JPS6272139A - ウエハ吸着装置 - Google Patents
ウエハ吸着装置Info
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- JPS6272139A JPS6272139A JP21280585A JP21280585A JPS6272139A JP S6272139 A JPS6272139 A JP S6272139A JP 21280585 A JP21280585 A JP 21280585A JP 21280585 A JP21280585 A JP 21280585A JP S6272139 A JPS6272139 A JP S6272139A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- air
- air passage
- rotating disk
- positioning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、ウェハを面部材の一面にf″ill:11
着するウェハ吸着装置に関する。
着するウェハ吸着装置に関する。
[従来の技術]
例えば、ウェハ異物検査/ステムにおいては、ウェハを
面部材の=・面にn++吸着して異物検査を行うのが一
般的である。
面部材の=・面にn++吸着して異物検査を行うのが一
般的である。
そのような従来のウェハ吸着装置は、比較的大きな1つ
の吸気[1が面部材に設けられ、この吸気[−1により
吸気して、ウェハをその中央部分だけて吸着するような
構成となっている。
の吸気[1が面部材に設けられ、この吸気[−1により
吸気して、ウェハをその中央部分だけて吸着するような
構成となっている。
[解決しようとする問題点]
このように、ウェハは中央部分たけで吸着されるため、
ウェハの反りを1吸収できなかったり、あるいは、ウェ
ハに反りか十したりするという問題があった。
ウェハの反りを1吸収できなかったり、あるいは、ウェ
ハに反りか十したりするという問題があった。
この問題はウェハか人きくなるほと、顕著であった。
[発明の目的]
この発明は、そのような問題点に鑑みなされたものであ
り、様々なサイズのウェハを、反りを防11シて確実に
吸itできるウェハ吸?f”A置を提供するこ七を[i
的とするものである。
り、様々なサイズのウェハを、反りを防11シて確実に
吸itできるウェハ吸?f”A置を提供するこ七を[i
的とするものである。
[問題点を解決するための下段コ
そのような11的を達成するために、この発明にあって
は、N数個の吸着用吸気[−1を、面部材の一部に分i
攻して設ける。また、この発明にあっては、それらの吸
気口に連通ずるエアー通路を面部材の内部に形成し、そ
のエアー通路に挿入部材を挿入し、その挿入1部材によ
り吸気口とエアー通路との間を吸??すべきウェハのサ
イズに応して選択的に遮断させる。
は、N数個の吸着用吸気[−1を、面部材の一部に分i
攻して設ける。また、この発明にあっては、それらの吸
気口に連通ずるエアー通路を面部材の内部に形成し、そ
のエアー通路に挿入部材を挿入し、その挿入1部材によ
り吸気口とエアー通路との間を吸??すべきウェハのサ
イズに応して選択的に遮断させる。
[(′1用コ
このように、この発明によれば、分散したIll気11
によりウェハは広い範囲について吸(1されるため、ウ
ェハの反りを防11できる。
によりウェハは広い範囲について吸(1されるため、ウ
ェハの反りを防11できる。
ここで、あるサイズのウェハに合わせて吸気口を配設し
ただけでは、それより小サイズのウェハをセントとした
場合、 ・部の吸気[−1がウェハの外側になり、そこ
からエアーが漏れてしまい吸着不i”iI能になる。こ
れに対処するために、最小サイズのウェハに合わせて吸
着1−1を配設したのでは、大型ウェハの場合に、吸着
範囲が中心部分に限られてしまい、吸?rllを分散し
た効果を部分得られない。
ただけでは、それより小サイズのウェハをセントとした
場合、 ・部の吸気[−1がウェハの外側になり、そこ
からエアーが漏れてしまい吸着不i”iI能になる。こ
れに対処するために、最小サイズのウェハに合わせて吸
着1−1を配設したのでは、大型ウェハの場合に、吸着
範囲が中心部分に限られてしまい、吸?rllを分散し
た効果を部分得られない。
これに対し、この発明によれば、前述のように挿入部材
により各吸気L1と前記エアー通路との間を吸着すべき
ウェハのサイズに応じて選択的に遮断させることにより
、いずれのサイズのウェハについても、エアー漏れを防
It−,L 、ウェハを広い範囲について確実に吸着で
き、またウェハの反りを防止できる。
により各吸気L1と前記エアー通路との間を吸着すべき
ウェハのサイズに応じて選択的に遮断させることにより
、いずれのサイズのウェハについても、エアー漏れを防
It−,L 、ウェハを広い範囲について確実に吸着で
き、またウェハの反りを防止できる。
なお、各吸気口に弁を設けるか、エアー通路を3吸気l
1111に独\”fさせ、その工°r−通路に弁を設け
、その弁を選択的に開閉して、前述のような吸気口の選
択遮断を11うこともlI■能であろう。しかし、その
ような構成は装置の複雑化を招きやすく、特に面部材を
11X、速回転させるような場合、そのような弁を用い
る構成の実現は極めて困難である。
1111に独\”fさせ、その工°r−通路に弁を設け
、その弁を選択的に開閉して、前述のような吸気口の選
択遮断を11うこともlI■能であろう。しかし、その
ような構成は装置の複雑化を招きやすく、特に面部材を
11X、速回転させるような場合、そのような弁を用い
る構成の実現は極めて困難である。
この点に関し、前記のようなこの発明の構成によ+tば
、装置+l■造を簡略化でき、回転面部材の場合ても実
現容弓である。
、装置+l■造を簡略化でき、回転面部材の場合ても実
現容弓である。
[実施例コ
以ド、この発明の・実施例について、図面を参IR(J
、説明する。
、説明する。
この実施例は、ウエハソ4物検合システムに用いられた
ウェハ吸着装置であり、その概略構成とソ4物検出系を
第3図に示す。また、ウェハ吸i”を装置の−・部を除
いた計則構成を第1図および第2図に小す・ 第3図において、ウェハ吸着装置10は、回転円板12
の1而にウェハ14を荀置夫めし、f″I11吸(°゛
tにて保1、iするものである。ウェハは搬送ベルト1
6により回転円板121.へ搬入され、また回転円板1
2から搬出される。回転円板12に搬送ベルト16によ
り搬入されたウェハは、後に詳述するように、回転円板
12の1−而の噴気11より斜め1・、へ噴出するエア
ーにより、矢線18の]」向へ移送される。そして、位
