JPS6276383A - 情報通信方式 - Google Patents

情報通信方式

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Publication number
JPS6276383A
JPS6276383A JP21569285A JP21569285A JPS6276383A JP S6276383 A JPS6276383 A JP S6276383A JP 21569285 A JP21569285 A JP 21569285A JP 21569285 A JP21569285 A JP 21569285A JP S6276383 A JPS6276383 A JP S6276383A
Authority
JP
Japan
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signal
video
receiving station
output
circuit
Prior art date
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Application number
JP21569285A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamio Ohori
大堀 民夫
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS6276383A publication Critical patent/JPS6276383A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産、A−1−の利用分野] 本発明は送信局から受信局へ映像信号等を送信ずろ情報
通信方式に関オろ。
[従来の技術] 送信局から受信局へ映像信号等を送信する画像通信方式
において、受信局側の映像出力手段を制御する方式か特
開昭57−196672号公報に開示されている。この
従東技術の方式においては、送信局側で映像信号をアー
ス7こ落とすか、あるいは映像信号に異種の信号を重畳
し、受信局側の映像出力手段であるプリンタで」二足映
像信号の消失あるいは上記映像信号中の異種信号を検知
し、その検知信号をプリント指令としてプリンタの操作
を1;a始するようにしている。
[発明か解決しようとする問題点] しかしながら、上述の従来技術の方式においては、送信
局側で映像出力手段の1つのプリンタのみしか制御でき
ず、他の映像出力手段及び映像記録再生手段をili!
I御できなかった。また、複数の受信局の上記両手段を
it;1 iJ1+することができなかった。
一方、画像情報をビデオ信号の形式で送信し、1[f生
する映像機器としては、標q方式のテレヒノヨン装置、
ビデオカメラ、ビデオ再生装置、ヒデオテーブ・レコー
ダ(以下、V T Rという)、ビデオディスク装置、
パーソナルコンピュータのモニタ装置及びファクシミリ
装置等が実用に供されてい二の種の映(象機器を対象と
して、たとえばCA′1゛\7・ステムにより映1′会
情報を送受セろ場合におし・て、特定の受信者のみに所
定の画像情報を送信することか要求される場合が生じる
。さらに送信オろ画像情報に応して作動する映像機器を
特定して作動、:8uる送受信方式か提案されている。
この送受信方式において、特定された映像F!器を起動
制011こて、送信側。・う情報源からの映像情f[a
を、受(1、flillて記録14生才る、い本)ゆる
オンラインモードの動作7,2び受信側に備えられた映
像機器の出力を同1−<受信側に備えられた映像機器に
出力ずろ、いイー)・)るオフラインモードの動作が要
求されろ。
二5′)ようなオフラインモードの要求に対して送信i
!IIIからJ)情報の記録再′Lを行う装置と受信側
の情報源の情fL”l記録再生装置を別個に設けること
は不経済である。
そこで、上記のような送受信方式のンステムにお(+ろ
受信局側の記録再生装置を、受信局側の情報源の情報記
録再生に兼用することが考えられる。
しかしなから、こJ)ようζ1(ム用ノステムを採用す
ると、受信側の記録1[[生装置か受信側の情報源から
の情報を記録+Tj ’f建(−ろオフラインモードて
作動しているとこに送信側から情報の送信力死うって乙
、この送信側からの情flを受信側の記録再生手段で記
録+1生才ることかてさず、情報の伝送に失敗ずろとい
う問題か生しる。
:発明の目的、1 本発明の[−1的は、送信側から送信される情報を記録
11生・(゛ろオンラインモードと、受信側に備えられ
た情+[<源からの出力を同じく受信側で記録再生4″
るオフラインモードとを汀するととらに、受信側かオフ
ラインモードてあっても、送信側から送信があったとき
は自動的にオンラインモードに切り替わり送信される情
報を確実に記録再生できろ情報通信方式を提供ずろこと
にある。
[発明の構成; 本発明は、受信荀側情報源を白゛する受信局と送信弓側
情報源からの情報を受信局の送信する送信局とを何し、
受信局は受信局側の情報源の情報を記録再生才るオフラ
インモードか必信局情報源の情報を送信局から受信して
記録再生するオンラインモードのいずれかで動作するよ
うに制御する制御手段と、送信局から送信かあったとき
はオフラ(ンモートからオンラインモードに切り替える
切昌ζ手段とを備え几ことを特徴とする。
、]実旋例コ 第1図は本発明の一実施例であるいわゆるCA′I゛〜
!と呼ばれろrT線テレビ牧送方式のシステム構成しに
1で、イ5ろ。
1\ンフ、テ!、は、l−ジの送信司と推列的に接続さ
イLj叫6v受信1.,3111〜RI G (以下、
受信局1局を代表してRnという)で構成され、送信喝
と受信’:1’r l’? ■の間は同軸ケーブル8て
結ばれている。
l工信1..5にt3シ)では、1信出力を制御し受信
局Inを制御、(−ろ八めのコート信吋を映像(r:号
に挿入・(″る迷信コントロール回路1と、操作イより
指示を77 ’+ jlJ)のスイノヂパネル2と、映
像信号出力と音7it (5号出力を視聴iするための
モニタテレビ3と、映像信号及び音声信号をテレビ変調
信号に変調するRFコンバータ4と、テレビ放送信号を
受信するためのアンテナ5と、テレビ放送信号と上記テ
レビ変調信号を混合する混合器6と、混合器6の出力を
増幅するだめの送信増幅回路7を備えている。
一方、各受信局Rnにおいては、同軸ケーブル8を介し
て伝送されたテレビ変調信号を映像信号及び音声信号に
復調を行うRFチューナつと、受信t4Rnで映像信号
及び音声信号を視聴又は記録するためのモニタテレビ1
