JPS6275798A - 電子キヤツシユレジスタ - Google Patents

電子キヤツシユレジスタ

Info

Publication number
JPS6275798A
JPS6275798A JP21556785A JP21556785A JPS6275798A JP S6275798 A JPS6275798 A JP S6275798A JP 21556785 A JP21556785 A JP 21556785A JP 21556785 A JP21556785 A JP 21556785A JP S6275798 A JPS6275798 A JP S6275798A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
insurance
amount
flag
totalizer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21556785A
Other languages
English (en)
Inventor
善則 山本
哲朗 阿部
川口 昌光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP21556785A priority Critical patent/JPS6275798A/ja
Publication of JPS6275798A publication Critical patent/JPS6275798A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は医療点数入力により患者の医療負担額などを
登録処理できるとともに商品の販売金額を部門登録でき
る電子キャッシュレジスタに関する。
[従来の技術] 従来、電子キャッンユレジスタにおいては医療点数を入
力させることにより患者負担額を算出して登録するもの
はなかった。
[発明が解決しようとする問題点] このため従来は電子卓上計算機などを使用して医者の書
いた診療録から医療点数の合計を求め、さらにその合計
と点数単価とから医療費を求め、さらにその医療費と患
者負担率から患者負担額を求め、その結果を従来の電子
キャッシュレジスタに登録して客から金額を受けとらな
ければならず窓口業務が極めて面倒であった。
この発明はこのような問題を解決するために為されたも
ので、医療点数を入力することにより患者負担額を算出
して登録するとともに出力でき、医療機関における窓口
業務の処理能率を向上でき、しかも通常の商品販売金額
を部門登録するキヤ・ソシュレジスタとしても使用でき
汎用性を向上できる電子キャッシュレジスタを提供する
ことを目的とする。
r問題点を解決するための手段] この発明は置数キーで入力される置数データを点数登録
キーで医療点数データとして登録し、複数の保険内キー
の選択操作により負担率設定メモリから対応する患者負
担率を読出すとともに、点数単価設定メモリから点数単
価を読出し、置数キーと点数登録キーとで登録された医
療点数合計と患者負担率と点数単価とから患者負担額を
算出し、その算出した患者負担額を出力するようにした
ものである。また切換手段により各保険内キーを点数登
録の必要としない商品販売金額を部門登録するためのキ
ーとしても使用できるようにしその部門登録データを印
字出力するようにしたものである。
[作用] このような構成の本発明においては医療点数を登録する
ことによりその点数・合計と点数単価とから医療費を算
出し、その医療費と対応する患者負担率とから患者負担
額を算出し、その患者負担額を印字、表示などにより出
力する。また切換手段で各保険内キーの機能を切換える
ことによって置数キーで商品販売金額を入力して各保険
内キーを選択操作することにより、また各保険内キーに
金額データがプリセットされている場合には単にその各
保険内キーを選択操作することにより商品販売金額の部
門登録及び印字出力を行なう。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は回路構成を示すブロック図で、1は制御部本体
を構成するCPU (中央処理装置)、2は前記CPU
 1が各部を制御するためのプログラムデータなどが格
納されたROM (リード・オンリー・メモリ)、3は
登録処理のための各種メモリを設けたRAM (ランダ
ム・アクセス・メモリ)である。前記CPUIとROM
2、RAM3とはアドレスバス4、データバス5及びコ
ントロールバス6を介して接続されている。
7は時刻をカウントする時計回路、8はキーボード9か
らのキー信号を入力制御するキーボードコントローラ、
