JPS6274438A - 工業用ガス又は工業廃ガスの浄化法 - Google Patents

工業用ガス又は工業廃ガスの浄化法

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JPS6274438A
JPS6274438A JP61228543A JP22854386A JPS6274438A JP S6274438 A JPS6274438 A JP S6274438A JP 61228543 A JP61228543 A JP 61228543A JP 22854386 A JP22854386 A JP 22854386A JP S6274438 A JPS6274438 A JP S6274438A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、シアン化水素、しかし屡々アンモニアも含有
し、かつ−酸化炭素、種々の構造の炭化水素、硫化水素
、酸化硫黄並びに重金属含有塵芥もその中に含有し得る
工業用ガス又は工業廃ガスの浄化法に関するものである
かかるガスは、例えば高炉法、アク1ルルニトリル合成
、塵芥熱分解又はその他の化学的工程で生じ、かつ水性
ホルムアルデヒrでの洗浄によシ精浄化される。
本発明は殊にその電気計測的に調整される供給に関する
ものである。
工業用ガス又は工業廃ガスの浄化は種々の理由から必要
である。一方ではこれは例えば高炉法又は塵芥熱分解の
際に生ずるような使用可能なガスから塵芥を分離するた
めに用いられ、他方では、例えばアクリルニトリル合成
又はその他の化学的合成の際に生ずるような廃ガスから
、大気中に排出する前に有害物質を除去しなければなら
ない。
従来の技術 高炉ガスの除塵は、以前は屡々通過法で行なわれた。こ
の際洗浄水は使用後に、同時に除毒槽として用いられる
丸形濃縮器を経て導びかれ、かつ澄明な上澄液が下水施
設又は排水溝に導入された。
しかしその場合には極めて多量の水を必要としたので、
現在は循環法が有利である。この場合には洗浄水はガス
洗浄後に凝集剤と混合され、円形濃縮器を経て弄びかれ
、かつ澄明な上澄液は蒸発冷却器を経て洗浄循環系に再
び戻される。
新しい水は、蒸発損失の補整のために、もしくは水の硬
度の降下のためにのみ添加される。従ってほんの一部分
の洗浄水だけが解毒されるにすぎない:しかしこれは通
過冷却からの洗浄水よシも実際に高い有害物質含量を有
する。循環系中の洗浄水のpH−調整は、極めてまれな
場合に行なわれ、従って必然的に現われるpH−値は中
性範囲にある。このことは、結果的にシアニドの大部分
がシアン化水素の形で蒸発冷却器から排出されることに
なる。
西ドイツ国特許公開公報(DE−O8)第246092
7号明細書に、高炉ガス洗浄水の処理のための2工程法
が記載されており、この方法は、シアニド含量を沈殿設
備の前で測定し、先ず、グリコール酸ニトリルへの化学
量論的変換に必要な量の20〜70%のホルムアルデヒ
ドを添加することに基づいている。この際高炉ガス洗浄
水のpH−値はその全体で8〜10に調整されねばなら
ない。
他の物質、例えばアンモニウムイオンと反応しうるホル
ムアルデヒドの局在的過剰濃度を回避する丸めに、ホル
ムアルデヒドの添加範囲における極めて良好な十分な混
合がこの方法には重要である。しかし、ホルムアルデヒ
ドの過剰は、つまり局在的過剰もいかなる場合でも回避
されねばならない。この点にこの方法の特殊性が見うけ
られる。次いで第2工程においては、シアン化水素との
反応に必要であるホルムアルデヒドの化学量論的量の残
りの部分を、第1工程で生成したグリコールニトリルの
ポリマーの重力分離器で除去後に、錯体の重金属シアニ
ドを解毒するために、添加する。しかしかかる方法には
、例えば反応性イオン、例えばアンモニウムイオンの存
在でいわゆる許容し難いホルムアルデヒドの局在的過剰
