JPS6275103A - 電空ポジシヨナ - Google Patents

電空ポジシヨナ

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JPS6275103A
JPS6275103A JP21379985A JP21379985A JPS6275103A JP S6275103 A JPS6275103 A JP S6275103A JP 21379985 A JP21379985 A JP 21379985A JP 21379985 A JP21379985 A JP 21379985A JP S6275103 A JPS6275103 A JP S6275103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
displacement
valve
stem
converting
Prior art date
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Pending
Application number
JP21379985A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yoshida
豪 吉田
Hiroshi Shinosawa
篠沢 博史
Yoshiki Kaneko
金子 芳己
Toru Tanzawa
丹沢 透
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP21379985A priority Critical patent/JPS6275103A/ja
Publication of JPS6275103A publication Critical patent/JPS6275103A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は電空ポジショナの改良に関する。
〈従来技術〉 第4図の構成図により従来技術の一例を説明する。
1.1′は、調節計等の操作手段よりの電流出力1oを
入力信号として受ける入力端子、2はトルクモータで、
コイル201に入力電流toがLjえられる。3はトル
クモータで駆動されるレバーで、バネ4.5により基準
位置に規制されており、入力電流により一方の端部30
1がフラッパーとして矢印六方向に駆動される。このフ
ラッパーにはノズル6が対向配置されており、その背圧
Pbが増加する。
7は供給空気源PSに対する絞りで、ノズルより噴出す
る空気を供給する。8はノズル背圧Pbを増幅するパイ
ロットリレーで、その空気圧出力Paはダイヤフラムバ
ルブ9の空気苗901に導かれてバネ902に抗してバ
ルブステム903を矢印B方向に駆動する。
このバルブステムの変位はクランプ904、クランプビ
ン905を介してレバー10に伝えられ、このレバーに
よってシャフト11が矢印C方向に回転駆動される。こ
のシャフトにはレバー12が連動し、このレバーの回転
連動は、レンジアジャスタ機構13を介してレバー14
を矢印り方向に駆動する。
このレバー14と板バネ3の他端部302はバネ15で
連結されており、レバー14のD方向の変位により、バ
ネ15は矢印E方向の変位を受1ノ、その力により、入
力電流[oによるレバー3のへ方向への変位を引戻す様
に作用して系が平衡する。
この様な力平衡系によりバルブステム903の変位は入
力電流1oに対応して制御される。
〈発明が解決しようとする問題点〉 この様な力平衡計による電空ポジショナでは、入力電流
を力に変換する高精度のトルクモータが必要であり、更
にバルブステムの変位を力によるフィードバック信号に
変換する機構が必要となり、いずれも機械的な構成要素
で比較的大型になりやすく、連結機構も機械的なため(
M成が複雑でコストも高(なる欠点がある。
更に、バルブの開度信号を外部のv制御装置に伝送した
い場合には、開度発信装置を別に付加しなくてはならず
、装置が更に大型となるとともにコストがアップづる。
本発明はこの様な問題点を解決し、小型安価で安定性の
すぐれた電空ポジショナの提供を目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 本発明の構成上の特徴は、空気圧で駆動されるバルブの
ステム位置を入力電流に対応させて制御するための電空
ポジショナにおいて、上記電流を電圧信号又はディジタ
ル信号に変換する入力処理手段と、この処理手段の出力
とフィードバック信号との差に基づいて上記バルブを駆
動するパイロットリレーのフラッパーを制御するアクチ
ュエータ手段と、上記パイロットリレーの弁に連動する
ステム変位を電気信号に変換して上記アクチュエータの
入力側にフィードバックする変位−電気信号変換手段と
、上記バルブのステム変位を入力して電圧信号又はディ
