分加
水分解されるポリビニルアルコール25%mii%以上
を含む場合、砂のように不過当なポリビニルアルコール
/塩化ビニルエチレン生成物が’t−fるというように
思われる。十分加水分解されるポリビニルアルコールの
み使用することは、懸濁樹脂を生じるだろう。
セルロースアルいはヒドロキシアルキルセルq−スのよ
うな池の保膿コロイド、あるいはイオンあるいは非イオ
ン界面活性剤のような代表的乳化剤は、耐水性を害なう
けれども、、t?lJビニルの重量に基づいて約等しい
割合まで、好ましくは509b以下の量で使用すること
ができる。
本発明の実施で使用される。 11!’IJえばレドッ
クス系のような遊離基源は、常用でありかつ従来の量で
使用される。この重合は、一般に単量体に基づい九0.
03〜3重量係の範囲にあるレドックス系の量で行なわ
れる。代表的に、レドックス系の酸化剤あるいは還元剤
成分の全量あるいはかなシの部分が開始時に導入されか
つ重合が開始されかつ他の成分の調整によって制御され
る。明らかに、この重合は0両成分の同時調整によって
制御してもよい。酸化成分の例は、過硫酸アンモニウム
、過硫酸カリウム、過酸化水素とt−ブチルヒドロイル
オキシドである。還元成分の例は、亜硫酸ナトリウム、
ナトリウムメタビスルフィット、亜鉛あるいはナトリウ
ムホルムアルデヒドスルホキシレートである。
この種慣用のレドックス系の使用が安定エマルジョンお
よび改良耐水性、付着性および引張り硬度をもつ塩化ビ
ニルエチレン共重合体塗料を生じるけれども、さらに耐
水性は、無塩水性環境の重合によって高めることができ
る。従って、このレドックス系は、無塩にしなければな
らぬ。すなわち酸化剤および還元剤に関する限シ非イオ
ンである。
無塩系に適消な酸化剤、あるいは開始剤は、過酸化水素
および有機ペルオキシ化合物である。使用できる有機過
酸化物の例としてt−ブチルヒト   □O/(kオキ
シドのよりなアルキルヒドロペルオキシド、ジ−t−ブ
チルペルオキシドのようなジアルキルペルオキシド、過
酢酸および過安息香酸のようなペルオキシ酸、過酸化ジ
アセチルおよび過酸化ジラウリルのような過酸化ジアシ
ル、およびt−ブチル過酢酸塩およびt−ブチル過安息
香酸塩のようなペルオキシエステルである。本発明で使
用するに好ましい酸化剤は過酸化水素である。
本発明の実施で使用されるレドックス系の還元剤成分は
、還元砂糖あるいは他の容易に酸化性ポリヒドロキシ化
合物のような非イオン有機材料である。この性能で頻繁
に使用される化合物は、グルコース、レプロース、ノル
ボース、転化m、v    □スコルビン酸および好ま
しい還元剤であるそれの対掌体工IJ )ルピン酸、く
えん酸等である。他の有用な有機還元剤は、ヒドロキシ
ルアミン、チオール、インタミンおよび酒石酸を宮んで
いる。
安定塩化ビニルエチレン共重合体エマルジョンをつく、
る好ましいレドックス触媒は、過酸化水素およびアスコ
ルビン酸あるいはエリトルピン酸から成る。
酸化剤は2重合系へ導入される単量体の重量に基づいて
量的0.01〜1.0俤、好゛ましくは0.05〜0.
5%で一般に用いられている。その還元剤は。
通常所要当量の水溶液で添加される。1賛なことは1重
合配合で還元剤が存在していることである。
なぜならば酸化剤が大抵の場合単量体の重合を急速に行
なわせるため約50℃以下の温度で十分すみやかに遊離
基を供給しないからである。
無塩レドックス触媒系は1代表的に少量の硫酸第一鉄の
ような促進剤を含んでもよい。このような少量のイオン
材料は、エマルジョン重合体の耐水性に悪影響を与えな
いだろう。
言うまでもなく、無塩水性基材の要求は、特定の岨範囲
を維持する多数の重合配合でしばしば用いられるように
イオン緩衝剤の使用を排除する。
しかしながら、無塩条件が使用されようとあるいはされ
なくとも緩衝剤がエマルジョンをつくるため要求されな
いことが判明した。従って緩衝剤は。
必要に応じて使用してもよい。  一 本発明の安定塩化ビニルエチレン共重合体エマルジョン
を提供する基本は、使用される特定のエマルジョン重合
手順である。この重合の反応温度は、遊離基原添加の速
度および熱除去の速度だよって制御することができる。
一般に、単量体を重合している間平均温度約55℃を維
持しかつ50℃を遥か忙超過する温度を回避するのが有
利である。
0℃に等しい低温を使用できる一方、経済的には下方温
度限界は約30’Cである。
反応時間は、温度、遊離基源、および所望重合速度およ
び反応装置熱除去性能のような他の変数に従って変化す
るだろう。一般に重合による熱発生がおさまる。すなわ
ち重合反応が最早や自給でなくなるまで6反応を持続す
るのが好ましい。
重合を爽施するに当って、大体において総てのポリビニ
ルアルコールおよび一部分の塩化ビニルが初期Ki[合
容器に対し゛て仕込まれ、それから容器がエチレンで加
圧される。最も有利には、X合される全塩化ビニルの少
なくとも約5%が初期に仕込まれ、好ましくけ少なくと
も15%が仕込まれる。塩化ビニルの残余は1重合の推
移している間重合の速度の減少によって証明されるよう
に初期に仕込れた塩化ビニル単蓋体含量が大体におりて
減少された後に1反応装置の過加圧を防止するためはぼ
均一な速度で添加される。塩化ビニルの約60係以上を
初期に仕込んではならない。なぜならば安定エマルジョ
ンを得るため現場でプレポリマーをつくることが必要で
あるからである。
共重体へ入るエチレンの量は、圧力、′&練、および添
加速度および遊離基発生源の量によって影響される。従
って共重合体のエチレン含量を増加するためよシ高い圧
力、よシ大きい混練およびよシ高い遊離基原速度および
′J!kfc使用する。
例として、J!合温度約55℃で共重合体にエチレン約
加〜3ONft%を供給するため750 paig〜1
000 psigの範囲にあるエチレン圧を必要とする
