JPS6272766A - 焼付け塗装用粉体塗料組成物 - Google Patents
焼付け塗装用粉体塗料組成物Info
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- JPS6272766A JPS6272766A JP21396385A JP21396385A JPS6272766A JP S6272766 A JPS6272766 A JP S6272766A JP 21396385 A JP21396385 A JP 21396385A JP 21396385 A JP21396385 A JP 21396385A JP S6272766 A JPS6272766 A JP S6272766A
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- Japan
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- epoxy resin
- powder coating
- coating composition
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- Epoxy Resins (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は粉体塗料組成物に関し、詳しくは機械的および
化学的性質にすぐれた塗膜を形成しうる粉体塗料組成物
に関するものである。
化学的性質にすぐれた塗膜を形成しうる粉体塗料組成物
に関するものである。
[従来技術およびその問題点]
従来から、粉砕された塗料粒子を種々の方法によって材
料に塗布、焼付することにより塗膜を形成する粉体塗料
が知られている。
料に塗布、焼付することにより塗膜を形成する粉体塗料
が知られている。
この粉体塗料のノ^剤として代表的なエポキシ系樹脂に
、塗料の焼付時に硬化反応を生ぜしめる硬化剤として無
水フタル酸、無水コハク酸またはこれらの酸の付加物を
配合した粉体塗料Ml成物が知られている。
、塗料の焼付時に硬化反応を生ぜしめる硬化剤として無
水フタル酸、無水コハク酸またはこれらの酸の付加物を
配合した粉体塗料Ml成物が知られている。
しかしながら、この粉体塗料組成物によって形成される
塗膜は、耐アルカリ性、耐酸性等の化学的性質にすぐれ
、塗膜のモ滑性も良好であるものの1機械的性質、殊に
硬度と弾性に乏しいという欠点があった(特公昭5l−
45285t3.特公昭52−36526号、特公昭5
4−8690号公報参照)。
塗膜は、耐アルカリ性、耐酸性等の化学的性質にすぐれ
、塗膜のモ滑性も良好であるものの1機械的性質、殊に
硬度と弾性に乏しいという欠点があった(特公昭5l−
45285t3.特公昭52−36526号、特公昭5
4−8690号公報参照)。
[発明のlI的]
本発明は前記・11情に基いてなされたものである。
すなわち、本発明の1−1的は、前記欠点を克服し、耐
アルカリ性、耐酸性等の化学的性質にすぐれ、塗膜のY
滑性が良好であり、かつ、ガラス転移点が高く、硬度お
よび曲げ弾性率が大きいなどの機械的性質にもすぐれた
塗膜を形成しうる粉体塗料組成物を提供することである
。
アルカリ性、耐酸性等の化学的性質にすぐれ、塗膜のY
滑性が良好であり、かつ、ガラス転移点が高く、硬度お
よび曲げ弾性率が大きいなどの機械的性質にもすぐれた
塗膜を形成しうる粉体塗料組成物を提供することである
。
本12191.1′Iは、前記目的の粉体塗料M1敗物
を開発すべく鋭7d研究したところ、固形エポキシ系樹
脂と特定の共重合体とを配合し、これを粉砕してなる粉
体塗料組成物が前記]1的を達成することを見出して本
発明に到達した。
を開発すべく鋭7d研究したところ、固形エポキシ系樹
脂と特定の共重合体とを配合し、これを粉砕してなる粉
体塗料組成物が前記]1的を達成することを見出して本
発明に到達した。
[前記問題点を解決するための「9段]前記目的を達成
するだめの未発明の要旨は固形エポキシ系樹脂と、シク
ロペンタジェン系モノマーおよび不飽和ジカルボン酸も
しくはその無水物の共重合反応生成物(A)ならびに/
またはこの」(重合反応生成物(A)の水7も添加物(
B)とを配合し、粉砕してなることを特徴とする粉体塗
料組成物である。
するだめの未発明の要旨は固形エポキシ系樹脂と、シク
ロペンタジェン系モノマーおよび不飽和ジカルボン酸も
しくはその無水物の共重合反応生成物(A)ならびに/
またはこの」(重合反応生成物(A)の水7も添加物(
B)とを配合し、粉砕してなることを特徴とする粉体塗
料組成物である。
未発明にわけるエポキシ系樹脂としては、1分F”+り
少なくとも2個のエポキシ基を有する、公知のものを任
1代に選択することができる。たとえば臭素化エポキシ
樹脂、エポキシ系樹脂−2り樹脂、ヒスフェノールへ−
エビクロルヒドリン樹脂、多官能性エポキシ樹脂、脂肪
族エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂等を使用すること
ができる。これらエポキシ樹脂の代表的な例は、ビスフ
ェノールとエピクロルヒドリンとの反応によりIJられ
、次の一般式で表される樹脂であって、(式中、nはO
または数10以ドの整数である。) ・般にnはlOOF2エポキシ”i :r′1400〜
2000を有するものが好ましい。
少なくとも2個のエポキシ基を有する、公知のものを任
1代に選択することができる。たとえば臭素化エポキシ
樹脂、エポキシ系樹脂−2り樹脂、ヒスフェノールへ−