置決めピン2oにより係11〕位置決めされる。詳細は
後述するが、回転円板12には、ウェハサイズ毎に、複
数の通孔が同心固状に形成されており、扱うウェハ14
のサイズ(直径)に対応した通孔に、位置決めピン2o
が挿通され、回転円板12の1・、而より突出せしめら
れる。
ウェハ吸着装置であり、その概略構成とソ4物検出系を
第3図に示す。また、ウェハ吸i”を装置の−・部を除
いた計則構成を第1図および第2図に小す・ 第3図において、ウェハ吸着装置10は、回転円板12
の1而にウェハ14を荀置夫めし、f″I11吸(°゛
tにて保1、iするものである。ウェハは搬送ベルト1
6により回転円板121.へ搬入され、また回転円板1
2から搬出される。回転円板12に搬送ベルト16によ
り搬入されたウェハは、後に詳述するように、回転円板
12の1−而の噴気11より斜め1・、へ噴出するエア
ーにより、矢線18の]」向へ移送される。そして、位
置決めピン2oにより係11〕位置決めされる。詳細は
後述するが、回転円板12には、ウェハサイズ毎に、複
数の通孔が同心固状に形成されており、扱うウェハ14
のサイズ(直径)に対応した通孔に、位置決めピン2o
が挿通され、回転円板12の1・、而より突出せしめら
れる。
この位置決めの際、位置決めピン20の弾性によりウェ
ハ14が矢線22の方向へはじかれ、ウェハ14が振動
し、停市するまでに時間がかがるという問題が起こりや
すい。そこで、位置決め時に、プッシャー24が図示の
ような位置(後述のように、この位置も扱うウェハ14
のサイズによって異なる)へ移動せしめられ、その突出
部24Aの先端で、ウェハ14の矢線22の方向への移
動を阻11シ、ウェハ14の振動を抑制してイ1“I置
決め時間の短縮を図っている。
ハ14が矢線22の方向へはじかれ、ウェハ14が振動
し、停市するまでに時間がかがるという問題が起こりや
すい。そこで、位置決め時に、プッシャー24が図示の
ような位置(後述のように、この位置も扱うウェハ14
のサイズによって異なる)へ移動せしめられ、その突出
部24Aの先端で、ウェハ14の矢線22の方向への移
動を阻11シ、ウェハ14の振動を抑制してイ1“I置
決め時間の短縮を図っている。
プノ/ヤー24は、支持部28.28に固定されたがイ
ド/セフ1−30に摺動自在に支持されていおり、また
スクリュー/セット32と螺合している。したかって、
モー934によりスクリューシャフト32を11回転さ
せると、プノンヤ−24は矢線18の方向へ移動(前、
In)シ、逆回転させるとブソンヤ−24は矢線22の
方向へ移動(後退)する。なお、ガイドシャフト30お
よびスクリュー/セット32は、図、ドのように傾けら
れているため、ブソンヤ−24は前進するに従い1−5
?し、後退するに従い降下する。位置決め時以外の期間
には、プン7ヤー24は、搬送ベルト16より低い鎖線
24Bの位置に退避せしめられる。
ド/セフ1−30に摺動自在に支持されていおり、また
スクリュー/セット32と螺合している。したかって、
モー934によりスクリューシャフト32を11回転さ
せると、プノンヤ−24は矢線18の方向へ移動(前、
In)シ、逆回転させるとブソンヤ−24は矢線22の
方向へ移動(後退)する。なお、ガイドシャフト30お
よびスクリュー/セット32は、図、ドのように傾けら
れているため、ブソンヤ−24は前進するに従い1−5
?し、後退するに従い降下する。位置決め時以外の期間
には、プン7ヤー24は、搬送ベルト16より低い鎖線
24Bの位置に退避せしめられる。
位置決めがなされると、回転円板12の1・、而に形成
された吸気口(後述)より、ウェハ14と回転円板11
面との間のエアーが抜かれ、同時に噴気11からのエア
ーの噴出か止められる。しかして、ウェハ14は、負圧
吸?“tにより回転円板121−に保(、シされる。そ
の後、(1旨6°決めピン20は引き抜かれ、またブノ
/ヤ−24は後退せしめられる。
された吸気口(後述)より、ウェハ14と回転円板11
面との間のエアーが抜かれ、同時に噴気11からのエア
ーの噴出か止められる。しかして、ウェハ14は、負圧
吸?“tにより回転円板121−に保(、シされる。そ
の後、(1旨6°決めピン20は引き抜かれ、またブノ
/ヤ−24は後退せしめられる。
VL物検査を終わり、ウェハ14を搬出する場合、回転
円板12は第1図の位置から180°回転せしめられ、
噴気11よりエアーが噴出せしめられ、また吸気口より
のエアー吸引が停止Iさせられる。
円板12は第1図の位置から180°回転せしめられ、
噴気11よりエアーが噴出せしめられ、また吸気口より
のエアー吸引が停止Iさせられる。
しかして、噴出エアーによりウェハ14は矢線22の方
向へ送られ、搬送ベルト161・にυ1出される。この
時、搬送ベルト16は搬出用の方向へ回動せしめられて
おり、ウェハ14は搬送ベルト16により搬出される。
向へ送られ、搬送ベルト161・にυ1出される。この
時、搬送ベルト16は搬出用の方向へ回動せしめられて
おり、ウェハ14は搬送ベルト16により搬出される。
なお、搬出用の搬送ベルトを別に説けてもよく、その場
合、その搬送ベルトにウェハ14を01出できるような
角度に、回転円板12を回転させ、同様な動作により搬
出できる。
合、その搬送ベルトにウェハ14を01出できるような
角度に、回転円板12を回転させ、同様な動作により搬
出できる。
このように、位置決めピン20を回転円板12の通孔よ
り抜去するから、同一の噴気11からの1アーにより、
ウェハの搬入位置決めと搬出の両刃を行うことができる
。
り抜去するから、同一の噴気11からの1アーにより、
ウェハの搬入位置決めと搬出の両刃を行うことができる
。
次に、第1図を参1j(j L 、回転円板12につい
て1、Y細に説明する。この図に示されるように、回転
円板12の内部には、中心部より放射状に鉦びたエアー
通路40,42,44,46.48が形成されている。
て1、Y細に説明する。この図に示されるように、回転
円板12の内部には、中心部より放射状に鉦びたエアー
通路40,42,44,46.48が形成されている。
エアー通路40は吸着用エアーを通すためのものであり
、吸気口50により回転円板12の1・、而に開11せ
しめられている。それぞれの吸気口50に連通して、同
心円状の満52が形成されている。
、吸気口50により回転円板12の1・、而に開11せ
しめられている。それぞれの吸気口50に連通して、同
心円状の満52が形成されている。
ウェハが回転円板1・にセットされている場合、溝52
の近傍のエアーが吸着[150へ導かれるため、吸気口
50は実質的に回転円板1−而のほぼ全域に拡大された
き同様である。換ニー1°すれば、エアー吸引作用の観
点からは、溝52は吸着1150の延長部分とみなし?
