JP6093568B2 - 調節弁 - Google Patents

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本発明は、液化天然ガス、液体窒素、ヘリウムガスなどの各種低温流体の流量を調節する調節弁に関するものである。
液化天然ガス、液体窒素、ヘリウムガスなどの低温流体を取り扱う工業用プロセスなどでは低温流体用調節弁が用いられる。調節弁は、配管と接続されて、流量調節対象の流体がその内部流路を流れるバルブ本体と、バルブ本体を通過する流量を調節するためバルブ本体の内部流路の開口面積を変更可能に規制する弁体を先端に装着した弁軸と、その弁軸を動作させる操作器と、バルブ本体に連接し、バルブ本体を流れる流体が外部に漏れることをグランドパッキンにより極力防止しつつ、弁軸を内部で摺動可能にガイドするグランド部を内部に有する中間部とを備える。
ところで、低温流体用調節弁はバルブ本体の内部流路を流れる流体が氷点以下であるため、低温流体の冷熱がバルブ本体から中間部へと熱伝導し、中間部の内部のグランドパッキンを低温化させる。グランドパッキンは低温となると弾性が低下しシール性が悪化するため、中間部のグランド部からバルブ本体を流れる流体が外部に漏れ易くなるという問題が生じる。また、弁軸と中間部との間で着霜、あるいは氷結が生じ易くなるが、それによってグランドパッキンが傷ついたり、弁軸が摺動不能になって流量調節機能が損なわれるという問題も生じる。したがって、低温流体用調節弁では低温流体からの熱伝導による調節弁への悪影響を緩和させる構造が求められる。
この低温流体からの熱伝導による調節弁への悪影響を緩和させる構造としては、低温流体用調節弁の中間部の長さを長くしたり、中間部にフィンを設けることにより中間部の外表面積を大きくして外部への放熱機能を高める構造が一般的であるが、このような構造は低温流体用調節弁の大型化、重量化、コストアップを招くなどの別の問題を生じる。
この改善策として、特許文献1では、その図1に低温流体用バルブの氷結防止構造が開示されている。即ち、バルブの可動部の外部に露出する部分を囲むパージボックスと、バルブの上流側の流体の流路から分岐してパージボックス内に接続されたパージラインと、パージボックスの排出ポートに逆止弁を設けることにより、バルブの可動部の外部に露出する部分にパージラインを経由して低温流体の一部を導入してパージボックス内を同低温流体で満し、かつ、水分を含む空気を排出ポートよりパージボックス外へ排出し、また、排出ポートに設けられた逆止弁によって外気がパージボックス内に侵入することを防止したものである。
しかしながら、特許文献1に開示された低温流体用バルブの氷結防止構造では、以下の欠点がある。
(1)低温流体が液体の場合では採用できない。
(2)パージボックスから逆止弁を経て外部に低温流体が排出されるので、低温流体が人体や環境に影響を与える成分を有する場合は採用できない。
(3)低温流体によってグランドパッキンが低温化され、グランドパッキンのシール性が悪化して外部に低温流体が漏れ易くなる点は改善されない。
特開平7−167341号公報
本発明は、低温流体が液体および気体のどちらでも採用することができ、かつ、調節弁の大型化を招くことなく、低温流体による低温化の悪影響を緩和する構造を備えた調節弁を提供しようとするものである。
本発明の調節弁は、低温流体が流れる配管途中に設けられ、この配管に連通する内部流路を有するバルブ本体と、前記バルブ本体の内部流路を通過する低温流体の流量を規制する弁体を先端に装着した弁軸を摺動可能にガイドするグランド部を内部に有するとともに前記バルブ本体に連接する中間部と、空気圧を受けて前記弁軸を駆動する操作器とを備えた空気作動弁と、前記空気作動弁が設定開度となるように前記空気作動弁の操作器へ出力する空気圧を制御するポジショナとから構成される調節弁であって、前記空気作動弁の少なくとも前記中間部を気密状態を保って囲うパージカバーを設け、前記ポジショナが外部より供給される空気の一部をパージ空気として前記ポジショナから前記パージカバーの内部空間に放出するパージ空気放出管路を設けたことを特徴とする。
本発明では、ポジショナから放出されるパージ空気を空気作動弁の少なくとも中間部を気密状態を保って囲ったパージカバー内に放出する構造を調節弁に設けたので、低温流体が液体および気体のどちらの場合でも採用することができ、かつ、調節弁の大型化を招くことなく、人体や環境に悪影響を与えることなく低温流体による低温化の悪影響を有効に緩和できる。また、もともとポジショナが外部より供給される空気の一部をパージ空気として利用するので、新たにパージ空気用の空気源を用意する必要はなく簡易に構成できる。