1、ビデオディスク装置I2及びプリンタ装置13と、
上記映像信号渋び音声信号を視聴又は記録する3つの受
信装置を制御するための受信コントロール回路IOと、
VT R32を備えている。なお、受信局Rnは送信局
から出力される映像信号及び音声信号を受信してモニタ
テレビ11、ビデオディスク装置I2及びプリンタ装置
13に出力するオンラインモードと、受信局Rnに備え
られているVTR32から出力されろ映像信号及び音声
信号を上記3つの受信装置11.12.! 3に出力す
るオフラインモードの2つのモードを有する。ただし、
プリンタ装置I3はテレビ信号及びファクシミリ信号を
含む映像信号のみを受信して、その映像を印刷する。
以下同様である。
第1図において、送信コントロール回路1に、ビデオカ
メラ、テレビチューナ、VTR,ビデオディスク装置、
パーソナル・コンピュータ及びファクシミリ装置の6つ
のビデオ信号出力機器の映像信号及び音声信号が入力さ
れる。なお、ファクシミリ装置からは映像信号のみが送
信コントロール回路lに入力される。入力された上記映
像信号及び音声信号は、操作者がスイッチパネル2を用
いて選択することにより、そのうち1つの映像信号及び
音声信号が、その映像信号及び音声信号を視聴するため
のモニタテレビ3と、RFコンバータ4に出力される。
スイッチパネル2は、受信局Rnへ出力するビデオ信号
人力を選択するための入力セレクトボタン14と、受信
局Rnに設けであるモニタテレビ11、ビデオディスク
装置12及びプリンタ装置13のそれぞれを制御するた
めのモードセレクトボタンMON I 5a、RECI
 5b及びPRINTERI5c(以下、総称して15
という)と、制御を行う受信局Rnを選択するための受
信局セレクトボタン16とを備えている。スイッチパネ
ル2にはさらに、全受信局R1〜r(16の制御を行う
ときに用いるオールセットボタンI7と、上記受信局セ
レクトボタン16又はオールセットボタン17を用いて
行った受信局選択をリセットするためのオールクリアボ
タン18と、上記入力セレクトボタンI4で選択した映
像信号及び音声信号を受信局Rnへ送信するための送信
ボタンI9とを備えている。ここで、操作者が受信局セ
レクトボタン16を用いて受信局を指定し、モードセレ
クトボタン15により制御するための受信局の受信装置
を指定することによって、受信局Rn側にあるモニタテ
レビ11.ビデオディスク装置12及びプリンタ装置1
3を制御するコード信号が、上記の出力映像信号中に送
信コントロール回路1において挿入される。指定された
受信局Rn側においては、その制御用コード信号が識別
され、指定された受信装置を起動することができる。
RFコンバータ4に入力された映像信号は残留側波帯変
調され、また音声信号はFM変調されてテレビ変調信号
に変換されるとともに、そのテレビ変調信号を出力する
か否かを、操作者がスイッチパネル2を用いて操作する
ことにより、スイッチパネル2からRFコンバータ4に
イネーブル信号が発せられ制御することができる。RF
コンバータ4の出力であるテレビ変調信号は、混合器6
において、アンテナ5において受信されたテレビ放送信
号と混合された後、送信増幅回路7において増幅され、
同軸ケーブル8を通して各受信局Rnへ送信されろ。
受信局Rnにおいて受信されたテレビ変調信号はまず、
RFヂューナ9に入力されて復調され、映像信号及び音
声信号とされる。その映像信号及び音声信号は受信コン
トロール回路IOに入力され、映像信号中に挿入されて
いる制御用コード信号が分離される。分離された制御用
コード信号により、モニタテレビ11.ビデオディスク
装置I2及びプリンタ装置13が制御される。
受信局Rnが詳細後述するオンラインモードである時、
受信局Rnは送信局から出力される映像信号及び音声信
号を受信して、モニタテレビ11、ビデオディスク装置
12及びプリンタ装置13に出力する。一方、受信局R
nが詳細後述するオフラインモードである時、受信局R
nはVTR32から出力される映像信号及び音声信号を
上記3つの受信装置11,12.13に出力する。
第2図は第1図の送信コントロール回路lのブロック図
である。
ビデオカメラ、テレビチューナ、VTR,ビデオディス
ク装置、パーソナルコンピュータ及びファクシミリ装置
の映像出力機器の映像信号がそれぞれ人ツノ端子20a
v、20by、20cv、20dv、20ev。
及び20fvに入力され、各映像信号は、入力制御回路
22によって制御されるスイッチ21vを介して、同期
分離回路23及びスイッチ28に出力される。また、フ
ァクシミリ装置を除く上記映像出力機器の各音声信号が
、それぞれ入力端子20aa、20ha、20ca、2
0da及び20eaに入力され、各音声信号は入力制御
回路22によって制御されるスイッチ21a及び音声出
力端子31aを介してモニタテレビ3及びRFコンバー
タ4に出力される。上記スイッチ21av及び21aa
は、入力制御回路22によって連動して制御される。な
お、スイッチ21aのファクシミリ装置の入力端は抵抗
Rでアースに終端されている。
同期分離回路23に人力された映像信号は、水平同期信
号Wη正と垂直同期信号V 5yncが分離される。こ
の水平同期信号Hsyncはクロック発生回路24及び
ゲートパルス発生回路25に入力され、垂直同期信号V
 5yncはゲートパルス発生回路25に人力される。
クロック発生回路24において、水平同期信号Hsyn
cに基づいてクロックを発生し、クロックがコード信号
発生回路26に供給される。
ゲートパルス発生回路25においては、水平同期信号H
5yncと垂直同期信号V 5yncに基づいて、制御
信号が挿入される映像信号の垂直帰線期間のI水平期間
2Hを指定するゲートパルスが発生され、そのゲートパ
ルスはスイッチ29を制御し、またコード信号発生回路
26に印加されるとともに、インバータ27を介してス
イッチ28を制御する。
スイッチ28は常時オンとなっていて、ゲートパルスが
出力されるときオフとなり、バッファ回路30に出力す
る映像信号を制御する。
操作者が第り図に示すスイッチパネル2を用いて操作す
ることにより、受信局Rnの映像出力機器を制御するこ
とができるが、そのスイッチパネル2の出力は第2図の
送信コントロール回路1の入力制御回路22に入力され
、受信局制御のための情報はコード信号発生回路26に
入力される。
コード信号発生回路26において、その入力された受信
局制御のための情報とクロック発生回路24で発生され
るクロックに基づいて、受信局を制御するためのコード
信号を発生し、ゲートパルスがゲートパルス発生回路2