10は表示器11に表示データを出力制御する表示コン
トローラ、12はプリンタ13にプリントデータを出力
制御するプリンタコントローラ、14はドロワ15を開
放駆動するドロワ開放装置16にドロワ開放信号を出力
するとともに業務モードを設定するコントロールスイッ
チ17からのスイッチ信号を入力制御し、かつ切換手段
としての機能切換用オプションスイッチ18からのスイ
ッチ信号を入力制御するI10ボートである。前記コン
トロールスイッチ17は業務モードを[登録」 「設定
」 「点検」 「精算jなどに設定するものである。
第2図は前記キーボード9の構成を示す図で、置数キー
9011部門キー902、点数登録キーとしての点数キ
ー903及び点数針キー904、初診キー905、オー
ブンキー906、%キー907 、C(クリア)キー9
0g、#/現キー909、入/受キー9[0、掛キー9
11 、小計キー912、預/現計キー913、保険種
別キー914などが設けられている。
前記部門キー902には保険内キーとしての負担無キー
9a11割負担キー9b12割負担キー9013割負担
キー9d、その他の保険内キー9e、 9f、各種保険
外キー9g、9hが設けられている。前記保険種別キー
914には健康保険キー91、国民保険キー9j、その
他の保険キー9に、 91が設けられている。
前記RAM3には第3図及び第4図に示す各種メモリが
設けられている。すなわち、前記置数キー901の入力
を一時格納する置数バッファ301、前記部門キー90
2の各保険内キー9a〜9rに対応した患者負担率、各
保険外キー9g、 9hに対応した患者負担額が設定で
きる部門別負担率設定エリア302、前記部門キー90
2の各キー9a〜9hに対応して各部門が定額計算で負
担額を求める場合にセットされる定額計算フラグを設定
するだめの部門別合計器フラグ設定エリア303、医療
点数1点当りの単価を設定した点数単価設定エリア30
4、点数ランク毎の負担額を設定した定額テーブル設定
エリア305、レシートに印字すべきレシートナンバー
を歩進しつつ格納するレシートナンバーエリア306、
前記時計回路7の時刻データを例えば1分単位に格納す
る時刻セーブエリア307、印字データを格納する印字
バッファ308、表示データを格納する表示バッファ3
09、演算処理のために使用される演算処理エリア31
0、前記入/受キー910の操作により入力される置数
データを一時格納する受メモリ311、前置回数カウン
タ312、前受合計器313、現計客数カウンタ314
、現計合計器315、現金在高メモリ316、置針客数
カウンタ317、掛吐合計器318、客用点数合計器3
19、客用負担額メモリ320、客用医療費メモリ32
1、オープン負担率設定エリア322、客用支払合計器
323、客用保険外合計器324が設けられている。
また置数キーフラグF1、点数キーフラグF2、%キー
フラグF3、オーブンキーフラグF4、点数計キーフラ
グF5、初診キーフラグF6、前置フラグF7、受フラ
グF8、点数強制解除フラグF9か設けられている。
また、商品販売金額の部門登録用に使用される部門別合
計器400、保険種別部門別点数合計器401、保険種
別部門別初診回数カウンタ402、保険種別部門別負担
客数カウンタ403、保険種別部門別負担額合計器40
4、部門別点数合計器405、部門別初診回数カウンタ
406、部門別負担客数カウンタ407、部門別負担額
合計器408、部門別請求金額合計器409、保険種別
点数合計器410、保険種別初診回数カウンタ411、
保険種別負担客数カウンタ412、保険種別負担額合計
器413、保険種別請求金額合計器414、保険総初診
回数カウンタ415、保険総負担客数カウンタ416、
保険総点数合計器417、保険外総金額合計器418、
保険外総客数カウンタ419、保険外総金額合計器42
0、会計総金額合計器421、請求総金額合計器422
が設けられている。
前記cPUlは前記コントロールスイッチ17で「登録
」モードを設定しているときに前記キーボード9からキ
ー信号入力又はオプションスイ・ソチ18の入力がある
と第5図〜第16図のキー処理、スイッチ処理を行なう
第5図は置数キー901のキー処理を示すもので、この
キー入力があると置数された内容を置数バッファ301
に格納し、さらに表示バッファ309に格納する。そし
て置数キーフラグF1をセットする。
第6図は点数キー903のキー処理を示すもので、この
キー入力があると置数キーフラグF1がセ・ントされて
いるか否かをチェックし、セットされていなければエラ
ーにし、セットされていれば置数バッファ301の内容
