JPS6274110A - 粘性流体の流量制御方法及び装置 - Google Patents
粘性流体の流量制御方法及び装置Info
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- JPS6274110A JPS6274110A JP60214035A JP21403585A JPS6274110A JP S6274110 A JPS6274110 A JP S6274110A JP 60214035 A JP60214035 A JP 60214035A JP 21403585 A JP21403585 A JP 21403585A JP S6274110 A JPS6274110 A JP S6274110A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B12/00—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
- B05B12/08—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means
- B05B12/10—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means responsive to temperature or viscosity of liquid or other fluent material discharged
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B12/00—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
- B05B12/08—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means
- B05B12/085—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means responsive to flow or pressure of liquid or other fluent material to be discharged
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/0318—Processes
- Y10T137/0324—With control of flow by a condition or characteristic of a fluid
- Y10T137/0357—For producing uniform flow
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Flow Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は粘性流体を定量送給するための流量制御方法及
びその装置に関するもので、温度変化により粘度が変化
しても常に一定の流量で送供することのできる流量制御
方法とその装置を提供することを目的とする。
びその装置に関するもので、温度変化により粘度が変化
しても常に一定の流量で送供することのできる流量制御
方法とその装置を提供することを目的とする。
従来の技術
従来、高粘度流体例えば接着用シーリング材料（以下「
シーツ」という）を自動車ボデーのパネル合せ目に塗布
する場合には、自動塗布ガンを備えたロボット等の塗布
装置を用い、自動塗布ガンのノズル先端をパネル合せ目
に沿って移動させ々からシーリングを必要とする範囲に
対応して塗布ガンをオン・オフすることにより塗布して
いた。この場合、粘性流体たるシーツの送給には圧縮空
気駆動に、Ｌるゾランジャポンゾ等を用い、該ポンプと
自動塗布ガンとの間を高圧ホースで結び、所定の圧力で
圧送しているのが普通である。
シーツ」という）を自動車ボデーのパネル合せ目に塗布
