JPS6274468A - 鉱物質繊維のシート又はフェルト上への噴霧用液状組成物の調製装置 - Google Patents

鉱物質繊維のシート又はフェルト上への噴霧用液状組成物の調製装置

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JPS6274468A
JPS6274468A JP61223943A JP22394386A JPS6274468A JP S6274468 A JPS6274468 A JP S6274468A JP 61223943 A JP61223943 A JP 61223943A JP 22394386 A JP22394386 A JP 22394386A JP S6274468 A JPS6274468 A JP S6274468A
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  • Pipeline Systems (AREA)
  • Filtering Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 −の1 本発明は、特に、熱及び音響の絶縁のためのシート、又
は、フェルトを構成する鉱物繊維の上に噴霧されるよう
に意図されている接着組成物の準備に関するものである
。形成されるフェルトに対して、これらの組成物は、そ
れらの凝集力を与え、一層、一般的に機械的特性を与え
る。フェルトの意図されている目的により、当該の組成
物は、最も普通の形態におけるように、これらの組成物
の樹脂基は、アミノプラスト、又は、フェノプラスト型
式のもの、特に、フオルモフエノル型式(アミンにより
変性されている、又は、変性されていない)のまま残っ
ている時には、非常に全く本質的に一様である。
樹脂に加えて繊維の上に噴霧される組成物は、二′のよ
うに、普通には、樹脂の作用を改善するか、又は、補足
的特性を追加するかする種々の成分から成り立っている
。W脂それ自身に加えて、同様に、結合剤として作用を
する他の成分を導入することも知られている。例えば、
これは、尿素、又は、アンモニウム・リグノスルホネー
ト・アンモニウムの場合である。また、組成物の中に、
軟化剤及び除しん剤として作用をする油エマルジョンを
導入することも知られている。また、いわゆる、カラス
樹脂[架橋j剤か、しばしば加えられるが、これは、繊
維への樹脂の付着を容易とさせる。これらは、例えば、
アミノシランである。充てん材、着色材及びシリコンの
ような防水剤なども、また、添加される。
樹脂を引き続く処理のために架橋するために触媒を添加
することも、同様に必要である。明らかに、この成分は
、接着剤を繊維に施す非常に長い時間前に導入されるこ
とは、この成分が、既に、大気条件の下において架橋に
向かって発生を開始するような形式のものである時は、
できない。最後に、樹脂は、若しも、生成される量がか
なりのものであり、生産と消費との間の期間と増加させ
るならば(必要とされる水と、これらの組成物によって
達成される容積との比を考慮に入れて)、早期に変換さ
れることのあるという事実に加えて、接着剤を、その使
用されるほんの直前に準備することか、貯蔵の便宜上杆
まれる。
一般的に言って、貯蔵期間を数時間に制限することか望
ましい。組成物に対しては、この期間は24時間を越え
てはならないが、しかしなから、ある組成物に対しては
、この期間は、はるかにより短く、例えば、約1時間、
又は、より短い。
更に、同一の生産ラインの上において準備される生産物
が、全く頻繁に変更されることがある。各接着剤が独立
して準備され、直ちに使用されるという過程の下におい
て作業をすると、接着剤の全範囲が利用可能であること
が必要である。接着剤の種類が多ければ多い程、この状
態は、益々望ましく無い。
これらの理由から、実用的には、接着剤を、それらが使
用される時に作るべきである。困難は、経済的に満足な
条件の下に、永久的な準備を確保することである。特に
、作業者の介入が、できるだけ減少されることが必要で
ある。また、使用される特殊の設備の価格に取って、こ
れらの技術の採用のために固定される経済的目的物と両
立して止どまることも必要である。換言すると、最少の
人間及び中程度の価格の材料か要求され、準備される接