を客用点数合計器319に格納して置数キーフラグF1
をクリアする。続いて置数バッファ301の内容を印字
バッファ308に格納して点数キーフラグF2をセット
する。
第7図は%キー907のキー処理を示すもので、このキ
ー入力があると%キーフラグF3をセントする。
第8図はオーブンキー906のキー処理を示すもので、
このキー入力があるとオープンキーフラグFaをセット
する。
第9図は初診キー905のキー処理を示すもので、この
キー入力があると初診キーフラグF6をセットする。
第10図は点数計キー904のキー処理を示すもので、
このキー−入力があると先ず点数キーフラグF2がセッ
トされているか否かをチェックし、セントされていれば
点数キーフラグF2をクリアして客用点数合計器319
の内容を表示パンファ309及び印字バッファ308に
それぞれ格納する。また点数キーフラグF2がセットさ
れていなければ置数バッファ301の内容を客用点数合
計器319に格納してからその客用点数合計5319の
内容を表示バッファ309及び印字バッファ308にそ
れぞれ格納する。そして最後に点数計キーフラグF5を
セツトする。
第11図はオプションスイッチ18のスイッチ入力処理
を示すもので、このスイッチ18のON入力があると点
数強制解除フラグF8をセットし、かつこのスイッチ1
8のOFF入力があるとその点数強制解除フラグF8を
クリアする。
第12図は前記部門キー902の内保険内キー9a〜9
rのキー処理を示すもので、このキー入力があると先ず
点数強制解除フラグF8がセットされているか否かをチ
ェックする。そしてこのフラグF8がセットされていな
ければ次にオープンキーフラグF4がセットされている
か否かをチェックし、このフラグF4もセットされてい
なければ次に点数針キーフラグF5がセットされている
か否かをチェックする。そしてこの点数針キーフラグF
5もセットされていなければエラーとなり、またセット
されていれば客用点数合計器319の内容と点数1を値
設定エリア304の点数単価とを乗算して医療費合計を
算出しその結果を客用医療費メモリ321に格納する。
続いて客用医療費メモリ321の内容と部門別負担率設
定工・リア302に設定されている選択された保険内キ
ーに対応した患者負担率を乗算して患者の負担額を算出
しその結果を客用負担額メモリ320に格納する。
次に初診キーフラグF6がセットされているか否かをチ
ェックし、セットされていれば各種の初診回数カウンタ
402.40B 、’ 411.415をそれぞれカウ
ントアツプし、かつ初診文字データを印字バッファ30
8に格納して初診キーフラグFeをクリアする。初診キ
ーフラグF6がセットされていない場合にはこの処理は
行なわない。次に算出した負担額を表示バッファ309
、印字バッファ308に格納し、さらにその負担額を客
用支払合計器323に加算させる。さらに点数合計、医
療費合計、負担額、さらには医療費合計から負担額を減
算して得られる請求額をそれぞれ各種の点数合計器40
1 、405.410.417 、会計総金額合計器4
21、各種の負担額合計器404.408.413.4
18 、各請求金額合計器409.4414、請求総金
額合計器422に累計処理して点数針キーフラグF5を
クリアする。なお、このとき各負担客数カウンタ403
.407.412.416もカウントアツプさせる。
また、前記オープンキーフラグF4のチェックにおいて
このフラグがセットされているときには点数針キーフラ
グF5、置数キーフラグFl、%キーフラグF3のうち
1つでもセットされていなければエラーとなる。これは
オープンキー906の操作があったときには負担率を置
数キー901、%キー907によって入力させる必要が
あるためである。各フラグF5、Fl、F3がすべてセ
ットされていると置数バッファ301に格納されている
内容を負担率データとしてオープン負担率設定エリア3
22に格納する。そして客用点数合計器319の内容と
点数単価設定エリア304の点数単価とを乗算して医療
費合計を算出しその結果を客用医療費メモリ321に格
納する。続いて客用医療費メモリ321の内容とオープ
ン負担率設定エリア322に設定された患者負担率を乗
算して患者の負担額を算出しその結果を客用負担額メモ
リ320に格納する。
そして置数キーフラグFl、オープンキーフラグF4、
%キーフラグF3をクリアしオープン負担率設定エリア
322の内容をクリアする。
次に初診キーフラグF6がセットされているか否かをチ
ェックし以後の処理は前述したオープンキーフラグF4
がセットされていない場合の処理と同様の処理が行われ
る。
また、前記点数強制解除フラグF8のチェックにおいて