エビクロルヒドリン樹脂、多官能性エポキシ樹脂、脂肪
族エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂等を使用すること
ができる。これらエポキシ樹脂の代表的な例は、ビスフ
ェノールとエピクロルヒドリンとの反応によりIJられ
、次の一般式で表される樹脂であって、(式中、nはO
または数10以ドの整数である。) ・般にnはlOOF2エポキシ”i :r′1400〜
2000を有するものが好ましい。
本発明における(A) IjC分、すなわちシクロペン
タジェン系モノマーと不飽和ジカルボン酸もしくはその
無水物とのノ(重合反応生成物は、シクロペンタジェン
系モノマーと不飽和ジカルボン酸またはその無水物とか
ら重合反応によって)(千金生成物として得ることがで
きる。好ましいシクロペンタジェン系モノマーとしては
、たとえば、シクロペンタノエン、メチルシクロペンタ
ジェン、エチルシクロペンタジェンあるいはこれらの一
41体、E H,を体、共−へ;体“9が挙げられる。
タジェン系モノマーと不飽和ジカルボン酸もしくはその
無水物とのノ(重合反応生成物は、シクロペンタジェン
系モノマーと不飽和ジカルボン酸またはその無水物とか
ら重合反応によって)(千金生成物として得ることがで
きる。好ましいシクロペンタジェン系モノマーとしては
、たとえば、シクロペンタノエン、メチルシクロペンタ
ジェン、エチルシクロペンタジェンあるいはこれらの一
41体、E H,を体、共−へ;体“9が挙げられる。
これらのうち、シクロペンタジェンは実用1−とくに好
ましい。
ましい。
hfましい不飽和ジカルボン酸としては、たとえば、マ
レイン酸、シトラコン酸、イタコンm等が挙げられ、不
飽和ジカルボン酸無水物としては。
レイン酸、シトラコン酸、イタコンm等が挙げられ、不
飽和ジカルボン酸無水物としては。
111;記各挿の不飽和ジカルボン酸の無水物が挙げら
れる。なかでも、マレイン酸および無水マレイン酸は実
用1−とくに好ましい。
れる。なかでも、マレイン酸および無水マレイン酸は実
用1−とくに好ましい。
前記(A)成分の好ましい製造法の一例を次に説明する
。
。
fir 記シクロペンタジェン系モノマーと前記不飽和
ジカルボン酸またはその無水物とをキシレン等のy香族
炭化水素溶媒に混合し、温度220〜320℃、好まし
くは250〜300℃に、1〜8時間、kfましくは1
.5〜5時間加熱する0反応路r後に溶媒を除去すると
、前記(A)成分を得ることができる。また、この(A
)成分は、前述の方法に限らず、その他の方法により製
凸して得たものも使用することができる。なお、このよ
うな製造V、によって得られる(A)成分は、未だその
構造についての定説がなく、シクロペンタジェン系モノ
マーと不飽和ジカルボン酸またはその無水物とのノ(手
、合体と推定されるものの、シクロペンタンエン系モノ
マーのホモ屯合体をも含んでいる口f脂性がある。
ジカルボン酸またはその無水物とをキシレン等のy香族
炭化水素溶媒に混合し、温度220〜320℃、好まし
くは250〜300℃に、1〜8時間、kfましくは1
.5〜5時間加熱する0反応路r後に溶媒を除去すると
、前記(A)成分を得ることができる。また、この(A
)成分は、前述の方法に限らず、その他の方法により製
凸して得たものも使用することができる。なお、このよ
うな製造V、によって得られる(A)成分は、未だその
構造についての定説がなく、シクロペンタジェン系モノ
マーと不飽和ジカルボン酸またはその無水物とのノ(手
、合体と推定されるものの、シクロペンタンエン系モノ
マーのホモ屯合体をも含んでいる口f脂性がある。
この発明で好ましい(A)成分は、シクロペンタンエン
系モノマーに由来するモノマー11位の含有率が90〜
30′屯+、H%、好ましくは80〜40Φ111%で
あり、不飽和ジカルボン酸またはその無水物に由来する
モノマー中位の含有率が10〜70弔(j、j−%、好
ましくは20〜60屯早2%であり、軟化点が60〜2
00℃、好ましくは90〜180℃であり、艮素価が1
0〜200 g/1001B、好ましくは50〜130
g/100gであり、酸価がioo〜500mgKO
H/g、好ましくは200〜450+sgKOH/gで
ある。
系モノマーに由来するモノマー11位の含有率が90〜
30′屯+、H%、好ましくは80〜40Φ111%で
あり、不飽和ジカルボン酸またはその無水物に由来する
モノマー中位の含有率が10〜70弔(j、j−%、好
ましくは20〜60屯早2%であり、軟化点が60〜2
00℃、好ましくは90〜180℃であり、艮素価が1
0〜200 g/1001B、好ましくは50〜130
g/100gであり、酸価がioo〜500mgKO
H/g、好ましくは200〜450+sgKOH/gで
ある。
また、D:(ネ゛1成分の観点から好ましい(A)成分
を挙げると、それは、シクロペンタジェンと無水マレイ
ン酸とを共重合して得たへ千゛合反応生成物である。
を挙げると、それは、シクロペンタジェンと無水マレイ
ン酸とを共重合して得たへ千゛合反応生成物である。
本発明における(B)成分すなわちシクロペンタジェン
系モノマーと不飽和ジカルボン酸またはその無水物との
J(重合反応生成物の水素添加物は、前記(A)成分を
水素添加して製造することができる。
系モノマーと不飽和ジカルボン酸またはその無水物との
J(重合反応生成物の水素添加物は、前記(A)成分を
水素添加して製造することができる。
前記(B)成分の好ましい製造方法を次に示す。
シクロヘキサン等の炭化水素等の溶媒中で、あるいは溶
