JP2587392Y2 - 空気式計器 - Google Patents

空気式計器

Info

Publication number
JP2587392Y2
JP2587392Y2 JP1993029941U JP2994193U JP2587392Y2 JP 2587392 Y2 JP2587392 Y2 JP 2587392Y2 JP 1993029941 U JP1993029941 U JP 1993029941U JP 2994193 U JP2994193 U JP 2994193U JP 2587392 Y2 JP2587392 Y2 JP 2587392Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flapper
movable member
pneumatic
air pressure
supply air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1993029941U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0684003U (ja
Inventor
善邦 土岐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP1993029941U priority Critical patent/JP2587392Y2/ja
Publication of JPH0684003U publication Critical patent/JPH0684003U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2587392Y2 publication Critical patent/JP2587392Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はたとえば空気式指示調節
計、電空変換器、ポジショナ、空気式演算器等といった
空気式計器に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば空気式指示調節計、電空変換
器、ポジショナ、空気式演算器等の空気式計器にあって
は、ノズルフラッパ機構、変位伝達用のリンク機構、各
種指示表示を行なう指針による表示機構等が適宜の個所
に組み込まれている。そして、これらの機構において、
たとえばノズルフラッパ機構ではフラッパ、リンク機構
ではたとえば力平衡型のビームや変位式のリンクのよう
な可動リンク、あるいは各種記録表示を行なう指針等と
いうような種々の可動部材が数多く用いられている。
【0003】たとえばバルブポジショナにあっては、実
願平2−119365号等からも明らかなように、計器
信号と駆動軸位置との関係を外乱に抗して常に正確に保
つため駆動軸位置を検出端として駆動部への出力空気圧
を加減する一種のサーボ機構で、通常入力信号(変位信
号)を、フラッパの揺動変位として変換し、これをノズ
ルフラッパ機構によって空気圧信号に変換して増幅した
後、バルブのアクチュエータに駆動圧力として供給し、
バルブを駆動制御するように構成されている。さらに、
この種のポジショナはバルブの実動作量をフィードバッ
ク機構によって前記フラッパにフィードバックすること
により、入力信号による力と平衡させるようになってい
る。
【0004】また、現場型の指示調節計にあっては、た
とえば実願平3−101879号等からも明らかなよう
に、内部にノズルフラッパ機構による比例帯ユニット、
パイロットリレー、バッチユニット、積分ユニットが設
けられ、流量、差圧、圧力、液位等のプロセス量を設定
値と比較して調節出力空気圧を発信するように構成され
るとともに、前記プロセス量を指示計の指針で目盛り表
示を指示するような構成となっている。
【0005】そして、上述したポジショナや調整計を始
めとする各種の空気式計器によれば、ノズルフラッパ機
構のフラッパ、変位伝達用リンク機構の可動リンク、さ
らに指示表示用の指針等といった細長い可動部材が数多
く必要で、適宜の位置に組込み配置されている。これら
の可動部材は、それぞれ回動、揺動あるいは軸線移動等
といった動作を行なうようになっている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような各種の空気式計器において使用されているノズ
ルフラッパ機構のフラッパ、リンク機構を構成する力平
衡ビーム、変位式のリンク等の可動リンク、指示表示機
構の指針等といった可動部材にあっては、次のような問
題が生じている。
【0007】すなわち、上述したような可動部材は、使
用時における耐振性の面から、それ程重量を増やすこと
ができず、このために可動部材自体の強度を上げること
ができない場合があった。
【0008】さらに、このような可動部材にあっては、