着剤の品質を無論保持する簡単な解決が必要とされる。
準備の伝統的な方法は、種々の成分の割合が、作業者に
より、それらが導入される時に測定され、タンクの中に
一緒に集めることから成り立っている。
作業者により監視するための必要のために、準備のため
に必要とされる作業を省略する傾向があり、また、処理
される量が、これらの準備のそれぞれにおいて比較的多
い。これらの2因子が、接着剤の頻繁な変更に対する妨
害を構成しており、貯蔵されるべきかなりのかさを呼び
起こす。
最近、準備のシーケンスを自動化し、これにより、シー
ケンスが、一層頻繁に行われることができ、それ故、よ
り少量に関係するようにすることが企てられている。
接着組成物を、混合体の種々の成分を、これらの成分を
要求される割合で供給するように制御される分配ポンプ
により導入することにより、準備することが提案されて
いる0組成物をその消費に応じて、連続的に且つ直接的
に$備することが提案されているが、最も普通の解決は
、少量の連続的バッチを形成し、前に準備されたバッチ
は、次のバッチが準備されつつある間に、消費される傾
向と−なっている。
この準備方法に固有の困難は、使用される分配ポンプが
、非常に精密でなければならないという事実によるもの
である。特に、容量的ポンプが使用される。この設備は
、頻繁な保守を要求し、また、かなりの価格を含んでい
る。
更に、これらの容量的ポンプの使用は、それらの自動的
調節に関して問題を課する。それらの供給割合を、例え
ば、ピストン行程を変えることにより、又は、作動速度
を変えることにより変更することは、知られているが、
しかしながら、これらの方法のそれぞれは、それ自体の
困難を生じさせる。特に、速度変更装置を使用すること
により達成される作動割合の変更は、長い使用期間に渡
って高いレベルの精度を維持することを可能としない、
ピストン行程を変更するためには、ポンプに関して、複
雑な電気・機械装置を使用することが必要である。
これらの理由で、この従来技術の設備の制御は、自動化
が希であり、作業者による介入は、頻繁な生産変更によ
り、制限される。しかしながら、明らかに、これは、全
く、実用的要求を満足させない。
日が ゛ しよ゛と る1 本発明の一つの目的は、直ちに変更可能であり、精密で
あり、準備が、各作業において、少量で行われる接着組
成物を準備する方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、成分の測定が、好適には、使用さ
れる成分の数よりも、より少数の測定手段により行われ
る準備方法を提案することにある。
本発明のなお他の目的は、使用される成分の址の瞬時の
自動的調節を許すために、問題の接着剤を準備する方法
を得ることにある。
本発明のなお他の目的は、準備されつつある組成物の量
を、進行中である生産シーケンスにおいて準備されたま
まである、ある与えられた品質のフェルl−の量に対し
て準備されつつある組成物の量を調節するように利用可
能である組成物を示す貸借対照表の同時的確立を、いつ
でも許すことにある。この貸借対照表は、また、管理を
簡単化するために、貯蔵の中の成分のそれぞれに対する
それと組み合あわされることもできる。
本発明の他の目的は、調節の目的、又は、保守の目的の
ために作業者による介入を全く実質的に減少させること
を可能とさせる設備を提案することにある。
l′  を ・′  るための 本発明によると、接着組成物を準備するための設備は、
種々の成分のための貯蔵タンクに追加して、タクトと、
単一の共通ダクト、又は、限定された個数の共通ダクト
に連結された弁で終わっている循環ポンプの系統とから
成り立っており、ダクトの上には、その中を循環してい
る生産物の量を測定するための手段が配置されており、
共通ダクトは、循環している成分を連続的に準備タンク
へ運搬し、このタンクの中において組成物が特定景作ら
れ、それから、分配タンクに移送され、そこから、組成
物が最終的に1個又はそれ以上のポンプにより取り上げ
られ、それを繊維の上に噴霧する装置まで発送されるよ
うになっている。
差」L−札 以−ド、本発明をその実施例を示す添付図面に基づいて
、詳細に説明する。
従来技術のjlI造及び本発明による実施例においては
