JPS6274626A - 農業用軟質塩化ビニル系樹脂フイルム - Google Patents
農業用軟質塩化ビニル系樹脂フイルムInfo
- Publication number
- JPS6274626A JPS6274626A JP60217147A JP21714785A JPS6274626A JP S6274626 A JPS6274626 A JP S6274626A JP 60217147 A JP60217147 A JP 60217147A JP 21714785 A JP21714785 A JP 21714785A JP S6274626 A JPS6274626 A JP S6274626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- stretching
- temperature
- vinyl chloride
- draw ratio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野1
本発明は農業用軟質塩化ビニル系樹Mフィルムに関する
ものである。更に詳しくは、フィルムの厚味振れが少な
く、フィルム外観が良好であり、更にハウス密閉下での
曝熱殺菌時のフィルムの収縮率が大きく、曝熱殺!W実
施後のたるみによる水溜り(金魚鉢という)の発生を抑
制した農業用軟質塩化ビニル系樹脂フィルムに関するも
のである。
ものである。更に詳しくは、フィルムの厚味振れが少な
く、フィルム外観が良好であり、更にハウス密閉下での
曝熱殺菌時のフィルムの収縮率が大きく、曝熱殺!W実
施後のたるみによる水溜り(金魚鉢という)の発生を抑
制した農業用軟質塩化ビニル系樹脂フィルムに関するも
のである。
[従来の技術1
農業用軟質塩化ビニル系樹脂フィルムは、ポリエチレン
フィルム、エチレン−I’llニル共重合体フィルム等
の合成樹脂フィルム及び、ガラス等に比較して光線透過
率、保温性、機械的強度、耐久性、作業性、経済性を総
合して、最も優れているので、広く使用されている。
フィルム、エチレン−I’llニル共重合体フィルム等
の合成樹脂フィルム及び、ガラス等に比較して光線透過
率、保温性、機械的強度、耐久性、作業性、経済性を総
合して、最も優れているので、広く使用されている。
近年、施設園芸の多様化にともない栽培様式も多様化の
一途をたどっており、例えば連作障害を回避する目的で
、主として実施する土壌消毒にしても、圃場をマルチン
グして行なう方法や、ハウス密閉して行なう方法等が採
用されている。
一途をたどっており、例えば連作障害を回避する目的で
、主として実施する土壌消毒にしても、圃場をマルチン
グして行なう方法や、ハウス密閉して行なう方法等が採
用されている。
例えば、高知県等の西南暖地地域では、作物を定植する
前に農業用軟質塩化ビニル系樹脂フィルムを被覆した後
、ハウスを密閉し、メチルブロマイド等の土壌薫煙削を
ハウス内に光調させ、曝熱殺菌を行なう方法が主流とな
っている。この曝熱殺菌は7月から10月にかけてほば
3イ)夜程度行なわれ、この期間中、ハウス内の〃ス圧
により日中、フィルムが外側に張らみ、夜間、フィルム
は内側にへこみ、常に伸びた状態になっている。又、夏
期(7月〜8月)に実施した時は、日中ハウス内の温度
が70〜80℃まで上昇することがある。
前に農業用軟質塩化ビニル系樹脂フィルムを被覆した後
、ハウスを密閉し、メチルブロマイド等の土壌薫煙削を
ハウス内に光調させ、曝熱殺菌を行なう方法が主流とな
っている。この曝熱殺菌は7月から10月にかけてほば
3イ)夜程度行なわれ、この期間中、ハウス内の〃ス圧
により日中、フィルムが外側に張らみ、夜間、フィルム
は内側にへこみ、常に伸びた状態になっている。又、夏
期(7月〜8月)に実施した時は、日中ハウス内の温度
が70〜80℃まで上昇することがある。
したがって、フィルムは曝熱殺菌期間中、伸びた状態で
あり、熱により内部応力が緩和している状況にある。
あり、熱により内部応力が緩和している状況にある。
曝熱殺菌後、ハウスを開放し、ハウス内の薫煙削を放出
するとフィルムが伸びてたるんだ状態になる。
するとフィルムが伸びてたるんだ状態になる。
通常クリープの回復現象でフィルムは元の長さに戻ろう
とするが、元の状態に戻りきらぬうちに降雨があると、
フィルム部分に雨水がたまり、いわゆる金魚鉢が発生し
、破れが発生する問題があった。現在、市販されている
農業用軟質塩化ビニル系樹脂フィルムの総延伸倍率は詳
