JPS6276060A - インデツクス調整回路 - Google Patents
インデツクス調整回路Info
- Publication number
- JPS6276060A JPS6276060A JP21642685A JP21642685A JPS6276060A JP S6276060 A JPS6276060 A JP S6276060A JP 21642685 A JP21642685 A JP 21642685A JP 21642685 A JP21642685 A JP 21642685A JP S6276060 A JPS6276060 A JP S6276060A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- index
- timing
- index pulse
- adjustment data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は、フロッピーディスク装置等の磁気記録再生装
置に使用されるインデックス調整回路に関する。
置に使用されるインデックス調整回路に関する。
［発明の技術的背景とその問題点〕
従来、フロッピーディスク装置には、磁気記録媒体が１
回転する毎に１パルスのインデックスパルスを発生する
インデックスパルス発生回路が設けられている。インデ
ックスパルスにより、フロッピーディスク装置のコント
ローラは磁気記録媒体の回転基準位置即ちトラックの始
点を検出することができる。
回転する毎に１パルスのインデックスパルスを発生する
インデックスパルス発生回路が設けられている。インデ
ックスパルスにより、フロッピーディスク装置のコント
ローラは磁気記録媒体の回転基準位置即ちトラックの始
点を検出することができる。
ところで、フロッピーディスク装置では、磁気記録媒体
の互換機能を必要とするため、インデックスパルスの発
生時点（通常では立上がり時点）に応じて、常に磁気記
録媒体のトラック上のデータの原点が正確に磁気ヘッド
上に位置する必要がある。このため、インデックスパル
ス発生回路は、インデックスパルスの発生タイミングを
調整する調整回路を備えている。
の互換機能を必要とするため、インデックスパルスの発
生時点（通常では立上がり時点）に応じて、常に磁気記
録媒体のトラック上のデータの原点が正確に磁気ヘッド
上に位置する必要がある。このため、インデックスパル
ス発生回路は、インデックスパルスの発生タイミングを
調整する調整回路を備えている。
具体的には、インデックス調整回路は、例えば第３図に
示すような構成からなる。磁気記録媒体は、スピンドル
ｌＯに直結されたターンテーブルにチャッキングされて
回転される。このスピンドル１０の所定の位置に、回転
位置検出用のマグネット１１が取付けられている。ホー
ルセンサ１２は、マグネット■１が近接するとその磁界
を検出し、その磁界に応じた検出信号Ｓを出力する。Ａ
／Ｄ変換器１３は、コンパレータ及びアンプからなり、
ホールセンサ１２からの検出信号Ｓをデジタル信号であ
るパルスＤに変換する。単安定マルチバイブレータ（以
下モノステーブル回路と称す） １４は、パルスＤの立
上がりに同期したパルス幅ｔ１のパルスＭをモノステー
ブル回路１５へ出力する。このモノステーブル回路１５
により、第４図に示すようなインデックスパルスＩＰが
作成されることになる。
示すような構成からなる。磁気記録媒体は、スピンドル
ｌＯに直結されたターンテーブルにチャッキングされて
回転される。このスピンドル１０の所定の位置に、回転
位置検出用のマグネット１１が取付けられている。ホー
ルセンサ１２は、マグネット■１が近接するとその磁界
を検出し、その磁界に応じた検出信号Ｓを出力する。Ａ
／Ｄ変換器１３は、コンパレータ及びアンプからなり、
ホールセンサ１２からの検出信号Ｓをデジタル信号であ
るパルスＤに変換する。単安定マルチバイブレータ（以
下モノステーブル回路と称す） １４は、パルスＤの立
上がりに同期したパルス幅ｔ１のパルスＭをモノステー
ブル回路１５へ出力する。このモノステーブル回路１５
により、第４図に示すようなインデックスパルスＩＰが
作成されることになる。
ここで、インデックスパルスＩＰの発生タイミングは、
第４図に示すように、磁気記録媒体からの磁気ヘッドの
読出し信号の再生波形に対して、予め設定される設定時
間ｔ２により調整される。
第４図に示すように、磁気記録媒体からの磁気ヘッドの
読出し信号の再生波形に対して、予め設定される設定時
間ｔ２により調整される。
この調整は、モノステーブル回路１４．１５の各調整抵
抗を可変して行われる。
抗を可変して行われる。
しかしながら、前記のような調整回路であると、第４図
の時間ｔｌ、ｔ２の値が回路部品の精度誤差（例えばホ
ールセンサ１２の検出感度、マグネット１１の取付は精
度等）により大きくばらつくため、モノステーブル回路
１４．１５の各調整抵抗の可変範囲を大きくする必要が
ある。このため、各調整抵抗の変化に対して、インデッ
クスパルスＩＰの発生タイミングの変化が非常に敏感に