Jる。たたし、後述するように、最外周の1本の尚52
は、5インチウェハの扱い時には使用されず、4インチ
ウェハの扱い1lIFには、外周側の2木のiM 52
は使用されない。
の近傍のエアーが吸着[150へ導かれるため、吸気口
50は実質的に回転円板1−而のほぼ全域に拡大された
き同様である。換ニー1°すれば、エアー吸引作用の観
点からは、溝52は吸着1150の延長部分とみなし?
Jる。たたし、後述するように、最外周の1本の尚52
は、5インチウェハの扱い時には使用されず、4インチ
ウェハの扱い1lIFには、外周側の2木のiM 52
は使用されない。
エアー通路42.44.46.48は、ウェハ移送用の
エアーを送るためのものである。エアー通路44.46
からは、エアー通路44A、46Aが分岐している。回
転円板12の1面には、エアー通路44A、44Bの間
に秋まれて凹部12Aが形成されている。この凹部12
Aは、他の部分よりわずかに低くなっており、前記ブソ
/ヤ−24の突出部24Aは、イ17置決め11νに、
この凹1シ(り12Aに、ウェハサイズに応した;11
だけ侵入させられるようになっている。エアー通路42
,44゜44A、48.46A、48の近傍には、それ
らと連通した噴気1154が形成されている。古噴気[
154は、ある角11だけ傾けて形成されており、回転
円板12が図示の角度にあるときに、矢線18の方向に
ウェハを移送するためのエアーを、♀1め1ユ方に噴出
するものである。
エアーを送るためのものである。エアー通路44.46
からは、エアー通路44A、46Aが分岐している。回
転円板12の1面には、エアー通路44A、44Bの間
に秋まれて凹部12Aが形成されている。この凹部12
Aは、他の部分よりわずかに低くなっており、前記ブソ
/ヤ−24の突出部24Aは、イ17置決め11νに、
この凹1シ(り12Aに、ウェハサイズに応した;11
だけ侵入させられるようになっている。エアー通路42
,44゜44A、48.46A、48の近傍には、それ
らと連通した噴気1154が形成されている。古噴気[
154は、ある角11だけ傾けて形成されており、回転
円板12が図示の角度にあるときに、矢線18の方向に
ウェハを移送するためのエアーを、♀1め1ユ方に噴出
するものである。
また、回転円板52には、図中左゛1′分側にイ1冒、
y、を決めピンを挿通するための通孔56か同心固状に
配列形成されている。また、回転円板12の動的バラン
スをとるために、回転円板12の右゛1′分側に、ダミ
ー通孔58が同心固状に設けられている。。
y、を決めピンを挿通するための通孔56か同心固状に
配列形成されている。また、回転円板12の動的バラン
スをとるために、回転円板12の右゛1′分側に、ダミ
ー通孔58が同心固状に設けられている。。
+lFびエアー通路40に関連して説明する。このエア
ー通路40の外周側部分は径大部40Aとなっでいる。
ー通路40の外周側部分は径大部40Aとなっでいる。
この径大部40Aには、第2図に明瞭に小されるように
、穴埋めロッド6oが挿入され、回転円板12のト面の
LIJ欠き62より挿7tされた0リング64により脱
出を阻11され、また側力より回転円板12に螺入され
た固定ねじ66によって進退および回転できないように
固定される。穴埋め口、ドロ0の側面には、その先端が
ら最外周(I’t: iceの吸気口50に臨む位置ま
で延在する溝68と、外側より2つIIの吸気口5oに
臨む位置まで延71シたiM 69とが形成されている
。また、穴埋めロッド60の先端は、外側から3洛11
の吸気口50より外側に占位するような長さとなってい
る。
、穴埋めロッド6oが挿入され、回転円板12のト面の
LIJ欠き62より挿7tされた0リング64により脱
出を阻11され、また側力より回転円板12に螺入され
た固定ねじ66によって進退および回転できないように
固定される。穴埋め口、ドロ0の側面には、その先端が
ら最外周(I’t: iceの吸気口50に臨む位置ま
で延在する溝68と、外側より2つIIの吸気口5oに
臨む位置まで延71シたiM 69とが形成されている
。また、穴埋めロッド60の先端は、外側から3洛11
の吸気口50より外側に占位するような長さとなってい
る。
65はエアーシールである。
6インチのウェハを吸う場合、穴埋めロンドロ0は、溝
68か18側に来るように回し固定される。
68か18側に来るように回し固定される。
つまり、第2図の状態きなり、外側の2つの吸気口50
は、いずれもlIv#68を介してエアー通路40と連
通ずる。5インチのウェハを扱う場合、穴埋めロッド6
0は、f+〜69が−L側になるように回されて固定さ
れる。しかして、外側がら2っ11の吸気口50は11
■69を介してエアー通路40と連通ずるが、最外周の
通気1150は穴埋め口、トロ0の側面でふさがれ、エ
アー通路40から切り離される。4インチのウェハの取
り扱い時には、穴埋めロッド60は、溝68.89のい
ずれも1.側にならないような角度で固定されるため、
外側の2つの吸気[150は、両刃上もエアー通路40
から遮断される。
は、いずれもlIv#68を介してエアー通路40と連
通ずる。5インチのウェハを扱う場合、穴埋めロッド6
0は、f+〜69が−L側になるように回されて固定さ
れる。しかして、外側がら2っ11の吸気口50は11
■69を介してエアー通路40と連通ずるが、最外周の
通気1150は穴埋め口、トロ0の側面でふさがれ、エ
アー通路40から切り離される。4インチのウェハの取
り扱い時には、穴埋めロッド60は、溝68.89のい
ずれも1.側にならないような角度で固定されるため、
外側の2つの吸気[150は、両刃上もエアー通路40
から遮断される。
第2図を参照する。回転円板12の中心部より、回転軸
部70がド向きに延設されている。この回転軸部70の
内部には、前記エアー通路40と連通した縦方向のエア
ー通路72と、前記エアー通路42,44.48.48
と連通した縦方向のエアー通路74が形成されている。
部70がド向きに延設されている。この回転軸部70の
内部には、前記エアー通路40と連通した縦方向のエア
ー通路72と、前記エアー通路42,44.48.48
と連通した縦方向のエアー通路74が形成されている。
各エアー通路72.74の先端部72A、74Aは、回