細なところは不明だが、300〜800%であり、曝熱
殺菌実施後フィルムがたるみやすく、金魚鉢が発生し、
破れることが多い。
とするが、元の状態に戻りきらぬうちに降雨があると、
フィルム部分に雨水がたまり、いわゆる金魚鉢が発生し
、破れが発生する問題があった。現在、市販されている
農業用軟質塩化ビニル系樹脂フィルムの総延伸倍率は詳
細なところは不明だが、300〜800%であり、曝熱
殺菌実施後フィルムがたるみやすく、金魚鉢が発生し、
破れることが多い。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明者らは、フィルムの厚味振れが少なく、フィルム
の外観が良好であり、更にハウス密閉曝熱股菌時の収縮
力が大きく、曝熱殺菌後のフィルムのたるみによる水溜
り(金魚鉢)の発生を抑制するために鋭意検討した結果
、本発明に到達したものである。
の外観が良好であり、更にハウス密閉曝熱股菌時の収縮
力が大きく、曝熱殺菌後のフィルムのたるみによる水溜
り(金魚鉢)の発生を抑制するために鋭意検討した結果
、本発明に到達したものである。
E問題を解決するための手段1
しかして、本発明の要旨とするところは、フィルム成膜
時の縦方向の延伸倍率が530〜1000%の範囲内で
、総延伸倍率が800〜1500%であることを特徴と
する厚味振れが少なく、フィルムの外観が良好であり、
更にハウス密閉時の収縮力が大きく、曝熱殺菌実施後の
フィルムにたるみによる雨水の水溜り(金魚鉢)の発生
抑制能の大きい農業用軟質塩化ビニル系り(盾フィルム
に存する。
時の縦方向の延伸倍率が530〜1000%の範囲内で
、総延伸倍率が800〜1500%であることを特徴と
する厚味振れが少なく、フィルムの外観が良好であり、
更にハウス密閉時の収縮力が大きく、曝熱殺菌実施後の
フィルムにたるみによる雨水の水溜り(金魚鉢)の発生
抑制能の大きい農業用軟質塩化ビニル系り(盾フィルム
に存する。
以下、発明の詳細な説明する。
本発明において、フィルム成膜時のの総延伸倍率は80
0〜1500%がよい、総延伸倍率が800%未満であ
ると曝熱殺菌実施後のフィルムのたるみによる水溜り発
生を防止する効果に乏しい。又、総延伸倍率が1500
%を越えると、カレンダー最終ロールでのフィルムの厚
味が大きくなるため、フィルムの外観が不良となるので
好ましくない。
0〜1500%がよい、総延伸倍率が800%未満であ
ると曝熱殺菌実施後のフィルムのたるみによる水溜り発
生を防止する効果に乏しい。又、総延伸倍率が1500
%を越えると、カレンダー最終ロールでのフィルムの厚
味が大きくなるため、フィルムの外観が不良となるので
好ましくない。
本発明において、フィルム成膜時の縦方向(原反流れ方
向)の延伸倍率が、延伸温度185〜160℃において
150・\2350%、延伸温度が160〜120℃に
おいて150〜250%、延伸温度120〜80°Cに
おいて102・\5130%、延伸温度80℃以下の巻
取り温度において102・9120%が好ましい。延伸
温度185〜160℃での延伸倍率が150%未満では
フィルムをカレンダーの最終ロールから安定して引きは
がせない為、フィルムがカレンダーロールに巻きついて
トラブルが発生したり、フィルムがカレンダーロールか
ら離れる位置が常時変動し、FJ厚味振が大トくなる。
向)の延伸倍率が、延伸温度185〜160℃において
150・\2350%、延伸温度が160〜120℃に
おいて150〜250%、延伸温度120〜80°Cに
おいて102・\5130%、延伸温度80℃以下の巻
取り温度において102・9120%が好ましい。延伸
温度185〜160℃での延伸倍率が150%未満では
フィルムをカレンダーの最終ロールから安定して引きは
がせない為、フィルムがカレンダーロールに巻きついて
トラブルが発生したり、フィルムがカレンダーロールか
ら離れる位置が常時変動し、FJ厚味振が大トくなる。
又、縦方向の延伸倍率が350%を越えると、カレンダ
ー最終ロールを離れたフィルムの各部分において、樹脂
温度の高い部分が薄くなり、樹脂温度の低い部分が厚く
なって厚味振れが大きくなる。延伸温度160〜120
℃での縦方向の延伸倍率が150%未満では、曝熱殺菌
時のフィルムの収縮力が小さくなり、曝熱殺菌実施後の
フィルムのたるみによる水溜りの発生を抑制する効果に
乏しい。又、延伸倍率が250%をこえると、フィルム
がもつ物性の方向性が顕著になり、フィルムが一定方向
に裂けやすくなるので好ましくない、!伸温度120〜