このフラグFBがセットされていなければキーの機能変
更であると判断して次に置数キーフラグF1がセットさ
れているか否かをチェックし、このフラグFXがセット
されていなければエラーとする。これはこの実施例が置
数キー901で商品販売金額を入力させるように設定さ
れているためである。置数キーフラグF1がセットされ
ていれば置数バッファ301の内容を客用負t!1額メ
モ!J320に格納する。続いて置数キーフラグF1を
クリアし、客用負担額メモリ320の内容を表示バッフ
ァ309及び印字バッファ3(Hにそれぞれ格納する。
さらに客用負担額メモリ320の内容を客用支払合計器
323に加算させるとともに部門合計器400に部門累
計させる。
第13図は前記部門キー902の内保険外キー9g19
hのキー処理を示すもので、このキー入力力くあると先
ず置数キーフラグF1がセ・ントされて0る力1否かを
チェックし、このフラグがセ・ントされて0なければエ
ラーとし、またセットされて0れ(f置数バップア30
1の内容を金額データとして印字)くソファ308に格
納するとともに、客用保険外合二十器324及び客用支
払合計器323にそれぞれカロ算させる。またこのとき
の置数ノ(・ソファ801の内容を保険外総金額合計器
420及び会計総金額合計2;421にそれぞれ累計処
理させるととも1こ保険外総客数カウンタ419をカウ
ントア・ツブさせる。そして最後に置数キーフラグF1
をクリアする。
第14図は人/受キー910のキー処理を示すもので、
このキー入力があると先ず置数キーフラグF1がセット
されているか否かをチェ・ツクし、このフラグがセット
されていなけれ(fエラーとし、またセットされていれ
ば置数〕<・ソファ301の内容を受は金額として受メ
モリ311に格納する。続0てこの受メモリ3旨の受領
と客用支払合計器323の支払合計(患者負担額+保険
外金額)とを比較し、受領が大きければ前受フラグF7
をセットし、また支払金額が大きければ受フラグF8を
セットする。そして受領を表示バッファ309に格納し
、さらに印字バッファ308に格納する。そして最後に
置数キーフラグF1をクリアする。
第15図は置針キー911のキー処理を示すもので、こ
のキー入力があると先ず前受フラグF7がセットされて
いるか否かをチェックし、このフラグがセットされてい
ればエラーとし、またセットされていなければ続いて受
フラグF8がセットされているか否かをチェックする。
そして受フラグF8がセットされていなければ通常の置
針締め処理と判断してその処理を行ない、またセットさ
れていれば受メモリ311の内容を現金在高メモリ31
6、現計合計器315にそれぞれ加算させる。さらに客
用支払合計器323の支払合計から受領を減算し、その
結果を表示バッファ309、印字バッファ308にそれ
ぞれ格納する。そして最後に受フラグF8をクリアする
第16図は預り現計キー913のキー処理を示すもので
、このキー入力があると先ず前受フラグF7がセットさ
れているか否かをチェ・ツクし、このフラグかセットさ
れていれば前受合計器313に受領を加算させ、さらに
受領から支払合計を減算して返却金を算出する。続いて
現金在高メモリ31Gから返却余分を減算し、かつその
返却金を釣り金額として表示バッファ309及び印字ノ
<・ソファ308に格納し前受フラグF7をクリアする
また前受フラグF7がセットされていなければ続いて受
フラグF8がセットされているか否かをチェックし、こ
のフラグもセットされていなければ通常の現計処理であ
ると判断してその処理を行−う。この通常の現計処理に
おいてはオプションスイッチ18がOFFのときの点数
登録の締め処理及びオプションスイッチ18かONのと
きの部門登録の締め処理がある。
また受はフラグF9がセットされていれば前受合計器3
13に受領を加算させ、さらに支払合計から受領を減算
して残りの支払金額を算出する。続いて客用支払合計器
323の内容をこの残金に変更させ、かつ表示バッファ
309に不足金額として格納させる。
次に置数キーフラグF1がセットされているか否かをチ
ェックし、このフラグがセットされていなければ客用支
払合計器323の内容を現金在高メモリ316、現計合
計器315にそれぞれ加算させ、かつ支払合計器323
の内容を印字バッファ308に格納して受フラグF8を
クリアする。また置数キーフラグF1がセットされてい
れば客用支払合計器323の内容を印字バッファ308
に格納し、続いて置数された預り金額から客用支払合計
器323の内容を減算して釣り金額を算出するとともに
客用支払金X+器323の内容を現金在高メモリ316
、現=1合計器315にそれぞれ加算させる。さらに預
