JPS6267303A - 電空バルブポジシヨナ - Google Patents

電空バルブポジシヨナ

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JPS6267303A
JPS6267303A JP20797085A JP20797085A JPS6267303A JP S6267303 A JPS6267303 A JP S6267303A JP 20797085 A JP20797085 A JP 20797085A JP 20797085 A JP20797085 A JP 20797085A JP S6267303 A JPS6267303 A JP S6267303A
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JP
Japan
Prior art keywords
valve
pneumatic
air pressure
flapper
displacement
Prior art date
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Pending
Application number
JP20797085A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Tanzawa
丹沢 透
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高温などの悪環境にある調節弁に取付けられ
るバルブポジショナの改良に関する。
(従来の技術) 第5図は従来の空気式バルブポジショナの系統線図であ
る。図において、1は入力空気圧信号(例えば0.2〜
1.0 kg/ cnl’)が作用するベローズ、2は
支点3で支持されたレバーで、一端にベローズ1が力を
及ぼしている。4はレバー2に設けられたフラッパ、5
はフラッパ4に対向して設けられたノズルで、絞り6を
経由して空気供給源(図示せず)と接続されている。7
はブリード形のパイロットリレー、8はバルブで図示し
ない弁体とバルブステムIOを介して接続されている。
9はフィードバックシャフトで、9aはバルブステム1
0にピンを介して接続されたレバー、9bはフィードバ
ックシャフト9の帰還のゲインを定めるスパン設定コマ
、9cはばね9dを介してフラッパ4に接続されたレバ
ーである。
第6図は、第5図の装置のブロック図で、この図に基づ
いて第5図の装置の動作を説明する。調節計の空気圧出
力信号はベローズ1によって力に変換され、−レバー2
に対し支点3を中心とするトルクとして作用する。この
トルクはばね9dとレバー2で定まる距離だけノズル5
とフラッパ4との距離を変化させる。ノズル5の背圧は
パイロットリレー7で増幅されて、バルブ8を変位させ
る。
バルブ8の変位はレバー9a、 9cの変位に伝達され
、ばね9dを介してレバー2にトルクを作用させて、フ
ラッパ4を変位させるフィードバックループを構成する
尚、フィードバックにはレバー9a、 9cの機械的手
段を用いているので、ベローズIとバルブ8との距離は
大きくとれず、従ってバルブ8とベローズ1の温度は大
差ないものになっている。
第7図は第5図の空気式バルブポジショナの使用状態の
説明図である。制御機器は応答が早いので空気式よりも
電子式が多用されている。一方、バルブはプロセスなど
において高?品状態で使用されること多く、高温に強い
空気式バルブポジショナが電空バルブポジショナに代え
て使用される。
そこで制御機器の制御信号を空気バルブポジショナに伝
達するために、電空変換器を介在させる必要がある。
第8図は第7図の装置のブロック図である。図において
、11は入力電流に応じて吸引力を発生するフォースモ
ータ、12はフォースモータI+の吸引力をフラッパの
変位に変換するばね、13はフラッパの変位を空気圧1
3号に変換するノズルフラッパ、14はノズルフラッパ
I3で発生した空気圧信号を充分な空気流量で負荷に供
給するパイロットリレー、15はパイロットリレー14
の出力が入力電流と精度良く対応させるための帰還をす
るベローズである。
これらの要素は電空変換器を構成しでいる。
尚、第8図において空気式バルブポジショナに第6図と
同一作用をするものには同一符号をつけ説明を省略する
。また電空変換器及び空気式バルブポジショナのトルク
の加合せ点においては、ブロック図に示してないがレバ
ーを用いている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような装置においては、第8図に示
す如くノズルフラッパ5.13及びパイロットリレー7
.14は重複しており、ばね9a、 9b。
9c、 9d及びベローズ15を用いた帰還ループも重
複している。このため構成が!!雑で価格が高くなる問
題点があった。
また電空変換器の入力電流−出力空気圧の関係が精度よ
くないと、制御の目的である入力電流−バルブステム変
位の関係に誤差を生じることになり好ましくない。
さらに、被IIIII御流体の状態によっては、電空変
換器と空気式バルブポジショナを組合わせるとバルブが
ハンチングを生じ、プロセスの制御性を低下させること
がある。このような場合には、電空変換器の出力信号で
直接バルブを動作させると、バルブがフィードバックル
ープの外に出るから、ハンチングの防止に役立つ。この
時、空気式バルブポジショナを取外すための配管工事が
やっかいになる問題点があった。
本発明の第1番目は、上記の問題点を解決したもので、
簡単な構成で精度が良く、高温状態でも使用できる電空
