JPS6274878A - 折機の折込ロ−ラ装置 - Google Patents
折機の折込ロ−ラ装置Info
- Publication number
- JPS6274878A JPS6274878A JP21099485A JP21099485A JPS6274878A JP S6274878 A JPS6274878 A JP S6274878A JP 21099485 A JP21099485 A JP 21099485A JP 21099485 A JP21099485 A JP 21099485A JP S6274878 A JPS6274878 A JP S6274878A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folding
- roller
- axial
- surface part
- concave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、輪転印刷機における印刷紙等を折シ畳む折機
の折込ローラ装置に関するものである。
の折込ローラ装置に関するものである。
（従来の技術）
輪転印刷機に連設されている前記折機について従来例を
説明すると、第２．３．４図に示すように輪転印刷機（
図示省略〕によって印刷された新聞紙等の走行紙は、三
角板（１）を経て１対めニッピングローラ（２７（２７
間で縦折りにされて走行され、鋸胴（３）と折胴（４）
間に供給されて、鋸胴（３）の鋸歯（３ａ）で所定長に
切断され２つ折り印刷紙（Ｐｏ）となシ折胴（４）の留
針（５）で支持、移送され、前記２つ折り印刷紙（Ｐｌ
）は、折胴（４）に設けられた折ブレード（６）でその
中央部が１対の折込ローラ（７）（７１間へ押し込まれ
、折込ローラ（７）（７１によ）４つ折りにされて排紙
用の羽根車（８１へ自然落下状態で移送されて、羽根車
（８）の各ポケットに受取られた４つ折ｐ印刷紙（Ｐ２
）は順次に排紙コンはヤ（９）上に排出されて搬送され
る折機の構造になっている。
説明すると、第２．３．４図に示すように輪転印刷機（
図示省略〕によって印刷された新聞紙等の走行紙は、三
角板（１）を経て１対めニッピングローラ（２７（２７
間で縦折りにされて走行され、鋸胴（３）と折胴（４）
間に供給されて、鋸胴（３）の鋸歯（３ａ）で所定長に
切断され２つ折り印刷紙（Ｐｏ）となシ折胴（４）の留
針（５）で支持、移送され、前記２つ折り印刷紙（Ｐｌ
）は、折胴（４）に設けられた折ブレード（６）でその
中央部が１対の折込ローラ（７）（７１間へ押し込まれ
、折込ローラ（７）（７１によ）４つ折りにされて排紙
用の羽根車（８１へ自然落下状態で移送されて、羽根車
（８）の各ポケットに受取られた４つ折ｐ印刷紙（Ｐ２
）は順次に排紙コンはヤ（９）上に排出されて搬送され
る折機の構造になっている。
所定長の前記２つ折り印刷紙（Ｐｌ）は、折プ・／−ド
（６）でその中央部に瞬間的に折目が入れられて直下の
折込ローラ（７１（７１間に送り込まれるため、前記折
込ローラ（７）は、留針（５）の逃げ溝（７ｂ）ととも
にその外周面に軸方向の筋目ローレツ）（７ｃ）ｔ−刻
んだ構造にして、両折込ロー″）（７１（７１のローラ
圧と摩擦によって前記２つ折り印刷紙（ＰＸ）の吸い込
みを良くした折込ローラ族！（７，７）の構造になって
いる。
（６）でその中央部に瞬間的に折目が入れられて直下の
折込ローラ（７１（７１間に送り込まれるため、前記折
込ローラ（７）は、留針（５）の逃げ溝（７ｂ）ととも
にその外周面に軸方向の筋目ローレツ）（７ｃ）ｔ−刻
んだ構造にして、両折込ロー″）（７１（７１のローラ
圧と摩擦によって前記２つ折り印刷紙（ＰＸ）の吸い込
みを良くした折込ローラ族！（７，７）の構造になって
いる。
（従来技術の問題点）
従来の前記折込ローラ装置においては、折込ローラの外
周面に軸方向の筋目ローレット１設けた構造では２つ折
シ印刷紙の吸込作用が十分に得られず、印刷紙とローラ
とのスリップによる紙面の汚れや、裁断された先行紙の
後端に次の留針の引掻き傷ができ、また、吸い込み不良
によって紙詰りの原因になり運転速度を高められないな
どの問題点がある。
周面に軸方向の筋目ローレット１設けた構造では２つ折
シ印刷紙の吸込作用が十分に得られず、印刷紙とローラ
とのスリップによる紙面の汚れや、裁断された先行紙の
後端に次の留針の引掻き傷ができ、また、吸い込み不良
によって紙詰りの原因になり運転速度を高められないな
どの問題点がある。
（発明の目的、問題点の解決手段〕
本発明は、前記のような問題点に対処するために開発さ
れたものであって、折胴に対設されている１対の折込ロ
ーラの各外周面に軸方向間隔をおいて複数の周方向凹面
部を配設して、前記各外周面の軸方向形状を連続凹凸面
に形成するとともに、前記両折込ローラの凹面部と凸面