約1000 psig以上で好ましくない圧力上昇が起
る77.750ps1g以下のエチレン圧が不安定エマ
ルジョン生成物を生じる。安定エマルジョンを生じるた
め初期塩化ビニル仕込みで血合化させるため成る量のエ
チレンを必要とするようである。もちろん、55℃重合
に対する750〜1000 paigエチレン圧範囲は
、使用される反応温度で変るだろう。
適肖な圧力反応装置ではよシ高い圧力を使用することが
できる。
塩化ビニルエチレン共重合体エマルジョンを生成する方
法は、一般に大体において総てのポリビニルアルコール
分散剤を含む水溶液の製法にある。
この水*iおよび初期仕込の塩化ビニルは1重合容器に
対し添加されかつエチレン圧が所望直に対し加えられる
。前述のように、この混合物は、塩化ビニルおよび水相
のエチレンを溶解するため完全に混合される。仕込みを
、この混合期間に重合温度にもたらすことが適当である
。混合は振盪によって攪拌器あるいは他の公知の機構の
助けをかシて行なうことができる。
それから重合は、初Mtの遊離基発生源を導入すること
によって開始される。例えば、レドックス系の、酸化剤
あるいは還元剤成分を初期にポリビニルアルコールをも
つ水性基材へ添加することができ、従って外のレドック
ス成分をもつ塩化ビニルを1反応を開始させるため添加
することができる。任意の第3単量体、すなわちオレフ
ィン性不飽和共夏合性単槍体の添加は、漸増的にも開始
される。重合が出発した後、遊離基発生源の遅延添加は
1反応器度の減少によシ証明されるように。
プレポリマー反応を実質的に完了するまで重合を継続さ
せるように使用される。当業界で十分公知のように1反
応器合物と反応容器ジャケットとの間の温度差(△T)
をプロットすることによって重合速度を追跡することが
できる。△Tが減少し始める点は、X合速度の減少に対
応する。この点で、残りの塩化ビニルは、追加の遊離基
発生源および残りのオレフィン性不飽和単量体と共に重
合を継続させるため遅延するように崩増的に添カロされ
る。@遅延″添加とは連続的あるいは間欠的および好ま
しくは#よは均一速度での成分の添加を意味している。
Tg#20〜50℃をもつ塩化ビニル共重合体をつくる
場合、31合反応の間のエチレン圧Fi、ガス抜きによ
って減少されず或は消費されるものに対する組成エチレ
ンの添カロによってほば定常圧で維持されない、換言す
ればエチレンは重合している間取シ出されないしあるい
は添加もされない。むしろエチレン圧が増加、減少ある
いは一定にされ、すなわち浮動させられ、また場合によ
っては密封電合′4器のエチレンが重合式れるにつれて
順次に減少させられる。反応装置で一度所要エチレン圧
が設定されると、短時間の間血合の開始と共に溶解性で
ある塩化ビニルは、溶解性かよ)少ない重合体を生せし
めるように反応されるKっれて所要エチレン圧が上昇す
るだろう。初期に仕込んだ塩化ビニルが反応されかつ塩
化ビニル遅延が始まった後、この圧力は、残りの重合期
間に亘って実質的に安定しまた場合によって減衰する。
この手順は制御不能なエチレン圧上昇を防止する。
’rg約0−20’Cをもつ共重合体をつくるため適当
な圧力反応器で組成エチレンを使用してもよい。
組成エチレンは通常初期圧を維持させるため必要とされ
るその量である。初期塩化ビニル単量体仕込みを増加し
かつエチレン圧を例えば1000 psigへ増加する
ことによってこの櫨共重合体(Tg = 0〜m℃)を
つくるのが好ましい。
述べられるように、一般にこの反応は、TL合反応が最
早や自立でなく、好ましくは残留塩化ビニル含量が0.
5 %以下になるまで継続される。完成反応生成物は、
エチレンの存在から除去されかつそれから大気から密封
しながら共重合体の76以上の温度で維持される。反応
混合物は、エチレンの除去と共〈脱ガス剤へ移すことも
できる。未反応塩化ビニル単量体含量は、酢酸ビニル添
加との反応によって減少される。
塩化ビニルエチレン共重合体をつくる別の方法は、先づ
塩化ビニルおよびポリビニルアルコール安定化剤の水性
エマルジョンを生成することから成る・反応装置がエチ
レンで加圧されかつ生ずる反応混合物が温度約10〜3
0 ’Cへ調節される。重合は、反応混合物が1時間あ
るいは以下、好ましく   ゛は50分間の期間内に温
度45〜85℃、好ましくは父〜ω℃へも喪らされるよ
うな速度での遊離基源の添加によって開始される。この
重合は、!合速度が減少し始めるまで続けられる。それ
から主要部分の塩化ビニルが遅延として反応容器へ添加
される。
本発明の塩化ビニルエチレン共重合体のエマルジョンの
耐水性は、ポリビニルアルコール安定化剤として存在し
ているから驚くべきおよび期待されない程増加されるけ
れども、さら忙耐水性は。
架橋剤とこの共重合体へ合体されると信じられるポリビ
ニルアルコールとでのヒドロキシル座を架橋することに
よって増加させることができる。ポリビニルアルコール
を架橋する公知化学剤が多数あシかつこれらは、ホルム
アルデヒドおよび他のアルデヒド、特にグルタルアルデ
ヒドおよびグリオキサールのようなりアルデヒド;ジメ
チロール尿素、テトラブチルチタネート、ビス−3−メ
トキシプロピリデン、ペンタエリトルトール;ジアゾニ
ウムおよびテトラゾニウム塩、硼酸を含んでいる。ポリ
ビニルアルコールは、放射によって架橋してもよい。使
用される他の化学剤は、架橋セルロース、例えばN−メ
チロールおよびアミン。
アミドおよびジメチロールジヒドロキシエチレン原票お
よびエチル−N、N−ジメチロールカルノセメートのよ
うな尿素のN−メチロールエーテル誘導体として公知の
もの;ジグリシジルエーテルのようなジェポキシ化合物
:エチレンアミン誘導体ニジビニルスルホンおよびビス
−(2−ヒドロキシエチル)スルホン;エビクロロヒド
リン:ホスゲンおよびジアジrジクロリド;および4.
