JPS6275408A - 走査用レンズ保持装置の製造方法 - Google Patents

走査用レンズ保持装置の製造方法

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Publication number
JPS6275408A
JPS6275408A JP21568785A JP21568785A JPS6275408A JP S6275408 A JPS6275408 A JP S6275408A JP 21568785 A JP21568785 A JP 21568785A JP 21568785 A JP21568785 A JP 21568785A JP S6275408 A JPS6275408 A JP S6275408A
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JP
Japan
Prior art keywords
lens
lens barrel
lens holding
holding device
plane
Prior art date
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Pending
Application number
JP21568785A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nakamura
弘 中村
Hiroaki Nakauchi
中内 宏彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6275408A publication Critical patent/JPS6275408A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はレーザービームプリンタ等の走査光学系に用い
られる走査用レンズ保持装置の製造方法に関する乙ので
ある。
(従来の技術) 従来、レーザービームプリンタ等においては、レーザー
発生装置で発生したレーザービームを回転多面鏡で反射
し、走査用レンズを介して感光体ドラム表面上に走査さ
せて、静電潜像を形成するようにしている。
そして、走査用レンズのレーザービームが通過する範囲
は、レーザービームの走査方向と平行な一定範囲の短冊
形部分に限られ、他の部分は実際には使用されていない
ことから、走査用レンズを偏平化するとともに、そのレ
ーザービームの走査方向両端面を平面にカットし、この
平面部を保持部材で保持する方法が特開昭58−153
907号公報で提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このものては、面記短冊状レンズは両端
のカット面で保持するようにしているf二め、カット面
を高精度に仕上げろ必要かあり、ダイヤモンドカックー
等で切断後、研磨によってカット面の光軸からの電離と
傾きの精度出しを行なわなければならない。
このため、レンズのコストアップを招来するうえ、量産
に不向きで、しかも、組み立て時に再度精度出しを行わ
なければならず、組み立て性に劣るという問題点を汀し
ていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するためになされたもので、
内面にレンズ装着部を有する筒状鏡胴の両端面に、スリ
ットを有する保持板を、前記スリットの長子方向中心線
が共に前記鏡胴の軸を含む同一平面に位置するように取
り付け、該平面と、これと所定の間隔を有する平行な二
面とで、前記鏡胴およびスリット板を切断して二組のレ
ンズ保持装置を形成するものである。
(実施例) 以下、本発明にかかる走査用レンズ保持装置の製造方法
を、添付図面に基づいて説明する。
第2図において、(1)は両端面に径の異なる円筒部を
有するとともに、これらを円錐台部で連結した筒状の鏡
胴で、この鏡胴(1)の両端面(la)。
(tb)には、第3図に示すようにそれぞれ上下左右対
称に四つの位置決め穴(12)、(14)とねじ孔(1
3)、(15)とが形成しである。
スリット板(2)、(5)は、第3図から第5図に示す
ように、前記鏡胴(1)の端面(I a)、(l b)
にそれぞれ取り付けられるもので、各々、中央にスリッ
ト(21)、(51)を有し、このスリット(21)。
(51)の長手方向両側にはスリット(21)、(51
)の長手方向中心線(C)に対称に、四つの突起(22
)、(52)及び貫通孔(23)、(53)が形成しで
ある。また、前記鏡胴(1)の内面には、第1図に示す
ように、平行に三つのレンズ装着部(16)。
(17)、(1B)が形成しである。
さらに、走査レンズ(6)、(7)、(8)は、各々前
記レンズ装着部(16)、(17)、(1B)と同一の
径を有する円形レンズを、ダイヤモンドカッタにて、光
軸から所定の距離を有する平行な二つの面(62)、(
72)、(82X一方の面は図示せず)、つまり、第4
図における切断面(Or)、(0,)で切断した短冊形
状のものてJうる。
前記構成からなる鏡胴(1)及びスリット板(2)。
(5)から走査レンズの保持装置を製造する方法につい
て説明する。
まず、鏡胴(1)の一端面(1a)にスリット板(2)
を取り付ける(第2図に示す状態)。このとき、スリッ
ト板(2)の両側突起(22)を端面(1a)の位置決
め穴(12)にそれぞれ嵌合し、ねじ(4)をスリット