媒を使用せずに、Ni、Pd、Co。
媒を使用せずに、Ni、Pd、Co。
Pt 、Rh系触媒などの水素化触媒の存在下に、温度
130〜300℃、好ましくは150〜260℃に、1
〜7時間、好ましくは2〜5時間加熱しながら、前記(
A)成分と水素とを接触する。得られる(B)成分は、
前記(A)成分の構造自体定説がないのであるから、シ
クロペンタジェン系モノマーと不飽和ジカルボン酸また
はその無水物とのノ(重合反応生成物の水素添加物の外
にシクロペンタジェン系モノマーのホモ屯合体の水素添
加物を含んでいるII)脂性がある。
130〜300℃、好ましくは150〜260℃に、1
〜7時間、好ましくは2〜5時間加熱しながら、前記(
A)成分と水素とを接触する。得られる(B)成分は、
前記(A)成分の構造自体定説がないのであるから、シ
クロペンタジェン系モノマーと不飽和ジカルボン酸また
はその無水物とのノ(重合反応生成物の水素添加物の外
にシクロペンタジェン系モノマーのホモ屯合体の水素添
加物を含んでいるII)脂性がある。
本発明で好ましい(B)成分は、シクロペンタジェン系
モノマーに由来する七ツマ−’n 位の含イj率が90
〜30弔j、1%、好ましくは80〜40千バ11%で
あり、不飽和ジカルボン酸またはその無水物に111来
するモノマー中位の含有率が10〜70東111%、I
lfましくは20−60 iQ :j: % テア’J
、を化点が60〜200℃、々fましくは100〜19
0℃であり、臭素価がio〜100g/100g、 &
ltL<ハl 5〜sog/loogテア’J、酸価が
100〜500mgKOH/g、好ましくは150〜4
00mgKOH/gである。
モノマーに由来する七ツマ−’n 位の含イj率が90
〜30弔j、1%、好ましくは80〜40千バ11%で
あり、不飽和ジカルボン酸またはその無水物に111来
するモノマー中位の含有率が10〜70東111%、I
lfましくは20−60 iQ :j: % テア’J
、を化点が60〜200℃、々fましくは100〜19
0℃であり、臭素価がio〜100g/100g、 &
ltL<ハl 5〜sog/loogテア’J、酸価が
100〜500mgKOH/g、好ましくは150〜4
00mgKOH/gである。
また、原料成分の観点から好ましい(B)成分を挙げる
と、それは、シクロペンタンエンと無水マレイン酸とを
共重合して得た共Φ合反応生成物の水、+、添加物であ
る。
と、それは、シクロペンタンエンと無水マレイン酸とを
共重合して得た共Φ合反応生成物の水、+、添加物であ
る。
本発明の粉体塗料組成物における前記固形エポキシ系樹
脂と前記(A)成分および/または(B)成分との配合
割合は、通常固形エポキシ系樹脂lOO市j、1部に対
して、(A)成分と(B)成分との合計j、;が3〜4
0屯rt部、好ましくは5〜30屯H,を部である。こ
こで(A)成分と(B)成分とを混合して用いる場合の
その配合、I、1合は、任7αの割合でよい。また、(
A)成分単独または(B)成分単独で使用してもよい。
脂と前記(A)成分および/または(B)成分との配合
割合は、通常固形エポキシ系樹脂lOO市j、1部に対
して、(A)成分と(B)成分との合計j、;が3〜4
0屯rt部、好ましくは5〜30屯H,を部である。こ
こで(A)成分と(B)成分とを混合して用いる場合の
その配合、I、1合は、任7αの割合でよい。また、(
A)成分単独または(B)成分単独で使用してもよい。
前記固形エポキシ系樹脂t OO;’F; :、’、部
に対する(A) I&分と(B)成分との合、;ド、X
が3玉星一部未満であると、得られる粉体塗料M[酸物
の硬化性などが悪くなることがあり、4部屯品部を超え
ると機械的性質などが低ドするなど好ましくない有様が
あられれることがある。
に対する(A) I&分と(B)成分との合、;ド、X
が3玉星一部未満であると、得られる粉体塗料M[酸物
の硬化性などが悪くなることがあり、4部屯品部を超え
ると機械的性質などが低ドするなど好ましくない有様が
あられれることがある。
未発明の粉体塗料Ml成酸物、前記固形エポキシ系樹脂
と(A)成分および/または(B)成分のほかに無機充
填剤、流動性調整剤、顔料等を配合していてもよい。
と(A)成分および/または(B)成分のほかに無機充
填剤、流動性調整剤、顔料等を配合していてもよい。
+iii記無機充填材としては、公知のエポキシ樹脂系
粉体塗ネ1組成物に配合される公知の無機充填材を用い
ることができる。そのような無機充填材として、たとえ
ば、酸化チタン、酸化4F鉛、酸化マクネシウム、酸化
アンチモン、酸化アルミニウム、酸化ケイ素、酸化鉛な
どの安定性の高い金属酸化物、炭酸力ルンウム、炭酸マ
グネシウム、ドロマイト1の炭酸塩、&i、lvカルシ
ウム、硫酸マグネシウム等の硫酸塩、亜&を酸カルシウ
ム等の亜硫酸塩、ケイ石、タルク、クレー、マイカ、ア
スベスト、ガラス繊維、ガラスピーズ、ケイ酸カルシウ
ム、モンモリロナイト、ベントナイト等のケイ酸塩、鉄
、唾鉛、アルミニウム等の金属粉、炭化ケイ、+乙 チ
フ化ケイ素等のセラミフクスおよびこれらのウィスカ、
カーボンブラック、グラファイト、j父麦繊m等が挙げ
られ、これらの無機充填剤を単独で、あるいは、2挿置
l−の前記無機充填剤を混合して使用することができる
。
粉体塗ネ1組成物に配合される公知の無機充填材を用い
ることができる。そのような無機充填材として、たとえ
ば、酸化チタン、酸化4F鉛、酸化マクネシウム、酸化
アンチモン、酸化アルミニウム、酸化ケイ素、酸化鉛な
どの安定性の高い金属酸化物、炭酸力ルンウム、炭酸マ