80℃での縦方向の延伸倍率が102%未満ではフィル
ムを巻き取る際、シワが発生しやすいので好ましくない
。又、延伸倍率が130%を越えるとフィルムがもつ物
性の方向性が顕著になり、フィルムが一定方向に裂けや
すくなるので好ましくない。延伸温度80℃以下のる取
り温度での縦方向の延伸倍率が102%未満では、フィ
ルムの巻取りまでに7二−リングが進行し、曝熱殺菌′
X施後の収縮力が小さく、金魚鉢発生防Iヒ効果に乏し
い。又、延伸倍率が120%をこえると、フィルムの方
向性が顕著になり、フィルムが裂けやすくなるので好ま
しくない。
ー最終ロールを離れたフィルムの各部分において、樹脂
温度の高い部分が薄くなり、樹脂温度の低い部分が厚く
なって厚味振れが大きくなる。延伸温度160〜120
℃での縦方向の延伸倍率が150%未満では、曝熱殺菌
時のフィルムの収縮力が小さくなり、曝熱殺菌実施後の
フィルムのたるみによる水溜りの発生を抑制する効果に
乏しい。又、延伸倍率が250%をこえると、フィルム
がもつ物性の方向性が顕著になり、フィルムが一定方向
に裂けやすくなるので好ましくない、!伸温度120〜
80℃での縦方向の延伸倍率が102%未満ではフィル
ムを巻き取る際、シワが発生しやすいので好ましくない
。又、延伸倍率が130%を越えるとフィルムがもつ物
性の方向性が顕著になり、フィルムが一定方向に裂けや
すくなるので好ましくない。延伸温度80℃以下のる取
り温度での縦方向の延伸倍率が102%未満では、フィ
ルムの巻取りまでに7二−リングが進行し、曝熱殺菌′
X施後の収縮力が小さく、金魚鉢発生防Iヒ効果に乏し
い。又、延伸倍率が120%をこえると、フィルムの方
向性が顕著になり、フィルムが裂けやすくなるので好ま
しくない。
特に、重合度が1600〜2500の範囲にある塩化ビ
ニル系樹脂の場合、延伸温度が190〜160℃におい
て150〜300%が好ましい。
ニル系樹脂の場合、延伸温度が190〜160℃におい
て150〜300%が好ましい。
延伸温度190〜160℃の縦方向の延伸倍率が150
%未満では、フィルムをカレンダーの最終ロールから安
定して、引きはがせないため、フィルムがカレンダーク
ールに巻きついて、トラブルが発生したり、フィルムが
カレンダ−クールから離れる位置が常時変動し、厚味振
れが大きく栓る。
%未満では、フィルムをカレンダーの最終ロールから安
定して、引きはがせないため、フィルムがカレンダーク
ールに巻きついて、トラブルが発生したり、フィルムが
カレンダ−クールから離れる位置が常時変動し、厚味振
れが大きく栓る。
又、延伸倍率が300%を越えるとカレンダーの最終ロ
ールを離れたフィルムの各部分において、O(脂温度の
高い部分が薄くなり、樹脂温度の低い部分が厚くなって
、厚味振れが大ききなる。
ールを離れたフィルムの各部分において、O(脂温度の
高い部分が薄くなり、樹脂温度の低い部分が厚くなって
、厚味振れが大ききなる。
本発明において、延伸温度180〜160℃においてテ
ィクオフロールを兼ねた7二−リングロールを設けて縦
方向に延伸することが好ましい。
ィクオフロールを兼ねた7二−リングロールを設けて縦
方向に延伸することが好ましい。
このアニーリングロールを設(することにより、延伸時
のフィルム各部の温度分布が均一化し、厚味振れが小さ
くなる。
のフィルム各部の温度分布が均一化し、厚味振れが小さ
くなる。
本発明において、延伸温度160−u120℃において
横方向(原反中方向)の延伸倍率が100〜220%で
あることが好ましい。延伸倍率が100%未1関では縦
方向と横方向の方向性に差異が大きくなり、フィルムが
一定方向に裂けやすくなるので好ましくない。又、延伸
倍率が220%をこえると、フィルムの厚味振れが悪く
なり、中方向への延伸時テンター装置よりフィルムがは
ずれる等、生産上のトラブルが生じやすいので好ましく
ない。
横方向(原反中方向)の延伸倍率が100〜220%で
あることが好ましい。延伸倍率が100%未1関では縦
方向と横方向の方向性に差異が大きくなり、フィルムが
一定方向に裂けやすくなるので好ましくない。又、延伸
倍率が220%をこえると、フィルムの厚味振れが悪く
なり、中方向への延伸時テンター装置よりフィルムがは
ずれる等、生産上のトラブルが生じやすいので好ましく
ない。
したがって本発明におけるフィルム成膜時の総延伸倍率
が800tも1500%であることが、フィルムの厚み
振れが少なく、フィルムの外観が良好であり、更に曝熱