を回避するために、ホルムアルデヒド添加の調整のため
の正確なデータが必要である。しかしかかるデータは完
全に欠けている。しかしながら、これらのデータは、高
炉ガスの洗浄水中の極めて変動性のシアニド含量(例え
ば製鉄法に依りCN−0,1〜202■/洗浄水l)に
関して不可欠である。それというのも経験値による供給
はもはや実施できないからである。製造中ですらもシア
ニド含量においてかなシの変動が起シ得るということは
全く別にしてもである。その−一値は少なくとも8であ
り、かつ化学量論的に必要な量以上の過剰量で有利に使
用されるアルカリ性のホルムアルデヒド溶液を用いて、
多量にシアニドを含有する廃水を解毒するための方法は
、西ドイツ国特許公開公報(pg−os)第21191
19号明細書に記載されている。この方法の実施は、廃
水を沸騰温度に数時間加熱することによって、又は室温
で数日間放置することによって工業的に経費がかかる。
いずれの場合にも十分な解毒は達成されない。すなわち
廃水を2時間沸騰した後の残留シアニド含量はCN−0
,5m9/ lであシ、室温で50時間放置した後はC
N−8■/jである。    。
次いで引続き生物学的浄化装置に供給される主にアクリ
ル°ニトリル装置の廃水の解毒法は、−一値6又はよシ
低い値(西ドイツ国特許(Dg−ps)第220266
0号明細書)を有するホルムアルデヒド溶液を、しかも
モル過剰量で使用することにある;シアニドイオン1モ
ル当シホルムアルデヒド1.5〜4モルを使用するのが
有利である。
しかしこの連続的方法は、廃水中のシアニド含量の湿式
分析測定によってのみ調整できる。
それというのもこの特許明細書中の記載に依ると平衡の
調整は、それが沃化銀電極ではもはや測定され得ない程
速く行なわれるからである。
しかし実施例からは、極めて変動する廃水量(シアニド
値20〜300 ppmで20〜40m3/hの量が挙
げられる)が電気計測的調整なしにいかに問題なく解毒
され得るかについては推察されず、いずれにせよ実施例
からは、4倍量のホルムアルデヒド(シアニド濃度に対
して)の使用ですら、今日要求されるシアニドイオンの
極限値CN−(0,1m9/ lは決して達成されない
ことが明らかである。グリコールニトリルはこの方法で
は生成されず、多分ピリミドンの生成下に未知の反応が
進行するのであろう。
発明が解決しようとする問題点 従って本発明の目的は、ガス及び/又はガス洗浄水中の
シアン化水素を、電気計測的調整下に、工業用の、市販
品のホルムアルデヒドの供給により、シアニドに対して
ホルムアルデヒYをより多量の過剰量で使用する必要な
しに、グリコール酸ニトリルに変えいそれによってグリ
コールニ) IJルの解毒が行なわれる方法である。
廃水中の酸化還元電位の直接的測定を介するホルムアル
デヒド−供給調整は不要である。それとδうのもpH−
範囲1〜12におけるホルムアルデヒrとシアニドとの
反応においては、−一差による酸化還元電位の影響は大
きすぎるからである。
問題点を解決するための手段 ところで、水及びホルムアルデヒげ並びに循環水の同時
酸化又は循環系から排出された洗浄水の引続く酸化的処
理(両工程とも生物学的後処理を伴ない得る)での循環
洗浄によって行なわれる、シアン化水素及び殊にアンモ
ニアを含有する工業用ガス又は工業廃ガスの浄化を、ホ
ルムアルデヒドをガス洗浄器の前でガス洗浄循環系に供
給し、かつ銀イオン少なくとも1 ppbの存在で、苛
性アルカリ溶液又は酸の供給によりpH−値が7及び1
0の間の一定値、殊に8〜8.5に調整される洗浄器の
後に分岐された連続副流(=測定流)中の、貴金属電極
及び標準電極よシ成る1対の電極での酸化還元電位の連
続的測定を介して、ホルムアルデヒド供給量を調整する
場合に、電位差計測的に行ない、かつ調整することがで
きることが判明した。
精浄すべきガスは更に付加的に一酸化炭素、種々の構造