り金額を印字バッファ308に格納させ、続いて釣り金
額を表示バッファ309及び印字バッファ308に格納
させる。なおこの場合釣り金額の印字バッファ308へ
の格納は預り金額の印字終了後となる。
そして最後に受フラグFBをクリアする。
また前記CPUIは前記コントロールスイ・ンチ17で
「点検」モードあるいは「精算」モードを設定している
ときに前記キーボード9から預/現計キー913のキー
入力があると第4図に示す各種合計器401 、404
.405.40g 、409.410.413.414
.417.41B 、420.421.422及び各種
カウンタ402.403.40B 、407.411.
412.415.41B 、419の内容を順次印字バ
・ソファ308に転送してプリンタ13により印字出力
させるようにしている。
このような構成の本発明実施例においてはこの装置を医
療機関の窓口処理用に使用するときにはオプションスイ
ッチ18をOFFにして点数登録処理が可能な状態にし
て置く。この状態で登録すべき患者が健康保険対象者で
あれば保険種類別キー914のうちの健康保険キー91
を先ず操作する。
続いて医者の書いた診療録を見て置数キー901で医療
点数を入力して点数キー903を操作すればそのデータ
は客用点数合計器319に加算される。しかして各種診
療内容に応じてこのキー操作をくり返すことによって患
者のその日の診療における合計医療点数が点数合計器3
19に集計されることになる。このとき個々に入力され
た点数は表示器11で表示されるとともにプリンタ13
によって印字出力される。そして点数入力の締めとして
点数計キー904を操作すること・によってその患者の
合計点数が表示器11に表示され、かつプリンタ13で
印字出力されることになる。なお、この場合患者が1つ
の治療対象しかない場合には点数キー903の操作を省
略して置数キー901で点数を入力した後直ちに点数計
キー904を操作しても点数登録ができる。次にこの患
者が健康保険対象者であるので負担率が「1割」に設定
されている部門キー、すなわち1割負担キー9bを操作
する。これにより点数単価設定エリア304から1点当
りの単価が読み出され医療費合計が算出され、さらに医
療費合計と負担率とから患者負担額が算出される。
そして算出された患者負担額が表示器11で表示される
とともにプリンタ13により印字出力される。例えば−
例として点数合計が2.500点で点数単価が10円で
あったとすると医療費合計額は25.000円となり、
患者負担額は2.500円となる。
そして患者から金銭を預りその金銭を置数キー901で
入力して預/現計キー913を操作すれば釣銭が算出さ
れて表示器11に表示され患者との金銭処理がスムーズ
にできる。
このようにしてキーボード9から医療点数を入力しかつ
患者の負担率を指定することによって患者の負担額が求
められ表示器11やプリンタ13によって出力される。
従って、従来のように先ず電子卓上計算機によって点数
や患者負担額を求めてからキャッシュレジスタに登録す
るような面倒な作業は必要としなくなる。
またある患者が保険内診療とともに保険外診療を受けた
場合は例えば保険内診療については置数キー901と点
数キー903と点数計キー904とで診療点数合計を求
め、さらに保険内キーを操作して患者負担額の合計を求
める。この状態で保険外診療については置数キー901
で保険外診療にかかつた金額を直接入力して保険外キー
9g、9hを選択操作する。なお、この場合保険外キー
に金額がすでにプリセットされていれば保険外キーのみ
を操作する。これにより保険外診療にかかった金額は客
用支払合計器323に加算され、結局その支払合計器3
23には保険内診療の患者負担額と保険外診療にかかっ
た金額との合計額が格納されることになる。しかしてこ
の状態で預/現計キー913を操作すれば支払合計器3
23の内容が表示器11に表示され、かつプリンタ13
によって印字出力されることになる。
このように保険内診療のみでなく、保険外診療が合せて
あったときにもそれを合算した支払金額を患者に提示す
ることができ、窓口業務がよりスムーズにできるように
なる。
さらにコントロールスイッチ17で「点検」モードや「
精算」モードを設定して預り現計キー913を操作する
とRAM3における保険種別部門別の点数合計器401
、初診回数カウンタ402、負担客数カウンタ403、
負担額合計器404、部門別の点数合計器405、初診
回数カウンタ406、負担客数カウンタ407、負担額
合計器408 、=W求全金額合計器409ど各種の登
録累計用の合計器やカウンタの内容が印字出力されるの