なる。したがって、フロッピーディスク装置に対する温
度、湿度又は振動等の外部環境により、一度調整された
後にインデックスパルスＩＰの発生タイミングが変動し
易い問題がある。
の時間ｔｌ、ｔ２の値が回路部品の精度誤差（例えばホ
ールセンサ１２の検出感度、マグネット１１の取付は精
度等）により大きくばらつくため、モノステーブル回路
１４．１５の各調整抵抗の可変範囲を大きくする必要が
ある。このため、各調整抵抗の変化に対して、インデッ
クスパルスＩＰの発生タイミングの変化が非常に敏感に
なる。したがって、フロッピーディスク装置に対する温
度、湿度又は振動等の外部環境により、一度調整された
後にインデックスパルスＩＰの発生タイミングが変動し
易い問題がある。
［発明の目的］
本発明の目的は、インデックスパルスの発生タイミング
を調整する際、外部環境の影響による変動を防止して、
常に正確なインデックスパルスを出力できるインデック
ス調整回路を提供することにある。
を調整する際、外部環境の影響による変動を防止して、
常に正確なインデックスパルスを出力できるインデック
ス調整回路を提供することにある。
［発明の概要コ
本発明は、インデックスパルスの発生タイミングを決定
するための調整データを予め記憶して出力する調整デー
タ出力手段を備えている。インデックスパルス作成手段
は、調整データ出力手段から出力される調整データに基
づいて、磁気記録媒体が１回転する毎に予め決定される
タイミングでインデックスパルスを出力するように構成
されている。
するための調整データを予め記憶して出力する調整デー
タ出力手段を備えている。インデックスパルス作成手段
は、調整データ出力手段から出力される調整データに基
づいて、磁気記録媒体が１回転する毎に予め決定される
タイミングでインデックスパルスを出力するように構成
されている。
このような構成により、発生タイミングの調整後に、外
部環境の影、響によりそのタイミングが変動するような
事態を防止することができる。
部環境の影、響によりそのタイミングが変動するような
事態を防止することができる。
［発明の実施例］
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第１
図は一実施例に係わるインデックス調整回路の構成を示
すブロック図である。第１図において、タイマ回路２０
は、Ａ／Ｄ変換器［３から出力されるパルスＤの立上が
りに同期して起動し、Ｄ／Ａ変換器２１から出力される
アナログ信号（電圧信号）のタイミング制御信号に応じ
た時間計数を実行して、所定の時間ｔ１後にタイマ信号
Ｔを出力する。タイマ回路２０は、例えばコンパレータ
を備えており、予め設定されるＣＲ時定数に応じた電圧
とタイミング制御信号とを比較して、このタイミング制
御信号をスライスレベルとして動作する回路である。Ｄ
／Ａ変換器２１は、メモリ（例えばバックアップ電源を
有するＲＡＭ）２２に記憶された調整データをアナログ
信号のタイミング制御信号に変換する回路である。マイ
クロプロセッサ（ＣＰＵ）２３は、予め設定されるイン
デックスパルスＩＰの発生タイミングに応じた調整デー
タを作成して、この調整データをメモリ２２に記憶する
。
図は一実施例に係わるインデックス調整回路の構成を示
すブロック図である。第１図において、タイマ回路２０
は、Ａ／Ｄ変換器［３から出力されるパルスＤの立上が
りに同期して起動し、Ｄ／Ａ変換器２１から出力される
アナログ信号（電圧信号）のタイミング制御信号に応じ
た時間計数を実行して、所定の時間ｔ１後にタイマ信号
Ｔを出力する。タイマ回路２０は、例えばコンパレータ
を備えており、予め設定されるＣＲ時定数に応じた電圧
とタイミング制御信号とを比較して、このタイミング制
御信号をスライスレベルとして動作する回路である。Ｄ
／Ａ変換器２１は、メモリ（例えばバックアップ電源を
有するＲＡＭ）２２に記憶された調整データをアナログ
信号のタイミング制御信号に変換する回路である。マイ
クロプロセッサ（ＣＰＵ）２３は、予め設定されるイン
デックスパルスＩＰの発生タイミングに応じた調整デー
タを作成して、この調整データをメモリ２２に記憶する
。
タイマ回路２０から出力されたタイマ信号Ｔは、モノス
テーブル回路１５ヘトリガ信号として与えられる。モノ
ステーブル回路１５は、例えばタイマ信号Ｔの立上がり
に同期して、所定のパルス幅ｔ２のインデックスパルス
ＩＰを出力する。尚、他の構成は前記第３図に示すもの
と同様のため説明を省略する。
テーブル回路１５ヘトリガ信号として与えられる。モノ
ステーブル回路１５は、例えばタイマ信号Ｔの立上がり
に同期して、所定のパルス幅ｔ２のインデックスパルス
ＩＰを出力する。尚、他の構成は前記第３図に示すもの
と同様のため説明を省略する。
次に、同実施例の動作を第２図のタイミングチャートを
参照して説明する。先ず、ＣＰＵ２３は、予め決定され
るインデックスパルスＩＰの発生タイミング、即ち第２
図に示すような特定時間ｔ３に基づいて設定される調整
データを作成子る。
参照して説明する。先ず、ＣＰＵ２３は、予め決定され