する場合には、自動塗布ガンを備えたロボット等の塗布
装置を用い、自動塗布ガンのノズル先端をパネル合せ目
に沿って移動させ々からシーリングを必要とする範囲に
対応して塗布ガンをオン・オフすることにより塗布して
いた。この場合、粘性流体たるシーツの送給には圧縮空
気駆動に、Ｌるゾランジャポンゾ等を用い、該ポンプと
自動塗布ガンとの間を高圧ホースで結び、所定の圧力で
圧送しているのが普通である。
しかし、この方法においては、外気温の変化により７−
ラの粘性が変化するとホース内及び塗布ガン内の圧力損
失が変化１〜、シーツの吐出流量が変化してシーツの塗
布幅、即ちンーリング品質が安定しないという問題があ
った。これを解決するために、従来は作業者が温度の変
化に応じて圧力レギュレータ等を頻繁に調整し、人為的
に流量を一定化１．ているのが現状である。
ラの粘性が変化するとホース内及び塗布ガン内の圧力損
失が変化１〜、シーツの吐出流量が変化してシーツの塗
布幅、即ちンーリング品質が安定しないという問題があ
った。これを解決するために、従来は作業者が温度の変
化に応じて圧力レギュレータ等を頻繁に調整し、人為的
に流量を一定化１．ているのが現状である。
また、他の解決策として、定容積型ポンプを用いて定速
運転することにより一定流量を確保する装置も考案され
ているが、ホースの蓄圧作用のために塗布ガンのＯＮ時
のシーツ吐出量が規定流量に達するまでの時間が長く、
また温度によって規定流量に達するまでの時間が変化（
±２０チ程度）しるため、塗布ガンを高速（４００〜５
００咽／５ｅｃ）で移動させて高能率のシーリング作業
を行なう場合には、塗布開始時にシーツの塗布幅が安定
しない（塗布距離４００〜５００鰭以上）という問題を
残している。
運転することにより一定流量を確保する装置も考案され
ているが、ホースの蓄圧作用のために塗布ガンのＯＮ時
のシーツ吐出量が規定流量に達するまでの時間が長く、
また温度によって規定流量に達するまでの時間が変化（
±２０チ程度）しるため、塗布ガンを高速（４００〜５
００咽／５ｅｃ）で移動させて高能率のシーリング作業
を行なう場合には、塗布開始時にシーツの塗布幅が安定
しない（塗布距離４００〜５００鰭以上）という問題を
残している。
このような問題点を解決するため、本発明者等は特願昭
５９−１．３７０２７号明細書で開示されるような手段
を完成させた。すなわち、この流量制御方法は、定容積
型ポンプを用いてオン・オフ式塗布ガンに粘性流体を圧
送供給する方法において、粘性流体が塗布ガンから吐出
されていないオフ状態時には、前記定容積型ポンプと塗
布ガンを結ぶホース内の粘性流体の温度と圧力とを検知
１２、予め設定した温度−供給圧力特性データから前記
検知温度において目的の設定流量を得るための供給圧力
を算出１〜、該算出した供給圧力と前記検知圧力とを比
較して検知圧力が供給圧力に一致するように前記定容積
型ポンプの吐出圧力を制御すると共に、粘性流体が塗布
ガンから吐出されているオン状態時には、目的の設定流
量を与える一定速度で前記定容積型ポンプを定速運転す
ることを特徴とするものであり、また、この方法の実施
をするための装置は定容積型ポンプと塗布ガンを結ぶホ
ース内の粘性流体の温度を検知する温度センサと、同じ
くホース内の粘性流体の圧力を検知する圧力センサと、
予め設定Ｉ７た温度−供給圧力特性データから前記温度
センサの検知温度において目的の設定流量を得るための
供給圧力を算出する圧力算出手段と、塗布ガンのオフ時
に前記圧力算出手段の出力する供給圧力信号と前記圧力
センサの圧力検知信号とを比較して圧力センサの検知圧
力が供給圧力に一致するように前記定容積型ポンプの吐
出圧力を制御する手段と、塗布ガンのオン時に前記定容
積型ポンプを目的の設定流量を与える予め設定された一
定速度で定速運転する手段とからなることを特徴とする
ものである。
５９−１．３７０２７号明細書で開示されるような手段
を完成させた。すなわち、この流量制御方法は、定容積
型ポンプを用いてオン・オフ式塗布ガンに粘性流体を圧
送供給する方法において、粘性流体が塗布ガンから吐出