の炭化水素、硫化水素、酸化硫黄又は重金属含有塵芥を
含有し得る。有利に、ガス洗浄器及び沈殿設備の間で測
定流を取り出す。
この細い測定流、例えば約10OA’/hを分岐し、苛
性アルカリ溶液又は酸の自動的調整供給によシ一定のp
H−値に調整する。同時に安定した銀化合物の溶液を、
場合によシ酸と共に供給し、かつ測定流中で銀イオン少
なくとも1ppbの銀濃度を保持する。有利な上限値は
銀イオン10 ppbである。しかし一般に測定の実施
には銀イオン1 ppbが十分である。よシ大きな銀濃
度、例えば100■/m3は方法を妨害しないが、生物
学的浄化設備又は自然河川における不利な影響となシう
る。主流は本発明による方法に依りそのpH−値に関し
て変化されない。
測定流で測定された酸化還元電位に相応して、P、PI
又はPID−動作を有する電子調整器を介して、供給ポ
ンプが制御され、これは市販品のホルムアルデヒド溶液
の相応する量をガス洗浄器の前で主流の輪状管に供給す
る。市販品質のホルムアルデヒrの代シに希釈した又は
気体状のホルムアルデヒrを使用することもできる。
この際例えば1対の金−タラミツド−電極を使用する場
合には、シアニドとホルムアルデヒドとの反応が終了す
ると直ちに、−一値範囲7〜10、有利に8〜8.5で
、測定流中の酸化還元電位は約+4QQmV二5QmV
〜+10100O!50mVの範囲の値に達成する。
有利な酸化還元−理論値は、−一値8〜8.5で、+6
50mv土5[3mV 〜+35Qm’V二50 m 
v %%に有利に+700mV+:50mVである。金
電極の代シに銀電極を使用する場合には、酸化還元−理
論値はシアンイオン及びホルムアルデヒドの間の反応の
最終生成物の達成後に約10QmV低下する。最適理論
値調整は前もっての小実験により確かめなければならな
い。その他の電極−組合せ対に対しても相応のことがあ
てはまる。ガス洗浄器前のホルムアルデヒド溶液の供給
及びガス洗浄器後の測定流中の酸化還元電位の測定によ
9次のことが達成される、すなわち、一方では洗浄すべ
きガス中に含まれるシアン化水素が直ちに定量的にグリ
コール酸二) IJルに変換され、しかし他方では解毒
し難い重金属シアニドの生成下のシアン化水素と金属と
の反応が回避される。更に洗浄水中の高含量のアンモニ
アの場合に、ホルムアルデヒPでヘキサメチレンテトラ
ミンを生成することができ、これは、グリコール酸ニト
リルの生成下のシアン化水素との反応のために必要とさ
れる割合で再びホルムアルデヒドを遊離する。
この反応のために最高2分間の反応時間が必要であり、
これは本方法における測定−及び供給場所の本発明によ
る配置により常に守られ得る。
更にこの方法では洗浄循環系中には遊離のホルムアルデ
ヒドは存在しないことが保証され、それというのも酸化
還元調整された供給量によシ、一方ではシアニド含量に
化学量論酌量が供給され、かつ他方では高いNH3−含
量が存在する場合に非意図的な僅かな過剰量が生物学的
に良好に分解可能なヘキサメチレンテトラミンに変換さ
れるからである。生成したグリコールニトソルの分解の
ために、洗浄循環系の、又はこの循環系から排出された
洗浄水の酸化的処理が実施される。
酸化剤としては殊に過酸化水素が適当である。
濃度10〜70重量−の過酸化水素溶液が有利に使用さ
れる。本発明に依る方法により達成されるもう1つの重
要な効果は、蒸発冷却器からのシアン化水素−排出の低
下である。精練工場で操作される冷却循環系は十分な冷
却水温度を守るために蒸発冷却器を備えていなければな
らない。操作関係を調整する実験室的実験で、CN−j
 Q■/lを負荷する高炉ガス洗浄水からシアン化水素
15 ppmを有する廃ガスが生じ、一方ホルムアルデ
ヒドで処理された、同じシアニド初濃度の高炉ガス洗浄
水における廃ガスはシアン化水素2 ppmを含有する
だけであることが確認された。