ジタル信号の形態で上記フィードバック信号を得る変位
−電気信号変換手段と、上記フィードバック信号又はこ
れに関連する信号を4−記バルブの開度信号として外部
に発信する伝送手段とを具備せしめた点にある。
く作用〉 本発明によれば、入力電流は入力処理手段によって電圧
信号又はディジタル信号に変換され、電圧信り又はディ
ジタル信号で与えられるフィードバック信号との差に基
づいてパイロットリレーが制御され、その出力でバルブ
が駆動される。バルブステムの変位は変位−電気信号変
換手段により電圧又はディジタル信号のフィードバック
信号に変換されて入力処理手段の出力と平衡すると共に
、パイロットリレーの弁に連動するステムの変位が電気
18号に変換されてアクチュエータの入力側にフィード
バックされ、アクチュエータ駆動信号と平衡する。
そして、フィードバック信号又はこれに関連する信号が
伝送手段を介してバルブのIM度倍信号して外部に発信
される。
〈実施例〉 第1図〜第3図により本発明の詳細な説明する。第1図
は入力1に流を電圧信号に変換する実施例を示し、第4
図と同一の要素には同一の符号を付してその説明を省略
する。
16は入力処理手段であり、入力電流1oを電圧信号V
Lに変換する。17は差動増幅器で、電圧信@vlとフ
ィードバック信号Vfの差を増幅する。この増幅器の出
力とパイロットリレーのステム変位に関連したフィード
バック信号Vpの差電圧Vcにより、フラッパ3を変位
させる圧電アクチュエータ18をWA動する。ノズル6
よりパイロットリレーを介してバルブ9までの構成は従
来構成と同様である。
バルブステム903の変位は変位−電気信号変操if!
319によりフィードバック信号Vrに変換される。こ
の変換器は、振動式力センサ手段で構成されており、一
方の端部を固定された片持梁191のエツチングされた
振動部192に一対の圧電素子193.194を配置さ
せ、増幅器197と2個の圧電素子が閉ループを構成す
るうにして振動部192の固有周波数の自己発振を発生
させることができ、振動板の他端にバネ195を介して
バルブステム903の変位を力に変換して入力すること
により、バルブステムの変位に関連した周波数の振動出
力をlrIることができる。信号処理回路195は発振
周波数を電圧信号Vrに変換する機能を有する。
変位−電気信号変換器20は、19とまったく同一構成
の変換器であり、パイロットリレー8の弁に連動するス
テム801の変位にrIA連した電圧信号Vpを発生さ
せ、差動増幅器の出力Voに負帰還する機能を有する。
このフィードバックループは系の安定性向上のためのも
ので、バルブの容量、構成要素の定数等より発生する不
安定要因を除く事が可能である。
この変位−電気信号変換器20は、19に比較して精度
の低いもので実現が可能である。
増幅器及び変位−電気信号変換器ηの駆動電源は、入力
処理手段のツェナーダイA−ド1601より得られる定
電圧Ebを利用する事が可能であり、特別な電源を必要
としない。
21は伝送手段で、フィードバック化f;、; V 、
を受けて、伝送出力端子22.22=に■【のスパンに
対応した4〜20mAの電流出力Ivを発信する。この
出力端子には2線式の伝送線23,23′が接続され、
外部の受信手段24を介して電源25が接続されている
第2図は、バルブ開度の伝送系統を独立させた実施例で
、19と同一構成の変位−電気信号変換器26を19と
並列に設け、26の出力Vr ′を伝送手段21に入力
したちのである。この様な構成によれば、ポジショナの
制御ループ又はバルブ開度の伝送ループのいずれかが故
障した時に一方が残るの、でシステムの信頼性が向上す
る利点がある。
変位−電気信号変換器19,20.26を実現する手段
は種々の変形が可能であり、磁歪ポテンショメータ、変
位磁気抵抗変換器、光又は容量変化を利用した変位変換
手段等が利用できる。
フラッパー3を駆動するアクチュエータ手段は)実施例
のごとき圧電素子のほかに、可動コイルや可動鉄片手段
で駆動する構成としても良い。
第3図は、ディジタル信号で平衡する系の実施例を示す
。電圧信号Viはアナログ・ディジタル。
変換器27でディジタル信号D工に変換されてマイクロ
コンピュータ28に入力される。一方、変位−電気信号
変換器19′からは変位に関連した振動周波数信号Fが
直接出力され、周期カウンタ29でクロックをカウント
することにより振動周期に対応したディジタルフィード
バック信号Orとしてマイクロコンピュータ28に入力
される。
これらディジタル信号DL、Orの偏差はこのマイクロ
コンピュータ内で演算処理され、ディジタル信号で操作
出力Dmが発信される。この信号Dmは、ディジタル・
アナログ変換器30により電圧信号vOに変換され、パ
イロットリレーのステム変位に関連するフィードバック
信号Vpと差引かれてアクチュエータ18を駆動する増
幅器17に入力される。マイクロコンピュータ28より
