JPS6274442A - タルク・炭カルの混合粉砕方法 - Google Patents
タルク・炭カルの混合粉砕方法Info
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- JPS6274442A JPS6274442A JP21761785A JP21761785A JPS6274442A JP S6274442 A JPS6274442 A JP S6274442A JP 21761785 A JP21761785 A JP 21761785A JP 21761785 A JP21761785 A JP 21761785A JP S6274442 A JPS6274442 A JP S6274442A
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- JP
- Japan
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- talc
- calcium carbonate
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- particle size
- heavy calcium
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C23/00—Auxiliary methods or auxiliary devices or accessories specially adapted for crushing or disintegrating not provided for in preceding groups or not specially adapted to apparatus covered by a single preceding group
- B02C23/06—Selection or use of additives to aid disintegrating
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H19/00—Coated paper; Coating material
- D21H19/36—Coatings with pigments
- D21H19/38—Coatings with pigments characterised by the pigments
- D21H19/385—Oxides, hydroxides or carbonates
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H19/00—Coated paper; Coating material
- D21H19/36—Coatings with pigments
- D21H19/38—Coatings with pigments characterised by the pigments
- D21H19/40—Coatings with pigments characterised by the pigments siliceous, e.g. clays
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Paper (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(A>産業上の利用分野
本発明は、抄紙用、塗工用に使用可能な重質炭酸カルシ
ウムおよびタルクの湿式粉砕に関するものである。
ウムおよびタルクの湿式粉砕に関するものである。
(B)従来の技術
単質炭酸カルシウムは、その原料の石灰石が我が因に於
ては、多量に産出し安価に入手出来ることから、近年重
質炭酸カルシ1クムを粉砕・分板して抄紙用、塗工用に
多く使用されている。
ては、多量に産出し安価に入手出来ることから、近年重
質炭酸カルシ1クムを粉砕・分板して抄紙用、塗工用に
多く使用されている。
重質炭酸カルシウムの粉砕は現在までに乾式・湿式粉砕
、バッチ式・連続式の粉砕が行なわれており、処理能力
の点から連続媒体贋拌式粉砕機が主に使われている。
、バッチ式・連続式の粉砕が行なわれており、処理能力
の点から連続媒体贋拌式粉砕機が主に使われている。
(C)発明が解決しようとする問題点
重質炭酸カルシウムの粉砕の際は処理液の粘度が重要で
おり、粘度が低すぎると粉砕されにくく、粗大粒子が生
じたりする。重質炭酸カルシウムは不定形粒子であり、
濃度75%以上のスラリーでもB型粘度(60rpm)
100cps以下と低く、湿式粉砕処理の際は粉砕され
にくい欠点がある。また粉砕されると増粘する為、粉砕
前の処理液粘度を高くしすぎると粉砕機中での処理液の
凝固が起こり好ましくない。
おり、粘度が低すぎると粉砕されにくく、粗大粒子が生
じたりする。重質炭酸カルシウムは不定形粒子であり、
濃度75%以上のスラリーでもB型粘度(60rpm)
100cps以下と低く、湿式粉砕処理の際は粉砕され
