JPS6272138A - 検査装置のウエハ位置決め保持装置 - Google Patents
検査装置のウエハ位置決め保持装置Info
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- JPS6272138A JPS6272138A JP21280485A JP21280485A JPS6272138A JP S6272138 A JPS6272138 A JP S6272138A JP 21280485 A JP21280485 A JP 21280485A JP 21280485 A JP21280485 A JP 21280485A JP S6272138 A JPS6272138 A JP S6272138A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分IJ!fコ
この発明は、ウェハを面部材の一面に位置決めし吸着保
持するウェハ位置決め保持装置に関する。
持するウェハ位置決め保持装置に関する。
[従来の技術]
ウェハは、面部材の一面に位置決めし吸着保持する必要
がしばしばある。例えば、ウェハ異物検査装置において
は、ウェハを面部材の一面に位置決めし負圧吸着により
保持した杖態で、ウェハの表面の異物の検査を行う。
がしばしばある。例えば、ウェハ異物検査装置において
は、ウェハを面部材の一面に位置決めし負圧吸着により
保持した杖態で、ウェハの表面の異物の検査を行う。
そのような従来のウェハ位置決め保持装置は、特定のウ
ェハサイズに専用の装置として作られており、位置決め
手段は特定サイズのウェハだけを位置決めできるように
構成されている。
ェハサイズに専用の装置として作られており、位置決め
手段は特定サイズのウェハだけを位置決めできるように
構成されている。
[解決しようとする問題点]
近年、LSIなどの半導体デバイスの製造に用いられる
ウェハの大型化がめざましく、4インチ、5インチ、6
インチなどの様々なサイズのウェハを扱う場合が増加し
ている。しかるに、従来のウェハ位置決め保持装置は、
特定のウェハサイズにtIf用であり、ウェハサイズの
変史は容易でないため、様々なサイズのウェハを扱う1
−場などでは、各ウェハサイズ毎に設置しなければなら
ないという不都合があった。
ウェハの大型化がめざましく、4インチ、5インチ、6
インチなどの様々なサイズのウェハを扱う場合が増加し
ている。しかるに、従来のウェハ位置決め保持装置は、
特定のウェハサイズにtIf用であり、ウェハサイズの
変史は容易でないため、様々なサイズのウェハを扱う1
−場などでは、各ウェハサイズ毎に設置しなければなら
ないという不都合があった。
また、ウェハをエアーで移送してピンに係止させること
により、ウェハの位置決めを行う構成の場合、ウェハが
振動し、位置決めに時間がかかるという問題もあった。
により、ウェハの位置決めを行う構成の場合、ウェハが
振動し、位置決めに時間がかかるという問題もあった。
[発明の目的コ
この発明の[1的は、そのような従来の技術の問題点に
鑑み、異サイズのウェハに容易に対応できるウェハ位置
決め保持装置を提供することにある。
鑑み、異サイズのウェハに容易に対応できるウェハ位置
決め保持装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
この特定発明によれば、ウェハを面部材の一面に位置決
めし吸着保持するウェハ位置決め保持装置において、前
記面部材には複数種類のウェハサイズのそれぞれに対応
させた位置に通孔が形成されるとともに、保持すべきウ
ェハのサイズに対応した特定の前記通孔にピン部材を挿
通させ前記面部材の前記−・面より突出せしめる1段を
具備せしめられ、前記・血より突出せしめられた1);
j記ピン部材でウェハを係11.シて位置決めするよう
に構成される。
めし吸着保持するウェハ位置決め保持装置において、前
記面部材には複数種類のウェハサイズのそれぞれに対応
させた位置に通孔が形成されるとともに、保持すべきウ
ェハのサイズに対応した特定の前記通孔にピン部材を挿
通させ前記面部材の前記−・面より突出せしめる1段を
具備せしめられ、前記・血より突出せしめられた1);
j記ピン部材でウェハを係11.シて位置決めするよう
に構成される。
この関係発明によれば、さらに、前記面部祠にはウェハ
を特定方向へ移送させるための噴気1−1が形成される
とともに、前記面部材上のウェハの前記特定方向と反対
の方向への移動を駆出するための1段とが具備せしめら
れ、ウェハは前記噴気口からの噴気により前記特定方向
へ移送されN 11’J記−・面より突出せしめられた
前記ピン部材に係止位置決めされるように構成される。
を特定方向へ移送させるための噴気1−1が形成される
とともに、前記面部材上のウェハの前記特定方向と反対
の方向への移動を駆出するための1段とが具備せしめら
れ、ウェハは前記噴気口からの噴気により前記特定方向
へ移送されN 11’J記−・面より突出せしめられた
前記ピン部材に係止位置決めされるように構成される。
[作用]
前述のような構成の特定発明によれば、ウェハと係合ピ
ン部材を挿通せしめる通孔の選択だけで、異サイズのウ
ェハの位置決めが++l能であり、ウェハサイズの変史
に容易に対応できる。
ン部材を挿通せしめる通孔の選択だけで、異サイズのウ
ェハの位置決めが++l能であり、ウェハサイズの変史
に容易に対応できる。
さらに、前述のような関係発明によれば、位置決め時の
ウェハの振動を抑制し、様々なサイズのウェハを短時間
に位置決めすることができる。
ウェハの振動を抑制し、様々なサイズのウェハを短時間
に位置決めすることができる。
[実施例]
以ド、この発明の一実施例について、図面を参照し説明
する。
する。
この実施例は、ウェハ異物検査装置のウェハ位置決め保
持装置であり、その概略構成を第1図に示す。また、ウ
ェハ位置決め保持装置の−・部を除いた詳細構成を第2
図および第3図に示す。
持装置であり、その概略構成を第1図に示す。また、ウ
ェハ位置決め保持装置の−・部を除いた詳細構成を第2
図および第3図に示す。
第1図において、ウェハ位置決め保持装置10は、回転
円板12のL而にウェハ14を位置決めし、負圧吸着に
て保持するものである。ウェハは搬送ベルト16により
回転円板124−へ搬入され、また回転円板12から搬
出される。回転円板12に搬送ベルト16により搬入さ
れたウェハは、後に詳述するように、回転円板12の1
一面の噴気[−1より斜め1−へ噴出するエアーにより
、矢線18の方向へ移送される。そして、位置決めピン
20により係d二位置決めされる。詳細は後述するが、
回転円板12には、ウェハサイズ毎に、複数の通孔が同
