JPS6270701A - 磁気測長装置 - Google Patents

磁気測長装置

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Publication number
JPS6270701A
JPS6270701A JP21149385A JP21149385A JPS6270701A JP S6270701 A JPS6270701 A JP S6270701A JP 21149385 A JP21149385 A JP 21149385A JP 21149385 A JP21149385 A JP 21149385A JP S6270701 A JPS6270701 A JP S6270701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
scale
signals
signal
specific point
Prior art date
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Pending
Application number
JP21149385A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Endo
遠藤 邦男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP21149385A priority Critical patent/JPS6270701A/ja
Publication of JPS6270701A publication Critical patent/JPS6270701A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 <1)産業上の利用分野 本発明は、磁気リニアスケールと磁気センサーの組合わ
せにより距離測定を行うようにした磁気測長装置に関す
る。
<2〉従来の技術 一定の間隔で着磁された磁気リニアスケールと磁気抵抗
素子等の磁気センサーとを組合わせ、一方を基準点から
測定点まで移動することにより検出される磁束の変fヒ
をパルス数としてカラン1〜することで距離測定を行う
ことが知られている。磁気リニアスケールは、N極およ
びSN!が交互に一定の間隔で並ぶように着磁されるの
が一般的である。
〈3)発明が解決しようとする問題点 このような従来の磁気測長装置では、磁束の変化数だけ
を検出しているので、特定点、例えば定規の目盛で「0
」に相当する点を検出することができないという問題点
があった。
(4)問題点を解決するための手段及び作用本発明は上
記の点にかんがみてなされたもので、1寺定点の検出等
のより高度な距離測定を目的とし、この目的を達成する
ために複数種類の記録信号を多重させて磁気リニアスケ
ールを着磁することにより複数種類の磁束変(ヒを検出
するように構成されている。
り5)実施例 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図は本発明による磁気測長装置の第1の
実施例を示す概略図、特性図、回路図である。第1図に
おいて磁気リニアスケール1に接近して磁気抵抗素子2
が設けられ、磁気リニアスケール1から生ずる磁束を磁
気抵抗素子2で検出するようにしている。磁気抵抗素子
2は、第2図に示す磁場・抵抗変化率の特性を有する。
磁気リニアスケール1は第2図の下部に波形を示す2つ
の信号A、Bを重畳して着磁されている。着磁は、テー
プレコーダーにおける磁気テープと記録ヘッドの関係の
如く、信号A、Bを重畳した信号を記録ヘッドに流しつ
つ磁気リニアスケール1を移動させることにより行われ
る。信号Bの周期は信号Aの周期の奇数倍となるように
選択され、第2図に示す例では信号Bは信号Aの3倍の
周期を持っている。
このような磁気スケール1を第1図に示す如く配置して
、磁気抵抗素子2との間で相対的な位置変化を与え、第
3図に示す磁気抵抗素子2と抵抗3との介在回路で磁束
を検出することにより、第2図右上に示す信号A1およ
びB1が得られる。
信号A1およびB1はバンドパスフィルターにより個々
の周波数成分に分離される。
第4図および第5図は第2の実施例を示す概略図および
回路図である。図中第1図乃至第3図と同じ構成部分に
は同じ参照番号を付して説明を省略する。
この実施例では正弦波状の検出出力を得るように磁気リ
ニアスケール1に対して2つの磁気抵抗素子21.22
が用いられ、第5図に示すように基準電圧を2つの磁気
抵抗素子21.22で分圧することにより検出信号A2
、B2を得ている。
磁気抵抗素子21,22の間隔り、は記録信号の波長と
の関係で定められ、信号Aに対しても信号Bに対しても
(N土工/4)波長(Nは零または自然数)となる長さ
に選択される。検出信号A2、B2は先の実施例と同様
にバンドパスフィルターにより個々の周波数成分に分離
される。
この実施例では2つの磁気抵抗素子21.22を使用す
ることにより、検出信号A2、B2として正弦波状の出
力が得られるので、ゼロクロス検出を容易に行うことが
できる。
第6図および第7図は第3の実施例を示す概略図および
回路図である。図中第1図乃至第5図と同じ構成部分に
は同じ参照番号を付して説明を省略する。
この実施例では第2の実施例に比較して約2倍の検出出
力を得るように4つの磁気抵抗素子21.22.23.
24が用いられている。磁気抵抗素子21.22.23
.24は第6図に示すように配置され、間隔L2は間隔
はLlに等しく、また間隔L3は信号Bの1/2波長と
なるように選択される。磁気抵抗素子21.22.23
.24は第7図に示すようにブリッ、ジ4を構成し、磁
気抵抗素子21および23の抵抗値が大であるときに磁
気抵抗素子22および24の抵抗値が小となるように配
線される。ブリッジ4の出力は差動増幅気5よにり増幅
され、検出信号へ3、B3として出力される。
この実施例では4つの磁気抵抗素子21.22.23.
24を用いてブリッジを構成することにより第2の実施
例における検出信号A2、B2に比較して約2倍の振幅
を持つ検出信号へ3、B3を得ることができる。
次に本発明による磁気測長装置の用途の一つとして特定
点の検出について説明する。特定点を検出するには磁気
リニアスケール1は第8図に示す信号A、Bにより着磁
され、信号Bの立上り位置が特定点とされる。信号Aお
よびBの検出は上述した第1乃至第3の実施例の如くに
して行われ、検出信号B1、B2またはB3の立上りや
立下りにより特定点の検出が行われる。
このような特定点を検出するための信号Bは、上述した
ような階段波に限定されることはなく、例えば正弦波の
発生または消滅する点を特定点としたり、周波数が変1
ヒする点を特定点とすることもできる。
(6)発明の効果 以上で説明したように、本発明は複数種類の記録信号を
多重させて磁気リニアスケールを着磁することにより複
数種類の磁束変化を検出するようにしたので、特定点の
検出等のより高度な距離測定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明による磁気測長装置の第1の
実施例を示し、第1図は概略図、第2図は特性図、第3
図は回路図である。第4図乃至第5図は本発明による磁
気測長装置の第2の実施例を示し、第4図は概略図、第
5図は回路図である。 第6図乃至第7図は本発明による磁気測長装置の第3の
実施例を示し、第6図は概略図、第7図は回路図である
。第8図は着磁信号の例を示す波形図である。 1、、、、、磁気リニアスケール 2、、、、、磁気抵抗素子 21.22.23.24.、磁気抵抗素子特許出願人 
 日本電気ホームエレク トロニクス株式会社 代  理  人   弁理士   山  1) 武  
樹!IrXJ       M3N v56図 第8図 jll!S図 m7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気リニアスケールと該磁気リニアスケールの磁束を検
    出する磁気センサーを有し、磁気リニアスケールと磁気
    センサーとの相対的位置変化により測長を行う磁気測長
    装置において、複数種類の記録信号を多重させて前記磁
    気リニアスケールを着磁することにより複数種類の磁束
    変化を検出するようにしたことを特徴とする磁気測長装
    置。
JP21149385A 1985-09-24 1985-09-24 磁気測長装置 Pending JPS6270701A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21149385A JPS6270701A (ja) 1985-09-24 1985-09-24 磁気測長装置

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JP21149385A JPS6270701A (ja) 1985-09-24 1985-09-24 磁気測長装置

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Publication Number Publication Date
JPS6270701A true JPS6270701A (ja) 1987-04-01

Family

ID=16606861

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JP21149385A Pending JPS6270701A (ja) 1985-09-24 1985-09-24 磁気測長装置

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JP (1) JPS6270701A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0516870Y2 (ja) * 1987-10-16 1993-05-06

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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