JPS6047521B2 - 原点検出装置 - Google Patents
原点検出装置Info
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- JPS6047521B2 JPS6047521B2 JP1257776A JP1257776A JPS6047521B2 JP S6047521 B2 JPS6047521 B2 JP S6047521B2 JP 1257776 A JP1257776 A JP 1257776A JP 1257776 A JP1257776 A JP 1257776A JP S6047521 B2 JPS6047521 B2 JP S6047521B2
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- Japan
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- signal
- magnetic
- pulse
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気スケール装置等における絶対原点を検出
するための原点検出装置に関する。
するための原点検出装置に関する。
たとえば磁気スケール装置は、基準の目盛となる磁化
パターンを記録したスケールと、このスケールから出る
磁束を検出する磁束応答型磁気ヘッドと、これらスケー
ルと磁気ヘッドから電気信号を得るためのデテクタとか
ら構成される。
パターンを記録したスケールと、このスケールから出る
磁束を検出する磁束応答型磁気ヘッドと、これらスケー
ルと磁気ヘッドから電気信号を得るためのデテクタとか
ら構成される。
このような磁気スケール装置で表示される測定値はスケ
ールと磁気ヘッドとの相対移動量である(いわゆるイン
クレメンタル方式)ため、任意の測定原点からの長さ等
は高精度に測定できるが、測定前に決定される絶対原点
からの長さ等が測定できない。このためたとえば、測定
中に電源がいつたん切れた場合にカウンタの記憶内容等
の位置情報がすべて消失してしまう。 したがつて、ス
ケール上の所定位置を前もつて絶対原点としておき、こ
の原点を原点検出装置により検出し、この原点からの移
動量に基づいて測定値表示を行なうことが望まれる。
ールと磁気ヘッドとの相対移動量である(いわゆるイン
クレメンタル方式)ため、任意の測定原点からの長さ等
は高精度に測定できるが、測定前に決定される絶対原点
からの長さ等が測定できない。このためたとえば、測定
中に電源がいつたん切れた場合にカウンタの記憶内容等
の位置情報がすべて消失してしまう。 したがつて、ス
ケール上の所定位置を前もつて絶対原点としておき、こ
の原点を原点検出装置により検出し、この原点からの移
動量に基づいて測定値表示を行なうことが望まれる。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、スケール
上の所定位置に設けられた原点を検出し、これを絶対原
点として測定値表示を可能にする原点検出装置の提供を
目的とする。
上の所定位置に設けられた原点を検出し、これを絶対原
点として測定値表示を可能にする原点検出装置の提供を
目的とする。
以下本発明に係る実施例の説明に先立ち、位置検出装
置としてのマグネスイッチについて説明する。
置としてのマグネスイッチについて説明する。
まずスケールの原点位置に配置固定された磁電変換素
子にて、測定子と連動する発磁体を検出する場合につい
て説明する。
子にて、測定子と連動する発磁体を検出する場合につい
て説明する。
磁電変換素子としてはホール素子、磁気抵抗素子等種
々のものがあるが、以下一つの具体例として本出願人が
特開昭48−79655号により出願した磁電変換素子
について第1図ないし第4図とともに説明する。
々のものがあるが、以下一つの具体例として本出願人が
特開昭48−79655号により出願した磁電変換素子
について第1図ないし第4図とともに説明する。
第1図は構造を示すもので、ガラス等より成る基板1
の表面に、ニッケルコバルトのような磁気抵抗の異方性
効果を有する強磁性体A、Bの薄膜が形成されており、
この強磁性体A、Bは強磁性材料をパターン状に蒸着し
、又は全面に蒸着した後エッチングして形成されている
。
の表面に、ニッケルコバルトのような磁気抵抗の異方性
効果を有する強磁性体A、Bの薄膜が形成されており、
この強磁性体A、Bは強磁性材料をパターン状に蒸着し
、又は全面に蒸着した後エッチングして形成されている
。
この強磁性体A,Bは主電流通路となる複数の直線部分
2A,2Bと、これらを連結する屈曲部3A,3Bとか
ら夫々形成されており、前記直線部分2A,2Bは互い
に略直交するように配されている。また直線部分2A,
2Bの各端部4A,4Bは接続されていて強磁性体A,
