JPS5941346A - 紫外線遮蔽性農業用ビニルフイルム - Google Patents
紫外線遮蔽性農業用ビニルフイルムInfo
- Publication number
- JPS5941346A JPS5941346A JP57149918A JP14991882A JPS5941346A JP S5941346 A JPS5941346 A JP S5941346A JP 57149918 A JP57149918 A JP 57149918A JP 14991882 A JP14991882 A JP 14991882A JP S5941346 A JPS5941346 A JP S5941346A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- vinyl chloride
- weight
- ultraviolet
- chloride resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
- Greenhouses (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な紫外線遮蔽性農業用フィルムに関し、さ
らに詳しくは、370 nm以下の波長の紫外線の透過
ケ実質的に完全に阻止する厚さが75ミクロン以下の薄
手の農業用ビニルフィルムに関する。
らに詳しくは、370 nm以下の波長の紫外線の透過
ケ実質的に完全に阻止する厚さが75ミクロン以下の薄
手の農業用ビニルフィルムに関する。
ある種の植物病原菌、例えば稲を枯らすイモチ病菌、ご
ま葉枯病歯;ナス、トマト、キラ・す、イチゴ、スイカ
、メロン、ピーマン、レタス、白菜、ニンジン、ゴ?つ
、大根等の果菜類、葉菜類、根菜類などの各種野菜に発
生する菌核病菌;がトリテイス菌、炭そ病因、つる枯病
歯、黒カビ病囚、斑点病菌、蒔のカビ類の繁殖と紫外線
の波長との間に密接な関係があり、370〜380重m
及びる。
ま葉枯病歯;ナス、トマト、キラ・す、イチゴ、スイカ
、メロン、ピーマン、レタス、白菜、ニンジン、ゴ?つ
、大根等の果菜類、葉菜類、根菜類などの各種野菜に発
生する菌核病菌;がトリテイス菌、炭そ病因、つる枯病
歯、黒カビ病囚、斑点病菌、蒔のカビ類の繁殖と紫外線
の波長との間に密接な関係があり、370〜380重m
及びる。
本出願人は先に、上記の如き植物病害カビ類の繁殖の防
除のために有用な、380重m及びそれ以下の波長の紫
外線の透過を実質的に完全に遮蔽し得る農業用フィルム
として、下記式 式中、R1は炭素原子数3〜5個の分岐鎖状のアルキル
基を表わし、R2は炭素原子数1〜8崗の直鎖状又は分
岐鎖状のアルキル基を表わす、 で示されるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を塩化ビ
ニル樹脂と可塑剤の合計100重−)4部に対して15
i叶部以下の量で含有する塩化ビニル樹脂フィルムから
なる農業用フィルムを提案した(%公昭53−4738
3号公報)。
除のために有用な、380重m及びそれ以下の波長の紫
外線の透過を実質的に完全に遮蔽し得る農業用フィルム
として、下記式 式中、R1は炭素原子数3〜5個の分岐鎖状のアルキル
基を表わし、R2は炭素原子数1〜8崗の直鎖状又は分
岐鎖状のアルキル基を表わす、 で示されるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を塩化ビ
ニル樹脂と可塑剤の合計100重−)4部に対して15
i叶部以下の量で含有する塩化ビニル樹脂フィルムから
なる農業用フィルムを提案した(%公昭53−4738
3号公報)。
また、本出願人は少なくとも37Qnm及びそれ以下の
波長の紫外線の透過を¥質的にj廉蔽する農業用フィル
ムが、かかる農業用フィルムの被覆下で施設栽培される
トマトの裂果の防止(特公昭55−12208号公報)
、ニラやアサツキ等の立生栽培(特公昭55−1020
3号公報)、レタス又は白菜の結球を早め且つ結球率全
増大させること(特公昭56−46375号公報)、果
実の糖度の増加(!¥j開昭53−75039号公報)
、ピーマンの老化防止(特開昭53−127126号公
報)等に顕著な栽培効果がめることを艶い出し提案した
。
波長の紫外線の透過を¥質的にj廉蔽する農業用フィル
ムが、かかる農業用フィルムの被覆下で施設栽培される
トマトの裂果の防止(特公昭55−12208号公報)
、ニラやアサツキ等の立生栽培(特公昭55−1020
3号公報)、レタス又は白菜の結球を早め且つ結球率全
増大させること(特公昭56−46375号公報)、果
実の糖度の増加(!¥j開昭53−75039号公報)
、ピーマンの老化防止(特開昭53−127126号公
報)等に顕著な栽培効果がめることを艶い出し提案した
。
一方、有用作物の施設栽培に使用される、可塑剤全宮む
軟質塩化ビニル樹脂からなる農業用フィルム(以下これ
全農業用ビニルフィルム」という)としては、厚さが約
100ミクロン又はそれ以上の比較的厚手のものと厚さ
が約75ミクロン又はそれ以下の薄手のものがあり、特
に薄手のものは経済的に安価であり左程強度の要求され
ない短期の栽培に好んで「史用されている。
軟質塩化ビニル樹脂からなる農業用フィルム(以下これ
全農業用ビニルフィルム」という)としては、厚さが約
100ミクロン又はそれ以上の比較的厚手のものと厚さ
が約75ミクロン又はそれ以下の薄手のものがあり、特
に薄手のものは経済的に安価であり左程強度の要求され
ない短期の栽培に好んで「史用されている。
このような薄手の雁業用ビニルフィル全上記した如き光
質を利用した施設栽培に使用する場合、該ビニルフィル
ムVこ少なくとも3’lOnm及びそれ以下、好捷しく
は380重m及びそれ以下の波長の紫外線の透過を実質
的に遮蔽する能カケもたせるためには、前記式(1)で
示されるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤全かなり多
量に配合する必要がある。例えば、380重m及びそれ
以下の波長の紫外線の透過を実質的に完全にg蔽する厚
さが50ミクロンの厚さの農業用ビニルフィルムに得る
ために汀、ビニルフィルム中[,2−(2′−ヒドロキ
シ−3’−tert−ブチル−5′−メチルフェニル)
−5−クロロペンツトリアゾール〔前記式(夏)におい
て11.=tart−ブチル、R2−メチルの化合物−
以下「紫外線吸収剤(a)」という〕の場合には約1.