部とを相対させて配設し、前記各折込ローラの外周面に
軸方向の筋目ローレットを設けた構成に特徴を有し、両
折込ローラの外周面に軸方向ローソク）？設けるととも
に、両折込ローラの外周面の軸方向形状全連続凹凸面と
しかつ両折込ローラの凹面部と凸面部とを相対させて配
設することにより、前記両折込ローラによって折り曲げ
られて供給される印刷紙の摩擦支持力を著しく高め、印
刷紙の吸い込み性能の向上とともに紙面の汚れ、留針に
よる損傷などを防止して、品質向上とともに運転速度増
加を可能にして移送能率、生産性を大幅に向上させて前
記の工うな問題点を解消した折機の折込ローラ装置を提
供するにある。
れたものであって、折胴に対設されている１対の折込ロ
ーラの各外周面に軸方向間隔をおいて複数の周方向凹面
部を配設して、前記各外周面の軸方向形状を連続凹凸面
に形成するとともに、前記両折込ローラの凹面部と凸面
部とを相対させて配設し、前記各折込ローラの外周面に
軸方向の筋目ローレットを設けた構成に特徴を有し、両
折込ローラの外周面に軸方向ローソク）？設けるととも
に、両折込ローラの外周面の軸方向形状全連続凹凸面と
しかつ両折込ローラの凹面部と凸面部とを相対させて配
設することにより、前記両折込ローラによって折り曲げ
られて供給される印刷紙の摩擦支持力を著しく高め、印
刷紙の吸い込み性能の向上とともに紙面の汚れ、留針に
よる損傷などを防止して、品質向上とともに運転速度増
加を可能にして移送能率、生産性を大幅に向上させて前
記の工うな問題点を解消した折機の折込ローラ装置を提
供するにある。
（実施例）
第１図（Ａ）（Ｂ）に本発明の一実施例を示しており、
図中（１７）Ｑηは、第２図に示すように留針（５）お
よび折ブレード（６）を有する折胴（４）の下方に対設
された回転駆動される１対の折込ローラであって、前記
両折込ローラαηαηの各外周面に、軸方向間隔をおい
て複数の周方向凹面部（１７＋） ｆ配設して、前記各
外周面の軸方向形状を連続凹凸面（１７ｃ、１７ｄ、１
７ｃ、・りに形成するとともに、一方の折込ローラ０η
の凹面部（１７ａ）と他方の折込ローラａηの凸面部（
１７ｄ） ｔ−相対させて１１両折込ローラαＤαηを
図示のように平行に配設した構造になっている。
図中（１７）Ｑηは、第２図に示すように留針（５）お
よび折ブレード（６）を有する折胴（４）の下方に対設
された回転駆動される１対の折込ローラであって、前記
両折込ローラαηαηの各外周面に、軸方向間隔をおい
て複数の周方向凹面部（１７＋） ｆ配設して、前記各
外周面の軸方向形状を連続凹凸面（１７ｃ、１７ｄ、１
７ｃ、・りに形成するとともに、一方の折込ローラ０η
の凹面部（１７ａ）と他方の折込ローラａηの凸面部（
１７ｄ） ｔ−相対させて１１両折込ローラαＤαηを
図示のように平行に配設した構造になっている。
さらに、前記両折込ローラα７）ａηの外周面には、前
記凹面部（１７＋）および前記凸面部（１７ｄ）にわた
って軸方向の筋目ローソク） （１７ａ） ｆ刻設して
設け、また、折胴（４）側の留針（５）の逃げ溝（１７
６）が複数設けられている。
記凹面部（１７＋）および前記凸面部（１７ｄ）にわた
って軸方向の筋目ローソク） （１７ａ） ｆ刻設して
設け、また、折胴（４）側の留針（５）の逃げ溝（１７
６）が複数設けられている。
前記連続凹凸面（１７ｃ、１７４．１’７＋・・）につ
いて詳述すると、各凹面部（１７（＋） ａ ７〜８鶴
巾で僅かな深さに刻設されているとともに、特に第１図
の）に示すように各凹面部（１７＋）の巾を各凸面部（
１７ｄ）の巾よシも程よく広巾に形成して、図示のよう
に４つ折夕印刷紙（Ｐ２）が挾み込まれると、両折込ロ
ーラα７）０９間の隙間形状が程よくジグザグ形状をな
す構成になっている。
いて詳述すると、各凹面部（１７（＋） ａ ７〜８鶴
巾で僅かな深さに刻設されているとともに、特に第１図
の）に示すように各凹面部（１７＋）の巾を各凸面部（
１７ｄ）の巾よシも程よく広巾に形成して、図示のよう
に４つ折夕印刷紙（Ｐ２）が挾み込まれると、両折込ロ
ーラα７）０９間の隙間形状が程よくジグザグ形状をな
す構成になっている。
（発明の作用、効果）
前述のように本発明は、折胴（４）に対設されている１
対の折込ローラαηαηの各外周面に軸方向間隔をおい
て複数の周方向凹面部（１７ｃ） ｆ配設して、前記各
外周面の軸方向形状を連続凹凸面（１７ｇ。
対の折込ローラαηαηの各外周面に軸方向間隔をおい
て複数の周方向凹面部（１７ｃ） ｆ配設して、前記各
外周面の軸方向形状を連続凹凸面（１７ｇ。
１−７ｄ、１７ａ・りに形成するとともに、前記両折込
ローラαで（１ηの凹面部（１７＋）と凸面部（１７ｄ
）とを相対させて配設し、各折込ローラ卸α力の外周面
に軸方向の筋目ローソク） （１７ａ） ｆ設けている