転軸部78の側面に開[1している。
転軸部78の側面に開[1している。
回転軸部70は、その1−ド端において、ボールベアリ
ング76を介して筒体78に同転自在に支承されている
。筒体78の内面には、エアー通路72の先端部72A
に対応して1対のエアーシール8OAか設けられている
。筒体78の内面には、この1対のエアー7−ル80A
に挟まれた空間に臨む開11(同車せす)が設けられて
おり、この開[1は同車しないパイプを介して外部の1
“〔空ポンプ系に接続される。また筒体78の内面には
、1−側のエアー7−ル80AとI−側のボールベアリ
ング76との間の空間に臨む開11(図示せず)が形成
されており、この1)旧1も同車しないパイプを介して
外部のコンプレッサ系と接続されている。なお、後者の
開]1を挟むように、エアーノールを設けてもよい。
ング76を介して筒体78に同転自在に支承されている
。筒体78の内面には、エアー通路72の先端部72A
に対応して1対のエアーシール8OAか設けられている
。筒体78の内面には、この1対のエアー7−ル80A
に挟まれた空間に臨む開11(同車せす)が設けられて
おり、この開[1は同車しないパイプを介して外部の1
“〔空ポンプ系に接続される。また筒体78の内面には
、1−側のエアー7−ル80AとI−側のボールベアリ
ング76との間の空間に臨む開11(図示せず)が形成
されており、この1)旧1も同車しないパイプを介して
外部のコンプレッサ系と接続されている。なお、後者の
開]1を挟むように、エアーノールを設けてもよい。
筒体78は、1・、ドにわすかな距離(例えば数mm)
だけ移動可能なように支t、ジブロック84に取り付け
られおり、モータ86により図、1<シない偏心カム機
構なとを介して1−トに駆動されるようになっている。
だけ移動可能なように支t、ジブロック84に取り付け
られおり、モータ86により図、1<シない偏心カム機
構なとを介して1−トに駆動されるようになっている。
モー986は支持ブロック84に固定されている。支持
ブロック84は、スライドプロ。
ブロック84は、スライドプロ。
り88に固定されている。
90は位置決めピン20 M 6本植設されたピンプレ
ートであり(ピン配列は第1図参照)、4インチ、5イ
ンチ、6インチの各ウェハサイズ毎に用意されておいる
。このビンプレート90は、911降板92に植設され
たボルト94と蝶ナツト96によって、昇降&92に着
脱容易に締着される。
ートであり(ピン配列は第1図参照)、4インチ、5イ
ンチ、6インチの各ウェハサイズ毎に用意されておいる
。このビンプレート90は、911降板92に植設され
たボルト94と蝶ナツト96によって、昇降&92に着
脱容易に締着される。
9/降板92はシリンダ98によって昇降せしめられる
が、この昇降を案内するために、支持ブロック84に固
定されたベアリング102により摺動自在に支承された
ガイドシャフト100が97降板92に固着されている
。このような構成において、シリンダ98によりh1降
板92をIl’lさせることにより、それに取り付けら
れたビンプレート90の位置決めピン20を、対応する
通孔56に一斉に挿入し、回転円板12の1ユ而より突
出させることができる。位置決めピン20を作用させな
い期間には、昇降板92は第2図に示す高さまでド降せ
しめられ、位置決めピン20の先端は回転円板12のド
面よりさらに下方に占位する。
が、この昇降を案内するために、支持ブロック84に固
定されたベアリング102により摺動自在に支承された
ガイドシャフト100が97降板92に固着されている
。このような構成において、シリンダ98によりh1降
板92をIl’lさせることにより、それに取り付けら
れたビンプレート90の位置決めピン20を、対応する
通孔56に一斉に挿入し、回転円板12の1ユ而より突
出させることができる。位置決めピン20を作用させな
い期間には、昇降板92は第2図に示す高さまでド降せ
しめられ、位置決めピン20の先端は回転円板12のド
面よりさらに下方に占位する。
回転軸部70の下端部は、カップリング104を介して
モータlO6の回転軸と結合されている。
モータlO6の回転軸と結合されている。
このモータ106はスライドブロック88に固定されて
いる。カップリング104は、モータ106の回転軸と
回転軸部70との相対的回転は1.71さないが、輔力
向(IJ)i 1ull )については、わずかな(た
とえば数mm稈度の)相対的移動を1.′l容するもの
である。このようなカップリング104としては、入力
側の回転力を板ばね部材を介して出力側へ伝達するよう
なIQJ式のものを用いることができる。このようなカ
ップリング104により結合するため、モータlO6な
どを1.ドさせることなく、回転円板12の高さ位置を
調整して、光学系(後述)の焦点合わせを11−うこと
ができる。
いる。カップリング104は、モータ106の回転軸と
回転軸部70との相対的回転は1.71さないが、輔力
向(IJ)i 1ull )については、わずかな(た
とえば数mm稈度の)相対的移動を1.′l容するもの
である。このようなカップリング104としては、入力
側の回転力を板ばね部材を介して出力側へ伝達するよう
なIQJ式のものを用いることができる。このようなカ
ップリング104により結合するため、モータlO6な
どを1.ドさせることなく、回転円板12の高さ位置を
調整して、光学系(後述)の焦点合わせを11−うこと
ができる。
スライドブロック88は、その1)11而および背面が
固定ベース110.!=滑合せしめられ、固定ベース1
10に対して矢線18,22の方向へスライドできるよ
うに支持されている。スライドプロ。
固定ベース110.!=滑合せしめられ、固定ベース1
10に対して矢線18,22の方向へスライドできるよ
うに支持されている。スライドプロ。
り88は、固定ベース110側に回転自イIに設けられ
たスクリュー/ナフト112と螺合しており、このスク
リュー7ヤフト112を回転することにより、矢線18
.22の方向に移動するようになっている。114はス
クリュー7ヤフト112を回転駆動するためのモータで
ある。
たスクリュー/ナフト112と螺合しており、このスク
リュー7ヤフト112を回転することにより、矢線18