07重甲部(該ビニルフィルム中の塩化ビニル樹脂と可
塑剤の合計1100重量部に対する割合、以下特にこと
わらないかぎり同様)、2− (2’−ヒドロキシ−3
7,5/−ノーtert−ブチルフェニル)−5−クロ
ロベンゾトリアゾール〔前記式(i)においてR,=R
。
質を利用した施設栽培に使用する場合、該ビニルフィル
ムVこ少なくとも3’lOnm及びそれ以下、好捷しく
は380重m及びそれ以下の波長の紫外線の透過を実質
的に遮蔽する能カケもたせるためには、前記式(1)で
示されるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤全かなり多
量に配合する必要がある。例えば、380重m及びそれ
以下の波長の紫外線の透過を実質的に完全にg蔽する厚
さが50ミクロンの厚さの農業用ビニルフィルムに得る
ために汀、ビニルフィルム中[,2−(2′−ヒドロキ
シ−3’−tert−ブチル−5′−メチルフェニル)
−5−クロロペンツトリアゾール〔前記式(夏)におい
て11.=tart−ブチル、R2−メチルの化合物−
以下「紫外線吸収剤(a)」という〕の場合には約1.
07重甲部(該ビニルフィルム中の塩化ビニル樹脂と可
塑剤の合計1100重量部に対する割合、以下特にこと
わらないかぎり同様)、2− (2’−ヒドロキシ−3
7,5/−ノーtert−ブチルフェニル)−5−クロ
ロベンゾトリアゾール〔前記式(i)においてR,=R
。
=tert−ブチルの化合物−以下「紫外線吸収剤(b
)」という〕の場合には約1.19重量部配合する必要
がある。しかしこのように多量の紫外線吸収創全配合し
た農業用ビニルフィルムは通常の場合殆んど01題なく
使用することができるが、冬場の厳原の時期に時として
フィルム表面又はフィルム全体が白濁する、いわゆる白
化現象が起ることがわかった。
)」という〕の場合には約1.19重量部配合する必要
がある。しかしこのように多量の紫外線吸収創全配合し
た農業用ビニルフィルムは通常の場合殆んど01題なく
使用することができるが、冬場の厳原の時期に時として
フィルム表面又はフィルム全体が白濁する、いわゆる白
化現象が起ることがわかった。
本発明者らはそのような白化現象が起る原因全捜々検討
した結果、紫外線吸収剤の軟質塩化ビニル樹脂、殊に可
塑剤に対する溶解性に問題があることを死明し、前記式
(Nで示されるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤の溶
解性の改善について研究を行なった。その結果、前記紫
外線吸収剤(α)と紫外線吸収剤(6)とを併用すると
、両者が相互に作用して軟質塩化ビニルVC対するmm
性が向上し、白化現象全未然に防止しうろことが見い出
された。50ミクロン厚の農業用ビニルフィルムの場合
、例えば、紫外線吸収剤(α)0.63重量部と紫外線
吸収剤(b) 0.49重槍部を配合すれば、38゜n
m及びそれ以下の波長の紫外線の透過ケ実質的に遮蔽す
るフィルム會得ることができる。ところが、このように
して得られたフィルムの波長別光a!透過率を調べてみ
ると、添付の第1図に見られる如<、295 nm伺近
に極く僅かであるが紫外線を透過する領域が現われるこ
とがわかった。かかる極く僅かの紫外線の透過tま前述
した光@全利用した施設栽培において、作物の栽培効果
に実質的に影#Iはないと思われるが、本発明者らは2
9Bnm付近のかかる微少の紫外線の透過をも完全に遮
蔽すべく、さらに研究を行なった結果、上記紫外線吸収
剤(a)及び(b)の2種の紫外線吸収剤に加えて、第
三の紫外線吸収剤として下記式で示される2−(2’−
ヒドロキシ−δ′−メチルーフェニル)−ベンゾトリア
ゾ ール全配合すると、単に295重m付近の紫外線の透過
を傳蔽することができるだけでなく、紫外線吸収剤(α
)及び紫外線吸収剤(b)の合計の配合量も減らすこと
ができることを兄い出し、本発明を完byするに至った
。
した結果、紫外線吸収剤の軟質塩化ビニル樹脂、殊に可
塑剤に対する溶解性に問題があることを死明し、前記式
(Nで示されるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤の溶
解性の改善について研究を行なった。その結果、前記紫
外線吸収剤(α)と紫外線吸収剤(6)とを併用すると
、両者が相互に作用して軟質塩化ビニルVC対するmm
性が向上し、白化現象全未然に防止しうろことが見い出
された。50ミクロン厚の農業用ビニルフィルムの場合
、例えば、紫外線吸収剤(α)0.63重量部と紫外線
吸収剤(b) 0.49重槍部を配合すれば、38゜n
m及びそれ以下の波長の紫外線の透過ケ実質的に遮蔽す
るフィルム會得ることができる。ところが、このように
して得られたフィルムの波長別光a!透過率を調べてみ
ると、添付の第1図に見られる如<、295 nm伺近
に極く僅かであるが紫外線を透過する領域が現われるこ
とがわかった。かかる極く僅かの紫外線の透過tま前述
した光@全利用した施設栽培において、作物の栽培効果
に実質的に影#Iはないと思われるが、本発明者らは2
9Bnm付近のかかる微少の紫外線の透過をも完全に遮
蔽すべく、さらに研究を行なった結果、上記紫外線吸収
剤(a)及び(b)の2種の紫外線吸収剤に加えて、第
三の紫外線吸収剤として下記式で示される2−(2’−
ヒドロキシ−δ′−メチルーフェニル)−ベンゾトリア
ゾ ール全配合すると、単に295重m付近の紫外線の透過
を傳蔽することができるだけでなく、紫外線吸収剤(α