これを組込んだ空気式計器の輸送、保管、据付工事時等
において予期せぬ衝撃が加わり、このような衝撃に伴っ
て可動部材自身や計器側に破損等を生じる虞れがあるも
ので、このような問題を解決し得る何らかの対策を講じ
ることが望まれている。
【0009】また、上述したような破損等の問題は、空
気式計器の運転が停止されたりし、供給空気圧の供給が
なくなったときにあっても、前述した可動部材がフリー
の状態に置かれるために同様に生じるもので、このよう
な点をも配慮しなければならない。
【0010】本考案はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、機器の輸送、保管、据付工事時や機器の運
転停止時のように供給空気圧がなくなったりしたとき
に、フラッパ、リンク、指針等の可動部材の動きを拘束
してロック保持し、衝撃等による破損問題や耐久性の問
題を解消することができる空気式計器を得ることを目的
としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような要請に応える
ために本考案に係る空気式計器は、フラッパ、リンク、
指針等の可動部材の少なくとも一側に、ピストンシリン
ダを配設し、このシリンダから突出させたピストンの一
端を可動部材に臨ませるとともに、シリンダにおけるピ
ストンの一端が突出する側の室に供給空気圧を導入し、
かつ反対側の室に弾性部材を介在させたものである。
【0012】また、本考案に係る空気式計器は、可動部
材の少なくとも一側に、一端を枢支された揺動アームの
自由端を臨ませて設けるとともに、この揺動アームを供
給空気圧の供給、停止によって揺動動作させるように動
作する感圧素子による空気圧アクチュエータを設けたも
のである。
【0013】
【作用】本考案によれば、空気式計器が運転中でシリン
ダの一方室に供給空気圧が導入されているときには、ピ
ストンの突出側の端部は、供給空気圧によって弾性部材
の付勢力に抗して、可動部材から離間している非係合状
態を維持し、可動部材の所要の動きを得ることができ
る。一方、供給空気圧が供給されていない輸送、保管、
据付工事時や運転停止時には、ピストンは、シリンダの
他方室での弾性部材によって可動部材側に押出され、そ
の突出している一端を、可動部材の一側に当接させてこ
れを押圧保持し、この可動部材を動かないようにロック
保持し得るものである。
【0014】また、本考案によれば、空気圧アクチュエ
ータへの供給空気圧の導入によって揺動アームを、可動
部材とは非係合状態として、可動部材を任意に動作可能
とし、一方供給空気圧が停止したときには空気圧アクチ
ュエータの動きで揺動アームを、可動部材を押さえ込ん
で保持するように動作させ、この可動部材をロック保持
し得るものである。
【0015】
【実施例】図1は本考案に係る空気式計器をポジショナ
に適用した場合の一実施例を示すものであり、図におい
て符号1で示すポジショナは、機器ケース2を備え、そ
の内外にはノズルフラッパ機構3、フィードバック機構
4、スパン調整機構5、ゼロ点調整機構6、入力信号I
0 を可動コイルの変位に変換するマグネットユニット
7、パイロットリレー8、端子盤9等を有し、バルブ1
0のヨーク(図示せず)に固定されている。
【0016】前記ノズルフラッパ機構3は、中間部が支
点11によって揺動自在に支持されたフラッパ12と、
このフラッパ12の一端に近接対向するノズル13とを
備え、反ノズル側に前記ゼロ点調整機構6を形成するゼ
ロ点調整用ばね14の一端が連結されている。また、フ
ラッパ12の他端は前記マグネットユニット7の出力ス
テム15にストラップ16を介して連結されている。前
記ノズル13は供給空気用配管17を介して不図示の空
気供給源に接続されており、一定(通常1.4Kgf/c
2 )の供給空気圧Psup が供給される。この供給空気
用配管17の途中には減圧弁18、供給空気用圧力計1
9、前記パイロットリレー8、絞り20等が設けられて
いる。
【0017】なお、前記フィードバック機構4は、バル
ブ10の弁軸21の実動作量を前記フラッパ12にフィ
ードバックするために、一端が機器ケース2の外部に突
出して前記弁軸21に連結されたフィードバックレバー
22と、一端が回動軸23によって回動自在に軸支され
フィードバックスプリング24を介して前記フラッパ1
2に連結されたスパンアーム26と、これに取付けられ
たスパン調整ねじ27と、フィードバックレバー22の
回動軸28に取付けられたフィードバックプレート29
と、スパン調整ねじ27に上下動自在に取付けられ先端
がフィードバックプレート29に当接されるスパン調整
用のプレート当接部材30等によって構成されている。
【0018】前記マグネットユニット7は、機器ケース
2に貫通して取り付けられた防爆ケース32を備え、そ
の内部は仕切壁33によって2つの室に仕切られてお
り、その一方に前記端子盤9が、他方には環状のマグネ