洗浄水の濃縮及びそれに伴うガス洗浄器中の沈殿物に基
づき、一定の若干の洗浄水を循環系から排出すること、
及び新しい水と代えることが極めて有利である;洗浄循
環の代シにこの排出された水を石灰又は苛性アルカリ溶
液でpH−値8.5〜12.5、殊に10.5に調整し
、かつ1対の金−タリウムアマルがン/塩化タリウムー
電極で測定される酸化還元電位+700mV土50mV
が達成されるまでの間、電位差計測的に調整し、例えば
H2O2を添加する。この除虫じた電位差は一方では解
毒反応の終点の信号化のために又は連続的酸化剤−供給
の際の供給の遮断のために利用することができる。
例えば適応する浄化設備中での生物学的処理を(前記の
如く)付加することができる。
本発明による方法は、精練作業、塵芥熱分解の洗浄水中
並びに青酸又はシアニげを加工又は製造する作業中に生
ずるような無機シアニドに殊に使用可能である。測定流
は最も強いシアニドイオン−濃度の場所で取り出される
ので、洗浄循環系へのホルムアルデヒドの添加はガス洗
浄器への進入の前に、この添加がいずれの場合もシアニ
ドイオンの変動性濃度でも十分足シるように常に調整さ
れる。このことは本発−明による方法の決定的な利点で
ある。更にガス洗浄器は、空気の二酸化炭素が吸収され
ないpH−値一範囲で作業され得る。
従来はシアン化水素及び二酸化炭素の完全な分離を確立
するために、−一範囲〉16で作業しなければならなか
った。このことは、炭酸が青酸よシも強い酸であシ、か
つより低いpH−範囲で有利に二酸化炭素が洗浄水によ
り吸収されるので、必要なことである。従って、本発明
に依る方法により、これが従来の場合であったよシも、
中性塩による廃水の明らかにより少ない負荷が惹起され
る。このことは本発明による方法の基本的な利点である
。洗浄水のpH−範囲は、ガスの不所望な吸収、例えば
二酸化炭素の吸収の理由から、更に本発明による方法の
有効な実施の理由から変える必要はない。これは広い範
囲で変動して良いが、一般に…=7の下にある。
勿論側々の場合に、例えばフェロマンガンの製造の際の
廃ガス処理においては、10〜11の値も可能である。
全てのこれらの廃水は不変のpH−値で本発明による方
法に使用され5る。唯、測定流のみは8〜8.5のpH
−値に調整されるのが有利である。
精練工業及び塵芥熱分解からの廃水で生成するような多
量のアンモニウムイオン、スルフィドイオンですら測定
流における測定を妨害しないことも強調する(実施例6
及び4、必要なホルムアルデヒドへのアンモニアの影響
の立証について参照)。本発明による方法を更に説明す
るために、本方法の実施のための次の2つの原則を用い
る: この2つの実施方式(第1及び第2図参照)は、単独で
又は組合せて(各当面の場合に適合させて)実施され得
る。すなわち例えば第1図による方法が第2図における
洗浄循環系の代りK、すなわち”ガス洗浄器−測定流一
本来の洗浄循環パシステムの代りに実施され得る。この
後者の場合にはその後の洗浄循環系への酸化剤の供給を
放棄する。第1図には、この循環系内でのホルムアルデ
ヒドでのガス洗浄及び同時の過酸化水素での酸化が示さ
れている。粗ガスは導管1を経てガス洗浄器2に下方か
ら導入され、かつ精浄ガスは導管3を経て取シ出される
。向流で洗浄水が導管4を経てガス洗浄器2に上方から
供給され、かつ導管16を経て排出される。
洗浄水中に含まれる浮遊物質は沈殿槽5、例えば円形室
中で分離され、洗浄水はそれから導管17を経て冷却器
6、例えば蒸発冷却器に供給される。そこから導管4を
経て再びガス洗浄器2に至る。
この洗浄循環系は導管4,16及び17、並びにガス洗
浄器2、沈殿槽5及び冷却器6を包含する。
ガス洗浄器2の後で細い測定流7を洗浄循環から引き出
し、調整器8を介して調整し、導管9を経る酸又は導管
10を経る苛性アルカリ溶液の添加によシー−値例えば
8〜8.5に調整する。調整器8で同様に測定した酸化