にくい欠点がある。また粉砕されると増粘する為、粉砕
前の処理液粘度を高くしすぎると粉砕機中での処理液の
凝固が起こり好ましくない。
一方、タルクはアスペク1〜比の高い薄片状の粒子であ
り、また疎水性であることから70%以上の濃度での分
散は難しく、また乾式粉砕による平均粒径も2μ以上で
あり、国内では抄込み用として用いられて来た。
り、また疎水性であることから70%以上の濃度での分
散は難しく、また乾式粉砕による平均粒径も2μ以上で
あり、国内では抄込み用として用いられて来た。
本発明は、上記の欠点を解決するために鋭意研究の結果
、タルクの増粘を単質炭酸カルシウムによって防ぎ両者
を同じに微粉砕できることを見出しもので、本発明の目
的は重質炭酸カルシウムとタルクの混合スラリーを湿式
粉砕して抄紙用、塗工用に優れた原料の処理方法を提供
することにある。
、タルクの増粘を単質炭酸カルシウムによって防ぎ両者
を同じに微粉砕できることを見出しもので、本発明の目
的は重質炭酸カルシウムとタルクの混合スラリーを湿式
粉砕して抄紙用、塗工用に優れた原料の処理方法を提供
することにある。
(D)問題点を解決するための手段
本発明は、重質炭酸カルシウムとタルクを混合せしめて
スラリーとなし、同時に湿式粉砕をするタルク・炭カル
の混合粉砕方法でおり、重質炭酸カルシウムに対するタ
ルクの混合比は70重量%以下でよく、好ましくは50
重量%以下である。
スラリーとなし、同時に湿式粉砕をするタルク・炭カル
の混合粉砕方法でおり、重質炭酸カルシウムに対するタ
ルクの混合比は70重量%以下でよく、好ましくは50
重量%以下である。
それ以上の混合粉砕はタルクの粉砕による増粘が人で、
粉砕は困難となり好ましくない。又タルクの混合比率が
3重量%以下では目的としての粉砕効率の向上は認めら
れない。
粉砕は困難となり好ましくない。又タルクの混合比率が
3重量%以下では目的としての粉砕効率の向上は認めら
れない。
重質炭酸カルシウムの粉砕に重点を置く場合は、タルク
の混合比は10重量%以下の配合で充分で必る。又、タ
ルク、重質炭酸カルシウム共に微細な粒径を求める場合
には、タルクの混合比を10重量%以上混合させればよ
く、抄紙用、塗工用それぞれへの使用は、その用途に応
じて適宜混合比を選定して湿式粉砕ずればよい。タルク
単独で濃度50%以上での湿式粉砕の場合には、粉砕開
始直後に負荷電流が上昇して急激な液粘度の上昇が起こ
りオーバーロードとなり粉砕できないが、重質炭酸カル
シウムとタルクを混合したスラリーの場合の固形分)農
度は、50〜78重量%でよく、78重量%越える場合
は増粘による負荷電となって湿式粉砕は不可能となる、
50重量%以下の場合には湿式粉砕は可能であるが、単
独粉砕と変らず、粉砕効率も低くなり不経済である。タ
ルクの混合量が多い場合には増粘を考慮して固形分濃度
は低めに適宜選定すればよい。
の混合比は10重量%以下の配合で充分で必る。又、タ
ルク、重質炭酸カルシウム共に微細な粒径を求める場合
には、タルクの混合比を10重量%以上混合させればよ
く、抄紙用、塗工用それぞれへの使用は、その用途に応
じて適宜混合比を選定して湿式粉砕ずればよい。タルク
単独で濃度50%以上での湿式粉砕の場合には、粉砕開
始直後に負荷電流が上昇して急激な液粘度の上昇が起こ
りオーバーロードとなり粉砕できないが、重質炭酸カル
シウムとタルクを混合したスラリーの場合の固形分)農
度は、50〜78重量%でよく、78重量%越える場合
は増粘による負荷電となって湿式粉砕は不可能となる、
50重量%以下の場合には湿式粉砕は可能であるが、単
独粉砕と変らず、粉砕効率も低くなり不経済である。タ
ルクの混合量が多い場合には増粘を考慮して固形分濃度
は低めに適宜選定すればよい。
本発明で重質炭酸カルシウム、タルクの混合調液時には
一般的に使用されている分散剤を添加することは可能で
おり、ポリアクリル酸ソーダ、リグニンスルホン酸ソー
ダ、トリポリリン酸ソーダ、リン酸塩等の分散剤の一種
以上を必要に応じて使用でき、添加量は1%以下でよい
。
一般的に使用されている分散剤を添加することは可能で
おり、ポリアクリル酸ソーダ、リグニンスルホン酸ソー
ダ、トリポリリン酸ソーダ、リン酸塩等の分散剤の一種
以上を必要に応じて使用でき、添加量は1%以下でよい
。
本発明の混合スラリーを湿式粉砕する装置としては、天
然、合成の鉱物微小砂、セラミック微小粒子、硬質ガラ
ス微小粒子等を充填した容器中で、その微小粒子をスク
リュー、バー、ディスク等の攪拌羽根を介して機械的に
攪拌し、被処理物分散液を還流あるいは通過させること
により処理する装置で必り、例えば1、サンドグライン
ダー、ダイノミル、スーパーミル等が挙げられる。
然、合成の鉱物微小砂、セラミック微小粒子、硬質ガラ
ス微小粒子等を充填した容器中で、その微小粒子をスク
リュー、バー、ディスク等の攪拌羽根を介して機械的に
攪拌し、被処理物分散液を還流あるいは通過させること
により処理する装置で必り、例えば1、サンドグライン
ダー、ダイノミル、スーパーミル等が挙げられる。
(E)実施例