グネシウム、ドロマイト1の炭酸塩、&i、lvカルシ
ウム、硫酸マグネシウム等の硫酸塩、亜&を酸カルシウ
ム等の亜硫酸塩、ケイ石、タルク、クレー、マイカ、ア
スベスト、ガラス繊維、ガラスピーズ、ケイ酸カルシウ
ム、モンモリロナイト、ベントナイト等のケイ酸塩、鉄
、唾鉛、アルミニウム等の金属粉、炭化ケイ、+乙 チ
フ化ケイ素等のセラミフクスおよびこれらのウィスカ、
カーボンブラック、グラファイト、j父麦繊m等が挙げ
られ、これらの無機充填剤を単独で、あるいは、2挿置
l−の前記無機充填剤を混合して使用することができる
。
前記各種の無機充填剤の中でも、安定性の高い金属酸化
物、炭酸塩、硫酸塩、ケイ酸塩、金属粉が好ましく、4
1Fに酸化チタン、醇化アンチモン、酸化アルミニウム
、酸化ケイ素、酸化l]#!鉛、醇化スズ、)に耐カル
シウム、硫酩バリウム、ケイ石、タルク、マイカ、Al
末、IIF鉛末が好ましい。前記酸化チタン、酸化アン
チモノ、炭酸カルシウム、硫酸バリウムなどは、塗膜表
面のt滑性、光沢度を良k(にするほか、耐熱性、耐摩
耗性をも向りさせることができる。
物、炭酸塩、硫酸塩、ケイ酸塩、金属粉が好ましく、4
1Fに酸化チタン、醇化アンチモン、酸化アルミニウム
、酸化ケイ素、酸化l]#!鉛、醇化スズ、)に耐カル
シウム、硫酩バリウム、ケイ石、タルク、マイカ、Al
末、IIF鉛末が好ましい。前記酸化チタン、酸化アン
チモノ、炭酸カルシウム、硫酸バリウムなどは、塗膜表
面のt滑性、光沢度を良k(にするほか、耐熱性、耐摩
耗性をも向りさせることができる。
Iti記無機充填剤は、粒状、板状、m雄状のいずれの
形1Eであってもよいが1本発明においては、そのれ径
が20ル以ドの範囲内にあることが好ましい0粒径が2
0.よりも大きくなると、粉体塗ti Mt成物中での
分散、塗1模の光沢度、モ滑性がいずれも悪くなること
がある。
形1Eであってもよいが1本発明においては、そのれ径
が20ル以ドの範囲内にあることが好ましい0粒径が2
0.よりも大きくなると、粉体塗ti Mt成物中での
分散、塗1模の光沢度、モ滑性がいずれも悪くなること
がある。
1111記無機充填剤は、塗膜の透明度、光沢性。
色、17−滑性、機械的強度、化学的性質などの要求に
従って適宜に選択することができる。
従って適宜に選択することができる。
前記流動性調整剤としては、公知のエポキシ樹脂系粉体
塗料組成物の製造の際に用いられる公知の流動性調整剤
を用いることができる。そのような流動性調整剤として
、モダフロー(商品名、モンサント社製)、マルチフロ
ー(商品名、モンサンド社製)、あるいはジブチルフタ
レート、ジオクチルフタレートなどのエステル類、キシ
レン、スチレンなどの置換芳香族類、ポリプロピレング
リコール、グリコールのエーテル−エステル、フェノー
ル類、n−ブチルグリシジルエーテル、フェニルグリシ
ジルエーテルなどのグリシジルエーテル類、オクチルオ
キシド、プロピレンオキシドなどのモノエボギシ化合物
、グリシジルメタクリレコトなどのグリシジルエステル
類などを挙げることができる。
塗料組成物の製造の際に用いられる公知の流動性調整剤
を用いることができる。そのような流動性調整剤として
、モダフロー(商品名、モンサント社製)、マルチフロ
ー(商品名、モンサンド社製)、あるいはジブチルフタ
レート、ジオクチルフタレートなどのエステル類、キシ
レン、スチレンなどの置換芳香族類、ポリプロピレング
リコール、グリコールのエーテル−エステル、フェノー
ル類、n−ブチルグリシジルエーテル、フェニルグリシ
ジルエーテルなどのグリシジルエーテル類、オクチルオ
キシド、プロピレンオキシドなどのモノエボギシ化合物
、グリシジルメタクリレコトなどのグリシジルエステル
類などを挙げることができる。
流動性A整剤の種類2反応性、他の成分の種類および配
合113合、また配合り程、塗4j、焼付のJ二A’な
どの操作条件によって異なり一様ではないが、前記流動
性調整剤の配合、1合は、前記内形エポキシ系樹脂10
0屯rIi部に対して0.3〜30屯;一部とすること
ができる。前記流動性調整剤が非反応性ノ場合ニtf
、 0.5〜15 IrI:、:部、1t1記流動性調
整剤が反応性の場合には、0.5〜20玉F、S部配合
すると好ましい場合が多い、前記流動性調整剤の配合割
合が前記の範囲未満であると、前記固形エポキシ樹脂と
(A)成分および/または(B)成分、またこれらと前
記無機充填材、顔料との配合(混練)■程あるいは、得
られた粉体塗料組成物の塗布、焼付rコ程が円滑に行な
えないなどの好ましくない効果を生じることがあり、
一方、前記流動性、3!I整剤の配合、1合が前記の範
囲を超えると、塗]l!2の機械的強度、化学的性質が
低ドするなどの好ましくない効果を生じることがある。
合113合、また配合り程、塗4j、焼付のJ二A’な
どの操作条件によって異なり一様ではないが、前記流動
性調整剤の配合、1合は、前記内形エポキシ系樹脂10
0屯rIi部に対して0.3〜30屯;一部とすること
ができる。前記流動性調整剤が非反応性ノ場合ニtf
、 0.5〜15 IrI:、:部、1t1記流動性調
整剤が反応性の場合には、0.5〜20玉F、S部配合
すると好ましい場合が多い、前記流動性調整剤の配合割
合が前記の範囲未満であると、前記固形エポキシ樹脂と
(A)成分および/または(B)成分、またこれらと前
記無機充填材、顔料との配合(混練)■程あるいは、得
られた粉体塗料組成物の塗布、焼付rコ程が円滑に行な
えないなどの好ましくない効果を生じることがあり、
一方、前記流動性、3!I整剤の配合、1合が前記の範