5−ジヒドロキシルー1.3−ジメチル−2−イミダゾ
リジノンとして公知のものである。
この種架橋剤は1代表的にエマルジョン固体に基づいた
範囲1〜10重量−にして塗布段階の直前にポリマーエ
マルジョンへ添加される。燐酸、塩M、p−)ルエンス
ルホン酸、および修酸のような酸触媒は、しばしばポリ
マーフィルムあるいは産科の加熱時呆・僑反応t−触媒
するため添加される。
ポリビニルアルコール安定化塩化ビニルエチレン共亘合
体エマルジョンは、金属支持体へ値布されかつ硬化され
ると驚くべき根冒い耐水性をもつ重合体m科を提供する
容器ii科配合をつくるため使用してもよい、一般にこ
の植容器畿、f+配合は。
架橋樹脂、融合助剤およびメラミンホルムアルデヒド、
エポキシ、ジアルデヒド、アミン、ジオール、el!触
媒および有機補助溶媒のような金属容器塗装技術で十分
公知の酸成分で共重合体エマルジョンに添加することを
含んでいる。一般の缶m、P)配合は、(a)共重合体
エマルジョン約45〜95 ][ii%(固体ペース)
 、 (b)架橋樹脂5〜40x麓%(固定ペース)i
o)有機補助溶媒(融曾助剤)10fi量チまでおよび
、任意に、(d)酸触媒5aiqbtでから成る。例示
的容器塗料配合は1本発明による塩化ビニルエチレン共
重合体エマルジョンおよびシメル303メラミンホルム
アルデヒド、水/ジエチレンクIJコールモノエチルエ
ーテルアセテート(9LJ/10重′Ikチ)中固体9
0 / 10宣鈑俤、和I輩係となるだろう。それから
これらの配合は0缶コーチング技術で十分公知のスプレ
ー、浸漬、ロールコーチングあるいは他の塗装方法によ
って鋼或はアルミニウムのような金属支持体へ塗布され
かつ加熱することによって硬化される。
(実施例) 下記の諸例は1本発明を例示するため提供されかつ本発
明の範囲を限定する槓のものではない。
缶塗料に対する塩化ビニル共虚台体樹脂を評価で使用さ
れる試験手順;即ち かぶ夛; かぶり(フィルム白化)は、試験溶液から塗布アルミニ
ウム仮の取出しに続いて直ちに観察されかつ下記のスケ
ールを使用して等級づけられる; 等級スケール10〜0(lO秀或は不変)10;かぶシ
なし 8=微かぶシ ロ=かなシのかぶり 4=明確 2=極めて白化 0=猛烈、フィルムが浮く 衝寧耐性: ASTM D 2794−69鉛筆畿度:
 ASTM D 3363−74金属付漕性: A37
Mエリクセン型式295何層試験機を使用 MEK耐性: MEKで飽和される綿棒は、堕装が剥れるあるいは10
0回こすり(摩擦)に達するまで塗布板を介して往復し
てこすられる。試験板を介するl往復運動が1こすりを
構成する。
第  1  例 試$1−26の各種の塩化ビニルエチレン共重合体エマ
ルジョンの重合は、:)ヤケットおよびタービン羽根を
含む攪拌装置を備える圧力容器で行なわれた。
g験1の共重合体エマルジョンをつくるに当つて反応容
器へ下記の初期仕込が導入された。即ち。
初期仕込 蒸留水            5551硫酸アンモニ
ウム第一鉄      0.91セケス) IJ /3
0Aa2.7 ?ビンール■205°PVOH(12%
浴液)     854 ?a30%水溶液としてチパ
、ガイギー社によって71販されるエチレンジアミンテ
トラ酢酸ナトリウム塩。
b エアー、プロダクツ、アンド、ケミカルス社により
市販される87〜89モル係加水分解されたPVOH、
上述の仕込の聞け、酢酸で4.0と4.5との間で!!
