JPS627583B2 - - Google Patents

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JPS627583B2
JPS627583B2 JP1613279A JP1613279A JPS627583B2 JP S627583 B2 JPS627583 B2 JP S627583B2 JP 1613279 A JP1613279 A JP 1613279A JP 1613279 A JP1613279 A JP 1613279A JP S627583 B2 JPS627583 B2 JP S627583B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
signal
mex
output
activation signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1613279A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55110356A (en
Inventor
Yoshuki Okuyama
Yasushi Fukunaga
Tadaaki Bando
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1613279A priority Critical patent/JPS55110356A/ja
Publication of JPS55110356A publication Critical patent/JPS55110356A/ja
Publication of JPS627583B2 publication Critical patent/JPS627583B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、メモリバス幅が処理装置バス幅より
大きい構成を持ち、かつ連続アドレスに対するメ
モリアクセス方式をとつた計算機において、連続
モードでない一語転送に対するメモリアクセスを
高速化するメモリ起動方式に関する。 従来、メモリの連続したアドレスの内容をアク
セスする時の高速化を目的としてコンテイニユー
モード方式が採用されている。 第1,2図は前記従来のメモリアクセス方式を
説明するための図で、メモリ1とBPU(処理装
置)5内のレジスタ間のデータの転送方式を示
す。第1図は、メモリ1の内容をBPU5内のレ
ジスタに転送する読入(Read)系、第2図は、
BPU5内のレジスタの内容をメモリ1に転送す
る書込(Write)系を示している。図において、
2は32ビツトバス、3はMCU(メモリ制御装
置)、4は16ビツトバス、6,7はバツフア、8
はセレクタ、9は後述するE/C−MEX−Nメ
モリ起動信号ラインで、CONT信号ライン11が
ONのときはC−MEX−N信号を、またOFFのと
きはE−MEX−N信号を、それぞれ区別して伝
送する。10はR/W信号ライン、12はADDR
信号ライン、13はMEX信号ライン、14は
MIR(マイクロ命令レジスタ)である。 第1図の読込系におけるメモリアクセス方式を
説明する。BPU5のMIR14からメモリ要求が
出力されるとMCU3は、R/W信号ライン10
上の信号よりその時のRead/Writeを、また
CONT信号ライン11上の信号よりその時のコン
テイユニーのフアンクシヨンを解読する。仮に
MIR14からのメモリ要求がコンテイニユーのリ
ードモードであると解読されたとすると、その解
読後、メモリ1はMEX信号により起動をかけら
れ、メモリ1の内容は同時に2語読出されて32ビ
ツトバス2を介してMCU3内のバツフア6,7
に入れられる。ここで偶数アドレイはバツフア6
に、奇数アドレスはバツフア7に入れられる。次
いで、BPU5からのアドレス情報であるADDR信
号ライン12上の信号により、偶数アドレス時は
バツフア6のデータが、奇数アドレス時はバツフ
ア7のデータがBPU5に送られる。 今、メモリ要求が偶数アドレスであつた場合
は、次のアドレスのデータがバツフア7に入れら
れているから、次にコンテイニユーモードのアク
セスがあると、MCU3はメモリ1に起動をかけ
ることなく直ちに、バツフア7のデータをBPU
5に送出する。 R/W、ADDR、CONT信号を用いて前述のよ
うな判断を必要とするため、E/C−MEX信号
は、それらの判断が終了するまで出力できない。
従つて、BPU5からの各信号のタイムチヤート
は、第3図のようになる。すなわちR/W信号、
ADDR信号、CONT信号が出力された後、メモリ
1に起動をかけるためのアクテイブなE/C−
MEX信号が出力され、その後MCU3からライン
13を介してメモリ1にメモリ起動信号MEXが
出力され、メモリ読込みが可能となる。 このように連続したアドレスを読出したい時
は、次アドレスのデータがバツフアに退避されて
いるため、メモリに起動をかけなくても次アドレ
スのデータをバツフアからBPU内レジスタに読
込むことができる。したがつて、高速なアクセス
が可能である。 しかしながら、不連続な1語のデータを読込む
場合にも、前記した連続メモリアクセスと同様の
判断が必要となるため、メモリ起動信号E/C−
MEX−N信号がBPU5から出力されてから、
MCUがメモリ1に対する起動信号MEX信号を出
力するまでに相当の時間を要するため、転送時間
が長くなるという欠点がある。 以上のことは書込系の場合も同様で、第2図に
示されているようにメモリ1の連続したアドレス
に、BPU5内にあるレジスタの内容を書込む場
合は高速であるが、メメモリ1に不連続な1語の
データを書込む場合は転送時間が長くなるという
欠点がある。 本発明の目的は、連続してデータをアクセスす
る方式は従来通りとし、不連続な1語のデータを
アクセスする場合に高速化を図り得るようなメモ
リ起動方式を提供するにある。 本発明の特徴は、従来方式に使われているメモ
リ起動信号E/C−MEXを、連続してデータを
アクセスする場合の起動信号C−MEX−N信号
の伝送専用にし、1語のデータをアクセスする不
連続起動信号E−MEX−N信号ラインを独立さ
せて設け、E−MEX−N信号を第4図に示すよ
うに、R/W信号、ADDR信号が出力される前に
MIRから出力すると共に、メモリに対する起動信
号MEXをOR回路のみを介して取り出すようにす
ることにより、1語のデータをアクセスする際の
メモリ起動信号MEX信号が従来の方式よりも早
くMCUから出力されるようにした点にある。 本発明の一実施例を第5図によつて説明する。
メモリ起動信号MEX信号は、連続モード時にお
いて、読込系、書込系のそれぞれに下記の条件で