)及び紫外線吸収剤(b)の合計の配合量も減らすこと
ができることを兄い出し、本発明を完byするに至った
。
しかして、本発明VCJn:/”Lば、(a)2− (
2’−ヒドロキン−3’−tert−ブチル−5’−メ
チルフェニル)−5−クロロベンツトリアゾール、(b
)2−(2’−ヒドロキシ−37、S/−)−tert
−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、
及び(C)2− (2’−ヒドロキシ−5′−メチルフ
ェニル)−ベンゾトリアゾールの3種のベンゾトリアゾ
ール系紫外線吸収剤を下記の各関係式 %式%(1) (2) (3) (4) 上記各式中、A、 B及びCはそれぞれ上記紫外線吸収
剤(α)、(1))及び(C)の塩化ビニル樹脂と可塑
剤の合計100重一部に対する配合量(重量部)全意味
する、 を満足する量的割合で含有する厚さが75ミクロン以下
の薄手の軟質塩化ビニル樹脂フィルムからなり、そして
380重mの光みp透過率が5%以下で且つ3TOnm
)l<びそれ以下の波長の紫外線の透過を実ノu的に完
全に阻市すること′fr:特徴とする紫外線遮蔽性農業
用ビニルフィルムが提供される。
2’−ヒドロキン−3’−tert−ブチル−5’−メ
チルフェニル)−5−クロロベンツトリアゾール、(b
)2−(2’−ヒドロキシ−37、S/−)−tert
−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、
及び(C)2− (2’−ヒドロキシ−5′−メチルフ
ェニル)−ベンゾトリアゾールの3種のベンゾトリアゾ
ール系紫外線吸収剤を下記の各関係式 %式%(1) (2) (3) (4) 上記各式中、A、 B及びCはそれぞれ上記紫外線吸収
剤(α)、(1))及び(C)の塩化ビニル樹脂と可塑
剤の合計100重一部に対する配合量(重量部)全意味
する、 を満足する量的割合で含有する厚さが75ミクロン以下
の薄手の軟質塩化ビニル樹脂フィルムからなり、そして
380重mの光みp透過率が5%以下で且つ3TOnm
)l<びそれ以下の波長の紫外線の透過を実ノu的に完
全に阻市すること′fr:特徴とする紫外線遮蔽性農業
用ビニルフィルムが提供される。
本発明のビニルフィルムに使用される軟質塩化ビニル樹
脂は、塩化ビニル樹脂に可塑剤を配合して軟質化するこ
とにより調製されるもので、ベースとなる塩化ビニル樹
脂としては、ポリ塩化ビニル、塩化ビニルを主体とする
共重合体(例えば塩化ビニルJ酢酸ビニル共重合体、塩
化ビニル−エチレン共重合体、塩化ピニルーグロビレン
共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩化
ビニル−アクリル酸エステル共重合体など)、及び、l
? IJ塩化ビニル全主体とする他の重合体(例えばポ
リ塩化ビニリデン、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリエステル、ボリアアミド、ポリアク
リレート、ポリスチレンなど)とのブレンド物が包含さ
れる。中でも、重合度が1000〜1800のポリ塩化
ビニルが好適であり、更に1200〜1500の重合度
のものが一層好ましい。
脂は、塩化ビニル樹脂に可塑剤を配合して軟質化するこ
とにより調製されるもので、ベースとなる塩化ビニル樹
脂としては、ポリ塩化ビニル、塩化ビニルを主体とする
共重合体(例えば塩化ビニルJ酢酸ビニル共重合体、塩
化ビニル−エチレン共重合体、塩化ピニルーグロビレン
共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩化
ビニル−アクリル酸エステル共重合体など)、及び、l
? IJ塩化ビニル全主体とする他の重合体(例えばポ
リ塩化ビニリデン、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリエステル、ボリアアミド、ポリアク
リレート、ポリスチレンなど)とのブレンド物が包含さ
れる。中でも、重合度が1000〜1800のポリ塩化
ビニルが好適であり、更に1200〜1500の重合度
のものが一層好ましい。
かかる塩化1ニル樹脂全軟質化するために使用しうる可
塑剤としてハ、農業用ビニルフィルムの分野において通
常使用されている可塑剤をいずれもf炉用することがで
き、具体的には、ソーn−オクチルフタレート、ノー2
−エチルへキシフタレート、ソペンチルフタレート、ソ
イソノニルフタレート、ソドデシルフタレート、ソラン
デシルフタレート、ソイソノニルフタレート、ソヘキシ
ルフタレート等のフタル酸誘導体:ソイソオクチルイソ
フタレート等のイソフタル酸誘導体:ソーn−プチルア
ソベート、ソオクチルアソイート、ゾイソノニルアソペ
ート、ソイソデシルアソペート等のアジピンM誘導体;
ノーn−ブチルマレート等ツマレイン[44体; トリ
ーれ−ブチルシトレート等のくえん酸誘導体:モノグチ
ルイタコ4ネート等のイタコン酸誘導体ニゲチルオレー
ト等のオレイン酸誘導体−ソオクチルセバケート等のセ
パシン酸誘導体:ダリセリルモノリシル−ト等のリシノ
ール酸誘導体;トリクレソルホスフエート、クレソルソ
フェニルホスフエート、トリキシレニルホスフェート等
のリン酸誘導体:その他エポキシ化大豆油、エポキシ化
亜麻仁油、エポキシ化ヒマン油、エポキシ化亜麻仁油脂
肪酸ブチル、オクチルエポキンステアレート、エポキン
亦ブチルステアレート、エポキシへキサヒドロフタル酸
ジー2−エチルヘキシル、エポキシトリグリセライド、