殺菌実施後のフィルムのたるみによる雨水の水溜り(金
魚鉢)の発生防止効果のすぐれた農業用軟質塩化ビニル
果樹+1’l’?フィルムを作るのに適している。
が800tも1500%であることが、フィルムの厚み
振れが少なく、フィルムの外観が良好であり、更に曝熱
殺菌実施後のフィルムのたるみによる雨水の水溜り(金
魚鉢)の発生防止効果のすぐれた農業用軟質塩化ビニル
果樹+1’l’?フィルムを作るのに適している。
更に本発明における軟質塩化ビニル系樹脂は、塩化ビニ
ル系tll脂と可塑剤が含まれる。
ル系tll脂と可塑剤が含まれる。
塩化ビニル系樹脂としては、ポリ塩化ビニル、塩化ビニ
ルを主体とし、これと共重合可能なビニル化合物との共
重合体をいう。塩化ビニルと共重合可能なビニル化合物
としては、酢酸ビニル、エチレン、プロピレン、塩化ビ
ニリデン、アクリル酸及びそのアルキルエステル類、メ
タクリル酸及びそのフルキルエステル類、マレイン酸、
7マール酸、アクリロニトリル等があげられる。
ルを主体とし、これと共重合可能なビニル化合物との共
重合体をいう。塩化ビニルと共重合可能なビニル化合物
としては、酢酸ビニル、エチレン、プロピレン、塩化ビ
ニリデン、アクリル酸及びそのアルキルエステル類、メ
タクリル酸及びそのフルキルエステル類、マレイン酸、
7マール酸、アクリロニトリル等があげられる。
」〕記基塩化ニル果樹盾は、平均重合度が1000〜2
500のものが好適である。平均重合度が1000未満
ではフィルムの強度が弱く、フィルムの腰がな(、フィ
ルムがたるみやすく、金魚鉢の発生を抑制する目的が達
成されないので好ましくなく、平均重合度が2500を
超え、ると、加工性が悪く、フィルム化するのが[J[
Iとなるので好ましくない。より優れたフィルムを得よ
うとする場合には重合度1600以上のものを採用する
ことが望ましい。
500のものが好適である。平均重合度が1000未満
ではフィルムの強度が弱く、フィルムの腰がな(、フィ
ルムがたるみやすく、金魚鉢の発生を抑制する目的が達
成されないので好ましくなく、平均重合度が2500を
超え、ると、加工性が悪く、フィルム化するのが[J[
Iとなるので好ましくない。より優れたフィルムを得よ
うとする場合には重合度1600以上のものを採用する
ことが望ましい。
可塑剤としては、フタル酸エステル系可塑剤、脂肪族二
価カルボン酸エステル系可塑剤、リン酸エステル系可塑
剤、およびエポキシ化可塑剤が三種類以1:Allみ合
わせて使用される。その配合量は、塩化ビニルM樹脂1
00重量部に対して40へ・65重置部が最も望ましい
。
価カルボン酸エステル系可塑剤、リン酸エステル系可塑
剤、およびエポキシ化可塑剤が三種類以1:Allみ合
わせて使用される。その配合量は、塩化ビニルM樹脂1
00重量部に対して40へ・65重置部が最も望ましい
。
7タル酸エステル系可塑剤としては、ノブチル7タレー
ト、ジノニル7タレート、ジー11−才りチル7タレー
ト、ノーイソオクチル7タレート、ノー2−エチルへキ
シル7タレート、ジノニル7タレート、ノドデシル7タ
レート、ノドデシル7タレート、ノドデシル7タレート
、ジウンデンル7タレート、シトリデシル7タレート、
ブチルベンツ°ルアクレート等があげられる。これら7
タル酸エステル系可塑剤は111.独又は二種以に組み
合わせて使用することができる。
ト、ジノニル7タレート、ジー11−才りチル7タレー
ト、ノーイソオクチル7タレート、ノー2−エチルへキ
シル7タレート、ジノニル7タレート、ノドデシル7タ
レート、ノドデシル7タレート、ノドデシル7タレート
、ジウンデンル7タレート、シトリデシル7タレート、
ブチルベンツ°ルアクレート等があげられる。これら7
タル酸エステル系可塑剤は111.独又は二種以に組み
合わせて使用することができる。
脂肪族二価カルボン酸エステル可塑剤としては、ノー1
1−ブチルアノベート、シ゛−11−オクチルアノベー
ト、ノーインオクチルアノベート、ノー2−エチルへキ
シルアノベート、ノーイソデシルアジベート、ジ−イソ
ノニルアノベート等の7ノビン酸エステル類;ノー11
−オクチルアゼレート、ノーイソオクチルアゼレート、
ジー2−エチルへキシルアゼレート、ノーイソブチルア
ゼレート、ノーイソノニル7ゼレート、ツインデシルア
ゼレート等の7ゼライン酸エステル類;ジブチルセバケ
ート、ノー2−エチルへキシルセバケート、ノイソノニ
ルセバケート、シイソデシルセバケーF等のセパシン酸
エステル類等があげられる。これら脂肪族二価カルボン