5より印加されるとき、スイッチ29を介してバッファ
回路30に出力する。このスイッチ29は常時はオフと
なっていて、ゲートパルスカイ印加されるときオンとな
る。
バッファ回路30に入力された映像信号又はコード信号
は映像信号出力端子31vを介して、モニタテレビ3及
びRFコンバータ4に出力される。
第3図は第2図の映像信号出力端子31vにおける制御
用コード信号を示す図である。
第3図(a)はコード信号の各パルスを示しており、萌
述の通り、映像信号の垂直消去帰線期間の1水平期間2
Hにおいて、受信局側の制御される機器、すなわちモニ
タテレビ(MON)11、ビデオディスク装置(RFC
)12及びプリンタ装置(PRINTER)13を指定
するモード指定ビット3ビツトと、制御する受信局Rn
を指定する受信局指定ビット16ビツトが配置されてお
り、各パルスを出力することにより指定できる。なお、
モニタテレビ(MON)11とプリンタ装置(PRIN
TER)I 3を同時に指定した場合、受信局Rnにお
いてテレビ画面をプリンタ装置13に出力するテレビプ
リント・モードを指定できる。
第3図(b)は送信局より送信する映像信号及び音声信
号を全受信局R1−RI6のモニタテレビ11に出力さ
せるように制御するコード信号の構成を示している。ま
た、第3図(C)は送信局より送信する映像信号及び音
声信号を、第1受信局RIのビデオディスク装置12に
おいて記録させるように制御するコード信号の構成を示
している。
第3図(d)は送信局より送信する映像信号を第2受信
局R2のプリンタ装置I3に出力させるように制御する
コード信号の構成を示している。さらに、第3図(e)
は送信局より送信する映像信号及び音声信号を第3受信
局R3のモニタテレビ11に出力されるとともに、その
映像信号を第3受信局R3のプリンタ装置13に出力さ
せるように制御するコード信号の構成を示している。
第4図は第1図の受信コントロール回路10のブロック
図である。
第4図において、33は送信局からRF倍信号送出され
たことを検出する中間周波信号検出回路(以下IP信号
検出回路という)であり、このIF信号検出回路33は
IP信号入力端子40 i、RFヂューナ9と接続され
、RFチューナ9から出力されるIF倍信号IP信号入
力端子40iを介してIF信号検出回路33に人力され
たときIP検出信号を後述ずろコントローラ34に出力
する。
34は受信局Rnを制御するコントローラであるIP信
号検出回路33とコントローラ34は、常時、電源回路
35から給電されており、動作可能になっている。コン
トローラ34はIF信号検出回路33からIP検出信号
を受けるとスイッチ37をオンとして電源回路35から
上記コントローラ34及びIP信号検出回路33以外の
受信コントロール回路IO内の各回路に電源を供給する
さらにコントローラ34は受信局Rnにおいてモードの
設定を行うAUTO/MANUAL切替スイッヂ38a
、オンライン/オフライン切替スイッチ38b及びテレ
ビプリントスイッチ38cのそれぞれ切り替え状態に応
答して、映像信号と音声信号のオンライン/オフライン
切替スイッチ36a。
36b及びプリンタ装置13への出力をテレビビデオ信
号又はファクシミリ信号に切り替える切替スイッチ39
及びプリンタ装置13のテレビプリント動作を制御ずろ
。上述の通り、コントローラ34がIF検出信号を受信
し、かつ後述するAUT O/ M A N、 U A
 L切替スイッチ38aがA、UTOの時上記スイッヂ
37はオンとされ、上記の常時電源供給が行なわれてい
ない回路に電源が供給される。
オンライン/オフライン切替スイッチ36a。
36bは送信局から送信されたテレビ変調信号の復調出
力であるRFチューナ9の映像信号出力及び音声信号出
力、もしくは受信局Rnに備えているVTR32の映像
信号出力及び音声信号出力の入力を切り替えてプリンタ
装置13、ビデオディスク装置12及びモニタテレビ1
1に出力するためのものである。切替スイッチ36a、
36bは常時オフライン側に切り替えられていて、受信
局がテレビ変調信号を受信したときは、コントローラ3
4が切替スイッチ36a、36bをオンライン側に切り
替えるように制御する。
38aはAUTO/MANUAL切替スイッチであり、
切替スイッチ38aはコントローラ34に接続され、ま
た切替スイッチ38aのもう一端はアースに接続される
。切替スイッチ38aがAUTOに切り替えられた時切
替スイッチ38aはオンとなり、アースがコントローラ
34に入力される。操作者が切替スイッチ38aをAU
TOに切り替えた場合、常時はオフライン・モードとな
っているが、送信局から受信局Rnヘテレビ変調信号が
送信された時、自動的に受信コントロール回路10が起
動しオンライン・モードになるようになっている。一方
、切替スイッチ38aをMANUALに切替えた場合受
信局Rn側で後述するオンライン/オフライン切替スイ
ッチ38bを用いて動作モードを強制的に切り替えるよ
うになっている。
なお、切替スイッチ38aのM A N U A L時
には、コントローラ34はスイッチ37をオンとして受
信コントロール回路lOの全回路に電源が供給されるよ
うにしている。切替スイッチ38bは上述の切替スイッ
チ38aがMANUALの時、受信局Rnの動作モード
を切り替えるためのものである。切替スイッチ38bは
コントローラ33に接続され、また切替スイッチ38b
のもう一端はアースに接続される。切替スイッチ38b
がオンライン側に切り替えられた時、切替スイッチ38
bはオンとなり、アースがコントローラ34に入力され
る。
テレビプリントスイッチ38cは、操作者がモニタテレ
ビtiを用いて映像をモニタしている時、プリンタ装置
13を用いてその映像のハードコピーをとる場合、スイ
ッチ38cをオンとすることによって、コントローラ3
4にアースが印加され、それに応答してコントローラ3
4はTV PRINT ON信号をスイッチ39及び出
力端子54tを介してプリンタ装置13の入力端子13
6に出力してプリンタ装置I3の上記ハードコピー動作
を開始させる。プリンタ装置13の動作の詳細について
は後述する。
39はテレビビデオ信号とファクシミリ信号の切替スイ
ッチであり、スイッチ36aに出力される映像信号の上
記信号内容に応答して切り替えるためのものである。切
替スイッチ39はコード信号抽出回路46又はコントロ
ーラ34から出力されるTV PRINT ON信号に
より制御され、切替スイッチ39は常時バッファ回路4
8pを介してプリンタ装置13のファクシミリビデオ信
号入力端子110に接続される切替スイッチ39のp側
に切り替えられていて、TVPRINT ON信号が切