エポキシ化オレイン酸オクチルエステル、エボキン化オ
レイン酸デンルエステル、エポキシ化ソイソオクチルテ
トラヒドロフタレート、エポキシ樹脂系可塑剤等が包含
される。これら可塑剤はそれぞれ単独で使用することが
でき、或いは2種又はそれ以上併用してもよく、それら
の配合鼠は前記塩化ビニル樹脂100重1部当り一般に
30〜70重重部、好捷しくば40〜60重量部の祿囲
内とすることができる。
塑剤としてハ、農業用ビニルフィルムの分野において通
常使用されている可塑剤をいずれもf炉用することがで
き、具体的には、ソーn−オクチルフタレート、ノー2
−エチルへキシフタレート、ソペンチルフタレート、ソ
イソノニルフタレート、ソドデシルフタレート、ソラン
デシルフタレート、ソイソノニルフタレート、ソヘキシ
ルフタレート等のフタル酸誘導体:ソイソオクチルイソ
フタレート等のイソフタル酸誘導体:ソーn−プチルア
ソベート、ソオクチルアソイート、ゾイソノニルアソペ
ート、ソイソデシルアソペート等のアジピンM誘導体;
ノーn−ブチルマレート等ツマレイン[44体; トリ
ーれ−ブチルシトレート等のくえん酸誘導体:モノグチ
ルイタコ4ネート等のイタコン酸誘導体ニゲチルオレー
ト等のオレイン酸誘導体−ソオクチルセバケート等のセ
パシン酸誘導体:ダリセリルモノリシル−ト等のリシノ
ール酸誘導体;トリクレソルホスフエート、クレソルソ
フェニルホスフエート、トリキシレニルホスフェート等
のリン酸誘導体:その他エポキシ化大豆油、エポキシ化
亜麻仁油、エポキシ化ヒマン油、エポキシ化亜麻仁油脂
肪酸ブチル、オクチルエポキンステアレート、エポキン
亦ブチルステアレート、エポキシへキサヒドロフタル酸
ジー2−エチルヘキシル、エポキシトリグリセライド、
エポキシ化オレイン酸オクチルエステル、エボキン化オ
レイン酸デンルエステル、エポキシ化ソイソオクチルテ
トラヒドロフタレート、エポキシ樹脂系可塑剤等が包含
される。これら可塑剤はそれぞれ単独で使用することが
でき、或いは2種又はそれ以上併用してもよく、それら
の配合鼠は前記塩化ビニル樹脂100重1部当り一般に
30〜70重重部、好捷しくば40〜60重量部の祿囲
内とすることができる。
また、前記塩fとビニル樹脂Kidさらに必要に応じて
、従来行なわれているように、通常の樹脂添加物、例え
ば、滑剤、熱安定剤、界面活性剤(fI電防止剤、防滴
剤、防錘剤等を含む)、充填剤、着色剤(顔料、染料)
等を配合することもできる。
、従来行なわれているように、通常の樹脂添加物、例え
ば、滑剤、熱安定剤、界面活性剤(fI電防止剤、防滴
剤、防錘剤等を含む)、充填剤、着色剤(顔料、染料)
等を配合することもできる。
配合しつる滑剤及び熱安定剤の例としては、ポリエチレ
ンワックス、流動パラフィン、ステアリン酸、オレイン
酸、ノ寄ルミチン酸、ステアリン酸亜L ミIJスチ
ルアルコール、パルミチルアルコール、ステアリルアル
コール等の脂肪アルコール、ステアリン酸カルシウム、
ステアリン酸バリウム、リシノール酸バリウム、ラウリ
ン酸カルシウム、リンノールt′yバリウム、オレイン
酸カルンウム、オクトイン酸亜鉛、ソブチルスズーソラ
ウレート、ソオクチルスズメルヵプト、ツブチルスズマ
レート等が挙げられ、界面活性剤としては、例えばソル
ビタンモノステアレート、ソルビタンモノノぐルミテー
ト等のソルビタン脂肪酸エステル;ソルビトールモノス
テアレート等のソルビトール脂肪酸エステル:ソグリセ
リンモノパルミテート等のソグリセリン脂肪酸エステル
;グリセリンモノステアレーヒ等のグリセリン脂肪酸エ
ステル;ソルビトールモノステアレートハーフアジペー
ト等のソルビトール脂肪+W二塩基酸エステル、及びソ
ルビタン脂肪酸二塩基酸エステル、ソグリセリン脂肪版
エステル、グリセリン脂肪酸二塩基酸エステル:ff1
Jtハ1.tPリプロピレン(1モル)ポリエチレン(
2モル)ソルビタンモノステアレート等k 挙(’j’
ることかできる。充填剤としては、例えばシリカ、メル
ク、クレー、炭酸カルシウム、硅酸、硅酸塩、雲母、ア
ルミナホワイト、ケイ礫土、グラファイト、アスベスト
等を挙げることができる。また、着色剤としては、例え
ばフタロシアニンブルー、フタロンアニングリーン、ハ
ンディエロー、アリザリンレーキ、酸化チタン、亜鉛華
、)卆−マネントレッド、カー鱈−ンブラック、キナク
リドン、沈降性シリカ等が挙げられる。
ンワックス、流動パラフィン、ステアリン酸、オレイン
酸、ノ寄ルミチン酸、ステアリン酸亜L ミIJスチ
ルアルコール、パルミチルアルコール、ステアリルアル
コール等の脂肪アルコール、ステアリン酸カルシウム、
ステアリン酸バリウム、リシノール酸バリウム、ラウリ
ン酸カルシウム、リンノールt′yバリウム、オレイン
酸カルンウム、オクトイン酸亜鉛、ソブチルスズーソラ
ウレート、ソオクチルスズメルヵプト、ツブチルスズマ
レート等が挙げられ、界面活性剤としては、例えばソル
ビタンモノステアレート、ソルビタンモノノぐルミテー
ト等のソルビタン脂肪酸エステル;ソルビトールモノス
テアレート等のソルビトール脂肪酸エステル:ソグリセ
リンモノパルミテート等のソグリセリン脂肪酸エステル
;グリセリンモノステアレーヒ等のグリセリン脂肪酸エ
ステル;ソルビトールモノステアレートハーフアジペー
ト等のソルビトール脂肪+W二塩基酸エステル、及びソ
ルビタン脂肪酸二塩基酸エステル、ソグリセリン脂肪版
エステル、グリセリン脂肪酸二塩基酸エステル:ff1
Jtハ1.tPリプロピレン(1モル)ポリエチレン(
2モル)ソルビタンモノステアレート等k 挙(’j’