されていないオフ状態時には、前記定容積型ポンプと塗
布ガンを結ぶホース内の粘性流体の温度と圧力とを検知
１２、予め設定した温度−供給圧力特性データから前記
検知温度において目的の設定流量を得るための供給圧力
を算出１〜、該算出した供給圧力と前記検知圧力とを比
較して検知圧力が供給圧力に一致するように前記定容積
型ポンプの吐出圧力を制御すると共に、粘性流体が塗布
ガンから吐出されているオン状態時には、目的の設定流
量を与える一定速度で前記定容積型ポンプを定速運転す
ることを特徴とするものであり、また、この方法の実施
をするための装置は定容積型ポンプと塗布ガンを結ぶホ
ース内の粘性流体の温度を検知する温度センサと、同じ
くホース内の粘性流体の圧力を検知する圧力センサと、
予め設定Ｉ７た温度−供給圧力特性データから前記温度
センサの検知温度において目的の設定流量を得るための
供給圧力を算出する圧力算出手段と、塗布ガンのオフ時
に前記圧力算出手段の出力する供給圧力信号と前記圧力
センサの圧力検知信号とを比較して圧力センサの検知圧
力が供給圧力に一致するように前記定容積型ポンプの吐
出圧力を制御する手段と、塗布ガンのオン時に前記定容
積型ポンプを目的の設定流量を与える予め設定された一
定速度で定速運転する手段とからなることを特徴とする
ものである。
このような構成を採用することにより、上記方法によれ
ば、粘性流体の粘度が温度により変化しても常に一定の
流量を得ることができ、しかも塗布ガンの吐出開始直後
から安定した一定流量とすることができるものであシ、
また上記装置によれば塗布ガンの吐出開始直後から定流
量を得ることができるので、自動シーリングの流体供給
装置等に用いれば安定したシーリング品質を確保できる
と共に、温度−供給圧力特性データを変えることにより
温度−粘度特性の異なる任意の粘性流体に対しても容易
に変更して適用できるものである。
ば、粘性流体の粘度が温度により変化しても常に一定の
流量を得ることができ、しかも塗布ガンの吐出開始直後
から安定した一定流量とすることができるものであシ、
また上記装置によれば塗布ガンの吐出開始直後から定流
量を得ることができるので、自動シーリングの流体供給
装置等に用いれば安定したシーリング品質を確保できる
と共に、温度−供給圧力特性データを変えることにより
温度−粘度特性の異なる任意の粘性流体に対しても容易
に変更して適用できるものである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記特願昭５９−１３７０２７号明細書
に記載のものは温度−供給圧力特性データを予め作成し
、かつこれを記憶装置に記憶させておかなければならな
いので手間がかかり、面倒である。また、圧力センサの
他に温度センサも設けなければならないので、それぞけ
装置の構造も複雑化するという欠点がある。
に記載のものは温度−供給圧力特性データを予め作成し
、かつこれを記憶装置に記憶させておかなければならな
いので手間がかかり、面倒である。また、圧力センサの
他に温度センサも設けなければならないので、それぞけ
装置の構造も複雑化するという欠点がある。
問題点を解決するための手段
本発明に係る方法は上記問題点を解決するため、定容積
型ポンプを用いてオン・オフ式塗布ガンに粘性流体を圧
送する方法において、粘性流体が塗布ガンから吐出され
ていないオフ状態時には、該オフ状態での上記定容積型
ポンプと塗布ガンとを結ぶホース内の粘性流体の圧力を
、前回のオン状態時に記憶された上記ホース内の粘性流
体の供給圧力と比較して上記圧力が該供給圧力と一致す
るように上記定容積型ポンプの吐出圧力を制御すると共
に、粘性流体が塗布ガンから吐出されているオン状態時
には、目的の設定流量を与える一定速度で上記定容積型
ポンプを定速運転するという手法を採用している。
型ポンプを用いてオン・オフ式塗布ガンに粘性流体を圧
送する方法において、粘性流体が塗布ガンから吐出され
ていないオフ状態時には、該オフ状態での上記定容積型
ポンプと塗布ガンとを結ぶホース内の粘性流体の圧力を
、前回のオン状態時に記憶された上記ホース内の粘性流