ので、切断された印刷紙が折り曲げられて両折込ローラ
間に押し込まれて供給されると、両折込ローラの前記両
連続凹凸面によって形成された軸方向ジグザグ形状と筋
目ローレットによって前記印刷紙の摩擦支持力が著しく
高められ印刷紙の吸い込み性能が大巾に高められている
とともに、紙面の汚れがなくなり、また、次の留針によ
る先行紙の後端部の引掻き傷を防止でき印刷紙の折り込
み移送性能が著しく向上され、品質の向上とともに運転
速度の増加が可能となり移送能率、生産性が大巾に高め
られている。
ローラαで（１ηの凹面部（１７＋）と凸面部（１７ｄ
）とを相対させて配設し、各折込ローラ卸α力の外周面
に軸方向の筋目ローソク） （１７ａ） ｆ設けている
ので、切断された印刷紙が折り曲げられて両折込ローラ
間に押し込まれて供給されると、両折込ローラの前記両
連続凹凸面によって形成された軸方向ジグザグ形状と筋
目ローレットによって前記印刷紙の摩擦支持力が著しく
高められ印刷紙の吸い込み性能が大巾に高められている
とともに、紙面の汚れがなくなり、また、次の留針によ
る先行紙の後端部の引掻き傷を防止でき印刷紙の折り込
み移送性能が著しく向上され、品質の向上とともに運転
速度の増加が可能となり移送能率、生産性が大巾に高め
られている。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第１図（Ａ）は一本発明の一実施例を示す折込ローラ装
置の平面図、第１図（Ｂ）は第１図（Ａ）の１部分の拡
大平面図、第２図は折機の側視機構図、第３図は従来の
折込ローラの側面図、第４図（Ａ）（Ｂ）は２つ折り印
刷紙と４つ折り印刷紙の斜視図 ４：折胴 １７：折込ローラ １７８：筋目ローレット
１７６ ：凹面部 １７ｄ：凸面部復代理人 弁理士
岡 本 重 文 外２名 第１図
置の平面図、第１図（Ｂ）は第１図（Ａ）の１部分の拡
大平面図、第２図は折機の側視機構図、第３図は従来の
折込ローラの側面図、第４図（Ａ）（Ｂ）は２つ折り印
刷紙と４つ折り印刷紙の斜視図 ４：折胴 １７：折込ローラ １７８：筋目ローレット
１７６ ：凹面部 １７ｄ：凸面部復代理人 弁理士
岡 本 重 文 外２名 第１図
Claims (1)
- 折胴に対設されている１対の折込ローラの各外周面に軸
方向間隔をおいて複数の周方向凹面部を配設して、前記
各外周面の軸方向形状を連続凹凸面に形成するとともに
、前記両折込ローラの凹面部と凸面部とを相対させて配
設し、前記各折込ローラの外周面に軸方向の筋目ローレ
ットを設けたことを特徴とする折機の折込ローラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21099485A JPS6274878A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 折機の折込ロ−ラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21099485A JPS6274878A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 折機の折込ロ−ラ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6274878A true JPS6274878A (ja) | 1987-04-06 |
Family
ID=16598566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21099485A Pending JPS6274878A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 折機の折込ロ−ラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6274878A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5978064A (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-04 | Hitachi Ltd | 紙排出ロ−ラ |
-
1985
- 1985-09-26 JP JP21099485A patent/JPS6274878A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5978064A (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-04 | Hitachi Ltd | 紙排出ロ−ラ |
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