.22の方向に移動するようになっている。114はス
クリュー7ヤフト112を回転駆動するためのモータで
ある。
ここで、異物検出系の(1■成とW物検出j皇理につい
て、第3図を参照し説明する。この異物検出系200に
あっては、S偏光レーザ発振器21Bから放射されるS
偏光レーザビームが、/リントリカルレンズ218によ
り1・、ト方向(Z〕」向)に絞られてから、ウェハ1
4の1°、而に例えば2°の照射角度にて斜めにIK1
射される。照射点に異物があると、5(fit光レーザ
ビームは異物の表面(微小の凹凸がある)により故乱し
、偏光面が乱れるため、Z方向への反射レーザ光には、
P偏光成分が多:、1に含まれる。
て、第3図を参照し説明する。この異物検出系200に
あっては、S偏光レーザ発振器21Bから放射されるS
偏光レーザビームが、/リントリカルレンズ218によ
り1・、ト方向(Z〕」向)に絞られてから、ウェハ1
4の1°、而に例えば2°の照射角度にて斜めにIK1
射される。照射点に異物があると、5(fit光レーザ
ビームは異物の表面(微小の凹凸がある)により故乱し
、偏光面が乱れるため、Z方向への反射レーザ光には、
P偏光成分が多:、1に含まれる。
反射レーザ光は対物レンズ220により集光され、視野
制限用のスリット222を経由し、S偏光カット用の偏
光板224へ入射せしめられる。
制限用のスリット222を経由し、S偏光カット用の偏
光板224へ入射せしめられる。
この偏光板224により、反射レーザ光のP偏光成分が
抽出されてホトマルチプライヤ226に入射し、電気信
りに変換される。この先電変換信−ノは図示しない比較
器によりある闇値と比較され、その閾値を基えた場合に
、S偏光レーザビームのj!(1射点に異物かある七判
定される。
抽出されてホトマルチプライヤ226に入射し、電気信
りに変換される。この先電変換信−ノは図示しない比較
器によりある闇値と比較され、その閾値を基えた場合に
、S偏光レーザビームのj!(1射点に異物かある七判
定される。
S偏光レーザビームの照射点にパターンが存在する場合
、Z方向への反射光:11′がかなり多くなることがあ
る。しかし、パターンの表面は微視的には・1/・滑で
あるため、Z方向への反射レーザ光に含まれるP偏光成
分はわずかである。したがって、パターンは5〜物と弁
別され、異物としては検出されない。
、Z方向への反射光:11′がかなり多くなることがあ
る。しかし、パターンの表面は微視的には・1/・滑で
あるため、Z方向への反射レーザ光に含まれるP偏光成
分はわずかである。したがって、パターンは5〜物と弁
別され、異物としては検出されない。
!!(1射点に5■物もバタ・−ンもない場合、照射レ
ーザビームはほぼ全jltが11:、反射されるため、
ホトマルチプライヤ226の出力信吋は]−9低レベル
である。したかって、その信吋のレベル比較により、異
物なしと判定される。
ーザビームはほぼ全jltが11:、反射されるため、
ホトマルチプライヤ226の出力信吋は]−9低レベル
である。したかって、その信吋のレベル比較により、異
物なしと判定される。
次に、ウェハ吸着装置10によるウェハの位置決め吸i
?動作、ウェハの搬入搬出を、異物検査動作と関連させ
て説明する。
?動作、ウェハの搬入搬出を、異物検査動作と関連させ
て説明する。
ます、ウェハの搬入が行われる。このl+、¥、同転円
板12がウェハ搬入位置に来るように、モータ114に
よりスライドブロック88が移動せしめられる。回転円
板12は、第1図の角度までモータ106により回転せ
しめられる。また、プノ/ヤー24は、第3図の鎖線2
4Bのイ)’l’、 iijまで後退せしめられる。そ
の後、シリンダ98によりピンプレート90が押し1・
、げられ、荀置決めピン20は通孔56を種通し回転円
板12より突出せしめられる。なお、ここでは、6イン
チウェハを扱うものとすれば、ピンプレート90として
、第1図および第2図に示すようなピン配置のものがh
’降板92に取り付けられる。位置決めピン20は、第
1図に示すように、最外周の通孔56に挿通されること
になる。
板12がウェハ搬入位置に来るように、モータ114に
よりスライドブロック88が移動せしめられる。回転円
板12は、第1図の角度までモータ106により回転せ
しめられる。また、プノ/ヤー24は、第3図の鎖線2
4Bのイ)’l’、 iijまで後退せしめられる。そ
の後、シリンダ98によりピンプレート90が押し1・
、げられ、荀置決めピン20は通孔56を種通し回転円
板12より突出せしめられる。なお、ここでは、6イン
チウェハを扱うものとすれば、ピンプレート90として
、第1図および第2図に示すようなピン配置のものがh
’降板92に取り付けられる。位置決めピン20は、第
1図に示すように、最外周の通孔56に挿通されること
になる。
この状態で、搬送ベルト16によりウェハが回転円板1
2 Itに搬入される。なお、ウェハの先端が同転円板
I2の端を越えた時点で、ウェハ移送用のエアーが噴気
1154より噴出せしめられている。搬入されたウェハ
14は噴出エアーにより矢線18の方向へ移送されるが
、これとほぼ同時に、プッシャー24が第3図の実線に
4<すような位置まで前進せしめられる。ここでは6イ
ンチウェハを想定しているから、ブツシャ−24の突出
部24Aの先端か、最外周のダミー通孔58よりやや外
側に占イ)“lするように、プ、/ヤー24の前進旬間
か制御される。つまり、突出部24Aの先端と、回転円
板12の中心からの距41は、3インチ(ウェハ゛1′
径)よりわずかに大きくなる。
2 Itに搬入される。なお、ウェハの先端が同転円板
I2の端を越えた時点で、ウェハ移送用のエアーが噴気
1154より噴出せしめられている。搬入されたウェハ
14は噴出エアーにより矢線18の方向へ移送されるが
、これとほぼ同時に、プッシャー24が第3図の実線に
4<すような位置まで前進せしめられる。ここでは6イ
ンチウェハを想定しているから、ブツシャ−24の突出
部24Aの先端か、最外周のダミー通孔58よりやや外
側に占イ)“lするように、プ、/ヤー24の前進旬間
か制御される。つまり、突出部24Aの先端と、回転円
板12の中心からの距41は、3インチ(ウェハ゛1′
径)よりわずかに大きくなる。
エアーで移送されたウェハ14は旬間決めピン20に?