ることかできる。充填剤としては、例えばシリカ、メル
ク、クレー、炭酸カルシウム、硅酸、硅酸塩、雲母、ア
ルミナホワイト、ケイ礫土、グラファイト、アスベスト
等を挙げることができる。また、着色剤としては、例え
ばフタロシアニンブルー、フタロンアニングリーン、ハ
ンディエロー、アリザリンレーキ、酸化チタン、亜鉛華
、)卆−マネントレッド、カー鱈−ンブラック、キナク
リドン、沈降性シリカ等が挙げられる。
これらの樹脂添加物は通常用いられている量で配合する
ことができ、例えば、塩化ビニル樹脂と可塑剤の合計寸
100重′lt!部に対して、滑剤及び熱安定剤はそれ
ぞれ0.5〜5.0重寸部、界面活性剤は0.5〜3.
0重量部、充、有刺は0〜1.0取量部、そして着色剤
はO〜3.0重量部の割合で配合することができる。
ことができ、例えば、塩化ビニル樹脂と可塑剤の合計寸
100重′lt!部に対して、滑剤及び熱安定剤はそれ
ぞれ0.5〜5.0重寸部、界面活性剤は0.5〜3.
0重量部、充、有刺は0〜1.0取量部、そして着色剤
はO〜3.0重量部の割合で配合することができる。
一方、本発明に従って軟質塩化ビニル樹脂に配合される
紫外線吸収剤(a)、(6)及び(c)は、下肥の各関
係式(夏ン乃至14)全満足する量的割合で使用される
。
紫外線吸収剤(a)、(6)及び(c)は、下肥の各関
係式(夏ン乃至14)全満足する量的割合で使用される
。
0.6≦A+B≦1.1 ・・川・り山・・・・〔1
)A≦A/B≦イ ・・・・・団・・・・・・・f
2+0□9≦A 十B 十C≦1.5 ・・川・・・
・(3)0.3≦C・・川・・・四囲・(4) 上記各式中、A、B及びCはそれぞれ上記紫外線吸収剤
(α)、(b)及び(、l+)の環化ビニル樹脂と可塑
剤の合計100fi童部に対する配合値(重菫部)全意
味する。
)A≦A/B≦イ ・・・・・団・・・・・・・f
2+0□9≦A 十B 十C≦1.5 ・・川・・・
・(3)0.3≦C・・川・・・四囲・(4) 上記各式中、A、B及びCはそれぞれ上記紫外線吸収剤
(α)、(b)及び(、l+)の環化ビニル樹脂と可塑
剤の合計100fi童部に対する配合値(重菫部)全意
味する。
紫外線吸収剤(a)、(b)及び(c)は、さらに有利
には下記の各関係式全満足する量的割合で配合するのが
望ましい。
には下記の各関係式全満足する量的割合で配合するのが
望ましい。
0.6≦A+B≦1.1 ・・・・・・・・・・・・
・・・、(1’)A≦A/B≦Y ・・・・・・・
・・・・・・・・(2′)0.9≦A+B十〇≦1.5
・・・・・・・・・(3′)0.3≦C≦05
・・・・・・・・・・・・・・・(4′)、上記各式
中、A、B及びCは前記の意味ケ有する。
・・・、(1’)A≦A/B≦Y ・・・・・・・
・・・・・・・・(2′)0.9≦A+B十〇≦1.5
・・・・・・・・・(3′)0.3≦C≦05
・・・・・・・・・・・・・・・(4′)、上記各式
中、A、B及びCは前記の意味ケ有する。
紫外線吸収剤(a)、(b)及び(C)は上記各的関係
を満足した上で、さらに、得られるフィルムが、380
nmの光線透過率が5%以下、好丑しくに3チ以下で且
つ3’lOnm)Aびそれ以下の波長の紫外線の透過全
夷′a的に完全に阻止するよりなkで配合される。
を満足した上で、さらに、得られるフィルムが、380
nmの光線透過率が5%以下、好丑しくに3チ以下で且
つ3’lOnm)Aびそれ以下の波長の紫外線の透過全
夷′a的に完全に阻止するよりなkで配合される。
ここで「光M透過率jは、各波長におけj會過率をいい
下記の式で表わされる。
下記の式で表わされる。
試料への入射光曖
葦た、r370 nrn及びそれ以下の波長の紫外線の
透過を実質的に完全に遮蔽する」とは、該波長の全域に
わたって紫外線の透過2100%完全に遮蔽する(すな
わち、透過率0%)場合のみななす、該波長の一部又は
全域において紫外線の透過を最大限2%まで、好貰しく
に1%壕で許容すること?:意味する。
透過を実質的に完全に遮蔽する」とは、該波長の全域に
わたって紫外線の透過2100%完全に遮蔽する(すな
わち、透過率0%)場合のみななす、該波長の一部又は
全域において紫外線の透過を最大限2%まで、好貰しく
に1%壕で許容すること?:意味する。
しかして、上記の如き紫外線透過特性を得るための紫外
線吸収剤(a)、(b)及び(C)の最終的な配合縦は
目的とするビニルフィルム製品の厚みに関係し、当業者
でめれは前記の関係式(1)〜(4)全満足する範曲内
で小規模の実験を行なうことにより容易に決定すること
ができるが、一応の目安としてフィルム厚が75ミクロ
ン、50ミクロン及び40ミクロンの各場合における紫
外線吸収剤(α)、(b)及び(C)の好ましい配合せ
の範囲を示せば、下記第1表に示すとおりである。表中
の数値は塩化ビニル樹脂と可塑剤の合計縫100重iL
部に対する配合量(重f部)である。
線吸収剤(a)、(b)及び(C)の最終的な配合縦は
目的とするビニルフィルム製品の厚みに関係し、当業者
でめれは前記の関係式(1)〜(4)全満足する範曲内
で小規模の実験を行なうことにより容易に決定すること
ができるが、一応の目安としてフィルム厚が75ミクロ
ン、50ミクロン及び40ミクロンの各場合における紫
外線吸収剤(α)、(b)及び(C)の好ましい配合せ
の範囲を示せば、下記第1表に示すとおりである。表中
の数値は塩化ビニル樹脂と可塑剤の合計縫100重iL
部に対する配合量(重f部)である。
第 1 表
ビニルフィルムの厚さ
くa) 0.15〜0.730.25〜0.730