心円状に形成されており、扱うウェハ14のサイズ(直
径)に対応した通孔に、位置決めピン20が挿通され、
回転円板12の1一面より突出せしめられる。
円板12のL而にウェハ14を位置決めし、負圧吸着に
て保持するものである。ウェハは搬送ベルト16により
回転円板124−へ搬入され、また回転円板12から搬
出される。回転円板12に搬送ベルト16により搬入さ
れたウェハは、後に詳述するように、回転円板12の1
一面の噴気[−1より斜め1−へ噴出するエアーにより
、矢線18の方向へ移送される。そして、位置決めピン
20により係d二位置決めされる。詳細は後述するが、
回転円板12には、ウェハサイズ毎に、複数の通孔が同
心円状に形成されており、扱うウェハ14のサイズ(直
径)に対応した通孔に、位置決めピン20が挿通され、
回転円板12の1一面より突出せしめられる。
この位置決めの際、位置決めビン20の弾性によりウェ
ハ14が矢線22の方向へはじかれ、ウェハ14が振動
し、停止1・するまでに時間がかがるという問題か起こ
りやすい。そこで、位置決め時に、ブツシャ−24が図
/J<のような位置(後述のように、この位置も汲うウ
ェハ14のサイズによって異なる)へ移動せしめられ、
その突出部24Aの先端で、ウェハ14の矢線22の方
向への移動を駆出し、ウェハ14の振動を抑制して位置
決め時間の短縮を図っている。
ハ14が矢線22の方向へはじかれ、ウェハ14が振動
し、停止1・するまでに時間がかがるという問題か起こ
りやすい。そこで、位置決め時に、ブツシャ−24が図
/J<のような位置(後述のように、この位置も汲うウ
ェハ14のサイズによって異なる)へ移動せしめられ、
その突出部24Aの先端で、ウェハ14の矢線22の方
向への移動を駆出し、ウェハ14の振動を抑制して位置
決め時間の短縮を図っている。
プンンヤ−24は、支持m<28.28に固定されたガ
イドシャフト30に摺動自在に支持されていおり、また
スクリューンヤフト32と螺合している。したかって、
モータ34によりスクリューシャフト32を11・回転
させると、プッシャー24は矢線18のノ」向へ移動(
前進)し、逆回転させるとプンンヤ−24は矢線22の
方向へ移動(後退)する。なお、ガイドシャフト30お
よびスクリューンヤフト32は、図示のように傾けられ
ているため、プツシ?−24は前進するに従い1シ1゛
し、後退するに従い降ドする。位置決め時以外の期間に
は、ブソンヤ−24は、搬送ベルト16より低い鎖、a
i124 Bのイ装置に退避せしめられる。
イドシャフト30に摺動自在に支持されていおり、また
スクリューンヤフト32と螺合している。したかって、
モータ34によりスクリューシャフト32を11・回転
させると、プッシャー24は矢線18のノ」向へ移動(
前進)し、逆回転させるとプンンヤ−24は矢線22の
方向へ移動(後退)する。なお、ガイドシャフト30お
よびスクリューンヤフト32は、図示のように傾けられ
ているため、プツシ?−24は前進するに従い1シ1゛
し、後退するに従い降ドする。位置決め時以外の期間に
は、ブソンヤ−24は、搬送ベルト16より低い鎖、a
i124 Bのイ装置に退避せしめられる。
位置決めがなされると、回転円板12の1一面に形成さ
れた吸気「1(後述)より、ウェハ14と回転円板1一
面との間のエアーが抜かれ、同時に噴気[」からのエア
ーの噴出が1トめられる。しかして、ウェハ14は、負
圧吸着により回転円板121−に保持される。その後、
位置決めビン20は引き抜かれ、またプッシャー24は
後退せしめられる。
れた吸気「1(後述)より、ウェハ14と回転円板1一
面との間のエアーが抜かれ、同時に噴気[」からのエア
ーの噴出が1トめられる。しかして、ウェハ14は、負
圧吸着により回転円板121−に保持される。その後、
位置決めビン20は引き抜かれ、またプッシャー24は
後退せしめられる。
異物検査を終わり、ウェハ14を搬出する場合、同転円
板12は第1図の位置から180°回転せしめられ、噴
気1−1よりエアーが噴出せしめられ、また吸気口より
のエアー吸引が停止1−、させられる。
板12は第1図の位置から180°回転せしめられ、噴
気1−1よりエアーが噴出せしめられ、また吸気口より
のエアー吸引が停止1−、させられる。
しかして、噴出エアーによりウェハ14は矢線22の方
向へ送られ、搬送ベルト181にtel出される。この
時、搬送ベルト16は搬出用の方向へ回動せしめられて
おり、ウェハ14は搬送ベルト16により搬出される。
向へ送られ、搬送ベルト181にtel出される。この
時、搬送ベルト16は搬出用の方向へ回動せしめられて
おり、ウェハ14は搬送ベルト16により搬出される。
なお、搬出用の搬送ベルトを別に設けてもよく、その場
合、その搬送ベルトにウェハ14を排出できるような角
度に、回転円板12を回転させ、同様な動作により搬出
できる。
合、その搬送ベルトにウェハ14を排出できるような角
度に、回転円板12を回転させ、同様な動作により搬出
できる。
このように、位置決めビン20を回転円板12の通孔よ
り抜去するから、同一の噴気11からのエアーにより、
ウェハの搬入位置決めと搬出の両方を行うことができる
。
り抜去するから、同一の噴気11からのエアーにより、
ウェハの搬入位置決めと搬出の両方を行うことができる
。
次に、第2図を参照し、回転円板12について詳細に説
明する。この図に示されるように、回転円板12の内部
には、中心部より放射状に廷びたエアー通路40.42
,44,48.48が形成されている。
明する。この図に示されるように、回転円板12の内部
には、中心部より放射状に廷びたエアー通路40.42
,44,48.48が形成されている。
エアー通路40は吸着用エアーを通すためのものであり
、吸気1150により回転円板12の」一面に開「1せ
しめられている。それぞれの吸気D 50に連通して、
同心円状の溝52が形成されている。
、吸気1150により回転円板12の」一面に開「1せ
しめられている。それぞれの吸気D 50に連通して、
同心円状の溝52が形成されている。
ウェハが同転円板1−にセットされている場合、溝52
の近傍のエアーが吸ν目」50へ導かれるため、吸気1
150は実質的に回転円板1一面のほぼ全域に拡大され
たと同様である。換1;すれば、エアー吸引作用の観点
からは、1111s52は吸着1150の延長部分とみ
なし得る。ただし、後述するように、最外周の1本の溝
52は、5インチウニ/%の扱い時には使用されず、4
インチウェハの扱い時には、外周側の2木の溝52は使
用されない。
の近傍のエアーが吸ν目」50へ導かれるため、吸気1
150は実質的に回転円板1一面のほぼ全域に拡大され