Jl m サレ&。
容器中味は、200 rpmで攪拌されかつエチレン(
’5pa1g)で3回/R−ジされた。それから塩化ビ
ニル単量体(240? )が添加されかつ反応装置が5
5℃へ加熱されかつエチレン(e75pszg)で7J
O圧された。攪拌が900 rpmまで増加されかつ反
応装置へ1Oqb工’J )ルピン酸水浴液7 重量が
ポンプ送りされた。温度および圧力が平衡化された後1
重合は、l0〜過酸化水素水浴液で開始さnた。惠台速
度が減少し始めた(大体において塩化ビニルがすべてエ
チレンと富含化した)後、残りの塩化ビニル単量体(1
,415Y )は、1係浴液として過酸化水素は#t1
.2?および活性剤としてエリトルビン酸2.72を便
用して重合温度95℃を維持しながら4時間に亘って添
加された。追加の酸化剤および還元剤は、塩化ビニル単
量体が完全重合に対し癌加された後、使用された。l俤
浴欣としての過酸化水素1.67yおよびエリトルビン
tRs、orの総ては、全1合に対して使用された。エ
チレン圧は、組成あるいは引き出すことなく重合してい
る間”フロート”させられた。エマルジョンは脱ガス剤
に対して移されかつ未反応塩化ビニル単量体は、酢酸ビ
ニル(is t )の添加1次いでt−ブチルヒドロペ
ルオキシド(4f)およびエリトルピン酸(3f)、硫
酸アンモニウム第一鉄(0,2f )および水(5or
 )中セ/yストリy30A (0,8V ) (D添
加によって10 ppm以下に対して減少された。試験
lの塩化ビニルエチレン共重合体は、塩化ビニル83重
量%、エチレン17′x童係および1g約30’Cであ
った。エマルジョン固体は、55チであった。
第1表は、試験2〜26に対する各種の単量体および重
合成分の量ならびに生じるエマルジョンの物理データを
示している。
一般K、試験2〜26に対し上述の手順は下記のよ5#
?:改変された。すなわち 重合は、52℃および所望エチレン圧、m常875ps
igで開始され、Tg約加〜35’Cをもつ共重合体を
生じかつ缶塗料配合に適していた。一定速度で酸化剤(
H20t* )の添加による開始の際に連合反応混合物
の温度は、55℃に対して上昇させ、そこでは温度が尚
業者に公知のように反応容器ジャケットの熱交換機能に
よって自動的忙維持された。付随的に、エチレン圧は1
例えば、875pθ1gがら殆ど950 paigまで
上昇するだろう。ジャケット温度は。
開始後低下し始めかつ1通常には、1.5時間後最低、
すなわち約40℃に達した。はぼ5〜lO分間のうち忙
ジャケット温度は1重合速度が減少し始め3時間に対応
して通常上昇し始めた。ジャケット温度が45〜50 
’G K近づbた場合、消費される酸化剤量が記録され
かつ塩化ビニル遅砥が始められた。
再び、この初期あるいは予備重合段階は、密封反応容器
での過剰未反応塩化ビニル単量体の増成を防止しかつ反
応容器の上方圧力限界に近づくエチレン容器圧の可能性
を減少する。塩化ビニル単量体遅延が産金開始時に始め
られる場合1反応装置の冷却能力を超えるがも知れない
冷却能力量は。
反応容器の限界を超す可能性のある過剰圧力上昇を防止
させるように、十分な塩化ビニルおよびエチレン単量体
の反応をさせるため要求されるだろう。代表的プラント
反応装置は、この攬条件に耐えるように設計されない。
三元共重合体がつくられるそれらの試験では。
オレフィン性不飽和コモノマーは、J!E合反応開始時
遅延モードで添加式れた。
tE   l   表 塩化ビニル     83   83     83 
   81エチレン     17  17    1
7   19コモノマ一1%)・3%AAm    ・
・ポリビニルアルコール(%l    5    81
J        5      5Tg(”C)  
        30    30       27
     21.5固体(重tチ)     ・505
555乾燥フイルム 鉛鉛硬度      ・’lH5H4BM預にこすり 
     ・633 沸とう水(2分間) かぶり耐性     ・768+ AL付着性     ・0910 鉛鐵硬度      −++   5B      4
B     H水浸漬 かぶり耐性     ・101010 鉛筆硬度    −++   8     HB   
 4H△   =  5ttvヒニルアルコール:Op
n約220AA   =  アクリル酸 AAfll   =  アクリルアミドN−1N−1−
E  N−1−ブトキシメチルアクリルアミドF!A 
   =  エリトルピン酸 EiF日  = ナトリウムホルムアルデヒドスルホキ
シレートBLB   =  ナトリウムラウリルスルフ
ェート5    6   7   8    9   
   Io     11     12     1
3−−  1%AA   ]%AA   1%AA6 
  6  61010A10A5   5   5・・
(試験4〜13と同じ)・・・・ 6    7412      ]     6   
  3.51522.5  29  34  34  
33.5   25   26.5   25    
3046   51  52  50  51.5  
49   52    52    495H5H5H
4H4H5H4H4H5H9979+    9   
 7+    9+     10    92B  
  −−B    HHH2B    HB     
Flo    10  10  10  10   1
0   10    10    102H4HIP 
  HB   5H3H3H5H試験3と試験2との止
板は、エチレン塩化ビニル重合処方でイオン界面活性剤
の代りに、te IJビニルアルコールの効果金示して
いる。乾燥フィルム硬度が改良されかつアルミニウムに
対するフィルムの付着性が沸とう水に耐えるその能力に
よって示されるように相当に改良きれる。試験3が試験
4(M元剤としてナトリウムホルムアルデヒドの代りに
工IJ )ルピン酸)で無塩系を使用して反復された場
合、かぶり耐性は改良されかつ水に曝した後の硬度の保
持力は著しく良好となった。
試験5〜7は、約6重量%にいたるヒリビニルアルコー
ルの増加の効果を証明している。かぶり耐性の改良が試