.33〜0.73(b) 0.15〜0.73 0
.25〜0.73 0.33〜0.73(c)
0.3〜0.5 0.3〜0.5 0.3〜0.5
本発明のビニルフィルムは、以上に述べたフィルム成分
からそれ自体公知の方法により、例えば浴融押出法、溶
液流延法、カレンダー法等を用いて容易に製造すること
ができる。例えば、溶融押出法によって製造する場合に
は、塩化ビニル樹脂に可塑剤、紫外線吸収剤、及びその
他の前述の添加物全配合し、押出機により約200℃前
後の温度で溶融し所望の厚さに押出すことによって目的
トスるビニルフィルムケつくることができる。
.33〜0.73(b) 0.15〜0.73 0
.25〜0.73 0.33〜0.73(c)
0.3〜0.5 0.3〜0.5 0.3〜0.5
本発明のビニルフィルムは、以上に述べたフィルム成分
からそれ自体公知の方法により、例えば浴融押出法、溶
液流延法、カレンダー法等を用いて容易に製造すること
ができる。例えば、溶融押出法によって製造する場合に
は、塩化ビニル樹脂に可塑剤、紫外線吸収剤、及びその
他の前述の添加物全配合し、押出機により約200℃前
後の温度で溶融し所望の厚さに押出すことによって目的
トスるビニルフィルムケつくることができる。
かくの如くして製造されたビニルフィルは、必要に応じ
て、補強等の目的で他の合成樹脂フィルム又はシート、
或いはガラス板等に積層してもよい。
て、補強等の目的で他の合成樹脂フィルム又はシート、
或いはガラス板等に積層してもよい。
本発明により+tS供される農業用ビニルフィルムは、
前述したような白化現象が起らず、1だ、薄手であるに
もかかわらず、3TOnm及びそれ以下の波長の紫外線
の透過を実質的に児全に遮蔽し、しかも380 nmの
光線透過率も5%以下、好ましくは3%以下であり、植
物病害カビ類の繁殖防除、トマトの裂果防止、ニラやア
サツ中等の立生栽培、レタス又は白菜の結球率の増大、
果実の楯胚の増大、キュウリやピーマンの老化防止、そ
の他の栽培効果をねらった経済的な農業用被撞材として
有利に使用することができる。
前述したような白化現象が起らず、1だ、薄手であるに
もかかわらず、3TOnm及びそれ以下の波長の紫外線
の透過を実質的に児全に遮蔽し、しかも380 nmの
光線透過率も5%以下、好ましくは3%以下であり、植
物病害カビ類の繁殖防除、トマトの裂果防止、ニラやア
サツ中等の立生栽培、レタス又は白菜の結球率の増大、
果実の楯胚の増大、キュウリやピーマンの老化防止、そ
の他の栽培効果をねらった経済的な農業用被撞材として
有利に使用することができる。
しかして、本発明により提供される農業用ビニルフィル
ムtユ、ハウス展張(外張又は内張)用、トンネル用、
マルチング用等として、各種の作物、例えばメロン、ス
イカ、トマト、キュウ1ハ カゴチャ、イチゴ、フラワ
ウリ等の果菜類:インダン、エントウ、ソウマメ、エダ
マメ、アズキ、ダイズ等の豆類:キャベツ、ハクサイ、
アブラナ、シュンギク、フキ、ホウレンソウ、レタス、
士ルリー、ノそセリ−、ワラビ、ゼンマイ、ンソ、ラッ
キョウ、コマツナ、キヨウナ、ネギ、タマネギ、ミツバ
等の葉菜類:カリフラワー、ブロッコリー、芽キャベツ
等の花gu;ダイコン、二ンソン、カブ、ビート、コ+
t’+7、ラッキョウ、バレイショ、サトイモ、ショウ
ガ等の根菜類;稲、麦等の穀物類および葉タバコ類等の
綾培に使用することができる。
ムtユ、ハウス展張(外張又は内張)用、トンネル用、
マルチング用等として、各種の作物、例えばメロン、ス
イカ、トマト、キュウ1ハ カゴチャ、イチゴ、フラワ
ウリ等の果菜類:インダン、エントウ、ソウマメ、エダ
マメ、アズキ、ダイズ等の豆類:キャベツ、ハクサイ、
アブラナ、シュンギク、フキ、ホウレンソウ、レタス、
士ルリー、ノそセリ−、ワラビ、ゼンマイ、ンソ、ラッ
キョウ、コマツナ、キヨウナ、ネギ、タマネギ、ミツバ
等の葉菜類:カリフラワー、ブロッコリー、芽キャベツ
等の花gu;ダイコン、二ンソン、カブ、ビート、コ+
t’+7、ラッキョウ、バレイショ、サトイモ、ショウ
ガ等の根菜類;稲、麦等の穀物類および葉タバコ類等の
綾培に使用することができる。
次に実施例にエリ本発明をさらに説明する。
実 施 例
ポリ塩化ビニル(P=1300)67重−1部、可塑剤
としてノオクチルフタレート25屯−14部、トリクレ
ジルホスフェート5重一部及びエポキシ化大豆油3重1
部、安定剤としてリシノール酸・マリラム0.5重量部
、ステアリン酸亜鉛0.5重量部及びソブチルスズソラ
ウレー=トo、 3重量部、界面活性剤としてソルビタ
ンモノステアレー)1.3ii量部、並びに下記表−1
に示す量の紫外線吸収剤を混合し、その混合物を押出機
により200 ’Cで醇融押出し、下記表−1に示す厚
さのフィルムを得た。
としてノオクチルフタレート25屯−14部、トリクレ
ジルホスフェート5重一部及びエポキシ化大豆油3重1
部、安定剤としてリシノール酸・マリラム0.5重量部
、ステアリン酸亜鉛0.5重量部及びソブチルスズソラ
ウレー=トo、 3重量部、界面活性剤としてソルビタ
ンモノステアレー)1.3ii量部、並びに下記表−1
に示す量の紫外線吸収剤を混合し、その混合物を押出機
により200 ’Cで醇融押出し、下記表−1に示す厚
さのフィルムを得た。
下記表−1には、得られたフィルムの吹出し試験及び光
線透過率の測定結果も併せて示す。試験法及び判定法は
次の通りでおる。
線透過率の測定結果も併せて示す。試験法及び判定法は
次の通りでおる。
(11フィルムの厚み:
