JPS6115763A - 粘性流体の流量制御方法 - Google Patents
粘性流体の流量制御方法Info
- Publication number
- JPS6115763A JPS6115763A JP13702784A JP13702784A JPS6115763A JP S6115763 A JPS6115763 A JP S6115763A JP 13702784 A JP13702784 A JP 13702784A JP 13702784 A JP13702784 A JP 13702784A JP S6115763 A JPS6115763 A JP S6115763A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- viscous fluid
- coating gun
- temperature
- displacement pump
- Prior art date
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- Granted
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Flow Control (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は粘性流体を定量送給するための流量制御方法及
びその装置に関するもので、温度変化により粘度が変化
しても常に一定の流量で送供することのできる流量制御
方法とその装置を提供することを目的とする。
びその装置に関するもので、温度変化により粘度が変化
しても常に一定の流量で送供することのできる流量制御
方法とその装置を提供することを目的とする。
従来の技術
従来、高粘度流体例えば接着用シーリング材料（以下「
シーン」という）を自動車ボデーのパネル合せ目に塗布
する場合には、自動塗布ガンを備えたロボット等の塗布
装置を用い、自動塗布ガンのノズル先端をパネル合せ目
に沿って移動させながらシーリングを必要とする範囲に
対応して塗布ガンをオン・オフすることにより塗布して
いた。この場合、粘性流体たるシーンの送給には圧縮空
気駆動によるプランジャポンプ等を用い、該ポンプと自
動塗布ガンとの間を高圧ホースで結び、所定の圧力で圧
送しているのが普通である。
シーン」という）を自動車ボデーのパネル合せ目に塗布
する場合には、自動塗布ガンを備えたロボット等の塗布
装置を用い、自動塗布ガンのノズル先端をパネル合せ目
に沿って移動させながらシーリングを必要とする範囲に
対応して塗布ガンをオン・オフすることにより塗布して
いた。この場合、粘性流体たるシーンの送給には圧縮空
気駆動によるプランジャポンプ等を用い、該ポンプと自
動塗布ガンとの間を高圧ホースで結び、所定の圧力で圧
送しているのが普通である。
発明が解決しようとする問題点
上述せる従来の方法においては、外気温の変化によりシ
ーンの粘性が変化するとホース内及び塗布ガン内の圧力
損失が変化し、シーンの吐出流量が変化してシーンの塗
布幅、即ちシーリング品質が安定しないという問題があ
った。これを解決するために、従来は作業者が温度の変
化に応じて圧力レギュレータ等を頻繁に調整し、人為的
に流量を一定化しているのが現状である。
ーンの粘性が変化するとホース内及び塗布ガン内の圧力
損失が変化し、シーンの吐出流量が変化してシーンの塗
布幅、即ちシーリング品質が安定しないという問題があ
った。これを解決するために、従来は作業者が温度の変
化に応じて圧力レギュレータ等を頻繁に調整し、人為的
に流量を一定化しているのが現状である。
寸だ、他の解決策として、定容積型ポンプを用いて定速
運転することにより一定流量を確保する装置も考案され
ているが、ホースの蓄圧作用のために塗布ガンのＯＮ時
のシーン吐出量が規定流量に達するまでの時間が長く、
また温度によって規定流量に達するまでの時間が変化（
±２０係程度）するため、塗布ガンを高速（４００〜５
００ｆ１ｓｅｃ）で移動させて高能率のシーリング作業
を行なう場合には、塗布開始時にシーンの塗布幅が安定
しない（塗布距離４００〜５００能以上）という問題を