バルブポジショナを実現することを目的とする。
本発明の第2fh目は、さらにバルブがハンチングを生
じた温合に、これを容易に防止しろるようにした電空ポ
ジショナを実現することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) このような目的を達成する第1の発明は、入力電流に応
じて吸引力を発生するフォースモータと、このフォース
モータの吸引力によって変位するフラッパの変位を空気
圧信号に変換するノズルフラッパと、このノズルフラッ
パで発生した空気圧信号を増幅しバルブに出力するパイ
ロットリレーとを備えた電空バルブポジショナにおいて
、前記バルブの変位を空気圧信号に変換する変位空気圧
変換器と、この空気圧信号に応じて力を発生し、前記フ
ラッパを変位させる帰還手段とを設けると共に、前記フ
ォースモータと前記バルブとの距離を所定の距離却した
ことを特徴とするものである。
このような目的を達成する第2の発明は、入力電流に応
じて吸引力を発生するフォースモータと、このフォース
モータの吸引力によって変位するフラッパの変位を空気
圧信号に変換するノズルフラッパと、このノズルフラッ
パで発生した空気圧信号を増幅しバルブに出力するパイ
ロットリレーとを備えた電空バルブポジショナにおいて
、前記バルブの変位を空気圧信号に変換する変位空気圧
変換器に接続された第1の圧力管路と、前記パイロット
リレーに接続された第2の圧力管路と、空気圧信号に応
じて力を発生し、前記フラッパを変位させる帰還手段と
、的記第1又は第2の圧力管路のいずれかと前記帰還手
段とを接続する管路切換手段とを設けると共に、前記フ
ォースモータと前記バルブとの距離を所定の距離忽した
ことを特徴とするものである。
(実施例) 以下図面を用いて第1及び第2の発明を説明する。
第1図は第1の発明の構成系統線図である。尚第1図に
おいて前記第5図及び第8図と同一作用をするものには
同一符号をつけ説明を省略する。
図において、16はバルブステム10の変位に応じて回
転するレバー、17はレバー16の回転角に応じて力を
発生するバネ、I8はバネ17の力に応じて変位するダ
イヤフラム、19は供給空気圧が絞り20を介して供給
される圧力室、21は圧力室19から空気が矢印A方向
に流出するノズル、22は圧力室19の圧力をベローズ
15に導く圧力管路である。これらの要素はバルブ8の
変位を空気圧に変換する変位空気圧変換器23を構成し
ている。
24は入力電流を空気圧信号に変換する電気変換部であ
る。
空気圧信号を伝送する圧力管路は、電空変換部24とバ
ルブ8間及び変位空気圧変換器23と電空変換部24間
の距離をgにしている。この距離lはバルブ8の高温皮
が電空変換部24のフォースモータ11に影響を与えな
くなるのに十分な距離であると共に、圧力管路の距離に
起因する空気圧信号の時間遅れはバルブ8の制御に悪影
響を及ぼさないように選定される。
このように構成された装置の動作を第2図に基づき説明
する。図において、3oはレバー2に作用するトルクを
変位に変換するばねで、二のばね定数はベローズ15と
ノズル5の空気ばねと支点3などで定まる。入力電流が
増加すると、フォースモータ11に力が発生し、レバー
2が変位してノズルフラッパ間隙を小さくするため、ノ
ズル5の背圧が上昇する。この圧力をパイロットリレー
7により増幅してバルブ8に伝達され、バルブ8は変位
する。この変位は変位空気圧変換器23で空気圧に変換
され、ベローズj5へ圧力導入される。このためレバー
2はノズル間隙を大きくする方向へ動き平衡する。以上
の一連の動作により、入力型が[に比例したバルブ8の
変位が得られ、この装置はバルブポジショナとして機能
する。
変位空気圧変換器23は次の如く動作する。バルブステ
ム10が矢印B方向に変位すると、レバーI6を介して
バネ17が圧縮され、ダイヤフラム18が変位する。す
るとダイヤフラム18とノズル21との間隙が小さくな
るので、圧力室19の内圧が上昇する。
そのため、ダイヤフラム18が矢印C方向に変位し、バ
ネI7の変形による力と、圧力室19の圧力とダイヤフ
ラム18の有効面積とで定まる力とが等しい状態で平衡
する。従って、バルブ8の変位と圧力室19の圧力とは
比例する。バルブ8が高?lff1であっても、圧力管
路の距離ρが有効に作用して、自然冷却がなされ電空変
換部24は常温に近くなっている。
第3図は第2の発明の構成系統線図である。尚第3図に
おいてl1il記第1図と同一作用をするものには同一
符号をつけ説明を省略する。
図において、25はパイロットリレーの出力側に接続さ
れた圧力管路、26は圧力管路22又は圧力管路25の
いずれかとベローズ15とを接続する管路切換手段で、
例えば三方弁が用いられる。
このように構成された!Affの動作を第4図に基づき
説明する。尚第4図において前記第2図と同一作用をす
るものには同一符号をつけ説明を省略する。被制御流体
の状態によっては、バルブ8がハンチングを生じてプロ
セスの制御性が低下することがある。この賜金に管路切
換手段26によってベローズ15に変位空気圧変換器2
3の空気圧信号を伝達せずに−、パイロットリレー7の
空気圧信号を伝達する。このようにすると、バルブ8は
フィードバックループの外に出るからハンチングは防止
できる。
(発明の効果) 以上説明したように、第1の発明によれば、バルブ8の
変位を空気圧信号を用いて帰還すると共にこの空気圧信
号の伝達される圧力管路の距uiを十分にとれるので、
バルブ8が高温状態であってもフォースモータ11は高
温状態にはなく、バルブポジショナとして機能を発揮で
きる。