囲を超えると、塗]l!2の機械的強度、化学的性質が
低ドするなどの好ましくない効果を生じることがある。
本発明における前記顔料としては、プラスチックの着色
に使える通常の着色剤を使用することができる。
に使える通常の着色剤を使用することができる。
本発明の粉体塗料Ml成酸物、に記成分以外に必要によ
り各種の添加剤、たとえば酸化防II―剤、帯電防11
−剤、紫外線吸収剤、滑剤、難燃剤等を添加することが
できる。
り各種の添加剤、たとえば酸化防II―剤、帯電防11
−剤、紫外線吸収剤、滑剤、難燃剤等を添加することが
できる。
ここで、酸化防11−剤としては、たとえば。
2.6−ジーt−ブチル−P−クレゾール、ブチル化ヒ
ドロキシアニソール、2.6−ジーt−ブチル−4−エ
チルフェノール、ステアリル−β−(3,5−ジ−t−
ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、2
.2−メチレンビス(4−メチル−6−t−ブチルフェ
ノール)、2.2−メチレン−ビス−(4−エチル−6
−t−ブチルフェノール)、4.4−チオビス(3−メ
チル−6−t−ブチルフェノール)、4.4−ブチリデ
ンビス−(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、
テトラキス[メチレン−3−(3,5−ノーt−ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート] メタン
、 1,1.3−トリス−(2−メチル−4−ヒドロキ
シ−5−し−ブチルフェニル)ブタンのようなフェノー
ル系化合物、フェニル−β−ナフチルアミン、N、N−
’;フェニルーp−フェニレンジアミンのようなアミン
系化合物、トリス(ノニルフェニル)ホスファイト、ト
リフェニルフォスファイト、トリオクタデシルフォスフ
ァイト、ジフェニルイソデシルフォスファイトのような
リン系化合物、ジラウリルチオジプロピオネート、シミ
リスチルチオジプロピオネート、ジステアリルチオジプ
ロピオネートのような硫?Ili化合物等が挙げられる
。
ドロキシアニソール、2.6−ジーt−ブチル−4−エ
チルフェノール、ステアリル−β−(3,5−ジ−t−
ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、2
.2−メチレンビス(4−メチル−6−t−ブチルフェ
ノール)、2.2−メチレン−ビス−(4−エチル−6
−t−ブチルフェノール)、4.4−チオビス(3−メ
チル−6−t−ブチルフェノール)、4.4−ブチリデ
ンビス−(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、
テトラキス[メチレン−3−(3,5−ノーt−ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート] メタン
、 1,1.3−トリス−(2−メチル−4−ヒドロキ
シ−5−し−ブチルフェニル)ブタンのようなフェノー
ル系化合物、フェニル−β−ナフチルアミン、N、N−
’;フェニルーp−フェニレンジアミンのようなアミン
系化合物、トリス(ノニルフェニル)ホスファイト、ト
リフェニルフォスファイト、トリオクタデシルフォスフ
ァイト、ジフェニルイソデシルフォスファイトのような
リン系化合物、ジラウリルチオジプロピオネート、シミ
リスチルチオジプロピオネート、ジステアリルチオジプ
ロピオネートのような硫?Ili化合物等が挙げられる
。
+iii記り1)電防11剤としては、たとえばポリオ
キシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレンアル
キルアミトのような」イオン系帯電防市剤、アルキルス
ルホネート、アルキルベンゼンスルホネートのようなア
ニオン系イ1?電防11−剤、第4級アンモニウムクロ
ライド、第4級アンモニウムサルフェートにようなカチ
オン系帯゛屯防11−剤、アルギルベタイン型、アルキ
ルイミグソリン型のような両性帯電防+h剤等が挙げら
れる。
キシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレンアル
キルアミトのような」イオン系帯電防市剤、アルキルス
ルホネート、アルキルベンゼンスルホネートのようなア
ニオン系イ1?電防11−剤、第4級アンモニウムクロ
ライド、第4級アンモニウムサルフェートにようなカチ
オン系帯゛屯防11−剤、アルギルベタイン型、アルキ
ルイミグソリン型のような両性帯電防+h剤等が挙げら
れる。
前記紫外線吸収剤としては、たとえばフェニルサリシレ
ート、p−t−プチルフェニルサリシレート笠のサリチ
ル酸系紫外線吸収剤、2,4−ジヒドロキシベンゾフェ
ノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン等
のベンゾフェノン、’i’、紫外線吸収剤、2−(2−
ヒドロキシ−5=メチルフエニル)ヘンシトリアツール
、2− (2−ヒドロキシ−5−t−ブチルフェニル)
ベンゾトリアゾール等のベンゾトリアゾール系紫外線吸
収剤等が挙げられる。
ート、p−t−プチルフェニルサリシレート笠のサリチ
ル酸系紫外線吸収剤、2,4−ジヒドロキシベンゾフェ
ノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン等
のベンゾフェノン、’i’、紫外線吸収剤、2−(2−
ヒドロキシ−5=メチルフエニル)ヘンシトリアツール
、2− (2−ヒドロキシ−5−t−ブチルフェニル)