ダイヤルグーソにて測定する。
(2)吹出し:
試験サンプルに20坪の・セイプハウスに展張したフィ
ルムより所定の寸法に切り抜いた個所に貼り合せて、9
月より翌年の4月1で約8ケ月間展張暴露試験を行った
。このサンプルの表面の吹出し性全肉眼又は顕微鐘にて
観察し、添加した紫外線吸収剤が表面に白く吹出し、結
晶化した時の判定を1×1とし、結晶化がみられない時
を601とする。
ルムより所定の寸法に切り抜いた個所に貼り合せて、9
月より翌年の4月1で約8ケ月間展張暴露試験を行った
。このサンプルの表面の吹出し性全肉眼又は顕微鐘にて
観察し、添加した紫外線吸収剤が表面に白く吹出し、結
晶化した時の判定を1×1とし、結晶化がみられない時
を601とする。
(3)光線透過率測定:
紫外線吸収剤の添7111酸を変えたフィルムを作成呟
分光光度計〔島津製作所@製UV−200〕によってフ
ィルムの光線透過率(全透過率)を測定した。
分光光度計〔島津製作所@製UV−200〕によってフ
ィルムの光線透過率(全透過率)を測定した。
第1図は参考例1のフィルムの波長別光線透過曲線であ
り、第2図は実施例2.3.4.7.9.10のフィル
ムのそれぞれの波長別光線透過曲線である。 同 弁理士 柴 坂 久 良 同 弁理士 江 角 洋 治 手続補正書(自制 昭和57年lθ月5日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1事件の裏手 昭和57年符許罪第149918号 2、発明の名称 M 外#J! 1Ith藪註農采用ビニルフイルム3、
補正をする渚 事件との関係 特許出願人 住 所 東東部千代田区丸の内三丁目3全り号4代
理 人〒107 (1) 本願特許請求の範囲の全文(明MH書第1頁
第5行〜第2頁第9行)を別紙のとおシ訂正する。 (2) 明刊i)第15頁第4〜5行に1ノグリセリ
ン脂肪酸エステル」とあるを r ノグリセリン脂肪酸二塩基酸エステル」と訂正する
。 (3)同第18頁第3〜4′fTの式を以下のとおり訂
正する。 A1 (4)同第22頁第12行、第14行及び第16行に1
表−1」とあるを 「 第2表 」 と訂正する。 (5)同第24頁の「表−1」を 「 第2表 j と訂正する。 (6)同第24頁の表中実施例4の“紫外線吸収剤線i
(重量部)”の欄にr 1.5 Jとあるをf 1
.4 J と訂正する。 (7)同第24頁の表中比較例3の1光線透過率%38
0 n m ”の掴に[tojとあるをr 7.5
J と訂正する。 以上 〔特許請求の範囲〕 r (a)2−(2’−ヒドロキシ−3’−tert
−ブチル−5′−メチルフェニル)−5−クロロベンゾ
トリアゾール、(b)2− (2’−ヒドロキシ−3′
。 5′−ノーtert−ブチルフェニル)−5−クロロベ
ンゾトリアゾール、及びIC)2− (2’−ヒドロキ
シ−57−メチルフェニル)−ベン/ ) IJアゾー
ルの3種のペンシトIJアゾール系紫外線吸収剤を下記
の各関係式 %式%(1) (2) (3) (4) 上記各式中、AXB及びCはそれぞれ上記紫外線吸収剤
(α)、(6)及び(C)の塩化ビニル樹脂と可塑剤の
合計100重量部に対する配合量(重量部)を意味する
、
り、第2図は実施例2.3.4.7.9.10のフィル
ムのそれぞれの波長別光線透過曲線である。 同 弁理士 柴 坂 久 良 同 弁理士 江 角 洋 治 手続補正書(自制 昭和57年lθ月5日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1事件の裏手 昭和57年符許罪第149918号 2、発明の名称 M 外#J! 1Ith藪註農采用ビニルフイルム3、
補正をする渚 事件との関係 特許出願人 住 所 東東部千代田区丸の内三丁目3全り号4代
理 人〒107 (1) 本願特許請求の範囲の全文(明MH書第1頁
第5行〜第2頁第9行)を別紙のとおシ訂正する。 (2) 明刊i)第15頁第4〜5行に1ノグリセリ
ン脂肪酸エステル」とあるを r ノグリセリン脂肪酸二塩基酸エステル」と訂正する
。 (3)同第18頁第3〜4′fTの式を以下のとおり訂
正する。 A1 (4)同第22頁第12行、第14行及び第16行に1
表−1」とあるを 「 第2表 」 と訂正する。 (5)同第24頁の「表−1」を 「 第2表 j と訂正する。 (6)同第24頁の表中実施例4の“紫外線吸収剤線i
(重量部)”の欄にr 1.5 Jとあるをf 1
.4 J と訂正する。 (7)同第24頁の表中比較例3の1光線透過率%38
0 n m ”の掴に[tojとあるをr 7.5
J と訂正する。 以上 〔特許請求の範囲〕 r (a)2−(2’−ヒドロキシ−3’−tert
−ブチル−5′−メチルフェニル)−5−クロロベンゾ
トリアゾール、(b)2− (2’−ヒドロキシ−3′
。 5′−ノーtert−ブチルフェニル)−5−クロロベ
ンゾトリアゾール、及びIC)2− (2’−ヒドロキ
シ−57−メチルフェニル)−ベン/ ) IJアゾー
ルの3種のペンシトIJアゾール系紫外線吸収剤を下記
の各関係式 %式%(1) (2) (3) (4) 上記各式中、AXB及びCはそれぞれ上記紫外線吸収剤
(α)、(6)及び(C)の塩化ビニル樹脂と可塑剤の
合計100重量部に対する配合量(重量部)を意味する
、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ((L)2− (2’−ヒドロキン−3−tart−ブ
チル−s/ −メチルフェニル)−5−クロロペンツト
リアゾール、(b)2− (2’〜ヒドロキシ−3′1