たと同様である。換1;すれば、エアー吸引作用の観点
からは、1111s52は吸着1150の延長部分とみ
なし得る。ただし、後述するように、最外周の1本の溝
52は、5インチウニ/%の扱い時には使用されず、4
インチウェハの扱い時には、外周側の2木の溝52は使
用されない。
エアー通路42,44.46.48は、ウェハ移送用の
エアーを送るためのものである。エアー通路44.46
からは、エアー通路44A、46Aが分岐している。回
転円板12の1一面には、エアー通路44A、44Bの
間に挟まれて凹部12Aが形成されている。この凹m<
12Aは、他の部分よりわずかに低くなっており、前記
プッンヤ−24の突出部24Aは、位置決め時に、この
四部12Aに、ウェハサイズに応した;11だけ侵入さ
せられるようになっている。エアー通路42.44゜4
4A、46.46A、48の近傍には、それらと連通し
た噴気r−154が形成されている。各噴気11+54
は、ある角度だけ傾けて形成されており、回転円板12
が図示の角度にあるときに、矢線18のノJ向にウェハ
を移送するためのエアーを、斜め!方に噴出するもので
ある。
エアーを送るためのものである。エアー通路44.46
からは、エアー通路44A、46Aが分岐している。回
転円板12の1一面には、エアー通路44A、44Bの
間に挟まれて凹部12Aが形成されている。この凹m<
12Aは、他の部分よりわずかに低くなっており、前記
プッンヤ−24の突出部24Aは、位置決め時に、この
四部12Aに、ウェハサイズに応した;11だけ侵入さ
せられるようになっている。エアー通路42.44゜4
4A、46.46A、48の近傍には、それらと連通し
た噴気r−154が形成されている。各噴気11+54
は、ある角度だけ傾けて形成されており、回転円板12
が図示の角度にあるときに、矢線18のノJ向にウェハ
を移送するためのエアーを、斜め!方に噴出するもので
ある。
また、回転円板52には、図中左下針側に位置決めビン
を挿通するための通孔56か同心円状に配列形成されて
いる。また、回転円板12の動的バランスをとるために
、回転円板12の右゛F分側に、ダミー通孔58が同心
円状に設けられている。
を挿通するための通孔56か同心円状に配列形成されて
いる。また、回転円板12の動的バランスをとるために
、回転円板12の右゛F分側に、ダミー通孔58が同心
円状に設けられている。
+1びエアー通路40に関連して説明する。このエアー
通路40の外周側部分は径大部40Aとなっている。こ
の径大部40Aには、第3図に明瞭に小されるように、
穴埋めロッド60が挿入され、回転円板12のド面の切
欠き62より挿着されたリング64により脱出を阻11
・され、また側方より回転円板12に螺入された固定ね
じ66によって進月および回転できないように固定され
る。
通路40の外周側部分は径大部40Aとなっている。こ
の径大部40Aには、第3図に明瞭に小されるように、
穴埋めロッド60が挿入され、回転円板12のド面の切
欠き62より挿着されたリング64により脱出を阻11
・され、また側方より回転円板12に螺入された固定ね
じ66によって進月および回転できないように固定され
る。
穴埋めロッド60の側面には、その先端から最外周位置
の吸気1150に臨む位置まで延71する溝68と、外
側より2つ11の吸気1150に臨む位置まで延在した
溝69とか形成されている。また、穴埋めロンドロ0の
先端は、外側から3准11の吸気ll50より外側に占
(+’!するような長さとなっている。65はエアーシ
ールである。
の吸気1150に臨む位置まで延71する溝68と、外
側より2つ11の吸気1150に臨む位置まで延在した
溝69とか形成されている。また、穴埋めロンドロ0の
先端は、外側から3准11の吸気ll50より外側に占
(+’!するような長さとなっている。65はエアーシ
ールである。
6インチのウェハを扱う場合、穴埋めロッド60は、溝
68が1側に来るように回し固定される。
68が1側に来るように回し固定される。
つまり、第3図の状態となり、外側の2つの吸気[15
0は、いずれも溝68を介してエアー通路40と連通ず
る。5インチのウェハを扱う場合、穴埋めロッド60は
、溝69が1・、側になるように回されて固定される。
0は、いずれも溝68を介してエアー通路40と連通ず
る。5インチのウェハを扱う場合、穴埋めロッド60は
、溝69が1・、側になるように回されて固定される。
しかして、外側から2つ11の吸気口50は溝69を介
してエアー通路40と連通ずるが、最外周の通気[15
0は穴埋めロット60の側面でふさがれ、エアー通路4
0から切り離される。4インチのウェハの取り扱い時に
は、穴埋めロッド60は、l+?i68.69のいずれ
もI−側にならないような角度で固定されるため、外側
の2つの吸気1150は、両方ともエアー通路40から
分離される。
してエアー通路40と連通ずるが、最外周の通気[15
0は穴埋めロット60の側面でふさがれ、エアー通路4
0から切り離される。4インチのウェハの取り扱い時に
は、穴埋めロッド60は、l+?i68.69のいずれ
もI−側にならないような角度で固定されるため、外側
の2つの吸気1150は、両方ともエアー通路40から
分離される。
第3図を参照する。回転円板12の中心部より、回転軸
部70が下向きに延設されている。この回転軸部70の
内部には、前記エアー通路40と連通した縦方向のエア
ー通路72と、前記エアー通路42,44,46.48
と連通した縦方向のエアー通路74が形成されている。
部70が下向きに延設されている。この回転軸部70の
内部には、前記エアー通路40と連通した縦方向のエア
ー通路72と、前記エアー通路42,44,46.48
と連通した縦方向のエアー通路74が形成されている。
各エアー通路72.74の先端部72A、74Aは、回
転軸部78の側面に開11シている。
転軸部78の側面に開11シている。
回転軸部70は、その1“、ド端において、ボールベア
リング76を介して筒体78に回転円71に支承されて
いる。筒体78の内面には、エアー通路72の先端部7
2Aに対応して1対のエアー7−ル80Aが設けられて
いる。筒体78の内面には、この1対のエアーシール8
0Aに挟まれた空間に臨む開11(図示せず)が設けら
れており、この開11は図示しないパイプを介して外部
の1°〔空ポンプ系に接続される。また筒体78の内面
には、ト、側のエアーシール80Aと1−側のボールベ
アリング76との間の空間に臨む開l−1(図示せず)
が形成されており、この間11も図中しないパイプを介
して外部のコンプレンサ系と接続されている。なお、後
者の開[lを挟むように、エアーシールを設けてもよい
。
リング76を介して筒体78に回転円71に支承されて
