JPS6276946A - 遠方監視制御装置 - Google Patents
遠方監視制御装置Info
- Publication number
- JPS6276946A JPS6276946A JP60216829A JP21682985A JPS6276946A JP S6276946 A JPS6276946 A JP S6276946A JP 60216829 A JP60216829 A JP 60216829A JP 21682985 A JP21682985 A JP 21682985A JP S6276946 A JPS6276946 A JP S6276946A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- information
- line
- data
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、ポーリング方式のプロトコルを持つ遠方監視
制御装置A置(以下略して遠制装置)に関する。
制御装置A置(以下略して遠制装置)に関する。
従来のポーリング方式遠制装置は、第7図に示す構成を
とるのが一般的である。すなわち、遠制装置の制御所装
置(以下略して親局)30と複数の被制御所装置(以下
略して子局)31との間を2対(又は1対)の−伝送路
100で線状に結び、各子局31はハイブリッドトラン
ス20を介して分岐させることにより伝送路100に結
合される。
とるのが一般的である。すなわち、遠制装置の制御所装
置(以下略して親局)30と複数の被制御所装置(以下
略して子局)31との間を2対(又は1対)の−伝送路
100で線状に結び、各子局31はハイブリッドトラン
ス20を介して分岐させることにより伝送路100に結
合される。
親局30及び子局31の送受信に関する部分の構成は、
処理部10.と処理部10にP/32換器22およびS
/P変換器23を介して接続された変調器(略してM)
14および復調器(略してD)15を基本とし、子局3
1には変調器14とハイブリッドトランス20の間にラ
インスイッチ21がある。
処理部10.と処理部10にP/32換器22およびS
/P変換器23を介して接続された変調器(略してM)
14および復調器(略してD)15を基本とし、子局3
1には変調器14とハイブリッドトランス20の間にラ
インスイッチ21がある。
次にポーリング方式の基本動作を説明する。この方式の
基本は、同一の伝送路につながる複数の子局とデータの
侵受を行なうにあたって時分割に伝送路を使用するもの
である。親局は、各子局の情報を自局に伝送させるため
に、次のような動作を繰り返して行なう。親局は例えば
子局の情報を得るタイミングになると処理部10は、特
定子局の宛先を持った呼出し信号(略してR−W)を変
調器14を介して伝送路100へ送出する。各子局31
は、その信号を受信し、それが自局宛ての呼出し信号で
あればラインスイッチ21を閉じ、伝送回線100に処
理部10を接続し、親局に伝送すべき情報を変調器14
を介してvAABO3転送する。転送終了後は、ライン
スイッチ21を開く。親局30はこの情報を受信し終え
ると、次の子局を呼出す信号を送信する。このように、
ポーリング方式は次々と子局を呼出して伝送を行なう方
式であり、親局から子局への情報伝送も、同様に呼出し
信号に代わり特定子局の宛先を持った信号に情報をのせ
、それを受信した特定子局は返信信号を親局に返信する
。
基本は、同一の伝送路につながる複数の子局とデータの
侵受を行なうにあたって時分割に伝送路を使用するもの
である。親局は、各子局の情報を自局に伝送させるため
に、次のような動作を繰り返して行なう。親局は例えば
子局の情報を得るタイミングになると処理部10は、特
定子局の宛先を持った呼出し信号(略してR−W)を変
調器14を介して伝送路100へ送出する。各子局31
は、その信号を受信し、それが自局宛ての呼出し信号で
あればラインスイッチ21を閉じ、伝送回線100に処
理部10を接続し、親局に伝送すべき情報を変調器14
を介してvAABO3転送する。転送終了後は、ライン
スイッチ21を開く。親局30はこの情報を受信し終え
ると、次の子局を呼出す信号を送信する。このように、
ポーリング方式は次々と子局を呼出して伝送を行なう方
式であり、親局から子局への情報伝送も、同様に呼出し
信号に代わり特定子局の宛先を持った信号に情報をのせ
、それを受信した特定子局は返信信号を親局に返信する
。
即ち、親局から子局(「下り」と呼ぶ)の信号は、特定
子局の宛先を持ち、それに対する特定子局がラインスイ
ッチを閉じることにより、返信する情報を親局へ(「上
り」と呼ぶ)送ることを繰り返している。
子局の宛先を持ち、それに対する特定子局がラインスイ
ッチを閉じることにより、返信する情報を親局へ(「上
り」と呼ぶ)送ることを繰り返している。
この様な構成と動作において、伝送路100に不良が生
じると、親局から児てその不良叫所より先に接続された