替スイッチ39に印加された時、バッファ回路48tを
介してプリンタ装Ht3のテレビビデオ信号入力端子1
20に接続される切替スイッチ39のt側に切り替えら
れる。
46はコード信号抽出回路であり、送信局から受信局R
nへ送信された映像信号に挿入されたコード信号を抽出
して、受信局Rnのモニタテレビ11、ビデオディスク
装置12及びプリンタ装置13を制御する制御信号を出
力する。
49v及び49aはそれぞれモニタテレビ11に映像信
号と音声信号を出力するための出力スイッチであり、コ
ード信号抽出回路46から出力されるMON ON信号
によって制御される。
RFチューナ9から出力される映像信号は映像信号入力
端子40vを介して、同期分離回路41、クランプ回路
44及びスイッチ36aのオンライン側に入力される。
受信局Rnに備えつけであるVTR32から出力される
映像信号は映像信号入力端子57vに入力された後、ス
イッチ36aのオフライン側に人力される。スイッチ3
6aのオンライン側又はオフライン側に入力された映像
信号は、スイッチ36aの出力側を介して、スイッチ3
9の入力側、バッファ回路47v及びスイッチ49vに
出力される。スイッチ39のt側はバッソア回路48t
に、スイッチ39のp側はバッファ回路48pに接続さ
れる。またスイッチ49vの一端はバッファ回路50v
に接続される。上記バッファ回路48を及び48pに入
力された映像信号は、それぞれ映像出力端子53を及び
53pを介してプリンタ装置!3の入力端子120,1
10に入力される。また、バッファ回路47v及び50
vに入力された映像信号はそれぞれビデオディスク装置
12及びモニタテレビ11に入力される。
また、RFチューナ9から出力される音声信号は音声信
号入力端子40aを介して、スイッチ36bのオンライ
ン側に入力される。受信局Rnに備えられているVTR
32から出力される音声信号は音声信号入力端子57a
を介して、スイッチ36bのオフライン側に入力される
。スイッチ36bのオンライン側又はオフライン側に入
力された音声信号は、バッファ回路47a並びにスイッ
チ49aを介してバッファ回路50aに出力される。バ
ッファ回路47a及びバッファ回路50aに入力された
音声信号は、それぞれ音声信号の出力端子55aを介し
てビデオディスク装置12に、また出力端子51aを介
してテレビモニタIIに出力される。
同期分離回路41に入力された映像信号は、水平同期信
号H5yncと垂直同期信号V 5yncが分離される
。この水平同期信号「扉間はクロック発生回路42、ゲ
ートパルス発生回路43及びビデオ信号検出回路60に
入力され、垂直同期信号V 5ynrはゲートパルス発
生回路43に入力される。クロック発生回路42におい
て、水平同期信号Hsyncに基づいてクロックを発生
し、クロックがコード信号抽出回路46に供給される。
ゲートパルス発生回路43においては、水平同期信号H
sy正と垂直同期信号V 5yncに基づいて、制御信
号が挿入される映像信号の垂直消去帰線期間の1水平期
間2Hを指定するゲートパルスが発生され、そのゲート
パルスは、コード信号分離回路45とコード信号抽出回
路46に入力される。
一方、クランプ回路44に入力された映像信号は、クラ
ンプ回路44においてクランプされた後、データ分離回
路45において、ゲートパルスに基づいてコード信号の
みを分離し、コード信号抽出回路46に入力される。
ビデオ信号検出回路60においては、水平同期信号Hs
yncのパルスをカウントし、所定のパルス数のカウン
ト後に、コード信号抽出回路46にhigh信号である
ビデオゲート信号を出力する。
すなわち、受信局Rnにテレビ変調信号が安定に入力さ
れる場合のみビデオゲート信号を出力するようにしてい
る。
コート信号抽出回路46においては、入力されたコード
信号、クロック及びゲートパルスに基づいて、ビデオゲ
ート信号が入力される時のみ受信側にある各映像出力機
器を制御するための制御信号を出力する。すなわち、受
信されたコード信号において、自局の指定パルスが含ま
れてかつモニタテレビ11を起動するパルスが含まれて
いるとき、スイッチ49をオンと制御するとともに、モ
ニタテレビIIへの制御信号出力端子52に制御パルス
(MON ON信号)を出力する。また受信されたコー
ド信号において、自局の指定パルスが含まれてかつプリ
ンタ装置I3を起動するパルスが含まれているとき、プ
リンタ装置13への制御信号出力端子54pに制御パル
ス(PRfNTERON信号)を出力する。受信された
コード信号において、自局の指定パルスが含まれてかつ
ビデオディスク装置12を起動し記録状態とするパルス
が含まれているとき、ビデオディスク装置12への制御
信号出力端子56に制御パルス(RECON信号)を出
力する。
さらに受信されたコード信号において、自局の指定パル
スが含まれてかつモニタテレビII及びプリンタ装置I
3を起動するパルスが含まれているとき、スイッチ49
をオンと制御し切替スイッチ39をt側に切替えるとと
もに、モニタテレビIIへ制御信号出力端子52に制御
パルス(MONON信号)を出力し、プリンタ装置13
へ制御信号出力端子54を及び54pにそれぞれ制御パ
ルス(TV PRINT ON信号)及び制御パルス(
PRINTERON信号)を出力する。
第5図は第4図のコード出力抽出回路46のブロック図
である。
第5図において、第4図のコード信号分離回路45及び
クロック発生回路42の出力は、シフトレジスタ72に
人力される。また、ゲートパルス発生回路43の出力で
あるゲートパルス及びビデオ信号検出回路60の出力で
あるビデオゲート信号はアンドゲート71に入力された
後、アンドゲート71において積論理が行なわれ、その
出力はシフトレジスタ72の■端子に人力される。
シフトレジスタ72においては、テ「端子に入力される
信号が旧gh信号であるとき、すなわち受信局Rnでビ
デオ信号が入力されかつ水平同期信号が分離されるとき
、このシフトレジスタ72は動作し、シフトレジスタ7
2に入力されるクロックに基づいてコード信号をとり込
み、第3図(a)で示すコード信号のそれぞれのビット
単位でその該当する出力端子にパルスを出力する。従っ
て、受信局指定コードであるアドレスビットはアドレス
照合回路73に出力され、一方、モード指定コードであ
るファンクションビットについては、モニタテレビII
(MON)の場合パルスがカウンタ76に、プリンタ装
置+ 3(PRI NTER)の場合パルスがカウンタ
78に、ビデオディスク装置+2(RFC)の場合パル
スがカウンタ80に出力される。
