JPS6274507A - 2刃物台を有する4軸制御nc旋盤の刃物台原点の修正方法 - Google Patents

2刃物台を有する4軸制御nc旋盤の刃物台原点の修正方法

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JPS6274507A
JPS6274507A JP21573385A JP21573385A JPS6274507A JP S6274507 A JPS6274507 A JP S6274507A JP 21573385 A JP21573385 A JP 21573385A JP 21573385 A JP21573385 A JP 21573385A JP S6274507 A JPS6274507 A JP S6274507A
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JP
Japan
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tool rest
axis
tool
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touch sensor
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Application number
JP21573385A
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English (en)
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JPH0367823B2 (ja
Inventor
Toshiharu Hayashi
林 敏晴
Yuji Mitani
三谷 祐二
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Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は2個の刃物台を有する4軸制御のNC旋盤にお
いて、一方の刃物台に設けられた1個のセンサにより他
方の刃物台のX軸原点をも修正する方法に関する。
従来技術 従来知られている半径計測法による原点修正は、例えば
特公昭49−1511号のように主軸中心を基準にワー
ク計測を行うため、主軸と同心に基準リングゲージを設
けて刃物台のX軸原点を修正していた。
発明が解決しようとする問題点 通常、刃物台が2個となってもコスト面からセンサは第
1の刃物台にのみ取り付けられて第1の刃物台の原点を
修正し、第2の刃物台もともに(1r正されたものとし
ている。このため第2の刃物台の原点は正確には修正さ
れたとはいえず問題であった。
問題点を解決するための手段 第1刃物台5に設けたセンサ10によって主軸中心と同
軸に設けた基準リングゲージ4の直径を計測して演算に
より第1刃物台のX軸原点Aを求め、前記センサ10に
より第2刃物台8のX軸方向基準面11を計測しこの測
定値と第1刃物台の原点Aとの差により第2刃物台のX
軸原点Bを求めるものである。
実施例 以下本発明の実施例を図面にもとづき説明する。
同時4軸制御される周知のNC旋盤の主軸台1に回転可
能に軸承される主軸2の先端にチャック3が嵌着されて
おり、このチャック3の中心に特別に基準リング4を同
心に保持されるようになっている。ベッド上で主軸中心
より後側にはX、Z軸方向に移動制御されタレット6を
有する第1刃物台5が、またベッド上で主軸中心より前
側にはX。
Z軸方向に移動制御され第1刃物台5と対応しタレット
7を有する第2刃物台8が載置されている。
そして第1刃物台5のタレット6の1つの工具取り付は
面には基準リング4の内径を測定できるツイータ9を有
するX軸方向+−2方向の検出能力を有するタッチセン
サ10が取り付けられている。
また第2刃物台8のタレットの割り出しうる1面に主軸
軸線と平行な第2刃物台の基準面11が形成されている
作用 連続運転によって環境条件の変化の影響がでるという時
期に工作物の加工を中断し、先ずタレ。
トロを旋回してタッチセンサ10を加工位置に割り出し
第1刃物台5をX、Z軸位置制御してタッチセンサ10
のツイータ9をチャックの正面はぼ主軸中心A点に位置
決めする。次いで−Z軸制御してツイータ9が基準リン
グ4のほぼ中央のB点に位置決めする。次いで+X軸制
御してツイータ9が基準リング4の内径に接触させ、そ
の位置を0点とし、タッチ信号でX軸送りを停止すると
ともにX軸の現在位置を読みとり記憶させる。次いで−
X軸方向に制御してツイータ9を基準リング4の内径の
1808反対側で接触させ、その位置をD点とし、タッ
チ信号でX軸送りを停止するとともにX軸の現在位置を
読み取り記憶させる。その後+X軸制御してB点、+Z
軸制御して第2刃物台8のタレット7の対向位置已に位
置決めする。
この時点でまたはそれより前に第2刃物台8のタレット
7を旋回させ基準面11をタッチセンサ10と対向でき
る位置にυ1り出す。次いで第1刃物台を−X軸制御し
てタッチセンサ10のツイータ9を基準面11と接触さ
せ、この位置をFとし、タッチ信号によってX軸送りを
停止するとともにX軸の現在値を読み取り記憶させる。
即ち第1刃物台5を基準としたときの第2刃物台の位置
を求める。これ等の記憶値のうち(Cの現在値+Dの現
在値)/2の演算をNC装置内で行わせこの値より第1
刃物台5の原点Aを求める。次にこの(原点A−Fの現
在値)の演算を行い第2刃物台の原点Bを求める。この
ようにして求めた原点A。
Bにより第1刃物台、第2刃物台の今までの原点を補正
するものである。
効果 以上詳述したように本発明は2刃物台の第1刃物台に設
けたタッチセンサでチャックと同心に設けた基準リング
の内径および第2刃物台に設けて基準面にタッチセンサ
をNC制御で接触させてこの時点のX軸現在値にもとづ
き演算によって第1刃物台、第2刃物台のそれぞれの原
点を求められるため、タッチセンサが1個で足りコスト
を増大させずにタッチセンサが取り付けられてない第2
刃物台側の原点も第1刃物台なみに正確に求めることが
でき、両者同じ精度の原点補正が可能となって長時間運
転でも高精度のワーク計測ができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は計測説明図、第2図は原点補正のフローを示す
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ独立して位置制御される2個の刃物台を
    有するNC旋盤において、第1刃物台に設けたセンサに
    よって主軸中心と同軸に設けた基準リングゲージの直径
    を計測して演算により第1刃物台のX軸原点Aを求め、
    前記センサにより第2刃物台のX軸方向基準面を計測し
    この測定値と第1刃物台の原点Aとの差により第2刃物
    台のX軸原点Bを求めるようになしたことを特徴とする
    2刃物台を有する4軸制御NC旋盤の刃物台原点の修正
    方法。
JP21573385A 1985-09-28 1985-09-28 2刃物台を有する4軸制御nc旋盤の刃物台原点の修正方法 Granted JPS6274507A (ja)

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JPS6274507A true JPS6274507A (ja) 1987-04-06
JPH0367823B2 JPH0367823B2 (ja) 1991-10-24

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ID=16677291

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JP21573385A Granted JPS6274507A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 2刃物台を有する4軸制御nc旋盤の刃物台原点の修正方法

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JPH0367823B2 (ja) 1991-10-24

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