子局31の情報は伝送できなくなるという欠点がある。
じると、親局から児てその不良叫所より先に接続された
子局31の情報は伝送できなくなるという欠点がある。
これは、−伝送路で複数の子局と伝送を行なう方式では
大きな問題であり、伝送路として予備回線を設け2重化
するとある程度危険は避けられるが、2重化した回線が
例えば同じダクトに入れられた場合は同時に断する可能
性は残る。また、予備回線への切替回路の信頼性を十分
高くする必要があり、また回線断の検出に伴う切替操作
も自動又は手動で行なう必要があるなどの問題点を有し
ている。
大きな問題であり、伝送路として予備回線を設け2重化
するとある程度危険は避けられるが、2重化した回線が
例えば同じダクトに入れられた場合は同時に断する可能
性は残る。また、予備回線への切替回路の信頼性を十分
高くする必要があり、また回線断の検出に伴う切替操作
も自動又は手動で行なう必要があるなどの問題点を有し
ている。
また、従来のポーリング方式遠制装置の回線構成は、前
述の構成・動作から線状の回線から分岐させる構成ある
いはそれを星状に分散させた回線から分岐させる構成し
かとれないが、これを都心部の電鉄変電所や、配電系統
における変電所・開閏器等のように、子局が綱状に任意
に分散した形fぶに適用する場合、回線構成上柔軟性が
なく、制約を受ける他、回線保守の面からも接続形態が
容易に判断できず好ましくない。
述の構成・動作から線状の回線から分岐させる構成ある
いはそれを星状に分散させた回線から分岐させる構成し
かとれないが、これを都心部の電鉄変電所や、配電系統
における変電所・開閏器等のように、子局が綱状に任意
に分散した形fぶに適用する場合、回線構成上柔軟性が
なく、制約を受ける他、回線保守の面からも接続形態が
容易に判断できず好ましくない。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、網状構成を
含む任意の伝送路構成においても適用でき、伝送路が不
良の場合、−切の切替操作なく、目的の親局又は子局(
以下略してポスト)へ、健全回線の最短経路を通して情
報を伝送し得るポーリング方式プロトコルを持つ遠制装
置を提供することを目的とする。
含む任意の伝送路構成においても適用でき、伝送路が不
良の場合、−切の切替操作なく、目的の親局又は子局(
以下略してポスト)へ、健全回線の最短経路を通して情
報を伝送し得るポーリング方式プロトコルを持つ遠制装
置を提供することを目的とする。
第1図(a)は本発明の遠制装置の一例の概要図であり
、第1図(b)は、その回線構成である。
、第1図(b)は、その回線構成である。
各ポストの遠制装置1は、複数の送受信部11を持ち、
これにより、伝送回線100を介して複数のポストの遠
制装置1と互いに連結され、第1−6図の如き分散形網
状回線構成が実現される。
これにより、伝送回線100を介して複数のポストの遠
制装置1と互いに連結され、第1−6図の如き分散形網
状回線構成が実現される。
以下、各ポストの遠制装置1をノード、各伝送回線10
0をパスと呼び、動作概要を説明する。
0をパスと呼び、動作概要を説明する。
親局のノードは、そのノードにつながる全バスに呼出し
信号を送信する。それを受信した子局のノードは、その
呼出しが自所宛てなら受信!2!lIl返信する。これ
が出所以外であれば、受信したパ、ス以外の全バスに中
継送信する。その際、信号のループ回線における巡回や
異なる経路から送られて来た同一の信号の重複処理を避
けるため次のルールを持たせる。
信号を送信する。それを受信した子局のノードは、その
呼出しが自所宛てなら受信!2!lIl返信する。これ
が出所以外であれば、受信したパ、ス以外の全バスに中
継送信する。その際、信号のループ回線における巡回や
異なる経路から送られて来た同一の信号の重複処理を避
けるため次のルールを持たせる。
1)ある一定時間内の同一の情報は最初のものを有効と
し、後のちのは無視する。
し、後のちのは無視する。
2)1所の発信した情報は無視する。
本ルールにより、親局から目的の子局へは、全ての同じ
ノードを2度以上通らない経路により伝送されることと
なり、最初に受信した経路の情報のみが有効に受信処理
されることになる。
ノードを2度以上通らない経路により伝送されることと
なり、最初に受信した経路の情報のみが有効に受信処理
されることになる。
子局から親局への送信についても同様である。
(発明の実施例)
本発明の遠制装置1の一構成例を第2図に示す。
本図は、第1図のポスト2またはポスト4のようにパス
が3つある場合に適した構成である。
が3つある場合に適した構成である。
次に、各構成要素の説明をする。
図示しない送受信部11はそれぞれ図示しないP/S変
換器、S/P変換器を介して変調器14、復調器15に
接続され、また処理部10にデータを渡す機能を有する
。
換器、S/P変換器を介して変調器14、復調器15に