残している。
運転することにより一定流量を確保する装置も考案され
ているが、ホースの蓄圧作用のために塗布ガンのＯＮ時
のシーン吐出量が規定流量に達するまでの時間が長く、
また温度によって規定流量に達するまでの時間が変化（
±２０係程度）するため、塗布ガンを高速（４００〜５
００ｆ１ｓｅｃ）で移動させて高能率のシーリング作業
を行なう場合には、塗布開始時にシーンの塗布幅が安定
しない（塗布距離４００〜５００能以上）という問題を
残している。
問題を解決するための手段
上記問題を解決するために、本発明方法は、定容積型ポ
ンプを用いてオン・オフ式の塗布ガンに粘性流体を圧送
供給する方法において、粘性流体が塗布ガンから吐出さ
れていないオフ状態時には、定容積型ポンプと塗布ガン
とを結ぶホース内の粘性流体の温度と圧力とを検知し、
予め設定した温度−供給圧力特性データから前記検知温
度において目的の設定流量を得るための供給圧力を算出
し、該算出された供給圧力と前記粘性流体の検知圧力と
を比較して検知圧力が供給圧力に一致するように前記定
容積型ポンプの吐出圧力を制御すると共に、粘性流体が
塗布ガンから吐出されているオン状態時には、目的の設
定流量を与えろ一定速度で前記定容積型ポンプを定速運
転するようになしたものである。
ンプを用いてオン・オフ式の塗布ガンに粘性流体を圧送
供給する方法において、粘性流体が塗布ガンから吐出さ
れていないオフ状態時には、定容積型ポンプと塗布ガン
とを結ぶホース内の粘性流体の温度と圧力とを検知し、
予め設定した温度−供給圧力特性データから前記検知温
度において目的の設定流量を得るための供給圧力を算出
し、該算出された供給圧力と前記粘性流体の検知圧力と
を比較して検知圧力が供給圧力に一致するように前記定
容積型ポンプの吐出圧力を制御すると共に、粘性流体が
塗布ガンから吐出されているオン状態時には、目的の設
定流量を与えろ一定速度で前記定容積型ポンプを定速運
転するようになしたものである。
更に、上記制御方法を実施する本発明装置は、定１容積
型ポンプと塗布ガンとを結ぶホース内の粘性流体の温度
を検知する温度センサと、同じくホース内の粘性流体の
圧力を検知する圧力センサと、予め設定した温度−供給
圧力特性データから前記温度センサの検知した粘性流体
の温度において目的の設定流量を得るための供給圧力を
算出する圧力算出手段と、塗布ガンのオフ時に前記圧力
算出手段の出力する供給圧力信号と前記圧力センサの圧
力検知信号とを比較して圧力センサの検知圧力が圧力算
出手段で得られた供給圧力に一致するように前記定容積
型ポンプの吐出圧力を制御する手段と、塗布ガンのオン
時に前記定容積型ポンプを目的の設定流量を与える予め
設定された一定速度で定速運転する手段とから構成され
るものである。
型ポンプと塗布ガンとを結ぶホース内の粘性流体の温度
を検知する温度センサと、同じくホース内の粘性流体の
圧力を検知する圧力センサと、予め設定した温度−供給
圧力特性データから前記温度センサの検知した粘性流体
の温度において目的の設定流量を得るための供給圧力を
算出する圧力算出手段と、塗布ガンのオフ時に前記圧力
算出手段の出力する供給圧力信号と前記圧力センサの圧
力検知信号とを比較して圧力センサの検知圧力が圧力算
出手段で得られた供給圧力に一致するように前記定容積
型ポンプの吐出圧力を制御する手段と、塗布ガンのオン
時に前記定容積型ポンプを目的の設定流量を与える予め
設定された一定速度で定速運転する手段とから構成され
るものである。
実施例及びその作用
第１図は本発明方法を実施するための本発明装置の１実
施例を示し、粘性流体たるタンク内のシーン１は配管２
を経て定容積型ポンプ３に吸引され、ホース４を介して
塗布ガン５に圧送供給される。一方、定容積型ポンプ３
はサーボモータ６によシ駆動され、サーボモータ６には
速度検出器７が接続されており、該サーボモータ６と速
度検出器７はそれぞれ配線８，９により制御ユニット１
０に接続されている。又、ホース４にはホース内のシー
ン温度を検出する温度センサ１１とシーン圧力を検出す
る圧力センサ１２とが取付けられており、それぞれ配線
１３゜１４を通じて検知信号を前記制御ユニット１０へ