発信される信号Dvは、フィードバック信号Dr又はこ
れに関連したディジタル信号であり、ディジタル的な信
号伝送手段31を介して外部にバルブ開度に関連したデ
ィジタル信号として発信される。このディジタル伝送信
号は光信号とすることも可能である。
変位−電気信号変換器の出力が周波数出力の場合には、
この様なディジタル信号による」L素糸及び伝送が実現
しやすく、また、マイク1コニ1ンピユータを導入する
事により入力k Nとバルブステム変位の関係を特定の
関数関係に演算する事も容易にできる。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば従来ポジショナの
ごとく機械的な力平衡によらず、系は電気信号によって
平衡するので、レバーやベアリングの如き機械的部分が
減少すると共に高粘度で大形のトルクモータが不要とな
るために、小型、安価で組立て易く、ヒステリシス特性
、耐震性を向上させたポジショナを実現する事ができる
更に、バルブ開度の伝送機能を大型の付加装置を用いる
ことなく、電気的な回路手段としてポジショナの制御回
路中に組込むことができるので、装置を大型化させずに
電空ポジショナの機能を一層向士させることがでができ
る。
【図面の簡単な説明】
第4図は従来技術の一例を示す構成図である。 1.1′・・・入力端子  3・・・フラッパー  8
・・・パイロットリレー  9・・・バルブ  903
・・・バルブステム  16・・・入力処理手段  1
7″°°増幅器  18・・・アクチュエータ  19
,20゜26・・・変位−電気信号変換器  21.3
1・・・伝第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空気圧で駆動されるバルブのステム位置を入力電流に対
    応させて制御するための電空ポジショナにおいて、上記
    電流を電圧信号又はディジタル信号に変換する入力処理
    手段と、この処理手段の出力とフィードバック信号との
    差に基づいて上記バルブを駆動するパイロットリレーの
    フラッパーを制御するアクチュエータ手段と、上記パイ
    ロットリレーの弁に連動するステム変位を電気信号に変
    換して上記アクチュエータの入力側にフィードバックす
    る変位−電気信号変換手段と、上記バルブのステム変位
    を入力して電圧信号又はディジタル信号の形態で上記フ
    ィードバック信号を得る変位−電気信号変換手段と、上
    記フィードバック信号又はこれに関連する信号を上記バ
    ルブの開度信号として外部に発信する伝送手段とを具備
    した電空ポジショナ。
JP21379985A 1985-09-27 1985-09-27 電空ポジシヨナ Pending JPS6275103A (ja)

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JP21379985A JPS6275103A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 電空ポジシヨナ

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JPS6275103A true JPS6275103A (ja) 1987-04-07

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ID=16645235

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JP21379985A Pending JPS6275103A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 電空ポジシヨナ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04149710A (ja) * 1990-10-15 1992-05-22 Yamatake Honeywell Co Ltd ポジシヨナ装置
JP2010060351A (ja) * 2008-09-02 2010-03-18 Yokogawa Electric Corp 信号入力回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57129902A (en) * 1981-02-02 1982-08-12 Hitachi Ltd Servomechanism driver
JPS5868504A (ja) * 1981-10-21 1983-04-23 Hitachi Ltd 電気油圧サ−ボ装置

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