体の供給圧力と比較して上記圧力が該供給圧力と一致す
るように上記定容積型ポンプの吐出圧力を制御すると共
に、粘性流体が塗布ガンから吐出されているオン状態時
には、目的の設定流量を与える一定速度で上記定容積型
ポンプを定速運転するという手法を採用している。
また、上記制御方法を実施するための本発明に係る装置
は、定容積型ポンプと塗布ガンを結ぶホース内の粘性流
体の圧力を検知する圧力センサと、塗布ガンのオン時か
ら所定時間後の前記圧力センサが検出した圧力を記憶す
る記憶手段と、塗布ガンのオフ時に前記記憶手段の出力
する供給圧力信号と前記圧力センサの圧力検知信号とを
比較して圧力センサの検知圧力が供給圧力に一致する様
に前記定容積型ポンプの吐出圧力を制御する手段と、塗
布ガンのオン時に前記定容積型ポンプを目的の設定流量
を与える予め設定された一定速度で定速運転する手段と
を備えてなるものである。
は、定容積型ポンプと塗布ガンを結ぶホース内の粘性流
体の圧力を検知する圧力センサと、塗布ガンのオン時か
ら所定時間後の前記圧力センサが検出した圧力を記憶す
る記憶手段と、塗布ガンのオフ時に前記記憶手段の出力
する供給圧力信号と前記圧力センサの圧力検知信号とを
比較して圧力センサの検知圧力が供給圧力に一致する様
に前記定容積型ポンプの吐出圧力を制御する手段と、塗
布ガンのオン時に前記定容積型ポンプを目的の設定流量
を与える予め設定された一定速度で定速運転する手段と
を備えてなるものである。
作用
塗布ガンがオフ状態にあるとき、ホース内の粘性流体の
圧力がセンサにより検出され、基準となる供給圧力と比
較され、これに一致するよう定容積型ポンプの吐出圧力
が制御される。基準となる供給圧力は前回のオン状態時
に記憶されたホース内の粘性流体の供給圧力であり、塗
布ガンがオン・オフされる都度更新される。
圧力がセンサにより検出され、基準となる供給圧力と比
較され、これに一致するよう定容積型ポンプの吐出圧力
が制御される。基準となる供給圧力は前回のオン状態時
に記憶されたホース内の粘性流体の供給圧力であり、塗
布ガンがオン・オフされる都度更新される。
このため、塗布ガンがオンになると直ちに所定の供給圧
力のＦに設定流量の粘性流体が吐出されることとなる。
力のＦに設定流量の粘性流体が吐出されることとなる。
また、基準となる供給圧力は次々と更新されるので、温
度が変化し、あるいは粘度が変化しても常に所定の設定
流量が維持される。
度が変化し、あるいは粘度が変化しても常に所定の設定
流量が維持される。
実施例
第１図は本発明方法を実施するための本発明装置の１実
施例を示し、粘性流体たるタンク内のシーク１は配管２
を経て定容積型ポンプ３に吸引され、ホース４を介して
塗布ガン５に圧送供給される。一方、定容積型ポンプ３
はサーボモータ６により駆動され、サーボモータ６には
速度検出器７が接続されており、該サーボモータ６と速
度検出器γはそれぞれ配線８，９により制御ユニット１
０に接続されている。又、ホース４にはホース内のンー
ラＬＬ力を・検出する圧力センサ１２表が取（＝ｊけら
れており、配線１４を通じて検知信号を前記制御ユニッ
ト１０へ送るよう構成されている。また、塗布ガン５は
制御ユニット１０から配線１６を無じて送られるＯＮ、
ＯＦＦ 制御信号により電磁プ「１７を作動させ、エ
ア源１５からエアホース１８を介１〜でエアパイロット
信号を塗布ガン５へ送り、塗布ガン５を０Ｎ−ＯＦＦ
するよう構成されている。
施例を示し、粘性流体たるタンク内のシーク１は配管２
を経て定容積型ポンプ３に吸引され、ホース４を介して
塗布ガン５に圧送供給される。一方、定容積型ポンプ３
はサーボモータ６により駆動され、サーボモータ６には
速度検出器７が接続されており、該サーボモータ６と速
度検出器γはそれぞれ配線８，９により制御ユニット１
０に接続されている。又、ホース４にはホース内のンー
ラＬＬ力を・検出する圧力センサ１２表が取（＝ｊけら
れており、配線１４を通じて検知信号を前記制御ユニッ
ト１０へ送るよう構成されている。また、塗布ガン５は