第2の発明によれば、第1の発明の効果を有するととも
にバルブ8をフィードバックループから取外す管路切換
手段26を設けたので、バルブ8のハンチングを容易に
防止しろる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の系統線図、第2図は第1図の装置
のブロック図、第3図は第2の発明の系統線図、第4図
は第3図の装置のブロック図、第5図は従来の空気式バ
ルブポジショナの系統線図、第6図は第5図の装置のブ
ロック図、第7図は第5図の装はの使用状態の説明図、
第8図は第7図の装置のブロック図である。 2・・・レバー、5・・・ノズル、7・・・パイロット
リレー、8・・・バルブ、11・・・フォースモータ、
15・・・ベローズ(帰還手段) 、 22.25・・
・圧力管路、26・・・管路切換手段、30・・・ばね
。 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力電流に応じて吸引力を発生するフォースモー
    タと、 このフォースモータの吸引力によって変位するフラッパ
    の変位を空気圧信号に変換するノズルフラッパと、 このノズルフラッパで発生した空気圧信号を増幅しバル
    ブに出力するパイロットリレー とを備えた電空バルブポジショナにおいて、前記バルブ
    の変位を空気圧信号に変換する変位空気圧変換器と、 この空気圧信号に応じて力を発生し、前記フラッパを変
    位させる帰還手段 とを設けると共に、 前記フォースモータと前記バルブとの距離を所定の距離
    離したことを特徴とする電空バルブポジショナ。
  2. (2)入力電流に応じて吸引力を発生するフォースモー
    タと、 このフォースモータの吸引力によって変位するフラッパ
    の変位を空気圧信号に変換するノズルフラッパと、 このノズルフラッパで発生した空気圧信号を増幅しバル
    ブに出力するパイロットリレー とを備えた電空バルブポジショナにおいて、前記バルブ
    の変位を空気圧信号に変換する変位空気圧変換器に接続
    された第1の圧力管路と、前記パイロットリレーに接続
    された第2の圧力管路と、 空気圧信号に応じて力を発生し、前記フラッパを変位さ
    せる帰還手段と、 前記第1又は第2の圧力管路のいずれかと前記帰還手段
    とを接続する管路切換手段 とを設けると共に、 前記フォースモータと前記バルブとの距離を所定の距離
    離したことを特徴とする電空バルブポジショナ。
JP20797085A 1985-09-20 1985-09-20 電空バルブポジシヨナ Pending JPS6267303A (ja)

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JP20797085A JPS6267303A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 電空バルブポジシヨナ

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JP20797085A JPS6267303A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 電空バルブポジシヨナ

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Publication Number Publication Date
JPS6267303A true JPS6267303A (ja) 1987-03-27

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ID=16548527

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JP20797085A Pending JPS6267303A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 電空バルブポジシヨナ

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JP (1) JPS6267303A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10358057B2 (en) 1997-10-22 2019-07-23 American Vehicular Sciences Llc In-vehicle signage techniques
US10573093B2 (en) 1995-06-07 2020-02-25 Automotive Technologies International, Inc. Vehicle computer design and use techniques for receiving navigation software

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10573093B2 (en) 1995-06-07 2020-02-25 Automotive Technologies International, Inc. Vehicle computer design and use techniques for receiving navigation software
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