、接着剤を形成することを意図されている成分は、貯蔵
され、同じような様式で利用タンクへ発送される。
第2図は、一つの成分の貯蔵及び利用タンクへ移送する
のに対応している設備の部分を示すものである。同様な
配置か、成分のそれぞれに対して使用され、それらのあ
る物に対して、今後説明される。
設(j13のこの部分は第1図には、示されていない。
隔離された成分(樹脂、尿素溶液、エマルジョン、油、
アンモニウム、シラン水解物など)が、使用箇所の上の
大容量のタンク1の中に貯蔵され、十分な自治を許すよ
うにしている。恐らく、隔離された成分が、実際の箇所
の上において準備される時には、タンクは、より小さな
容量のものであっても良く、これは、供給が枯渇する危
険か無いからである。
タンク1は、明確に規定された品質を確保するために、
各成分に対して、必要とされ′る条件の下に維持される
。タンクは、例えば、サーモスタッI・制御及び均質化
手段を設けられている。
組成物を作るために必要とされる水は、前に述べられた
測定装置のレベルにおいて、回路の中に直接的に導入さ
れることが好ましいことは、側輪のことである。
非常に小さな割合で導入される生産物に対しては、それ
らを含んでいる容器から利用タンク2へ直接的に移送す
ることが好ましいことがあるかも知れない。
成分は、それぞれ、利用タンク2へ、移送ポンプ3によ
り輸送される。ポンプ3の上流の移送ダクトの上には、
ポンプ保護フィルタ4を設けることが有利である0作業
の間には、利用タンク2は、最高レベルと、最小レベル
との間に装入され、維持される。
レベル検出器が、各移送ポンプ3の作動を制御する。
利用タンク2は、接着剤が作られる場所の直接近くにお
ける便利な、限定された容量の中継物を構成する。タン
クZは、回路へ、それに応して、恒久的供給を確保する
ことを可能とさせる。各利用タンク2は、また、必要で
あるならば、多数の準備組立体に(共給することもてき
る。
種々の要素の位置が適当である時は、特に、貯蔵が接着
剤を準備するための設備に十分に近い時(及び、従って
、必要とされる配管網が、余り広くない時は)、循環ル
ープは、貯蔵タンク1の直接背後に配置されることがで
きる。換言すると、利用タンク2、移送ポンプ3及びそ
のフィルタ4を省略することが1丁能て′ある。
成分は、利用タンクから引かれ、2%(+iタンクに導
く回路の中に通っている。
この回路は、第1図に示される月並みの構造が、第2図
に1実施例が示されている本発明による構造かを考える
ことにより、全く本質的に相違する。
月並みな構造によると、回路は、フィルタ5及び容量的
分配ポンプ6がら成り立っており、このポンプ6は、特
定の量の成分を、ずへての成分に対して共通であり口、
つその中において成分が配合される準備タンク7へ供給
する。回路は、また、普通には。逆止め弁及び抽気弁か
ら成り立っている。
最も正確な伝統的な容量ポンプはピストンポンプであり
、その運動が、一定の容積を決定する。連結棒−クラン
ク軸−モータ組立体によって与えられるこの運動は、速
度及び振幅の両方で制御可能である。
振幅、又は、ピストン行程は、連結棒−クランク組立体
の幾何学的変更に対応する。更に、この変更は、前に述
べたように、自動的に行われることができるが、この自
動化は、比鮫的複雑な手段を必要とし、これは、設備の
費用を全く実質的に増加させる。
この理由で、手動調節が、しばしば、好まれるが、しか
しながら、この手段に固有の欠点に巻き込まれる。換言
すると、作動の遅いこと、誤差の危険などである。
例えは、速度変更装置により得られる速度を変えること
は、その困難無しには得られない。前に述べたように、
速度変更装置の作動は、満足な準01Bを保証するには
、不十分に正確である。
タンク7の中において準備された接着組成物は、それか
ら、分配回路の中に通るが、これは、本発明による設備
に関して詳細に説明される。
第2図は、本発明による実施例を略図により示すもので
ある。
この設備においては、成分の貯蔵及びその利用タンクへ
の輸送に関する部分は、前に説明された通りである。本
発明の実施例に特異である引き続く部分が、詳細に考え
られなければならない。
利用タンク2から引き出された成分は、供給ループの中
に通るが、このループは、循環ポンプ8と、ポンプ8を