制御ユニット１０から配線１６を無じて送られるＯＮ、
ＯＦＦ 制御信号により電磁プ「１７を作動させ、エ
ア源１５からエアホース１８を介１〜でエアパイロット
信号を塗布ガン５へ送り、塗布ガン５を０Ｎ−ＯＦＦ
するよう構成されている。
第２図は前記制御ユニット１０の構成を示１〜、目的と
する設定流量Ｑｎは設定器１０３より予め入力され、デ
ィジタル入カポ−ｈ １０４ ＊：介してＲＡＭＩ Ｑ
１に記憶される。圧カセンザ１２により検出された圧
力信号はＡ／Ｄ変換器１０５に送られ、ディジタル信号
化［７た後、 ＣＰＵ１００に読み込まれる。この圧力
信号の値は塗布ガン５がＯＮになった時から所定時間経
過後のものが、吐出量Ｑｎ に対応してＣＰＵ１００
に記憶され基準圧力とされる。なお、所定時間はホース
４内でシークの圧力が安定するに要する時間である。
する設定流量Ｑｎは設定器１０３より予め入力され、デ
ィジタル入カポ−ｈ １０４ ＊：介してＲＡＭＩ Ｑ
１に記憶される。圧カセンザ１２により検出された圧
力信号はＡ／Ｄ変換器１０５に送られ、ディジタル信号
化［７た後、 ＣＰＵ１００に読み込まれる。この圧力
信号の値は塗布ガン５がＯＮになった時から所定時間経
過後のものが、吐出量Ｑｎ に対応してＣＰＵ１００
に記憶され基準圧力とされる。なお、所定時間はホース
４内でシークの圧力が安定するに要する時間である。
ＲＯＭ１０２には第３図に示すフローチャートからなる
制御手順が予めプログラムとして記憶されており、ＣＰ
Ｕ１ ［Ｉ Ｑを介して入力、出力を制御するようにな
っている。
制御手順が予めプログラムとして記憶されており、ＣＰ
Ｕ１ ［Ｉ Ｑを介して入力、出力を制御するようにな
っている。
ｃｒｔｙｉ ｏ ｏから出力されるサーボモータ６の運
転制御信号はＤ／Ａ変換器１０６を介してサーボアンプ
１０７に送られ、運転速度指令電圧ＶＯ。
転制御信号はＤ／Ａ変換器１０６を介してサーボアンプ
１０７に送られ、運転速度指令電圧ＶＯ。
ｖ＋となってサーボモータ６を回転させる。なお、速度
検出器７の信号はサーボアンプ１０７に接続され、サー
ボモータ６の実際の運転速度を運転速度指令電圧■。＋
■Ｉに対応Ｉ−２た速度に一致する様、フィー ドパ
ツクするよう構成さねている。
検出器７の信号はサーボアンプ１０７に接続され、サー
ボモータ６の実際の運転速度を運転速度指令電圧■。＋
■Ｉに対応Ｉ−２た速度に一致する様、フィー ドパ
ツクするよう構成さねている。
また、ＣＰＵ１００からは塗布ガン５のＯＮ信＋Ｊ〜が
出力され、ディジタル出カポ−１−１０８を介して電磁
弁１７を作動させるようになっている。
出力され、ディジタル出カポ−１−１０８を介して電磁
弁１７を作動させるようになっている。
上記実施例の作用につき、第３図のフローチャートを参
照［７て説明する。
照［７て説明する。
まず、塗布装置本体（図示せず）の電源が投入されて運
転が開始されると、制御コ、ｌニツＩ・１０は上記塗布
装置本体から送られる塗布ガン５の０Ｎ−ＯＦＦ指令信
号がＯＮかＯＦＦかを判断する（ステップ■）。塗布ガ
ン５がＯＮされていない場合、塗布装置本体から送られ
る次回ガンＯＮ時の吐出量指定信号がＱｌか、Ｑ２かを
判断Ｊ−る（ステップ■）。Ｑ、父ばＱ２は設定器１０
３から予め入力されているものである。もｌ〜、この叶
出量がＱｌの場合、前回のオン状態時にＣＰＵ１００に
記憶された吐出量Ｑ１での基準圧力Ｐ１−１を読み出し
くステップ■）、この基準圧力Ｐ、−１と圧力センサー
１２により検出されたホース内４内の流体圧力Ｐ。（ス
テップ■）を基にサーボモータ６の駆動信号ＶＯ−１を
ＶＧ−１＝ Ｋ （ＰＯ−１−ＰＩ−１）の算出式（式
中のＫは比例定数）から求め（ステップ■）、駆動信号
ｖｏ、をＤ／Ａ変換器１０６、サーボアンプ１０７を介
してサーボモータ６に送る（ステップ■）。これによシ
サーボモータ６は、供給圧力Ｐ１−１を与える駆動力に
制御され、定容積型ボンダ３は当該圧力Ｐ１−１を発生
する。
転が開始されると、制御コ、ｌニツＩ・１０は上記塗布
装置本体から送られる塗布ガン５の０Ｎ−ＯＦＦ指令信
号がＯＮかＯＦＦかを判断する（ステップ■）。塗布ガ