Bは直列接続となつている。この接続部に出力端子5が
形成され、さらに直線部分2A,2Bの他端部6A,6
Bには夫々電流端子7A,7Bが形成されている。第2
図は動作原理図で、電流端子7A,7Bが電源8に接続
され、且つ一方の電流端子7Bはアースされており、全
体として磁電変換回路9を構成している。
2A,2Bと、これらを連結する屈曲部3A,3Bとか
ら夫々形成されており、前記直線部分2A,2Bは互い
に略直交するように配されている。また直線部分2A,
2Bの各端部4A,4Bは接続されていて強磁性体A,
Bは直列接続となつている。この接続部に出力端子5が
形成され、さらに直線部分2A,2Bの他端部6A,6
Bには夫々電流端子7A,7Bが形成されている。第2
図は動作原理図で、電流端子7A,7Bが電源8に接続
され、且つ一方の電流端子7Bはアースされており、全
体として磁電変換回路9を構成している。
今強磁性体A,Bを飽和磁化させるに充分な強さの磁界
H(例えば500e)を、強磁性体A,Bのなす平面に
於いて、強磁性体Aの直線部分2Aの方向、即ち電流方
向に対して角度0を以つて加えると、強磁性体A,Bの
各電気抵抗ρA,ρ。
H(例えば500e)を、強磁性体A,Bのなす平面に
於いて、強磁性体Aの直線部分2Aの方向、即ち電流方
向に対して角度0を以つて加えると、強磁性体A,Bの
各電気抵抗ρA,ρ。
が変化し、この変化は角度θにより次式で表わされる。
但し、ρ土は強磁性体A,Bを電流と垂直方向に飽和磁
化したときの強磁性体A,Bの電気抵抗、ρzは同じく
電流と平行方向に飽和磁化したときの強磁性体A,Bの
電気抵抗である。
但し、ρ土は強磁性体A,Bを電流と垂直方向に飽和磁
化したときの強磁性体A,Bの電気抵抗、ρzは同じく
電流と平行方向に飽和磁化したときの強磁性体A,Bの
電気抵抗である。
また出力端子5の電圧■θは、強磁性体A,Bは直列接
続てあるから、電源電圧ををV。
続てあるから、電源電圧ををV。
とすれ一ば次式で表わされる。3式に12式を代人して
整理すると、 (但しΔρ=ρz−ρ工とする。
整理すると、 (但しΔρ=ρz−ρ工とする。
)となり、この4式に於いて右辺第1項は基準電圧を表
し、第2項は変化量を表わすものとなる。
し、第2項は変化量を表わすものとなる。
従つて出力端子5の電圧■θは、磁気Hの方向一により
変化し、その出力変化は第3図ように、0180変で最
小値、90変1270図で最大値をとる正弦波形となる
。第4図は等価回路を示すもので、強磁性体A,Bを可
変抵抗とし、その抵抗値が磁界H方向により変化するも
のとして考えることができる。
変化し、その出力変化は第3図ように、0180変で最
小値、90変1270図で最大値をとる正弦波形となる
。第4図は等価回路を示すもので、強磁性体A,Bを可
変抵抗とし、その抵抗値が磁界H方向により変化するも
のとして考えることができる。
次に上述した磁電変換素子を用いた前記位置検出装置と
してのマグネスイッチの一例を説明する。尚これは本出
願人が実願昭50−21655号により1位置検出器ョ
として出願したものである。また以下の説明に於いては
、上記磁電変換素子をDME(DeviderType
MagnetOresistanceElement)
と略称する。第5図は検出素子10の構造を示すもので
、この検出素子10はDrlV4Ellとバイアスマグ
ネット12とより成るものであ。
してのマグネスイッチの一例を説明する。尚これは本出
願人が実願昭50−21655号により1位置検出器ョ
として出願したものである。また以下の説明に於いては
、上記磁電変換素子をDME(DeviderType
MagnetOresistanceElement)
と略称する。第5図は検出素子10の構造を示すもので
、この検出素子10はDrlV4Ellとバイアスマグ
ネット12とより成るものであ。
バイアスマグネット12は例えばバリウムフェライト等
を材質とする板状のもので、長さ方向にN−S磁極が着
磁されている。DMEllはこのバイアスマグネット1
2の片面のこの図では手前側に接着されている。尚DM
Ellはバイアスマグネット12の全面に接着してもよ
い。第5図の状態ではDMEllに対するバイアスマグ
ネット12によるバイアス磁界H1の方向は、主電流通
路となる直線部分2A(第1図参照)に対して略直交し
ている。第6図は発磁体13を被検出物として、この発
磁体13に上記検出素子10を間隔dを以つて近接対向
さぜた状態を示すものである。
を材質とする板状のもので、長さ方向にN−S磁極が着
磁されている。DMEllはこのバイアスマグネット1
2の片面のこの図では手前側に接着されている。尚DM
Ellはバイアスマグネット12の全面に接着してもよ
い。第5図の状態ではDMEllに対するバイアスマグ
ネット12によるバイアス磁界H1の方向は、主電流通