保護すると共にその上流に置かれたフィルタ9と、3路
弁10と、戻りダクト11とから成り立っている。この
回路の中において、作動パラメータが決定され、ポンプ
の流量が、後に説明をされる準備タンク12に供給する
ために必要とされる流量よりも、より大きいようにする
。このようにして、供給ループは、成分を不変に輸送し
つつある。
実際、循環ポンプ8の満足な機能のためには、この作業
に対しては、連続的であることか望ましい。
これらの条件の下に、3路弁10の位置により、成分は
、タクト11を経て利用タンク2へ全部戻されるか、又
は、部分的に戻され、部分的に準備タンク12に供給し
ている回路の中へ通されるかする。
本発明によると、供給ループを、利用タンク2への戻り
を有していない回路によって置き換えられることも、同
様に可能である。その時には、この実施例は、ポンプの
作動が間欠的であることを意味しており、これは、特に
、非常に雉い停止からでさえも、枯渇が伴うという危険
のために、好ましいらのでは無い。更に、循環ボン−7
″8の流量に対して、実際に必要とされる流量に比較的
良く適合されることを要求もする。反対に、供給ループ
の場合には、ポンプ特性の選択において利用可能である
大きな寛容があり、生成される循環が、必要とされる流
量よりも、より大きくされる。
本発明によると、流量が非常に正確に制御されるポンプ
の使用は不要である。容量的供給は、ポンプにより行わ
れること無く、準備タンク12に供給するダクトの中を
循環する成分の量を決定することにより直接的に行われ
る。
これらの理由のために、広範囲のポンプ、特に、遠心ポ
ンプ、歯車ポンプ又は羽根車ポンプを使用することか可
能である。成分の量を測定することか、これらのポンプ
の機能では無いで、これらのポンプを、それらの精度よ
りも、それらの強度により広択することか可能であり、
これは、設備の活力を本質的に改善し、8吐的ポンプそ
れ自身によって;1lll定を遂行する月並みな技術に
従う時に要求されるものと比べ、微妙な保守作業を制限
する。
第2図において、種々の成分くこれらの内のただ一つな
けが完全に示されている)を供給するループが、測定し
、準備タンク12に供給するための単一のタフ)へに連
結されているものとして示されている。この配置は、そ
れが設備の全く広範な簡素化に導くので有利である。こ
の部分を2個、又は、それ以上の部分に分解することが
望ましいことが分かつている。しかしながら、本発明に
よると、各成分に対して別個の測定回路を設けることは
必要ではない。これに対し、月並みな方法においては、
最も普通に行われていることは、各成分に対して容量的
ポンプを有している分配回路を持つことにある。
第2図に示されるように、幾つかの接続が、同一の測定
回路の上に作られる時は、共通ダクト13から3路弁を
分割しているダクトの容積をできだけ制限し、また、測
定装置14に先立つ共通ダクト13の長さも、また、で
きるだけ制限するあらゆる努力がなされる。
本発明による設(Hにおいては、成分は、旧CRO−M
OTTON会社によって販売されているような大欲流址
計型式の装置により測定される。これらは、作動原理が
、次ぎのようなものである計器である。
測定される液体は、U型の管20を通る、Uの平面の外
部である方向において加えられる振動運動により、推進
され、循環する。管の振動は、U型の管の内部を矢印a
の方向に循環する液体の加速度を生じさせる。任意の瞬
間におけるこれらの振動の方向か、第3a及び3b図に
矢印Vにより示されている。
逆に、慣性により、液体は、その上に加えられる加速度
に抵抗する。この抵抗は、Uの腕のそれぞれの上の2個
の反対に向けられた力によって変換されるが、これらの
力は、第3b図に、矢印IXにより現されている。これ
らの力は、管の中を循環している液体の量の直接的な関
数である。力の測定、従って、液体の量の測定は、管の
変形の測定によりなされるが、この変形は、第3b図に
略図により示されている様式で明らかである。変形は、
振動の方向により逆とされる。
変形の測定は、例えば、磁気的に行われることができる
これらの流量計により遂行される測定精度は、約0.5
〜1zであり、本発明により作られた使用のためには全
く満足なものである。この精度は、更に、非常に良好な
品質の容量的ポンプにより得られる精度と同じ大きさの