いる。筒体78の内面には、エアー通路72の先端部7
2Aに対応して1対のエアー7−ル80Aが設けられて
いる。筒体78の内面には、この1対のエアーシール8
0Aに挟まれた空間に臨む開11(図示せず)が設けら
れており、この開11は図示しないパイプを介して外部
の1°〔空ポンプ系に接続される。また筒体78の内面
には、ト、側のエアーシール80Aと1−側のボールベ
アリング76との間の空間に臨む開l−1(図示せず)
が形成されており、この間11も図中しないパイプを介
して外部のコンプレンサ系と接続されている。なお、後
者の開[lを挟むように、エアーシールを設けてもよい
。
筒体78は、トドにわずかな距#i(例えば数mm)だ
け移動It)能なように支持ブロック84に取り付けら
れおり、モータ86により図示しない偏心カム機構なと
を介して1・、ドに駆動されるようになっている。モー
タ86は支持ブロック84に固定されている。支持プロ
1り84は、スライドブロンク88に固定されている。
け移動It)能なように支持ブロック84に取り付けら
れおり、モータ86により図示しない偏心カム機構なと
を介して1・、ドに駆動されるようになっている。モー
タ86は支持ブロック84に固定されている。支持プロ
1り84は、スライドブロンク88に固定されている。
90は位置決めビン20が6本植設されたピンプレート
であり(ピン配列は第2図参照)、4インチ、5インチ
、6インチの各ウェハサイズ毎に用意されている。この
ピンプレート90は、5+’降板92に植設されたボル
ト94と蝶ナツト96によってN h“降板92に着脱
容易に締着される。シ1″降板92はシリンダ98によ
ってシ1′降せしめられるが、このh’−Rを案内する
ために、支持ブロック84に固定されたベアリング10
2により摺動自在に支承されたガイド/ヤフトlOOが
シ、+、降板92に固着されている。
であり(ピン配列は第2図参照)、4インチ、5インチ
、6インチの各ウェハサイズ毎に用意されている。この
ピンプレート90は、5+’降板92に植設されたボル
ト94と蝶ナツト96によってN h“降板92に着脱
容易に締着される。シ1″降板92はシリンダ98によ
ってシ1′降せしめられるが、このh’−Rを案内する
ために、支持ブロック84に固定されたベアリング10
2により摺動自在に支承されたガイド/ヤフトlOOが
シ、+、降板92に固着されている。
このような構成において、シリンダ98により51′、
降板92を+:54させることにより、それに取り付け
られたビンプレート90の(1″l置決めビ/20を、
対応する通孔56に一斉に挿入し、回転円板12の1一
面より突出させることかてきる。荀置決めビン20を釣
用させない期間には、シ1°降板92は第3図の商さま
でド降せしめられ、(l’+置決めビン20の先端は回
転円板12のド面よりさらにト方に高位する。
降板92を+:54させることにより、それに取り付け
られたビンプレート90の(1″l置決めビ/20を、
対応する通孔56に一斉に挿入し、回転円板12の1一
面より突出させることかてきる。荀置決めビン20を釣
用させない期間には、シ1°降板92は第3図の商さま
でド降せしめられ、(l’+置決めビン20の先端は回
転円板12のド面よりさらにト方に高位する。
回転軸部70の上端部は、カップリング104を介して
モータ106の回転軸と結合されている。
モータ106の回転軸と結合されている。
このモータ106はスライドブロック88に固定されて
いる。カップリング104は、モータ106の回転軸と
回転軸部70との相対的回転は許さないが、軸方向(1
・、ド方向)については、わずかな(たとえば数ff1
lII程度の)相対的移動を許容するものである。この
ようなカンプリング104としては、入力端の回転力を
板ばね部材を介して出力側へ伝達するような型式のもの
を用いることができる。このような力、ブリング104
により結合するため、モータ106なとを1−ドさせる
ことなく、回転円板12の高さ位置を調整して、光学系
(後述)の焦点合わせを11うことかてきる。
いる。カップリング104は、モータ106の回転軸と
回転軸部70との相対的回転は許さないが、軸方向(1
・、ド方向)については、わずかな(たとえば数ff1
lII程度の)相対的移動を許容するものである。この
ようなカンプリング104としては、入力端の回転力を
板ばね部材を介して出力側へ伝達するような型式のもの
を用いることができる。このような力、ブリング104
により結合するため、モータ106なとを1−ドさせる
ことなく、回転円板12の高さ位置を調整して、光学系
(後述)の焦点合わせを11うことかてきる。
スライドブロック88は、その前面および背面が固定ベ
ース110と滑合せしめられ、固定ベース110に対し
て入線18.22の方向へスライドできるように支持さ
れている。スライドプロ。
ース110と滑合せしめられ、固定ベース110に対し
て入線18.22の方向へスライドできるように支持さ
れている。スライドプロ。
り88は、固定ベース110側に回転目イ」に設けられ
たスクリューシャフト112と螺合しており、このスク
リューシャフト112を回転することにより、入線18
,22の方向に移動するようになっている。114はス
クリュー7ヤフト112を回転駆動するためのモータで
ある。
たスクリューシャフト112と螺合しており、このスク
リューシャフト112を回転することにより、入線18
,22の方向に移動するようになっている。114はス
クリュー7ヤフト112を回転駆動するためのモータで
ある。
ここで、異物検出系の構成と異物検出原理について、第
1図を参!t((L説明する。この異物検出系200に
あっては、S偏光レーザ発振器216から放射されるS
偏光レーザビームが、シリンドリカルレンズ218によ
り十ド方向(Z方向)に絞られてから、ウェハ14の1
一面に例えば2°の!!(1射角度にて斜めに照射され
る。照射点にン4物があると、S偏光レーザビームは%
物の表面(@小の凹凸がある)により散乱し、偏光面が
乱れるため、2方向への反射レープ光には、P偏光成分
が多1.lに3よれる。
1図を参!t((L説明する。この異物検出系200に
あっては、S偏光レーザ発振器216から放射されるS
偏光レーザビームが、シリンドリカルレンズ218によ
り十ド方向(Z方向)に絞られてから、ウェハ14の1
一面に例えば2°の!!(1射角度にて斜めに照射され
る。照射点にン4物があると、S偏光レーザビームは%
物の表面(@小の凹凸がある)により散乱し、偏光面が
乱れるため、2方向への反射レープ光には、P偏光成分
が多1.lに3よれる。
反射レーザ光は対物レンズ220により集光され、視!