ット34、その外周を取囲む可動コイル35、マグネッ
ト34をサンドイッチする第1および第2のヨーク3
6,37等が収納配置されている。そして、リード線9
a、端子盤9を介して可動コイル35に、計測量に応じ
た入力信号I0 (4mA〜20mA)が入力されると、
出力ステム15には電磁誘導の原理に基づいて軸方向に
所定の変位量が与えられる。
【0019】今、出力ステム15に図中左方への変位が
生じたとすると、この変位はストラップ16を介してフ
ラッパ12に伝達されるため、フラッパ12は支点11
を中心として図中時計方向に回動変位してノズル13と
のギャップを狭める。このため、ノズル背圧PN が増大
し、このノズル背圧PN はパイロットリレー8によって
増幅された後、出力空気用配管38を通り出力空気圧P
out としてアクチュエータ39に導かれ、これを動作さ
せる。そして、弁軸21は、上方に移動しバルブ10の
開度を調整する。また、弁軸21の動きはフィードバッ
ク機構4を介してフラッパ12に伝達され、フラッパ1
2に作用する入力信号I0 による時計方向回りの回動力
とバランスし、フラッパ12の動きを安定化させる。
【0020】ここで、前記パイロットリレー8は、内部
が2つのダイヤフラムと隔壁によって4つの室、すなわ
ち空気供給室、出力室、大気開放室およびノズル背圧室
に仕切られたハウジングを備え、周知の通り、ノズル背
圧PN を増幅した前記出力空気圧Pout を得ているが、
その詳細な説明は省略する。なお、図中38aは出力空
気圧用の圧力計である。
【0021】さて、本考案によれば、上述したような構
成によるポジショナ1において、装置運転時に揺動され
る細長い可動部材としてのフラッパ12を、非運転時に
拘束してロック保持するために、このフラッパ12の一
側に、ピストンシリンダ40を配設し、このシリンダ4
0から突出させたピストン41のロッド部先端42を、
フラッパ12の一側に当接可能な状態で臨ませるととも
に、シリンダ40におけるピストン41の一端が突出す
る側の室43に前記供給空気用配管17から通路43a
を介して供給空気圧Psup を導入し、かつ反対側の室4
4に弾性部材としてコイルばね45を介在させた構成と
したところに特徴を有している。
【0022】特に、本実施例では、上述したピストンシ
リンダ40のピストンロッド先端42を、ノズル13の
先端部分とフラッパ12を介して対向する位置に配設
し、供給空気圧Psup がないときに、ばね45の付勢力
で、ノズル13の先端部との間にフラッパ12を挾み込
んでロック保持するようにした場合を示している。
【0023】このような構成によれば、空気式計器とし
てのポジショナ1が運転中でシリンダ40の一方室43
に供給空気圧Psup が導入されているときには、ピスト
ン41の突出側の端部42は、供給空気圧Psup によっ
てばね45の付勢力に抗して、可動部材であるフラッパ
12から離間している非係合状態を維持し、フラッパ1
2の所要の動きを得ることができる。一方、供給空気圧
Psup が供給されていないポジショナ1の輸送、保管、
据付工事時や運転停止時には、ピストン41は、シリン
ダ40の他方室44での弾性部材によってフラッパ12
側に押出され、その突出しているロッド先端42を、フ
ラッパ12の一側に当接させてこれを押圧することによ
りノズル13との間で挾み込んで保持し、これを動かな
いようにロック保持し得るものである。
【0024】ここで、上述した実施例では、フラッパ1
2の一側にのみピストンシリンダ40を配設し、そのピ
ストンロッド先端42によりノズル13との間でフラッ
パ12を挾み込んでロック保持するようにしているが、
たとえば図2に示すように、フラッパ12を始めとする
リンク、指針等の可動部材50を、両側からピストンロ
ッド先端42,42を同時に作動させて挾み込んでロッ
ク保持するように構成してもよいことは、容易に理解さ
れよう。
【0025】図3の(a),(b)は本考案を空気式計
器に用いられる指示表示機構の指針に適用した場合を示
すものであり、これらの図において、符号60は指針、
61はその回動軸、62は機器ハウジング、63はその
一部に設けられたガラス窓、64はガラス窓63に対向
し指針60の背面側に配設された目盛り板で、この実施
例では、ハウジング63の内側に設けたピストンシリン
ダ40のピストンロッド先端42を、目盛り板64に対
向する位置で指針60を押圧保持し得るように臨ませ、
これによって目盛り板64との間に挾み込んで指針60
をロック保持するように構成している。
【0026】なお、図3の(b)において符号66は検
出エレメント、67はその検出値を指針60に伝える変
位伝達リンク系、68はパイロットリレー、69は発信
器ユニット、70はフィードバック系であるが、その詳
細は周知の通りである。
【0027】図4の(a),(b)は本考案の別の実施
例を示すものであり、この実施例では、空気式計器にお