アドレスビットがアドレス照合回路73に入力されると
、予め設定された自局のアドレスと照合され、一致する
ときはカウンタ74にhigh信号を、一致しないとき
はカウンタ74にrow信号を出力する。カウンタ74
に入力された信号はフリップ・フロップ75を介して、
アンドゲート82、アンドゲート83及びアンドゲート
84に出力される。
カウンタ76に人力されたパルスは、フリップ・フロッ
プ77を介してアンドゲート84に、また、カウンタ7
8に入力されたパルスはフリップ・フロップ79を介し
てアンドゲート83に、さらに、カウンタ80に入力さ
れたパルスはフリップ・フロップ8Iを介してアンドゲ
ート82に出力される。アンドゲート82及びアンドゲ
ート84の出力はアンドゲート85に出力されろ。アン
ドゲート84,83及び82の出力は、それぞれモニタ
テレビ11を起動するMON ON信号、プリンタ装置
I3を起動するPRINTERON信号及びビデオディ
スク装置I2を起動し記録状態とするRECON信号と
なる。アンドゲート85の出力は現在モニタしているモ
ニタテレビ11の画面を印刷するためのTV PRIN
T ON信号となる。コード信号抽出回路46を以上の
如く構成しているので、受信局指定のビットが自局であ
ってかつモード指定のいずれかのビットのシフトレジス
タ72に入力されている場合のみ対応するアンドゲート
82,83又は84の出力からパルスが出力され、送信
局によって指定された該当受信局の該当装置を制御する
ことができる。
また、受信局指定のビットが自局であってかつモード指
定のうちモニタテレビl1vfON)とプリンタ装置1
3(PRINTER)を同時に指定したとき、アンドゲ
ート85の出力からTV  PRINT ON信号が出
力される。
以下、第1図の有線テレビ放送方式のシステムにおいて
受信局Rn側の映像信号出力機器を制御する操作方法に
ついて説明する。
まず、受信局Rn側に送信したい映像信号人力を選択す
るためには、スイッチパネル2の入力セレクトボタン1
4の該当入力番号ボタンを押下することによって、送信
コントロール回路lのスイッチ21が切り換わる。次に
、受信局Rn側の映像信号人力機器を指定するためには
、モードセレクトのモニタテレビ指定ボタン(M ON
 ) I 5 a、ビデオディスク装置指定ボタン(R
FC)+5b、プリンタ装置指定ボタン(PRINTE
R)I 5cのいずれかを押下することによってなされ
る。また、モニタテレビ指定ボタン(MON)15a及
びプリンタ装置指定ボタン(PRINTER)I 5c
の両方を押下することによって、受信局Rnのモニタテ
レビ1.1の画面の表示のハードコピーをプリンタ装置
13を用いてとることができる。さらに、制御したい受
信局Rnの指定をするためには、受信局セレクトの受信
局指定ボタンI6の該当受信局番号ボタンか、もしくは
全局指定の場合オールセットボタンI7を押下すること
によって指定できる。さらに、受信局セレクトをリセッ
トしたいときは、オールクリアボタン18を押下すれば
よい。
以上の入力セレクト、モードセレクト、受信局セレクト
を行った後、送信ボタン19を押下することによってス
イッチパネル2よりRFコンバータ4にイネーブル信号
が印加され、上記で選択された映像信号及び音声信号で
変調されたテレビ変調信号が受信局Rnへ向は送信され
る。
第6図は、第4図の受信コントロール回路10における
各信号のタイムチャートである。以下、第4図及び第6
図を参照して第4図の受信コントロール回路10におけ
る動作について説明する。
いま、送信局の操作者か入力セレクトボタン14のテレ
ビチューナ(2)を押下し、またモードセレクトボタン
15aのモニタテレビ(MON)を押下し、さらに、受
信局オールセットボタン17を押下した場合であって、
受信局側がオフライン・モードの場合を考える。
上述のように、送信コントロール回路1に人力されたテ
レビチューナからの出力である映像信号と音声信号が送
信コントロール回路1においてその映像信号にコード信
号が挿入された後、該映像信号と音声信号はRPコンバ
ータ4においてテレビ変調信号に変調された後、混合器
6、送信増幅回路7及び同軸デープル8を介して全受信
局R1〜RI6に出力される。いま、受信局Rnに上記
テレビ変調信号が受信されたとすると、まず、テレビ変
調信号はRFチューナ9に入力されIP倍信号周波数変
換され、該IP倍信号受信コントロール回路10のl信
号入力端子40iを介してIP信号検出回路33に入力
される。これにより、IF信号検出回路33はコントロ
ーラ34に第6図に示すようにIF信号検出信号を出力
し、コントローラ34は該IF信号検出信号に応答して
スイッチ37をオンとし受信コントロール回路IO内の
コード抽出回路46、各バッファ回路48t。
47v、47a、 50v、 50aを含む全回路に電
源が供給される。また、コントローラ34は切替スイッ
チ36a、36bをオン・ライン側に切り換えるように
制御し、受信局Rnはオフライン・モードからオンライ
ン・モードに変わる。
一方、RFチューナ9において周波数変換されたIF倍
信号復調されて映像信号と音声信号とされた後、それぞ
れ入力端子40v及び40aを介して受信コントロール
回路IO内で前述の通り処理され、コード信号抽出回路
46はMONON信号を出力端子52を介してモニタテ
レビ11に出力するとともにスイッチ49v及び49a
をオンとするように制御する。これによって上記復調さ
れた映像信号及び音声信号がモニタテレビ11に出力さ
れ、受信局の視聴者は送信局より送信された映像信号と
音声信号を視聴することができる。さらに、送信局の操
作者が、送信局に備えであるスイッチパネル2のモード
セレクトボタン(PRINTER)15cを押下すると
、送信コントロール回路1において映像信号に挿入され
るコード信号に第3図(a)で示すコード指定のPRI
NTERヒツトか追加される。これによって、受信局R
nのコード信号抽出回路46はこのPRINTERビッ
トの追加を検出し、新たに、PRINTERON信号を
出力端子54pを介してプリンタ装置I3に、またTV
 PRINT ON信号を出力端子54tを介してプリ
ンタ装置13に出力するとともに、切替スイッチ39を
L側に切り替える。
これによって、映像信号がスイッチ39、バッファ回路
481及び出力端子53tを介してプリンタ装置13の
入力端子120に入力される。従って、受信局Rnのプ
リンタ装置13が起動しモニタテレビ11に表示されて
いる映像のハードコピーがプリンタ装置I3において得
られる。
その後、送信局の操作者がスイッチパネル2のモードセ
レクトボタンMONI5a及び15Cを解除し、入力セ
