JPS6274789A - 自転車のハンドル装置 - Google Patents
自転車のハンドル装置Info
- Publication number
- JPS6274789A JPS6274789A JP21512585A JP21512585A JPS6274789A JP S6274789 A JPS6274789 A JP S6274789A JP 21512585 A JP21512585 A JP 21512585A JP 21512585 A JP21512585 A JP 21512585A JP S6274789 A JPS6274789 A JP S6274789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bicycle
- fixed
- handle
- frame
- handle post
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ） 産業上の利用分野
本発明は、前輪を支持するフォークの上部に設けたフォ
ークステムに固着して両側端にハンドルを備えた自転車
のハンドル装置に係るものである。
ークステムに固着して両側端にハンドルを備えた自転車
のハンドル装置に係るものである。
（ｂ） 従来技術および解決しようとする問題点従来
、この種の自転車のハンドル装置においては、前輪を支
持するフォークの上部に設けたフォークステムの上端に
、ハンドルポストを固着し、このハンドルポストによっ
て、左右に握り部を設けたパイプ状のハンドルの中央部
を固着していた。
、この種の自転車のハンドル装置においては、前輪を支
持するフォークの上部に設けたフォークステムの上端に
、ハンドルポストを固着し、このハンドルポストによっ
て、左右に握り部を設けたパイプ状のハンドルの中央部
を固着していた。
一般に長距離レース用等の自転車においては、ハンドル
装置は、頑丈で、軽く、ある程度の柔軟性を備え、しか
も操作性が優れた構造が要求されるが、従来は、このハ
ンドルをステンレス鋼管あるいはアルミ合金管を折り曲
げて形成されており、頑丈にするためには重置が重くな
り、また柔軟性を１汚すためには強度が低下する等の問
題があり、とくに競技用の自転車においては、ハンドル
の走行中の；蚤１の抵抗が無視できず、かなりの走行ロ
スとなり、性能の低下をぎたしていた。
装置は、頑丈で、軽く、ある程度の柔軟性を備え、しか
も操作性が優れた構造が要求されるが、従来は、このハ
ンドルをステンレス鋼管あるいはアルミ合金管を折り曲
げて形成されており、頑丈にするためには重置が重くな
り、また柔軟性を１汚すためには強度が低下する等の問
題があり、とくに競技用の自転車においては、ハンドル
の走行中の；蚤１の抵抗が無視できず、かなりの走行ロ
スとなり、性能の低下をぎたしていた。
′Ｃ＞ 問題を解決するための手段および作用本発明
は、両側端にハンドルを固着し、フォークステムに着脱
自在に固着する取付部を中央に備えたハンドルポストを
設け、このハンドルポストを、進行方向に沿って偏平状
に形成した外殻の内部に、ハニカム部材を充填して形成
した自転車の ゛ハンドル装置で、軽量で、かつ柔
軟性を備え、さらに走行中の風の抵抗を少なくするもの
である。
は、両側端にハンドルを固着し、フォークステムに着脱
自在に固着する取付部を中央に備えたハンドルポストを
設け、このハンドルポストを、進行方向に沿って偏平状
に形成した外殻の内部に、ハニカム部材を充填して形成
した自転車の ゛ハンドル装置で、軽量で、かつ柔
軟性を備え、さらに走行中の風の抵抗を少なくするもの
である。
さらにハンドルポストの断面を略翼形の偏平状に形成し
て浮力を生じるよう設ければ、前輪に加わる荷重を軽減
し、走行性能を向上することができるものである。
て浮力を生じるよう設ければ、前輪に加わる荷重を軽減
し、走行性能を向上することができるものである。
（ｄ＞ 実施例
以下、図面により本発明の１実施例について詳細な説明
を行なう。
を行なう。
第１図〜第５図において、自転車１はつぎのように構成
されている。すなわち、フレーム３の後部には後輪５が
軸支され、フレーム３の中央下部にはギヤクランク７が
軸支されてギヤクランク７の外周の大ギヤ９と、後輪５
の中心部に設けた小ギヤ１１とはチェノ１３によって連
動している。
されている。すなわち、フレーム３の後部には後輪５が
軸支され、フレーム３の中央下部にはギヤクランク７が
軸支されてギヤクランク７の外周の大ギヤ９と、後輪５
の中心部に設けた小ギヤ１１とはチェノ１３によって連
動している。
ギヤクランク７にベタル１５が設けられている。
フレーム３の後上部にはサドル１７が固定されている。
フレーム３の前部には前輪１９を軸支するフォーク２１