験3以上に達成された。かぶり耐性の僅かな改良は、全
、te IJビニルアルコールレベル10重量%に対し
、te IJビニルアルコール4重量%以上の添加によ
って試験8で得られた。
試験11〜15は、エチレン塩化ビニル重合処方に入っ
ているポリビニルアルコール5饅に対するアクリル酸1
.2および3チを添加する影響を示している。この場合
かぶり耐性およびフィルム硬度が改良された。試験16
〜18は、アクリル酸しRル1および3嗟での、te 
IJビニルアルコール含116m[4にいたる増加の効
果を示している。沸とう水フィルム硬度の顕著なかぶり
耐性および改良が証明された。
試験19および(イ)は、窒素含有単量体、即ちそれぞ
れアクリルアミドおよびN−インブトキシメチルアクリ
ルアミPからも成る5係ポリビニルアルコ一ル安定化塩
化ビニルエチレン共重合体を示している。試験19は、
良好なかぶり耐性をまた試験加は、秀れたかぶり耐性お
よび硬度を示した。加うるに、MEKこすりの相当の改
良は、N−イソブトキシメチルアクリルアミドの自己架
橋性質のために得られた。
試験2】は、重合処方に対するポリビニルアルコールの
部分遅延を使用し7た。初期に全ポリビニルアルコール
(4,4t )の15多C0,66ft )が開始に先
立ち添加されかつ残余が塩化ビニル単量体との反応混合
物に対する遅延添加よって添加された。
懸濁液型式重合体が得られた(極端に粒状)。この試験
は、プレ、te IJママ−生成する場合、反応基材で
ポリビニルアルコール少なくとも3重1、好ましくは4
重t%の必要を証明する。
試験z−24は、エチレン組成なくエチレン圧それぞれ
750.700および650981gで行なわれまた程
度が低いけれども不適格に高い無加速沈降値を示す生成
物を生じた。最高適格加速沈降値が10%として設定さ
れた。これらの試験は、エチレン組成なく、試験2記載
の手順による安定塩化ビニルエチレン共重合体エマルジ
ョンを提供させるためエチレン圧約750981g以上
を要求することを示した。
試験5およびあけ、多量のレドックス系を使用したけれ
ども1000 pEligおよびエチレン組成が適格エ
マルジョンを提供しない一方、1200p日1gおよび
組成エチレンが制御不能圧力上昇のためこの試験を中止
する結果となった。
第  2  例 本例では第1例からの若干の塩化ビニルエチレンアクリ
ル酸共重合体エマルジョンば、アルミニウム板上へ#8
線材により付着されかつ[0分間:380下で硬化され
たフィルムとして外部架橋剤の有無で試験された。生じ
たデータは、第2表で説明される。このデータから架橋
剤と本発明の、te IJビニルアルコール/塩化ビニ
ルエチレン共重合体を結合することが秀れた耐水性およ
び硬度をもつ樹脂フィルムを付着できる容器塗料配合を
提供することが明らかである。
第2表 pH・4,3・4,6・8,0 乾燥フイルム 船籍硬度    2H5H5H5H4H5HMIK 1
)BLこすり    61034     317沸と
う水 かぶり耐性(2分間)   7   ・   6   
・   9   10かぶり耐性(3I)分間)・Zo
o     810AL付着性(2分間)   0〜・
9・10AL付着性(明分間)・1o    1o  
  o     1o   1゜鉛給硬度(2分間) 
  5B    ・4B    ・5H・鉛煉硬度(3
0分間)・4B    6E   5B     II
    3H別時間浸漬(酸/水) かぶり耐性(駿)   ・10・51010かぶり耐性
(水)   10   10    10   10 
   10   10AL付着性(醒)    ・・7
、・10610島付着性(水)   ・4・10301
0鉛組硬度(酸)    ・B    ・F     
3H4B鉛組硬度(水)     B    B   
  HB   H5H4Hレジメン730 #′iモン
サンドによシ市販されるメラミンホルムアルデヒドであ
る。
MCはメチルセルロースである。
lt      t+       o       
1111    12MC730 5,3・・ 4H4H5H5H5H4H 9+    8             ・    
・10109+               ・・・
2B    4B              ・++
+    +・73B       2B      
 6B    11H2H4H・4 3HHB             ・    ・4H
第 2 表(続き) ・          ・  5.8  ・  5.8
 5.7乾燥フイルム 鉛筆硬度      4H4H5H5H5BMFXKD
BLこすり      4     3    20 
    3   12沸とう水 かぶり耐性(2分間)    ・7+   ・36かぶ
り耐性(?I)分間)    9    6   10
   ・・AL付着性(2分間)         8
   ・   10   6AL付着性(加分間)  
  10   10   10   ・  ・鉛線硬度
(2分間)          2B   ・)IB 
  5B鉛筆硬度(加分間)     P4B    
H・・u時間浸漬(酸/水) かぶシ耐性(酸)     10    9   10
かぶり耐性(水)      10   10   1
0   10   10AL付着性(酸)      
10    5   10   ・  ・AL付着性(
水)      10   10   10   10
   7鉛筆硬度(酸)       H5B    
H・・船級硬度(水)       3H3H4HH3
B5H4H4H5)1   4H5H 101010109+    ・ 10・10・10 4B   ・H2B    ・ HBHH・H ・101010・10 ・H・4H・2H H4H3H5H3H4H 第  3  例 本例では第3表の試験2′7〜36として記載される塩
化ビニルエチレン共重合体エマルジョンの製法に対する
実験は、第1例のもとに説明されるような、t? IJ
ビニルアルコール安定化塩化ビニルエチレン共重合体エ
マルジョンをつくる同じ手順をほぼ使用して行なわれた
。主差異は、乳化剤および重合反応基材に対する乳化剤
の添加モー1にあった。