還元電位及びその際確かめた調整偏差に応じて、ホルム
アルデヒドを導管11を経て洗浄器2への進入前に洗浄
循環系に供給する。銀化合物、例えば硝酸塩は導管9a
を経て測定流7に入る。調整器12で、−一値の変化し
なかった洗浄循環系の酸化還元電位を測定し、かつ確認
した調整偏差に応じて過酸化水素を導管13を経て円形
室5の後に供給する。冷却器中並びに全体の洗浄循環系
中の滞留時間は、ガス洗浄器2中で生じたグリコニトリ
ルの完全加水分解(Perhydrolyse )のた
めの反応時間として使用される。場合によシー−値を変
えねばならず、かつ導管14を経て取シ出される冷却器
6から洗い落された水は、冷却器6の後で導’I#15
を経る相応する量の新しい水の添加によって代えられる
第2図には、ホルムアルデヒドでのガス洗浄及び別個の
過酸化水素でのガス洗浄水の酸化処理が示されている。
粗ガスは導管1を経てガス洗浄器2に下方から導入され
、精浄ガスは導管3を経て引き出される。向流で洗浄水
は導管4を経てガス洗浄器2に上方から供給され、かつ
導管4aを経て引き出される。洗浄水中に含まれる浮遊
物は沈殿装置5で除去され、その後に解毒装置に供給さ
れる。
ガス洗浄器2の後で導管16から細い測定流7を洗浄循
環から引き出し、′fA整器8を介して、導管9を経る
苛性アルカリ溶液又は導管10を経る酸の添加によυ調
整し、かつ導管9aを経る銀化合物の添加下で、−(−
値8〜8.5に調整する。
調整器8で同様に測定した酸化還元電位及びその際確認
した調整偏差に応じて、ホルムアルデヒドを導管11を
経て洗浄循環に1すなわち洗浄器2への進入前で導管4
に供給する。同時にガス洗浄器2の前で、導管5を通っ
て、洗い落される水と同量の新しい水を導管12を経て
供給する。洗浄循環における量に対する洗い落される水
の割合は、洗浄水の汚染度及び硬度に依り決められる。
これは予備実験によシ確められる。
沈殿装置5から流出する水は、攪拌機14、−一測定一
及び調整装置15並びにアルカリ溶液供給管16及びH
2O2−供給管17を備えている第1反応槽13に先ず
導入される。ここで処理すべき廃水のpH−値を(必要
な場合には)、先ずPH−値>io、sに調整する。攪
拌機19並びに酸化還元−測定−及び調整装置20を備
えている第2反応槽1Bにおいて測定した酸化還元電位
及びその際確認し7’(調整偏差に依シ、相応する11
0H202を11を経て第1反応槽13に供給する。こ
の際反応槽の大きさは、グリコニトリルの完全加水分解
が確立するために十分な(廃水流に応じて)滞留時間が
達成されるような寸法にすべきである。反応の電位差計
測的観察は調整器20を介して行なわれる。
続いて酸化的処理される水は、攪拌機22、−1−測定
−及び調整装置23並びに酸供給管24を備えている第
6反応t?!21に導入される。
ここで廃水は排出のために所定のpH−値に調整される
本発明を次の実施例につき更に詳説する:実施例 例  1 例1においては、電位差計測によシ調整されるホルムア
ルデヒド供給により、いかなる効果が達成され得るかを
示す: 内容t5m3及び回転率60 m3/hの洗浄循環系は
次の組成を有した: 直接銀滴定で測定可能なシアニド CN−33η4総シ
アニド、DIN 38405、D13.1   aN−
135mIyl遊離 NH3NH33800ml;Vl
総  NH3NH33800nK71 鉄  (総計)               Fe 
46.5 m?/11時間当シ時間当シボ2m3環系に
供給及び排出された。ガス洗浄器の前で、電気計測にょ
シ調整された1時間当シ平均H2Co 48に9(37
重量−の)供給によシ、8時間の操業時間後の廃水にお
いて、次の分析値が確認された:直接銀滴定で測定可能
なシアニド CN−629■η遊離 NH3NH349
0”’fF’/総 NH3NH33900rWl 鉄(fi結合)         Fe  1.2m9