Iす制限用のスリット222を経+l、S偏光カット用
の偏光数224へ入射せしめられる。
Iす制限用のスリット222を経+l、S偏光カット用
の偏光数224へ入射せしめられる。
この偏光板224により、反射レーザ光のP偏光成分が
抽出されてホトマルチプライヤ226に入射し、電気信
シ3・に変換される。この光電変換信号は図示しない比
較器によりある閾値と比較され、その閾値を越えた場合
に、S偏光レーザビームの照射点に異物があると判定さ
れる。
抽出されてホトマルチプライヤ226に入射し、電気信
シ3・に変換される。この光電変換信号は図示しない比
較器によりある閾値と比較され、その閾値を越えた場合
に、S偏光レーザビームの照射点に異物があると判定さ
れる。
S偏光レーザビームの照射点にパターンが存在する場合
、Z方向への反射光:il′がかなり多くなることがあ
る。しかし、パターンの表面は微視的にはl’ It’
?であるため、Z方向への反射レーザ光に含まれるP偏
光成分はわずかである。したがって、パター7は5“シ
物と弁別され、異物としては検出されない。
、Z方向への反射光:il′がかなり多くなることがあ
る。しかし、パターンの表面は微視的にはl’ It’
?であるため、Z方向への反射レーザ光に含まれるP偏
光成分はわずかである。したがって、パター7は5“シ
物と弁別され、異物としては検出されない。
!!(1射点に異物もパターンもない場合、!!(1射
レーザビームはほぼ全11(が正反射されるため、ホト
マルチプライヤ226の出力(+、−Jは1分低レベル
である。したがって、その信−じのレベル比較により、
異物なしと判定される。
レーザビームはほぼ全11(が正反射されるため、ホト
マルチプライヤ226の出力(+、−Jは1分低レベル
である。したがって、その信−じのレベル比較により、
異物なしと判定される。
次に、ウェハ位置決め保持装置10によるウェハの位置
決め保持動作、ウェハの搬入搬出を、人物検査動作と関
連させて説明する。
決め保持動作、ウェハの搬入搬出を、人物検査動作と関
連させて説明する。
まず、ウェハの搬入が行われる。この時、回転円板12
かウェハ搬入位置に来るように、モータ114によりス
ライドブロック88が移動せしめられる。回転円板12
は、第2図の角度までモータ106により回転せしめら
れる。また、プッシャー24は、第1図の鎖線24Bの
位置まで後退せしめられる。その後、ンリンダ98によ
りビンプレート90が押し1−げられ、位置決めビン2
0は通孔56を挿通し回転円板12より突出せしめられ
る。なお、ここでは、6インチウェハを扱うものとすれ
ば、ビンプレート90として、第2図および第3図に示
すようなビン配置のものがY+’降板92に取り付けら
れる。位置決めビン20は、第2図に示すように、最外
周の通孔56に種通することになる。
かウェハ搬入位置に来るように、モータ114によりス
ライドブロック88が移動せしめられる。回転円板12
は、第2図の角度までモータ106により回転せしめら
れる。また、プッシャー24は、第1図の鎖線24Bの
位置まで後退せしめられる。その後、ンリンダ98によ
りビンプレート90が押し1−げられ、位置決めビン2
0は通孔56を挿通し回転円板12より突出せしめられ
る。なお、ここでは、6インチウェハを扱うものとすれ
ば、ビンプレート90として、第2図および第3図に示
すようなビン配置のものがY+’降板92に取り付けら
れる。位置決めビン20は、第2図に示すように、最外
周の通孔56に種通することになる。
この状態で、搬送ベルト16によりウェハが回転円板1
21.に搬入される。なお、ウエノ)の後端が回転円板
12の端を越えた11.5点では、少なくともウェハ移
送用のエアーが噴気1154より噴出せしめられている
。搬入されたウェハ14は噴出エアーにより入線18の
方向へ移送されるが、これとほぼ同時に、プッシャー2
4が第1図の実線に小すような位置まで前進せしめられ
る。ここでは6インチウェハを想定しているから、プッ
シャ−24の突出部24Aの先端が、最外周のダミー通
孔58よりやや外側に占位するように、ブツシャ−24
の1)ii 1位置が制御される。つまり、突出部24
Aの先端と、回転円板12の中心からの距離は、3イン
チ(ウェハ゛1′径)よりわずかに人き(なる。
21.に搬入される。なお、ウエノ)の後端が回転円板
12の端を越えた11.5点では、少なくともウェハ移
送用のエアーが噴気1154より噴出せしめられている
。搬入されたウェハ14は噴出エアーにより入線18の
方向へ移送されるが、これとほぼ同時に、プッシャー2
4が第1図の実線に小すような位置まで前進せしめられ
る。ここでは6インチウェハを想定しているから、プッ
シャ−24の突出部24Aの先端が、最外周のダミー通
孔58よりやや外側に占位するように、ブツシャ−24
の1)ii 1位置が制御される。つまり、突出部24
Aの先端と、回転円板12の中心からの距離は、3イン
チ(ウェハ゛1′径)よりわずかに人き(なる。
エアーで移送されたウェハ14は位置決めピン20に衝
突し、位置決めピン20の弾性により失’f3d 22
の力向にはね返される。ブノ/ヤ−24がないと、ウェ
ハ14はかなりのM[i後退した後、11Tびエアーに
より位置決めピン20側へ辻ばれ、il)びはね返され
る。このようにして、ウエノ114は、実線18.22
の方向に振動し、位置決め完了までの時間が長(なって
しまう。
突し、位置決めピン20の弾性により失’f3d 22
の力向にはね返される。ブノ/ヤ−24がないと、ウェ
ハ14はかなりのM[i後退した後、11Tびエアーに
より位置決めピン20側へ辻ばれ、il)びはね返され
る。このようにして、ウエノ114は、実線18.22
の方向に振動し、位置決め完了までの時間が長(なって
しまう。
これに対し、このウェハ位置決め保持装置10では、ブ
ツシャ−24が設けられており、その突出部24Aの先
端でウエノX14の後退がIQI +Lされるため、ウ
ェハ14の振動が大幅に抑制される。
ツシャ−24が設けられており、その突出部24Aの先
端でウエノX14の後退がIQI +Lされるため、ウ
ェハ14の振動が大幅に抑制される。
したがって、ウェハ14は比較的短時間に位置決めピン
20に係止し、位置決めされる。これで、ウェハ14の
中心と回転円板12の中心とが一致する。