送るよう構成されている。また、塗布ガン５は制御ユニ
ット１０から配線１６を通じて送られるＯＮ、ＯＦＦ制
御信号により電磁弁１７を作動させ、エア源１５からエ
アホース１８を介してエアパイロット信号を塗布ガン５
へ送り、塗布ガン５を０Ｎ−ＯＦＦするよう構成されて
いる。
施例を示し、粘性流体たるタンク内のシーン１は配管２
を経て定容積型ポンプ３に吸引され、ホース４を介して
塗布ガン５に圧送供給される。一方、定容積型ポンプ３
はサーボモータ６によシ駆動され、サーボモータ６には
速度検出器７が接続されており、該サーボモータ６と速
度検出器７はそれぞれ配線８，９により制御ユニット１
０に接続されている。又、ホース４にはホース内のシー
ン温度を検出する温度センサ１１とシーン圧力を検出す
る圧力センサ１２とが取付けられており、それぞれ配線
１３゜１４を通じて検知信号を前記制御ユニット１０へ
送るよう構成されている。また、塗布ガン５は制御ユニ
ット１０から配線１６を通じて送られるＯＮ、ＯＦＦ制
御信号により電磁弁１７を作動させ、エア源１５からエ
アホース１８を介してエアパイロット信号を塗布ガン５
へ送り、塗布ガン５を０Ｎ−ＯＦＦするよう構成されて
いる。
第２図は前記制御ユニット１０の構成を示し、目的とす
る設定流量Ｑ１とシーン１の温度−供給圧力特性データ
（第４図）とは設定器１０３より予め入力され、ディジ
タル入力ポート１０４を介してＲＡＭｌ０Ｉ に記憶
される。温度センサ１１と圧力センサ１２により検出さ
れた温度信号と圧力信号はそれぞれＡ／Ｄ変換器１０５
に送られ、ディジタル信号化した後、ＣＰＵ１００に読
み込まれる。ＲＯＭ１０２には第３図に示すフローチャ
ートからなる制御手順が予めプログラムとして記憶され
ており、ＣＰＵ１００を介して入力、出力を制御するよ
うになっている。
る設定流量Ｑ１とシーン１の温度−供給圧力特性データ
（第４図）とは設定器１０３より予め入力され、ディジ
タル入力ポート１０４を介してＲＡＭｌ０Ｉ に記憶
される。温度センサ１１と圧力センサ１２により検出さ
れた温度信号と圧力信号はそれぞれＡ／Ｄ変換器１０５
に送られ、ディジタル信号化した後、ＣＰＵ１００に読
み込まれる。ＲＯＭ１０２には第３図に示すフローチャ
ートからなる制御手順が予めプログラムとして記憶され
ており、ＣＰＵ１００を介して入力、出力を制御するよ
うになっている。
ＣＰＵ１００から出力されるサーボモータ６の運転制御
信号はＤ／Ａ変換器１０６を介してサーボアンプ１０７
に送られ、駆動電流となってサーボモータ６を回転させ
る。なお、速度検出器７の信号は継電器１０９を介して
サーボアンプ１０７に接続され、サーボモータ６の実際
の運転速度をフィードバックするよう構成されている。
信号はＤ／Ａ変換器１０６を介してサーボアンプ１０７
に送られ、駆動電流となってサーボモータ６を回転させ
る。なお、速度検出器７の信号は継電器１０９を介して
サーボアンプ１０７に接続され、サーボモータ６の実際
の運転速度をフィードバックするよう構成されている。
また、ＣＰＵ１００からは継電器１０９のＯＮ信号と塗
布ガン５のＯＮ信号が出力され、ディジタル出力ポート
１０８を介して継電器１０９と電磁弁１７を作動させる
ようになっている。
布ガン５のＯＮ信号が出力され、ディジタル出力ポート
１０８を介して継電器１０９と電磁弁１７を作動させる
ようになっている。
上記実施例の作用につき、第３図のフローチャートを参
照して説明する。
照して説明する。
まず、装置の電源が投入されて運転が開始されると、制
御ユニット１０は塗布がン５がＯＮか、ＯＦＦかを判断
する（ステップ■）。
御ユニット１０は塗布がン５がＯＮか、ＯＦＦかを判断
する（ステップ■）。
塗布ガン５がＯＮされていない場合、継電器１０９への
出力をＯＦＦとしくステップ■）、次に温度センサ１２
からホース内のシーン温度Ｔ。を読み込み（ステップ■
）、ＲＡＭ１０１に記憶された第４図に示す温度−供給
圧力特性データと前記温度センナの検出温度Ｔ。とを基
に、該検出温度Ｔ。において目的の設定流量Ｑ０を与え
る供給圧力Ｐ。が読み出され２る（ステップ■■）。そ
して、この供給圧力Ｐ。と圧力センサ１２により検出さ