3i突し、位置決めピン20の弾性により矢線22の方
向にはね返される。ブツシャ−24かないと、ウェハ1
4はかなりの距離後退した後、+lIrびエアーにより
位置決めピン20側へ運ばれ、11トびはね返される。
3i突し、位置決めピン20の弾性により矢線22の方
向にはね返される。ブツシャ−24かないと、ウェハ1
4はかなりの距離後退した後、+lIrびエアーにより
位置決めピン20側へ運ばれ、11トびはね返される。
このようにして、ウェハ14は、矢線18,22の方向
に振動し、位置決め完rまでの時間が長(なってしまう
。
に振動し、位置決め完rまでの時間が長(なってしまう
。
これに対し、このウェハ吸着装置IOでは、ブIンヤ−
24か1設けられており、その゛突出部24Aの先端で
ウェハ14の後退か阻11.されるため、ウェハ14の
振動が大幅に抑制される。したがって、ウェハ14は比
較的短時間に位置決めピン20に係II・され位置決め
される。これて、ウェハ14の中心と回転円板12の中
心とか−・致する。
24か1設けられており、その゛突出部24Aの先端で
ウェハ14の後退か阻11.されるため、ウェハ14の
振動が大幅に抑制される。したがって、ウェハ14は比
較的短時間に位置決めピン20に係II・され位置決め
される。これて、ウェハ14の中心と回転円板12の中
心とか−・致する。
このようにしてイ1“l置決めが柊rすると、吸気口5
0(ここでは6インチウェハであるから、すへての吸気
口50)による吸気が開始せしめられ、溝52を介して
ウェハ14のド面のほぼ全域と回転円板との間のエアー
が01出され、ウェハ14のド面にほぼ全面的に負圧吸
?を力が作用し、ウェハ14は、反りを起こすことなく
、回転円板12に確実に吸着保持される。また、吸着動
作の開始とほぼ同時に、ウェハ移送用エアーの噴出は停
市せしめられる。
0(ここでは6インチウェハであるから、すへての吸気
口50)による吸気が開始せしめられ、溝52を介して
ウェハ14のド面のほぼ全域と回転円板との間のエアー
が01出され、ウェハ14のド面にほぼ全面的に負圧吸
?を力が作用し、ウェハ14は、反りを起こすことなく
、回転円板12に確実に吸着保持される。また、吸着動
作の開始とほぼ同時に、ウェハ移送用エアーの噴出は停
市せしめられる。
そして、プノ/ヤー24が後退せしめられ、また位置決
めピン20が通孔56より抜去せしめられる。
めピン20が通孔56より抜去せしめられる。
次に、異物検出系200におけるS偏光レーザビームが
ウェハ14の外周近傍に!V1射されるように、モー9
114によりスライドブロック88が矢線18の方向へ
移動せしめられる。その後、モータ106が起動され、
回転円板12が高速回転せしめられ、同時に、モータ1
14により、スライドブロック88は矢線22の方向に
一定速瓜で移動せしめられる。かくして、ウェハ14の
1〕而は、外周側より中心へ向かい、S偏光レーザビー
フ・により螺旋状に走査される。
ウェハ14の外周近傍に!V1射されるように、モー9
114によりスライドブロック88が矢線18の方向へ
移動せしめられる。その後、モータ106が起動され、
回転円板12が高速回転せしめられ、同時に、モータ1
14により、スライドブロック88は矢線22の方向に
一定速瓜で移動せしめられる。かくして、ウェハ14の
1〕而は、外周側より中心へ向かい、S偏光レーザビー
フ・により螺旋状に走査される。
そして、各走合点の異物の自j!!(が、ホトマルチプ
ライヤ226の出力4+:”J“に基づき判定され、異
物+li!沓が実’4+される。
ライヤ226の出力4+:”J“に基づき判定され、異
物+li!沓が実’4+される。
ウェハ14の中心まで走りが進み、異物検査をイ冬rす
ると、モータ114が停止1・せしめられる。
ると、モータ114が停止1・せしめられる。
また、回転円板12か第1図に、1りず向きから180
°同転した向きになるようにして、モータlO6か停止
1・せしめられる。ただし、υ1出用の搬送ベルトか別
に存在する場合は、その搬送ベルトに穴埋めロッド60
の部分が対向するような角度で回転円板12は停止1せ
しめられる。
°同転した向きになるようにして、モータlO6か停止
1・せしめられる。ただし、υ1出用の搬送ベルトか別
に存在する場合は、その搬送ベルトに穴埋めロッド60
の部分が対向するような角度で回転円板12は停止1せ
しめられる。
この状咀て、ウェハ移送用のエアーが噴出せしめられ、
そのエアーによりウェハ14は搬送ベルト16(または
搬出用の搬送ベルト)1.に()1出され、その搬送ベ
ルトにより搬出される。
そのエアーによりウェハ14は搬送ベルト16(または
搬出用の搬送ベルト)1.に()1出され、その搬送ベ
ルトにより搬出される。
なお、5インチウェハを扱う場合、外側から2番11の
通孔56に対応させて位置決めピン20を植設したピン
プレート90がh’降板92に取り付けられる。搬入位
置決め時に、ブノ/ヤ−24は、その突出部24Aの先
端と回転板12の中心との間隔が2.5インチよりやや
人き(なるようなf台間まで前進せしめられる。また、
穴埋め口’yドロ0は、5インチウェハに対応した溝6
9が1・側に来るように回転させられ、最外周の吸気口
50かふさがれる。したがって、サイズ外周の吸気口5
0からエアー漏れが牛しることはなく、それ以外の吸気
口50と、その拡大部分である溝52により、ウェハは
ほぼ全面にわたって負月吸着され、反りを生じることが
ない。
通孔56に対応させて位置決めピン20を植設したピン
プレート90がh’降板92に取り付けられる。搬入位
置決め時に、ブノ/ヤ−24は、その突出部24Aの先
端と回転板12の中心との間隔が2.5インチよりやや
人き(なるようなf台間まで前進せしめられる。また、
穴埋め口’yドロ0は、5インチウェハに対応した溝6
9が1・側に来るように回転させられ、最外周の吸気口
50かふさがれる。したがって、サイズ外周の吸気口5
0からエアー漏れが牛しることはなく、それ以外の吸気
口50と、その拡大部分である溝52により、ウェハは
ほぼ全面にわたって負月吸着され、反りを生じることが
ない。
4インチウェハを扱う場合、外側から3番!1の通孔5
6に対応させて位置決めピン20を植設したピンプレー
ト90が屍降板92に取り付けられる。搬入位置決め時
に、プッシャー24は、その突出部24Aの先端と回転
板12の中心との間隔が2インチよりやや大きくなるよ
うな位置まで前進せしめられる。また、穴埋めロッド6
0は、l+%68.69のない而が1・、側になるよう
に回転甘しめられ、外側から1番IIと2番11の吸気
口50かふさがれる。したがって、外側の2つの吸気口
50からのエアー−れは起こらす、それ以外の吸気口5
0と、それに接続した溝52により、ウェハはほぼ全曲
的に吸着され、ウェハの反りも11しない。