レクトボタン14をファクシミリ(6)に切替え、モー
ドセレクトボタンPRINTER15cを押下すると、
受信局Rnのコード信号抽出回路46はPRINTER
ON信号のみを出力端子54pを介してプリンタ装置I
3の入力端子137に出力する。
これにより、送信局から送信されるファクシミリ信号が
受信局Rnにあるプリンタ装置13に出力され送信され
た画像が印刷されることになる。
ファクシミリ信号の画像の送信が停止され、送信局から
のテレビ変調信号の送信が停止されると、受信14Rn
のIF検出信号がオフとなり、コントローラ34はスイ
ッチ37をオフとして、コントローラ34及びl信号検
出回路33を除く受信コントロール回路10内の各回路
への電源供給が停止される。
受信局Rnの視聴者がA U T O/ M A N 
U A L切替スイッチ38aをMANUALとし、オ
ンライン/オフライン切替スイッチ38bを、オフライ
ンに切り替えることによって、スイッチ36a及びスイ
ッチ36bがオフライン側に切り替わり、受信局Rnか
オフライン・モードとなり、VTR32から出力された
映像信号及び音声信号がそれぞれ入力端子57v、57
a及びスイッチ36v及び36aのオフライン側を介し
て各出力機器11,12.13に出力される。
第7図は第1図のプリンタ装置I3のブロック図である
本プリンタ装置13は、ファクシミリビデオ信号又はテ
レビビデオ信号を切替えてビデオプリンタ+19に出力
するプリンタ装置である。
第7図において、本プリンタI3は、ファクシミリビデ
オ信号aをビデオプリンタ用ディジタル画像信号DAT
Abに変換するファクシミリ信号変換回路部+01と、
テレビビデオ信号eをビデオプリンタ用ディジタル画像
信号DATAfに変換するテレビ信号変換回路部102
と、上記ディジタル画像信号に応答して所定の画像を印
刷するビデオプリンタ119と、受信コントロール回路
10から入力される制御信号とプリンタ装置13に備え
つけられている後述する16値/2値モード切替スイツ
ヂ+38に基づいてプリンタ装置I3内のマルチプレク
サ+27及び切替スイッチ118a、118b、I 1
8c等の切替制御を行う切替制御回路+03と、上記フ
ァクシミリ信号変換回路部101の出力と、上記テレビ
信号変換回路部102の出力を切替えてビデオプリンタ
119に出力するための切替スイッチI I 8a、1
18b及びll8c(以下総称して118という)とを
備えている。
切替制御回路+03は、入力端子137を介して入力さ
れるPRINTERON信号が入力される時本プリンタ
装置13を起動させ、また入力端子136を介して入力
されるTV PRINTON信号か人力される時スイッ
チl18a、118b、l18cをTV側に切り替える
。さらに、操作者が16値/2値モード切替スイツチを
16値側又は2値側に切り替えることによって、切替制
御回路+03は16値/2値選択指令信号を入力端子1
35を介してマルチプレクサ127、制御信号発生回路
+31、及びアドレス信号発生回路132に出力する。
第7図のファクシミリ信号変換回路部101において、
受信コントロール回路10の出力端子54pから出力さ
れる負極性の同期信号をもつファクシミリビデオ信号a
が、ファクシミリビデオ信号入力端子!10を介して、
バッファアンプlIIに入力されたあと、データ分離回
路112及び同期分離回路113に入力される。データ
分離回路+12に人力されたファクシミリビデオ信号は
、その信号の画像信号部と同期信号部をコンパレータで
スライスして分離抽出した後、ファクシミリビデオ信号
の画像信号部をアナログ・ディンタル変換(以下A/D
変換という)してディジタル信号としS/P変換回路1
14に入力される。一方、同期分離回路!13に入力さ
れたファクシミリビデオ信号は同期信号を抽出して、同
期信号をクロック発生回路+15に出力する。
S/P変換回路114に入力されたディジタル信号は、
クロック発生回路+15から印加されるクロックに基づ
いてノリアル・パラレル変換(以下S/P変換という)
された後、P/S変換回路116に入力され、S/P変
換された信号はクロック発生回路+15から印加される
1MHzのクロックに基づいてパラレル・シリアル変換
(以下P/S変換という)され、ビデオプリンタ用のデ
ィンタル画像信号であるDATA信号すに変換される。
以上のS/P変換及びP/S変換の操作によって、lラ
イン分のアナログ画像信号であるファクシミリビデオ信
号aの同期信号部が除去されて、画像信号部のみの連続
してディジタル画像データ信号DATAbとなる。クロ
ック発生回路115において発生されるクロックはまた
、ラインカウンタ117に印加され、そのクロックをカ
ウントすることによってIライン分のDATA信号すを
か送出された時ラインカウンタ117はライン終了信号
E OIJ(End of L ine signal
)を出力する。
上記のディジタル画像データ信号DATAb。
クロック発生回路115から出力されるクロックCKc
及びライン終了信号EOLdが、それぞれ切替制御回路
103によって制御されるFAX/TV切替スイソヂf
 18a、118b及び1I8cのFAX側に出力され
る。
第7図のテレビ信号変換回路部102において、受信コ
ントロール回路10の出力端子54tから出力されるN
TSC方式のテレビビデオ信号eが、テレビビデオ信号
入力端子120を介して、ローパスフィルタ(以下LP
Fという)122.LPF+23及び同期分離回路12
4に人力される。
同期分離回路124に入力されたテレビビデオ信号eは
同期信号のみが抽出された後、同期信号がクロック発生
回路128及びアドレス信号発生回路132に出力され
る。LPFI22に入力されたテレビビデオ信号eは、
色副搬送波を除去するため3MHz以下の輝度信号成分
のみが抽出された後、A/D変換回路125に入力され
、抽出された上記の3 MHz以下の輝度信号成分のみ
の信号がクロック発生回路128から印加される6MH
zのクロックに基づいてサンプリングされて1画素当り
4ビツトの階調信号であるディジタル信号にA/D変換
され、S/P変換回路126に出力される。S/P変換
回路+26に入力されたディジタル信号は、クロック発
生回路+28から印加されるクロックに基づいて8ビツ
トパラレルのディジタル画像データ信号にS/P変換さ
れて、マルチプレクサ127に出力される。
LPF I 23に入力されたテレビビデオ信号eは、
6Ml−1z以下の成分のみを抽出した後、A/D変換
回路129に人力され、上記の6 M Hz以下の信号
成分のみのテレビビデオ信号がクロック発生回路128