20に係止し、位置決めされる。これで、ウェハ14の
中心と回転円板12の中心とが一致する。
このようにして位置決めが終rすると、吸気ll50に
よる吸気が開始せしめられ、溝52を介してウェハ14
のド面と回転円板との間のエアーが排出され、ウニ/X
14は負圧により回転円板12に吸着保持される。また
、吸着動作の開始とほぼ同時に、ウェハ移送用エアーの
噴出は停止1.せしめられる。
よる吸気が開始せしめられ、溝52を介してウェハ14
のド面と回転円板との間のエアーが排出され、ウニ/X
14は負圧により回転円板12に吸着保持される。また
、吸着動作の開始とほぼ同時に、ウェハ移送用エアーの
噴出は停止1.せしめられる。
そして、ブツシャ−24が後退せしめられ、またイ☆置
決めピン20が通孔56より抜去せしめられる。
決めピン20が通孔56より抜去せしめられる。
次に、異物検出系200におけるS偏光レーザビームか
ウェハ14の外周近傍に照射されるように、モータ11
4によりスライドブロック88が実線18の)J向へ移
動せしめられる。その後、モータ106が起動され、同
転円板12が高速回転せしめられ、同時に、モータ11
4により、スライドブロック88は実線22の力向に−
・定速度で移動せしめられる。かくして、ウェハ14の
−1一面は、外周側より中心へ向かい、S偏光レーザビ
ームにより螺旋状に走査される。
ウェハ14の外周近傍に照射されるように、モータ11
4によりスライドブロック88が実線18の)J向へ移
動せしめられる。その後、モータ106が起動され、同
転円板12が高速回転せしめられ、同時に、モータ11
4により、スライドブロック88は実線22の力向に−
・定速度で移動せしめられる。かくして、ウェハ14の
−1一面は、外周側より中心へ向かい、S偏光レーザビ
ームにより螺旋状に走査される。
そして、各走査点の異物の有511(が、ホトマルチプ
ライヤ226の出カイ11号に基づき判定され、異物検
査が夫1]゛される。
ライヤ226の出カイ11号に基づき判定され、異物検
査が夫1]゛される。
ウェハ14の中心まで走査が進み、異物検査を終rする
と、モータ114が停止1・、せしめられる。
と、モータ114が停止1・、せしめられる。
また、回転円板12が第2図に71<す向きから180
°回転した向きになるようにして、モータ106が停止
l・、せしめられる。たたし、tJt出川の用送ベルト
が別に存在する場合は、その搬送ベルトに穴埋めロッド
60の部分が対向するような角度で回転円&12は停止
1せしめられる。
°回転した向きになるようにして、モータ106が停止
l・、せしめられる。たたし、tJt出川の用送ベルト
が別に存在する場合は、その搬送ベルトに穴埋めロッド
60の部分が対向するような角度で回転円&12は停止
1せしめられる。
この状態で、ウェハ移送用のエアーが噴出せしめられ、
そのエアーによりウェハ14は搬送ベルト16(または
搬出用の搬送ベルト)]−にυト出され、その搬送ベル
トにより搬出される。
そのエアーによりウェハ14は搬送ベルト16(または
搬出用の搬送ベルト)]−にυト出され、その搬送ベル
トにより搬出される。
なお、5インチウェハを扱う場合、外側から2番目の通
孔56に対応させて位置決めピン20を植設したピンプ
レート90が昇降板92に取り付けられ、また、搬入位
置決め時に、プノ7ヤ−24は、その突出部24Aの先
端と回転板12の中心との間隔が2.5インチよりやや
大きくなるような位置まで前進せしめられる。穴埋めロ
ッド60は、5インチウェハに対応した溝69が」ユ側
に来るように回転させられ、最外周の吸気1」50がふ
さがれる。
孔56に対応させて位置決めピン20を植設したピンプ
レート90が昇降板92に取り付けられ、また、搬入位
置決め時に、プノ7ヤ−24は、その突出部24Aの先
端と回転板12の中心との間隔が2.5インチよりやや
大きくなるような位置まで前進せしめられる。穴埋めロ
ッド60は、5インチウェハに対応した溝69が」ユ側
に来るように回転させられ、最外周の吸気1」50がふ
さがれる。
4インチウェハを扱う場合、外側から3番11の通孔5
6に対応させて位置決めピン20を植設したピンプレー
ト90が昇降板92に取り付けられ、また、搬入b’を
置決め時に、ブ、ンヤー24は、その突出ff1s24
Aの先端と回転板12の中心との間隔か2イン千よりや
や大きくなるような(☆置まで前進せしめられる。穴埋
めロッド60は、溝68゜69のない而か1側になるよ
うに回転せしめられ、外側からIMllと2番]1の吸
気1150がふさがれる。
6に対応させて位置決めピン20を植設したピンプレー
ト90が昇降板92に取り付けられ、また、搬入b’を
置決め時に、ブ、ンヤー24は、その突出ff1s24
Aの先端と回転板12の中心との間隔か2イン千よりや
や大きくなるような(☆置まで前進せしめられる。穴埋
めロッド60は、溝68゜69のない而か1側になるよ
うに回転せしめられ、外側からIMllと2番]1の吸
気1150がふさがれる。
このようにピンプレート90の交換と穴埋め口、ドロ0
の回転操作を行うだけで、異サイズのウェハを扱うこと
ができ、そのサイズ変更は容易である。また、位置決め
ピン20は位置決め時に回転円板に挿入されるものであ
り、それ以外の期間には抜去されるから、共通の噴気口
54からの噴出エアーにより、ウェハの搬入と搬出の両
方を行うことができる。また、回転円板12の向きを調
節するたけで、ウェハの搬出方向を任、8′に選ぶこと
ができる。
の回転操作を行うだけで、異サイズのウェハを扱うこと
ができ、そのサイズ変更は容易である。また、位置決め
ピン20は位置決め時に回転円板に挿入されるものであ
り、それ以外の期間には抜去されるから、共通の噴気口
54からの噴出エアーにより、ウェハの搬入と搬出の両
方を行うことができる。また、回転円板12の向きを調
節するたけで、ウェハの搬出方向を任、8′に選ぶこと
ができる。
なお、5(物検出系200の対物レンズ220とウェハ
而との焦点合わせは、モータ86により円筒体78とと
もに回転円板12を−1−ドに移動させることにより1
1われる。この時、回転円板12の回転軸部70と、固
定されたモータ106の回転軸との1.ド方向の相対移
動は、カップリング104により吸収される。もし、そ