乳化剤系は、機能上等価にされるものとして米国特許第
3,689,447号に教示される系のうちにあった。
試験37は、本発明によるポリビニルアルコール/塩化
ビニルエチレン共重合体エマルジョンである。
第   3   表 27  5LS(3チ)      バッチ     
   イエス  90028  5L8(3チ)   
   パンチ        イエス  90029D
8−10(3チ)     ノ署ツチ        
イエス  9003i1T)El−10(3チ)  遅
延   ノー 850〕 〕 〕 35 8I、8(2,0)     遅延      
ノー  800r   ピノール205(6チ)   
パンチ         イエスSFS       
 −ナトリウムホルムアルデヒI?スルホキシレートム
P8     −アンモニウムベルスルフェートmA 
        −エリトルピン酸ナトロソル250L
R−ヒrロキシエチルセルロースH202EA   試
験凝固される AP8   SFS   試験凝固されるAPSlll
lFB   試験凝固されるAP8  878   試
験凝固されるAP8   SFS   閥#凝固される
APE   SFS   試験凝固される!(,02F
!A   46.8  74    0.7APSSF
S   51.7  1470     2.1APS
   SFS   50   1fa重量     O
,IAPE   8F8  48    79    
  1.0HIIO,F!A 第3表から理解できるように、指示したアニオン、ノニ
オンおよびコロイド安定剤は、安定用化ビニルエチレン
共重合体エマルジョンをつくろうとして単独および組合
せて使用ばれた。安定重合体エマルジョンをつくるため
当業界で使用される常用技術の各々が試され、すなわち
それらの界面活性剤は、若干の試験で使用されているエ
マルジョン播種と共に反応基材へ直ねにあるいけ迎研し
て総てパッチ添加された。
3つの異々るアニオン界面活性剤、即ちナトリウムラウ
リルサルフェート、ナトリウムドデシルベンゼンスルホ
ネートおよびノニルフェノキシポリ(エチレンオΦシ)
エタノールスルフェートエステルのナトリウム塩を使用
する試#27〜31 Vi、初期仕込に対し添加されか
つ拍エマルジョンがつくられた場合、安定エマルジョン
生成物を生じない。むしろ反応基材は重合プロセスの間
凝固した。
ヒドロキシエチルセルロースおよびノニルフェノキシ(
!I!リエトキシ)エタノールから成る界面活性剤を使
用した試験32にとっても同様である。凝固した重合試
験の各々は数回試験されて同じ結果であった。
しかしながら、4つの比較的に安定塩化ビニルエチレン
共重合体エマルジョンがつくられた。保腸コロイド(ヒ
ドロキシエチルセルロース)およびノニオンあるいはア
ニオン界面活性剤から成る安定剤系を用いた試験33、
割および35は、そのコロイドが反応基材に対して総て
前払いで添加きれかつその界面活性剤が重合プロセスの
間遅延きれた場合、成功裡にエマルジョンを生じた。試
験おおよびあけ、2つの異なるレドックス系、即ち試験
あの過酸化水素/工IJ )ルピン酸および試験別の過
硫酸アンモニウム/ナトリウムホルムアルデヒドスルホ
キシル酸塩の使用を除いて同じであった。これらのエマ
ルジョンは、缶塗料配合試馳に適していた。
試験35は、遅延界面活性剤手順で単独界面活性剤とし
て使用しかつ重合開始の直ぐ後で塩化ビニル単量体遅延
を出発してつくられた。試験35は、極めて多量の粒子
をもちかつ商業上適格にさせるため十分安定にならなか
った、それにも拘わらず、缶塗料配合で試験された。
第   4   表 弼2H60B 802H2H 342H10<2E 70 HB 2H5F  402
B 7−HB 2に 36      H10<2B     6     
0    <2B     2H372H80F 80
2H4H 傘2分間380Fでアルミニウム上乾燥シメル303メ
ラミンホルムアルデヒド・・・9京都・俤n・ブタノー
ル:ブチルセルロース・・l’:1:1)ベンゼンスル
ホ/e塩・・シメル303固体に基づき1重t%配合塗
料は380Fで4分間焼付けられた鉛筆硬1’jj:H
>F>B 沸とう水(2分間)24時間水浸漬 7   10   H10102)( 110B    9  10  2H 12<2B     4     0   1(B3 
  10   HB   10  10  2H910
2H10102H 試験33〜36のエマルジョンおよび実験2場の反応装
置でつくられる本発明による6%、d IJビ=7t。
アルコール安定化塩化ビニルエチレン共重合体エマルジ
ョンであった試験;37のエマルジョンは、ソの−1ま
でおよび工ぜキシおよびメラミン樹脂を含む缶塗料配合
としても、(j)2分間沸とう水、および(2124時
間水浸漬に対する露出後、かぶり、金属付着性および引
張り硬度に対して評価された。試験の結果は、第4表に
記載されている。
そのままおよび缶塗料配合双方としてこのエマルジョン
共重合体の耐水特性に関する最も決定的な試験は、かぶ
9試験である。かぶりは、水に曝されるポリマーの固有
特性である。大部分は、共重合体のこの種かぶりは、缶
塗料配合により減少させることができない。これに反し
て、アルミニウム支持体に対する付着性の損失は、適宜
配合することによって対抗させることができる。本第3
例の比較試験で使用されるアルミニウム支持体は、特に
処理される非商業的支持体でめった第2例の試験で使用
されるアルミニウム支持体に対照するものとして製缶工
業で使用される商業上のアルミニウム支持体であった。
第4表のデータからポリビニルアルコール安定  □化
塩化ビニルエチレンエマルリヨン共重合体が他の保護コ
ロイ1および界面活性剤で安定化される塩化ビニルエチ
レンエマルジョン共重合体に比較して沸とう水および水
浸漬のかぶり感性試験により予期せざる程に秀れた耐水
性を示したことが理解される。この秀れた耐水性は、先
行技術によるト、ホリビニルアルコール安定化エマルジ
ョン共重合体が悪名高きように感水性である本実に鑑み
てむしろ一層驚異である。′ エマルジョン共重合体自体のフィルムが試験された場合
、それぞれアニオンと)=オ・界面活性  □剤と組合