から印加される12M1(zのクロツりに基づいてサン
プリングされて1画素当り1ビ、ソトのディジタル信号
にA/D変換され、S/I)変換回路130に出力され
る。S/P変換回路130に入力されたディジタル信号
は、クロック発生回路+28から印加されるクロックに
基づいて8ビツトパラレルのディジタル画像データ信号
にS/P変換されて、マルチプレクサ127に出力され
る。
マルチプレクサ+27に入力された上記2つの8ビツト
パラレルのディジタル画像データ信号が、信号入力端子
135を介して人力されたI66値/2値択指令信号に
基づいて切替えられて、リフレッシュ回路を内蔵したダ
イナミック・ランダム・アクセス・メモリ(以下Dr(
AMという月33のIN端子に入力される。すなわち、
I6値選択指令信号がマルチプレクサ127に印加され
た時は、1画素当り4ビツトの信号でありS/P変換回
路126の出力である8ビツトパラレルのディジタル信
号がDRAM133に入力され、一方、2値選択指令信
号がマルチプレクサ127に印加された時は、1画素当
り1ビツトの信号でありS/P変換回路130の出力で
ある8ビツトパラレルのディジタル画像データ信号がD
 RAM 133に入力される。
制御信号発生回路131は、クロック発生回路+28か
ら印加されろクロック信号入力端子135を介して入力
された16値/2値選択指令信号に基づいて上記DRA
M+33に入力されるディジタル画像データ信号を制御
するための制御信号を発生し、該制御信号がDRAMI
33のRICONT端子に入力される。
アドレス信号発生回路132は、同期分離回路124か
ら印加される同期信号、クロック発生回路128から印
加されるクロック及び信号入力端子135を介して入力
された16値/2値選択指令信号に基づいて、上記DR
AM133に入力されるディジタル画像データ信号をD
RAM+33に書き込むアドレスの情報を含むアドレス
信号を発生し、該アドレス信号がDRAM13.3のR
IADDRESS端子に人力される。
上記のマルチプレクサ127の出力である8ビツトパラ
レルのディジタル画像データ信号がDRAM + 33
に入力される操作は公知の従来技術であり、制御信号と
して、行アドレス選択のためのロウ・アドレス・ストロ
ーブ信号RAS、列アドレス選択のためのコラム・アド
レス・ストローブ信号CAS及び書き込み時Low信号
となるライト・イネーブル信号WE等が用いられる。上
記の制御信号及びアドレス信号がDRAMI33に入力
されることによってディジタル画像データ信号のDRA
MI33への書き込み動作が行なわれろ。
データ変換制御回路134は、DRAM133に書き込
まれたディジタル画像データ信号を8ビツト1バイトず
つ読み出すための制御信号及びアドレス信号を発生しD
RMI33に出力する機能と、読み出された8ビツトパ
ラレルのディジタル画像データ信号をP/S変換して8
ピットシリアルのビデオプリンタ用ディンタル画像デー
タ信号DATAfに変換する機能及びビデオプリンタ1
19に出力ずろためのクロックCKg及びライン終了信
号EOLhを発生する機能を備えている。
上記ディジタル画像データ信号DATAI’、クロック
CKg及ぶライン終了信号EOLhは、それぞれ切替制
御回路103によって制御されるFAX/TV切替スイ
ッヂI I 8a、I I 8b及び118cのTV側
に出力される。FAX/TV切替スイッチ1I8a、1
18b及び11.8cの出力(則はビデオプリンタ11
9に接続される。
ビデオプリンタ+19は入力されるディジタル画像デー
タ信号に応答して1画素当たり4ヒツト16階調の画像
の印刷を行うことができる公知のデータレジスタ内蔵の
ビデオプリンタである。
第8図は第7図のプリンタ装置I3における各信号のタ
イム・チャートである。以下、第7図及び第8図を参照
して、第7図のプリンタ装置I3の動作について説明す
る。
ファクシミリビデオ信号aをファクシミリ信号変換回路
部+01のファクシミリビデオ信号入力端子110に入
力することによって、ビデオプリンタ用ディジタル画像
データ信号DATAb、りロックCKc及びライン終了
信号EOLdがそれぞれ切替スイッチI I 8a、l
 I 8b及びll8cのFAX側に出力される。この
ライン終了信号EOLdはlライン時間tf、すなわち
ディジクル画像データ信号DATAdの1ライン分のデ
ータ出力の終了時にライン終了信号EOLdが出力され
る。
また、テレビビデオ信号eをテレビ信号変換回路部10
2のテレビビデオ信号入力端子120に入力することに
よって、前述の通り、S/P変換回路+26の出カイこ
は、6 M I−I zのサンプリング・クロックに基
づいて1画素当り4ビツトでA/D変換された8ビツト
パラレルのディジタル画像データ信号が得られ、一方、
S/P変換回路130の出力には、12MHzのサンプ
リング・クロックに基づいて1画素当り1ビツトでA/
D変換された8ビツトパラレルのディジタル画像データ
信号が得られる。
ここで、16値選択指令信号が入力端子135を介して
マルチプレクサ127に入力された場合、マルチプレク
サ127は、S/P変換回路126の出力であるディジ
タル画像データ信号をDRAM133に出力するように
切替え、制御信号発生回路131及びアドレス信号発生
回路132がそれぞれ制御信号及びアドレス信号をDR
AM133に出力することによって、上記ディジタル画
像データ信号のDRAM+33への書込み動作が行なわ
れる。このとき、DRAMl33には奇数フレーム又は
偶数フレームの1フイ一ルド分のディジタル画像データ
信号が記憶される。
一方、2倍選択指令信号が入力端子135を介してマル
チプレクサ127に入力された場合、マルチプレクサ+
27はS/P変換回路130の出力であるディンタル画
像データ信号をDRAM+33に出力するように切替え
、制御信号発生回路131及びアドレス信号発生回路1
32がそれぞれ制御信号及びアドレス信号をDRAMI
33に出力することによって、上記ディジタル画像デー
タ信号のDRAM133の書込み動作が行なわれる。こ
のとき、DRAM133には2フイ一ルド分、すなわち
lフィール1分のディジタル画像データ信号が記憶され
る。
上記の16値モードを選択した場合、テレビビデオ信号
が1画素当り4ビツトのディジタル画像データ信号にA
/D変換され!6階調の画像をビデオプリンタ+19に
おいて印刷することができる。一方、2値モードを選択
した場合、テレビビデオ信号eが1画素当り1ビツトの
ディジタル画像データ信号にA/D変換され、白又は黒
の画像をビデオプリンタ119において印刷することが