ベンゾトリアゾール等のベンゾトリアゾール系紫外線吸
収剤等が挙げられる。
前記滑剤としては、脂肪族系炭化水素、高級脂肪族系ア
ルコール、脂肪酸アマイド系、金属石繭糸、脂肪酸エス
テル系のような滑剤が挙げられる。
ルコール、脂肪酸アマイド系、金属石繭糸、脂肪酸エス
テル系のような滑剤が挙げられる。
前記難燃剤としては、たとえばポリトリブロモスチレン
、デカブロモジフェニルエーテルラブロモビスフェノー
ルAのようなハロゲン系難燃剤、リン酸アンモニウム、
トリクレジルホスフェート、トリエチルホスフェート、
酸性リン酸エステル等のリン系難燃剤、酸化スズ、三酸
化アンチモン等の無機系難燃剤が挙げられる。
、デカブロモジフェニルエーテルラブロモビスフェノー
ルAのようなハロゲン系難燃剤、リン酸アンモニウム、
トリクレジルホスフェート、トリエチルホスフェート、
酸性リン酸エステル等のリン系難燃剤、酸化スズ、三酸
化アンチモン等の無機系難燃剤が挙げられる。
前記固形エポキシ系樹脂と(A)成分および/または(
B)成分、あるいはこれらと前記無機充填材,前記流動
性調整剤、顔料との配合は、公知のニーダ−、ブレンダ
ー、ミキサー等を用いてロール混練法などの混練によっ
て行なう。混練温度は通常80−150℃、好ましくは
100−130℃である.混練温度が低いと配合物の均
質性が1−分でなく、塗膜の上滑性、機械的性質などに
flfましくない効果を生じることがあり、高すぎると
配合物の分解などが起こり易く好ましくないことがある
。
B)成分、あるいはこれらと前記無機充填材,前記流動
性調整剤、顔料との配合は、公知のニーダ−、ブレンダ
ー、ミキサー等を用いてロール混練法などの混練によっ
て行なう。混練温度は通常80−150℃、好ましくは
100−130℃である.混練温度が低いと配合物の均
質性が1−分でなく、塗膜の上滑性、機械的性質などに
flfましくない効果を生じることがあり、高すぎると
配合物の分解などが起こり易く好ましくないことがある
。
前記の方法によって得られた配合物は、公知の粉砕機な
どによって適!/Jな粒度の範囲に粉砕され、本発明の
粉体塗料組成物を得る.ここで適りJな粒度の範囲は、
塗膜として用いる際の要求によって異なるので一概に規
定できるものではないが、通常30〜200メツシユ、
好ましくは60〜150メツシユである.粉体塗料組成
物の粒度の範囲が60メツシュ未満の場合すなわち粒子
が和すざると塗膜の上滑性、機械的強度などが低トする
ので好ましくなく、・方、粒度の範囲が200メツシユ
を超える粉体塗料組成物とすることは実用1.好ましく
ない。
どによって適!/Jな粒度の範囲に粉砕され、本発明の
粉体塗料組成物を得る.ここで適りJな粒度の範囲は、
塗膜として用いる際の要求によって異なるので一概に規
定できるものではないが、通常30〜200メツシユ、
好ましくは60〜150メツシユである.粉体塗料組成
物の粒度の範囲が60メツシュ未満の場合すなわち粒子
が和すざると塗膜の上滑性、機械的強度などが低トする
ので好ましくなく、・方、粒度の範囲が200メツシユ
を超える粉体塗料組成物とすることは実用1.好ましく
ない。
本発明の粉体塗料組成物は、公知の塗布、焼付方法、た
とえば溶射法,タンプリング状,流動侵漬法,静電塗装
法などによって塗膜化することができる。
とえば溶射法,タンプリング状,流動侵漬法,静電塗装
法などによって塗膜化することができる。
[発明の効果]
本発明に粉体塗料組成物は,これを塗IHi 、焼付す
ることによって耐アルカリに1、耐酩性などの化学的性
質が高く、かつ従来のエポキシ樹脂系粉体塗料M[酸物
からはス1tられなかったガラス転移点。
ることによって耐アルカリに1、耐酩性などの化学的性
質が高く、かつ従来のエポキシ樹脂系粉体塗料M[酸物
からはス1tられなかったガラス転移点。
曲げ弾性41などの機械的強度が著しく向1:L.+滑
性および表面外観のすぐれた塗膜を形成することができ
る。
性および表面外観のすぐれた塗膜を形成することができ
る。
[実施例]
次に本発明について実施例と比較例とを示して本発明を
さらに具体的に説明する。
さらに具体的に説明する。
(実施例1〜5)
(A)成分の具体的製造例と性質
′ネJ,で置換した攪拌機付き重合反応器内に、キシ1
z 7 (溶6M) 6 0 gとシクロペンタジェン
100gと無水マレイン酸100[とを装入し、260
℃に加熱して攪拌しながら3時間へ屯合反応を行なった
。
z 7 (溶6M) 6 0 gとシクロペンタジェン
100gと無水マレイン酸100[とを装入し、260
℃に加熱して攪拌しながら3時間へ屯合反応を行なった
。
反応路r後、キシレンを除去して188gのシクロペン
タジェンと無水マレイン酸とのJuiTj合反応生酸反
応生成物このシクロペンタジェンと無水マレイン酸との
共重合反応生成物の軟化点は135℃でアリ、モノマー
中位としてのシクロペンタジェンの含イ1率は5 0
屯+j−%であり、臭素価は3 9 g / 100g
テあり、酸価は490mgKOH/gであり、カートナ
ー色相は18以1.であった。
タジェンと無水マレイン酸とのJuiTj合反応生酸反
応生成物このシクロペンタジェンと無水マレイン酸との
共重合反応生成物の軟化点は135℃でアリ、モノマー
中位としてのシクロペンタジェンの含イ1率は5 0
屯+j−%であり、臭素価は3 9 g / 100g
テあり、酸価は490mgKOH/gであり、カートナ
ー色相は18以1.であった。
(B)成分の其体的製造江支壮蕩
窒素で置換した攪拌機付き重合反応容器内に、前記(A