わせてとドロキシエチルセルロース1−使用した試験、
舛および謁のエマルジョンは、極めて不良の耐水性を示
した。アニオン界面活性剤安定化系しか使用しない試験
:拓のエマルジョンは、甚だ不良の耐水性を示した。試
験34のエマルジョンと同じ安定化系を使用したかしか
レノニオンレPツクス系を使用した試験33のエマルジ
ョンは、かぶり試1検による秀れた耐水性を証明した。
しかしながら、それは、試!倹:(7のポリビニルアル
コール安定化エマルジョンの耐水性よりなお劣っていた
このエマルジョンが缶塗料組成で配合されかつ試験され
た場合、試験3・1.35および36のエマルジョンは
、再び試験33およびう7のエマルノヨ/に1咬べて沸
とう水での不良かぶり特性を示した。さらに、その共重
合体エマルジョンのポリビニルアルコールの存在にも拘
わらず、試験、37のエマルジョンを含む缶塗料組成物
の耐水性は、他の塩化ビニルエチレン共重合体エマルジ
ョンより驚くべき程高くなった。
第4例 本第4例は、部分的に加水分解されるポリビニルアルコ
ールとgi分わせた完全に加水分解されるポリビニルア
ルコールの使用が安定、t? IJビニルアルコール/
塩塩化ビニルエチレン共合合体エマルジョンならない結
果を証明する。試@あ〜41は、完全に加水分解される
。t? IJビニルアルコールなるピノール107およ
び部分的に加水分解されるポリビニルアルコールピノー
ル205およびエリトルピン酸過酸化水素レドックス系
の組合せをほぼ第1例の手順に従って使用した。第5表
を見れば判るように、試験38〜41が総て不適当な生
成物を生じた。
第5表 ピノール1071 ピノール205     反応生成
物(重を俤)  (重−1%) 試験38  4.15     5    著しく粘性
かつグイラタント 試験39 5      5   著しく粘性、ダイラ
タント粒子状エマルジョン 試験40 5      5   著しく粒子状エマル
ジョン試験41  2.5      5    試験
中止;極端に粒子状エマルジョン 中エアー、プロダクツ、アンド、ケミカルス社により市
販されル98〜98.8 モルチ加水分解されるPVO
H6本発明による安定ポリビニルアルコール/塩化ビニ
ルエチレン共重合体エマルジョンは、容器塗料配合では
水に曝した後といえども金属表面に対するこの塗料の高
い耐水性、改良された乾燥塗料引張り硬度および改良さ
れた付着性をもつ重合体塗料を提供する点において有用
である。
特許出願人  エアー、プロダクツ、アン+y、ケミカ
ルス。
インコーポレーテツr 代理人 押 1)良 久、・ −1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水性基材でコロイド状に分散される共重合体から成
    り、上記共重合体がTg0〜50℃、塩化ビニル約65
    〜90重量%、エチレン約5〜35重量%、オレフィン
    性不飽和共重合性単量体0〜10重量%をもちかつ、も
    しあれば、70〜91モル%加水分解されるポリビニル
    アルコール約3〜15重量%から事実上成る乳化系の存
    在下、塩化ビニル単量体、エチレンおよびオレフィン性
    不飽和コモノマーのエマルジョン重合によつてつくられ
    る安定塩化ビニル基礎樹脂の製造方法において、 (a)大体において総てのポリビニルアルコールおよび
    全塩化ビニル単量体の一部分を入れる反応容器で水性エ
    マルジョン反応混合物を生成し、(b)エチレン含量5
    〜35重量%をもつ共重合体を供給するに十分なエチレ
    ン圧で反応混合物を加圧し、 (c)遊離基発生源の添加によつて反応混合を開始しお
    よび重合速度が減少し始めるまで重合を継続し、 (d)反応がも早や自立でなくなるまで重合を継続しな
    がら或期間に亘つて残りの塩化ビニルを添加し、および (e)未反応エチレンを除去しおよびエマルジョンの塩
    化ビニル遊離単量体含量を減少させる、上記諸段階から
    成る方法。 2、共重合体がTg約20から50℃までをもちおよび
    エチレンが重合している間抽出も添加もされない特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 3、全塩化ビニルの少なくとも5%および約60%以下
    が段階(a)で添加されおよびオレフィン性不飽和単量
    体の添加が、もしあれば、反応混合の開始時始められる
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、重合速度が減少し始める後約5〜10分間に段階(
    c)を開始する特許請求の範囲第3項記載の方法。 5、85〜89モル%加水分解されるポリビニルアルコ
    ール4〜10重量%の存在下共重合体が単量体の重合に
    よつてつくられる特許請求の範囲第3項記載の方法。 6、共重合体が塩化ビニル約75〜80重量%およびエ
    チレン20〜25重量%でありまたポリビニルアルコー
    ルが87〜89モル%加水分解される特許請求の範囲第
    5項記載の方法。 7、共重合体がオレフィン性不飽和共重合性単量体約1
    〜5重量%を含む特許請求の範囲第6項記載の方法。 8、共重合性単量体がC_3−C_1_0アルカン酸あ
    るいは窒素含有モノオレフィン性不飽和単量体である特
    許請求の範囲第7項記載の方法。 9、アルカン酸がアクリル酸である特許請求の範囲第8
    項記載の方法。 10、窒素含有単量体がアクリルアミドあるいはN−イ
    ソブトキシメチルアクリルアミドである特許請求の範囲
    第8項記載の方法。 11、共重合体が無塩重合反応混合でつくられる特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 12、水性基材でコロイド状に分散される共重合体から
    成り、上記共重合体がTg0〜50℃をもち、塩化ビニ
    ル約65〜90重量%およびエチレンから成りまた70
    〜91モル%加水分解されるポリビニルアルコール約3
    〜15重量%から事実上成る乳化系の存在下単量体のエ
    マルジョン重合によつてつくられる安定ポリビニルアル