の上部のフォークステム２２が、はぼ水平方向に回動自
在に軸支され、ナツト２３によって係止されている。フ
ォークステム２２の上端には、ハンドルポスト２５の中
央がねじ２７によって固定され、両端にはハンドル２９
．２９が嵌合、固着されている。ハンドルポスト２５は
つぎのように構成されている。すなわち、中央の筒状の
取付部３１はフォークステム２２に嵌合する内径部を備
え、キー３３によってフォークステム２２との相対的の
回転運動を係止され、フォークステム２２の端部に螺合
するねじ２７によって固定されている。取付部３１は支
持枠３７に固着され、ハンドル２９を前後方向に水平に
嵌合、固着する支持筒３９との間を、支持筒３９が取付
部３１の前部下方に位置すべく管状の前フレーム４１、
後フレーム４３によって連結されている。支持枠３７、
支持筒３９、前フレーム４１、後フレーム４３に囲まれ
た偏平状な空間部には、アルミ製のハニカム部材４５が
充填され、上面、下面は外板４７．４９によって覆われ
ている。前フレーム４１、後フレーム４３および外板４
７．４９によって外殻５１が形成され、内部のハニカム
部材４５は接着剤によって接着されている。
の上部のフォークステム２２が、はぼ水平方向に回動自
在に軸支され、ナツト２３によって係止されている。フ
ォークステム２２の上端には、ハンドルポスト２５の中
央がねじ２７によって固定され、両端にはハンドル２９
．２９が嵌合、固着されている。ハンドルポスト２５は
つぎのように構成されている。すなわち、中央の筒状の
取付部３１はフォークステム２２に嵌合する内径部を備
え、キー３３によってフォークステム２２との相対的の
回転運動を係止され、フォークステム２２の端部に螺合
するねじ２７によって固定されている。取付部３１は支
持枠３７に固着され、ハンドル２９を前後方向に水平に
嵌合、固着する支持筒３９との間を、支持筒３９が取付
部３１の前部下方に位置すべく管状の前フレーム４１、
後フレーム４３によって連結されている。支持枠３７、
支持筒３９、前フレーム４１、後フレーム４３に囲まれ
た偏平状な空間部には、アルミ製のハニカム部材４５が
充填され、上面、下面は外板４７．４９によって覆われ
ている。前フレーム４１、後フレーム４３および外板４
７．４９によって外殻５１が形成され、内部のハニカム
部材４５は接着剤によって接着されている。
以上の実施例によれば、両側端にハンドル２９゜２９を
嵌合、固着したハンドルポスト２５が、前方に下降傾斜
状に形成されているため、自転車１を走行せしめる際、
安定した操縦姿勢が得られると共に、ハンドルポスト２
５が走行方向に沿って略水平な偏平状に形成されている
ので、走行に際して風の抵抗が少なく、またハニカム部
材４５を用いているので、軽量で、強度が大きく、しか
も柔軟性があって操作が容易である。
嵌合、固着したハンドルポスト２５が、前方に下降傾斜
状に形成されているため、自転車１を走行せしめる際、
安定した操縦姿勢が得られると共に、ハンドルポスト２
５が走行方向に沿って略水平な偏平状に形成されている
ので、走行に際して風の抵抗が少なく、またハニカム部
材４５を用いているので、軽量で、強度が大きく、しか
も柔軟性があって操作が容易である。
第６図は、本発明の他の実施例を示すもので、この実施
例においては、前後フレーム４１．４３をそれぞれ型材
若しくは板材を屈曲して形成したＧｉ略Ｘ１字形状のフ
レーム材によって構成すると共に、ハンドルポスト２５
の断面が略翼形の偏平状に形成されている。したがって
、この実施例によれば、走行にともなって浮力を生じ、
竹輪の荷重を少なくして走行を容易とするものである。
例においては、前後フレーム４１．４３をそれぞれ型材
若しくは板材を屈曲して形成したＧｉ略Ｘ１字形状のフ
レーム材によって構成すると共に、ハンドルポスト２５
の断面が略翼形の偏平状に形成されている。したがって
、この実施例によれば、走行にともなって浮力を生じ、
竹輪の荷重を少なくして走行を容易とするものである。
なお、ハンドルポスト２５の形状については、上述の実
施例に限定されるものではなく、例えば、第７図に示す
如く、正面において水平状を呈するよう形成してもよい
。
施例に限定されるものではなく、例えば、第７図に示す
如く、正面において水平状を呈するよう形成してもよい
。
（ｅ） 発明の効果
本発明は請求の範囲に記載のとおりの構成であるから、
軽量で、柔軟性があり、しかも強度が強いハンドル装置
を提供することかでき、さらに、走行中の風の抵抗を減
少して走行性能を向上することができるものである。
軽量で、柔軟性があり、しかも強度が強いハンドル装置
を提供することかでき、さらに、走行中の風の抵抗を減
少して走行性能を向上することができるものである。
なお、本発明は萌述の各実施例に限定されるものではな