ン５がＯＮされていない場合、塗布装置本体から送られ
る次回ガンＯＮ時の吐出量指定信号がＱｌか、Ｑ２かを
判断Ｊ−る（ステップ■）。Ｑ、父ばＱ２は設定器１０
３から予め入力されているものである。もｌ〜、この叶
出量がＱｌの場合、前回のオン状態時にＣＰＵ１００に
記憶された吐出量Ｑ１での基準圧力Ｐ１−１を読み出し
くステップ■）、この基準圧力Ｐ、−１と圧力センサー
１２により検出されたホース内４内の流体圧力Ｐ。（ス
テップ■）を基にサーボモータ６の駆動信号ＶＯ−１を
ＶＧ−１＝ Ｋ （ＰＯ−１−ＰＩ−１）の算出式（式
中のＫは比例定数）から求め（ステップ■）、駆動信号
ｖｏ、をＤ／Ａ変換器１０６、サーボアンプ１０７を介
してサーボモータ６に送る（ステップ■）。これによシ
サーボモータ６は、供給圧力Ｐ１−１を与える駆動力に
制御され、定容積型ボンダ３は当該圧力Ｐ１−１を発生
する。
従って、塗布ガン５のＯＦＦ状態時には、ホース４内の
流体圧力は前回の塗布ガン５のＯＮ状態で吐出量Ｑ工て
の安定した状態の圧力に自動的に調整される。この結果
、刻々と変化する高粘度流体の温度変化に伴う、塗布ガ
ン５ＯＮ状態でのホース４内の圧力変化に対応した圧力
に調整され、塗布ガン５をＯＮ した直後から塗布ガン
５のノズルよシ所定の設定流量Ｑ□で粘性流体を吐出す
ることが出来、従来のように設定流量Ｑ１に達するまで
の時間遅れを完全に解消することができる。
流体圧力は前回の塗布ガン５のＯＮ状態で吐出量Ｑ工て
の安定した状態の圧力に自動的に調整される。この結果
、刻々と変化する高粘度流体の温度変化に伴う、塗布ガ
ン５ＯＮ状態でのホース４内の圧力変化に対応した圧力
に調整され、塗布ガン５をＯＮ した直後から塗布ガン
５のノズルよシ所定の設定流量Ｑ□で粘性流体を吐出す
ることが出来、従来のように設定流量Ｑ１に達するまで
の時間遅れを完全に解消することができる。
次に、塗布装置本体から塗布ガン５ＯＮの指令信号が出
された場合には、ＣＰＵ１００は、吐出量がＱｌかＱ２
かを判断し （ステップ■）、もしこの吐出量がＱ□の
場合は設定流量Ｑ１を設定しくステップ■）、該設定流
量Ｑ１を与えるサーボモータ６の運転速度指令電圧Ｖｌ
−１をサーボアンプ１０７等を介して出力する（ステッ
プ■）と共に、塗布ガン５をＯＮＬ、 （ステップ［相
］）、定容積型ポンプ３を設定流量Ｑ、に対応する回転
速度で定速運転する。この定速運転中は、速度検出器１
からのフィードバック信号により定容積型ポンプ３をフ
ィードバック制御して定速運転し、定流量Ｑ１のシーブ
１を塗布ガン５に供給し続ける。このため、塗布ガン５
からは吐出開始直後から全期間に亘って粘性流体が定流
量で吐出されるものである。又、設定吐出量がＱ２の場
合は前記作用と同様、塗布ガン５がＯＦＦの場合はステ
ップ＠からステップ［相］に至る手順で制御され、塗布
ガン５がＯＮの場合、ステップ［相］からステップ［有
］に至る手順の制御で運転される。従って、吐出量を多
段階で得られ、かつ異なったそれぞれの吐出量において
、塗布ガン５からは、吐出開始直後から全期間に亘って
粘性流体が定流量で吐出される。
された場合には、ＣＰＵ１００は、吐出量がＱｌかＱ２
かを判断し （ステップ■）、もしこの吐出量がＱ□の
場合は設定流量Ｑ１を設定しくステップ■）、該設定流
量Ｑ１を与えるサーボモータ６の運転速度指令電圧Ｖｌ
−１をサーボアンプ１０７等を介して出力する（ステッ
プ■）と共に、塗布ガン５をＯＮＬ、 （ステップ［相
］）、定容積型ポンプ３を設定流量Ｑ、に対応する回転
速度で定速運転する。この定速運転中は、速度検出器１
からのフィードバック信号により定容積型ポンプ３をフ
ィードバック制御して定速運転し、定流量Ｑ１のシーブ
１を塗布ガン５に供給し続ける。このため、塗布ガン５
からは吐出開始直後から全期間に亘って粘性流体が定流
量で吐出されるものである。又、設定吐出量がＱ２の場
合は前記作用と同様、塗布ガン５がＯＦＦの場合はステ
ップ＠からステップ［相］に至る手順で制御され、塗布
ガン５がＯＮの場合、ステップ［相］からステップ［有