5′−ソーtert−プfルフェニル)−5−クロロペ
ンツトリアゾール、及び(c)2− (2’−ヒドロキ
ン−57−メチルフェニル)−ベンゾトリアゾールの3
種のベンゾ) IJアゾール系系外外線吸収剤下記の各
関係式 %式%(1) (2) (3) (4) 上記各式中、A、 B及びCはそれぞれ上記紫外線吸収
剤(α)、(b)及び(C)の塩化ビニル樹脂と可塑剤
の合計100重量部に対する配合量(重量部)を意味す
る、 で満足する量的割合で含有する厚さが75ミクロン以下
の薄手の軟質塩化ビニル四指フィルムからなり、そして
380nrnの光線透過率が5%以下で且つ370 n
m及びそれ以下の波長の紫外線の透過を実質的に完全に
1sJi止することを特徴とする紫外#i!#:蔽性l
k業用ビニルフィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57149918A JPS5941346A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 紫外線遮蔽性農業用ビニルフイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57149918A JPS5941346A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 紫外線遮蔽性農業用ビニルフイルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5941346A true JPS5941346A (ja) | 1984-03-07 |
Family
ID=15485427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57149918A Pending JPS5941346A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 紫外線遮蔽性農業用ビニルフイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5941346A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61254668A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-12 | Teijin Ltd | ポリエステル繊維用包装体 |
JP2006276689A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Olympus Corp | 対物レンズユニット、生体観察装置およびアダプタ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54160630A (en) * | 1978-06-12 | 1979-12-19 | Nippon Carbide Kogyo Kk | Cultivation of watermelon |
JPS5668327A (en) * | 1979-11-08 | 1981-06-09 | Nippon Carbide Kogyo Kk | Agricultural cover material |
JPS57209947A (en) * | 1981-06-19 | 1982-12-23 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Agricultural pvc film |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP57149918A patent/JPS5941346A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54160630A (en) * | 1978-06-12 | 1979-12-19 | Nippon Carbide Kogyo Kk | Cultivation of watermelon |
JPS5668327A (en) * | 1979-11-08 | 1981-06-09 | Nippon Carbide Kogyo Kk | Agricultural cover material |
JPS57209947A (en) * | 1981-06-19 | 1982-12-23 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Agricultural pvc film |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61254668A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-12 | Teijin Ltd | ポリエステル繊維用包装体 |
JPH0262143B2 (ja) * | 1985-05-08 | 1990-12-25 | Teijin Ltd | |
JP2006276689A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Olympus Corp | 対物レンズユニット、生体観察装置およびアダプタ |
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