るインデックスパルスＩＰの発生タイミング、即ち第２
図に示すような特定時間ｔ３に基づいて設定される調整
データを作成子る。
ＣＰＵ２３は、作成した調整データをメモリ２２に記憶
する。特定時間ｔ３は、インデックスパルスＩＰの立上
がり時から磁気ヘッドからの読出し信号の再生波形の発
生時までの時間である。即ち、特定時間ｔ３は、インデ
ックスパルスＩＰの発生時点から、磁気ヘッドが磁気記
録媒体のトラック上のデータの原点上に位置するまでの
時間である。
する。特定時間ｔ３は、インデックスパルスＩＰの立上
がり時から磁気ヘッドからの読出し信号の再生波形の発
生時までの時間である。即ち、特定時間ｔ３は、インデ
ックスパルスＩＰの発生時点から、磁気ヘッドが磁気記
録媒体のトラック上のデータの原点上に位置するまでの
時間である。
磁気記録媒体は、スピンドル１０に直結されたターンテ
ーブルにチャッキングされて回転される。
ーブルにチャッキングされて回転される。
このスピンドル１０の所定の位置に、回転位置検出用の
マグネット１１が取付けられている。ホールセンサ１２
は、マグネット１１が近接するとその磁界を険出し、そ
の磁界に応じた検出信号Ｓを出力する。
マグネット１１が取付けられている。ホールセンサ１２
は、マグネット１１が近接するとその磁界を険出し、そ
の磁界に応じた検出信号Ｓを出力する。
Ａ／Ｄ変換器１３は、コンパレータ及びアンプからなり
、ホールセンサ１２からの検出信号Ｓをデジタル信号で
あるパルスＤに変換する。即ち、パルスＤは、磁気記録
媒体が１回転する毎に１パルス発生する信号である。タ
イマ回路２０は、パルスＤにより起動し、Ｄ／Ａ変換器
２１から出力されるタイミング制御信号のレベルに応じ
た時間計数を実行する。Ｄ／Ａ変換器２１は、メモリ２
２に記憶された調整データをアナログ信号のタイミング
制御信号に変換して、タイマ回路２０に出力する。これ
により、タイマ回路２０は、第２図に示すように、パル
スＤの立」二かり時から時間ｔｌ後に立上がるタイマ信
号Ｔを出力する。この時間ｔ１は、前記のようにタイマ
回路２０のＣＲ時定数及びタイミング制御信号のレベル
により決定される。モノステーブル回路１５は、タイマ
信号Ｔによりトリガし、予め設定されるパルス幅ｔ２の
インデックスパルスＩＰを出力する。
、ホールセンサ１２からの検出信号Ｓをデジタル信号で
あるパルスＤに変換する。即ち、パルスＤは、磁気記録
媒体が１回転する毎に１パルス発生する信号である。タ
イマ回路２０は、パルスＤにより起動し、Ｄ／Ａ変換器
２１から出力されるタイミング制御信号のレベルに応じ
た時間計数を実行する。Ｄ／Ａ変換器２１は、メモリ２
２に記憶された調整データをアナログ信号のタイミング
制御信号に変換して、タイマ回路２０に出力する。これ
により、タイマ回路２０は、第２図に示すように、パル
スＤの立」二かり時から時間ｔｌ後に立上がるタイマ信
号Ｔを出力する。この時間ｔ１は、前記のようにタイマ
回路２０のＣＲ時定数及びタイミング制御信号のレベル
により決定される。モノステーブル回路１５は、タイマ
信号Ｔによりトリガし、予め設定されるパルス幅ｔ２の
インデックスパルスＩＰを出力する。
このようにして、予めＣＰＵ２３により作成される調整
データにより、パルスＤの発生時からタイマ信号Ｔの発
生時までの時間ｔ１を調整することができる。このため
、結果的に、インデックスパルスＩＰの発生タイミング
ｔ３を調整することができる。この発生タイミングｔ３
を調整することにより、例えばフロッピーディスク装置
のコントローラは、磁気ヘッドが磁気記録媒体のトラッ
ク上のデータの原点からリード／ライトするタイミング
を検出することができる。
データにより、パルスＤの発生時からタイマ信号Ｔの発
生時までの時間ｔ１を調整することができる。このため
、結果的に、インデックスパルスＩＰの発生タイミング
ｔ３を調整することができる。この発生タイミングｔ３
を調整することにより、例えばフロッピーディスク装置
のコントローラは、磁気ヘッドが磁気記録媒体のトラッ
ク上のデータの原点からリード／ライトするタイミング
を検出することができる。
ところで、インデックスパルスＩＰの発生タイミングｔ
３はメモリ２２に記憶される調整データにより調整され
る。調整データは、フロッピーディスク装置の外部環境
の影響により、メモリ２２が誤動作しない限り変動する
ことはない。このため、−塵発生タイミングｔ３を調整
した後に、外部環境の影響によりインデックスパルスＩ
Ｐの発生タイミングｔ３が変動するような事態を確実に
防止することができる。
３はメモリ２２に記憶される調整データにより調整され
る。調整データは、フロッピーディスク装置の外部環境
の影響により、メモリ２２が誤動作しない限り変動する
ことはない。このため、−塵発生タイミングｔ３を調整
した後に、外部環境の影響によりインデックスパルスＩ
Ｐの発生タイミングｔ３が変動するような事態を確実に
防止することができる。
［発明の効果］
以」二詳述したように本発明によれば、インデックスペ
ルスの発生タイミングを調整する際、外部環境の影響に
よる変動を防止することができる。