］に至る手順の制御で運転される。従って、吐出量を多
段階で得られ、かつ異なったそれぞれの吐出量において
、塗布ガン５からは、吐出開始直後から全期間に亘って
粘性流体が定流量で吐出される。
発明の効果
本発明方法は上述の如き構成１作用になるものであるか
ら、粘性流体の粘度が温度により変化しても又、多段階
の設定吐出量においても常に設定したそれぞれの吐出量
に対して一定の供給圧力を発生させ、一定の流量を得る
ことができ、しかも塗布ガンの吐出開始直後から安定し
た一定流量とすることができるので、この種流量制御に
おける精度を格段に向上しうるという著効を奏するもの
である。
ら、粘性流体の粘度が温度により変化しても又、多段階
の設定吐出量においても常に設定したそれぞれの吐出量
に対して一定の供給圧力を発生させ、一定の流量を得る
ことができ、しかも塗布ガンの吐出開始直後から安定し
た一定流量とすることができるので、この種流量制御に
おける精度を格段に向上しうるという著効を奏するもの
である。
また、従来のような温度を検出する手順を経ないので、
全体としての手順が簡素化されると共に温度−供給圧力
特性データを作成し、これを記憶させるという手間を省
略し得るものである。
全体としての手順が簡素化されると共に温度−供給圧力
特性データを作成し、これを記憶させるという手間を省
略し得るものである。
更に、塗布ガン５の前回ＯＮ時の吐出圧力を記憶し、次
回塗布ガン５がＯＮするまでに、該記憶吐出圧に自動的
に圧力調整されるので温度−粘度特性の異なる任意の粘
性流体に対しても直ちに適用することができるものであ
る。
回塗布ガン５がＯＮするまでに、該記憶吐出圧に自動的
に圧力調整されるので温度−粘度特性の異なる任意の粘
性流体に対しても直ちに適用することができるものであ
る。
次に、本発明装置によるときは、塗布ガンの吐出開始直
後から定流量を得ることができるので、自動シーリング
の流体供給装置等に用いれば安定したシー リング品質
を確保できるという著効を奏する。また、温度センサを
不要とし、それに付帯する記憶手段も省略することがで
きるので、それだけ装置の構造を簡素化することができ
るものである。
後から定流量を得ることができるので、自動シーリング
の流体供給装置等に用いれば安定したシー リング品質
を確保できるという著効を奏する。また、温度センサを
不要とし、それに付帯する記憶手段も省略することがで
きるので、それだけ装置の構造を簡素化することができ
るものである。
第１図は本発明方法を適用して構成した本発明装置の１
実施例を示すブロック図、第２図は第１図中の制御ユニ
ットの具体的な回路構成図、第３図は本発明方法のフロ
ーチャートである。 １：シーツ（粘性流体）、３：定容積型ポンプ、４：ボ
ース、５：塗布ガン、６：ザーボモ・−タ、７：速度検
出器、１０：制御ユニツＩ・、１２：圧力センサ、ｆｆ
５ニーｒ−ア源、１７：電磁弁。
実施例を示すブロック図、第２図は第１図中の制御ユニ
ットの具体的な回路構成図、第３図は本発明方法のフロ
ーチャートである。 １：シーツ（粘性流体）、３：定容積型ポンプ、４：ボ
ース、５：塗布ガン、６：ザーボモ・−タ、７：速度検
出器、１０：制御ユニツＩ・、１２：圧力センサ、ｆｆ
５ニーｒ−ア源、１７：電磁弁。
Claims (3)
- （１）定容積型ポンプを用いてオン・オフ式塗布ガンに
粘性流体を圧送する方法において、粘性流体が塗布ガン
から吐出されていないオフ状態時には、該オフ状態での
上記定容積型ポンプと塗布ガンとを結ぶホース内の粘性
流体の圧力を、前回のオン状態時に記憶された上記ホー
ス内の粘性流体の供給圧力と比較して上記圧力が該供給
圧力と一致するように上記定容積型ポンプの吐出圧力を
制御すると共に、粘性流体が塗布ガンから吐出されてい
るオン状態時には、目的の設定流量を与える一定速度で
上記定容積型ポンプを定速運転することを特徴とする粘
性流体の流量制御方法。 - （２）定容積型ポンプと塗布ガンを結ぶホース内の粘性
流体の圧力を検知する圧力センサと、塗布ガンのオン時
から所定時間後の前記圧力センサが検出した圧力を記憶
