JPH0569276A - 旋盤の熱変位補正方法 - Google Patents

旋盤の熱変位補正方法

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JPH0569276A
JPH0569276A JP26108891A JP26108891A JPH0569276A JP H0569276 A JPH0569276 A JP H0569276A JP 26108891 A JP26108891 A JP 26108891A JP 26108891 A JP26108891 A JP 26108891A JP H0569276 A JPH0569276 A JP H0569276A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機械の個差に対する校正を施した高精度の熱
変位補正が行えるようにする。 【構成】 所定の補正演算式による熱変位補正を行い
ながらマスタワークWを加工し、そのままチャッキング
しておく。タレット2の工具ステーションの一つには確
認用変位センサSEを取付けておき、このセンサSEを
加工位置に割出す。前記の加工を行ったマスタワークW
を主軸6に保持したままで加工プログラム16を実行さ
せ、前記補正演算式に従って熱変位補正を行いながら
空運転を行う。この空運転時に、確認用変位センサSE
によりマスタワークWの加工誤差を計測する。その誤差
計測値XEから前記補正演算式の特定項の校正定数K
を演算する。この校正定数Kで校正した補正演算式に
より、以後の加工プログラム16の実行時に熱変位補正
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、タレット旋盤等にお
ける旋盤の熱変位補正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】旋盤では、切削によって大量の熱が発生
するため、各部の熱変位によって、主軸の軸心位置や方
向のずれ、あるいはタレット等の刃物台の軸心位置や方
向のずれが生じる。そのため加工精度が低下する。
【0003】従来、NC旋盤において、このような熱変
位に対処するため、タレット等に設けたタッチセンサに
より、加工済みのワークの直径を計測し、次のワークを
加工するときに、加工誤差が寸法公差内に収まるように
工具位置を補正することが行われている。
【0004】しかし、加工後にその加工誤差を計測し、
次のワークの加工時に補正する方式であるため、熱変位
に対して補正を行う場合、運転休止後の最初の1個は補
正することができない。すなわち、運転の休止によって
旋盤の熱変位が戻るため、休止後の運転再開時には、前
のワークの誤差計測値が使用できない。
【0005】このような問題点を解消する方法として、
本出願人は、主軸台と刃物台との相対熱変位量や、ボー
ルねじの温度を検出し、これら検出値から所定の補正演
算式に従って補正量を演算することにより、運転休止後
の最初の1個のワークから誤差補正が行えるようにした
補正方法を案出した。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、同じ補正演算
式で熱変位補正を行っていながら、個々の機械によって
演算結果に若干の違いが生じ、熱変位補正の高精度化を
充分に達成することができなかった。このような機械の
個差は、例えば温度を直接に測定できないボールねじに
おける測定誤差によって生じると考えられる。
【0007】この発明の目的は、機械の個差に対する校
正を施した高精度の熱変位補正が行える旋盤の熱変位補
正方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の熱変位補正方
法を、実施例に対応する図1と共に説明する。所定の補
正演算式()による熱変位補正を行いながらマスタワ
ーク(W)を加工し、そのままチャッキングしておく。
刃物台(8)の工具ステーションの一つには確認用変位
センサ(SE)を取付けておき、このセンサ(SE)を
加工位置に割出す。前記の加工を行ったマスタワーク
(W)を主軸(6)に保持したままで加工プログラム
(16)を実行させ、前記補正演算式()に従って熱
変位補正を行いながら空運転を行う。この空運転時に、
確認用変位センサ(SE)によりマスタワーク(W)の
加工誤差を計測する。その誤差計測値(XE)から前記
補正演算式()の特定項の校正定数(K)を演算す