路となる直線部分2A(第1図参照)に対して略直交し
ている。第6図は発磁体13を被検出物として、この発
磁体13に上記検出素子10を間隔dを以つて近接対向
さぜた状態を示すものである。
この発磁体13と上記バイアスマグネット12とは、そ
の磁気特性の温度係数を同じにするか又は近似するもの
で構成されている。発磁体13により第7図のように前
記バイアス磁界H1に対して直交する磁界鴇が生じる。
の磁気特性の温度係数を同じにするか又は近似するもの
で構成されている。発磁体13により第7図のように前
記バイアス磁界H1に対して直交する磁界鴇が生じる。
そして第6図のようにDMEllの強磁性体A,Bが発
磁体13と対向している状態で、上記磁界H1と山とに
よる合成磁界H。が、第7図のようにDMEllの強磁
性体A,B面に角度45うより大きい角度θを以つて作
用し、且つ合成磁界比がDMEllを充分に飽和させる
大きさ、例えば50αとなるように、H1、↓の大きさ
を定められている。第6図に於いて発磁体13を士X方
向に移動させることにより、Dr!4E11が発磁体1
3の側縁部付近を通過するとき、合成磁界属の方向即ち
0が変化し、DMEllの出力が一定値から急激に変化
するため、この点を検出することにより発磁体13の位
置を検出することができる。第8図は検出素子10を用
いたマグネスイッチ装置の原理的回路を示すものである
。
磁体13と対向している状態で、上記磁界H1と山とに
よる合成磁界H。が、第7図のようにDMEllの強磁
性体A,B面に角度45うより大きい角度θを以つて作
用し、且つ合成磁界比がDMEllを充分に飽和させる
大きさ、例えば50αとなるように、H1、↓の大きさ
を定められている。第6図に於いて発磁体13を士X方
向に移動させることにより、Dr!4E11が発磁体1
3の側縁部付近を通過するとき、合成磁界属の方向即ち
0が変化し、DMEllの出力が一定値から急激に変化
するため、この点を検出することにより発磁体13の位
置を検出することができる。第8図は検出素子10を用
いたマグネスイッチ装置の原理的回路を示すものである
。
DMEllの電流端子7A,7Bに電源8を接続すると
共に、DMEllの強磁性体A,Bと抵抗Rl,R2と
によりブリッジを組み、DMEllの出力端子5及び抵
抗Rl,R2の接続中点を差動アンプ14の2つの入力
端子に夫々接続してある。第8図に於いて、抵抗R2を
変えてブリッジの平衡をとり、発磁体13を士x方向に
移動させると、次の電圧を得る。但しe1は抵抗Rl,
R2の接続中点の電圧、E2は出力端子5の電圧、■(
x)は発磁体13の移動距離に応じて表われる交流成分
電圧を夫々示す。
共に、DMEllの強磁性体A,Bと抵抗Rl,R2と
によりブリッジを組み、DMEllの出力端子5及び抵
抗Rl,R2の接続中点を差動アンプ14の2つの入力
端子に夫々接続してある。第8図に於いて、抵抗R2を
変えてブリッジの平衡をとり、発磁体13を士x方向に
移動させると、次の電圧を得る。但しe1は抵抗Rl,
R2の接続中点の電圧、E2は出力端子5の電圧、■(
x)は発磁体13の移動距離に応じて表われる交流成分
電圧を夫々示す。
上記電圧El,e2を差動増巾度αの差動アンプ14に
加えるとその出力端子15より、次の出力電圧E。を得
ることができる。第9図は実験による測定結果の一例を
示すものて、前記第7式による出力電圧E。
加えるとその出力端子15より、次の出力電圧E。を得
ることができる。第9図は実験による測定結果の一例を
示すものて、前記第7式による出力電圧E。
と発磁体13の移動距離Xとの関係を示す出力特性図て
ある。この楊合の出力は、発磁体13が士x方向に移動
することにより、合成磁界H。が第7図の反時計方向に
回転し、発磁体13の側縁部か検出素子10を通過する
とき、DMEllに加えられる合成磁界式の方向が急激
に変化し、45え方向となつたとき、第9図のように出
力電圧EaからE。まで急激に立上るようにしている。
ここで得られる矩形パルス信号Pのパルス巾λ9は、発
磁体13の巾D1クリアランスd1およびDMEllの
抵抗値偏差(不平衡電圧)の3要素によつて一義的に決
定される。
ある。この楊合の出力は、発磁体13が士x方向に移動
することにより、合成磁界H。が第7図の反時計方向に
回転し、発磁体13の側縁部か検出素子10を通過する
とき、DMEllに加えられる合成磁界式の方向が急激
に変化し、45え方向となつたとき、第9図のように出
力電圧EaからE。まで急激に立上るようにしている。
ここで得られる矩形パルス信号Pのパルス巾λ9は、発
磁体13の巾D1クリアランスd1およびDMEllの
抵抗値偏差(不平衡電圧)の3要素によつて一義的に決
定される。
まずクリアランスdの影響を見ると、一般に行なわれて
いるd″.3蒜での使用時にはパルス巾λ9に及ぼす影
響が少なく、クリアランスdの変動0.177!77!