ルスの発生タイミングを調整する際、外部環境の影響に
よる変動を防止することができる。
したがって、調整された発生タイミングで、常に正確な
インデックスパルスを出力できる。これにより、結果的
に、磁気記録媒体の互換性の必要なフロッピーディスク
装置等において、確実なり一ド／ライト動作を実現でき
るものである。
インデックスパルスを出力できる。これにより、結果的
に、磁気記録媒体の互換性の必要なフロッピーディスク
装置等において、確実なり一ド／ライト動作を実現でき
るものである。
第１図は本発明の一実施例に係わるインデックス調整回
路の構成を示すブロック図、第２図は同実施例の動作を
説明するためのタイミングチャート、第３図は従来のイ
ンデックス調整回路の構成を示すブロック図、第４図は
従来のインデックス調整回路の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。 １１・・・マグネット、１２・・・ホールセンサ、１５
・・・単安定マルチバイブレータ、２０・・・タイマ回
路、２２・・・メモリ、２３・・・マイクロプロセッサ
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 １ 図 第３図
路の構成を示すブロック図、第２図は同実施例の動作を
説明するためのタイミングチャート、第３図は従来のイ
ンデックス調整回路の構成を示すブロック図、第４図は
従来のインデックス調整回路の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。 １１・・・マグネット、１２・・・ホールセンサ、１５
・・・単安定マルチバイブレータ、２０・・・タイマ回
路、２２・・・メモリ、２３・・・マイクロプロセッサ
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 １ 図 第３図
Claims (1)
- 磁気記録媒体の回転を検出するセンサ手段と、このセン
サ手段から出力される検出信号に基づいて前記磁気記録
媒体が１回転する毎に１パルスの検出パルス信号を出力
する検出パルス出力手段と、この検出パルス出力手段か
ら出力される前記検出パルスの発生から予め決定される
所定の時間後にインデックスパルスを発生する際にその
所定時間に対応する調整データを予め記憶して出力する
調整データ出力手段と、この調整データ出力手段から出
力される前記調整データに基づいて前記検出パルス出力
手段からの前記検出パルスの発生から時間計数しその検
出パルスの発生から前記所定時間後にインデックスパル
スを出力するインデックスパルス作成手段とを具備した
ことを特徴とするインデックス調整回路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21642685A JPS6276060A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | インデツクス調整回路 |
| US06/878,245 US4769597A (en) | 1985-06-28 | 1986-06-25 | Apparatus for generating index signals, for use in magnetic recording/reproducing apparatuses |
| US07/210,374 US4879608A (en) | 1985-06-28 | 1988-06-23 | Apparatus for generating index signals, for use in magnetic recording/reproducing apparatuses |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21642685A JPS6276060A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | インデツクス調整回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6276060A true JPS6276060A (ja) | 1987-04-08 |
Family
ID=16688377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21642685A Pending JPS6276060A (ja) | 1985-06-28 | 1985-09-30 | インデツクス調整回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6276060A (ja) |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP21642685A patent/JPS6276060A/ja active Pending
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