接続され、また処理部10にデータを渡す機能を有する
。
処理部10は、受信データの判定、受信したデータの解
読とそれに基づく処理、送信データの編集処理およびコ
ード化などの機能を有する。
読とそれに基づく処理、送信データの編集処理およびコ
ード化などの機能を有する。
記憶部12は、(t!l!装置からの入力データや各種
プログラム等を記憶する。
プログラム等を記憶する。
入出力部13は、制御盤等の他装置へのデータの出力及
び入力を行なう。
び入力を行なう。
本発明の機能構成の一例を第3図に示す。
網状の回線構成の場合、前述したように同じ信号が閉じ
たループで巡回するのを防止する必要があり、また、同
じ信号を複数のパスから受信した場合に一つのみを選択
して有効なものと認めて処理する必要がある。そのため
に、本発明では、前述したルールに基づく受信データの
判定処理(41)を行なう。受信データ判定処理の詳細
は後述するが、本処理で取り込まれた(40)信号は、
従来と同様に、親局の場合は、全て処理部10にて受信
処理しく42〉データの解読をし、入出力部13を介し
て情報処理装置等の他装置へ出力するか(45)、記憶
部12に記憶し、次の送信処1(43)に移る。送信処
理では決められた呼出し手順および入出力部13を介し
た他装置からの入力に従いデータを編集して送信する。
たループで巡回するのを防止する必要があり、また、同
じ信号を複数のパスから受信した場合に一つのみを選択
して有効なものと認めて処理する必要がある。そのため
に、本発明では、前述したルールに基づく受信データの
判定処理(41)を行なう。受信データ判定処理の詳細
は後述するが、本処理で取り込まれた(40)信号は、
従来と同様に、親局の場合は、全て処理部10にて受信
処理しく42〉データの解読をし、入出力部13を介し
て情報処理装置等の他装置へ出力するか(45)、記憶
部12に記憶し、次の送信処1(43)に移る。送信処
理では決められた呼出し手順および入出力部13を介し
た他装置からの入力に従いデータを編集して送信する。
子局の場合は、自局アドレスのデータを受信したく40
)場合は、処理部10にて受信処理しく42)、データ
の解読をし、入出力部13を介してi11制御盤等の他
装置へ出力(45)するか、または応答のため送信処理
(43)に移る。送信処理は、入出力装置13を介して
入力され記憶部12に記憶されているデータに基づきデ
ータの編集を行ない送信データを送信するかまたは受信
データの応答を送信する。自局アドレス以外のデータを
受信した場合の中継処理(47)は従来と異なり、受信
した送受信部11を除く全ての送受信部11にそのデー
タを転送し発信する。
)場合は、処理部10にて受信処理しく42)、データ
の解読をし、入出力部13を介してi11制御盤等の他
装置へ出力(45)するか、または応答のため送信処理
(43)に移る。送信処理は、入出力装置13を介して
入力され記憶部12に記憶されているデータに基づきデ
ータの編集を行ない送信データを送信するかまたは受信
データの応答を送信する。自局アドレス以外のデータを
受信した場合の中継処理(47)は従来と異なり、受信
した送受信部11を除く全ての送受信部11にそのデー
タを転送し発信する。
次に、受信データ判定処理について、親局の場合を第4
図、子局の場合を第5図のフローチャートにて説明する
。
図、子局の場合を第5図のフローチャートにて説明する
。
親局の場合、呼出しく51)信号に対する返信(52)
は、複数のパスから返信を受けるため、一定の時間T。
は、複数のパスから返信を受けるため、一定の時間T。
(同一データ判定時間と呼ぶ)を定め、最初に受信した
データのみ受信処理(56)しそれ以後Tc以内(53
)の同じデータは無視づる(54)。
データのみ受信処理(56)しそれ以後Tc以内(53
)の同じデータは無視づる(54)。
同一データ判定時間1cの決め方は、次による。
発信ボストiから親局までの経路は前述したルールによ
り、2度同じノードを通らない全経路のうち、いくつか
をとることとなる。
り、2度同じノードを通らない全経路のうち、いくつか
をとることとなる。
すると、同一データ判定時間t。は最大時間を用りる経
路と最小時間の経路との時間差以上どしておけば十分で
ある。
路と最小時間の経路との時間差以上どしておけば十分で
ある。
各パス及び各ノードの遅延時間を、全て等しいとし、そ
れぞれ” dp、Tdnとするど、iボストがらの最小
時間T min、 iは、 T・ ・−N ・ ・ ・王、。
れぞれ” dp、Tdnとするど、iボストがらの最小
時間T min、 iは、 T・ ・−N ・ ・ ・王、。
mln、l l1lln、1
+ (N 6. +1>Td。
man、+
最大時間T 、は
11aX、 I
■ ・=N ・ ・王、。
laX、I l1aX、1
+(N −+1)T、。
+5aX、 1
、但し
N ・ 、:iポストからの最小経路のノード数111
1n、 1 ”1nax、i ”ポストからの同じノードを2度通