に対して、パルス巾λ9の変化量は10〜20pm程度
である。次にDMEllの抵抗値偏差については、抵抗
値偏差0.6%に対して、パルス巾λ9の変化量は約1
5μmである。したがつてクリアランスdおよびDME
llの抵抗値偏差について上記の条件を満たすように使
用されるならば、パルス巾λ9は発磁体13の巾Dでほ
ぼ決定されるといえる。ところで原点検出信号としての
パルス信号は少なくともスケール上の1目盛間隔(たと
えば200μWl,)以下とする必要があり、また1目
盛間隔を内挿(たとえば見♂して測定値表示を行なう場
合には、この内挿された単位巾(たとえば1μ7TL)
以下とする必要がある。前記パルスλ2をこのような狭
巾にするためには発磁体巾をきわめて狭くしなければな
らなずほぼ不可能である。なお前記パルス信号Pの零ク
ロス点Al,a2を検出して狭巾パルスを得、これを原
点信号とする場合、十xと−xとの検出方向によつて位
置を異にする2つの原点信号が発生するため不都合とな
る。本発明ではます原点位置においてスケールの1目盛
間隔の巾のパルス信号を得、このパルス信号をゲート信
号としてスケールの1目盛毎に生ずるパルスをゲート制
御することにより原点信号を得ている。以下本発明に係
る好ましい実施例について説明する。
いるd″.3蒜での使用時にはパルス巾λ9に及ぼす影
響が少なく、クリアランスdの変動0.177!77!
に対して、パルス巾λ9の変化量は10〜20pm程度
である。次にDMEllの抵抗値偏差については、抵抗
値偏差0.6%に対して、パルス巾λ9の変化量は約1
5μmである。したがつてクリアランスdおよびDME
llの抵抗値偏差について上記の条件を満たすように使
用されるならば、パルス巾λ9は発磁体13の巾Dでほ
ぼ決定されるといえる。ところで原点検出信号としての
パルス信号は少なくともスケール上の1目盛間隔(たと
えば200μWl,)以下とする必要があり、また1目
盛間隔を内挿(たとえば見♂して測定値表示を行なう場
合には、この内挿された単位巾(たとえば1μ7TL)
以下とする必要がある。前記パルスλ2をこのような狭
巾にするためには発磁体巾をきわめて狭くしなければな
らなずほぼ不可能である。なお前記パルス信号Pの零ク
ロス点Al,a2を検出して狭巾パルスを得、これを原
点信号とする場合、十xと−xとの検出方向によつて位
置を異にする2つの原点信号が発生するため不都合とな
る。本発明ではます原点位置においてスケールの1目盛
間隔の巾のパルス信号を得、このパルス信号をゲート信
号としてスケールの1目盛毎に生ずるパルスをゲート制
御することにより原点信号を得ている。以下本発明に係
る好ましい実施例について説明する。
第10図はスケール1目盛間隔(以下これを200pw
L=0.2藺とする)の巾を有する位置検出パルス信号
(上記ゲート信号となる)を得るための位置検出装置の
一例を示す。
L=0.2藺とする)の巾を有する位置検出パルス信号
(上記ゲート信号となる)を得るための位置検出装置の
一例を示す。
2個のDMEllA,llBは発磁体13の巾D=4.
0TI$Lに対して8.知の巾のパルス信号P9,P8
(第11図a参照)を生ずるもので、互いに7.8m!
の間隔yをおいて配置されている。
0TI$Lに対して8.知の巾のパルス信号P9,P8
(第11図a参照)を生ずるもので、互いに7.8m!