酸エステル系可塑剤は単独又は二種以上組み合わせて使
用することができる。
1−ブチルアノベート、シ゛−11−オクチルアノベー
ト、ノーインオクチルアノベート、ノー2−エチルへキ
シルアノベート、ノーイソデシルアジベート、ジ−イソ
ノニルアノベート等の7ノビン酸エステル類;ノー11
−オクチルアゼレート、ノーイソオクチルアゼレート、
ジー2−エチルへキシルアゼレート、ノーイソブチルア
ゼレート、ノーイソノニル7ゼレート、ツインデシルア
ゼレート等の7ゼライン酸エステル類;ジブチルセバケ
ート、ノー2−エチルへキシルセバケート、ノイソノニ
ルセバケート、シイソデシルセバケーF等のセパシン酸
エステル類等があげられる。これら脂肪族二価カルボン
酸エステル系可塑剤は単独又は二種以上組み合わせて使
用することができる。
リン酸エステル系可塑剤としては、トリオクチルホスフ
ェート、トリフェニルホスフェート、トリフレノルホス
フェート、トリキシルホス7ヱート、ノフェニルオクチ
ルホス7エート、)7エ二ルクレノルホス7エート、ト
リエチルフェニルホスフェート等があげられる。これら
リン酸エステル系可塑剤は、単独又は二種以り組み合わ
せて使用rることができる。
ェート、トリフェニルホスフェート、トリフレノルホス
フェート、トリキシルホス7ヱート、ノフェニルオクチ
ルホス7エート、)7エ二ルクレノルホス7エート、ト
リエチルフェニルホスフェート等があげられる。これら
リン酸エステル系可塑剤は、単独又は二種以り組み合わ
せて使用rることができる。
エポキシ化可塑剤としては、エポキシ化大豆油、エポキ
シ化大豆油、エポキシ化魚油、エポキシ化トール油脂肪
酸エステル、エポキシ化中脂油、エポキシ化ポリブタノ
エン、エポキシステアリン酸メチル、エポキシステアリ
ン酸ブチル、エポキシステアリン酸−2−エチルヘキシ
ル、エポキシステアリン酸ステアリル、トリス(エポキ
シプロビル)インシアヌレート、エポキシ化ヒマシ油、
エポキシ化す7ラワー油、エポキシ化7マ二油脂肪酸エ
ステル、3−(2−キ七/キシ)−1,2−エポキシプ
ロパン、ビスフェノールA、ノグリシノルエーテル、ビ
ニルシクロヘキセンノエボキサイド、2.2−ビス(4
−ヒドロキシフェニル)プロパンとエピクロルヒドリン
との重縮介物等があげC)れる。これらエポキシ化可塑
剤は、弔独又は二種以上組み合わせて使用することがで
きる。
シ化大豆油、エポキシ化魚油、エポキシ化トール油脂肪
酸エステル、エポキシ化中脂油、エポキシ化ポリブタノ
エン、エポキシステアリン酸メチル、エポキシステアリ
ン酸ブチル、エポキシステアリン酸−2−エチルヘキシ
ル、エポキシステアリン酸ステアリル、トリス(エポキ
シプロビル)インシアヌレート、エポキシ化ヒマシ油、
エポキシ化す7ラワー油、エポキシ化7マ二油脂肪酸エ
ステル、3−(2−キ七/キシ)−1,2−エポキシプ
ロパン、ビスフェノールA、ノグリシノルエーテル、ビ
ニルシクロヘキセンノエボキサイド、2.2−ビス(4
−ヒドロキシフェニル)プロパンとエピクロルヒドリン
との重縮介物等があげC)れる。これらエポキシ化可塑
剤は、弔独又は二種以上組み合わせて使用することがで
きる。
本発明に係るJ&業用軟質塩化ビニル系樹脂フィルムは
、塩化ビニル果樹IM、可塑剤の他に防骨削、帯電防止
剤、紫外線吸収剤、安定剤、酸化防11−削、安定化助
剤、ピペリノン系ヒングートアミン化合物、防カビ剤、
防藻剤、着色剤等の添加物を含んでもよい。又、譲フィ
ルムの表面には、アクリル+j4脂等で表面を被覆して
も良い。
、塩化ビニル果樹IM、可塑剤の他に防骨削、帯電防止
剤、紫外線吸収剤、安定剤、酸化防11−削、安定化助
剤、ピペリノン系ヒングートアミン化合物、防カビ剤、
防藻剤、着色剤等の添加物を含んでもよい。又、譲フィ
ルムの表面には、アクリル+j4脂等で表面を被覆して
も良い。
基本塩化ビニル系u1脂に前記可塑剤、樹脂添加物を配
合するには各々必要11;、秤ζtし、リボンブレング
ー、バンバリーミキサ−、スーパーミキサーその他従米
から知られている配合機、混合機を使用すればよい。こ
のように得られた樹脂組成物をフィルム化するには、そ
れ自体公知の方法、例えば溶融押出成形法(Tグイ法、
インフレーション法)、カレンダー成形法等の従来から
知られている方法を用いればよい。フィルムのFlさは
余り薄いと強度が不十分となるので好ましくない。逆に
余り厚すぎるとフィルム作文、その後の取り扱い(切断
、接着、展張作業等を含む)等に不便をきたすので0.