らない最大経路のノード数 でそれぞれ求められるから T ≧T 、−T。
1n、 1 ”1nax、i ”ポストからの同じノードを2度通
らない最大経路のノード数 でそれぞれ求められるから T ≧T 、−T。
c max、+−m+n、1
=(N 、−N、、)(T、。+Tdl))maX
、l Iln、1 ・・・・・・(1) で求まる。
、l Iln、1 ・・・・・・(1) で求まる。
本処理におけるT。は、呼出した子局1に応じT ・=
T ・ −丁 、 、+δCI l1la
X、l min、1t ・=t ・−t
・ ・+δ C11aXl mIn+ (δ:余裕時間) で定まる時間としてもよいが、単純化のためその最大値
すなわち T =Max(T ・) ・・・・・
・・・・ (2)C、C1 としてもよい。
T ・ −丁 、 、+δCI l1la
X、l min、1t ・=t ・−t
・ ・+δ C11aXl mIn+ (δ:余裕時間) で定まる時間としてもよいが、単純化のためその最大値
すなわち T =Max(T ・) ・・・・・
・・・・ (2)C、C1 としてもよい。
以上により重複した受信処理を避けることができる。
また、信号の巡回を避けるため、山頂の発信したデータ
と比較しく55)、同じならば処理せずに無視する(5
5〉。
と比較しく55)、同じならば処理せずに無視する(5
5〉。
以上により、ただ一つの有効な返信データのみ受信処理
を行ない、次の発信処理に進む。
を行ない、次の発信処理に進む。
子局の場合も、親局と同様に、重複した受信処理を遅番
プるため最初の受信データ(61)のみ後の処理を行な
い、それ以後一定時間の同一データ判定時間T8以内に
(62)受信したデータは無vAする(63)。
プるため最初の受信データ(61)のみ後の処理を行な
い、それ以後一定時間の同一データ判定時間T8以内に
(62)受信したデータは無vAする(63)。
T、は、中継する場合を含めるため、発信先は自局以外
全てであるから、式(2)と同様に、jボストの場合は T =Max (T −−T= ・+δ)S
、 maX、l InIn、1i岬J ・・・・・・ (3) により求まる。
全てであるから、式(2)と同様に、jボストの場合は T =Max (T −−T= ・+δ)S
、 maX、l InIn、1i岬J ・・・・・・ (3) により求まる。
次に、親局と同様に山頂の発信したデータ(64)は無
視する(65〉。
視する(65〉。
以上を通過したデータは、その宛先を判断し、山頂宛て
の場合(66)は受信処理を行ない(68)そうでない
場合は受信したバス以外に送信する(67)。
の場合(66)は受信処理を行ない(68)そうでない
場合は受信したバス以外に送信する(67)。
受信処理後は、その内容に応じ送信処理しく69)、全
バスに返信する(70)。尚、返信するデータは他ポス
トにて無視されないようにするため、受信したデータと
は違える必要がある。
バスに返信する(70)。尚、返信するデータは他ポス
トにて無視されないようにするため、受信したデータと
は違える必要がある。
以上の処理によるデータ伝送の一例を第6図に示す。本
例は第1図の構成においてボスト1を親局とし、ボスト
4に呼出し信号を送り返信する例であるが、その際ボス
ト1と4を直結するバスは断している状況と仮定した。
例は第1図の構成においてボスト1を親局とし、ボスト
4に呼出し信号を送り返信する例であるが、その際ボス
ト1と4を直結するバスは断している状況と仮定した。
*1は回線所のため伝送されずに、次の最短経路である
ボスト1−ボスト2−ボスト4が有効となる。ボスト1
−ボスト2−ボスト3−ボスト4の経過も伝送されるが
、*2にて同一データ判定時間内に入っているため無視
される。
ボスト1−ボスト2−ボスト4が有効となる。ボスト1
−ボスト2−ボスト3−ボスト4の経過も伝送されるが
、*2にて同一データ判定時間内に入っているため無視
される。
以上の例のように、網状の回線構成のとれる本発明によ
り、回線障害時においても、何らの回線切替処理を行な
わずに、他の経路からの伝送により救済できるので、高
い伝送信頼度を有する遠制装置が実現される。
り、回線障害時においても、何らの回線切替処理を行な
わずに、他の経路からの伝送により救済できるので、高
い伝送信頼度を有する遠制装置が実現される。
(発明の効果〕
本発明により、複数のボストと接続するためにそれぞれ
の回線毎に送受信器を設けることにより、網状の回線を
含む任意の伝送路構成に適用でき、発信ボストは、伝送
データを全回線に発信し、目的のボストに全経路を通じ
伝送し、受信ボストは最初に受信したデータのみを有効
とする方式をとることによって一伝送路が不良の場合で
も、−切の切替操作なく、健全回線の最短経路を通じて
伝送できる極めて高信頼度でかつ柔軟性のある遠制装置
が実現できる。
の回線毎に送受信器を設けることにより、網状の回線を
含む任意の伝送路構成に適用でき、発信ボストは、伝送