図1は本発明の一実施例の全体図である。 図2は図1中のポジショナの内部構造および空気作動弁との接続関係を示した説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の調節弁の一実施例の全体図であり、図2は、図1中の調節弁の説明図である。
図1中、18,19は、それぞれ氷点以下の低温の液体又は気体である低温流体を白抜きの矢印方向へ流す上流側と下流側の配管であり、両配管18,19の間に空気作動弁1のバルブ本体11が配置されている。バルブ本体11は内部に配管18及び19へ連通する内部流路を有する。12はバルブ本体11から上方に連接する中間部であり、その内部にはバルブ本体11の内部流路を通過する低温流体の流量を規制する弁体を先端に装着した弁軸13を摺動可能にガイドしつつ、弁軸13に沿ってバルブ本体11から外部に低温流体が漏れないようにシールするグランドパッキンを詰めたグランド部を有する。
中間部12の上方には、後述するポジショナ2からの出力空気圧Poを受けて弁軸13を駆動する操作器14が設けられている。操作器14は弁軸13の弁体が装着されている側と反対側の端部を固定したダイアフラムによって、内部空間を2つの室に仕切られ、少なくとも何れか一方の室にポジショナ2からの出力空気圧Poを導入することにより、その出力空気圧Poに応じてダイアフラムが変位することで弁軸13を駆動させ、その結果、弁体に規制される低温流体の流量が調節される。
2は空気作動弁1の実開度θpvを設定開度θspとなるように、操作器14へ出力する出力空気圧Poを制御するポジショナであり、空気作動弁1のヨーク15に固定される。なお、ポジショナには、入力信号である設定開度θspを電気信号で受信し、内部で電気信号を空気圧信号に変換したうえで、出力信号である出力空気圧Poを出力する電空ポジショナと、入力信号である設定開度θspを空気圧信号P(θsp)で受信し、内部でこの空気圧信号の圧力値を変換して、出力信号である出力空気圧Poを出力する空空ポジショナとが存在する。本願発明では、ポジショナとして電空ポジショナも空空ポジショナも何れも採用可能であり両方を含むが、以下ではポジショナが電空ポジショナである場合を説明する。図2は、電空ポジショナ2の内部構造を示しており、電空ポジショナ2は、制御演算部21、電空変換部22、空気圧信号増幅部23、および弁開度センサ24を内蔵する。次に図2に基づき、電空ポジショナ2の動作を説明する。
制御演算部21は上位装置200から受信した空気作動弁1の設定開度θspを示す電気信号と、弁開度センサ24から受信した空気作動弁1の実開度θpvを示す電気信号との偏差(θsp−θpv)に基づいて、この偏差を解消するべく制御演算を実行し、制御演算の結果として求められた制御出力MVを表す電気信号を電空変換部22に出力する。電空変換部22は、外部の空気圧供給源300から供給空気圧管路3を介して供給される供給空気圧Psを用いて、制御演算部21から入力した制御出力MVに対応する空気圧信号Pnを生成し、空気圧信号増幅部23に出力する。空気圧信号増幅部23は、電空変換部22から入力した空気圧信号Pnを供給空気圧Psを利用して増幅して出力空気圧Poを生成し、出力空気圧管路4を介して空気作動弁1の操作器14へ出力空気圧Poを出力する。
空気圧信号増幅部23から出力空気圧Poが操作器14内に導入されると、操作器14のダイアフラムが出力空気圧Poに応じて変位し、その結果、弁軸13が駆動されて空気作動弁1の弁開度が変更される。ここで、弁開度センサ24は回転軸24aを有し、この回転軸24aにフィードバックレバー5の一端を固定するとともに、このフィードバックレバー5内に形成された長孔51内に弁軸13の所定位置から突き出たピン13aを摺動可能に挿通され、弁軸13の上下動に応じて、フィードバックレバー5は弁開度センサ24の回転軸を中心として回動する。弁開度センサ24はフィードバックレバー5の基準位置と、そこからフィードバックレバー5が回動した位置とがなす角度を検出し、制御演算部21へその検出した角度に対応した電気信号を空気作動弁1の実開度θpvとして出力する。 以上のように電空ポジショナ2は空気作動弁の弁開度を制御する。