)成分の製造で得たシクロペンタジェンと農水マレイン
酸との共重合反応生成物100gと、テトラヒドロフラ
ン(W’F6M)100gと。
)成分の製造で得たシクロペンタジェンと農水マレイン
酸との共重合反応生成物100gと、テトラヒドロフラ
ン(W’F6M)100gと。
Pd触奴5 g (0,5屯41%のPd金属を担持)
とを装入し、水素を圧入して30 K g / c m
’ Gとし、200℃に加熱して攪拌ドに3.511′
?間水添反応を行なった。
とを装入し、水素を圧入して30 K g / c m
’ Gとし、200℃に加熱して攪拌ドに3.511′
?間水添反応を行なった。
反応路r後に溶奴、触媒Tを除去してシクロペンタジェ
ンと無水マレイン酸との共重合反応生成物の水素添加物
101gを得た。
ンと無水マレイン酸との共重合反応生成物の水素添加物
101gを得た。
この水素添加物は、軟化点が152℃であり、臭素価が
8g/100gであり、酸価が480■gKOH/gで
あり、ガードナー色相が17であった。
8g/100gであり、酸価が480■gKOH/gで
あり、ガードナー色相が17であった。
粉体塗料組成物の製造
17il形エポキシ系樹脂としてヒスフェノールAジグ
リシジルエーテル型エポキシ樹脂(「エピコート100
4J、分子 !、: 1600 )を用い、前記製造例
によって11?られた(A)成分または(B)成分を硬
化剤として用い、無機充填剤として酸化チタン、流動性
A整剤としてモダフロー(センサントン1製)を用いて
、第1表に示す通りの配合:1合で、これらを配合し、
130℃で10分間ロール混練した。混練物を冷却後、
粉砕し、+−均粒度75メツシュの粉体塗料組成物を得
た。この粉体塗料組成物を静電塗装法により、あらかじ
めリンM 拒鉛で処理しである厚さ 1.0mmの鋼板
の表面に塗4t L、180℃で10分間焼付け、モ均
厚lOOμm程度の塗1?2を形成した。該塗膜の上滑
性、耐アルカリ性、161酸性の食台のr一定は下記の
方式で行なった。
リシジルエーテル型エポキシ樹脂(「エピコート100
4J、分子 !、: 1600 )を用い、前記製造例
によって11?られた(A)成分または(B)成分を硬
化剤として用い、無機充填剤として酸化チタン、流動性
A整剤としてモダフロー(センサントン1製)を用いて
、第1表に示す通りの配合:1合で、これらを配合し、
130℃で10分間ロール混練した。混練物を冷却後、
粉砕し、+−均粒度75メツシュの粉体塗料組成物を得
た。この粉体塗料組成物を静電塗装法により、あらかじ
めリンM 拒鉛で処理しである厚さ 1.0mmの鋼板
の表面に塗4t L、180℃で10分間焼付け、モ均
厚lOOμm程度の塗1?2を形成した。該塗膜の上滑
性、耐アルカリ性、161酸性の食台のr一定は下記の
方式で行なった。
塗膜の上滑性:試験片を11視。
耐アルカリ性:試験片を10%NaOH水溶液に室温に
て1ケ月間浸漬後異常の有無を目視。
て1ケ月間浸漬後異常の有無を目視。
また、粉体塗料組成物を金型によって注型加「後、18
0℃で10分間処理し作成した試験片について動的粘弾
性測定装2?(パイブロン)を用いてそれぞれガラス転
移点および曲げ弾性率の測定を行なった。結果を第1表
に示した。なお、第1表中のガラス転移点および曲げ弾
性率の値は。
0℃で10分間処理し作成した試験片について動的粘弾
性測定装2?(パイブロン)を用いてそれぞれガラス転
移点および曲げ弾性率の測定を行なった。結果を第1表
に示した。なお、第1表中のガラス転移点および曲げ弾
性率の値は。
5 X 0.8X 40 m mおよび10X5Xl
00mmの金型1をそれぞれ用いて作成した試験片につ
いての結果である。
00mmの金型1をそれぞれ用いて作成した試験片につ
いての結果である。
(実施例6)
実施例1において、(A)成分22.2屯jli部に代
え−c、 (A) rji、分11.0屯す、ニ一部と
(B)成分11.0屯:、)部とを用いたほかは実施
例1に同様の方法で実施した。′41tられた試験片の
ガラス転移点は221”Cであり、曲げ弾性率は59
K g / m rrr’ (180’Cでの(/i
)であった。塗膜の1i滑性は良好で耐酸セ1.1耐ア
ルカリ性試験による塗膜の異常は認められなかった。
え−c、 (A) rji、分11.0屯す、ニ一部と
(B)成分11.0屯:、)部とを用いたほかは実施
例1に同様の方法で実施した。′41tられた試験片の
ガラス転移点は221”Cであり、曲げ弾性率は59
K g / m rrr’ (180’Cでの(/i
)であった。塗膜の1i滑性は良好で耐酸セ1.1耐ア
ルカリ性試験による塗膜の異常は認められなかった。
(比較例1)
実施例1において、(A)成分に代えて、テトラヒドロ
無水フタル酸を用いたほかは実施例1と同の方υ、で実
施した。結果を第1表に示す。
無水フタル酸を用いたほかは実施例1と同の方υ、で実
施した。結果を第1表に示す。
(比較例2)
実施例1において(A)成分に代えて無水コハク酸を用
いたほかは実施例1と同様の方法で実施した。結果を第
1表に示す。
いたほかは実施例1と同様の方法で実施した。結果を第
1表に示す。
第1表および実施例6から、固形エポキシ系樹脂と(A
) 成分および/または(B)成分との配合の効果は明
らかであり、未発1!1の粉体塗料組成物は、その塗膜
のモ滑性、耐酸性、耐アルカリ性にすぐれ、かつ、従来
のものと比較してカラス転移点すなわち硬度および曲げ
弾性率の高いすぐれたものであることがわかる。
) 成分および/または(B)成分との配合の効果は明
らかであり、未発1!1の粉体塗料組成物は、その塗膜