の間隔yをおいて配置されている。
したがつてこれら2個のDMEllA,llBの出力パ
ルス信号PA,P8のANDをとつてやれば、巾0.2
Tmm(=200prrL.)のゲート信号(第11図
b)が得られる。原点位置においてこのようなゲート信
号が得られるよう発磁体13をスケール(後述する第1
3図の20参照)に埋め込み、かつ、ヘッド(後述する
第13図の21,22参照)側にDMEllA,llB
等を取り付ける。この第10図ではセパレータ14の両
側面に2個のバイアスマグネット12A,12Bを介し
て2個のDMEllA,llBを配置しているが、第1
2図に示すように階段状”のセパレータ15を用いて段
階的に配置しても良い。なお位置検出装置としては上記
の他、光電スイッチ、マイクロスイッチ等種々の検出器
を用いて構成できる。
ルス信号PA,P8のANDをとつてやれば、巾0.2
Tmm(=200prrL.)のゲート信号(第11図
b)が得られる。原点位置においてこのようなゲート信
号が得られるよう発磁体13をスケール(後述する第1
3図の20参照)に埋め込み、かつ、ヘッド(後述する
第13図の21,22参照)側にDMEllA,llB
等を取り付ける。この第10図ではセパレータ14の両
側面に2個のバイアスマグネット12A,12Bを介し
て2個のDMEllA,llBを配置しているが、第1
2図に示すように階段状”のセパレータ15を用いて段
階的に配置しても良い。なお位置検出装置としては上記
の他、光電スイッチ、マイクロスイッチ等種々の検出器
を用いて構成できる。
たとえば光電スイッチの場合には、スケール上の原点位
置にスリット、あるいは鏡などの反射体を設け、これら
スリットあるいは鏡などを介して光源からの光を光電変
換素子で受光することにより、原点位置での前記ゲート
信号が得られる。次に、スケール上に記録された磁化パ
ターンを磁気ヘッドで検出して得られた電気信号をもと
に、磁化パターンの1波長(1目盛)毎に1個のパルス
を得るパルス発生装置について説明する。
置にスリット、あるいは鏡などの反射体を設け、これら
スリットあるいは鏡などを介して光源からの光を光電変
換素子で受光することにより、原点位置での前記ゲート
信号が得られる。次に、スケール上に記録された磁化パ
ターンを磁気ヘッドで検出して得られた電気信号をもと
に、磁化パターンの1波長(1目盛)毎に1個のパルス
を得るパルス発生装置について説明する。
スケールはスケールベース上に磁性媒体を塗付あるいは
メッキして磁性膜を作り、記録ヘッドにより所定波長λ
(たとえば200pTn,)で正弦波を記録して、格子
状の磁化パターンを作つたものが用いられる。磁気ヘッ
ドとしては、急しゆんな波長選択性を有する磁束応答型
マルチギャップヘッドを2個用いる。デテクタの検出方
式としては振巾検出方式、位相変調検出方式があるが、
以下LGS等の構成が容易で実施に適した位相変調方式
の一例について第13図とともに説明する。すなわち、
第13図において、2個のヘッド21,22はそれぞれ
磁束応答型マルチギャップヘッドであり、スケール20
に沿つて互いに(m±()λだけ離して配置される。こ
れらヘッド21,22の励磁巻線21A,22Aに、周
波数?の正弦波信号を互いに45,だけ位相をずらせて
与えると、それぞれの信号巻線21B,22Bの出力電
圧El,e2は、となる。
メッキして磁性膜を作り、記録ヘッドにより所定波長λ
(たとえば200pTn,)で正弦波を記録して、格子
状の磁化パターンを作つたものが用いられる。磁気ヘッ
ドとしては、急しゆんな波長選択性を有する磁束応答型
マルチギャップヘッドを2個用いる。デテクタの検出方
式としては振巾検出方式、位相変調検出方式があるが、
以下LGS等の構成が容易で実施に適した位相変調方式
の一例について第13図とともに説明する。すなわち、
第13図において、2個のヘッド21,22はそれぞれ
磁束応答型マルチギャップヘッドであり、スケール20
に沿つて互いに(m±()λだけ離して配置される。こ
れらヘッド21,22の励磁巻線21A,22Aに、周
波数?の正弦波信号を互いに45,だけ位相をずらせて
与えると、それぞれの信号巻線21B,22Bの出力電
圧El,e2は、となる。
これら出力電圧を混合回路23で加え合せることにより
、 八
−の信号を得る。
、 八
−の信号を得る。
これは第14図aに示すように、振幅一定で、位相がス
ケール20上の変位置xに比例して変化する位相変調波
信号である。この信一号aを復調波形整形回路24で復
調および波形整形し、第14図bに示すような矩形波信
号を得る。この信号bは第15図の端子26に印加され
る。第15図に示す回路はパルス発生装置の主要部を成
す回路であり、前記位相変調波信号aから得られる矩形
波信号bに応じ、スケール2の1目盛毎に1個のパルス
を発生するものである。すなわちまず端子26に印加さ
れた第4図bの信号はDフリップフロップ27に伝えら