でき、また、上記16値モードに比較し2倍のテレビ画
面をDRAM133に記憶させることができる。なお、
テレビビデオ信号入力端子120に入力されるテレビビ
デオ信号が色副搬送波を含むカラーテレビ信号である場
合2値モードしか選択することができない。
上述の通り、DRAMI33に書き込まれたディジタル
画像データは、データ変換制御回路+34が制御信号と
アドレス信号をDRAMl 33に出力することによっ
て、1バイト8ビツトずつパラレルに読み出され、デー
タ変換制御回路134は、8ビットパラレル信号を8ビ
ットシリアル信号にP/S変換を行って、クロックCK
g及びライン終了信号EOLhととらに、8ビツトシリ
アルのディジクル画像データ信号DATAfを切替スイ
ッチ118のTV側に出力する。
FAX/TV切替スイッチ118が切替制御回路+03
によってFAX側に切替えられろことによって、ファク
シミリ信号変換回路部101から出力されるディジタル
画像データ信号DATAb、クロックCKc及びライン
終了信号EOLdがビデオプリンタ119に出力され、
また、FAX/TV切替スイッチ18が切替制御回路1
03によってTV側に切替えられることによって、テレ
ビ信号変換回路部102から出力されるディジタル画像
データ信号DA、TAf、クロックCKg及びライン終
了信号EOLhかビデオプリンタ119に出力される。
ビデオプリンタ119は、入力されたディジタル画像デ
ータ信号DATAb又はDATArに応答して所定の画
像を印刷し、また、ビデオプリンタ!+9は、ライン終
了信号EOLd、又はEOLhを受信した時、印字ヘッ
ドを現在印刷しているラインから次の行のラインへ進め
る。
以上のプリンタ装置I3の実施例において、テレビビデ
オ信号e及びファクシミリビデオ信号aのうち還択され
た1つの信号に応答して所定の画像を印刷することがで
きるとともに、テレビビデオ信号eについては、16階
調の階調記録ができるI6値モードと、白黒の2値であ
って上記の16値モードに比較し2倍の解像度を有する
高解像度ができる2値モードの2つのモードを有する。
また、ファックスビデオ信号のディジタル画像データ信
号DATAbの画像lライン分は、1ラインの横幅が例
えば、216mmであるとき、8ドツト/mmであるの
で、1728ビツト構成となる。
一方、テレビビデオ信号のディジタル画像データ信号D
ATAfの画像Iラインは、テレビビデオ信号の1水平
開期期間に対応し、16値モードの場合Iライン350
ドツトとするとディジタル画像データ信号DATAI’
の画像Iライン分はI400ビツト構成となり、2値モ
ードの場合1ライン700ドツトとするとディンタル画
像データ信号DATAFの画像Iライン分は700ビツ
ト構成となる。
以上の本発明の実施例において、この入力端子57v及
び57aに接続される機器はVTR32であるが、他の
映像出力機器であってよい・。
なお、上記ビデオディスク装置12において、数10枚
程度の静止テレビ画面を記録できるが、これがハードコ
ピーをとる必要がないものについて利用すれば、不要な
ファックス等によるハードコピーをとる必要はなくなる
という利点がある。
また、制御信号を映像信号に挿入して送信しているので
、制御信号を伝送する別回線を設ける必要がなく、経済
的である。
さらに、受信局がAUTOモードであって送信局からテ
レビ変調信号が送信され受信側で該信号を受信した時の
み常時電源供給されているコントローラ34及びIP信
号検出回路33以外の受信コントロール回路IOの各回
路に電源を供給するようにしたので、電力消費の節約が
はかれるという利点がある。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、受信側に送信局
からの情報記録を再生するオンラインモードと受信局が
もっている情報を記録再生するオフラインモードとを有
するようにしたので、受信側に接続された記録再生手段
で受信局側でもっている情報源からの情報及び送信側の
情報源からの情報を、共通に記録再生できる。従って、
受信局側の装置を有効に利用でき利用率が向上するとい
う利点がある。さらに送信側からの送信でオフラインモ
ードからオンラインモードに切り替えができるので、送
信局からの情報が必ず受信局へ伝送できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す宵線テレビ放送方式の
システム構成図、第2図は第1図の送信コントロール回
路のブロック図、第3図は第1図のビデオ信号出力端子
における制御用コード信号の構成を示す図、第4図は第
1図の受信コントロール回路のブロック図、第5図は第
4図のコード信号抽出回路のブロック図、第6図は第4
図の受信コントロール回路IOにおける各信号のタイム
・チャート、第7図は第1図のプリンタ装置のブロック
図、第8図は第6図のプリンタ装置におけろ各信号のタ
イム・チャートである。 I・・・送信コントロール回路、 2・・・スイッチパネル、 4・・・RFコンバータ、 7・・・送信増幅回路、 訃・・同軸ケーブル、 9・・・RFチューナ、 I0・・・受信コントロール回路、 11・・・モニタテレビ、 I2・・・ビデオディスク装置、 13・・プリンタ装置、 32・・・ビデオテープレコーダ(VTR)、33・・
IP信号検出回路、 34・・・コントローラ、 35・・・電源供給回路、 36a・・・オンライン/オフライン映像信号切替スイ
ッチ、 36b・・・オンライン/オフライン音声信号切替スイ
ッチ、 37・・・スイッチ、 38a・・・AUTO/MANUAL切替スイッヂ、3
8b切替スイッチイン/オフライン切替スイッチ、38
c・・・テレビプリント・スイッチ、R1−R16・・
受信局。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受信局側情報源を有する受信局と送信局側情報源
    からの情報を受信局の送信する送信局とを有し、受信局
    は受信局側の情報源の情報を記録再生するオフラインモ
    ードか送信局情報源の情報を送信局から受信して記録再
    生するオンラインモードのいずれかで動作するように制
    御する制御手段と、送信局から送信があったときはオフ
    ラインモードからオンラインモードに切り替える切替手
    段とを備えたことを特徴とする情報通信方式。
JP21569285A 1985-09-27 1985-09-27 情報通信方式 Pending JPS6276383A (ja)

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