/1鉄  (総)                F
e  1.’l昭この実験の目的は、シアン化水素を完
全にグリコール酸ニトリルに変換し、かつ遊離のアンモ
ニアlNH3(600m9/ lに低下させることであ
った。残りのNH3はH2CO−添加によりへキサメチ
レンテトラミンに変換されたはずである。分析データに
よればこのために平均してH2CO(37重量%の)5
2.7kgが使用されなければならなかった。DIN 
38405 、D 13.1による総シアニドの含量は
測定されなかった、それというのもグリコール酸ニトリ
ルとして存在するシアニドはこの分析法により不完全に
把握されるからである。錯結合した鉄の含量から、鉄シ
アニド錯体としてCN−3,351ngI/ lの含量
が算出された。従って描初含量CN−52119がCN
−3,35m9まで低下した(すなわち約95%)こと
が達成された。云いかえれば:重金属シア二げ錯体の新
たなる生成は、ホルムアルデヒrの添加によシ妨げられ
る。
H2O2でのこの廃水の酸化処理により、総シアニドの
含量はCN−(1〜/ltで、かつDIN38405、
D 13.2による容易に遊離可能なシアニドの含量は
CN−< 0.1 my/ lまで低下された。
例  2 例2では、後の実施例5及び6において測定流で行なわ
れる如く、正確なホルムアルデヒド供給のためのpH−
値の調整の重要性を示す。
実施例2は、測定流なしで実施する。
内容1L4000m3及び回転率1400 m”Aの洗
浄循環系は次の組成を有した: 直接銀滴定で測定可能なシアニY  cN−260rW
l11シフ=)’、DIN 38405、D I 3.
I   CN−325Wvl容易に遊離可能なシアニド
   CN−264■々DIN 38405、D 13
.2 −r y fj’ y             Mn
  1.2 ”?71鉄シアニド錯体        
CN−1101nlj/IH2Co (37重量%の)
25001を6時間かかつて循環系に添加し、その後に
連続的にH2CO(67重t%)) 20kg1R:給
t、*。
廃水(これから毎時20m3が洗い落とされ、かつ新し
い水に代えられた)は、時間に依り、72時間以内で次
のように変化した: ’;、 ” > −−’?’ *=Fe−含量から算出 (AAS =原子吸光分光計
**=測定せず 合計で、洗浄水4000 m3+排出水900m3が4
8時間以内にH2COで処理された。このために、  
CN−250W/ lの平均含量で、H2C。
(67重−f#チの)3820kgの使用が必要のはず
であった。合計4850に9が使用された。いくらか高
い供給量は、洗浄循環が−一値10.1〜10.5を有
し、かつ変化されなかったことに帰因した。このことは
酸化還元電位の不利な影響、すなわちシアニド含量に対
してH2COの過剰供給に結びついた。
循環系がほんの約22ts′tで新しい水によって代え
られたとしても、H2CO−供給によって、浮遊物の沈
殿状態の決定的な改善ばかりでなく、約80%以上のマ
ンガン含量の低下及び約65チの鉄シアニド錯体の含量
の低下も達成することができた。
次の実施例3及び4は、ホルムアルデヒドの必要な供給
量に対するよシ大きなアンモニア濃度の影響の確認のた
めの実験室的実験である:例  3 CN−300ダ/ A’% NH34000〜/l及び
Ag/μEl/lを有する溶液41を塩酸(25重iチ
の)で…−値8.5に調整し、かつH2CO(37重量
%の)を少量ずつ混合した。この際、Au /タリタム
アマルガムー塩化タリウム−測定鎖で測定した酸化還元
電位は、シアニS−及びアンモニア−含量に対して、H
2COの理論値の4%の添加ですでに+380mvから
+675mVに上昇し、かつH2COの理論値の30%
の添加まで実際にそれ以上変化しなかった。H2COの