05〜0.2 III/IIIの範囲が好ましく、0.
05〜0 、1 m/+nの範囲とするのがさらに好ま
しい。
合するには各々必要11;、秤ζtし、リボンブレング
ー、バンバリーミキサ−、スーパーミキサーその他従米
から知られている配合機、混合機を使用すればよい。こ
のように得られた樹脂組成物をフィルム化するには、そ
れ自体公知の方法、例えば溶融押出成形法(Tグイ法、
インフレーション法)、カレンダー成形法等の従来から
知られている方法を用いればよい。フィルムのFlさは
余り薄いと強度が不十分となるので好ましくない。逆に
余り厚すぎるとフィルム作文、その後の取り扱い(切断
、接着、展張作業等を含む)等に不便をきたすので0.
05〜0.2 III/IIIの範囲が好ましく、0.
05〜0 、1 m/+nの範囲とするのがさらに好ま
しい。
本発明に係る農業用塩化ビニルi?S用脂フィルムは主
として、ハウスを密閉して行なう温熱殺菌用として使用
できる池、トンネル用、マルチング用、袋掛用等にも使
用できる。
として、ハウスを密閉して行なう温熱殺菌用として使用
できる池、トンネル用、マルチング用、袋掛用等にも使
用できる。
[発明の効果1
本発明は、以上詳述したとおりであり、次のような特別
に顕著な効果を奏し、その産業1−の利用価値は極めて
大である。
に顕著な効果を奏し、その産業1−の利用価値は極めて
大である。
本発明に係る農業用軟質塩化ビニル系樹脂フィルムは特
定の延伸温度範囲において特定の延伸倍率で加工されて
いるので、フィルムの厚味振れが少なく、フィルム外観
が良好であり、更にハウス審閉力法による温熱殺菌時の
フィルムの収縮率が大きく、フィルムのたるみによる水
溜り(金魚鉢)が生じにくいので、フィルムの破れも生
じにくい。
定の延伸温度範囲において特定の延伸倍率で加工されて
いるので、フィルムの厚味振れが少なく、フィルム外観
が良好であり、更にハウス審閉力法による温熱殺菌時の
フィルムの収縮率が大きく、フィルムのたるみによる水
溜り(金魚鉢)が生じにくいので、フィルムの破れも生
じにくい。
特に重合度1600〜2500のものを用いて、前記の
条件で延伸したものは1600以下の樹脂を用いrこも
のに比してより優れた結果が得られる。
条件で延伸したものは1600以下の樹脂を用いrこも
のに比してより優れた結果が得られる。
L文施例1
以下、本発明を′)C施例にもとづいて詳細に説明する
が、本発明はその蒙冑を超えない限り、以下の例に限定
されるものではない。
が、本発明はその蒙冑を超えない限り、以下の例に限定
されるものではない。
本発明によるノス業用軟質塩化ビニル果樹nYIフィル
ムの組成物(塩化ビニル系樹脂の重合度、可塑剤の種類
、ii)および延伸温度、延伸倍率の制限理由を明らか
とする為、次の配合により、リボンブレンダーでトライ
ブレンドにした後、バンバリーミキサ−で混練し、カレ
ンダー系列にて0.075m/mフィルム、Tl+ 3
0 (1++a として巻き取った。
ムの組成物(塩化ビニル系樹脂の重合度、可塑剤の種類
、ii)および延伸温度、延伸倍率の制限理由を明らか
とする為、次の配合により、リボンブレンダーでトライ
ブレンドにした後、バンバリーミキサ−で混練し、カレ
ンダー系列にて0.075m/mフィルム、Tl+ 3
0 (1++a として巻き取った。
カレンダー系列は4つのゾーンに別れており、第1ゾー
ンは、逆り型カレングーとティクオフロール群からなり
、温度は185□v160’Cであり、延伸力向は流れ
方向である。但し、塩化ビニル系樹脂の重合度が160
0〜2500の場合は、190〜160℃の温度で行な
う方がより優れた効果が得られる。fjS2ゾーンはベ
ルトテンターからなり、温度は160〜120°Cであ
り、延伸方向は流れ方向と中方向の両方である。113
7−ンは冷却ロール群からなり、温度は120へ、 8
0 ’Cであり、延伸方向は流れ方向である。第4・/
−ンは、冷却ロール群とワイングーロール群よりなり、
温度は約80℃以下の巻取温度であり、延伸方向は流れ
方向である。各ロール温度、引取り倍率をかえたフィル
ムを作成し、各試験を行ない、その結果を表1および表
2に示した。
ンは、逆り型カレングーとティクオフロール群からなり
、温度は185□v160’Cであり、延伸力向は流れ
方向である。但し、塩化ビニル系樹脂の重合度が160
0〜2500の場合は、190〜160℃の温度で行な
う方がより優れた効果が得られる。fjS2ゾーンはベ
ルトテンターからなり、温度は160〜120°Cであ
り、延伸方向は流れ方向と中方向の両方である。113
7−ンは冷却ロール群からなり、温度は120へ、 8
0 ’Cであり、延伸方向は流れ方向である。第4・/
−ンは、冷却ロール群とワイングーロール群よりなり、
温度は約80℃以下の巻取温度であり、延伸方向は流れ
方向である。各ロール温度、引取り倍率をかえたフィル
ムを作成し、各試験を行ない、その結果を表1および表
2に示した。
塩化ビニル系樹脂フィルム組成物 重量部塩化ビニル
(重合度は表1参照) 100町塑削(DOP: ノー2−エチルへキシル7タレート)変電(T X P