れる。このDフリップフロップ27の出力は端子28に
印加される信号に同期している。この端子28には前記
励磁巻線21A,22Aに与えた信号の倍の周波数FO
の信号が印加されている。またDフリップフロップ27
は2段のJKフリップフロップ31,32に接続される
。このJKフリップフロップ31,32は端子30に印
加されるクロック信号に同期して動作する。これらJK
フリップフロップ31,32の出力を、第15図に示す
ようにAND回路33,34および0R回路35から成
る論理回路で演算することにより、端子36からパルス
出力が得られる。この第15図の回路では、変調波の波
形整形信号bの位相を、所望周波数F。
ケール20上の変位置xに比例して変化する位相変調波
信号である。この信一号aを復調波形整形回路24で復
調および波形整形し、第14図bに示すような矩形波信
号を得る。この信号bは第15図の端子26に印加され
る。第15図に示す回路はパルス発生装置の主要部を成
す回路であり、前記位相変調波信号aから得られる矩形
波信号bに応じ、スケール2の1目盛毎に1個のパルス
を発生するものである。すなわちまず端子26に印加さ
れた第4図bの信号はDフリップフロップ27に伝えら
れる。このDフリップフロップ27の出力は端子28に
印加される信号に同期している。この端子28には前記
励磁巻線21A,22Aに与えた信号の倍の周波数FO
の信号が印加されている。またDフリップフロップ27
は2段のJKフリップフロップ31,32に接続される
。このJKフリップフロップ31,32は端子30に印
加されるクロック信号に同期して動作する。これらJK
フリップフロップ31,32の出力を、第15図に示す
ようにAND回路33,34および0R回路35から成
る論理回路で演算することにより、端子36からパルス
出力が得られる。この第15図の回路では、変調波の波
形整形信号bの位相を、所望周波数F。
の信号で監視すること、すなわち所定周波数Fcの信号
(以下FO信号と称す)の立ち上り又は立ち下り(この
図では立ち上り)で信号bの立上り、立下りの状態を見
ることにより、信号bの位相が変わつて、Fc信号の立
ち上り時点での信号bの状態が一往復(変化してもとに
もどる)すれば、前記変位置xがちようど1波長(1目
盛間隔)λとなつたことに相当する。したがつてDフリ
ップフロップ27の立ち上りまたは立ち下り(この図で
は立ち下り)で端子36から1個のパルスが生じ、この
パルスがスケール20の1目盛に応じたパルスとなる。
ところでスケール20の移動方向が変化した場合、たと
えばFO信号の立ち上りで信号bの立ち上りを見ていた
ものが立ち下りを見ることになる。このため移動方向が
変化した点からはλ/2だけずれた位置で上記パルスが
生じてしまうことになるわけであるが、第15図の回路
では移動方向に応じて得られる2種類のパルス(アップ
パルスとダウンパルス)を端子37,38にそれぞれ与
え、これをフリップフロップ39を介して.AND回路
33,34にそれぞれ印加することにより方向弁別を行
なつている。なお、方向弁別は第16図に示すように行
なつても良い。すなわち前記周波数F。の倍の周波数7
。の信号を端子29に与え、この周波数鋳の信号とFc
信号とをE.0R(排他的論理和)回路40て合成して
端子28のFO信号とは90回位相のずれた信号を作る
。この90信位相のずれたFc信号をDフリップフロッ
プ41のクロック信号とし、このDフリップフロップ4
1により前記b信号を監視させることにより方向弁別を
行なつている。この第16図の他の構成は前記第15図
と同様であり、説明を省略する。以上のようにして得ら
れたスケール20の1目盛毎のパルスを、前記第10図
、第12図に示した位置検出装置からの信号(第11図
参照)によりゲートしてやることにより、原点検出パル
スが得られる。この場合、ゲート信号となる第11図の
パルス巾はスケール20の1目盛間隔λであり、またパ
ルス発生装置からのパルスは1目盛毎に1個出力される
から、原点信号としては唯一無二のものが得られること
に注目すべきである。したがつてスケール上の原点位置
において、スケールの盛に応じて出力されるパルスの1
個が移動方向の変化にかかわりなく常に唯一無二の信号
としてとり出せる。したがつてこれを絶対原点とし、こ
の絶対原点からの変位置を測定表示することが正確かつ
容易に行なえる。以上説明したように、この発明によれ
ば、磁気目盛が形成されたスケールと、このスケールの
磁気目盛に沿つて移動する磁気ヘッドと、この磁気ヘッ
ドの移動に伴ない前記磁気目盛の1目盛毎に1個のパル
スを発生するパルス発生装置とからなる磁気スケール装
置において、スケールの原点位置に発磁体やスリットあ
るいは反射体などの基準体を設け、他方、磁気ヘッド側
には、この基準体を検出して磁気目盛の1目盛間隔に相
当する幅のパルス出力を生じる位置検出装置を取り付け
、この位置検出装置の出力をゲート信号として前記パル