く、他の態様においても実施しうるちのである。また請
求の範囲に記載の符号は本発明の技術的範囲を限定する
ものではない。
く、他の態様においても実施しうるちのである。また請
求の範囲に記載の符号は本発明の技術的範囲を限定する
ものではない。
第１図は本発明に係る装置を備えた自転車の側面図、第
２図、第３図、第４図はそれぞれ本発明の１実施例の側
面図、平面図、正面図、第５図は第３図のＶ−Ｖ線の側
断面図、第６図および第７図はそれぞれ本発明の他の実
施例を示すもので、第６図は要部の側断面図、第７図は
要部の正面図である。 ２２・・・フォークステム ２５・・・ハンドルポスト
２９・・・ハンドル ３１・・・取付部４５・・
・ハニカム部材 ５１・・・外殻特許出願人 株式会
社スギノテクノ 昭和飛行機工業株式会社 代理人 弁理士 三 好 保 男代理人 弁理
士゛ 三 好 秀 和＠２ヌ
２図、第３図、第４図はそれぞれ本発明の１実施例の側
面図、平面図、正面図、第５図は第３図のＶ−Ｖ線の側
断面図、第６図および第７図はそれぞれ本発明の他の実
施例を示すもので、第６図は要部の側断面図、第７図は
要部の正面図である。 ２２・・・フォークステム ２５・・・ハンドルポスト
２９・・・ハンドル ３１・・・取付部４５・・
・ハニカム部材 ５１・・・外殻特許出願人 株式会
社スギノテクノ 昭和飛行機工業株式会社 代理人 弁理士 三 好 保 男代理人 弁理
士゛ 三 好 秀 和＠２ヌ
Claims (1)
- 両側端にハンドル２９を固着し、フオークステム２２に
着脱自在に固着する取付部３１を中央に備えたハンドル
ポスト２５を設け、前記ハンドルポスト２５を、進行方
向に沿って偏平状に形成した外殻５１の内部に、ハニカ
ム部材４５を充填して形成したことを特徴とする自転車
のハンドル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21512585A JPS6274789A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 自転車のハンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21512585A JPS6274789A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 自転車のハンドル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6274789A true JPS6274789A (ja) | 1987-04-06 |
Family
ID=16667141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21512585A Pending JPS6274789A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 自転車のハンドル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6274789A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6042174A (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-06 | 本田技研工業株式会社 | 跨座型車両用のフレ−ム構造 |
| JPS6064088A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-04-12 | マニユフアクトウ−ル・アンデユストリエル・ド・シクル・エ・モトシクル−ミクモ | 空気力学輪郭の自転車ホ−クのハンドル／ピポツトアンサンブル |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP21512585A patent/JPS6274789A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6064088A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-04-12 | マニユフアクトウ−ル・アンデユストリエル・ド・シクル・エ・モトシクル−ミクモ | 空気力学輪郭の自転車ホ−クのハンドル／ピポツトアンサンブル |
| JPS6042174A (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-06 | 本田技研工業株式会社 | 跨座型車両用のフレ−ム構造 |
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