板(2)の貫通孔(23)を介して端面(l a)のね
じ孔(13)に螺合する。
同様にして、鏡胴(1)の他端面(lb)にスリット板
(5)を取り付ける。このとき、端面(lb)の位置決
め穴(14)にスリット板(5)の突起(52)をそれ
ぞれ嵌合するとともに、スリット板(5)の貫通孔(5
3)を介してねじ孔(15)にねじ(6)を螺合する。
次に、このようにして、スリット板(2)、(5)とを
一体化した鏡胴(1)の中心軸及びスリット(21)、
(51)の長子方向中心線(C)を含む面(01)と、
この面(01)を挾み、而(0+)から所定の距離(I
2)を有する面(ox)、(o3)でもって切断し、第
1図に示すような同一形状の二組のレンズ保持装置(A
)を、各構成部材をばらばらにすることなく形虐+1 前記構成からなるレンズ保持装置(A)にレンズ(6)
、(7)、(8)を装着するには、レンズ外周面(61
)、(71)、(81)を、それぞれこれらと同一径を
有するレンズ装着部(1’6)、(17)、(1B)に
接触状態に装着し、それぞれ板バネ(16a)、(17
a)。
(18a)で固定して、走査レンズユニットを形成する
このとき、短冊形レンズ(6)、(7)、(8)の装着
面は、レンズ装着部(s 6)、(17)、(18)と
同一形状としであるうえ、レンズ保持装置(A)に残っ
た鏡胴(1)の部分はスリット板(2)、(5)によっ
て頑丈に連結されて原形が保持されているため、レンズ
(6)、(7)、(8)の光軸は容易に一致し、精度良
く組み立てることができる。
なお、前記実施例では、短冊形レンズ(6)、(7)。
(8)は、丸レンズを切断面(ot)、(o3)でカッ
トするものとしたが、これに限られるものではない。
また、丸レンズをカットすることなく、プレス加工によ
って製造した小判型レンズの端面を丸形状に研磨するよ
うにしてもよい。
さらに、前記実施例では、スリット板(2)、(5)は
鏡胴(1)の端面(la)、(Ib)と同一形状の円形
のものとしたが、これに限らず、端面(Ia)、(lb
)よりら大きい、例えば長方形のものとし、第6図に示
すように、切断後、走査レンズ保持装置(A)に残有す
る部分の両端側に孔(25)、(25)を設けてもよい
(端面(Ib)側に取り付けるスリット板については図
示せず)。このようにすれば、走査レンズユニットの、
プリンタ等への取り付けが簡単、容易になる。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように、本発明にかかる走査レン
ズユニットの製造方法は、内面にレンズ装着部を有する
筒状鏡胴の両端面に、スリットを有する保持板を、前記
スリットの長手方向中心線が共に前記鏡胴の軸を含む同
一平面に位置するように取り付け、該平面と、これと所
定の間隔を有する平行な二面とで、前記鏡胴およびスリ
ット板を切断して二組のレンズ保持装置を形成するよう
にしている。
したがって、一つの鏡胴から同時に同一形状の二組のレ
ンズ保持装置を製造することができるうえ、このレンズ
保持装置を構成する鏡胴の部分はスリット板によって頑
丈に連結されているため、レンズ装着面を原形のまま保
持することができることから、走査レンズは光軸に対し
て偏心することなく、精度良く組み込むことができる。
また、レンズは端面を研磨して平滑に仕上げる必要がな
く、走査レンズを丸レンズから製造する場合、単に平行
な二面でカットすればよく、しかも、このカットは特に
高い精度を要求するものでないため、安価に量産するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は走査レンズユニットを示す斜視図、第2図はス
リット板を取り付けた鏡胴の斜視図、第3図は鏡胴およ
びスリット板の側面図、第4図、5図はスリット板の正
面図第6図はスリット板の他の実施例を示す正面図であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内面にレンズ装着部を有する筒状鏡胴の両端面に
    、スリットを有する保持板を、前記スリットの長手方向
    中心線が共に前記鏡胴の軸を含む同一平面に位置するよ
    うに取り付け、該平面と、これと所定の間隔を有する平
    行な二面とで、前記鏡胴およびスリット板を切断して二
    組のレンズ保持装置を形成することを特徴とする走査用
    レンズ保持装置の製造方法。
JP21568785A 1985-09-27 1985-09-27 走査用レンズ保持装置の製造方法 Pending JPS6275408A (ja)

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JP21568785A Pending JPS6275408A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 走査用レンズ保持装置の製造方法

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JP (1) JPS6275408A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006023632A (ja) * 2004-07-09 2006-01-26 Nitto Kogaku Kk レンズ鏡胴

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