6に対応させて位置決めピン20を植設したピンプレー
ト90が屍降板92に取り付けられる。搬入位置決め時
に、プッシャー24は、その突出部24Aの先端と回転
板12の中心との間隔が2インチよりやや大きくなるよ
うな位置まで前進せしめられる。また、穴埋めロッド6
0は、l+%68.69のない而が1・、側になるよう
に回転甘しめられ、外側から1番IIと2番11の吸気
口50かふさがれる。したがって、外側の2つの吸気口
50からのエアー−れは起こらす、それ以外の吸気口5
0と、それに接続した溝52により、ウェハはほぼ全曲
的に吸着され、ウェハの反りも11しない。
い。
このようにビンプレート90の交換と穴埋めロアドロ0
の回転操作を11うたけて、5“dサイズのウェハを位
置決めして確実にfill吸11することができ、その
サイズ変更操作は容易である。
の回転操作を11うたけて、5“dサイズのウェハを位
置決めして確実にfill吸11することができ、その
サイズ変更操作は容易である。
また、位置決めピン20は位置決め時に回転円板に挿入
されるものであり、それ以外の期間には抜去されるから
、共通の噴気1154からの噴出エアーにより、ウェハ
の搬入と搬出の両方を行うことができる。また、回転円
板12の向きを調節するたけて、ウェハの搬出方向を任
こ(に選ぶことができる。
されるものであり、それ以外の期間には抜去されるから
、共通の噴気1154からの噴出エアーにより、ウェハ
の搬入と搬出の両方を行うことができる。また、回転円
板12の向きを調節するたけて、ウェハの搬出方向を任
こ(に選ぶことができる。
なお、異物検出系200の対物レンズ220とウェハ而
との焦点合わせは、モータ86により円i+?1体78
とともに回転円に12を1−ドに移動させることにより
11われる。この時、回転円&12の回転軸部70と、
固定されたモータlO6の回転軸との1・、ド方向の相
対移動は、カップリング104により吸収される。もし
、そのようなカップリング104を介ンlさせない場合
、モータlO6を含めて1−上移動させなければならす
、関連機構の?S!雑化、駆動力の増大などを伴いやす
い。この点で、この実施例の構造は優れている。
との焦点合わせは、モータ86により円i+?1体78
とともに回転円に12を1−ドに移動させることにより
11われる。この時、回転円&12の回転軸部70と、
固定されたモータlO6の回転軸との1・、ド方向の相
対移動は、カップリング104により吸収される。もし
、そのようなカップリング104を介ンlさせない場合
、モータlO6を含めて1−上移動させなければならす
、関連機構の?S!雑化、駆動力の増大などを伴いやす
い。この点で、この実施例の構造は優れている。
以1−1この発明の一実施例について説明したが、この
発明は適宜変形して実施できるものである。
発明は適宜変形して実施できるものである。
例えば、吸気口50と11■52の配置、形態、個数も
、適宜変更してよい。
、適宜変更してよい。
穴埋めロンドロ0に相当する挿入部材を、エアー通路4
0の長さ方向に移動させることにより、吸気「150を
選択的に塞ぐようにしてもよい。あるいは、ウェハサイ
ズ毎に挿入部材を用伍し、吸Ittべきウェハのサイズ
に応じて挿入部材を交換することもl1能である。
0の長さ方向に移動させることにより、吸気「150を
選択的に塞ぐようにしてもよい。あるいは、ウェハサイ
ズ毎に挿入部材を用伍し、吸Ittべきウェハのサイズ
に応じて挿入部材を交換することもl1能である。
前記実施例において、サイズ対応のビンプレート90の
交換により、位置決めビン20の挿通b’r置の切り替
えを?1゛っているが、ビンプレート90に各サイズに
対応した位置決めビンを配設しておき、特定のサイズの
位置決めビンだけを回転円板の通孔に挿通させるように
してもよい。4体的には、各サイズの通孔56に対応付
けて各サイズ用の位置決めビン20をビンプレート90
に配設し、前記最大サイズ用の位置決めピンを最も長く
し、中間サイズ用の位置決めピンをその次に長くし、最
小サイズ用の位置決めピンを最も短くしておき、ビンプ
レート90の]−昇品さをウェハサイズに応して変える
ようにすることができる。
交換により、位置決めビン20の挿通b’r置の切り替
えを?1゛っているが、ビンプレート90に各サイズに
対応した位置決めビンを配設しておき、特定のサイズの
位置決めビンだけを回転円板の通孔に挿通させるように
してもよい。4体的には、各サイズの通孔56に対応付
けて各サイズ用の位置決めビン20をビンプレート90
に配設し、前記最大サイズ用の位置決めピンを最も長く
し、中間サイズ用の位置決めピンをその次に長くし、最
小サイズ用の位置決めピンを最も短くしておき、ビンプ
レート90の]−昇品さをウェハサイズに応して変える
ようにすることができる。
あるいは、ビンプレート90に位置決めピ/を移動II
f能に取り付けておき、サイズ゛に応じて位置決めビン
を移動させてからN l−!n’させるようにしても
よい。位置決めピンを該当する通孔56の直ドに位置さ
せるように、ビンプレート90を移動させてもよい。
f能に取り付けておき、サイズ゛に応じて位置決めビン
を移動させてからN l−!n’させるようにしても
よい。位置決めピンを該当する通孔56の直ドに位置さ
せるように、ビンプレート90を移動させてもよい。
位置決めピン20および通孔56の個数および配列は、
前記実施例のものに限らない。たたし、ウェハにはオリ
フラ(オリエッチ−/、lンフラ。
前記実施例のものに限らない。たたし、ウェハにはオリ
フラ(オリエッチ−/、lンフラ。
ト)と呼ばれるQノ欠き部分があるため、(1°l置決
めビンを3水辺1−1円弧状に配列すれば、ウェハを任
意の向きで搬入して、位置決めすることができるという
利点がある。
めビンを3水辺1−1円弧状に配列すれば、ウェハを任
意の向きで搬入して、位置決めすることができるという
利点がある。
プッシャー24は、同転円&12のI・方より2四に応
じて降ドさせるようにしてもよい。また、プッシャ−2
4の駆動機構も適宜変更してよい。
じて降ドさせるようにしてもよい。また、プッシャ−2
4の駆動機構も適宜変更してよい。
また、ウェハが位置決め保持される面部材は前記回転円
板12のような板状のものに限らす、また、それは静市
していてもよい。
板12のような板状のものに限らす、また、それは静市
していてもよい。
さらに付1′Fすれば、この発明は、前述のような冗物
検杏ンステム以外の用途に用いられる同様なウェハ吸着
装置にも、適用しくりるものである。
検杏ンステム以外の用途に用いられる同様なウェハ吸着
装置にも、適用しくりるものである。
[発明の効果コ
この発明は以上に説明した通りであるから、異サイズの
ウェハについて、分散した吸気口により広い範囲につい
て吸着し、反りを防屯して確実に保持できるとともに、