いて受信ユニット71に用いられる変位伝達レバー72
をロック保持するために、次のような構成を採用してい
る。
【0028】すなわち、この実施例では、可動部材であ
るレバー72の少なくとも一側(実施例では両側)に、
一端73a,73aを枢支された揺動アーム73,73
の自由端73b,73bを臨ませて設けるとともに、こ
の揺動アーム73,73を供給空気圧Psup の供給、停
止によって揺動動作させるように動作する感圧素子によ
る空気圧アクチュエータとして受圧ベローズ74を、ア
ーム73,73間に介在させて設けたものである。
【0029】このような構成によれば、ベローズ74へ
の供給空気圧Psup の導入によって揺動アーム73,7
3を、可動部材であるレバー72とは非係合状態とし
て、レバー72を任意に回動動作可能とし、一方供給空
気圧Psup が停止したときにはベローズ74が縮んで揺
動アーム73,73を、レバー72を挾み込んで挾持保
持するように動作させ、このレバー72をロック保持し
得るものである。
【0030】ここで、図4中75はレバー72の支持ア
ーム、76はレバー72を揺動動作させる入力側ベロー
ズ、77はレバー72に連結された変位伝達用のレバー
系であるが、その詳細な説明は省略する。
【0031】なお、本考案は上述した実施例構造には限
定されず、各部の形状、構造等を適宜変形、変更し得る
ことは言うまでもない。たとえば空気式計器やこれに用
いられる可動部材としては、上述した実施例でのフラッ
パ12、レバー50,72、指針60等に限定されず、
各種の空気式計器において用いられる可動部材であれば
適用して効果を発揮し得るものである。
【0032】
【考案の効果】以上説明したように本考案に係る空気式
計器によれば、フラッパ、リンク、指針等の可動部材の
少なくとも一側に、ピストンシリンダを配設し、このシ
リンダから突出させたピストンの一端を可動部材に臨ま
せるとともに、シリンダにおけるピストンの一端が突出
する側の室に供給空気圧を導入し、かつ反対側の室に弾
性部材を介在させるようにしたので、簡単な構造である
にもかかわらず、機器運転時には、供給空気圧の供給に
よって、可動部材の所要の動きを確保する一方、供給空
気圧が供給されない輸送、保管、据付工事時や運転停止
時には、シリンダの他方室での弾性部材によってピスト
ンの一端を押出し、可動部材の一側を押圧して動かない
ようにロック保持し得るもので、外部から加わる衝撃等
によって可動部材が破損することを簡単かつ確実に防止
し、耐久性を向上させ得るという実用上優れた効果を奏
する。
【0033】また、本考案に係る空気式計器によれば、
可動部材の少なくとも一側に、一端を枢支された揺動ア
ームの自由端を臨ませて設けるとともに、この揺動アー
ムを供給空気圧の供給、停止によって揺動動作させるよ
うに動作する感圧素子による空気圧アクチュエータを設
けるようにしたので、簡単な構造であるにもかかわら
ず、空気圧アクチュエータによって揺動アームを所要の
状態に揺動動作させ、上述したと同様の作用効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る空気式計器をポジショナに適用し
た一実施例を示す要部の概略断面図である。
【図2】本考案に係る空気式計器の別の実施例を示す概
略図である。
【図3】本考案に係る空気式計器の他の実施例を示し、
(a)は要部の概略断面図、(b)はその概略側面図で
ある。
【図4】本考案に係る空気式計器のさらに別の実施例を
示し、(a)は要部の概略断面図、(b)はその概略側
面図である。
【符号の説明】
1 ポジショナ(空気式計器) 3 ノズルフラッパ機構 4 フィードバック機構 7 マグネットユニット 8 パイロットリレー 10 バルブ 12 フラッパ(可動部材) 13 ノズル 17 供給空気用配管 40 ピストンシリンダ 41 ピストン 42 ピストンロッド先端 43 一方室 44 他方室 45 コイルばね(弾性部材) 50 レバー(可動部材) 60 指針(可動部材) 64 目盛り板 71 受信ユニット 72 レバー(可動部材) 73 揺動アーム 73a 一端 73b 自由端 74 受圧ベローズ(空気圧アクチュエータ) Psup 供給空気圧 Pout 出力圧

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラッパ、リンク、指針等の可動部材を
    備えている空気式計器において、 前記可動部材の少なくとも一側に、ピストンシリンダを
    配設し、このシリンダから突出させたピストンの一端を
    前記可動部材に臨ませるとともに、前記シリンダにおけ
    るピストンの一端が突出する側の室に供給空気圧を導入
    し、かつ反対側の室に弾性部材を介在させたことを特徴
    とする空気式計器。
  2. 【請求項2】 フラッパ、リンク、指針等の可動部材を