データを全回線に発信し、目的のボストに全経路を通じ
伝送し、受信ボストは最初に受信したデータのみを有効
とする方式をとることによって一伝送路が不良の場合で
も、−切の切替操作なく、健全回線の最短経路を通じて
伝送できる極めて高信頼度でかつ柔軟性のある遠制装置
が実現できる。
第1図(a)は、本発明の遠制装置を複数接続した構成
例であり、第1図(b)はその回線構成図である。 第2図は、本発明一実施例の遠制装置の構成図である。 第3図は、第2図の遠1IIIj′5A置の機能構成図
である。 第4図は、第2図の親局遠制装置の処理動作を示すフロ
ーチャートである。 第5図は、第2図の子局遠制装置の処理動作を示すフロ
ーチャートである。 第6図は、第1図(b)の回′a構成においてボスト1
とボスト4を結ぶ回線が断の時にボスト1からボスト4
に伝送した場合の送受信を示すタイムチャートである。 第7図は、従来のポーリング遠制装置を示す構成図であ
る。 1・・・遠制装置、10・・・処理部、11・・・送受
信部、12・・・記憶部、13・・・入出力部、14・
・・変調器、15・・・復調器、20・・・ハイブリッ
ドトランス、21・・・ラインスイッチ、22・・・P
/S変換器、23・・・S/P変換器、30・・・遠制
装置親局、31・・・遠制装置子局、10o・・・伝送
路。
例であり、第1図(b)はその回線構成図である。 第2図は、本発明一実施例の遠制装置の構成図である。 第3図は、第2図の遠1IIIj′5A置の機能構成図
である。 第4図は、第2図の親局遠制装置の処理動作を示すフロ
ーチャートである。 第5図は、第2図の子局遠制装置の処理動作を示すフロ
ーチャートである。 第6図は、第1図(b)の回′a構成においてボスト1
とボスト4を結ぶ回線が断の時にボスト1からボスト4
に伝送した場合の送受信を示すタイムチャートである。 第7図は、従来のポーリング遠制装置を示す構成図であ
る。 1・・・遠制装置、10・・・処理部、11・・・送受
信部、12・・・記憶部、13・・・入出力部、14・
・・変調器、15・・・復調器、20・・・ハイブリッ
ドトランス、21・・・ラインスイッチ、22・・・P
/S変換器、23・・・S/P変換器、30・・・遠制
装置親局、31・・・遠制装置子局、10o・・・伝送
路。
Claims (1)
- 各局が複数の送受信器を持ち、複数の回線と接続できる
構成を有し、これにより、網状を含む任意の回線構成に
適用できる機能を持ち、データを送信する局は、接続さ
れる全回線にデータを発信し、中継する局は受信した回
線以外の全回線に中継することにより送信目的個所への
全経路を通してデータを伝送し、受信した局は、同一デ
ータのうち最初に受信したデータのみを有効とし、これ
により一伝送路が不良の場合でも、切替操作なく、健全
回線の最短経路を通じて伝送できるポーリング方式プロ
トコルを持つ遠方監視制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60216829A JPS6276946A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 遠方監視制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60216829A JPS6276946A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 遠方監視制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6276946A true JPS6276946A (ja) | 1987-04-09 |
Family
ID=16694544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60216829A Pending JPS6276946A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 遠方監視制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6276946A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01291553A (ja) * | 1988-05-18 | 1989-11-24 | Fujitsu Ltd | メッシュネットワークにおける個別通信方式 |
JPH03136433A (ja) * | 1989-05-18 | 1991-06-11 | British Telecommun Plc <Bt> | 分散通信ネットワーク |
JPH0730573A (ja) * | 1993-07-09 | 1995-01-31 | Nec Corp | ダウンロード方式 |