ものである。
同じ測定回路が、種々の接着剤の成分に対して使用する
ことができると述べた。実際に、同じ接着剤を準備する
ために使用される成分の量は、相互に大いに相違するこ
とがある。これは、幾つかの問題を提出する。
流量計の横断面は、実際に、ある与えられた流量レベル
の範囲に渡り、最大の精度を許すように選択される。こ
の範囲の選択により、生産物の容量に対する装入時間が
決定される。同一の流量計を使用して、成分が、相互に
大いに相違する割合で使用される時は、時間の継続が、
同様に非常に相違する。
これは、ある問題を起こす。若しも、低い流量が選択さ
れるならば、最も多くの成分は、接着剤の使用割合が、
満足ではない範囲を過ぎるまで、非常に長い時間が掛か
る。他方、若しも、高い流電が選択されるならば、完全
なシーケンスが迅速に起こり、要求は満足されるが、し
かしながら、小さな割合の成分に対して掛かる時間は、
非常に短く、それらの測定の不正確が、例えば、弁の慣
性により望ましく無く増加されるかも知れない。
接着剤の形成が、広範に異なる割合が含まれる成分から
成り立っている時には、2個、又は、それ以上の測定回
路を設け、各回路が、当該の生産物に対応する測定の最
良の条件に対応するように、選択されることが有利であ
るかも知れない。
無論、各成分に対して測定回路を構成することが可能で
あるが、しかしながら、設備の価格は、全く実質的に増
加される。このような配置から生ずる改良は、この追加
の投資を補償するのに、一般的には、十分では無い。
単一の測定装置(又は、若しも、必要であるならば、2
個)は、種々の成分に対して、それらの性質が何であろ
うと十分である。これは、若しも、これらの成分が、一
層より多いならば、一層有利である。
元来、それらは、個数が6から10までであるが、それ
より多くても良い。大量流量計の一つの利点は、それら
が、処理される生産物の容量に無関係に作動をすること
である。何らかの逸睨は、前に示された一般的な測定精
度よりも、より小さいことである。更に、本質的に、使
用される種々の成分の容積量は、相互に非常に近いもの
であり、これは、測定精度を増加させる。
成分の容積量か同様であることは、また、3路弁と、流
titの入口との間に置かれるダクトによって構成され
る死容積が、実質的に測定を悪くしないことを意味する
が、成分が循環しつつある間に、この時間の一部分に対
して、回路のこの部分を満たす前の成分の残りを測定す
る。それにもががわらず、この死空間を、3路弁を、流
量計にできるだけ近く置くことにより、できる限り制限
することが好ましい、非常に異なった容積量の生産物の
場合には、非対称的な補正が、精度を増加させることを
可能とすることは、無論のことである。しがしながら、
使用される最も普通の条件に対して、また、以下に説明
される予防により、補正無しに作動することも可能であ
る。組成物の準備が、プログラム制御により自動的に行
われるものと仮定すると、系統的補正が、有利にプログ
ラムの中に組み込まれる。
設備の作動において、単一流量計(又は、少量の流量計
)の使用は、それらを連続して測定するなめに、それが
生産物を連続的に受は取ることを意味するものである。
シーケンスの選択は、必ずしも、任意では無い。
それは、準備されるべき混合物によって決定されること
ができる。それは、また、成分が、共通の回路を通過さ
せられるという事実の機能でもある。特に、シーケンス
の終わりに、水「洗浄」過程を行うことが好ましく、こ
の過程は、導入される水の全部、又は、その一部分を構
成し、残りは、1回、又は、数回に、シーケンスの前の
要素の中に導入される。このようにして、成分の各通路
を、必要とされる水の一部分を使用する洗浄過程により
分離することが、可能となる。
シーケンスが完了すると、洗浄は、2重の利点を有して
いる。一方では、種々の弁の開閉によってその導入か制
御された成分のすべてが、実際、準備タンクへ移送され
、それ故、割合が適当に顧慮されたことを確実とする。
他方、一つの作業から次の作業に組成物の変化の場合に
おいて、前の組成物の成分の消失を保証する。
同じ理由で、第2図に略図により示された回路の中に、
ダク1〜13の終わりにおいて水供給装置を配置し、こ
れにより、洗浄位相がすべてのダクトを取り扱うように