ニ トリキシレニルホス7エー)) flit(エ
ポキシ系可塑剤:ビスフェノールA・ノグリシノルエー
テル) 変頃安定剤 バリウム−亜鉛系複
合安定剤 1.5ステアリン酸バリウム 0
.3ステアリン酸亜鉛 ()、5エチレン
ビスステア0アミド 0.3防曇削(ソルビ
タンモノ人テアレート) 2ベンゾトリアゾール系紫外
#a吸収削 ()、2各フイルムについて、次に記
載するh法に従って諸性質を評価した。
(重合度は表1参照) 100町塑削(DOP: ノー2−エチルへキシル7タレート)変電(T X P
ニ トリキシレニルホス7エー)) flit(エ
ポキシ系可塑剤:ビスフェノールA・ノグリシノルエー
テル) 変頃安定剤 バリウム−亜鉛系複
合安定剤 1.5ステアリン酸バリウム 0
.3ステアリン酸亜鉛 ()、5エチレン
ビスステア0アミド 0.3防曇削(ソルビ
タンモノ人テアレート) 2ベンゾトリアゾール系紫外
#a吸収削 ()、2各フイルムについて、次に記
載するh法に従って諸性質を評価した。
(A) 加熱収縮試験
各フィルムから121) m/mX 120 III/
I11の大きさの試験用フィルムを裁断して、縦(原反
流れ)j向)、横(巾方向)に1f)I)+Jmの標線
を記入する。このフィルムにタルクをふりかけ、1(1
0°C±2°Cに温度調節された電気定温器に2時間放
置した後23°C,50%相月湿度の恒温恒湿室に1時
間放置する。標線間をノギスで測定し、次式により、収
縮率を作出しtこ。
I11の大きさの試験用フィルムを裁断して、縦(原反
流れ)j向)、横(巾方向)に1f)I)+Jmの標線
を記入する。このフィルムにタルクをふりかけ、1(1
0°C±2°Cに温度調節された電気定温器に2時間放
置した後23°C,50%相月湿度の恒温恒湿室に1時
間放置する。標線間をノギスで測定し、次式により、収
縮率を作出しtこ。
収縮率(%)=
結果は表2に示した。
(B) 熱媒11後のクリープ回復テスト30 X
200 to/+nの試験片を作成し、100曽/艶の
標線をつける。次に標線間が125輸/簡になる様に延
伸して4−00X400X10+oへの板に固定する。
200 to/+nの試験片を作成し、100曽/艶の
標線をつける。次に標線間が125輸/簡になる様に延
伸して4−00X400X10+oへの板に固定する。
この板を75±2℃の電気定温器に3日間放置後とりだ
し23℃、50%RHの桓温恒湿室に放置する。次に板
に固定したサンプル片を標線が含まれるように切りとり
、10分後、10後に標線間をノギスで測定した。クリ
ープの回復速度、回復率が大きいほど、フィルムのたる
みが生じにくい。結果は表2に示した。
し23℃、50%RHの桓温恒湿室に放置する。次に板
に固定したサンプル片を標線が含まれるように切りとり
、10分後、10後に標線間をノギスで測定した。クリ
ープの回復速度、回復率が大きいほど、フィルムのたる
みが生じにくい。結果は表2に示した。
(C) エレメンドルフ引裂強度
JIS K−6732に示された方法により、エレメ
ンドルフ引裂強度を測定した。結果は表2に示した。
ンドルフ引裂強度を測定した。結果は表2に示した。
(D) 熱処理後のエレメンドルフ引裂強度試験片を
75±2°Cの電気定温器に30間放置後とりだし23
℃、50%RHの恒温、恒湿室で30分以上放置後同様
にエレメンドルフ引裂強度をJIS K−6732に
準じた方法で測定した。結果は表2に示した。
75±2°Cの電気定温器に30間放置後とりだし23
℃、50%RHの恒温、恒湿室で30分以上放置後同様
にエレメンドルフ引裂強度をJIS K−6732に
準じた方法で測定した。結果は表2に示した。
(E) 実地の金魚鉢発生試験
幅10輸、高さ1m、奥イtき210屋根勾配2.5寸
の片屋根式試験ハウスの屋根に試験フィルムを縦、横と
も10%延伸して固定した。その後ハウス内に土壌薫煙
剤であるメチルブロマイド500gを散布して審閉し、
ハウスの下に取り付けた蒸気配管より蒸気を送り、ハウ
ス内が7()℃〜80℃になるようにした。この状態で
3日間放置した後、ハウスの横にある扉を開放すると同
時にハウスのJ二部(屋根の1番高い辺に平行)に取り
付けた10cm間隔に3φの穴をあけた塩ビ管からでき
ている散水パイプで101/分および201/分の流量
でフィルム上に散布した。散水を1日続け、金魚鉢の発
生の有無及び発生した金魚鉢にたまった水量を測定した
6結果を表2に示した。
の片屋根式試験ハウスの屋根に試験フィルムを縦、横と
も10%延伸して固定した。その後ハウス内に土壌薫煙
剤であるメチルブロマイド500gを散布して審閉し、
ハウスの下に取り付けた蒸気配管より蒸気を送り、ハウ
ス内が7()℃〜80℃になるようにした。この状態で
3日間放置した後、ハウスの横にある扉を開放すると同
時にハウスのJ二部(屋根の1番高い辺に平行)に取り
付けた10cm間隔に3φの穴をあけた塩ビ管からでき
ている散水パイプで101/分および201/分の流量
でフィルム上に散布した。散水を1日続け、金魚鉢の発
生の有無及び発生した金魚鉢にたまった水量を測定した
6結果を表2に示した。
(F) 厚味振れ試験