以下、本発明の実施例を示すが、本発明はこれに限定す
るものではない。
るものではない。
実施例1
平均粒径15μの重質炭酸カルシウム95部、平均粒径
12μのタルク5部、ポリアクリル酸ソーダ0.6部を
用い、固形分濃度70屯量%のスラリーを調整し、81
のサンドグラインダーを用い回転数140Orpm、流
160f/hrで12回通し湿式粉砕した。その結果平
均粒径0.6μの粉砕物が得られた。混合スラリーの処
理面粘度B型粘度(60rpm>で1oocpsで、処
理後の粘度は600CpST:必った。
12μのタルク5部、ポリアクリル酸ソーダ0.6部を
用い、固形分濃度70屯量%のスラリーを調整し、81
のサンドグラインダーを用い回転数140Orpm、流
160f/hrで12回通し湿式粉砕した。その結果平
均粒径0.6μの粉砕物が得られた。混合スラリーの処
理面粘度B型粘度(60rpm>で1oocpsで、処
理後の粘度は600CpST:必った。
比較例1
重質炭酸カルシウム100部にタルクを混合せず、他の
条件は実施例1と同じで湿式粉砕を行った。その結果平
均粒径0.8μの粉砕物が得られた。
条件は実施例1と同じで湿式粉砕を行った。その結果平
均粒径0.8μの粉砕物が得られた。
処理前の粘度は70cpsで、処理後の粘度は350c
psであった。
psであった。
実施例2
平均粒径15μの重質炭酸カルシウム90部、平均粒径
12μのタルク10部、ポリアクリル酸ソーダ0.6部
を用い、固形分濃度75重量%のスラリーを調整し、8
2のサンドグラインダーを用い回転v11400rl)
m、流ff130f/hrで3回通し湿式粉砕した。そ
の結果平均粒径1μの粉砕物がF?られた。混合スラリ
ーの処理面粘度B型粘度(60ppm>で100CI)
Sで、処理後の粘度は600CpSであった。
12μのタルク10部、ポリアクリル酸ソーダ0.6部
を用い、固形分濃度75重量%のスラリーを調整し、8
2のサンドグラインダーを用い回転v11400rl)
m、流ff130f/hrで3回通し湿式粉砕した。そ
の結果平均粒径1μの粉砕物がF?られた。混合スラリ
ーの処理面粘度B型粘度(60ppm>で100CI)
Sで、処理後の粘度は600CpSであった。
比較例2
重質炭酸カルシウム100部にタルクを混合せず、他の
条件は実施例2と同じで湿式粉砕を行った。その結果平
均粒径1.5μの粉砕物が得られた。
条件は実施例2と同じで湿式粉砕を行った。その結果平
均粒径1.5μの粉砕物が得られた。
処理前の粘度は70CりSで、処理後の粘度は2ooc
psで必った。
psで必った。
実施例3
平均粒径10μの重質炭酸カルシウム95部、平均粒径
12μのタルク5部、ポリアクリル酸ソーダ0.6部を
用い、固形分′a度70重量%のスラリーを調整し、8
1のサンドグラインダーを用い回転数’1300rpm
、流量12 R/ h r T: 1回通し湿式粉砕し
た。その結果平均粒径1.5μの粉砕物が得られた。混
合スラリーの処理並粘度B型粘[(6orpm)で5o
cpsで、処理後の粘度は300CpSであった。
12μのタルク5部、ポリアクリル酸ソーダ0.6部を
用い、固形分′a度70重量%のスラリーを調整し、8
1のサンドグラインダーを用い回転数’1300rpm
、流量12 R/ h r T: 1回通し湿式粉砕し
た。その結果平均粒径1.5μの粉砕物が得られた。混
合スラリーの処理並粘度B型粘[(6orpm)で5o
cpsで、処理後の粘度は300CpSであった。
比較例3
重質炭酸カルシ[シム100部にタルクを混合せず、他
の条件は実施例3と同じで湿式粉砕を行った。その結果
平均粒径2μの粉砕物が得られた。
の条件は実施例3と同じで湿式粉砕を行った。その結果
平均粒径2μの粉砕物が得られた。
処理前の粘度は70cpsで、処理後の粘度は2ooc
psて必った。
psて必った。
実施例4
平均粒径15μの@質炭酸カルシウム50部、平均粒径
10μのタルク50部、ポリアクリル酸ソーダ0.6部
を用い、固形分濃度67重量%のスラリーを調整し、8
でのサンドグラインダーを用い回転i1400ppm、
流量30 E / h rで10回通し湿式粉砕した。
10μのタルク50部、ポリアクリル酸ソーダ0.6部
を用い、固形分濃度67重量%のスラリーを調整し、8
でのサンドグラインダーを用い回転i1400ppm、
流量30 E / h rで10回通し湿式粉砕した。
その結果平均粒径1μのタルクが得られ、重質炭酸カル
シウムの平均粒径は0.7μでおった。混合スラリーの
処理面粘度B型粘度(60ppm)で200CpSで、
処理後の粘度は100OCpSであった。
シウムの平均粒径は0.7μでおった。混合スラリーの
処理面粘度B型粘度(60ppm)で200CpSで、
処理後の粘度は100OCpSであった。
実施例5
平均粒径10μの重質炭酸カルシウム80部、平均粒径
10μのタルク20部、ポリアクリル酸ソーダ0.6部
を用い、固形分濃度75重量%のスラリーを調整し、8
!のサンドグラインタ゛−を用い回転数140Orpm
、流量12j/hrで5回通し湿式粉砕した。その結果