る。この校正定数(K)で校正した補正演算式()に
より、以後の加工プログラム(16)の実行時に熱変位
補正を行う。
【0009】
【作用】この補正方法によると、所定の補正演算式
()で熱変位補正を行いながらマスタワーク(W)を
加工し、そのマスタワーク(W)の加工誤差を計測し
て、誤差計測値(XE)により前記補正演算式()の
特定項の校正定数(K)を演算するため、前記補正演算
式()による熱変位補正を行っても、機械の個差等に
よっ誤差が生じる場合に、校正によってその誤差を小さ
くすることができる。補正演算式()の校正を行う特
定項は、例えば送りねじの温度等、機械の個差により正
確な測定値が得難い測定値を用いる項等とする。
【0010】
【実施例】この発明の一実施例を図1ないし図7に基づ
いて説明する。図2において、旋盤1はタレット旋盤か
らなり、タレット2を搭載したクロススライド3が、ベ
ッド4のレール5上に、主軸6の軸方向(Z軸方向)と
直交する方向(X軸方向)に移動自在に設置されてい
る。前記タレット2とクロススライド3とで刃物台8が
構成される。主軸6はベッド4に設置した主軸台7に支
持され、主軸チャック6aが装着されている。
【0011】図1に示すように、主軸6の後部には回転
駆動用のプーリ9が設けられ、かつ主軸チャック6aの
開閉用のチャックシリンダ10が連結されている。
【0012】クロススライド3は、タレット軸2aを介
してタレット2を回転および前後(Z軸方向)移動自在
に支持したものであり、タレット2の割り出し回転機構
と前後送り機構とを内蔵している。クロススライド3の
移動は、X軸ボールねじ11を介してサーボモータ(図
示せず)により行われる。タレット2は、正面形状が多
角形のドラム状のものであり、各周面部分からなる工具
ステーションに工具12が取付けられる。タレット2の
工具ステーションの1箇所には、差動トランス等からな
る確認用変位センサSEが設けてある。
【0013】主軸台7の側面には、熱変位量検出手段で
ある2個の変位センサS1,S2が取付治具13を介し
て取付けてある。これら変位センサS1,S2は、クロ
ススライド3を主軸台7に近接させた状態で、クロスス
ライド3の側面に設けられた被検出板14に接触して変
位量を検出するものであり、差動トランスが用いられて
いる。両変位センサS1,S2は、互いに主軸6の軸方
向に離して配置し、かつ主軸6の軸心と同一高さに配置
してある。
【0014】また、主軸台7には主軸6の温度を測定す
る主軸温度検出器SPを設け、前記ボールねじ11の軸
受11aに、ボールねじ11の温度を測定するための軸
受温度検出器BLが設けてある。軸受温度検出器BL
は、図4に示すように軸受11aの上面にねじ固定した
熱電対温度計からなる。
【0015】図1において、制御装置15は、NC装置
および熱変位補正用の付属制御機器を備えたものであ
り、演算制御部17は、加工プログラム16を実行して
各軸のサーボコントローラ18に軸送り指令を与えると
共に、加工プログラム16のシーケンス制御コードをプ
ログラマブルコントローラ(図示せず)に転送して実行
させる。
【0016】補正手段19は、補正演算式に従って工
具座標系をシフトして加工プログラム16の軸送り指令
値を補正する手段であり、演算制御部17の一部と他の
付属制御機器とで構成される。制御装置15には、補正
手段19における補正演算式の特定項の校正定数Kを
演算する校正定数演算手段20が設けてある。
【0017】図5は、図1の制御装置15のハードウェ
ア構成例を示す。NC制御部21は、NC装置23に操
作盤24を設けると共に、補正用入力データの補助演算
を行う補助データ演算装置25を設けたものであり、N
C装置23から、X軸,Z軸,主軸,およびその他のサ
ーボモータ26〜29に軸送り信号が出力される。
【0018】熱変位コントローラ30は、A/D変換器
31により、前記各変位センサS1,S2,SE、およ
び各温度検出器SP,BLの検出信号をディジタル値に
変換してCPU32に入力し、所定の演算を行う手段で
あり、演算プログラムの記述されたROMおよびデータ
記憶等を行うRAM34を備えている。CPU32の出
力は、RS232C規格等の直列伝送用のインタフェー
ス35を介してNC制御部21の補助データ演算装置2
5に入力される。これら熱変位コントローラ30と、N
C制御部21の補助データ演算装置25と、NC装置2
3とで適宜演算機能分担して、図1の補正手段19およ
び校正定数演算手段20が構成される。
