JPS627216A - シユミツトトリガ回路 - Google Patents

シユミツトトリガ回路

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Publication number
JPS627216A
JPS627216A JP60147163A JP14716385A JPS627216A JP S627216 A JPS627216 A JP S627216A JP 60147163 A JP60147163 A JP 60147163A JP 14716385 A JP14716385 A JP 14716385A JP S627216 A JPS627216 A JP S627216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
inverted
inverter
circuit
cmos
Prior art date
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Pending
Application number
JP60147163A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenari Taiko
秀成 大幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS627216A publication Critical patent/JPS627216A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はシュミツ))リガ回路に関するもので、特にな
だらかな入力信号を波形整形するのに用いられる。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来のシュミットトリガ回路例を第9図に示す。図にお
いて1.2はCMOSインバータ、R3はインバータ1
の入力保護抵抗、R2は帰還抵抗である。
第9図においてa点に入った入力信号が徐々に立ち上が
るとき、インバータJの高レベル入力電圧vIHを通過
するまで、a点の電位はインバータ2の“L”(低)レ
ベル出力によυ引き下げられるが(第10図参照)、入
力信号のレベルがインバータ1のvlつを通過すると、
インバータ1の出力が1H”(高)から@L#に反転す
ると共に、a点のレベルを引き上げようとする。従って
インバータ1のvIHを通過することで、0点は@Hル
ベルに安定する。
次にa点に入った入力信号が徐々に立ち下がるとき、イ
ンバータ1の低レベル入力電圧vKLを通過するまで、
a点の電位はインバータ2の“H#レベル出力により引
き上げられるが、入力信号のレベルがインバータ1のv
ILを通過すると、インノ々−夕1の出力が@L#から
1H”に反転すると共に、a点のレベルを引き下げよう
とする。従ってインバータ1のvXLを通過することで
、C点は* L #レベルに安定する。
第9図の回路を応用し、IC(集積回路)化したものに
第11図の回路があシ、またIC化された他のシュミッ
トトリガとして第12図のものがある。
第9図においてインバータ1が反転し、インバータ2が
反転し、抵抗R,を通ってa点に信号が帰還されるまで
の時間が遅い場合、a点のレベルがインバータ1の回路
スレツショルート! 圧にとどまっている期間が存在し
、発振現象を起こすことがある。つまシュミットトリガ
回路の意味をなさなくなる。そこで第13図、第14図
のようにコンデンサCL、Cで帰還時間を早める対策が
ねられたが、受動部品(該コンデンサ〕を必要とすると
ころに欠点がある。
また第12図での回路がIC化されたが、Pチャネルト
ランジスタ11〜13のスレッショルド電圧vTHPと
、Nチャネルトランジスタ14〜16のスレッショルド
電圧vTHNのばらつきによってヒステリシス幅vHが
変動する問題があった。
また第15図に示すレシオ方式と呼ばれる回路もIC化
された。ここで21はPチャネル側のスレッシwjll
/ド電圧vTHPとNチャネル側のスレッシ、ルド電圧
V□、との関係がVオP>vTINとなるCMOSイン
バータ、22はvTHP<vTHNとなるCMOSイン
バータでちる。しかしながらこの回路においても、第1
6図に示すように(この場合vTHPがばらついた時の
例)同じチップ内でスレッシ嘗ルド電圧がばらつくこと
によって(dはPチャネルトランジスタの特性線、eは
Nチャネルトランジスタの特性線、fは+ΔV□、変動
したとtk (D特性1m ) 、Δv?+(vT+ハ
高レベしスレツショルY 電圧) トjVT−(VT−
ハ低レベルスレッシ。
/I/)”電圧)が等しくなくなシ、v/j1笑vH(
VljlはvTHPがばらついたことによるヒステリシ
ス幅)となる。従ってこの方式を用いても、ヒステリシ
ス幅vHがvTHPとvTHNで変動する問題は解決し
なかった。
〔発明の目的〕
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、シュミット
トリガ回路をIC化し、部品点数を減し、ヒステリシス
幅の安定した信頼性の高いものとして製品化することを
目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、Nチャネル及びPチャネルトランジスタを有
するCMOS反転f−トと、Nチャネル及びPチャネル
トランジスタを有すると共に該NチャネルまたはPチャ
ネル側に付加されたダイオード構造を有しかつ前記CM
OS反転グー)とは回路スレッショルド電圧がずれたC
MOS反転ゲートと、前記各CMOS反転ゲートの出力
側に設けられたフリラグフロッグとを具備したことを特
徴とする。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。笥1
図は同実施例の回路図でちゃ、Pチャネルトランジスタ
のソース側にダイオード32を負荷したCMOSインバ
ータ31を設け、その入力部を信号入力端Aに接続する
と共に出力部をR−87リツプフロツプ33のリセット
人力     ゛に接続する。tk単にPチャネルとN
チャネルトランジスタを1組としてもつCMOSインバ
ータ34と、その出力を反転するCMOSインバータ3
5を設け、CMOSインバータ34の入力をCM)Sイ
ンバータ31の入力と共通化し、CMOSインバータ3
5の出力をR−87リツプフロツ7°33のセット入力
に接続する。
第1図の回路では、CMOSインバータ310回路スレ
ッシ、ルド電圧はCMOSインバータ34の回路スレッ
シ、ルド電圧よシ低くなるから、シェミット動作が可能
となる。即ちCMOSインバータのPチャネルトランジ
スタ(Nチャネルトランジスタ)のソース側に、第2図
(第3図)のようにダイオード32(32□ )を付加
することによシ。電源レベル(接地レベル)よシダイオ
ードの順方向電圧vF分差し引皺た(上のせした)電圧
が、Pチャネル(Nチャネル)トランジスタのソースに
印加されることになる。ダイオードを付加していないC
MOSゲートの回路スレッショルド電圧がV。c/2に