する記憶手段と、塗布ガンのオフ時に前記記憶手段の出
力する供給圧力信号と前記圧力センサの圧力検知信号と
を比較して圧力センサの検知圧力が供給圧力に一致する
様に前記定容積型ポンプの吐出圧力を制御する手段と、
塗布ガンのオン時に前記定容積型ポンプを目的の設定流
量を与える予め設定された一定速度で定速運転する手段
とからなることを特徴とする粘性流体の流量制御装置。 - （３）前記予め設定された一定速度が２種以上のものの
間で切り換えられるように構成された特許請求の範囲第
２項に記載の粘性流体の流量制御装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60214035A JPS6274110A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 粘性流体の流量制御方法及び装置 |
| CA 519244 CA1288841C (en) | 1985-09-27 | 1986-09-26 | Method of and apparatus for controlling the flow rate of viscous fluid |
| US07/125,816 US4848657A (en) | 1985-09-27 | 1987-11-23 | Method of and apparatus for controlling the flow rate of viscous fluid |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60214035A JPS6274110A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 粘性流体の流量制御方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6274110A true JPS6274110A (ja) | 1987-04-04 |
Family
ID=16649195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60214035A Pending JPS6274110A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 粘性流体の流量制御方法及び装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4848657A (ja) |
| JP (1) | JPS6274110A (ja) |
| CA (1) | CA1288841C (ja) |
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- 1985-09-27 JP JP60214035A patent/JPS6274110A/ja active Pending
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1986
- 1986-09-26 CA CA 519244 patent/CA1288841C/en not_active Expired - Lifetime
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1987
- 1987-11-23 US US07/125,816 patent/US4848657A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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|---|---|
| CA1288841C (en) | 1991-09-10 |
| US4848657A (en) | 1989-07-18 |
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