各フィルム(巾4(1c+o)の中央部を流れ方向にシ
ックネスデーノで5c111間隔で5mの区間についで
厚味を測定した測定点N=100の厚味の分散σを厚味
振れの尺度として第2表に示した。
ックネスデーノで5c111間隔で5mの区間についで
厚味を測定した測定点N=100の厚味の分散σを厚味
振れの尺度として第2表に示した。
(G) 外観
各フィルムを透かして0視でt++断し、フィルム面に
シワおよび気泡の巻き込み等に起因するスグレ、糸引き
、雨だれ等がみられないものを「良」、いずれか存在す
るものを「不良」とした。結果は表2に示した。
シワおよび気泡の巻き込み等に起因するスグレ、糸引き
、雨だれ等がみられないものを「良」、いずれか存在す
るものを「不良」とした。結果は表2に示した。
手続補正書
昭和60年10月27日
Claims (5)
- (1)フィルム成膜時の縦方向の延伸倍率が530〜1
000%の範囲内で、縦方向の延伸倍率と横方向の延伸
倍率との積(以下、総延伸倍率という)が800〜15
00%であることを特徴とする農業用軟質塩化ビニル系
樹脂フィルム。 - (2)フィルム成膜時の縦方向の延伸倍率が延伸温度1
85〜160℃において 150〜350% 延伸温度160〜120℃において 150〜250% 延伸温度120〜80℃において 102〜130% 延伸温度80℃以下の巻取り温度において 102〜120% であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の農
業用軟質塩化ビニル系樹脂フィルム。 - (3)重合度が1600〜2500である塩化ビニル系
樹脂のフィルム成膜時の縦方向の延伸倍率が 延伸温度190〜160℃において 150〜300% 延伸温度160〜120℃において 150〜250% 延伸温度120〜80℃において 102〜130% 延伸温度80℃以下の巻取り温度において 102〜120% であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の農
業用軟質塩化ビニル系樹脂フィルム。 - (4)延伸温度180〜160℃において、テイクオフ
ロールを兼ねたアニーリングロールを設け、フィルム各
部の温度分布を均一化し、成膜化することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の農業用軟質塩化ビニル系樹
脂フィルム。 - (5)延伸温度160〜120℃における横方向の延伸
倍率が100〜220%であることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の農業用軟質塩化ビニル系樹脂フィ
ルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60217147A JPS6274626A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 農業用軟質塩化ビニル系樹脂フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60217147A JPS6274626A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 農業用軟質塩化ビニル系樹脂フイルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6274626A true JPS6274626A (ja) | 1987-04-06 |
Family
ID=16699591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60217147A Pending JPS6274626A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 農業用軟質塩化ビニル系樹脂フイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6274626A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02296849A (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-07 | Achilles Corp | 農業用塩化ビニル系樹脂フィルム |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP60217147A patent/JPS6274626A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02296849A (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-07 | Achilles Corp | 農業用塩化ビニル系樹脂フィルム |
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