ス発生装置からのパルスをゲート制御することにより前
記パルス発生装置から生じる多数のパルスのうちの1個
を取り出し、この1個のパルスを原点検出信号とするよ
う構成したので、結局、磁気目盛の1目盛毎に得られる
パルスのうちの1個が原点検出信号として取り出される
ことになり、この原点検出信号は、磁気目盛の1目盛毎
に得られるパルスに対して位置ずれなどの全くない、き
わめて正確な対応関係を有するものとなる。
(以下FO信号と称す)の立ち上り又は立ち下り(この
図では立ち上り)で信号bの立上り、立下りの状態を見
ることにより、信号bの位相が変わつて、Fc信号の立
ち上り時点での信号bの状態が一往復(変化してもとに
もどる)すれば、前記変位置xがちようど1波長(1目
盛間隔)λとなつたことに相当する。したがつてDフリ
ップフロップ27の立ち上りまたは立ち下り(この図で
は立ち下り)で端子36から1個のパルスが生じ、この
パルスがスケール20の1目盛に応じたパルスとなる。
ところでスケール20の移動方向が変化した場合、たと
えばFO信号の立ち上りで信号bの立ち上りを見ていた
ものが立ち下りを見ることになる。このため移動方向が
変化した点からはλ/2だけずれた位置で上記パルスが
生じてしまうことになるわけであるが、第15図の回路
では移動方向に応じて得られる2種類のパルス(アップ
パルスとダウンパルス)を端子37,38にそれぞれ与
え、これをフリップフロップ39を介して.AND回路
33,34にそれぞれ印加することにより方向弁別を行
なつている。なお、方向弁別は第16図に示すように行
なつても良い。すなわち前記周波数F。の倍の周波数7
。の信号を端子29に与え、この周波数鋳の信号とFc
信号とをE.0R(排他的論理和)回路40て合成して
端子28のFO信号とは90回位相のずれた信号を作る
。この90信位相のずれたFc信号をDフリップフロッ
プ41のクロック信号とし、このDフリップフロップ4
1により前記b信号を監視させることにより方向弁別を
行なつている。この第16図の他の構成は前記第15図
と同様であり、説明を省略する。以上のようにして得ら
れたスケール20の1目盛毎のパルスを、前記第10図
、第12図に示した位置検出装置からの信号(第11図
参照)によりゲートしてやることにより、原点検出パル
スが得られる。この場合、ゲート信号となる第11図の
パルス巾はスケール20の1目盛間隔λであり、またパ
ルス発生装置からのパルスは1目盛毎に1個出力される
から、原点信号としては唯一無二のものが得られること
に注目すべきである。したがつてスケール上の原点位置
において、スケールの盛に応じて出力されるパルスの1
個が移動方向の変化にかかわりなく常に唯一無二の信号
としてとり出せる。したがつてこれを絶対原点とし、こ
の絶対原点からの変位置を測定表示することが正確かつ
容易に行なえる。以上説明したように、この発明によれ
ば、磁気目盛が形成されたスケールと、このスケールの
磁気目盛に沿つて移動する磁気ヘッドと、この磁気ヘッ
ドの移動に伴ない前記磁気目盛の1目盛毎に1個のパル
スを発生するパルス発生装置とからなる磁気スケール装
置において、スケールの原点位置に発磁体やスリットあ
るいは反射体などの基準体を設け、他方、磁気ヘッド側
には、この基準体を検出して磁気目盛の1目盛間隔に相
当する幅のパルス出力を生じる位置検出装置を取り付け
、この位置検出装置の出力をゲート信号として前記パル
ス発生装置からのパルスをゲート制御することにより前
記パルス発生装置から生じる多数のパルスのうちの1個
を取り出し、この1個のパルスを原点検出信号とするよ
う構成したので、結局、磁気目盛の1目盛毎に得られる
パルスのうちの1個が原点検出信号として取り出される
ことになり、この原点検出信号は、磁気目盛の1目盛毎
に得られるパルスに対して位置ずれなどの全くない、き
わめて正確な対応関係を有するものとなる。
第1図は本発明に適用し得る磁電変換素子の構造を示す
平面図、第2図および第3図は該磁電変換素子の原理的
回路図および出力特性図、第4図は等価回路図、第5図
はマグネスイッチの検出素子を示す斜視図、第6図はマ
グネスイッチの原理を示す斜視図、第7図は磁界を説明
するための平面図、第8図はマグネスイッチの回路図、
第9図は出力特性図、第10図は本発明の実施例に使用
される位置検出装置の斜視図、第11図は出力特性図、
第12図は位置検出装置の変形例を示す斜視図、第13
図は本発明の実施例に使用されるパルス発生装置の磁気
ヘッド部を示す構成説明図、第14図は出力特性図、第
15図は本発明に使用されるパルス発生装置の要部を示
すブロック回路図、第16図は第15図の変形例を示す
ブロック回路図である。 1・・・・・・基板、2A,2B・・・・・直線部、7
A,7B・・・・・・電流供給端子、11,11A,1
1B・・゛磁電変換素子、13・・・・・発磁体、20
・・・・スケール、21,22・・・・・・磁気ヘッド