のモ滑性、耐酸性、耐アルカリ性にすぐれ、かつ、従来
のものと比較してカラス転移点すなわち硬度および曲げ
弾性率の高いすぐれたものであることがわかる。
Claims (1)
- (1)固形エポキシ系樹脂と、シクロペンタジエン系モ
ノマーおよび不飽和ジカルボン酸もしくはその無水物の
共重合反応生成物(A)ならびに/またはこの共重合反
応生成物(A)の水素添加物(B)とを配合し、粉砕し
てなることを特徴とする粉体塗料組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21396385A JPS6272766A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 焼付け塗装用粉体塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21396385A JPS6272766A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 焼付け塗装用粉体塗料組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6272766A true JPS6272766A (ja) | 1987-04-03 |
JPH0586821B2 JPH0586821B2 (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=16647963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21396385A Granted JPS6272766A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 焼付け塗装用粉体塗料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6272766A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62288670A (ja) * | 1986-06-05 | 1987-12-15 | Somar Corp | エポキシ樹脂系粉体塗料組成物 |
EP0388804A2 (en) * | 1989-03-22 | 1990-09-26 | The Dow Chemical Company | Flame sprayable epoxy coating compositions |
WO2007148530A1 (ja) * | 2006-06-22 | 2007-12-27 | Kansai Paint Co., Ltd. | 粉体塗料、粉体塗料の製造方法、及び粉体塗料を用いた塗膜形成方法 |
JP2009013364A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Kansai Paint Co Ltd | 粉体塗料組成物 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51148748A (en) * | 1975-06-17 | 1976-12-21 | Nippon Zeon Co Ltd | Epoxy resin composition |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP21396385A patent/JPS6272766A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51148748A (en) * | 1975-06-17 | 1976-12-21 | Nippon Zeon Co Ltd | Epoxy resin composition |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62288670A (ja) * | 1986-06-05 | 1987-12-15 | Somar Corp | エポキシ樹脂系粉体塗料組成物 |
EP0388804A2 (en) * | 1989-03-22 | 1990-09-26 | The Dow Chemical Company | Flame sprayable epoxy coating compositions |
WO2007148530A1 (ja) * | 2006-06-22 | 2007-12-27 | Kansai Paint Co., Ltd. | 粉体塗料、粉体塗料の製造方法、及び粉体塗料を用いた塗膜形成方法 |
JPWO2007148530A1 (ja) * | 2006-06-22 | 2009-11-19 | 関西ペイント株式会社 | 粉体塗料、粉体塗料の製造方法、及び粉体塗料を用いた塗膜形成方法 |
JP2009013364A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Kansai Paint Co Ltd | 粉体塗料組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0586821B2 (ja) | 1993-12-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
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