することが望ましい。
第2図の略図は、7個の3路弁から成り立っている測定
装置への供給回路を示すものである。これは、単に例で
ある。供給、従って、異なった成分の数は、制限され無
いい、更に、同一の設備が、異なった形式の接着剤の準
備に使用されることができ、また、すべての供給が、特
定の接着剤の準備となるシーケンスの途中に、必ずしも
使用されない。
準備タンクの中に導入される成分は、アジテータ15に
より均質化される。それから、成分は、分配タンク16
へ移送される。タンク12からタンク16への通行の作
業は、タンク16の中のレベルのH[lI定により決定
される。最小レベル検出器が移送を始めさせる時は、タ
ンク12の中への準備の移送される全部である。これは
、図に略図により示されるように、単に重力によってか
、循環ポンプによってか遂行される。この組成物の移送
は、タンク12が空にされた時に、新たな接着剤の準備
のシーケンスの開始を生じさせる。
この手順は、準備時間が、組成物の消費時間よりもより
少なく、これにより、過程が中断無しに起こるようなも
のである。この保留に服して、各シーケンスにおいて準
備された容積は、比較的少なく、これは、不動とされる
量、又は、生産物を制限する。この手順は、準備作業の
増加を必要としないが、後に分かるように、これらの作
業は、全く自動化される限りは、何らの困難も生じさせ
ない。
更に、各シーケンスにおいて準備された接着剤の小さな
量は、一層急速な回転、換言すると、使用の前のより短
い平均待機時間を許す。これは、準備された組成物が、
大気条件の下において、急速に放出される時に、特に有
利である。
繰り越される小さな容積は、作業の間における接着剤の
変更を、2個の引き続く準備の間における時間を減少す
ることにより、同様に、簡単に容易とさせる。前に述べ
たように、組成物を変更することは、本発明によると、
生産の中断無しに、単に、成分の供給のシーケンスを変
えることにより行われる。
組成物の変更が行われる時には、タンク12は、その内
容物を全部空にされる。換言すると、最少レベル以下に
置かれている組成物の部分は、消費されるか、又は、ブ
リード19を介して空とされるかする。
噴霧ステーションへの接着剤の分布は、種々の方法で行
われることができる。有利には、分配タンク16からの
組成物は、その分配ポンプ17により、噴霧手段18ま
で送られる。この手段18は、強固でなければならない
が、これらの分配ポンプは、大きな精度は必要としない
設備のこの点において、厳重に観察された割合で成分か
ら組成物を準備することに問題は無いか、一定量の接着
剤を、フェルトがそれから作られる繊維に施すことに問
題がある。
分配ポンプは、また、一時的に、又は、恒久的に、生産
高を制御する手段と協同される、比例弁のような大量流
量計の測定組立体と置き換えられることもできる。若し
も、これらの弁の価格が、この形式の解決を、恒久的な
工業的応用に対して魅力を少なくするならば、生産ライ
ンの上において行われるスポットチェックの意味で、大
きな利点を提供する。噴霧ステーションへ供給するため
に、例えば、MOINEAU形式のようなねじポンプが
使用されることもできる。
分配タンク16と、分配ポンプ17とを連結するために
循環ループを設けることか可能である。第2図に示され
ていないこの配置は、分配タンク16が、比較的に使用
箇所から遠い時及び組成物の性質を変えることか、しば
しば、考慮されている時に、特に、有用である。この場
合、前に述べたように、循環ループは、フィルタと、分
配ポンプ17からの供給に対応する流量よりも、より大
きい流量を確実とする循環ポンプとから成り立っている
循環ループが使用される場合には、分配される接着剤の
址の測定は、制御された開口電気弁を制御する簡単なロ
タメータによってか、又は、同様な装置によってか制御
されることができる。
上に説明された本発明による設(litiの大きな利点
は、組成物の中の各成分の割合の制御か、分配ポンプか
ら成り立っている実施例と相違して、測定装置のレベル
における何らの変更無しに行われるという事実に関連さ
れている。本発明によると、実際、割合、又は、成分そ
れら自身の変更は、3路弁の開閉のシーケンスの変更か
ら生ずる。それ故、機械的組立体には、何らの変更も無
い。