上述した電空ポジショナ2によって弁開度制御される空気作動弁1を調節弁100と称するが、本発明の調節弁100の特徴的な構成を次に説明する。図1に示すように、本発明の調節弁100は、空気作動弁1の中間部12の一部、弁軸13の露出部、操作器14、および電空ポジショナ2を密閉状態を保って囲ったパージカバー6を設けるとともに、電空ポジショナ2から外にパージ空気として空気を放出するパージ空気放出管路7を設け、パージカバー6の内部空間へパージ空気を放出するようにしている。
ところで、電空ポジショナ2には上述したように、空気圧供給源300から供給空気圧Psが供給されているが、この供給空気圧Psは常温の空気をコンプレッサーで圧縮した後、所定の圧力に調整したうえで供給されることが一般的だが、コンプレッサーで圧縮される過程で除湿されるので乾燥した空気であり、電空ポジショナ2の稼動中は常に供給されるものである。
そこで、本発明では、電空ポジショナ2にもともと供給されている供給空気圧Psの一部を利用し、パージ空気としてパージカバー6の内部空間に放出することで、パージカバー6の内部空間は乾燥した常温の空気で満たされ、空気作動弁1のバルブ本体11の内部流路を流れる低温流体からの冷熱の熱伝導により空気作動弁1の中間部12、弁軸13および操作器14が受ける低温化の影響を大きく緩和できる。
なお、パージカバー6を構成する素材としては、気密状態を保つことができるのならば各種材料を使用することができるが、流体および気体は低温であり、また寒冷地に設置される場合も考慮して断熱性の高い材料を用いる。また、パージカバー6は排気ポート8を有し、その排気ポート8には逆止弁9が設けられているので、パージカバー6の外の湿度の高い 外気湿度が容易にパージカバー6内に入ることが防止される。また、電空ポジショナ2にから放出されたパージ空気はやがてパージカバー6の外に排出されるが、空気なので人体や環境に対して無害である。ただし、逆止弁9を省略して排気ポート8を微小な開口として構成してもよい。
なお、この実施の形態では、パージ空気として、電空ポジショナ2から供給空気圧Psの一部を放出するようにしたが、供給空気圧Psの代わりに、空気圧信号増幅部23から出力される出力空気圧Poの一部をパージ空気としてパージカバー6の内部空間に放出するようにしてもよい。要は、電空ポジショナ2から放出可能な空気の一部をパージ空気として適用すればよいのである。
以上、実施の形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明の技術的思想の範囲内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
本発明は、工業用プロセスや低温流体を扱う各種設備などにおいて、各種低温流体の流量を調節する調節弁として適用できるものである。
1・・・空気作動弁、2・・・電空ポジショナ、3・・・供給空気圧管路、4・・・出力空気圧管路、5・・・フィードバックレバー、6・・・パージカバー、7・・・パージ空気放出管路、8・・・排気ポート、9・・・逆止弁、11・・・バルブ本体、12・・・中間部、13・・・弁軸、13a・・・ピン、14・・・操作器、15・・・ヨーク、18・・・上流側配管、19・・・下流側配管、21・・・制御演算部、22・・・電空変換部、23・・・空気圧信号増幅部、24・・・弁開度センサ、24a・・・回転軸、51・・・長孔、100・・・調節弁、200・・・上位装置、300・・・空気圧供給源

Claims (1)

  1. 低温流体が流れる配管途中に設けられ、この配管に連通する内部流路を有するバルブ本体 と、前記バルブ本体の内部流路を通過する低温流体の流量を規制する弁体を先端に装着した弁軸を摺動可能にガイドするグランド部を内部に有するとともに前記バルブ本体に連結する中間部と、空気圧を受けて前記弁軸を駆動する操作器とを備えた空気作動弁と、前記 空気作動弁が設定開度となるように前記空気作動弁の操作器へ出力する空気圧を制御するポジショナとから構成される調節弁であって、前記空気作動弁の少なくとも前記中間部を気密状態を保って囲う、断熱材料を用いたパージカバーを設け、前記ポジショナが外部より供給される空気の一部をパージ空気として前記ポジショナから前記パージカバーの内部空間に放出するパージ空気放出管路を設けたことを特徴とする調節弁。
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