理論値の4%は、シアニドに対して、理論値の126チ
に相応する;しかしH2COの理論値の30チはシアニ
ドに対してすでに理論値の950チに相応する。
この例6からは、高いアンモニア含量ですら使用したホ
ルムアルデヒドは有利にクアニr変換に使用されること
が判明する。このことはもはや変化されない電位で明ら
かである。過剰のホルムアルデヒドはへキサメチレンテ
トラミンに変換される。
例  4 例6の依る溶液(−一値=8〜8.5)K、 シアニド
に対して、理論値の100%に相応するH2CO1,3
81を加え、酸化還元電位の経過を測定した。当初電位
+380mVは先ず急速に+580mvまで上昇した;
合計2分間後に最終電位+670mVが達成された。理
論値の100チだけで、理論値の950チでの例3にお
ける値と同様の最終値が達成される。従って絶対に確実
な調整法が重要である。
次の、シアニドに対して水性過酸化水素(50重量%の
)の理論値の120チの添加によシ、この電位は変化し
なかった。シアニドに対して、H2O23,8倍量の添
加により、pH8,5で+700mvの電位上昇がはじ
めて起こシ、かつ2時間以上一定に保たれた。
従って、ホルムアルデヒド供給の調整法は、−一範囲8
〜8.5で大過剰量の酸化剤が存在する場合でも、異議
なく作業することが確かである。
このように処理された溶液を、次いで苛性ソーダ水溶液
(10重1チの)でpi−110,5に調整した。この
際電位は+400mvに低下した。
しかしH2O2を用いるグリコニトリルの完全加水分解
により、10分間以内で+750mVへの電位上昇が行
なわれ、それによって解毒の終点が信号化された。ピリ
ジン−パル♂ツール酸−試薬を用いて、シアニド含量が
CN−< 0.1■/lに減少されたことを分析的に検
出することができた。
この実施例では、洗浄循環系の唯1本の細い部分流を分
岐し、かつ検査することが必要である。この際pH8,
5においてオートマチックなH2CO−供給に役立つ酸
化還元電位の測定は、酸化剤、例えばH2O2の存在で
も行なわれ得る。
それによって、循環系のpH−値(例えばフェロマンガ
ン−製造の際)がオートマチックに10〜11になる場
合に、酸化処理を循環ですでに行なうこと、かつ排出さ
れた水を(必要な場合′には)更に後処理することが可
能である。
例5及び6は、第1図及び第2図に従って本発明方法に
よる実施例である。
例  5 内容Ji4200m3、回転率800 m3/h並びに
1時間当り洗い落し量100m3の冷却循環系(第1図
)は次の組成を有した: 総シア= )”、 DIN38405、DI3.1  
 CN″−78,5?n5j/fJ容易に遊離可能なシ
アニド、CN″″67.4rllQ/1DIN 384
05 、D 13−2 アンモニア          NH33511…−値
            9.8この冷却循環系から、
ガス洗浄器の後で1001/hの測定流を引き出し、連
続的に電子−一調整器を介して調整し、塩酸の供給によ
#)p)18〜8.5に調整した。同時に、Ag−濃度
1μg/lを保持するために、硝酸銀溶液を供給した。
1対のAu /タリウムアミドー塩化タリウムー電極を
用いる酸化還元電位の測定によシ、ガス洗浄器の(電子
酸化還元−調整器によシ調整された)の前で、一定の酸
化還元電位+675 mtがガス洗浄器の後で保たれる
までの量のホルムアルデヒド溶液(67重t%の)を供
給した。
同時に、第2のAu /タリウムアミV−塩化タリウム
ー酸化還元−測定鏡を用いて酸化還元電位をガス洗浄器
の後で主流中で測定した。−9,8で主流中で測定した
酸化還元電位に相応して、ガス冷却器の前で主流に、一
定で留まる酸化還元電位+750mVが達成されるまで
の量のH2O2を供給した。
この測定−及び供給手順により、次の供給量及び有効値
が確認された: 16時間にわたるホルムアルデヒド−供給:平均20.