この簡単化は、準備シーケンスか、作業者により制御さ
れる時に認められる。作業者は、準備から離れて従事し
、若しも、何らかの緊急の変化があるならば、直ちに処
置を収ることかできる。本発明による配置は、自動化さ
れた作業に対してさえも、一層比められる。この自動化
は、生産範囲か一層しばしば変更されればされる程、益
々有利となる。
自動化された組立体は、どの場合にも確立されるデータ
以外のデータの入力を必要とすること無く、換言すると
、貯蔵タンクの中の成分のレベルの測定、利用、準備及
び分配タンクの中のレベルの測定、準備貯蔵に供給する
成分の量の測定のための装置により与えられるデータ以
外のデータは、必要としない。
自動化されようと、されまいと、組立体は、また、一般
的原則として、必要とされる圧力が、循環ループの中に
満足に確立されることを監視する測定手段から成り立っ
ている。
これらのすべてのデータは、プログラムされた指示をも
受は取る処理ユニットへ向けられることか好ましい。応
答して、このユニッl〜は、設備の種々の要素、すなわ
ち、弁、接着剤の準備を制御するポンプの運転を制御す
る。第2図においては、自動化された組立体を処理する
データは、ユニツ1−22により現されている。参考の
ために、破線は、一方では、処理組立体の測定装置への
接続を、他方では、3路弁への接続を示している。同様
の接続が、設備のすべての測定手段及び制御手段と、明
らかに確立されている。
種々の測定J4器から発出するデータは、更に、若しも
、必要であるならば、接着剤成分の累計消費を決定する
ことにより、その貯蔵を管理することを+iJ能とさせ
る。
例として、絶縁目的のためのガラス繊維フェルI・の生
産のために使用された接着剤の準前は、このシーケンス
の中に投入される次の種々の成分から成り立っている。
水 改質されA:、又は、されていない)4ルモフエノル樹
脂 尿素水溶液 硫酸アンモニウム アンモニア 油エマルジョン 加水分解されたシラン 水 前に述べられたように、シーケンスの終わりにおける水
の循環は、供給ダクI・の洗浄を可能とさせる。シーケ
ンスの始めに投入された水は、種々の成分か投入される
時に、組成物の満足な均質化を許す。これらのZ段階に
投入された水は、例えば、1時に半分分配されることか
できる。
単一の測定装置が使用される場合には、成分は、相互に
別々に投入される。
自動化された制御は、手動制御と同様に、種々の成分の
必要とされる割合におりる投入を監視するだけではなく
、準(+iiiされる組成物の全量を変更することをも
可能とさせる。このようにして、接着剤の址を、生産に
変更がある時に必要とされるものに、正確に調節するこ
とを可能とさせる。
接着剤を準備するための時間は、消費のリズムを保持す
るように制御される。十分な余裕が、準(Ah設倫の中
への参人を許すように有利に!I!潤される。
例えば、準備→)゛イクルの期間は、消費サイクルの半
分に調節されることができる。
−[の述べたように、各ザイクルに対して準(lieさ
れた接着剤の量は、非常に小さい0便宜上及び生産を中
断することを強制−れること無しに、設備の中に簡単な
介入を用意することが必要であるために、それにもかか
われず、分配タンクの容量が、接着剤のその最大及び最
小レベルの間の量が、少なくとIJ15分の消費に対応
するのに十分であることが望ましい。
分配タンクの容量は、利用、又は、準備タンクの容量に
関連されることは無い。側輪、ただ一つの制限は、分配
タンクの¥1:+!Lが、準備夕〉・りの中に準備する
ことを要求される最大のバッチの全量を受けflるたy
)に適当であることて′ある。
接着剤を準備するためのここに述べられた本発明は、同
様に、同し条件の下に、繊維の上に噴霧される組成物を
準備するために、繊維を相互に接合することを意図され
て無く、又は、実質的に意図されていなくとも、使用さ
れることができる。特に、本発明は、その主な目的か、
例えば、繊tイ[にふされしい感じを与えること、又は
、ちりの放出を避けることにあるm糊組成物ね言われて
いるものの準備のために、使用されることもできるもの
である。これらのwA物組成物の準備は、同様に、多数
の液体成分の組み合わせを使用している。それ故、接着
剤に対して記載された設備と同じ過程及び形式が、使用