のようなカップリング104を介イlさせない場合、モ
ータ106を含めて1−、上移動させなければならす、
関連機構の複雑化、駆動力の増大などを伴いやすい。こ
の点で、この実施例の構造は優れている。
而との焦点合わせは、モータ86により円筒体78とと
もに回転円板12を−1−ドに移動させることにより1
1われる。この時、回転円板12の回転軸部70と、固
定されたモータ106の回転軸との1.ド方向の相対移
動は、カップリング104により吸収される。もし、そ
のようなカップリング104を介イlさせない場合、モ
ータ106を含めて1−、上移動させなければならす、
関連機構の複雑化、駆動力の増大などを伴いやすい。こ
の点で、この実施例の構造は優れている。
以1−1この発明の−・実施例について説明したが、こ
の発明は適宜変形して実施できるものである。
の発明は適宜変形して実施できるものである。
例えば、前記実施例において、サイズ対応のピンプレー
ト90の交換により、位置決めピン20の挿通位置の切
り替えを行っているが、ピンプレート90に各サイズに
対応した位置決めピンを配設しておき、特定のサイズの
位置決めピンだけを回転円板の通孔に挿通させるように
してもよい。
ト90の交換により、位置決めピン20の挿通位置の切
り替えを行っているが、ピンプレート90に各サイズに
対応した位置決めピンを配設しておき、特定のサイズの
位置決めピンだけを回転円板の通孔に挿通させるように
してもよい。
3↓体的には、各サイズの通孔56に対応付けて各サイ
ズ用の位置決めピン20をピンプレート90に配設し、
前記最大サイズ用の位置決めピンを最も長<シ、中間サ
イズ用の位置決めピンをその次に長くし、最小サイズ用
の位置決めピンを最も短くしておき、ビンプレート90
の1・、 !r凸S−ムさをウェハサイズに応して変え
るようにすることができる。
ズ用の位置決めピン20をピンプレート90に配設し、
前記最大サイズ用の位置決めピンを最も長<シ、中間サ
イズ用の位置決めピンをその次に長くし、最小サイズ用
の位置決めピンを最も短くしておき、ビンプレート90
の1・、 !r凸S−ムさをウェハサイズに応して変え
るようにすることができる。
あるいは、ビンプレート90に位置決めピンを移動II
)能に取り付けておき、サイズに応じて位置決めピンを
移動させてから、I・、’yrさせるようにしてもよい
。
)能に取り付けておき、サイズに応じて位置決めピンを
移動させてから、I・、’yrさせるようにしてもよい
。
位置決めピン20および通孔56の個数および配列は、
前記実施例のものに限らない。たたし、ウェハにはオリ
フラ(オリエンチー/ジンフラット)と叶ばれる切欠き
部分があるため、位置決めピンを3木以1−1円弧状に
配列すれば、ウェハを任、C(の向きで搬入して、位置
決めすることができるという利点がある。
前記実施例のものに限らない。たたし、ウェハにはオリ
フラ(オリエンチー/ジンフラット)と叶ばれる切欠き
部分があるため、位置決めピンを3木以1−1円弧状に
配列すれば、ウェハを任、C(の向きで搬入して、位置
決めすることができるという利点がある。
プンンヤ−24は、回転円板12の1一方より必認に応
じて降ドさせるようにしてもよい。また、ブツシャ−2
4の駆動機構も適宜変更してよい。
じて降ドさせるようにしてもよい。また、ブツシャ−2
4の駆動機構も適宜変更してよい。
また、吸着用の吸気[」50を穴埋めロンドロ0で選択
的にふさくようにしているが、各サイズ対応の吸気11
50に別々にエアー通路72を設け、それぞれのエアー
通路に選択的に真空ポンプ系を接続することにより、ウ
ェハサイズに応じて、2認な吸気1150だけを作用さ
せることできる。ただし、そのような構成は、前記実施
例の構成よりも=一般に構造が複雑化する傾向がある。
的にふさくようにしているが、各サイズ対応の吸気11
50に別々にエアー通路72を設け、それぞれのエアー
通路に選択的に真空ポンプ系を接続することにより、ウ
ェハサイズに応じて、2認な吸気1150だけを作用さ
せることできる。ただし、そのような構成は、前記実施
例の構成よりも=一般に構造が複雑化する傾向がある。
吸気+150と溝52の配置、形態、個数も、適宜変更
してよい。ただし、前記実施例のような構成であると、
ウェハをほぼ前面的に吸着できため、ウェハの中心部だ
けを吸着するような構成の場合に生じゃすいウェハの反
りなとの問題を解消でき、異物検査系200の焦点を固
定して検査できるという利点がある。
してよい。ただし、前記実施例のような構成であると、
ウェハをほぼ前面的に吸着できため、ウェハの中心部だ
けを吸着するような構成の場合に生じゃすいウェハの反
りなとの問題を解消でき、異物検査系200の焦点を固
定して検査できるという利点がある。
また、ウェハが位置決め保持される面部材は前記回転円
板12のような板状のものに限らず、また、それは静屯
していてもよい。
板12のような板状のものに限らず、また、それは静屯
していてもよい。
さらに付言すれば、この発明は、前述のようなりd物検
査装置以外の用途に用いられる同様なウェハ位置決め保
持装置にも、適用しjIIるものである。
査装置以外の用途に用いられる同様なウェハ位置決め保
持装置にも、適用しjIIるものである。
[発明の効果コ
この発明は以上に説明した通りであるから、異サイズの
ウェハに容し已に対応−〇き、しかも様々なサイズのウ
ニ・・をχすl+、’1間にイI買I’j決めすること
ができる、なとの効果を達成てきるものである。
ウェハに容し已に対応−〇き、しかも様々なサイズのウ
ニ・・をχすl+、’1間にイI買I’j決めすること
ができる、なとの効果を達成てきるものである。
第1図はウェハW物+′A装置に適用されたこの発明に
よるウェハ4i″l置決め保持装置吉異物検出系を小す
概略11而図、第2図は同ウェハ位置決め保t、i装置
の 都の詳細構成と関連した機構を拡大して小す・部断
面市面図、第3図は回転円板の1°1面の構成を拡大し
て小す概略・l・、面図である。 10・・・ウニハイ☆置決め保t、ν装置、12・・・
回転円板(面部材)、14・・・ウェハ、16・・・搬
送ベルト、20・・・位置決めピン、24・・・プッシ
ャー、50・・・吸気I+、52・・・溝、54・・・
噴気1−1.60・・・穴埋めロッド、70・・・回転