、27,41・Dフリップフロップ、31,32・・・
・・・JKフリップフロップ。
平面図、第2図および第3図は該磁電変換素子の原理的
回路図および出力特性図、第4図は等価回路図、第5図
はマグネスイッチの検出素子を示す斜視図、第6図はマ
グネスイッチの原理を示す斜視図、第7図は磁界を説明
するための平面図、第8図はマグネスイッチの回路図、
第9図は出力特性図、第10図は本発明の実施例に使用
される位置検出装置の斜視図、第11図は出力特性図、
第12図は位置検出装置の変形例を示す斜視図、第13
図は本発明の実施例に使用されるパルス発生装置の磁気
ヘッド部を示す構成説明図、第14図は出力特性図、第
15図は本発明に使用されるパルス発生装置の要部を示
すブロック回路図、第16図は第15図の変形例を示す
ブロック回路図である。 1・・・・・・基板、2A,2B・・・・・直線部、7
A,7B・・・・・・電流供給端子、11,11A,1
1B・・゛磁電変換素子、13・・・・・発磁体、20
・・・・スケール、21,22・・・・・・磁気ヘッド
、27,41・Dフリップフロップ、31,32・・・
・・・JKフリップフロップ。
Claims (1)
- 1 磁気目盛が形成されたスケールと、このスケールの
磁気目盛に沿つて移動する磁気ヘッドと、この磁気ヘッ
ドの移動に伴ない前記磁気目盛の1目盛毎に1個のパル
スを発生するパルス発生装置とからなる磁気スケール装
置において、前記スケールの原点位置に基準体を設ける
とともに、前記磁気ヘッド側に、この基準体を検出して
前記磁気目盛の1目盛間隔に相当する幅のパルス出力を
生じる位置検出装置を取り付け、この位置検出装置の出
力をゲート信号として前記パルス発生装置からのパルス
をゲート制御することにより前記パルス発生装置から生
じる多数のパルスのうちの1個を取り出し、この1個の
パルスを原点検出信号とするよう構成した原点検出装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1257776A JPS6047521B2 (ja) | 1976-02-06 | 1976-02-06 | 原点検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1257776A JPS6047521B2 (ja) | 1976-02-06 | 1976-02-06 | 原点検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5296047A JPS5296047A (en) | 1977-08-12 |
JPS6047521B2 true JPS6047521B2 (ja) | 1985-10-22 |
Family
ID=11809202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1257776A Expired JPS6047521B2 (ja) | 1976-02-06 | 1976-02-06 | 原点検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6047521B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59178309A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-09 | Sony Magnescale Inc | 原点検出回路 |
JPS6013415U (ja) * | 1983-04-21 | 1985-01-29 | ティーディーケイ株式会社 | 磁気センサ |
JPS59166125U (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-07 | ティーディーケイ株式会社 | 磁気センサ |
JPS59198310A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-10 | Sony Magnescale Inc | 基準信号発生装置 |
JPS60168018A (ja) * | 1984-02-10 | 1985-08-31 | Nippon Denso Co Ltd | 位置検出装置 |
JPH0762621B2 (ja) * | 1984-05-21 | 1995-07-05 | 株式会社井上ジャパックス研究所 | 磁気エンコーダ用零点検出装置 |
-
1976
- 1976-02-06 JP JP1257776A patent/JPS6047521B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5296047A (en) | 1977-08-12 |
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