あるとすると、ダイオード付きCMOSゲートでは(V
cc−V、 )/2となる。従ってv2/2だけ回路ス
レッショルド電圧がシフトすることによシ、シュミット
回路に利用することができる。またダイオードを第4図
第5図のように複数個組み合わせることによシ、v2/
2を制御することができる。
しかして第1図の入力端Aに、第6図に示すような立ち
上がり信号が入ってきたとき、該信号レベルがCMOS
インバータ31の回路スレッシ冒ルド電圧vTH,51
を通過すると、CMOSインバータ31の出力が@H#
レベルから″L#レベルに反転するが、R−Sフリップ
フロップ33の出力は変化しない。次に入力信号レベル
が更に上がす、CMOSインバータ34の回路スレッシ
ョルド電圧V、□4を通過すると、CMOSインバータ
34の出力は“H”レベルから”L#レベルに反転し、
R−Sフリッf70ツブ33の出力が、Qについ−Cd
−L”レベルから@H”レベルに、Qについては“H”
レベルから″″L″L″レベルする。
一方、立ち下がシ信号が入力されてきたときには、まず
CMOSインバータ34が反転するが、R−Sフリップ
フロップ33の出力は変化しない。
次にCMOSインバータ31が反転すると、R−Sフリ
ップフロップ33の出力は反転する。つまシ立ち上がシ
入力についてはCMOSインバータ34の回路スレッシ
ョルド電圧が、立ち下がり入力についてはCMOSイン
バータ31の回路スレッショルド電圧が制御しているこ
とになシ、シュミットトリガ回路動作が可能となる。
負論理のR−Sフリップフロップを用いた回路例を第7
図に示す。図中4J 、42はCMOSインバータ、4
3はダイオード付加CMOSインバータ、44は負論理
R−8フリップフロップである。
上記実施例によれば、内部回路をR−Sフリップフロッ
プ(記憶回路)で構成しているため、第9図で説明した
帰還信号が遅い場合の発振現象は全く考えなくてよくな
る。また非常に安定したダイオード32の順方向電圧v
Fを利用したシュミット回路であるため、第11図、第
12図の場合に比べて安定したシーミツト幅を得ること
ができる。特に本発明を用いた場合板にPチャネルトラ
ンジスタのスレッショルド電圧が変動したとすると、■
2が安定していて特性線の 。
平行移動で済むため第8図のような傾向を示しくdはP
チャネルトランジスタの特性線、eはNチャネルトラン
ジスタの特性線) 、vH=vHで安定したヒステリシ
ス幅を得ることができる。
即ちPチャネルとNチャネルの出力インピーダンスが等
しくなる点が直線近似できる領域にある特性をもつCM
OSインバータ2個(1つは通常″ のインバータ、も
う一つはダイオードを付加したインバータ)のゲートを
連結して回路の入力としたシュミット回路では、vTH
P # ■THNが変動してもシステリシス幅vHには
影響しないことが分かる。また第13図、第14図のよ
うな受動部品は不要であシ、IC化が容易である。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明によれば、発振現象が生じるこ
となく、安定したヒステリシス幅を得ることができ、部
品点数の減少したシュミットトリガ回路が提供できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は同回路の
一部回路図、第3図ないし第5図は同回路の変形例を示
す回路図、第6図は第1図の回路動作を示す信号波形図
、第7図は本発明の他の実施例の回路図、第8図は上記
実施例の効果を示す特性図、第9図は従来のシュミット
トリガ回路図、第10図は同回路の動作を示す波形図、
第11図ないし第15図は従来の他のシュミットトリガ
回路図、第16図は従来のシュミットトリガ回路の欠点
を示す特性図である。 3ノ・・・ダイオード付加CMOSインバータ、32・
・・ダイオード、33・・・R−Sフリップフロップ、
34 、35 ・CMOSインバータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. Nチャネル及びPチャネルトランジスタを有するCMO
    S反転ゲートと、Nチャネル及びPチャネルトランジス
    タを有すると共に該NチャネルまたはPチャネル側に付
    加されたダイオード構造を有しかつ前記CMOS反転ゲ
    ートとは回路スレッショルド電圧がずれたCMOS反転
    ゲートと、前記各CMOS反転ゲートの出力側に設けら
    れたフリップフロップとを具備したことを特徴とするシ
    ュミットトリガ回路。
JP60147163A 1985-07-04 1985-07-04 シユミツトトリガ回路 Pending JPS627216A (ja)

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JP60147163A JPS627216A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 シユミツトトリガ回路

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JP60147163A JPS627216A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 シユミツトトリガ回路

Publications (1)

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JPS627216A true JPS627216A (ja) 1987-01-14

Family

ID=15424011

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60147163A Pending JPS627216A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 シユミツトトリガ回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6824237B2 (en) * 2001-06-15 2004-11-30 Canon Kabushiki Kaisha Printhead, head cartridge having said printhead, printing apparatus using said printhead and printhead element substrate

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6824237B2 (en) * 2001-06-15 2004-11-30 Canon Kabushiki Kaisha Printhead, head cartridge having said printhead, printing apparatus using said printhead and printhead element substrate

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