で、例えば半日li位や一日単位における患者負担額の
状況や客数、請求金額の状況など各種の管理データを容
易に知ることができ、管理性を向上できる。
また、この装置を通常の商品販売金額を登録するキャッ
シュレジスタとし、て使用するときにはオプションスイ
ッチ18をONにして部門登録処理が可能な状態にして
置く。この状態では各保険内キー9a〜9fは通常の部
門キーとして機能するのでそれに応じてキートップの表
示内容を変更する。
この状態で顧客の買上げた商品の販売金額を置数ギー9
01で置数(2て対応する部門キー(保険内キー9a〜
9f)を選択操作する。これによりその商品販売金額は
部門別合計器400に部門別に分類さイ]て登録され、
かつレシートなどに印字出力される。
従って、この装置を例えば病院の小物販売店などでも使
用か可能となり汎用性を向上できる。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば医療点数を入力す
ることにより患者負担額を算出して登録するとともに出
力できて窓口業務の処理能率を向上でき、しかも通常の
商品販売金額を部門登録するキャッシュレジスタとして
も使用でき汎用性を向上できる電子キャッシュレジスタ
を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は回路構成
を示すブロック図、第2図はキーボードの構成を示す図
、第3図及び第4図はRAMの主なメモリ構成を示す図
、第5図〜第15図はCPUの登録モード時のキー処理
を示し2、第5図は置数キー処理を示す流れ図、第6図
は点数キー処理を示す流れ図、第7図は%キー処理を示
す流れ図、第8図はオーブンキー処理を示す流れ図、第
9図は初診キー処理を示す流れ図、第10図は点数計キ
ー処理を示す流れ図、第11図はオプションスイッチ処
理を示す流れ図、第12図は保険内の部門キー処理を示
す1ysEれ図、第13図は保険外の部門キー処理を示
す流れ図、第14図は入/受キー処理を示す流れ図、第
15図は上針キー処理を示す流れ図、第16図は預/現
計キー処理を示す流れ図である。 1−CPU(中央処理W置) 、2 ・−ROM (’
)− ド・オンリー・メモリ)、3・・・RAM (ラ
ンダム・アクセスやメモリ)、9・・・キーボー ド、
11・・・表示器、13・・・プリンタ、18・・・機
能切換用オプ゛、・3ンスインチ、302・・・部門別
負担率設定エリア、304  ・・点数単価設定エリア
、319・・・客用点数合計器、320・・・客用負担
額メモリ、:323・・・客用支払合計器、400・・
部門別合計器、408・・・部門別負担額合計器、9a
−9f・・・保険内キー。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 @+   N    C”I 第3図 第9図 第10図 第11図 第14図 第 15  因

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 置数キーと、この置数キーで入力される置数データを医
    療点数データとして登録する点数登録キーと、複数の保
    険内キーと、この各保険内キーに対応して患者負担率を
    設定した負担率設定メモリと、前記各保険内キーの選択
    操作によりその選択操作された保険内キーに対応した負
    担率設定メモリから患者負担率を読出すとともに、点数
    単価設定メモリに設定された点数単価を読出し、前記置
    数キーと点数登録キーとで登録された医療点数合計と患
    者負担率と点数単価とから患者負担額を算出する演算手
    段と、この演算手段にて算出された患者負担額を出力す
    る出力手段と、前記各保険内キーの機能を通常の部門キ
    ーに変更させるための切換手段と、この切換手段にて機
    能変更が行われたとき前記各保険内キーの選択操作によ
    り前記置数キーで入力された金額データ又はプリセット
    された金額データを部門登録処理する手段と、この部門
    登録された金額データを印字出力する手段とを設けたこ
    とを特徴とする電子キャッシュレジスタ。