されることができる。
4匪Δ1【 本発明は、上記のような構成及び作用を有しているので
、直ちに変更が可能であり且つ精密である接着組成物を
準備するための設備を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、接着剤の種々の成分を卓面タンクへ供給する
ための月並みな組立体を示す略図、第2図は、本発明に
よる接着組成物をit”= (+市し、分配するための
設備の部分を示す略図、第3a図は、本発明による設備
の中において使用される測定装置を示す略斜視図、第3
b図は、第3a図に示される装置による測定の基礎をな
す変形現象を示す正面図である。 1・・・貯蔵タンク、2・・利用タンク、8・・・循環
ポンプ、10・・・:′回路弁、12・・・準備タンク
、13・・・ダクI〜、14・・・大量流量計、16・
・・分配タンク、17・・分配ポンプ、18・・・分配
手段、22・・・自動組立体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、それら自体が液状である多数の成分を組み合わせ、
    混合することが必要であり、これらの成分は、準備タン
    ク(12)へ、成分の数よりはより少ない1個、又は、
    それ以上のダクト(13)を介して輸送され、各ダクト
    (13)は、1個、又は、多数の弁(10)により成分
    供給手段に連結されており、各弁(10)は成分のダク
    ト(13)の中への連続的導入を制御し、大量流量計の
    形式の装置が各ダクト(13)の上に、弁(10)の下
    流において配置されており、それから、準備された組成
    物が、準備タンク(12)から、利用回路へ通るように
    成っていることを特徴とする鉱物繊維のシート、又は、
    フェルトの上に噴霧されることを意図されている液状組
    成物の準備のための設備。 2、成分を供給するための手段が、利用タンク(2)と
    、循環ポンプ(8)がその上に配置されている循環ルー
    プを形成しているダクト組立体(11)と、その位置に
    より、すべての成分を利用タンク(2)へ戻すか、その
    一部分だけを利用タンク(2)へ戻し、他の部分は、こ
    の場合、ダクト(13)に向けられるかするようにする
    3路弁(10)とから成り立っている特許請求の範囲第
    1項記載の設備。 3、成分が、2個の最小及び最大レベルの間において利
    用ダクトの中に維持されており、検出器が、成分を貯蔵
    タンク(1)からの取り出しを行わせる特許請求の範囲
    第2項記載の設備。 4、ダクト(13)が、準備タンク(12)の中への吐
    き出し端部から最も離れているその端部において水供給
    源に連結されている特許請求の範囲第1、2又は3項記
    載の設備。 5、大量流量計の形式の装置(14)が、それが、組成
    物が消費される割合の少なくとも2倍より大きい割合で
    組成物の準備を許す成分の流量を許すように選択されて
    いる特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の設備
    。 6、利用回路が、分配タンク(16)から成り立ってお
    り、その中において、タンク(12)の中において準備
    され、それから、連続的に引き出され、噴霧手段(18
    )へ通されるようになっている特許請求の範囲第1〜5
    項のいずれかに記載の設備。 7、成分が、分配タンク(16)から引き出され、循環
    ポンプの効果の下にループで循環し、このループの上の
    分岐が、分配ポンプ(17)に供給し、このポンプが、
    分配手段(18)へ送られる組成物の流量を制御するよ
    うにする特許請求の範囲第6項記載の設備。 8、弁(10)の連続的作動が、大量流量計(14)に
    より与えられるデータ及び種々のタンクの中のレベル検
    出器に応答する自動組立体(22)により制御されると
    共に記憶されている指示により制御されるようにする特
    許請求の範囲第1〜7項のいずれかに記載の設備。
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