平均粒径0.8μのタルクが得られ、重質炭酸カルシウ
ムの平均粒径は0.5μでおった。混合スラリーの処理
性粘度はB型粘度(60r pm>で1oocpsで、
処理後の粘度は700cpsであった。
10μのタルク20部、ポリアクリル酸ソーダ0.6部
を用い、固形分濃度75重量%のスラリーを調整し、8
!のサンドグラインタ゛−を用い回転数140Orpm
、流量12j/hrで5回通し湿式粉砕した。その結果
平均粒径0.8μのタルクが得られ、重質炭酸カルシウ
ムの平均粒径は0.5μでおった。混合スラリーの処理
性粘度はB型粘度(60r pm>で1oocpsで、
処理後の粘度は700cpsであった。
実施例6
平均粒径15μの@質炭酸カルシウム90部、平均粒径
15μのタルク10部、ポリアクリル酸ソーダ0.6部
を用い、固形分濃度75重量%のスラリーを調整し、8
4のサンドグラインダーを用い回転数140Orpm、
流ff1602/hrで12回通し湿式粉砕した。その
結果平均粒径1.2μのタルクが得られ、巾貿炭酸カル
シウムの平均粒径は0.8μでおった。混合スラリーの
処理性粘度はB型粘度(60rpm>でaocpsで、
処理後の粘度は6oocpsであった。
15μのタルク10部、ポリアクリル酸ソーダ0.6部
を用い、固形分濃度75重量%のスラリーを調整し、8
4のサンドグラインダーを用い回転数140Orpm、
流ff1602/hrで12回通し湿式粉砕した。その
結果平均粒径1.2μのタルクが得られ、巾貿炭酸カル
シウムの平均粒径は0.8μでおった。混合スラリーの
処理性粘度はB型粘度(60rpm>でaocpsで、
処理後の粘度は6oocpsであった。
実施例7
平均粒径15μの重質炭酸カルシウム80部、平均粒径
15μのタルク20部、ポリアクリル酸ソーダ0.6部
を用い、固形分部1jE 75重量%のスラリーを調整
し、20ONのサンドグラインダーを用い回転数120
Orpm、流量200J2/hrで1回通し湿式粉砕し
た。その結果平均粒径1゜2μのタルクが得られ、重質
炭酸カルシ【クムの平均粒径は0.9μであった。混合
スラリーの処理前は粘度B型粘度(60rpm)で1o
ocpsで、処理後の粘度は400cpsで必った。
15μのタルク20部、ポリアクリル酸ソーダ0.6部
を用い、固形分部1jE 75重量%のスラリーを調整
し、20ONのサンドグラインダーを用い回転数120
Orpm、流量200J2/hrで1回通し湿式粉砕し
た。その結果平均粒径1゜2μのタルクが得られ、重質
炭酸カルシ【クムの平均粒径は0.9μであった。混合
スラリーの処理前は粘度B型粘度(60rpm)で1o
ocpsで、処理後の粘度は400cpsで必った。
実施例8
平均粒径10μの重質炭酸カルシウム85部、平均粒径
12μのタルク15部、ポリアクリル酸ソーダ0.6部
を用い、固形分j農度70重量%のスラリーを調整し、
20042のサンドグラインダーを用い回転数1200
rl)m、流ff1300j/hrで1回通し湿式粉砕
した。その結果平均粒i¥1μのタルクが得られ、重質
炭酸カルシウムの平均粒径は0.7μでおった。混合ス
ラリーの処理面粘度B型粘度(60p pm)で9oc
pst−1処理後の粘度は50Qcpsで必った。
12μのタルク15部、ポリアクリル酸ソーダ0.6部
を用い、固形分j農度70重量%のスラリーを調整し、
20042のサンドグラインダーを用い回転数1200
rl)m、流ff1300j/hrで1回通し湿式粉砕
した。その結果平均粒i¥1μのタルクが得られ、重質
炭酸カルシウムの平均粒径は0.7μでおった。混合ス
ラリーの処理面粘度B型粘度(60p pm)で9oc
pst−1処理後の粘度は50Qcpsで必った。
比較例4
平均粒径15μの重質炭酸カルシウム100部、ポリア
クリル酸ソーダ0.6部を用い、固形分)農度75重量
%のスラリーを調整し、2001のサンドグラインダー
を用い回転数120Orpm、流ff120cH!/h
rで1回通し湿式粉砕した。その結果、重質炭酸カルシ
ウムの平均粒径は1.2μであった。スラリーの処理前
B型粘度(60rprlは70cps処理後粘度は20
00 pSであった。
クリル酸ソーダ0.6部を用い、固形分)農度75重量
%のスラリーを調整し、2001のサンドグラインダー
を用い回転数120Orpm、流ff120cH!/h
rで1回通し湿式粉砕した。その結果、重質炭酸カルシ
ウムの平均粒径は1.2μであった。スラリーの処理前
B型粘度(60rprlは70cps処理後粘度は20
00 pSであった。
実施例9
平均粒径10μの重質炭酸カルシウム70部、平均粒径
12μのタルク30部、ポリアクリル酸ソーダ0.6部
を用い、固形分)農度75重串%のスラリーを調整し、
2001のサンドグラインダーを用い回転&1200p
pm、流ff12001/hrで10回通し湿式粉砕し
た。その結果平均粒径0.7μのタルクが得られ、重質
炭酸カルシウムの平均粒径は0.4μであった。混合ス
ラリーの処理面粘度B型粘度(60p pm>で15o
cpsで、処理後の粘度は5oocpsで必った。