れたホース４内の流体圧力Ｐ１（ステップ■）とを基に
、サーボモータ６の駆動信号ＶＯをＶｏ＝ Ｋ （ＲＩ
ＰＩ ）の算出式（式中のＫは比例定数）から求め
（ステップ■）、駆動信号Ｖ、）をＤ／Ａ変換器１０６
、サーボアンプ１０７を介してサーボモータ６に送る（
ステップ■）。これにより、サーボモータ６は供給圧力
Ｐ。を与える駆動力に制御され、定容積型ポンプ３は当
該圧力りを発生ずる回転数で運転されろ。従って、塗布
ガン５のＯＦＦ状態時には、ホース４内の流体圧力は流
体温度が変化しても目的とする該温度において設定流量
Ｑ１を与えろ圧力に自動的に設定されろ。この結果、塗
布ガン５をＯＮした直後から塗布ガン５のノズルより所
定の設定流量Ｑ。
出力をＯＦＦとしくステップ■）、次に温度センサ１２
からホース内のシーン温度Ｔ。を読み込み（ステップ■
）、ＲＡＭ１０１に記憶された第４図に示す温度−供給
圧力特性データと前記温度センナの検出温度Ｔ。とを基
に、該検出温度Ｔ。において目的の設定流量Ｑ０を与え
る供給圧力Ｐ。が読み出され２る（ステップ■■）。そ
して、この供給圧力Ｐ。と圧力センサ１２により検出さ
れたホース４内の流体圧力Ｐ１（ステップ■）とを基に
、サーボモータ６の駆動信号ＶＯをＶｏ＝ Ｋ （ＲＩ
ＰＩ ）の算出式（式中のＫは比例定数）から求め
（ステップ■）、駆動信号Ｖ、）をＤ／Ａ変換器１０６
、サーボアンプ１０７を介してサーボモータ６に送る（
ステップ■）。これにより、サーボモータ６は供給圧力
Ｐ。を与える駆動力に制御され、定容積型ポンプ３は当
該圧力りを発生ずる回転数で運転されろ。従って、塗布
ガン５のＯＦＦ状態時には、ホース４内の流体圧力は流
体温度が変化しても目的とする該温度において設定流量
Ｑ１を与えろ圧力に自動的に設定されろ。この結果、塗
布ガン５をＯＮした直後から塗布ガン５のノズルより所
定の設定流量Ｑ。
で粘性流体を吐出することができ、従来のように設定流
量Ｑ１に達するまでの時間遅れを完全に解消することが
できる。
量Ｑ１に達するまでの時間遅れを完全に解消することが
できる。
次に、塗布ガン５がＯＮされた場合には、ＣＰＵ１ＱＱ
は継電器１０９を作動しくステップ■）、設定流量Ｑ□
を設定１−（ステップ０）、該設定流量Ｑ１を与えるサ
ーボモータ６の速度制御信号ｖｌを出力する（ステップ
■）と共に、塗布ガン５を０ＮＬ（ステップ０）、定容
積型ポンプ３を設定流量Ｑ１に対応する回転速度で定速
運転する。
は継電器１０９を作動しくステップ■）、設定流量Ｑ□
を設定１−（ステップ０）、該設定流量Ｑ１を与えるサ
ーボモータ６の速度制御信号ｖｌを出力する（ステップ
■）と共に、塗布ガン５を０ＮＬ（ステップ０）、定容
積型ポンプ３を設定流量Ｑ１に対応する回転速度で定速
運転する。
この定速運転中は、速度検出器７からのフィードバック
信号により定容積型ポンプ３をフィードバック制御して
定速運転し、定流量Ｑ１のシーン１を塗布ガン５に供給
し続ける。このため、塗布ガン５からは吐出開始直後か
ら全期間に亘つて粘性流体が定流量で吐出されるもので
ある。
信号により定容積型ポンプ３をフィードバック制御して
定速運転し、定流量Ｑ１のシーン１を塗布ガン５に供給
し続ける。このため、塗布ガン５からは吐出開始直後か
ら全期間に亘つて粘性流体が定流量で吐出されるもので
ある。
発明の効果
本発明方法は−Ｊ−，述の如き構成２作用になるもので
あるから、粘性流体の粘度が温度により変化しても常に
一定の流量を得ることができ、しかも塗布ガンの吐出開
始直後から安定した一定流量とすることができるので、
この種流量制御における精度を格段に向」二し５るとい
う著効を奏するものである。
あるから、粘性流体の粘度が温度により変化しても常に
一定の流量を得ることができ、しかも塗布ガンの吐出開
始直後から安定した一定流量とすることができるので、
この種流量制御における精度を格段に向」二し５るとい
う著効を奏するものである。
また、本発明装置によるときは、塗布ガンの吐出開始直
後から定流量を得ることができるので、自動シーリング
の流体供給装置等に用いれば安定したシーリング品質を
確保できるという著効を奏する。更に、温度−供給圧力
特性データを変えろことにより温度−粘度特性の異なる