【0019】補正演算手段19の補正演算式は、次式
に設定される。すなわち、 Xt=f1 (S1 2 )−Kf2 (t2 )−f3 (t3 ) …… とする。Xtは補正量である。
【0020】右辺第1項のf1 (S1 2 )は、変位セ
ンサS1,S2の測定値S1 2 によって補正する主補
正量であり、後に説明する演算式で示される。
【0021】前記補正演算式の右辺第2項のKf
2 (t2 )は、ボールねじ11の温度変化によって影響
される工具12の刃先TのX軸方向熱変位量を示し、軸
受温度検出器BLの検出温度Δt2 を変数とする所定の
演算式で演算される。Kは校正を行う場合に乗ずる定数
であり、K=1に初期設定される。
【0022】補正演算式の右辺第3項のf3 (t3
は、主軸6の温度変化によって影響されるワークWと工
具12との間のX軸方向熱変位量を示し、主軸温度検出
器SPの検出温度Δt3 を変数とする所定の演算式で演
算される。
【0023】校正定数演算手段20は、前記校正定数K
を、確認用変位センサSEの誤差計測値XEと軸受温度
検出器BLの温度検出値Δt2 とから、次式 K=1−XE/[f2 (t2 )] …… によって演算する手段である。同式の意味は後に説明
する。
【0024】上記構成による熱変位補正およびその校正
動作につき説明する。まず、熱変位の補正動作を説明す
る。熱変位の検出は、運転の開始時や、開始後の所定の
時間間隔おきの時点などに、次のようにして行う。すな
わち、クロススライド3を主軸台7に設定位置まで近接
させ、両変位センサS1,S2をクロススライド3の被
検出板14に接触させる。この接触により、差動トラン
スからなる変位センサS1,S2により、主軸6の軸方
向の2箇所における主軸台7とクロススライド3とのX
軸方向の相対熱変位量S1 2 (図6)が検出される。
補正手段19は、この相対熱変位量S1 2 により、次
式に従って、工具12の刃先T(図3)と、目標座標
であるワーク加工点Wa(ワークWの先端位置)とのX
軸方向の誤差成分δX(図6)を演算する。 δX=f1 (S1 2 )=[(a+b)S1 −bS2 ]/a ……
【0025】上式において、aは両変位センサS1,
S2間の距離、bは変位センサS2からワーク加工点W
aまでの距離である。図6から相対熱変位量S1 2
よって誤差成分δXが式により演算できることがわか
る。なお、この演算は、各部の熱変位が線形性を有する
ものとして近似計算するものである。
【0026】前記補正演算式の右辺第2項f
2 (t2 )、および第3項f3 (t3 )の演算式につい
てはその説明を省略する。
【0027】このようにして、図1の補正手段19は、
各部の検出結果に基づき、補正演算式に従って加工プ
ログラム16のX軸方向の送り量を補正する。これによ
り、運転休止後の最初の1個のワークWに対しても、熱
変位の誤差補正が行える。
【0028】次に、校正方法につき説明する。この校正
は、例えば機械出荷時等に1度行って、次ぎのように学
習により校正定数Kを決定し、その後は定数Kを固定す
る。図7は、校正方法およびその後の熱変位補正過程を
示す流れ図である。まず、補正手段19により補正演算
式による熱変位補正を行いながら、加工プログラム1
6を実行して、マスタワークWを加工し、そのままチャ
ッキングしておく(ステップR1)。
【0029】この後、タレット2の確認用変位センサS
Eを加工位置に割出す。この状態で、加工プログラム1
6を実行させ、補正演算式に従って熱変位補正を行い
ながら、空運転(例えば6時間程度)を行う。この空運
転時に、確認用変位センサSEによりマスタワークWの
加工誤差を計測する(R2)。
【0030】ついで、その誤差計測値XEから、補正演
算式の右辺第2項Kf2 (t2 )の校正定数Kを演算
し、この定数Kを固定する(R3)。校正定数Kは、前
記の式に従って演算する。このようにして校正を行
い、以後は校正済みの補正演算式により、熱変位補正
を行う(R4)。
【0031】上記校正方法により適正な校正が行える理
由を説明する。補正手段19の補正演算式において、
熱変位演算値と実測値との誤差が発生する要因として、
ボールねじ11に対する誤差演算が不正確であることが
考えられる。すなわち、ボールねじ11における温度は
直接に測定できないために、軸受11aにおいて間接的
に測定しているが、そのため機械の個差により測定温度
と真の温度変化との差のばらつきが大きいと考えられ
る。したがって、補正演算式において、ボールねじ1