JP21556785A 1985-09-28 1985-09-28 電子キヤツシユレジスタ Pending JPS6275798A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21556785A JPS6275798A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 電子キヤツシユレジスタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21556785A JPS6275798A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 電子キヤツシユレジスタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6275798A true JPS6275798A (ja) 1987-04-07

Family

ID=16674569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21556785A Pending JPS6275798A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 電子キヤツシユレジスタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6275798A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008040978A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Teraoka Seiko Co Ltd Posレジスタ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5723167A (en) * 1980-07-17 1982-02-06 Fujitsu Ltd Medical deskwork system
JPS58114267A (ja) * 1981-12-28 1983-07-07 Omron Tateisi Electronics Co 電子式キヤツシユレジスタ
JPS623399A (ja) * 1985-06-28 1987-01-09 シャープ株式会社 窓口会計機

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5723167A (en) * 1980-07-17 1982-02-06 Fujitsu Ltd Medical deskwork system
JPS58114267A (ja) * 1981-12-28 1983-07-07 Omron Tateisi Electronics Co 電子式キヤツシユレジスタ
JPS623399A (ja) * 1985-06-28 1987-01-09 シャープ株式会社 窓口会計機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008040978A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Teraoka Seiko Co Ltd Posレジスタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6275798A (ja) 電子キヤツシユレジスタ
JPS6275794A (ja) 電子キヤツシユレジスタ
JPH02266494A (ja) 商品販売データ処理装置
JP2589810B2 (ja) 商品販売データ処理装置
JPS6275795A (ja) 電子キヤツシユレジスタ
JPS6275793A (ja) 電子キヤツシユレジスタ
JPS6275796A (ja) 電子キヤツシユレジスタ
JP7240683B2 (ja) Pоsレジスタ
JP7164095B1 (ja) Pоsレジスタ
JPS6275797A (ja) 電子キヤツシユレジスタ
JPH0211957B2 (ja)
JPS6275898A (ja) 電子キヤツシユレジスタ
JPH02105996A (ja) 商品販売データ処理装置
JPH02150999A (ja) 商品販売データ処理装置
JPH02244395A (ja) 商品販売データ処理装置
JPH0477995A (ja) 商品販売データ処理装置
JPH11328539A (ja) 商品販売登録データ処理装置
JPH0342797A (ja) 商品販売データ処理装置
JPS62290969A (ja) 取引処理装置
JPH02257396A (ja) 商品販売データ処理装置
JPH0259892A (ja) 商品販売データ処理装置
JPH0227499A (ja) 電子式キャッシュレジスタ
JPH05143863A (ja) 電子式キヤツシユレジスタ
JPH04160597A (ja) 電子式キャッシュレジスタ
JPS62239297A (ja) 電子式キヤツシユレジスタ