任意の粘性流体に対しても容易に変更して適用すること
ができ、極めて高い汎用性を有すると共に、コンパクト
で低コストの流体供給装置を提供１〜つるという効果も
奏する。
後から定流量を得ることができるので、自動シーリング
の流体供給装置等に用いれば安定したシーリング品質を
確保できるという著効を奏する。更に、温度−供給圧力
特性データを変えろことにより温度−粘度特性の異なる
任意の粘性流体に対しても容易に変更して適用すること
ができ、極めて高い汎用性を有すると共に、コンパクト
で低コストの流体供給装置を提供１〜つるという効果も
奏する。
第１図は本発明方法を適用して構成した本発明装置の１
実施例を示すブロック図、第２図は第１図中の制御ユニ
ットの具体的な回路構成図、第３図は本発明方法のフロ
ーチャート、第４図は温度−供給圧力特性データの１例
図である。 １：シーン（粘性流体）、３：定容積型ポンプ、４：ホ
ース、５：塗布ガン、６：サーボモータ、７：速度検出
器、１０：制御ユニット、１１：温度センサ、１２：圧
力センサ、１５：エア源、１７：電磁弁。 第２図 ！？
実施例を示すブロック図、第２図は第１図中の制御ユニ
ットの具体的な回路構成図、第３図は本発明方法のフロ
ーチャート、第４図は温度−供給圧力特性データの１例
図である。 １：シーン（粘性流体）、３：定容積型ポンプ、４：ホ
ース、５：塗布ガン、６：サーボモータ、７：速度検出
器、１０：制御ユニット、１１：温度センサ、１２：圧
力センサ、１５：エア源、１７：電磁弁。 第２図 ！？
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、定容積型ポンプを用いてオン・オフ式塗布ガンに粘
性流体を圧送供給する方法において、粘性流体が塗布ガ
ンから吐出されていないオフ状態時には、前記定容積型
ポンプと塗布ガンを結ぶホース内の粘性流体の温度と圧
力とを検知し、予め設定した温度−供給圧力特性データ
から前記検知温度において目的の設定流量を得るための
供給圧力を算出し、該算出した供給圧力と前記検知圧力
とを比較して検知圧力が供給圧力に一致するように前記
定容積型ポンプの吐出圧力を制御すると共に、粘性流体
が塗布ガンから吐出されているオン状態時には、目的の
設定流量を与える一定速度で前記定容積型ポンプを定速
運転することを特徴とする粘性流体の流量制御方法。 ２、定容積型ポンプと塗布ガンを結ぶホース内の粘性流
体の温度を検知する温度センサと、同じくホース内の粘
性流体の圧力を検知する圧力センサと、予め設定した温
度−供給圧力特性データから前記温度センサの検知温度
において目的の設定流量を得るための供給圧力を算出す
る圧力算出手段と、塗布ガンのオフ時に前記圧力算出手
段の出力する供給圧力信号と前記圧力センサの圧力検知
信号とを比較して圧力センサの検知圧力が供給圧力に一
致するように前記定容積型ポンプの吐出圧力を制御する
手段と、塗布ガンのオン時に前記定容積型ポンプを目的
の設定流量を与える予め設定された一定速度で定速運転
する手段とからなることを特徴とする粘性流体の流量制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13702784A JPS6115763A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 粘性流体の流量制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13702784A JPS6115763A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 粘性流体の流量制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6115763A true JPS6115763A (ja) | 1986-01-23 |