    備えている空気式計器において、 前記可動部材の少なくとも一側に、一端を枢支された揺
    動アームの自由端を臨ませて設けるとともに、この揺動
    アームを供給空気圧の供給、停止によって揺動動作させ
    るように動作する感圧素子による空気圧アクチュエータ
    を設けたことを特徴とする空気式計器。
JP1993029941U 1993-05-13 1993-05-13 空気式計器 Expired - Lifetime JP2587392Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993029941U JP2587392Y2 (ja) 1993-05-13 1993-05-13 空気式計器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993029941U JP2587392Y2 (ja) 1993-05-13 1993-05-13 空気式計器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0684003U JPH0684003U (ja) 1994-12-02
JP2587392Y2 true JP2587392Y2 (ja) 1998-12-16

Family

ID=12290019

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993029941U Expired - Lifetime JP2587392Y2 (ja) 1993-05-13 1993-05-13 空気式計器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2587392Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6093568B2 (ja) * 2012-12-27 2017-03-08 アズビル株式会社 調節弁

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0684003U (ja) 1994-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5265637A (en) Mechanical flexure for motion amplification and transducer with same
US4325399A (en) Current to pressure converter apparatus
US3564923A (en) Differential pressure measuring apparatus
JP3015995B2 (ja) デジタル電空ポジショナ
WO2005077559A1 (en) Process and pneumatic device for detecting the bending angle of a plate sheet in a bending press
JP2587392Y2 (ja) 空気式計器
US2405979A (en) Pressure reproducing instrument
JP3391655B2 (ja) 調節弁
US3691843A (en) Condition responsive apparatus
US3183918A (en) Transducer assembly for transformation of small forces into pneumatic pressures
JP3426497B2 (ja) 電空ポジショナおよび電空変換器
US3132661A (en) High pressure pneumatic transmitter
US3742969A (en) Pneumatic force-balance transmitter
US5309935A (en) Device for converting an electric current signal into a mechanical correcting variable
US3468332A (en) Device operative in accordance with differential pressure
JPH04220533A (ja) センサシステム
US3129719A (en) Pilot positioner
JPS6118122B2 (ja)
US4453559A (en) Pneumatic controller
US3107680A (en) Relay valve
JPS6229926Y2 (ja)
JPS6267303A (ja) 電空バルブポジシヨナ
JPH0247799B2 (ja) Sojushinkei
JPH07332305A (ja) 空気式計器
US3142312A (en) Control instruments