1の温度変化に対する補正量を与える項f2 (t2 )に
定数Kを乗じて校正を行うことにより、精度向上が図れ
る。
【0032】校正定数Kが前記の式で与えられる理由
を説明する。以下の式において、真の温度変化をt′、
測定温度変化をtで示す。
【0033】校正前の補正演算式による演算値XG
は、 XG=f1 (S1 2 )−f2 (t2 )−f3 (t3
【0034】実際に補正すべき値Xtは、 Xt=f1 (S1 2 )−f2 (t’2 )−f3 (t3 ) =f1 (S1 2 )−Kf2 (t2 )−f3 (t3 ) ここで、XG+XE=Xtである。したがって、 f1 (S1 2 )−f2 (t2)−f3 (t3 )+XE =f1 (S1 ,S2 )−Kf2 (t2 )−f3 (t3
【0035】よって、 Kf2 (t2 )=−XE+f2 (t2 ) K=1−XE/[f2 (t2 )] …… となり、定数Kの値が式で演算できることがわかる。
なお、誤差計測値XEの値が負のとき、Kは正となる。
【0036】前記校正定数Kは、前記空運転の間に誤差
計測を多数回行って各々の誤差計測値XEに対して演算
し、その平均値Kmeanを補正演算式に固定することが
望ましい。この場合に、図1の校正定数演算手段20
は、図8に示すように多数回の計測および演算データを
収集し、Kmeanを演算する。
【0037】また、Kmeanの演算に際しては、図8のデ
ータのうち、例えばt2 >6℃のデータのみを採用す
る。すなわち、t2 >6℃のデータの位数をnH とする
ときに
【0038】
【数1】
【0039】としてKmeanを演算する。
【0040】なお、前記実施例は補正演算式におい
て、ボールねじの温度変化に関係する項の校正を行うよ
うにしたが、この他に機械の個差による不確定要因があ
る場合は、その不確定要因の項の校正を行うようにして
も良い。また、前記補正演算式は、変位センサS1,
S2の変位量で誤差演算を行うようにしたが、この発明
は他の種々の測定方法で誤差演算を行う場合にも適用す
ることができる。
【0041】
【発明の効果】この発明の旋盤の熱変位補正方法は、所
定の補正演算式で補正を行いながらマスタワークを加工
し、そのマスタワークの加工誤差を刃物台の確認用変位
センサで計測して、誤差計測値により前記補正演算式の
特定項の校正定数を演算するため、前記補正演算式によ
る熱変位補正を行っても、機械の個差等によっ誤差が生
じる場合に、校正によって誤差を小さくすることがで
き、高精度の熱変位補正が行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の概念構成を示す説明図で
ある。
【図2】その旋盤の斜視図である。
【図3】同旋盤の部分平面図である。
【図4】同旋盤のボールねじの軸受部の破断側面図であ
る。
【図5】同旋盤の制御系のハードウェア構成を示すブロ
ック図である。
【図6】同旋盤における熱変位量と誤差との関係を示す
説明図である。
【図7】この発明の一実施例にかかる熱変位補正方法の
流れ図である。
【図8】同熱変位補正方法における校正用データ収集例
を示す図表である。
【符号の説明】
1…旋盤、2…タレット、6…主軸、7…主軸台、8…
刃物台、12…工具、15…制御装置、16…加工プロ
グラム、19…補正手段、20…校正定数演算手段、2
3…NC装置、30…熱変位コントローラ、BL…軸受
温度検出器、K…校正定数、S1,S2…変位センサ、
SE…確認用変位センサ、SP…主軸温度検出器、W…
ワーク、XE…誤差計測値

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の補正演算式による熱変位補正を行
    いながらマスタワークを加工する過程と、刃物台に取付
    けられた確認用変位センサを加工位置に割出す過程と、
    前記の加工を行ったマスタワークを主軸に保持したまま
    で加工プログラムを実行させ,前記補正演算式に従って
    熱変位補正を行いながら空運転を行う過程と、この空運
    転時に前記変位センサにより前記マスタワークの加工誤
    差を計測する過程と、その誤差計測値から前記補正演算
    式の特定項の校正定数を演算する過程と、この校正定数
    で校正した補正演算式により以後の加工プログラムの実
    行時に熱変位補正を行う過程とを含む旋盤の熱変位補正
    方法。
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