| JPH035225B2 JPH035225B2 (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=15189129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13702784A Granted JPS6115763A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 粘性流体の流量制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6115763A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01168378A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-07-03 | Juki Corp | ペースト状流体の定量吐出制御方法 |
| JPH0461654U (ja) * | 1990-10-05 | 1992-05-27 | ||
| JPH07136558A (ja) * | 1993-11-12 | 1995-05-30 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ガンの吐出量制御方法および制御装置 |
| JP2006081954A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Nachi Fujikoshi Corp | シーリング制御装置 |
| US7663056B2 (en) | 2004-04-28 | 2010-02-16 | Honda Motor Co., Ltd. | Chalcopyrite type solar cell |
| KR101010253B1 (ko) | 2002-10-23 | 2011-01-21 | 도판 인사츠 가부시키가이샤 | 도포액 공급장치 및 이것을 수반한 슬릿 코트식 도포장치 |
| US7964791B2 (en) | 2005-05-24 | 2011-06-21 | Honda Motor Co., Ltd. | Chalcopyrite type solar cell |
-
1984
- 1984-07-02 JP JP13702784A patent/JPS6115763A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01168378A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-07-03 | Juki Corp | ペースト状流体の定量吐出制御方法 |
| JPH0461654U (ja) * | 1990-10-05 | 1992-05-27 | ||
| JPH07136558A (ja) * | 1993-11-12 | 1995-05-30 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ガンの吐出量制御方法および制御装置 |
| KR101010253B1 (ko) | 2002-10-23 | 2011-01-21 | 도판 인사츠 가부시키가이샤 | 도포액 공급장치 및 이것을 수반한 슬릿 코트식 도포장치 |
| US7663056B2 (en) | 2004-04-28 | 2010-02-16 | Honda Motor Co., Ltd. | Chalcopyrite type solar cell |
| JP2006081954A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Nachi Fujikoshi Corp | シーリング制御装置 |
| US7964791B2 (en) | 2005-05-24 | 2011-06-21 | Honda Motor Co., Ltd. | Chalcopyrite type solar cell |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH035225B2 (ja) | 1991-01-25 |
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