面部材を回転させるような場合でも、吸気[−1の選択
遮断に関連したす1■造などの複雑化を招くことなく装
置を実現できる、なとの効果を達成できるものである。
ウェハについて、分散した吸気口により広い範囲につい
て吸着し、反りを防屯して確実に保持できるとともに、
面部材を回転させるような場合でも、吸気[−1の選択
遮断に関連したす1■造などの複雑化を招くことなく装
置を実現できる、なとの効果を達成できるものである。
第1図はこの発明によるウェハ吸着装置の回転円板の詳
細構成を示す・部断面11而図、第2図は同ウェハ吸着
装置の・部の詳細構成と関連した機構を小す 部断面I
L面図、第3図は同ウェハ吸着装置と異物検出系を示す
概略市面図である。 10・・・ウェハ吸着装置、12・・・回転円板(面部
材)、14・・・ウェハ、16・・・搬送ベルト、20
・・・位置決めビン、24・・・プソ/ヤー、40.4
2゜44.46.48・・・エアー通路、50・・・吸
気[1,52・・・IL54・・・噴気11.60・・
・穴埋めロッド、68.69・・・溝、70・・・同転
軸部、80A・・・エアーノール、86,106.11
4・・・モータ、90・・・ピンプレート、92・・・
シ11降板、98・・・シリンダ、104・・・カップ
リング、112・・・スクリューシャフト。
細構成を示す・部断面11而図、第2図は同ウェハ吸着
装置の・部の詳細構成と関連した機構を小す 部断面I
L面図、第3図は同ウェハ吸着装置と異物検出系を示す
概略市面図である。 10・・・ウェハ吸着装置、12・・・回転円板(面部
材)、14・・・ウェハ、16・・・搬送ベルト、20
・・・位置決めビン、24・・・プソ/ヤー、40.4
2゜44.46.48・・・エアー通路、50・・・吸
気[1,52・・・IL54・・・噴気11.60・・
・穴埋めロッド、68.69・・・溝、70・・・同転
軸部、80A・・・エアーノール、86,106.11
4・・・モータ、90・・・ピンプレート、92・・・
シ11降板、98・・・シリンダ、104・・・カップ
リング、112・・・スクリューシャフト。
Claims (3)
- (1)ウェハを面部材の一面に負圧にて吸着するウェハ
吸着装置であって、前記面部材の一面には複数個の吸着
用の吸気口が分散して設けられ、それら吸気口に連通す
るエアー通路が前記面部材の内部に形成され、そのエア
ー通路に挿入部材が挿入され、その挿入部材により前記
各吸気口と前記エアー通路との間が吸着すべきウェハの
サイズに応じて選択的に遮断されることを特徴とするウ
ェハ吸着装置。 - (2)前記挿入部材は前記エアー通路と嵌合する円形断
面部材であり、その側面には長手方向に延びた長さの異
なる溝が複数本形成されており、それぞれの溝は前記面
部材の一面側に向けられると、特定の前記吸気口と前記
エアー通路との連絡通路として作用するものであり、前
記挿入部材の回転角度の調節により、前記エアー通路か
ら遮断される前記吸気口の選択がなされることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のウェハ吸着装置。 - (3)前記各吸気口は、前記面部材の一面においてほぼ
円形の溝に拡大せしめられてることを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第2項に記載のウェハ吸着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21280585A JPS6272139A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | ウエハ吸着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21280585A JPS6272139A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | ウエハ吸着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6272139A true JPS6272139A (ja) | 1987-04-02 |
Family
ID=16628660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21280585A Pending JPS6272139A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | ウエハ吸着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6272139A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09295236A (ja) * | 1996-05-01 | 1997-11-18 | Nec Corp | 基板吸着保持装置 |
JP2005183959A (ja) * | 2003-12-15 | 2005-07-07 | Asml Netherlands Bv | リソグラフィ装置およびデバイス製造方法 |
JP2008311575A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Nsk Ltd | 露光装置用基板搬送機構及びその制御方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS485360U (ja) * | 1971-06-04 | 1973-01-22 |
-
1985
- 1985-09-26 JP JP21280585A patent/JPS6272139A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS485360U (ja) * | 1971-06-04 | 1973-01-22 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09295236A (ja) * | 1996-05-01 | 1997-11-18 | Nec Corp | 基板吸着保持装置 |
JP2005183959A (ja) * | 2003-12-15 | 2005-07-07 | Asml Netherlands Bv | リソグラフィ装置およびデバイス製造方法 |
JP2008311575A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Nsk Ltd | 露光装置用基板搬送機構及びその制御方法 |
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