    コール/塩化ビニルエチレン共重合体エマルジョンの製
    造方法において、(a)大体において総てのポリビニル
    アルコールおよび全塩化ビニル単量体の少なくとも5%
    〜約60%以下を入れる反応容器で水性エマルジョン反
    応混合物を生成し、 (b)所望エチレン含量をもつ共重合体を供給するに十
    分なエチレン圧で反応混合物を加圧し、(c)遊離基発
    生源の添加によつて反応混合を開始しおよび重合速度が
    減少し始めるまで重合を継続し、 (d)反応がも早や自立でなくなるまで重合を継続しな
    がら或期間に亘つて残りの塩化ビニルを添加し、および (e)未反応エチレンを除去しおよびエマルジョンの塩
    化ビニル遊離単量体含量を減少させる、上記諸段階から
    成る方法。 13、共重合体がTg約20〜50℃をもちおよび重合
    している間エチレンが抽出も添加もされない特許請求の
    範囲第12項記載の方法。 14、残りの塩化ビニルが大体において等速度で添加さ
    れる特許請求の範囲第13項記載の方法。 15、重合速度が減少し始める後5〜10分間で、段階
    (d)が始められる特許請求の範囲第14項記載の方法
    。 16、85〜89モル%加水分解されるポリビニルアル
    コール約4〜10重量%の存在下塩化ビニルおよびエチ
    レンが重合される特許請求の範囲第15項記載の方法。 17、共重合体が塩化ビニル約75〜80重合%および
    エチレン20〜25重量%でありかつポリビニルアルコ
    ールが87〜89重量%加水分解される特許請求の範囲
    第16項記載の方法。 18、重合が無塩反応基材で行なわれる特許請求の範囲
    第12項記載の方法。 19、遊離基発生源がレドックス系として過酸化水素お
    よびアスコルビン酸あるいはエリトルビン酸から成る特
    許請求の範囲第18項記載の方法。 20、水性基材でコロイド状に分散される共重合体から
    成り、上記共重合体がTg0〜50℃をもち、塩化ビニ
    ル約65〜90重量%およびエチレンから成り、および
    70〜91モル%加水分解されるポリビニルアルコール
    約3〜15重量%から事実上成る乳化系の存在下塩化ビ
    ニル単量体およびエチレンのエマルジョン重合によつて
    つくられる安定塩化ビニルエチレン基礎樹脂エマルジョ
    ン。 21、87〜89モル%加水分解されるポリビニルアル
    コール約4〜10重量%の存在下重合が行なわれる特許
    請求の範囲第20項記載のエマルジョン。 22、共重合体が塩化ビニル約75〜80重量%および
    エチレン20〜25重量%でありかつTg20〜35℃
    をもつ特許請求の範囲第21項記載のエマルジョン。 23、水性基材でコロイド状に分散される共重合体から
    成り、上記共重合体がTg0〜50℃をもち、塩化ビニ
    ル約65〜95重量%、エチレン約5〜35重量%およ
    びC_3−C_1_0アルカン酸あるいは窒素含有コモ
    ノマー約10重量%までから成り、および70〜91モ
    ル%加水分解されるポリビニルアルコール約3〜15重
    量%から事実上成る乳化系の存在下単量体のエマルジョ
    ン重合によつてつくられる安定塩化ビニルエチレン基礎
    樹脂エマルジョン。 24、共重合体がアルカン酸あるいは窒素含有コモノマ
    ー約1〜5重量%である特許請求の範囲第23項記載の
    エマルジョン。 25、87〜89モル%加水分解されるポリビニルアル
    コール約4〜10重量%の存在下共重合体がエマルジョ
    ン重合によつてつくられる特許請求の範囲第24項記載
    のエマルジョン。 26、共重合体が塩化ビニル75〜80重量%およびエ
    チレン20〜25重量%でありかつTg約20〜35℃
    をもつ特許請求の範囲第25項記載のエマルジョン。 27、アルカン酸がアクリル酸である特許請求の範囲第
    24項記載のエマルジョン。 28、窒素含有単量体がアクリルアミドあるいはN−イ
    ソブトキシメチルアクリルアミドである特許請求の範囲
    第24項記載のエマルジョン。 29、水性基材でコロイド状に分散される共重合体から
    成り、上記共重合体がTg0〜50℃をもち、塩化ビニ
    ル65〜90重量%、エチレン5〜35重量%および共
    重合性単量体1〜5重量%以下から成り、また85〜8
    9モル%加水分解されるポリビニルアルコール約3〜1
    5重量%から事実上成る乳化系の存在下単量体のエマル
    ジョン重合によつてつくられる安定塩化ビニルエチレン
    基礎樹脂エマルジョン。 30、特許請求の範囲第1項の方法によりつくられる安
    定塩化ビニル基礎樹脂エマルジョン。 31、特許請求の範囲第2項の方法によりつくられる安
    定塩化ビニル基礎樹脂エマルジョン。 32、特許請求の範囲第5項の方法によりつくられる安
    定塩化ビニル基礎樹脂エマルジョン。 33、特許請求の範囲第6項の方法によりつくられる安
    定塩化ビニル基礎樹脂エマルジョン。 34、特許請求の範囲第7項の方法によりつくられる安
    定塩化ビニル基礎樹脂エマルジョン。 35、特許請求の範囲第12項の方法によりつくられる
    安定ポリビニルアルコール/塩化ビニルエチレン共重合
    体エマルジョン。 36、特許請求の範囲第13項の方法によりつくられる
    安全ポリビニルアルコール/塩化ビニルエチレン共重合
    体エマルジョン。 37、特許請求の範囲第16項の方法によりつくられる
    安定ポリビニルアルコール/塩化ビニルエチレン共重合
    体エマルジョン。 38、特許請求の範囲第17項の方法によりつくられる
    安定ポリビニルアルコール/塩化ビニルエチレン共重合
    体エマルジョン。 39、特許請求の範囲第19項の方法によりつくられる
    安定ポリビニルアルコール/塩化ビニルエチレン共重合
    体エマルジョン。
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