JPS6276359A - カラ−プリンタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一産業上の利用分野一 本発明は、光走査によって写真用カラーフィルム又はカ
ラーペーパに画像を記録するカラープリンタに関する。

一従来技術一 従来のカラープリンタは、カラー原画の画像を光学系に
よってカラーペーパ上に結像させて焼付けを行うもので
あった。この方式は色相１階調補正、拡大等の画像処理
機能に劣るもので、このような処理機能の拡大を図るも
のとして原画画像を光ビームで走査して各点のカラー信
号を読取り、このカラー信号を処理して記録用光ビーム
の変調信号とし、この記録用光ビームの偏向によるカラ
ーペーパへの記録を行う方式のものが提案されている（
例えば特開昭５５−４０７１号公報）。

この方式のものではカラー原画に対して部分的な色相、
濃度補正を可能にするなど画像処理能力を高めているが
、カラー原画からのプリント機能を持つものに過ぎない
もので、最近の画像処理機能の多様化および多様化した
画像信号のハードコピーサービスに対応できない問題点
があった。

−発明の目的一 本発明は、上述の問題へに鑑みてなされたもので、種々
の画像処理機器からの画像ハード・コピーを可能にし、
画像処理能力に優れるカラープリンタを提供することを
目的とする。

一発明の構成− 未発明は、３色以上の光ビートを発生するレーザ尤源部
と、ディジタル信号化された画像情報を取込む画像値す
入力部と、この山背信号入力部からのディジタル信号を
色信号別に記憶するメモリと、このメモリに記憶された
ディジタル信号の画像ｖ１報処理を行う演算部と、前記
レーザ光源からの各光ビーム先前記演算部で処理した画
像情報に従って変調する変調部と、この変調された光ビ
ームを記録材」二にユニ次元偏向する走査部とを備えた
カラープリンタとするものである。

一実施例− トコ面は本発明におけるカラープリンタの一実施例のブ
ロック図である。レーザ光源１は指向性の良好な赤色、
緑色、青色の３色の光ビームを発生し、例えば赤色（Ｒ
）には波長入＝　８３２．８ｗのＨｅ　　Ｎ　ｅ　レー
ザが用いられ、緑色ＣＧ）には入−５１４，５ｎ＊のＡ
ｒ　レーザ、青色（Ｂ）には入＝　４４１．８゜のＨｐ
−Ｃｄ　レーザが用いられる。レーザ光補正部２はレー
ザ光源１からの各光ビームのレベル３Ｉ整やノイズ除去
のフィルタ処理を行い。

レーザの光量の安定化がなされ補正信号の一部は後述の
演算部での画像信号処理の補正にも供される。

画像信号入力部３は各種画像処理機器からディジタル信
号化された画像情報を取込むためのインターフェースと
切換手段をｆｌ九、例えばコンピュータやＭＴ装置から
ディジタル化された画像信号を入力する。

画像情報メモリ４は、画像信号出力部３からのディジタ
ル画像情報を色信号別にディジタル量として記憶し、記
憶容量としては１画面分の各ビット毎のディジタル菅を
３色（Ｂ　、　ｃ、　、　Ｒ）分記憶する３枚構成のフ
レームメモリ又は１走査線分記憶するラインメモリや複
数（５〜６）走査線分記憶する複数のラインメモリを備
える。

演算部５は画像情報処理機能を備え、画像情報メモリ４
が記憶する画像情報からの読出し情報に対して外部から
の指令に従った画像強調処理及び編集処理を行う０画像
強調処理としては、階調度１色再現性、鮮鋭性１粒状性
の磯舟のためのディジタル処理をフレーム画像の全体あ
るいは部分的補正処理を行う。

編集処理としては、複数画像の切り貼り（レイアウト）
、トリミング、文字挿入、拡大。

縮小等を行う。この演算部５における画像強調処理には
レーザ光補正部２からの補正信号あるいはレーザ光補正
部２で補正しきれなかった補正信号を利用して、レーザ
ー光の安定化の処理を画像信号に対してほどこすことが
できるし、ネガ、ポジの極性反転も行う。

Ａ１０変調部６はレーザ光補正部２によって光量を安定
化された３色レーザ光に対して夫々演算部５で処理され
た画像信号に従って変調を行い、この変調された３色レ
ーザ光はミラー、ダイクロイックミラー等によって１本
のビームに合成されて記録用光ビームにされ、走査部７
で二次元偏向されてフィルム（ネガ又はポジ）又はペー
パ（ネガ又はポジ）の記録材８に記録される。

従って５画像値号入力部３に画像情報機器を接続し、該
画像情報機器からの画像信号出力をその同期信号と共に
画像信号人力部３に取込み、画像信号をディジタル祉と
してメモリ４に記憶し、この画像信号を演算部５によっ
て画像情報処理して記録材８に記録する。このカラープ
リンタによれば、ディジタル信号化された画像情報を出
力できる画像情報機器である限り任意の機器からの画像
のハードコピーを得ることができ、しかもメモリを使っ
て画像情報を記憶しておき、この画像情報に対する画像
強調処理による高品質化を図りまた編集による画像加圧
を施した記録画像を得ることができる。

一発明の効果− 以りのとおり、本発明によれば、任意の画像処理機型か
らのディジタル信号化された画像情報を記録材にプリン
トできるという汎用性の高いものになり、しかも画像処
理機能に優れた高品質、高い加工性を持ったカラープリ
ンタになる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すブロック図である。 １・・・レーザ光源、 ２・・・し・−ザ光補正部、 ３・・・画像信号入力部、 ４・・・画像情報メモリ、 ５・・・演算部、 ６・・・Ａ１０変調部、 ７・・・走査部、 ８・・・記録材。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）３色以上の光ビームを発生するレーザ光源部と、デ
   ィジタル信号化された画像情報を取込む画像信号入力部
   と、この画像信号入力部からのディジタル信号を色信号
   別に記憶するメモリと、このメモリに記憶されたディジ
   タル信号の画像情報処理を行う演算部と、前記レーザ光
   源からの各光ビームを前記演算部で処理した画像情報に
   従って変調する変調部 と、この変調された光ビームを記録材上に二次元偏向す
   る走査部とを備えたことを特徴とするカラープリンタ。