12μのタルク30部、ポリアクリル酸ソーダ0.6部
を用い、固形分)農度75重串%のスラリーを調整し、
2001のサンドグラインダーを用い回転&1200p
pm、流ff12001/hrで10回通し湿式粉砕し
た。その結果平均粒径0.7μのタルクが得られ、重質
炭酸カルシウムの平均粒径は0.4μであった。混合ス
ラリーの処理面粘度B型粘度(60p pm>で15o
cpsで、処理後の粘度は5oocpsで必った。
各実施例及び比較例の平均粒径はセイシン企業光透過弐
粒度分布測定装置5HC5000を用いて測定した。
粒度分布測定装置5HC5000を用いて測定した。
タルクは、粉砕処理液を4%希塩酸で処理し、Φ質1央
酸カルシウムを溶解した後、X−Nayで残存物がタル
クである事を確認した後、粒度分布測定器用い測定した
。
酸カルシウムを溶解した後、X−Nayで残存物がタル
クである事を確認した後、粒度分布測定器用い測定した
。
(F)発明の効果
本発明は、タルクと重質炭酸カルシウムの混合スラリー
を粉砕することによって炭カルの単独粉砕に軟ぺ同一粉
砕時間で重質炭酸カルシウムの粉砕効率を高め、同じタ
ルクを高濃度域において微粉砕可能とするもので、抄紙
用、塗工用に適した混合粉砕物を得ることができる。
を粉砕することによって炭カルの単独粉砕に軟ぺ同一粉
砕時間で重質炭酸カルシウムの粉砕効率を高め、同じタ
ルクを高濃度域において微粉砕可能とするもので、抄紙
用、塗工用に適した混合粉砕物を得ることができる。
Claims (3)
- (1)重質炭酸カルシウムとタルクを混合せしめてスラ
リーとなし、同時に湿式粉砕をすることを特徴とするタ
ルク・炭カルの混合粉砕方法。 - (2)タルクの混合量が3〜70重量%である特許請求
の範囲第1項記載のタルク・炭カルの混合粉砕方法。 - (3)混合スラリーの固形分濃度が50〜78重量%で
ある特許請求の範囲第1、2項記載のタルク・炭カルの
混合粉砕方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21761785A JPS6274442A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | タルク・炭カルの混合粉砕方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21761785A JPS6274442A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | タルク・炭カルの混合粉砕方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6274442A true JPS6274442A (ja) | 1987-04-06 |
JPH0150450B2 JPH0150450B2 (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=16707098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21761785A Granted JPS6274442A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | タルク・炭カルの混合粉砕方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6274442A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010055191A1 (en) * | 2008-11-11 | 2010-05-20 | Mondo Minerals Oy | Talc for paint products and method of making the same |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP21761785A patent/JPS6274442A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010055191A1 (en) * | 2008-11-11 | 2010-05-20 | Mondo Minerals Oy | Talc for paint products and method of making the same |
US8323397B2 (en) | 2008-11-11 | 2012-12-04 | Mondo Minerals B.V. Branch Finland | Talc for paint products and method of making the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0150450B2 (ja) | 1989-10-30 |
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