US6879589B2 (en) | 1999-12-22 | 2005-04-12 | Nec Corporation | Data packet transfer network and data packet transfer method |
WO2020162083A1 (ja) * | 2019-02-05 | 2020-08-13 | 株式会社ステップテクニカ | パケット通信システム、これを用いたインフラストラクチャーシステム、ビルディングオートメーションシステム、及び、ファクトリーオートメーションシステム |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP60216829A patent/JPS6276946A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01291553A (ja) * | 1988-05-18 | 1989-11-24 | Fujitsu Ltd | メッシュネットワークにおける個別通信方式 |
JPH03136433A (ja) * | 1989-05-18 | 1991-06-11 | British Telecommun Plc <Bt> | 分散通信ネットワーク |
JP2574514B2 (ja) * | 1989-05-18 | 1997-01-22 | ブリテイッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー | 分散通信ネットワーク |
JPH0730573A (ja) * | 1993-07-09 | 1995-01-31 | Nec Corp | ダウンロード方式 |
US6879589B2 (en) | 1999-12-22 | 2005-04-12 | Nec Corporation | Data packet transfer network and data packet transfer method |
WO2020162083A1 (ja) * | 2019-02-05 | 2020-08-13 | 株式会社ステップテクニカ | パケット通信システム、これを用いたインフラストラクチャーシステム、ビルディングオートメーションシステム、及び、ファクトリーオートメーションシステム |
JPWO2020162083A1 (ja) * | 2019-02-05 | 2021-09-09 | 株式会社ステップテクニカ | パケット通信システム、これを用いたインフラストラクチャーシステム、ビルディングオートメーションシステム、及び、ファクトリーオートメーションシステム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101078578B1 (ko) | 정보 전송 시스템 | |
CA1294683C (en) | Process and a system for technically secure transmission of serial data between secure computers, preferably working in two channel mode by the use of a double-ring bus system | |
JPS6276946A (ja) | 遠方監視制御装置 | |
JPH0254983B2 (ja) | ||
JP3621952B2 (ja) | 通信システム | |
JP2844862B2 (ja) | 遠方監視制御システムの設備切替方式 | |
JP3582943B2 (ja) | 通信システム | |
JPS63204840A (ja) | 回線切換方式 | |
JPS63316541A (ja) | リング網での障害箇所の検出方法 | |
JP2664925B2 (ja) | 回線切替方式 | |
JPH09128672A (ja) | 防災システム | |
JPH0669946A (ja) | 非同期転送モードの通信装置 | |
JPS5970346A (ja) | 障害情報転送方式 | |
JPH02179134A (ja) | 高信頼化端末接続装置 | |
JPS61161843A (ja) | ル−プ通信装置 | |
JPS62249546A (ja) | 光中継装置 | |
JPS6221346A (ja) | 隣接ノ−ドアドレスの自動認識方式 | |
JPS6286943A (ja) | ル−プネツトワ−クシステム | |
JPS59219030A (ja) | 副信号伝送方式 | |
JPH0740706B2 (ja) | 監視試験情報切替方式 | |
JPS61127247A (ja) | 通信システムの伝送路切替方式 | |
JPS6143036A (ja) | 遠方監視制御装置 | |
JPH02241134A (ja) | 光中継方式 | |
JPH01241941A (ja) | 伝送路網切替システム | |
JPH01280993A (ja) | 遠方監視制御装置 |