軸部、80A・・・エフ −7−ル、86.106,1
14・・・モータ、90・・・ピンプレート、92・・
・シ11降板、98・・・/リング、104・・・勾ノ
ブリング、112・・・スクリューンヤフI・。
よるウェハ4i″l置決め保持装置吉異物検出系を小す
概略11而図、第2図は同ウェハ位置決め保t、i装置
の 都の詳細構成と関連した機構を拡大して小す・部断
面市面図、第3図は回転円板の1°1面の構成を拡大し
て小す概略・l・、面図である。 10・・・ウニハイ☆置決め保t、ν装置、12・・・
回転円板(面部材)、14・・・ウェハ、16・・・搬
送ベルト、20・・・位置決めピン、24・・・プッシ
ャー、50・・・吸気I+、52・・・溝、54・・・
噴気1−1.60・・・穴埋めロッド、70・・・回転
軸部、80A・・・エフ −7−ル、86.106,1
14・・・モータ、90・・・ピンプレート、92・・
・シ11降板、98・・・/リング、104・・・勾ノ
ブリング、112・・・スクリューンヤフI・。
Claims (4)
- (1)ウェハを面部材の一面に位置決めし吸着保持する
ウェハ位置決め保持装置であって、前記面部材には複数
種類のウェハサイズのそれぞれに対応させた位置に通孔
が形成されるとともに、保持すべきウェハのサイズに対
応した特定の前記通孔にピン部材を挿通させて前記面部
材の前記一面より突出せしめる手段を備え、前記一面よ
り突出せしめられた前記ピン部材にウェハを係止させて
位置決めするようにしてなることを特徴するウェハ位置
決め保持装置。 - (2)前記各ウェハサイズ対応の通孔は同心円状に複数
個配列され、前記ピン部材は複数本挿入されることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のウェハ位置決め保
持装置。 - (3)ウェハを面部材の一面に位置決めし吸着保持する
ウェハ位置決め保持装置において、前記面部材にはウェ
ハを特定方向へ移送させるための噴気口、および複数種
類のウェハサイズのそれぞれに対応させた位置に通孔が
それぞれ形成されるとともに、保持すべきウェハのサイ
ズに対応した特定の前記通孔にピン部材を挿通させて前
記面部材の前記一面より突出せしめる手段と、前記面部
材上のウェハの前記特定方向と反対の方向への移動を阻
止する手段とを備え、ウェハは前記噴気口からの噴気に
より前記特定方向へ移送され、前記一面より突出せしめ
られた前記ピン部材に係止されて位置決めされるように
してなることを特徴とするウェハ位置決め保持装置。 - (4)前記反対の方向への移動を阻止する手段は、ウェ
ハの位置決め期間に、特定位置にて可動部材の少なくと
も一部を前記一面より突出せしめ、該特定位置は該可動
部材の一部が位置決めすべきウエハのサイズに関連した
間隔にて前記一面に突出せしめられた前記ピン部材と対
向する位置であることを特徴とする特許請求の範囲第3
項記載のウェハ位置決め保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21280485A JPS6272138A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 検査装置のウエハ位置決め保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21280485A JPS6272138A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 検査装置のウエハ位置決め保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6272138A true JPS6272138A (ja) | 1987-04-02 |
JPH0142139B2 JPH0142139B2 (ja) | 1989-09-11 |
Family
ID=16628645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21280485A Granted JPS6272138A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 検査装置のウエハ位置決め保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6272138A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014241357A (ja) * | 2013-06-12 | 2014-12-25 | レーザーテック株式会社 | 基板保持装置、及び光学装置、及び基板保持方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5412373U (ja) * | 1977-06-29 | 1979-01-26 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1053352A (en) * | 1974-11-12 | 1979-04-24 | Scott A. Inrig | Method for providing a substitute memory module in a data processing system |
-
1985
- 1985-09-26 JP JP21280485A patent/JPS6272138A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5412373U (ja) * | 1977-06-29 | 1979-01-26 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014241357A (ja) * | 2013-06-12 | 2014-12-25 | レーザーテック株式会社 | 基板保持装置、及び光学装置、及び基板保持方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0142139B2 (ja) | 1989-09-11 |
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