出力される。 読込系… CONT・C−MEX−N・BUFFER2 ・READ …(1) 書込系… CONT・C−MEX−N・1 ・ …(2) したがつて、メモリ起動信号MEXの出力条件
は、(1)+(2)より CONT・C・MEX−N・(1 ・+BUFFER2・READ) …(3) となる。上記の論理式(3)を論理図で表わすと、第
5図の点線枠内のようになる。ここで、DTフリ
ツプフロツプ23の出力信号Q1と、DTフリツプ
フロツプ24の出力信号Q2はそれぞれBUFFER
1・BUFFER2の信号を示しており、それぞれ
下記の意味を持つ。 BUFFER1は、連続的に増加するアドレスで
BPUがメモリヘライトする際、偶数アドレス指
定時のみ、ONになる信号である。前記(2)式で
は、本発明がOFFの時、つまり奇数アドレス指
定時にメモリ起動信号MEXが出力できることを
示す。 また、BUFFER2は、連続的に増加するアド
レスでBPUがメモリをリードする際、偶数アド
レス指定時のみ、ONになる信号であり、前記(1)
式では本信号がONの時メモリ起動信号MEXが出
力できることを示す。 つまり、BUFFER1,2は、連続メモリアク
セス要求時に1回のメモリアクセス要求置きに、
メモリに対するメモリ起動がかかる様にするため
の条件信号となるものである。 1語のデータアクセス時に用いる起動信号E−
MEX−N信号は、連続してデータをアクセスす
る場合の起動信号C−MEX−N信号とは別に設
け、第4図に示されているように、R/W信号、
ADDR信号が出力される前にMIR14から出力さ
れるようにする。そして、E−MEX−N信号は
OR回路22のみを介してメモリ1に転送するよ
うにする。 上記の本発明の実施例によれば、不連続な1語
のデータアクセス時に用いる起動信号E−MEX
−N信号を連続データアクセス時のC−MEX−
N信号と別に設けたので、従来の問題となつてい
た、連続、不連続モードの判断の必要がなくな
り、前記起動信号E−MEX−N信号をCONT信
号より早くMIRから出力することができる。さら
に、E−MEX−N信号はOR回路を1段介してい
るにすぎないから、E−MEX−N信号をADDR
信号、R/W信号よりも早く出力しても、OR回
路のデイレーにより、MEX信号の出力が少し遅
れて、そのためにADDR信号、R/W信号の確定
後のMEX信号を出力できる。これにより、E−
MEX−N信号を出力してからゲート1段という
最小の遅れ時間でMEXを出力できるために、不
連続な1語のデータアクセスを高速にすることが
できる。一方、連続モード時においては、C−
MEX−N信号が示されても(従来のE/C−
MEX信号と同じタイミングで出力される)、AND
回路15〜20、OR回路21,22、およびフ
リツプフロツプ23,24など数数の論理ゲート
を介しているので、出力信号であるMEX信号が
出力されるまでに相当の時間を要する。しかし、
一たび定常動作に入れば、従来の方式の説明のと
ころで述べたように、十分に高速になるので問題
はない。 以上のように、本発明によれば、不連続な1語
のデータアクセス時のE−MEX−N信号を早め
に出力することができ、かつ、すばやくMEX信
号を出力することができるので、不連続な1語の
データアクセス時間が減少して、高速にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は従来のコンテイニユーモード方式
のブロツク図、第3,4図は第1,2図の従来の
方式と本発明による方式の各信号のタイムチヤー
ト図、第5図は本発明の一実施例の回路図を示
す。 1…メモリ、2…32ビツトバス、3…MCU、
4…16ビツトバス、5…BPU(処理装置)、6,
7…バツフア、8…セレクタ、9…E/C−
MEXメモリ起動信号ライン、10…R/W信号
ライン、11…CONT信号ライン、12…ADDR
信号ライン、13…MEX信号ライン、14…
MIR。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メモリバス幅が処理装置バス幅より大きい構
    成をとつた計算機において、連続アドレスに対す
    るメモリアクセス時の処理装置5からのメモリ起
    動信号と、不連続な1語転送に対するメモリアク
    セス時の処理装置5からのメモリ起動信号をそれ
    ぞれ独立に設けられた信号ラインを介して転送す
    るようにしたことを特徴とするメモリ起動方式。 2 連続アドレスに対するメモリアクセス時の処
    理装置(BPU)からのメモリ起動信号をメモリ
    制御装置(MCU)に入力し、前記メモリ制御装
    置から出力されたメモリ起動信号と、不連続な一
    語転送に対するメモリアクセス時の処理装置から
    のメモリ起動信号との論理和を取り、その論理和
    出力をメモリに転送するようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のメモリ起動方
    式。
JP1613279A 1979-02-16 1979-02-16 Memory start system Granted JPS55110356A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1613279A JPS55110356A (en) 1979-02-16 1979-02-16 Memory start system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1613279A JPS55110356A (en) 1979-02-16 1979-02-16 Memory start system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55110356A JPS55110356A (en) 1980-08-25
JPS627583B2 true JPS627583B2 (ja) 1987-02-18

Family

ID=11907958

Family Applications (1)

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JP1613279A Granted JPS55110356A (en) 1979-02-16 1979-02-16 Memory start system

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JPS55110356A (en) 1980-08-25

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