21A(37重量%の)   CN−Δ7.12いcN
−67−4m9/lを有する廃水   CN−’; 6
.7411 []Om3/h ホルムアルデヒド−使用:CN−に対して理論値の10
5416時間にわたるH2O2−供給: 平均301(50tfチの)/h ガス冷却器の後の流出口でのシアニド含量はCN−0,
1m9/ l及びCN″″0.3 nvp/ l tv
間を変動した;作業開始の取入口では常〈値CN−< 
01〜/lが記録された。
例  6 内容Jt5m”及び回転率60 m’Aの洗浄循環系(
第2図)は次の組成を有した: 直接銀滴定で測定可能なシアニド CN−535rnQ
/1(平均16時間にわたる) アンモニア          NH33650mal
(平均16時間にわたる) pH−値            7.9洗浄器の前で
循環から測流1001/hを取り出し、電子PH−調整
器を介して連続的に調整し、苛性ソーダ溶液(10重量
%の)の供給によってpH8〜8.5に調整した。同時
に、Ag −濃度Ag iμ/lを保持するために、硝
酸銀溶液を供給した。1対のAu /タリウムアミドー
塩化タリウムー電極を用いる酸化還元電位の測定により
ガス洗浄器の前で電子酸化還元調整器により調整された
、ガス洗浄器の後で一定の酸化還元電位+675mVが
保持されるまでの量のH2CO(37重量係の)を供給
した。洗浄水2m3/hが新しい水に代えられた。この
測定−及び供給装置の配置によシ、次のH2CO(37
重fkチの)の供給量が必要とされた:1時間当り平均
してH2CO(67重」チの) 3.21が供給された
;これは排出された洗浄水のシアニド含量に対して理論
値の106俤である。
排出された洗浄水は浮遊物の分離後先ず苛性ソーダ溶液
でpH−値10.5Kp4整され、次いで1対のAu 
/タリウムアミドー塩化タリウム〜軍、極での酸化還元
−測定により電子調整器を介して趣整し、酸化還元電位
が+750+nVに上昇し、かつ連続的廃水処理でこの
値に保たれるまでの量のH2O2(5Q重量%の)を供
給した。
3.5時間の全反応時間の後に、所定の設備規模に応じ
て、まず8.5の一値まで中和することができた。第1
反応槽内のシアニV含t(約1時間の反応時間)は、常
に< CN−0,1m9/ノであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の洗浄循環系の1実施形を示す系統図で
あり、第2図は洗浄系統図のもう1つの実施形を示す図
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シアン化水素及び主にアンモニアを含有し、かつ二
    酸化炭素、種々の構造の炭化水素、硫化水素、酸化硫黄
    並びに重金属含有の塵芥も含有しうる工業用ガス又は工
    業廃ガスを、水及びホルムアルデヒドを用いる循環洗浄
    並びに循環水の同時酸化又はこの循環系から排出された
    洗浄水の引続く酸化処理(この際、両工程とも生化学的
    後精浄を伴ない得る)によつて浄化する場合に、ホルム
    アルデヒドをガス洗浄器の前でガス洗浄循環系に供給し
    、かつ銀イオン少なくとも1ppbの存在で、苛性アル
    カリ溶液又は酸の供給によりpH−値が7及び10の間
    の一定値に調整 される洗浄器の後に分岐された連続副流(=測定流)中
    で、貴金属電極及び標準電極より成る1対の電極での酸
    化還元電位の連続的測定を介して、ホルムアルデヒドの
    供給量を調整することを特徴とする、工業用ガス又は工
    業廃ガスの浄化法。 2、pH−棒状測鎖、金電極及びタラミツド電極を備え
    ている流動値測定器中で酸化還元−測定を実施する、特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 3、1対の金−タラミツド−電極の使用時に、酸化還元
    −理論値をpH−値7〜10 で、+400mV±50mV〜+1000 mV±50mVに調整する、特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載の方法。 4、酸化還元−理論値を、pH−値8〜8.5で、+6
    50mV±50mV〜+850mV±50mVの値に の値に調整する、特許請求の範囲第1項 から第3項までのいずれか1項に記載の方法。 5、ホルムアルデヒド−供給ポンプの制御のために、ポ
    ンプ工率を酸化還元電位の理論値偏差に応じて調整する
    P−、PI−又はPID−動作を有する電子調整器を使
    用する、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれ
    か1項に記載の方法。 6、測定流に銀イオン最高10ppb を添加する、特許請求の範囲第1項から 第5項までのいずれか1項に記載の方法。 7、処理後に循環系から排出された廃水の一部をpH−
    部8.5〜12.5に調整し、かつ生成したグリコール
    ニトリルの完全な加水分解のために酸化剤で処理する、
    特 許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項に記
    載の方法。
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